クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
no image

小倉一郎
出身地:鹿児島県
生年月日:1951/10/29

小倉一郎 出演映画作品

  • それいけ!ゲートボールさくら組

    それいけ!ゲートボールさくら組

    制作年:2023年5月12日(金)公開

    ゲートボールをテーマにした人情コメディ。青春時代を過ごした老人たちが集結し、大会優勝を目指す。監督は野田孝則。ゲートボールシーンはCGを使わず、キャスト陣が実際に打っている。主演は藤竜也。共演は石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎らベテラン俳優が名を連ねる。落語家の故・三遊亭円楽師匠が解説者役として友情出演している。

  • われ弱ければ 矢嶋楫子伝

    われ弱ければ 矢嶋楫子伝

    制作年:2022年2月12日(土)公開

    三浦綾子の同名小説を基に、山田火砂子監督が映画化した、女子学院の院長にまつわる伝記映画。極端な男尊女卑の残る地域で、武士の妻として苦労を重ねてきた女性が、夫との離縁を期に上京し、女子教育や女性開放運動に熱心に取り組む姿を描く。常盤貴子が主演を務める。石黒賢、渡辺大、森三中らが共演し、栗原小巻が三浦綾子の声として出演する。

  • 大綱引の恋

    大綱引の恋

    制作年:2021年5月7日(金)公開

    『ツレがうつになりまして。』の佐々部清が監督を手がけたラブストーリー。鹿児島県を舞台に、35歳で独身の男と韓国人女性研修医との恋愛模様を伝統行事・川内大綱引を通して描く。『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の三浦貴大が主演を務め、元KARAのメンバーで女優としても活躍する知英がヒロインを演じた。

  • 一粒の麦 荻野吟子の生涯

    一粒の麦 荻野吟子の生涯

    制作年:2019年10月26日(土)公開

    明治時代に日本初の女性医師として認定された、荻野吟子の波乱に満ちた人生を映画化した伝記ドラマ。男尊女卑の風習が根強く残っていた時代に、女性の地位向上に取り組んだ吟子の情熱を現代に伝える。医師として、社会活動家として後世に語り継がれる業績を残した吟子を若村麻由美が演じ、山本耕史、賀来千香子、佐野史郎、柄本明らが脇を固める。

  • 世界から希望が消えたなら。

    世界から希望が消えたなら。

    制作年:2019年10月18日(金)公開

    ドラマ『GTO』や『君のまなざし』を手がけた赤羽博監督による感動の人間ドラマ。余命宣告を受けた主人公と家族たちの葛藤と希望を見出そうとする姿を描く。主演は本作が映画初主演となる竹内久顕。妻役にはさとう珠緒、主人公を励ます秘書役に千眼美子が扮している。脚本を手がけたのは、『僕の彼女は魔法使い』で主題歌を担当した大川咲也加。

  • 小さな声で囁いて

    小さな声で囁いて

    制作年:2019年3月16日(土)公開

    新進気鋭の映画監督・山本英による自身初の長編作品。マルセイユ映画祭“新人コンペティション部門”で招待作品となり、ぴあフィルムフェスティバル2018のアワードに選出されたラブストーリー。3泊4日の旅行で熱海を訪れた男女の姿を通して、修復困難な愛の物語を叙情的に映し出す。主役の男女を繊細に演じたのは、大場みなみと飯田芳。

  • いつも月夜に米の飯

    いつも月夜に米の飯

    制作年:2018年9月8日(土)公開

    『おんなのこきらい』の加藤綾佳監督が、自身の出身地である新潟県でオールロケを敢行したヒューマンドラマ。居酒屋を営む母が失踪したことから、残された料理人アサダと共に奮闘する女子高生・千代里の姿を描く。千代里を『最低。』の山田愛奈、アサダを『空飛ぶタイヤ』の和田聰宏が演じるほか、高橋由美子、渡辺佑太らが共演に名を連ねた。

  • 山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日

    制作年:2015年1月17日(土)公開

    実在の人物で“中国残留孤児の父”と呼ばれた山本慈昭の半生を綴った和田登の著書『望郷の鐘』を映画化。中国残留日本人孤児の肉親捜しに尽力し、200人を超える孤児と肉親との再会を実現させた山本の姿を描く。監督は『大地の詩-留岡幸助物語-』の山田火砂子。内藤剛志が山本を、『筆子その愛-天使のピアノ-』の渡辺梓がその妻を演じる。

