古坂大魔王「台本があったらできない」 ピコ太郎が誘うシュールなアニメの魅力語る

『ピコ太郎のララバイラーラバイ』古坂大魔王がピコ太郎アニメ化について語る

『ピコ太郎のララバイラーラバイ』古坂大魔王がピコ太郎アニメ化について語る

『ピコ太郎のララバイラーラバイ』古坂大魔王がピコ太郎アニメ化について語る『ピコ太郎のララバイラーラバイ』古坂大魔王がピコ太郎アニメ化について語る

 2016年に『PPAP』が大ヒットを飛ばし、一躍時の人となったピコ太郎。彼の活躍を隣で支えてきたのが、プロデューサーである古坂大魔王だ。自身が企画・原案を手掛けた8月スタートの新アニメ『ピコ太郎のララバイラーラバイ』の放送開始を前に、古坂にインタビューを実施。アニメ進出の背景や、この1年弱でピコ太郎が見せた飛躍への想いについて話を聞いた。

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 『ピコ太郎のララバイラーラバイ』は、谷口崇監督が描き下ろした1枚のイラストから着想を得たピコ太郎が、即興のアフレコで紡ぐ3分間のおとぎ話。「ピコ太郎のプロデュースをしようと言っていた時に、サマソニ、紅白、そして裏ではアニメ化というものがあったんです」と振り返る古坂は、シュールで緩い世界観を持つ本作の魅力を「無駄な時間を、とても無駄に過ごせると思うんです」とアピール。

 作劇のアプローチについては、「設定はシンプルに。中身は思い付きなので、言葉的に説明不足になっているんですね。その説明不足を、谷口さんの絵で補っているという感じ」と明かし、誰もが知るおとぎ話をベースに、奇妙なやり取りを展開する構成については「門戸を広げて出口を狭くという、濾過方式になってます(笑)」と苦笑交じりに話す。

 ピコ太郎が行った台本なしのアフレコは、「一人で何役も演じているので、落語を作っていく雰囲気に近かったです」とのこと。完成した本編については「台本があったら絶対にできないなと。変な話、台本があったら没になっているものが多いと思うんです」と分析し、「そういう意味では、台本を作っていないからこそできたストーリーだったりします」と明かす。

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