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津川雅彦
出身地:京都府
生年月日:1940/1/2

津川雅彦 出演映画作品

  • 闇の狩人 後篇

    制作年:2022年9月16日(金)公開

    池波正太郎の同名時代小説を基に、スカパー!と時代劇専門チャンネルが共同製作したオリジナル時代劇の後篇。深手を負い記憶を失った侍を、妻と介抱し助けた盗賊が、数年後に人斬りになった侍を江戸で目撃し衝撃を受ける。監督は石原興。主演に中村梅雀を迎える他、共演者には風吹ジュン、福士誠治、谷村美月、本田博太郎らが名を連ねている。

  • 闇の狩人 前篇

    制作年:2022年9月9日(金)公開

    池波正太郎の同名時代小説を基に、スカパー!と時代劇専門チャンネルが共同製作したオリジナル時代劇の前篇。深手を負い記憶を失った侍を、妻と介抱し助けた盗賊が、数年後に人斬りになった侍を江戸で目撃し衝撃を受ける。監督は石原興。主演に中村梅雀を迎える他、共演者には風吹ジュン、福士誠治、谷村美月、本田博太郎らが名を連ねている。

  • ガメラ3・邪神〈イリス〉覚醒〈4K・HDR版〉

    ガメラ3・邪神〈イリス〉覚醒〈4K・HDR版〉

    制作年:2021年4月16日(金)公開

    平成ガメラ3部作の最終章が、ガメラ生誕55周年記念プロジェクトの一環として4K・HDR版で登場。樋口真嗣監督と特撮チームが正義の味方のガメラを悪役として捉え、ギャオスとの激闘によってもたらされる町や一般市民への被害に焦点を当てた意欲作。撮影監督を手がけた村川聡が監修を務め、最先端の音響技術によってスクリーンによみがえる。

  • アジア三面鏡2016:リフレクションズ

    アジア三面鏡2016:リフレクションズ

    制作年:2018年10月12日(金)公開

    世界的に活躍するアジアの監督3名が、同じテーマの元、オムニバス映画を共同製作するプロジェクトの第1弾。日本の行定勲監督、フィリピンのブリランテ・メンドーサ監督、カンボジアのソト・クォーリーカー監督が、それぞれに母国の文化や歴史を反映した物語を作り上げている。行定監督の『鳩 Pigeon』は先日亡くなった津川雅彦が主演。

  • HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION

    HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION

    制作年:2017年11月11日(土)公開

    映画、ドラマ、コミック、ライブとさまざまなメディアをミックスさせた総合エンターテイメントプロジェクト『HiGH&LOW』の劇場版シリーズ最終章。史上最大の敵・九龍グループに街を破壊された“SWORD地区”。SWORD、雨宮兄弟、ムゲンら全勢力が結集し、絶対絶命のピンチに立ち向かっていくさまを迫力のアクション満載で描く。

  • HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY

    HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY

    制作年:2017年8月19日(土)公開

    ドラマ、コミック、ライブとさまざまなメディアをミックスさせた総合エンタテインメントプロジェクト『HiGH&LOW』シリーズの劇場版。それぞれの正義を掲げた5つのチーム“SWORD”と、突如現れた最凶集団の戦いを描く。EXILE TRIBEメンバーの続投に加え、中村蒼、NAOTO、関口メンディーら豪華な新キャストにも注目。

  • たたら侍

    たたら侍

    制作年:2017年5月20日(土)公開

    EXILEのHIROがプロデュースを手掛け、『HiGH&LOW』シリーズの青柳翔が主演を務める時代劇。戦国時代の奥出雲を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青年が、真の武士へと成長していく姿を描く。EXILEのAKIRA、小林直己らが共演し、『渾身 KON-SHIN』でも青柳と組んだ錦織良成監督がメガホンを執る。

  • 後妻業の女

    後妻業の女

    制作年:2016年8月27日(土)公開

    直木賞作家・黒川博行の同名小説を『愛の流刑地』の鶴橋康夫監督が映画化。資産を持つ独身男性の後妻となり金品を貢がせる犯罪“後妻業“を題材に、人間の欲や孤独感、悲しみを明るく切り取り、現代社会に潜む悲喜劇を描き出す。結婚詐欺師の主人公・小夜子を大竹しのぶ、小夜子とともに独り身の老人を騙す結婚相談所所長役を豊川悦司が演じる。

  • ゆずの葉ゆれて

    ゆずの葉ゆれて

    制作年:2016年8月20日(土)公開

    120本以上の映画やドラマに出演してきたベテラン女優、松原智恵子の芸歴55周年を記念する主演映画。津川雅彦を相手役に、半世紀以上連れ添ってきた夫婦が培ってきた絆と別れを描き出す。高齢化が進み老老介護が社会問題となっている現代にあって、いつの時代も変わらない幸せを問いかける感動ドラマだ。オリジナル主題歌を歌うのは元ちとせ。

  • 陽光桜-YOKO THE CHERRY BLOSSOM-

    制作年:2015年11月21日(土)公開

    桜の新品種登録第1号“陽光“を生み出した偉人・高岡正明の生涯を、名優・笹野高史主演で映画化した伝記ドラマ。『ゼウスの法廷』の高橋玄が原作・監督を務め、教師だった高岡が、戦死した教え子たちの鎮魂と世界平和への願いを込めて、不可能とも言われた桜の新品種開発に挑む姿を映し出す。高岡の長男を的場浩司、その妻を宮本真希が演じる。

  • 向日葵の丘 1983年・夏

    向日葵の丘 1983年・夏

    制作年:2015年8月22日(土)公開

    『朝日のあたる家』の太田隆文監督が常盤貴子を主演に迎えて贈る青春ドラマ。バブル直前の日本人の日常生活が大きく変わった“1983年“と、30年後の“2013年“を舞台に、再会した3人の女性を通して友達や親子の絆の大切さを描き出す。共演は田中美里、藤田朋子。それぞれの高校時代を若手女優、芳根京子、藤井武美、百川晴香が好演。

  • バケモノの子

    バケモノの子

    制作年:2015年7月11日(土)公開

    『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田守監督が、孤独な少年とバケモノの交流を描くアニメーション。交わるはずのない人間界“渋谷”とバケモノ界“渋天街”で、それぞれひとりぼっちの不幸な少年・九太と身勝手なバケモノ・熊徹が出会い、想像を超えた冒険を繰り広げていく。アクションシーンもたっぷりの王道エンターテインメント作だ。

  • ソロモンの偽証 後篇・裁判

    ソロモンの偽証 後篇・裁判

    制作年:2015年4月11日(土)公開

    現在の日本を代表する作家、宮部みゆきが構想15年、連載9年をかけて完成させた同名小説をもとにしたミステリー・ドラマ。ある中学校でのひとりの男子生徒の死をめぐり起きた不可解な事件の裏に隠された驚愕の真実が校内裁判によって明かされていく。日本アカデミー賞をはじめ数々の国内映画賞に輝いた『八日目の蝉』の成島出監督が手掛ける。