  • ヨシナカ伝説~義仲穴

    制作年:2014年5月10日(土)公開

    粟津の戦いに敗れて大津で没したとされるも、多くの伝説がいまも語り継がれている旭将軍源義仲の“新たな伝説“を描く時代劇。『一遍上人』『家』の秋原北胤監督が、数々の義仲伝説を検証して原案を執筆している。主演の中山エミリが義仲をかくまう清姫を、小倉一郎が義仲の潜む村を救う僧医良恵を演じるなど、豪華なキャストが顔を揃える。

  • 僕たちの高原ホテル

    僕たちの高原ホテル

    制作年:2013年9月28日(土)公開

    “タクミくんシリーズ“の名コンビ、渡辺大輔と浜尾京介が再び共演した人間ドラマ。とあるホテルを舞台に、マネージャーと清掃員が、おもてなし術を学びながら、人間として成長を遂げていく様を描く。また、ミュージカル『テニスの王子様』で人気の和田琢磨をはじめ、新人俳優の高崎俊吾、本田剛文ら共演陣のフレッシュな演技にも期待したい。

  • 家

    制作年:2013年5月11日(土)公開

    『斜陽』や『蜘蛛の糸』など文芸作品の映画化に定評のある秋原北胤監督が、島崎藤村の小説を基に映画化した人間ドラマ。二つの旧家が没落の一途を辿ろうとしている中で、守るべきものは家柄ではなく、“家族“であると気づき行動を起こす女性の姿を描く。20年ぶりに主演を務める西村知美が、旧家の崩壊と家族愛の狭間でもがく難役を演じきる。

  • 11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち

    11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち

    制作年:2012年6月2日(土)公開

    メッセージ性の強い社会派作品を撮ってきた若松孝二監督が、三島由紀夫が自決にいたるまでの日々とその心中の葛藤を描き出す。前作『キャタピラー』にも出演した、演技派俳優ARATAが三島由紀夫に、そして寺島しのぶがその妻をそれぞれ熱演した。また、三島を信奉していた政治活動家・森田必勝を演じた満島ひかりの弟・満島真之介にも期待。

  • 大鹿村騒動記

    制作年:2011年7月16日(土)公開

    『座頭市 THE LAST』『行きずりの街』に続く阪本順治監督の最新作。“日本でもっとも美しい村“と言われる長野県の大鹿村で300年にもわたって受け継がれる大鹿歌舞伎を題材に、山村で生きるさまざまな人々の悲喜こもごもが描かれる。主演は阪本監督が“いつか主演映画を“と熱望していた原田芳雄。クライマックスを飾る大鹿歌舞伎の熱気は圧巻だ。

  • 大地の詩-留岡幸助物語-

    制作年:2011年4月9日(土)公開

    『石井のおとうさんありがとう』などで児童福祉文学賞を受賞した山田火砂子が、村上弘明、工藤夕貴を主演に、“不良少年更生の父“と呼ばれた留岡幸助の生涯を描く。岡山県に生まれ、幼くして商家の養子になった幸助は、少年時代の理不尽な喧嘩をきっかけに不平等な身分社会に憤りを感じる。少年感化に情熱をかけた偉人の人生が力強く展開していく。

  • キャタピラー

    キャタピラー

    制作年:2010年8月14日(土)公開

    『実録・連合赤軍 あさま山荘の道程〈みち〉』の若松孝二監督が、反戦の強いメッセージを込めて痛烈に描き出す戦争ドラマ。両手両足を戦地で失い日本に帰還した軍人の男と、身動きひとつとれない彼の面倒を見続ける妻の姿を通して、戦争の意味を問う。今年のベルリン国際映画祭で見事に銀熊賞最優秀女優賞を獲得した寺島しのぶの渾身の演技が光る。

  • 夢のまにまに

    制作年:2008年10月18日(土)公開

    日本映画界を代表する美術監督であり、意欲的な中・短編作品で観客を魅了してきた木村威夫監督が満を持して長編作品に挑んだ注目作。心の病を抱えて苦悩する青年と、要介護の妻を抱えて迷う老人の心の交流を描く。長門裕之、有馬稲子ら日本を代表するベテラン俳優陣と、井上芳雄、永瀬正敏ら若手実力派キャストが顔を揃えているのも楽しみだ。

