2013年冬アニメ放送スタートから1ヵ月、今期の注目ポイントを改めて探る

TVアニメ「琴浦さん」公式サイトスクリーンショット 

TVアニメ「琴浦さん」公式サイトスクリーンショット  

 1月も終わりが近づき、2013年の冬アニメも各4話前後が出揃った頃合いとなったが、皆様はどのアニメをチェックしているだろうか。もしかしたら“見るべき”アニメを見落としているかもしれない…。そんな不安を取り払うために、本稿では今期のアニメにおける全体的な流れや評判を探り、改めて今期の注目作品や注目ポイントをチェックしていく。

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 今期のアニメは、第2期作品である「僕は友達が少ないNEXT」や「ちはやふる」などに加え、すでにメディアミックスを繰り返して、ある程度の知名度を付けていた「まおゆう魔王勇者」、「ラブライブ!」と、もともとファン層が厚い作品が中心なのが特徴と言えるだろう。そのため、評判も全体的に安定しているようだ。

 「たまこまーけっと」、「ビビッドレッド・オペレーション」の2作品は、前者は美しい作画が特徴の「京都アニメーション」を、後者は“女の子のかわいさが全て”という監督「高村和宏氏」を、それぞれ体現したような作品で、これも両者のファンからは好評な様子。

 “評判”という意味では、今期の中で珍しい盛り上がり方をしているタイトルとして、現在ニコニコ動画のアニメ配信において、第1話の再生数70万超えを達成した「琴浦さん」を挙げたい。第1話放送時にはさほど話題に上がらなかったが、後に口コミで一気に人気が広まったタイトルだ。

 「琴浦さん」は、放送前CMなどのプロモーション段階から、イラストやBGMの雰囲気を使って視聴者に先入観を与え、本編の雰囲気との“落差”を演出する、いわゆる「外観と本質が全く異なる」とされるタイプの作品である。

 さて、そんな作品が近年に1作。それもかなり巨大なタイトルがあったのを覚えているだろうか。そう、あの「魔法少女まどか☆マギカ」である。「魔法少女まどか☆マギカ」は御存知の通り、見た目と内容の壮大な“落差”をもって、視聴者にインパクトを与えた作品だ。

 「琴浦さん」の評判は、アニメというメディアにおいて“落差”の表現がいかに有効なのかを示している、と言えるかもしれない。現在ニコニコ動画で第1話が無料公開されているので、興味がある人は確認してみると良いだろう。

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