  • 迷宮カフェ

    迷宮カフェ

    制作年:2015年3月7日(土)公開

    人里離れたレトロなカフェを舞台にしたミステリアスなヒューマン・ドラマ。美しくも陰りのある女主人、週刊誌の記者、3人の常連客が織りなす人間模様を通して、訪問客が謎の失踪を遂げるというカフェの秘密が語られていく。監督は『エンプティ・ブルー』の帆根川廣。サスペンスとユーモアを織り交ぜ、骨髄移植という重い題材を扱った1本だ。

  • 救いたい

    救いたい

    制作年:2014年11月22日(土)公開

    国立病院機構仙台医療センターの麻酔科医長、川村隆枝が記したノンフィクション『心配ご無用 手術室には守護神がいる』を原作にしたヒューマン・ドラマ。東日本大震災によって傷を負った人々が過酷な現実を乗り越え、未来へ踏み出していく姿を、麻酔科医という存在に光をあてながら描く。主人公の医師夫婦を鈴木京香、三浦友和が熱演している。

  • 0.5ミリ

    0.5ミリ

    制作年:2014年11月8日(土)公開

    若手実力派女優・安藤サクラを主演に、デビュー作『カケラ』で国内外から注目を集めた新進気鋭の女性監督・安藤桃子が描く人間ドラマ。ある事件に巻き込まれたことから全てを失ってしまった介護ヘルパーの主人公が、生きるためにおしかけヘルパーを始め、そこで出会う人々との触れ合い、前向きに生きる姿を映し出す。共演は津川雅彦、坂田利夫。

  • 舞妓はレディ

    舞妓はレディ

    制作年:2014年9月13日(土)公開

    『終の信託』の周防正行監督が、『shall we ダンス?』の前に撮る予定だったという念願の企画を実現させた青春劇。舞妓を目指すヒロインの奮闘をとおして頑張る女の子にエールを送る、はつらつとした物語が展開。800名の応募者の中から選ばれた上白石萌音が歌や踊りに挑みつつ、何色にも染まっていない原石の魅力を遺憾なく発揮。

  • ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!

    制作年:2014年3月15日(土)公開

    TVシリーズ『ウルトラマンギンガ』の後日談となる番外編がスクリーンに登場。久々に降星町で集まり、色々な怪獣にウルトライブできる仮想プログラムの中で遊んでいたヒカルたちと、突如現れた悪のウルトラ戦士との戦いを描く。様々な怪獣たちとの戦いを存分に楽しめる1作だ。フルCG短篇『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』を同時上映。

  • 偉大なる、しゅららぼん

    偉大なる、しゅららぼん

    制作年:2014年3月8日(土)公開

    『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』などが映像化されてきたベストセラー作家、万城目学の同名小説を映画化。琵琶湖畔に立派なお城を構え、先祖代々不思議なパワーを伝承してきた一族とそのライバルとの因縁が、思いもよらない大騒動に発展していく様を描く。赤い制服を身にまとった濱田岳、岡田将生らのコミカルな掛け合いにも注目!

  • ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル

    ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル

    制作年:2013年9月7日(土)公開

    円谷プロダクション創立50周年記念作品で、7月から放送されるテレビシリーズ前半6話の総集編に新しいエピソードを加えた特別編。礼堂ヒカルが“ギンガスパーク“を手に入れ、怪獣やウルトラ戦士と凶悪な怪獣や宇宙人などの闇の力に立ち向かう姿を描く。人気俳優集団D2にも所属する若手俳優・根岸拓哉が主人公・礼堂ヒカルを演じている。

  • ストロベリーナイト

    制作年:2013年1月26日(土)公開

    スタイリッシュな演出と洗練されたストーリー構成が話題を呼んだ人気TVドラマが劇場版になって登場。竹内結子演じる警視庁捜査一課の凄腕、姫川玲子率いる“姫川班“が、連続殺人事件に端を発するシリーズ最難の事件に挑む様を描き出す。西島秀俊、小出恵介、武田鉄矢、大沢たかお、三浦友和、染谷将太、金子賢ら豪華な顔ぶれが揃う。

  • 青木ヶ原

    青木ヶ原

    制作年:2013年1月12日(土)公開

    石原慎太郎の短編集『生死刻々』に収録されている一編を基に『秘祭』や『俺は、君のためにこそ死ににいく』の新城卓監督が映画化した悲恋の物語。樹海で命を絶った男の霊の導きで、その男の遍歴を辿る事になる主人公のドラマと、霊となった男が貫いた純愛物語を描き出す。勝野洋、矢柴俊博、前田亜季、田中伸一、石原良純、ゴリらが出演する。

  • セイジ-陸の魚-

    セイジ-陸の魚-

    制作年:2012年2月18日(土)公開

    太宰治賞を受賞した辻内智貫の人気小説を、俳優の伊勢谷友介が『カクト』に続く監督第2作として映画化。若さゆえの自分探しの旅とその記憶を、美しい自然の映像の中に描く。今はもう寂れてしまった国道沿いのドライブイン。大学最後の夏休みに自転車でひとり旅をしていた“僕“と、そのドライブインで純粋に生きる男セイジとのひと夏の日々を描く。

  • 一枚のハガキ

    制作年:2011年8月6日(土)公開

    98歳にして現役の巨匠・新藤兼人が、映画人生最期の作品と語る最新作。ストーリーの発端は新藤自身の体験が基になっており、戦争に選択の余地なくかり出された庶民に対する思いを込めている。戦争末期、クジを引いてそれぞれの戦地に赴任した中年兵たち。終戦後、その100人のうち6人が生き残って故郷に帰った時、彼らは思わぬ事実に直面する。

  • 脇役物語

    制作年:2010年10月23日(土)公開

    映画、舞台、TVドラマなど数多くの作品で名脇役として活躍する益岡徹の初の長編主演作。俳優なのに店員、警備員、誘拐犯などに間違われるのは日常茶飯事で、著名な大物劇作家の父には半人前扱いされている。そんなうだつの上がらない日々を送る万年脇役俳優のヒロシをチャーミングに演じている。脇を固めるのは永作博美、津川雅彦などベテラン陣。

  • 死刑台のエレベーター

    制作年:2010年10月9日(土)公開

    仏映画界の巨星ルイ・マルのデビュー作にして、ヌーヴェルバーグの名作『死刑台のエレベーター』を、世界で初めて日本がリメイク。医療グループの社長夫人が、不倫関係に落ちた医師と共に夫殺害の完全犯罪を企てる。監督は『いつか読書する日』の緒方明。大女優ジャンヌ・モローが演じたファム・ファタール役の吉瀬美智子を始め、阿部寛ら豪華キャストの熱演にも注目だ。