  • 新・あつい壁

    制作年:2007年11月17日(土)公開

    ハンセン病の実態と、今も消えぬハンセン病差別を真摯な眼差しで見つめた作品。50年前に起きた事件と現在を巧みに構成することで、過去の歴史と、今も変わらぬハンセン病への差別が浮かび上がる展開が秀逸だ。'69年に「あつい壁」で監督デビューを果たした中山節夫監督がその後、40年間温め続けてきた構想を基に、再びメガホンを執る。

  • この世の外へ/クラブ進駐軍

    制作年:2004年2月7日(土)公開

    常に斬新な題材を求めて映画を撮り続ける阪本順治監督が、9.11の同時多発テロに影響を受けて撮り上げた最新作。終戦直後の東京を舞台に、アメリカ進駐軍を相手にジャズを演奏する5人の若者が、音楽を通じて成長し、かつての敵兵に心を開いていく青春群像ドラマだ。戦争で傷を受けた者同士が、葛藤を乗り越えて絆を深めていく姿は、大きな感動を呼ぶ。

  • 総長の首

    制作年:

    昭和10年代の浅草を背景に、暴力団同士の抗争から相手の組長を狙撃、逆に相手から報復を受ける格好になった若きチンピラたちの生と死を強烈なリアリズムで描いた作品。時代の底なる“飢え“の形が、作品中の随所に表れている。東映ヤクザ映画の佳作。

  • 高校生番長

    制作年:

    全日制高校に通う美穂は、定時制クラスの健太に激励の手紙を書くが、健太からは返事として陰毛が送られてくる。美穂に好意を寄せていた弘人と番長の勇治は、この仕打ちに怒り、定時制クラスに殴り込むが……。不安定な思春期の感情を暴力とセックスで描出した青春映画。

  • 喜劇 大誘拐

    制作年:

    長距離通勤で知り合った男女4人組がお婆さんを誘拐する。ところが、日頃から家族に不満を持つお婆さんに逆に振りまわされ……。前田監督の演出は渋谷実ゆずりの社会を諷刺する精神で貫かれているが、硬質な中にもほのぼのとしたタッチをにじませ、夢見心地にさせる力を持っている。天藤真の推理小説で、のちに岡本喜八監督により映画化される「大誘拐」をヒントにしている。

  • オレンジロード急行

    制作年:

    小型トレーラーから海賊放送をやっている若者たちと、死んだ親友の故郷を訪ねるため自動車泥棒を続けて旅をする家出老人たちとの出会いを描くロード・ムービー。大森一樹が自らの1977年城戸賞受賞作を演出、松竹が26歳の企業外監督である彼を起用したことでも話題になった。

  • 紅蓮花

    制作年:

    田中うめのの小説『花一輪』をもとに、たくましく生きる女性の半生を、悲しい恋のエピソードを軸に描いた人間ドラマ。太平洋戦争で夫を亡くしたさくらは苦労して息子を育て、やがて従弟の健造と再婚。だが結婚前から交際を続けていた健造の愛人が、二人の間に割り込み奇妙な共同生活が始まった……。

  • ときめき

    制作年:

    歌手を志す美代子と水泳部の重要メンバーである杏子、久子、早苗の仲良し4人組。ある日、杏子は人形劇団で各地を巡演している青年に好意を寄せるが、青年は早苗に愛を告白する。杏子の気持ちを知っている早苗は悩むが……。市村泰一監督による青春ドラマ。

  • われに撃つ用意あり READY TO SHOOT

    制作年:

    新宿・歌舞伎町を舞台に、ヤクザ絡みの犯罪に巻き込まれた元全共闘闘士の戦いを描いたハードボイルド・ロマン。郷田克彦はスナックのマスターで、20年間続けた店を閉めようとしている。閉店パーティーには全共闘当時の仲間が集まった。そこにもう一人珍客が到来。肉体関係を迫る戸田組組長を撃ち殺し、ヤクザと警察の両方に追われるヤン・メイランだ。郷田は彼女をかくまうが……。原田芳雄、桃井かおりが絶妙のコンビネーションを見せる最後の殴り込みシーンは、まさにこの二人ならでは。新宿の熱気を伝える、スローモーションを多用したカメラワークにも注目。

  • 股旅

    制作年:

