<閲覧注意>虫って食べたらおいしいの? 虫食いライター・ギリコさんに聞いてみた

虫食いライター・ムシモアゼルギリコさんに“昆虫食”の魅力を聞いてみた。

虫食いライター・ムシモアゼルギリコさんに“昆虫食”の魅力を聞いてみた。 クランクイン!

【アリノコのゼリーよせ】 ひんやりしたゼリーの中にコクのあるツムギアリの幼虫を浮かべました。口当たりも見た目にも涼やかで、夏にぴったり!(※『むしくいノート』掲載)【カミキリサラダ】 「幼虫を食べる」のが一般的なカミキリムシですが、成虫もしっかり揚げれば美味しく食べられます。噛みしめるほどに、旨味がジワ~ッ。成虫は6~8月頃に発生するので、まさに夏の味!【セミチョコアイス】 アメリカで実際に販売されたというセミチョコアイスを、アブラゼミで再現しました。煮込んでから砂糖&ミルクチョコでコーティングして、アイスクリームにトッピング!アブラゼミはナッツのような味わいなので、アイスと相性抜群。(※『むしくいノート』に掲載)【セミの親子揚げ】 夏の美食(=セミ)を、最もシンプルに食べられるのがこちら。セミの幼虫と成虫を素揚げしてパラッと塩をまぶせば、最高のおつまみに。クセのない香ばしさで、ビールがぐいぐい止まらなくなる!【ゴキブリの佃煮】 パリッと炒めたゴキブリ(オレンジローチ)をショウガ、トウガラシ、しょうゆ、酒、黒砂糖で煮詰めクコの実、くるみをからめ田作り風に仕上げました。夏でも冷房でからだが冷えるという人や、生理不順気味な女性にもおすすめです。【みつカイコ】 繭から切り出した蚕のサナギを下茹でしてからシャリッと凍らせると、豆のような優しい風味に。「みつまめ」の「豆」のかわりにカイコを散らした、新感覚和スイーツ!【バグパエリア】 「東京虫食いフェスティバルVol.4」で行われた「昆虫料理コンテスト」の優勝作品「バグパエリア」を再現!ハチノコを混ぜてパリッと炊いたサフランライスの上に、ゴキブリ、バッタ、蝉などが仲良く(?)散らされた、目にも楽しい昆虫料理です。

 人口増加に伴い、2013年に国連食糧農業機関が昆虫食を推進する旨の報告書を発表。それ以降各地では、昆虫食のイベントが頻繁に開催されるようになった。だが、「昆虫を食べるの!? どうやって!?」と驚く方が一般的だろう。そんな中、昆虫食のイロハがわかる『びっくり!たのしい!おいしい!昆虫食のせかい むしくいノート』という一冊の本が発売された。

続きを読む »

 著者は「映画や漫画に出てくる“昆虫食”が実際はどのような味なのだろうか」という興味から、昆虫食を実践し始めたムシモアゼルギリコ氏。昆虫食の魅力と利点を伺うと共に、この夏におすすめの昆虫レシピを教えてもらった。

 「スーパーに並んでいるもの以外も食べ物だと認識できれば、食のバリエーションも増えるし、視野も広くなる」とその魅力を語るギリコ氏。

 そして昆虫を食材と認識するようになると、虫嫌いも克服できる可能性が出てくるそうだ。昆虫食のイベントでは参加動機に「ゴキブリが怖くて、食べたらその恐怖を克服できると考えた」という女性もいるそうで、ギリコ氏も「私自身、昆虫食を始める前は家にゴキブリが出たら驚いていたけれど、食べるようになってからは平気になった。食材として見るようになるから」と実感を込める。

 他の食品と比較しても栄養バランスの良さが昆虫の特徴で、世界各地で食用として再評価されつつあるという。しかも女性に嬉しい栄養素も含まれている。

 「例えばハチノコは古代中国で“不老長寿の食べ物”と言われていたように、美肌づくりに役立つ栄養が豊富。また、多くの虫はアンチエイジングにいいと言われている不飽和脂肪酸の含有率も多いよう。上手に使えば、美容の味方になりそうです」と昆虫の利点をあげる。ただし幼虫は脂質が多いものも少なくないので、肥満の原因となる食べ過ぎには注意したい。

誕生日

  • 哀川翔

    哀川翔

    1961年5月24日生まれ
    鹿児島県

もっとみる

PAGE TOP