  • 交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10000mの頭脳戦

    制作年:2010年2月11日(木)公開

    米倉涼子主演の連続ドラマの劇場版。高度1万メートルを飛行中のジェット機を舞台に、数百名の乗客を人質にとったハイジャック犯を相手に、機内で“交渉“にあたる女性ネゴシエーターの活躍を、緊迫感たっぷりに追いかけていく。新たなる当たり役となった宇佐木玲子に扮した米倉のクールビューティぶりもさらにスケールアップして、凝縮された見どころを連発。

  • 相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

    制作年:2008年5月1日(木)公開

    警視庁特命係に所属する常に冷静沈着な右京と、熱血漢の相棒、薫のコンビが難事件を解決する人気テレビドラマシリーズがついに映画化。水谷豊と寺脇康文の硬軟取り混ぜた絶妙な掛け合いはテレビシリーズそのままに、劇場版ならではのスケールを求め、都心で一大ロケを敢行。シリーズ最大の危機がふたりを襲う。味わい深い脇役陣の活躍も楽しみ。

  • 長い散歩

    制作年:2006年12月16日(土)公開

    『少女』、『るにん』で映画監督としても高い評価を受ける俳優・奥田瑛ニ。彼の監督3作目は老人と少女の道行きを描くロードムービーだ。家庭を崩壊させた過去を背負う初老の男が、隣室に住む幼児虐待を受けた少女と旅に出る姿を、奥田監督は愛情深い視点で見つめていく。主演を務める名優・緒方拳の抑制された佇まいが心に残る1作だ。

  • 雪に願うこと

    制作年:2006年5月20日(土)公開

    鳴海章のベストセラー小説「輓馬」を、『狂った果実』『遠雷』の名匠・根岸吉太郎監督が映像化。北海道の名物として知られ、巨大なソリを轢いた馬が数百キロを走破する“ばんえい競馬“と、ひとりの青年の再起を重ね合わせた感動作だ。

  • THE 有頂天ホテル

    制作年:2006年1月14日(土)公開

    コメディの天才・三谷幸喜の監督3作目は、老舗の高級ホテルを舞台に色とりどりの人生模様を交錯させた群像劇。ベテランから若手まで、超豪華メンバーが結集。大晦日のドタバタ騒動を、笑いとペーソスたっぷりに演じてみせる。特に二枚目オダギリジョーのハゲキャラはファン泣かせかも?

  • 渋谷物語

    制作年:2005年3月5日(土)公開

    海軍特攻隊の生き残りとして戦後の東京に復員し、強靭な精神力で裏社会に君臨していった男、安藤昇を描いたドラマ。安藤作品10本目となる梶間俊一監督が、昭和アンダーグラウンドの戦後史を活写。徹底した時代考証にもとづいて再現された昭和初期の闇市など、本格的なセットにも注目を。

  • バトル・ロワイアル II/鎮魂歌〈レクイエム〉

    制作年:2003年7月5日(土)公開

    戦争を強いられる子どもたちの苦悩を鮮烈に描いた、故・深作欣二の衝撃作の続編。訳もわからず死んでいく中学生たちの切なさや、前作で生き残りテロリストとなった七原の苦悩に肉迫!

  • KUMISO

    制作年:2002年11月2日(土)公開

    組長の葬儀“組葬“を通して、ヤクザ世界の裏側と悲喜こもごもを綴ったユニークなアウトロー群像劇。イカツイ顔つきの面々が突然の事態に右往左往する姿が不思議な生活感と共に伝わってくる。

  • ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃

    ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃

    制作年:2001年12月15日(土)公開

    金子修介が念願の“ゴジラ”シリーズに挑戦。敵役にバラゴンも加えた人気三怪獣を揃え、凶暴なルックスのゴジラとの一騎打ちを怪獣映画への愛を感じさせる画面作りで活写する。

  • ガメラ3・邪神〈イリス〉覚醒

    制作年:1999年3月6日(土)公開

    当初から3部作として構想されていた新“ガメラ”シリーズが3年ぶりに登場、いよいよ完結。ギャオスや新怪獣との決戦に加え、ガメラを巡る少女たちの愛と憎悪の物語が描かれる。

  • おもちゃ〈1999年〉

    制作年:1999年1月15日(金)公開

    「忠臣蔵外伝・四谷怪談」以来、4年ぶりとなる深作欣二の新作。昭和30年代の京都・花街を舞台に、舞妓になることを夢見る少女の成長ドラマがエネルギッシュなタッチで綴られる。

  • 絆〈きずな〉

    制作年:1998年6月6日(土)公開

    ミステリー・ファンの支持を得た白川道の小説「海は涸いていた」を映画化。暗い過去を背負った男の、妹や親友との絆を守るための孤独な闘いをハードボイルド・タッチで描く。

  • プライド 運命の瞬間〈とき〉

    制作年:1998年5月23日(土)公開

    名作記録映画「東京裁判」でもおなじみの'48年の歴史的軍事裁判を、A級戦犯として裁かれた東條英機の側からとらえ直した人間ドラマ。信念を貫く男の姿を津川雅彦が力演する。

  • 身も心も

    制作年:1997年10月18日(土)公開

    神代辰巳や藤田敏八監督作品の、常連脚本家だった荒井晴彦が初めてメガホンをとった。全共闘世代の中年男女の恋愛と、やるせない気持ちを、丹念にしっとりと綴って見せる。

  • マルタイの女

    制作年:1997年9月27日(土)公開

    「スーパーの女」に続く伊丹十三の監督作。警察の身辺警護の対象者(通称マルタイ)となった女優をめぐる物語が展開する。かつて暴力団に襲われた伊丹監督の体験が基になっているとか。

  • 私たちが好きだったこと

    制作年:1997年9月6日(土)公開

    『小説新潮』に連載された宮本輝の同名小説を映画化した、みずみずしい人間ドラマ。ひとつ屋根の下で暮らし始めた4人の男女の恋と友情、人生の不安をセンシティブに描く。

  • 学校の怪談3

    制作年:1997年7月19日(土)公開

    「ガメラ2・レギオン襲来」の金子修介と「ひみつの花園」の西田尚美の顔合わせで贈る、ヒットシリーズ第3作。どこかゆがんだ鏡の世界を舞台に、新しい形の恐怖が展開する。

  • 課長 島耕作

    制作年:

    『週刊コミック・モーニング』誌に9年間連載された弘兼憲史の同名の人気漫画を根岸吉太郎が映画化。大手電機メーカー宣伝課の若き課長、島耕作は、仕事人間だが出世志向はなく、常にマイペースで生きている。そんな彼の日常を、彼を取り巻く女性たちとの恋模様も絡めて軽快に綴る。