    この作品の前年、市川崑はTV『木枯し紋次郎』の演出・監修を手掛けているが、本編はある種のヒーローであった“紋次郎“とは違い、どん底にいながら成り上がろうとあえぐチンピラ渡世人3人の青春を描いたもの。とはいえ、片意地はっていても、空腹と貧乏を友とする旅がらすの生活をリアルに描いている点は“紋次郎“に通じるものがあろう。渡世で名を売ろうとする源太、信太、黙太郎は、父を斬り、惚れた女を売り飛ばすなど、およそ人の道からはずれた旅を続け、みじめな死を迎える。主演の萩原、小倉、尾藤の取り合わせが絶妙で、1970年代初頭のシラケ世代の若者像とダブリ、姑息なタイプのアウトローとして異彩を放っている。

  • お祭り野郎 魚河岸の兄弟分

    制作年:

    東京の下町を舞台に魚河岸で働く気っぷの良い男・梶木勝男の活躍を描く人情喜劇。お祭り狂いの勝男が、不治の病に冒された娘・久美に、祭のミコシを担せて、最後の楽しい思い出を作ってやるという内容。プログラム・ピクチャーの雄・鈴木則文の作品で、楽しく見られるドラマ映画。

  • MUSASHI

    制作年:

    若き日の宮本武蔵の実体に迫るアクション・ドラマ。二十歳の時、武蔵は父の仇である無二斎と果たし合いをし、仇を取ることができる。その後、壱岐の島に渡った武蔵は、島で松浦党という和冦が略奪の限りを尽くすのを目にする。武蔵は、松浦党に立ち向かう決意をするのだったが……。

  • ヒポクラテスたち

    制作年:

    京都の医科大学に学ぶ若者たちの日常を、自らも医大生であった大森一樹がいきいきと描いた青春映画。洛北医科大学に通う医大生・愛作と彼を含む7人の臨床実習グループの様々な出来事と、愛作の寮での日常生活が同時進行で描かれる。医学生の最終学年は臨床実習にあてられ、7人ほどのグループに分けられる。愛作のグループには、医者になることに不安を抱くみどり、プレイボーイの河本、野球の大好きな王、脱サラで二人の子持ちの加藤、ガリ勉の大島、どことなく頼りない西村がいた。寮では、新入生の野口、左翼運動家の南田が連日のように寮運営や現代医学への疑問について論議をしていた。愛作はそうした中で医者の卵として成長していく……。ラジカセからキャンディーズの曲を流したり、大森の自作8ミリを登場させたり、楽屋オチも楽しい。

  • 真田幸村の謀略

    制作年:

    関ヶ原の戦いで敗れ、高野山麓に身を潜めながらもひそかに宿敵・家康打倒の機会をうかがっていた真田幸村は、屈強な10人の勇士を集め、家康首取り計画を実行するが……。真田十勇士と家康軍団とのラストの攻防戦がアクションたっぷりで見もの。

  • ソクラテス

    制作年:

    プロレス界のカリスマ大仁田厚の初主演作。大阪通天閣界隈に今も残る遊廓に居候している通称ソクラテスは、弱い者の味方で、トラブルがあれば首を突っ込んでいた。今日も手形サギにあった印刷屋の社長のために黒松組に乗り込み、大暴れをして取り戻す。ところがソクラテスの男っぷりに組長が惚れ、自分の娘と結婚させ二代目を継がせようと考える。その頃、ソクラテスを慕っていた二人の少女がシャブの売人、立花によってシャブ漬けにされようとしていた。そして、立花は黒松組を乗っ取ろうとも考えていた。ソクラテスは少女たちを救い、黒松組

  • 新生 トイレの花子さん

    制作年:

    【再び前田愛の主演で“学園霊“の恐怖が展開】 子供の目線を大切にした佳作「トイレの花子さん」が、3年ぶりに復活。脚本が「リング」で恐怖の本質に迫った高橋洋だけに、油断できない怖さがぎっしり詰まっているゾ。

  • パセリ

    制作年:

    【切なくも心温まるファンタジー】 TV『仮面ライダーアギト』で人気急上昇中の友井雄亮と、『非・バランス』の派谷恵美の若手俳優が主演を務めるファンタジー。希望を失ったミュージシャンと成仏できない幽霊の少女の奇妙な数日間を描く。いつも添え物的な扱いの“パセリ“に案を得て生まれたという心温まる物語が魅力的。

  • バブルと寝た女たち

    制作年:

