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稲垣吾郎、俳優として自らを分析 今後は「需要のある俳優になりたい」

映画

『半世界』稲垣吾郎インタビュー
『半世界』稲垣吾郎インタビュー クランクイン!

 2017年10月、「新しい地図」が“本格始動”と記してから、舞台や映画で精力的な俳優活動を続けてきた稲垣吾郎。阪本順治監督の最新作『半世界』では、無骨な炭焼き職人を演じている。本作との出会いを「大きなニュースだった」と振り返る稲垣が、個人として活動することによって見えてきたことを語った。

【写真】『半世界』稲垣吾郎インタビューショット&場面写真

 番組や誌面で映画評論コーナーを担い、年間100本以上の作品を観てきた稲垣にとって、“映画”というメディアはずっと自身の中心にあるものだった。そんな彼に、「いつか仕事をしてみたかった」という阪本監督からのオファーが届く。「俳優は監督やプロデューサーから使ってみたいと思われなければ何も始まらない」と考える稲垣にとって、アイドル活動のきらびやかなイメージとは真逆とも思える寡黙で泥臭い山の男という役柄を得たことは、非常に大きな機会だった。


(C)2018「半世界」FILM PARTNERS


 夢にまで見た阪本組の現場。三重県の山奥でじっくりと作品に向き合い、「普段の環境から離れた場所で、合宿みたいな感じ」で作り上げた時間は、「本来、舞台のように、ゆっくりじっくりとモノづくりをすることが好きな僕にとっても、『こんなにも居心地がいい場所があるんだ』という喜びを感じることができる現場でした」と振り返る。

 仕事への取り組み方が変化したのは、グループから個人へと活動がシフトし、時間的余裕ができたことが大きいという。また、SNSを始めたことで届いた“稲垣吾郎”個人に対するメッセージは、「ここまで皆さんがついてきてくれるとは想像できなかった」という稲垣に、「個人としてこんなにファンの方から必要とされているとは」という驚きをもたらした。

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