  • 日本侠客伝 花と龍

    制作年:

    玉井金五郎は生来の腕と度胸で男をあげ、マンと夫婦になった。その頃、戸畑港では、永田・大庭組と伊崎組一派とが荷役をめぐって争っていた。玉井組を興した金五郎は、伊崎の挑戦を受けて立つ。金五郎の肩には、女賭博師のお京が彫った花と龍の刺青があった……。

  • マルサの女

    マルサの女

    制作年:

  • 砂糖菓子が壊れるとき

    制作年:

  • 花心中

    制作年:

    “和製ルルーシュ”斎藤耕一が、作詞家・阿久悠と『同棲時代』の上村一夫のコンビによる劇画を映像化した恋愛風俗映画。若者の街、原宿を舞台に、心中で一人生き残った男と死んだ女の妹の愛憎模様が繰り広げられる。やがて来る、二人の事故とも心中ともしれぬ死……。中野良子の繊細な美しさが心に残る。

  • 永遠の1/2

    制作年:

    すばる文学賞受賞作品の映画化。婚約者と別れ、市役所を辞めた宏は、競輪場で出会った良子と親密になる。だが、その頃から宏の周辺で変なことが起こり始める。見も知らないヤクザに追いかけられて殴られたり、可愛い女子高生に泣かれたり、宏には身に覚えのないことばかりだ。どうやら、宏ソックリの別人がいろいろと悪事をはたらいているらしい。ついに、宏はもう一人の自分を探し出すことにした……。都会派・根岸吉太郎が、生き方の定まらない中途半端な男の姿をクールに描いた現代的恋愛物語。リアリズムとフィクションが交錯し、何が起きてもおかしくない世界は、まさに根岸にピッタリの題材だ。

  • のれんと花嫁

    制作年:

    一人息子が経営する江戸時代からののれんを誇るカステラ屋“長崎開花堂”は大繁盛。そのため、長崎で“元祖開花堂”を営む父親の方では客足がバッタリ。これではまずいと、父親は東京の長崎開花堂に文句を言いに上京するのだが……。軽く明るく清らかに展開する楽しいコメディ。

  • 伊豆の踊子〈1960年〉

    制作年:

    川端康成の名作の3度目の映画化。女流文学の第一人者・田中澄江が脚色し、「手さぐりの青春」の川頭義郎が演出にあたった。3人目の踊り子はドイツ人とのハーフ・鰐淵晴子。エキゾチックな魅力で売り出した彼女に伊豆の踊り子は不似合いの感じがするが、まげ姿は美しい。

  • 残菊物語〈1963年〉

    制作年:

    村松梢風の実録小説の映画化。溝口健二監督(1939・松竹)、島耕二監督(1956・大映)に次いで大庭秀雄が監督した。甘やかされた歌舞伎の御曹子が子守り女から芸の未熟を指摘されて目を覚ますという芸道もの。歌舞伎界の当時のホープ、市川猿之助が主人公を演じている。

  • 天国の駅

    制作年:

    美しさゆえに男たちの欲望にされ、二人の夫を殺して死刑囚となった女・林葉かよの半生を映画化した作品。吉永小百合が初めて殺人犯という汚れ役に挑戦し、世のサユリストたちをうならせたことでも話題に。彼女に愛を捧げる知恵遅れの男を、西田が好演。

  • ミンボーの女

    制作年:

    ヤクザによるゆすり、たかりなどの民事介入暴力(ミンボー)専門の女性弁護士が超高級ホテルに雇われた。彼女がホテルのヤクザ担当者に伝授していく数々の対ヤクザ戦術とは……。ヒットメーカー、伊丹十三監督がジェットコースターのような語り口で描く痛快娯楽作。宮本信子はじめ、おなじみの豪華キャストも魅力。

  • 次郎長三国志・第一部

    制作年:

    マキノ雅広監督が東宝の9部作に続いて再び鶴田浩二の清水次郎長で映画化した“次郎長三国志“シリーズの第1部。清水港きっての暴れん坊・次郎長のきっぷに惚れた桶屋の鬼吉、関東綱五郎、大政そして増川仙右衛門が、次々と彼の子分になる。

  • 次郎長三国志・第三部

    制作年:

    石松と三五郎は、旅の途中に金を持ち逃げされ、行き倒れになっていた力士・八尾ヶ岳久六の一行を連れて次郎長一家へ転がり込む。次郎長は一行を救うために相撲興行と花会を催すが、一家の急成長をよしとしない甲州の黒駒勝蔵との関係が険悪になる。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 最後の戦い

    制作年:

    関西の広域暴力団が跡目相続で真っ二つに割れ、5年にも及ぶ激烈な長期抗争のさなか妻(おんな)たちにもその波が及んで……。人気シリーズの第4作。今回は妻同士が契りを結ぶ“盃“ごとや、拳銃を握っての妻の殴り込みなど大胆なシーンを盛り込んで、妻たちの心情と行動をダイナミックに描き出す。

  • 無宿人別帳

    制作年:

    松本清張の同名小説を映画化した異色時代劇。徳川時代の無宿人とは、罪を犯して人別帳からはずされた人々だ。刑期を終わっても彼らは人なみの生活を容易に許されず、幕府は江戸の治安を守る形で無宿人狩りを行なって佐渡の金山に送り込み、牛馬のように酷使するのだった……。

  • スーパーの女

    制作年:

  • マルサの女2

    制作年:

  • 悪の華〈1961年〉

    制作年:

    財閥の娘、多鶴子を誘拐した辰をはじめとする3人組は、犯罪者の逃がし屋をする澄江の指示で軽井沢へ向かう。一方、これを横取りしようとする澄江は愛人の正一とその弟、タカシに跡を追わせるのだが……。悪党2組の身代金をめぐる争いと多鶴子とタカシの愛が展開するアクション作品。

  • マノン

    制作年:

    アベ・プレボーの有名小説『マノン・レスコー』を原案として東陽一が演出。劇団の研究生みつこの男性遍歴と、彼女にほんろうされる男たちの物語。デビュー間もない烏丸せつこ、歌手の荒木一郎、「戦場のメリークリスマス」以前のビートたけしといった当時としては異色の配役が面白い。

  • 午後の遺言状

    制作年:

  • 忠臣蔵外伝 四谷怪談

    制作年:

    “忠臣蔵“と“四谷怪談“。この二つをミックスさせた異色の青春ラブ・ストーリー時代劇。民谷伊右衛門を赤穂浪士の一人に設定。その彼が、金と名誉のために恋人・お岩を捨て、浪士としての義を捨てて堕ちくいく様を、現実と幻想が交錯する映像のなかに描き出している。深作欣二監督としては、「赤穂城断絶」(1978)以来の“忠臣蔵“ものだ。お岩に扮した高岡早紀の体当たりの演技が見どころ。