    【バブル経済に翻弄された女の愛、そして破滅を描く】 家田荘子の同名ノンフィクションに基づき、バブル景気に踊らされた愛を描く女性映画。経済の破綻によって破滅に向かう虚栄の恋模様が、ヒロインの現実的な視点から語られる。

  • 生きない

    制作年:

    【目的は“みんなで転落自殺“異色の集団ロードムービー】 「みんな~やってるか!」のダンカンが脚本に挑戦した主演作。それぞれの事情で“死ぬために“同じバスに乗り込んだ人々。彼らの旅模様と絆の行方を、叙情的なタッチで綴る。

  • 原野の子ら

    制作年:

    【阿蘇のふもとから届いた美しい自然と人間の営み】 阿蘇の四季折々の自然美をバックに、人生の豊かさを問いかける感動作。女性教師、生徒とその家族が織りなす人間同士の触れ合いを、「ブリキの勲章」の中山節夫監督が描く。

  • 制作年:

    【下町ストリッパーの心意気母と娘の絆見つめる人情劇】 「千里眼」 「すずらん・少女萌の物語」と出演作の続く黒木瞳が、子持ちストリッパーを演じた人情ドラマ。娘との確執を抱えながらも恋に身を捧げるヒロインの大らかな生き様を綴る。

  • 敗れざるもの

    制作年:

    石原慎太郎の『小さき闘い』を山中垣が脚色し、石原裕次郎が主演した感動のドラマ。高村家の運転手・橋本と、脳腫瘍に冒された高村家の長男で中学2年の俊夫の心のふれあいを描く。死に大きな疑問を持ちながら、病魔と闘い大好きな天体観測を続ける少年をいじらしく演じているのは、子役時代の小倉一郎。

  • 十七歳

    制作年:

    【これが女子高校生の現実 センシティブな青春映画】 現役女子高校生のエッセイを基にした、現代17歳少女の肖像。母とふたり暮らしの高校2年生がクラスや部活で直面する現実を見据える。『青い春』の忍成修吾がクラスメイト役で出演。

  • ミラーを拭く男

    制作年:

    【人生を見つめ直した男の旅】 2002年のサンダンス・NHK国際映像作家賞受賞作を、新鋭・梶田征則監督が映画化。交通事故をきっかけに定年直前で会社を辞めた中年男が、自転車で全国のカーブミラーを拭く旅に出るロード・ムービーだ。理由も話さず、ひたすらミラー拭きの旅を続ける主人公を緒形拳が好演している感動作だ。

  • いつかA列車〈トレイン〉に乗って

    制作年:

    【老舗ジャズ・バーの一夜を描く、男と女の群像ドラマ】 日本を代表する作詞家、荒木とよひさが初メガホンを取り、内田吐夢監督の'55年の名作『たそがれ酒場』をリメイク。古き良き昭和の面影を残したジャズ・バー“A-TRAIN“に集う様々な男女の人間模様が描かれる。津川雅彦や小林桂樹らベテラン俳優陣から『キル・ビル』の栗山千明ら期待の若手までが出演。豪華ジャズメンによる迫力の演奏も見逃せない。

  • 呪霊/黒呪霊

    制作年:

    【触れると呪われる!? 襲いかかる黒い少女の恐怖】 『ほんとにあった! 呪いのビデオ THE MOVIE』シリーズを手掛ける、まだ30代の新鋭、白石晃士監督によるホラー・ムービー。インターネットの噂から広がった黒い少女の呪いにより、ひとりの女性が思いもよらぬ恐怖に襲われる。雑誌のグラビアやバラエティ番組で大活躍中の若槻千夏が映画初主演。恐怖に慄くヒロインを熱演する彼女の頑張りが光る。

  • ゴーストシャウト

    制作年:

    【いきなり題名変更! の話題作 】 細木数子の提言&命名により、公開直前に異例のタイトル変更になったことでも話題の一作。木村拓哉主演のドラマ「プライド」で凛々しい美しさを見せていた滝沢沙織が主演し、成仏できない幽霊たちを導く“交渉人“たちの活躍や悲喜こもごもを描き出す。監督は『着信アリ2』も待機中の塚本連平。

  • タナカヒロシのすべて

    制作年:

    【異色芸人、鳥肌実が映画初主演 】 その独特の風貌と過激な発言で人気を呼ぶお笑いパフォーマー、鳥肌実の映画初主演作。30過ぎの平凡な男を主人公に、現代の世相を反映させた鋭くブラックなユーモアの盛り込まれた物語が進展していく。今回が初監督となる新鋭、田中誠監督の独特のアイデアと視点を感じさせる脚本が秀逸。

