大ヒット映画『アナと雪の女王』のエルサとアナをはじめ、マレフィセント、アースラ、クルエラなどお馴染みキャラクターがたくさん登場する『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン4。これまで以上に感動的でスリリングな展開が満載だ。
シーズン3の前半は、ネバーランドが舞台に。誘拐された息子ヘンリーを追ったエマたちの前に姿を現した少年がピーター・パン。なんと彼は、かつてネバーランドに一緒に来た息子を捨てることで少年へと戻った、ランブルの父親だったのだ!
後半は、ストーリーブルックの記憶をなくし、ニューヨークで平和に暮らすエマとヘンリーの光景からスタート。のちに記憶を取り戻したエマは、呪いをかけた犯人がオズの国の“西の悪い魔女”=レジーナの姉ゼリーナと突き止める。妹を憎むゼリーナとレジーナの間に起こった闘いが引き金となり、エマは過去の魔法の森に飛ばされてしまう―。
シーズン3のラストで初登場を果たした、アレンデール国の女王エルサが、アナやクリストフといったキャラクターとともに物語を盛り上げる一方、マレフィセント、アースラ、クルエラという悪役3人が一斉に初登場。ストーリーはよりエキサイティングに!
シーズン4の最大の見どころは、もちろん、エルサとアナの物語だ。嵐の海で両親を失って5年、偶然母親の日記帳を見つけたエルサは、その文面から、両親の事故は自分のせいだと思い込む。そんなことはないと、両親の足取りを追うアナだったが、行方不明となってしまう―。愛するアナを探して、ストーリーブルックの町を混乱に陥れるエルサ。それをきっかけに、様々な衝撃的事実と過去が明らかとなり、アナとエルサだけでなく、アレンデール国にも危機が! 涙なしでは見られない姉妹愛の物語となっている。
『眠れる森の美女』のマレフィセント、『リトル・マーメイド』のアースラ、『101匹わんちゃん』のクルエラと、有名な悪役3人が力を合わせ、ストーリーブルックにやって来た!それだけでも大ピンチなのに、彼女たちの目的に賛同した人物が協力することとなり…。善VS悪という簡単な構造ではなく、なぜ悪役はハッピーエンドにならないのかという、おとぎ話の深いところを突いてくる物語は興奮必須。さらに、あっと驚かされるしかけも満載で、シーズン5が待ち遠しくなるのは言うまでもない。
白雪姫とチャーミング王子の娘。10代のときに息子ヘンリーを産むが養子に出す。“救世主”になるという予言どおり、おとぎの世界の呪いを取り去ったが、まだ魔力を上手くコントロールできず、戸惑いも…。
今は亡きニール(ベルファイア)とエマの息子で、レジーナの養子。おとぎの世界での出来事が描かれた“おとぎ話の本”の持ち主で、みんなのハッピーエンドを願っている。聡明で勇気がある少年。
白雪姫のまま母。幼い白雪姫のせいで不幸になったと、おとぎの世界に呪いをかける。呪いが解けたあとは、ヘンリーのために悪役の自分を変えようとするが難しく、原因は“おとぎ話の本”にあると、その作者を探す。
かつては貧しく臆病ながらも優しい男だったが、息子ベルファイアを守るために神秘の短剣を手に入れ、強力な魔力を持つ闇の王となる。自分の善の部分を信じてくれるベルを愛し、結婚したが…。
エマの母。悪い女王に追放されて盗賊として暮らしていたこともあるが、真の統治者として民衆に支持される。デヴィッドとの間に息子ニールが生まれたばかりなのに、ストーリーブルックの新町長にもなる。
羊飼いの青年だったが、ジョージ王の養子となっていた双子の兄が亡くなり、身代わりで王子となる。白雪姫と真実の愛で結ばれて結婚。“チャーミング王子”の愛称で親しまれる誠実で勇敢な人物。
アレンデール国の女王。雪や氷を操る魔力を持っているものの、その力をまだ上手くコントロールできない。突然、ストーリーブルックに連れてこられて戸惑っていたが、行方不明の妹アナの痕跡を見つけ…。
アレンデール国の女王エルサの妹。明るく前向きで、姉のことを愛している。海難事故で亡くなった両親が旅に出た本当の理由を探しに行き、行方不明に。トロールに育てられた青年クリストフと婚約中。
雪や氷を操る強い魔力を持っている。エルサとアナのことを昔から知っているらしいが、なぜか2人には雪の女王の記憶はなかった。ストーリーブルックに現れたエルサとアナに近づくのには、ある理由が…。
悪役の魔女で、炎を吹く巨大な竜へと変身。“眠りの魔法”で、人々を果てしない眠りにつかせることができる。ストーリーブルックの図書館の地下でエマとの戦いに敗れ、灰になったはずだが…。
タコのような足を持つ、悪役の海の魔女。マレフィセントとクルエラの2人とタッグを組み、ゴールドに近づく。その目的とは―?
動物をコントロールする力を持った、悪役の魔女。マレフィセントとアースラとともに、ストーリーブルックへとやって来る。