  • 郷愁〈1988年〉

    制作年:

    昭和28年の高知・四万十川流域を舞台に、一人の平凡な青年が、料理屋の女主人と暮らしている父親への反発や友人の死、そして唯一の心の支えだった姉の家出といった様々な出来事のなかで、大人へと成長していく姿を描く。中島丈博初監督にして、西川弘志初主演作。

  • 緑の街

    制作年:

    【“映画じゃなきゃダメだ!“ミュージシャンの映画製作記】 昨年、全国で巡回上映された小田和正の監督第2作が、晴れて劇場公開に。小田自身をほうふつさせる、映画制作に奔走するミュージシャンを主人公に設定した愛の物語が展開する。

  • 墨東綺譚〈1992年〉

    制作年:

    永井荷風の小説をもとに、荷風自身を主人公に脚色して映画化。日本的な官能美が話題となった。大学教授でありながら、粋な遊蕩生活に明け暮れる荷風は、玉ノ井の娼家でお雪と名乗る娼婦に出会う。生まれて初めて理想の女性と出会った荷風は、57歳にして結婚の約束をする。しかし東京大空襲の炎に追われて二人は別れ別れに……。

  • ミラーを拭く男

    制作年:

    【人生を見つめ直した男の旅】 2002年のサンダンス・NHK国際映像作家賞受賞作を、新鋭・梶田征則監督が映画化。交通事故をきっかけに定年直前で会社を辞めた中年男が、自転車で全国のカーブミラーを拭く旅に出るロード・ムービーだ。理由も話さず、ひたすらミラー拭きの旅を続ける主人公を緒形拳が好演している感動作だ。

  • デスノート the Last name

    制作年:

    【衝撃の結末に向けて、待望の後編が動き出す!】 2006年6月に公開され、大ヒットを記録したベストセラーコミックの映画版に、待望の後編が登場。宿敵同士の月とLが直接対決に突入するだけでなく、第2、第3のデスノートの登場と、よりスケールアップした緻密なストーリーが展開する。

  • デスノート前編

    制作年:

    【話題沸騰! あの漫画がいよいよ映画に!】 空前のブームを巻き起こしている人気コミックを前後編の2部作形式で映画化。名前を書き込まれると人間が死んでしまう“死のノート“を拾ったエリート法学生が、狂気の天才探偵に追われながら、犯罪者たちに“裁き“を加えていく様を描く。

  • 愛の流刑地

    制作年:

    【渡辺淳一の原作を映画化した大人のラブ・ストーリー】 日本経済新聞で連載され、社会現象にまでなった渡辺淳一の同名小説を映画化。彼に「首を絞めて欲しい」と懇願した女と、「愛しているから殺した」という小説家の男との愛の軌跡を辿りながら、男女の根源的な相違をテーマにした深遠な愛を描く大人のラブ・ストーリーだ。宿命の男女を演じたのは、『やわらかい生活』に続いての共演となる豊川悦司と寺島しのぶ。

  • 大帝の剣

    制作年:

    【夢枕獏のSF伝奇時代劇を堤幸彦監督が実写化!】 夢枕獏のSF伝奇時代劇を『トリック』の異才・堤幸彦が斬新な映像と独自のユーモアで映画化。凄まじい力をもたらす“三種の神器“を巡って、神器のひとつの大剣を背負う侍・万源九郎と天草四郎などの歴史上の人物、宇宙人が、忍術、妖術、剣術入り乱れた死闘を繰り広げる。源九郎に扮した阿部寛の快演にも圧倒される痛快エンタテインメントだ。

  • 燃ゆるとき/THE EXCELLENT COMPANY

    制作年:

    【異国で闘う企業戦士の執念のドラマ】 経済ノベルで知られる人気作家、高杉良のベストセラー小説を映画化。ある食品会社の実話をモデルに、アメリカのカップ麺工場の再生に挑む日本人サラリーマンの苦闘を描いた感動ドラマだ。中井貴一が会社と家族のため、異国の地でさまざまな難題に立ち向かう企業戦士を真摯に熱演する。

  • 転がれ!たま子

    制作年:

    【殻に閉じこもる女性が外の世界へ 】 デビュー作『LOVE/JUICE』が国内外で高い評価を受けた新鋭、新藤風監督の長編第2作。新たな一歩を踏み出せないでいる若い女性が、さまざまな体験を通して成長していく姿をコメディ・タッチで描き出す。一風変わった主人公のたま子に扮し、さまざまな表情を見せる山田麻衣子が魅力的。

  • 欲望

    制作年:

    【小池真理子の恋愛小説を映画化 】 『はつ恋』の篠原哲雄監督が、小池真理子の同名小説を映画化。事故により若くして性的不能となった男と、彼を誰よりも理解する女性の肉体を超えて結ばれる姿を繊細に描き出す。これまでもさまざまな役柄で独特の存在感を放ってきた村上淳が性的不能者という難役で、ひと味違う面を見せる。

  • 新・日本の首領〈ドン〉

    制作年:

    【1970年代の任侠シリーズを  オールキャストでリメイク】 1977年に第1作が公開された中島貞夫監督の任侠シリーズをリメイク。日本列島に吹き荒れるヤクザ社会のし烈な抗争を、台頭するチャイニーズ・マフィアや、暗躍する政財界との関係にも目を向けながら壮大なスケールで描き出す。松方弘樹を始め、ベテラン俳優たちが大集結、裏社会で生きる男たちの血生ぐさい戦いを熱演。第2部と第3部を日替わりで上映する。

  • いつかA列車〈トレイン〉に乗って

    制作年:

    【老舗ジャズ・バーの一夜を描く、男と女の群像ドラマ】 日本を代表する作詞家、荒木とよひさが初メガホンを取り、内田吐夢監督の'55年の名作『たそがれ酒場』をリメイク。古き良き昭和の面影を残したジャズ・バー“A-TRAIN“に集う様々な男女の人間模様が描かれる。津川雅彦や小林桂樹らベテラン俳優陣から『キル・ビル』の栗山千明ら期待の若手までが出演。豪華ジャズメンによる迫力の演奏も見逃せない。

  • 油断大敵

    制作年:

    【実在の人物をモデルに描く刑事と泥棒の奇妙な物語】 脚本家、成島出が監督に初挑戦、実在の人物をモデルに、新米刑事と大泥棒の奇妙な交流を描く。子育てに悪戦苦闘しながら、泥棒専門の刑事として成長していく刑事に役所広司、警察をほんろうする伝説の大泥棒に柄本明。敵対する立場でありながら不思議な絆で結ばれていく男たちを、演技派ふたりが人間味豊かに好演。取調室での長ゼリフのシーンは圧巻だ。

  • ナニワ金融道/灰原勝負!起死回生のおとしまえ!!