  • 石井のおとうさんありがとう

    制作年:

    【福祉の父と呼ばれた偉人の人生】 まだ福祉という概念さえない明治・大正期に、日本初となる孤児院を創設した偉人、石井十次にスポットを当てた人間ドラマ。 “児童福祉の父“と呼ばれた彼の山あり谷ありの生涯が描かれる。3000人以上の孤児を救ったその功績を振り返ると同時に、日本における福祉の黎明期を伝える1本だ。

  • 誰〈た〉がために

    制作年:

    【愛する者を失った怒りと痛み】 新人・日向寺太郎監督が現代日本が抱える問題に果敢に挑んだ、聡明かつ野心的なデビュー作。妊娠中の妻を惨殺された青年が抱く、少年法によって保護された犯人への怒りを見つめ、その鮮烈なラストと共に、見る者に深い余韻を与える。人間の可能性を全身で演じた浅野忠信の名演も絶品。

  • La VIE〈いのち〉共生!

    制作年:

    1991年、200年ぶりに火を噴き、5万人を超える人々に大きな被害を与えた雲仙・普賢岳。その被害と苦しみの中でも強く生きる人間の姿を、プロの俳優に交えて多くの地元の人々の出演で描いた作品。200年前の噴火にまつわる民話の再現や、伝統的な精霊流しのシーンなども収め、普賢岳の麓という土地とそこでの生活を立体的に伝えている。

  • カスタムメイド10.30

    制作年:

    【奥田民生と木村カエラの魅力全開】 昨年10月30日に広島市民球場で奥田民生のコンサートが開催された。熱狂の渦に巻き込まれた伝説のライブのドキュメントと、ある姉妹のドラマを交えて描いた異色の音楽ムービー。映画初主演となる人気シンガー、木村カエラの瑞々しい演技と、奥田民生の音楽が心地よい体験をさせてくれる。

  • 河童/kappa

    制作年:

    【河童の国と人間の国、どっちが住みやすい?】 文豪・芥川龍之介の同名作品を大胆にも実写化。河童の国に迷い込んでしまう男に東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が扮し、味わいのある演技を見せる。河童語を音楽で表現するなど、幻想的でシュールな世界が広がる1作。

  • ドリフト2

    制作年:

    【復讐を遂げる走り屋の孤高の闘いを描く豪快作】 『血と骨』の柏原収史が復讐のため走り屋になった男を演じるカー・アクション映画『ドリフト』の続編。今回は走り屋たちを征して全国制覇を狙うカマロ使いと壮絶なバトルを展開する。夜の公道を舞台にした熾烈なレースに圧倒される。

  • 吉祥天女

    制作年:

    【天女の血を引く少女の美しくも切ない愛の行方】 『BANANA FISH』をはじめ、数々の傑作漫画を生み出した吉田秋生の人気作『吉祥天女』を、同じ吉田作品『ラヴァーズ・キス』をかつて手がけた及川中監督が映画化。代々天女の血を引く旧家に生まれ、人々を引きつける不思議な魅力を持つ少女・小夜子が、自らに課せられた血の呪縛を解くべく強く生きる様を描く。鈴木杏がこれまでのイメージを覆す妖艶な少女役を熱演。

  • 筆子・その愛/天使のピアノ

    制作年:

    【日本の福祉のために尽力した女性の実話】 福祉という概念が根付いていない明治の時代に、知的障害児への教育をに取り組んだ夫を支え、日本の社会福祉の礎を築いた実在の女性、石井筆子の生涯を描く。 監督は、自らも知的障害を持つ娘の母として奮闘する山田火砂子。主人公の筆子を演じるのは、『地下鉄〈メトロ〉に乗って』の常盤貴子、その夫・亮一役には、歌舞伎界で女形として人気を集める市川笑也が扮する。

  • 全然大丈夫

    制作年:

    【ユルいって言うな!真剣で不器用な恋の行方】 将来の夢ばかり見て暮らす植木職人の男、最高にお人好しな清掃会社の社員、誰もがイラつくほど手先が不器用な女……社会の外れでひっそりと生きる三人の不器用な恋の行方は?『グループ魂のでんきまむし』などでカルト的な人気を誇る藤田容介監督が、荒川良々、岡田義徳ら絶妙なキャストを得て、繰り返し観たくなる深い世界を描き出している。

