佐藤寛太の“幸せな恋愛のかたち”とは 『恋と嘘』は自分の結婚観に気づく映画

佐藤寛太、『恋と嘘』インタビュー

佐藤寛太、『恋と嘘』インタビュー クランクイン!

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 少子化社会を舞台とし、自由恋愛が禁止された世界を描く映画『恋と嘘』。森川葵演じる女子高生の仁坂葵が、北村匠海扮する幼なじみの司馬優翔、そして佐藤寛太演じる、満16歳になったときに政府から通知される最良の結婚相手・高千穂蒼佑との間で心揺れる様を描く。今回は、同作でミステリアスなイケメン・高千穂を演じた佐藤がインタビューに応じ、本作の注目ポイントや自身の考える“幸せな恋愛のかたち”などについて語ってくれた。

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 幸せな恋愛や結婚をテーマに、男子二人、女子一人の思いが複雑に交錯する本作。佐藤は「中高生の方たちが楽しめる胸キュン要素が随所にちりばめられています」と話し、「でも結婚というテーマも同時に描いているので、大人の方から見れば自分の結婚観や気づけていない気持ちを感じられるかもしれません。いろんな世代の方に楽しんでもらえると思います」と自信をうかがわせた。

 タイトルの『恋と嘘』に関してはどう感じたのだろうか。「『恋には嘘がつきもので、表裏一体だ』ということを表しているのかなと個人的には思っています。例えば人は、恋しながらも自分の気持ちに嘘をついたりすることがあります。本当の意味で自分に素直になるのって、難しいじゃないですか」。

 最適なパートナーを紹介される制度は「ちょっと異質だと感じます」と率直な感想を明かした。「2017年の現実世界から考えると、発想がかけ離れ過ぎていて、全然実感がないし、“なんじゃそりゃ”と感じる人がいるかもしれません。ただこの作品は、少子化対策として政府が定めた法律の中、自分のおじいちゃんやひいおじいちゃんが、すでに政府に選ばれたパートナーと結婚している世界です。原作やこの映画を通じて、考え方が少し変わると思うんです」と解説する。

 佐藤が演じる高千穂の印象について聞くと「役名がカッコいいですよね! こういうカッコいい名前に憧れます」と柔らかな笑顔を見せる。「彼は一番素直で、一番嘘がないキャラクター。自分がまわりの人をシャットアウトして生きているだけ。葵と出会って心を開いていって、自分の気持ちに素直になっていきます。男気もあふれていて、男性が見ても“コイツ、カッコいい!”と思える要素がいっぱいあります」。

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