    制作年:

    【あの名作コミックがついに映画化 】 中居正広主演のTVドラマとしても知られる故・青木雄二の人気コミックを映画化。『ウルトラマンコスモス』の杉浦太陽主演で、大阪の金融業界を舞台に、借金に右往左往する人々の虚実入り乱れた悲喜こもごもを浮き彫りにしていく。生瀬勝久やの豊原功補ら、アクの強い脇役陣にもご注目を。

  • The焼肉ムービー プルコギ

    制作年:

    【見たら絶対食べたくなる、究極の焼肉バトル】 生き別れとなった兄弟の壮絶な焼肉対決を題材に、食と人の温かな関係をコミカルに描いた胃も心も大満足の焼肉映画。松田龍平、山田優ら若手実力派と、本作が遺作となった田村高廣ら個性的なベテラン陣が深みのある人間模様を醸している。またホルモンの本場北九州・小倉でのロケを敢行し、専門家の監修のもと創作された料理の数々がスクリーンを彩る。

  • 蒼き狼 地果て海尽きるまで

    制作年:

    【モンゴルの英雄の生涯を、破格のスケールで描く!】 強烈な個性を発揮する名物プロデューサー、角川春樹が、大ヒットした『男たちの大和/YAMAMTO』に続き、総製作費30億円&全編モンゴルロケによる一大スペクタクルを作り上げた。森村誠一の大河小説を基に、モンゴル建国の英雄チンギス・ハーンの生涯を描く。モンゴル政府全面協力の下、エキストラ5万人を動員するなど破格のスケールの超大作だ。

  • 偶然にも最悪な少年

    制作年:

    【青春の停滞と疾走 夜を駆けるロードムービー 】 CFディレクター、グ・スーヨンが自らの原作で初監督を手がけた鮮烈な青春映画。いじめられっ子の在日韓国人少年が、亡き姉のために韓国初訪問を企てる旅に出る様をリリカルに描く。

  • 許されざる者

    制作年:

    【ますます荒ぶる男たち! 三池流群像劇、怒涛の2時間半】 『荒ぶる魂たち』の三池崇史監督と加藤雅也が再タッグを組んだ骨太アウトロー活劇。忌まわしい過去を持つ兄弟が、抗争劇の渦中で再会。ケリをつけようとしながらも共闘するハメになる。

  • ぷりてぃ・ウーマン

    制作年:

    【オババ軍団、芝居に開眼!? 高齢劇団の奮闘を描いた快作】 芝居に第2の人生を見出した老婆からなる劇団の奮闘を、笑いと涙で綴った痛快作。それぞれに個性的で茶目っ気たっぷりの、おばあちゃんたちに扮した、ベテラン女優たちの熱演に注目!

  • RED SHADOW・赤影

    制作年:

    【“SF“組キャストも集結!中野流“忍者“ムービー】 「Stereo Future」の中野裕之監督による大胆不敵な新型忍者活劇。麻生久美子から舞の海までビビッドなキャスティング&切れ味鋭いアクションで、時代劇のイメージをリニューアルする。

  • ムルデカ・17805

    制作年:

    【インドネシア独立の理想に殉じた日本人兵士の生き様】 太平洋戦争終結後もインドネシアにとどまり、かの地の独立運動に参加した日本人兵士の姿を描いた悲壮な戦争映画。TV『水戸黄門』でも活躍中の山田純大が理想に燃える中尉を熱演。

  • サラリーマン金太郎

    制作年:

    【監督は活劇派、三池崇史超アグレッシブな金太郎が登場】 元暴走族という意表を突いたビジネスマンの型破りな活躍を描くTVシリーズの劇場版。地方に赴任した主人公が、ライバル会社の悪行に大爆発。気合いの入った“決着“を見せる。

  • ナイル

    制作年:

    【悠久の地に潜む陰謀とは!?華麗なオリエント・ロマン】 エジプト考古学の第一人者、吉村作治の小説を映画化。歴史的な発掘物をめぐる陰謀をミステリアスに描く。長期ロケによって収められた、エジプトの神秘的な風景も見どころだ。

  • 東雲楼〈しののめろう〉・女の乱

    制作年:

    明治末期、九州・熊本一を誇った遊郭“東雲楼“を舞台に繰り広げられる、明治女たちのすさまじい生き方を描いた文芸大作。かたせ梨乃、斉藤慶子、南野陽子ら人気女優たちの華麗なる群像劇のなかに、女盛りの女将・鶴と、姉妹のように育ったお茶子頭(女中頭)の志津の哀しい運命が浮かび上がる。鶴はパトロンが事業で失敗したために女将の座を追われ、志津は情人の鉄道工夫に利用されて鶴の信用を失ってしまうが……。

  • 生きたい

    制作年:

    【娘に捨てられたくない!ある老人の深まる苦悩】 老後の人生という現代社会の重要テーマを“姥捨て伝説“になぞらえて描く人間ドラマ。「午後の遺言状」の名匠、新藤兼人が、ブラックな笑いを盛り込んだ鬼気迫る演出を見せる。

  • ショムニ

    制作年:

    【大ヒット・ドラマの映画版はみ出しOLたちの会社生活】 ドラマも大ヒットした同名コミックを映画化。舞台は落ちこぼれOLたちが集まる、ある企業の庶務二課。キョーレツな個性を持つ彼女たちの、破天荒な勤務スタイルが痛快だ。

  • 怪談〈2007年〉

    制作年:

    【『リング』の最恐コンビが放つ新たなる恐怖】 天才落語家・三遊亭円朝の最高傑作と言われる「真景累ヶ淵」を、物語の誕生から150年あまりの時を経て映画化。美しく心優しい煙草売りと、艶やかな姿と凛とした心を持った年上の三味線の師匠との陶酔と戦慄の愛憎劇を、古典ならではの日本の美と斬新な映像の融合で描く。『リング』名チーム、中田秀夫監督&一瀬隆重プロデューサーが仕掛ける新たな恐怖に震撼!