  • 怪談・牡丹燈籠 もっともっと愛されたかった

    制作年:

    【深い愛が解けぬ“呪い“を呼ぶ。古典劇の再映画化】 この夏、代表作『真景累ヶ淵』が『怪談』の名で映画化された伝説の落語家、三遊亭圓朝のもうひとつの代表作『怪談・牡丹燈籠』が、俳優・大沢樹生のプロデュース、主演で映画化。今まで繰り返し再演されてきた物語を今回は主人公、新三郎とお露の恋愛に重きをおいてリメイクしたことで今までとは一味違った『牡丹燈籠』の世界に仕上がっている。

  • 観察 永遠に君をみつめて

    制作年:

    【見つめ、見つめられる男女を描く純愛ファンタジー】 40年にも及ぶ不器用な愛の行方を、男女それぞれの側面から2部構成で描く異色の純愛映画。「相手を見つめ続ける」という行為の奥に静かだが確かな感情が見える大人のファンタジーだ。緒川たまきと小沢和義が主演を務めるほか、光石研、遠藤憲一、鈴木砂羽ら実力派キャストが出演。監督は『イヌゴエ』シリーズで人気を博した横井健司。

  • URAHARA

    制作年:

    【裏原宿を舞台に展開する爽やかな青春グラフィティ】 ドラマ『アキハバラ@DEEP』や映画『学校の階段』などで活躍する人気アイドル、小阪由佳が主演を務める青春ムービー。若者たちが夢を追い求める町、裏原宿を舞台に、自身の夢を実現させようとする若者たちの姿を爽やかに描く。主演の小阪と白鳥百合子、山本早織ら人気のアイドルたちとの競演はもちろん、小倉一郎らベテラン勢の演技にも注目だ。

  • 斜陽

    制作年:

    【生誕100年!デジタルで甦る太宰治の世界】 太宰治の代表作『斜陽』を原作に、全編ハイビジョン・デジタル撮影によって製作された太宰生誕100年記念映画。監督は『富嶽百景/遥かなる場所』に続いて、これが太宰映画2作目となる秋原正俊。主演は『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で新境地を開拓した佐藤江梨子。音楽は独自の世界観を持つロリータ・クラシック・ユニット黒色すみれ。

  • なくもんか

    制作年:

    【生き別れになった兄弟を通して描く異色の家族劇】 2007年に公開された『舞妓Haaaan!!!』の監督・脚本家・主演が再びチームを組んで挑むコミカルな人間ドラマ。実の親に捨てられながらも下町のハムカツ屋に拾われ成功した兄、ウソの兄弟コンビでお笑い芸人として成功した弟、そして失踪から10数年ぶりに戻ってきたハムカツ屋の娘。奇妙な3人の登場人物を通して描く“家族“の物語だ。

  • 恋谷橋

    恋谷橋

    制作年:

    【不況だからこそ頑張れる温泉町物語】 韓国のRAIN(ピ)主演ドラマにも出演するなど、女優としての活動も活発化しているSPEEDの上原多香子、初めての主演映画。リストラされて帰郷した女性が、実家の老舗旅館の危機に直面し、町おこしイベントで盛り上げようとする。『正午なり』で知られる後藤幸一監督の10年ぶりの新作。温泉町の不況が叫ばれる昨今の状況を活写した、新しい形の地方発映画だ。

  • ビターコーヒーライフ

    ビターコーヒーライフ

    制作年:

    【俳優・入川保則が映画に込めた想い】 『水戸黄門』や『銭形平次』など数々のドラマや映画の名脇役として知られる入川保則主演作。末期がんを宣告され死期を悟った入川は、遺作となった本作で末期がんの元警視庁捜査一課の経歴を持つ喫茶店マスター役に扮している。『蝉祭りの島』の横山浩之が監督を務め、マスターと養女の親子愛を感動的に描く。養女役は山本ひかるが演じている。

  • 風のあるぺじお

    制作年:

    母親が入院し、急に何もかもしなければならなくなった父と幼い兄妹は、自分のことは自分でする、三度の食事はきちんととる、などの約束をかわす。しかし、兄は自閉的になっていき、母は家族への気遣いを離婚という形で切り出す。“主夫“をすることになったシンガー、はしだのりひこの体験記『お父さんゴハンまーだ』の映画化。ユニークな家族ドラマになっている。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る