  • 真夜中のマーチ

    制作年:

    【10億円を巡る息もつかせぬ攻防の結末やいかに!】 直木賞作家、奥田英朗の同名小説を、『SHINOBI』の下山天監督が映画化。3人の若者が企てた闇の金10億円強奪作戦の結末は?次々と登場する濃いキャラクターたちとスピーディな展開で最後まで緊張の切れないサスペンス劇に仕上がっている。玉山鉄二がこれまでのさわやかなイメージと異なる怪しげな会社社長を演じているのにも注目だ。

  • 夏の嵐〈1956年〉

    制作年:

    浅井家では、長女の妙子が婚約者を家に連れてくる。ところが次女・稜子にとって、姉の婚約者は赤の他人ではなかった。2年前、キャンプ地で衝動的に身をまかせた男だった。その男が今、姉の婚約者として姿を現わしたのだ。その日以来、稜子は清算しようにもしきれない危うい関係の中を生きはじめる……。女子大生が書いた芥川賞ノミネート小説を、中平康が映像化。“太陽族映画“として注目の的に。

  • プライド 運命の瞬間〈とき〉

    制作年:

    伊藤俊也監督・津川雅彦主演で新たな東條英機像を描き出し、様々な論争を呼んだ歴史大作。終戦後、国際軍事裁判に出廷した元内閣総理大臣・東條英機は極刑を覚悟していたが、戦争の原因をすべて敗戦国に押し付けようとする連合国の意図を知り、裁判を戦い抜くことを決意するのだった……。津川雅彦、裁判長を演じる「ロボコップ」のR・コックス、主席検事を演じた「G.I.ジェーン」のS・ウィルソンら俳優陣の好演。さらに完全再現された法廷セットで行われる緊迫感あふれる裁判シーンとで、見ごたえのある壮大な人間ドラマとなっている。

  • Looking For

    制作年:

    【人気声優、國府田マリ子が演技に挑戦した人間ドラマ】 声優、歌手として活躍する國府田マリ子の映画初主演作品。彼女扮するシンガーの、心の旅を人間味豊かに描いている。同名の主題歌は、もちろん國府田の作詞、歌によるもの。

  • 大病人

    制作年:

    伊丹十三が、死というテーマを見つめた意欲作。映画監督兼俳優の向井は、新作の撮影中に倒れて入院。彼の体はもって1年というガンに冒されていた。そうとは知らぬ向井は、不倫相手の女優と病室で情事を楽しんだり、看護婦をナンパしたりと、妻の万里子や担当医の緒方を困らせる。やがて病状を知った向井は、ショックから自殺を図るが……。これまでの伊丹作品のマニュアル的な要素は稀薄で、彼流のユーモアはそのままに、嫌味のない娯楽作として見事に完結している。主人公が前向きに死を迎えるラストは感動的。SFXを駆使した死後の世界の幻想的な描写も印象深い。DVDは「伊丹十三 DVDコレクション“ガンバルみんな“BOX」に収録。

  • あげまん

    制作年:

  • 花の幡随院

    制作年:

    ことごとく対立する旗本無頼・水野十郎左衛門を頭目とする白柄組と、町奴・幡随院長兵衛の一家。長兵衛一家の食客となった白井権八は、子分・極楽十三とともに吉原に遊びに行った折、白柄組と出会い乱闘になる。その時、十三は誤って水野の仲間・惣平を斬ってしまい50日の牢入りとなった。その頃、権八を仇と狙う別の兄弟がいて……。多彩に展開する任侠時代劇の佳品。

  • 今日のいのち

    制作年:

    病院の再建に奔走する理子と、彼女をいちずに慕う年下の男・岳二との恋愛を描いたメロドラマ。前年の「太陽の季節」でデビューした石原裕次郎が岳二の恋のライバルとして出演している。原作は「女中っ子」に続いて由起しげ子の作品が選ばれた。

  • 映画 サラリーマン金太郎

    制作年:

    同名人気TVドラマシリーズを、辣腕・三池崇史が映画化した痛快作。ヤマト建設に勤務する元暴走族の豪快サラリーマン・矢島金太郎が東北営業所に赴任。やはり豪放な所長、伊郷洋造の下で悪戦苦闘しながらも、市民ホール増改築工事の入札にこぎつける。ところがヤマトが本命に決まりかけた談合の席で、暴力団をバックにつけるライバル会社、芝幡工務店がヨコヤリを入れてきた……。前半ではドラマのテイストを踏襲しながらも、金太郎がかつての仲間を率いて殴りこみをかけるクライマックスでは三池らしいハード・バイオレンスがたっぷり。山崎

  • 尼寺(秘)物語

    制作年:

    尼僧のエロスに迫る女性映画。尼寺、琳光寺に住む浄真尼は門跡尼に命じられ、本寺の総務長、覚全に本堂の修理の依頼に行って体を奪われてしまう。それからも、彼女は費用の無心をするたびに覚全にもてあそばれる。そんな浄真尼は、下女のはなと寺男のキクの奔放な愛の交わりをうらやましく思い、同時にキクにも好意を感じ始めていく。

  • ガラスの中の少女〈1988年〉

    制作年:

    1960年、吉永小百合と浜田光夫のゴールデンコンビでも映画化された有馬頼義の原作を現代的にアレンジし、当時のアイドル、後藤久美子と吉田栄作のニューコンビで再映画化。国務大臣を父に持つお嬢様育ちの靖子と、危険な仕事に手を染めている不良っぽい少年、陽一の汚れなき純愛を、大人たちの思惑を絡めて描く。

  • いつか どこかで

    制作年:

    リゾート開発会社に勤めるまもるは、ライバル会社のキャリア・ウーマン冬子に恋をし、仕事と恋愛の間で揺れ動く。平凡なストーリーだが、TVのトレンディー・ドラマの主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』などが大ヒットした小田和正が脚本、監督まで手掛けたこの作品、映像と音楽が溶けあった心地よい世界である。

  • 人間魚雷出撃す

    制作年:

    敗戦の色濃い昭和20年7月、瀬戸内海基地から、特攻兵器・回天を積んで出航した伊号五八潜水艦が、グアム=レイテ戦域で敵戦艦と遭遇。裕次郎と長門裕之の二人が回天に乗り、人間魚雷として特攻する。裕次郎のイメージとはミスマッチ。

  • 晴れ姿勢揃い・剣侠五人男

    制作年:

    長崎奉行・大野丹波守のはからいで江戸城に招かれた豪商・唐人屋のたいそうなお大尽ぶりは江戸中で評判となっていた。唐人屋と丹波守の背後に何かあると睨んだ北町奉行・遠山金四郎は、目明かし・閂の為八らにその内情を探らせるが……。高田浩吉大熱演の娯楽時代劇。

  • 落語娘

    制作年:

    【落語に青春をかける主人公をミムラが好演】 楽しくも奥の深い落語の世界に飛び込んだ女の子と、そんな彼女を拾った破天荒な師匠のコンビが挑む一世一代の大舞台とは?永田俊也の人気小説を、ベテラン中原俊監督、津川雅彦とミムラ主演の座組みで映画化。落語の普遍的な魅力や、裏事情を交えつつ、壁にぶち当たりながら成長していく現代的なヒロインの物語を巧みな語り口で綴っていく。

  • 次郎長三国志・第二部

    制作年:

    森の石松は追分の三五郎と知り合い、ある賭場で投げ節お仲の妖艶ぶりに二人ともスッテンテンにされてしまう。一方、次郎長一家は、開帳中を役人に踏み込まれ小川武一の身代わりで入牢。そこで悪らつな牢名主を叩きのめす。長門裕之の石松が快調。

  • DEATH NOTE デスノート 前編

    制作年:

    週刊誌『少年ジャンプ』で連載され、爆発的な人気を集めたコミックを2部作形式で映画化。名前を書き込むと、その人間が死ぬ“死のノート“を拾ったエリート法学生が、インターポールの天才に追われながらも、犯罪者たちに“裁き“を加えていく様を描く。アメリカの人気バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが主題歌を提供したことも話題になった。名門大学に通う夜神月は、黒い表紙のノートを拾う。“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ“と記されたノートに、誘拐殺人犯の名前を記入した月は、翌朝、犯人の死を知ることになる。そこ

  • DEATH NOTE デスノートthe Last name

    制作年:

    名前が記された人間を死に至らしめる“デスノート“をめぐる知能戦を描いて、世界中で人気を博したコミックの映画化第2弾。第2、第3の“デスノート“が登場し、原作とはまったく違う結末へと向かって突き進む。映画版に用意されたもうひとつのラストシーンにも注目だ。名前を書いた人間を死に至らしめることができる“デスノート“を手に、殺人鬼キラとして凶悪犯を抹殺してきた夜神月。キラ事件の捜査本部に入り込んだ彼は、ついに天才“L“と対峙する……。Lに扮した松山ケンイチの、原作からそのまま抜け出したかと思わせるほどのナリ

  • 新・日本の首領〈ドン〉3

    制作年:

    1977年~1978年に公開された飯干晃一原作の任侠シリーズ“日本の首領“をアレンジし、松方弘樹や千葉真一などスターキャストをそろえた極道超大作第3作。関東と関西の二大組長は休戦協定を結び、勢力を拡大するチャイニーズ・マフィアに備えるが……。

  • 新・日本の首領〈ドン〉2

    制作年:

    広島峠会会長、長田の跡目を継ぎ二代目会長を襲名した尾崎は、大阪辰野会組長である藤木の杯を受ける決意を固めるが……。日本初のアクション監督出身の映画監督、高瀬将嗣のもとに、松方弘樹をはじめ豪華キャストが集結した任侠ヤクザシリーズ第2作。

  • ラーメン侍

    ラーメン侍

    制作年:

    【福岡県久留米から届いた本格ラーメン映画】 九州の人気ラーメン店のオーナーが、タウン誌に連載していたコラムから着想を得て作られた家族ドラマ。昭和40年ごろの活気あふれる屋台街と、停滞した現代を舞台に、一杯のラーメンで人々に幸せを届けようする親子二代のラーメン店主の奮闘を描く。『ロストクライム-閃光-』の好演が高い評価を受けた渡辺大が父と子の店主二役を熱演している。

  • ラムネ

    制作年:

    【avex期待の新人×著名監督のコラボ作、第1弾】 avex新人育成プログラムの一環として、期待の新人と才能あふれる監督がコラボして贈る“avex ニュースター・シネマ・コレクション“の第2弾。4作品が期間限定で上映され、本作はその第1作目。AAAの與真司郎が主演を務め、高校生活最後の夏に巻き起こるラブ・ファンタジーが描かれる。監督は『真夏のオリオン』や『つむじ風食堂の夜』の篠原哲雄。

  • あしたのジョー

    制作年:

    【山P VS 伊勢谷でついに実写化が実現!】 『ピンポン』の曽利文彦監督が、漫画史に燦然と輝く不朽の名作を実写映画化。矢吹丈に山下智久、力石徹に伊勢谷友介というフォトジェニックな顔合わせを実現。丹下段平を、ボクシングマニアとしても知られる香川照之が演じるという点も観逃せない。『ピンポン』では、コミック、スポーツ、映画の臨界点を極端に押し進めて魅せた監督の手腕に期待したい。

  • カケラ

    制作年:

    【どうすれば心の隙間を埋めるカケラは見つかるの?】 桜沢エリカのコミック『LOVE VIBES』を原作に、奥田瑛二と安藤和津夫妻の長女・安藤モモ子監督が初めてメガホンを執り、心に傷を負ったふたりの女性の揺れ動く心模様を綴った人間ドラマ。印象的なヒロインを演じるのは、『愛のむきだし』の満島ひかりと、『GROW~愚郎~』の中村映里子。音楽はジェームス・イハが担当した。

  • ジャイブ -海風に吹かれて-

    制作年:

    【男も女も、いつでも何度でも挑戦できる】 『ちゃんこ』のサトウトシキ監督が『60歳のラブレター』の石黒賢を主演に迎えて描く男女の再生物語。仕事に埋没し、夢を忘れかけていた男が帰郷。高校時代の同級生である女性に再会したことで、ヨットで北海道一周をする計画に挑戦する。大らかな陽射しを浴びて輝くオホーツク海を疾走するヨットを捉えたダイナミックな映像が感動を盛り上げる。

  • 風が強く吹いている

    制作年:

    【箱根駅伝を目指して素人メンバーが大奮闘!】 学生ランナーの憧れの舞台、箱根駅伝を描いた直木賞作家・三浦しをんの同名小説を基にした青春ドラマ。駅伝部キャプテンと新入生天才エースを中心に、個性豊かな素人集団10人が箱根出場を目指してタスキを繋ぐ。小出恵介、林遣都ら若手キャストが本格トレーニングを重ね、実際の大会の映像も織り交ぜながら映し出す迫力の駅伝シーンは見もの。

  • 狂った果実〈1956年〉

    制作年:

    裕次郎の主演第1作、石原慎太郎が脚本、中平康があふれんばかりの鬼才ぶりを発揮して演出した記念すべき映画だ。“太陽族”と呼ばれた、暇をもてあましたかのような金持ちの子供たち。その兄弟と、一人の魅惑的な女をめぐり破滅的な物語が展開する。遊び慣れした兄に比べて純真な弟が、ある女と恋に落ちた。兄は女が米軍将校のオンリーであることを嗅ぎ付け、弟を想う気持ち半分と嫉妬半分で女を無理矢理自分のモノにする。弟を愛しつつも、力強い兄の肉体に惹かれていく女。ついに真実を知った弟は、兄と女を乗せたヨットを捜し、復讐の一打を与えるべく、夜の海にモーターボートを疾走させる……。天才的なまでのカットつなぎのセンスとスピードが素晴らしく、それが批評家時代のフランソワ・トリュフォーを熱狂させ、彼の推薦によって、この作品はシネマテークに保管される日本映画の第1号となった。“いい映画ができるための必要条件は存分な時間とフィルムではない。「狂った果実」は17日間で撮影された”という意味の言葉を、トリュフォーは若い監督への戒めとして語っている。

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