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大滝秀治

大滝秀治 出演映画作品

  • あなたへ

    あなたへ

    制作年:2012年8月25日(土)公開

    高倉健が『単騎、千里を走る。』以来、6年ぶりに主演する通算205本目の出演作。15年連れ添った妻の遺骨を散骨するため、妻の故郷の九州へと自家製のキャンピングカーで旅をする男の姿と、そこで男が知った“妻の本当の想い“を描き出すロードムービー。『あ・うん』『鉄道員』など数々の傑作で高倉とタッグを組んできた降旗康男が監督を務める。

  • 春との旅

    春との旅

    制作年:2010年5月22日(土)公開

    ロカルノ映画祭で最高賞に当たる金豹賞を含む4冠に輝いた『愛の予感』など、国際的に高い評価を受ける小林政広監督の最新作。“生きることとは何なのか”をテーマに、終の棲家を探しに出た老人と孫娘の旅を描く。映画作品としては実に9年ぶりの主演を果たす名優、仲代達矢が、人生の最終段階を迎えた主人公を体現。その渾身の演技が忘れがたい。

  • 母〈かあ〉べえ

    制作年:2008年1月26日(土)公開

    日本映画界を代表する名匠、山田洋次監督が激動の時代を生きる家族の絆と、家族を支えるため奔走する母の強さを描く。主演は34年振りの山田作品出演となる吉永小百合。これまで繰り返し“家族“をモチーフに作品を発表し続けたきた山田監督が現代の観客にどのような家族像を見せるのか期待が高まる。共演に浅野忠信、檀れい、坂東三津五郎ら。

  • 旅の贈りもの/0:00発

    制作年:2006年10月7日(土)公開

    TVドラマ「ショムニ」の櫻井淳子やシンガーの徳永英明らの共演による、ヒューマン・ドラマ。様々な悩みを抱えた男女5人が不思議な列車に乗り込み、到着した町で自身を見つめ直していく。各地の美しい風景を収めた映像が旅情を誘う。

  • スパイ・ゾルゲ

    制作年:2003年6月14日(土)公開

    『写楽』の篠田正浩監督が10年以上も温めていた企画を引退作として映画化。昭和初期の日本で実際に暗躍したロシア人スパイ、ゾルゲに迫ることで、激動の昭和史を浮かび上がらせる。

  • どら平太

    制作年:2000年5月13日(土)公開

    巨匠、市川崑の74本目の監督作となる娯楽時代劇。山本周五郎の『町奉行日記』を原作に、型破りな行動で勧善懲悪を成し遂げていく男の活躍を、ユーモアたっぷりに描き出す。

  • お葬式

    お葬式

    制作年:

    伊丹十三の初監督作品。自らの体験をもとに1週間で書き上げたシナリオを、ユーモアとアイロニーを織りまぜて軽妙な演出で映画化した。「お葬式」というタイトルは、公開当初は暗くて誰も観にこないと懸念されたが、予想外の大ヒットを記録し、各映画賞を総ナメにした。妻の父が急死したため、俳優の井上佗助はビデオで葬式の時の挨拶を勉強し、式に臨む。式には親戚をはじめ実に多彩な人物たちが集まっていた。

  • ブルークリスマス

    制作年:

    世界の各地でUFO目撃者が続出、目撃者の血は青色に変わるという噂が飛びはじめる。特殊部隊勤務を任命された国防長参謀本部の沖は、自分の恋人からUFOを見たことを告白され、そして恐るべき展開へ……。倉本聰脚本による日本では珍しいSFロマン。岡本喜八監督のユニークな視点が楽しめる快作にして怪作。

  • ミンボーの女

    制作年:

    ヤクザによるゆすり、たかりなどの民事介入暴力(ミンボー)専門の女性弁護士が超高級ホテルに雇われた。彼女がホテルのヤクザ担当者に伝授していく数々の対ヤクザ戦術とは……。ヒットメーカー、伊丹十三監督がジェットコースターのような語り口で描く痛快娯楽作。宮本信子はじめ、おなじみの豪華キャストも魅力。

  • 病院坂の首縊りの家

    制作年:

    横溝正史原作、市川崑監督による1970年代“名探偵・金田一耕助“ものの最後の作品。原作においても、金田一耕助はこの事件の解決を最後に行方不明になる。パスポートの写真を撮るために本条という古くからの写真館を訪ねた金田一耕助は、偶然結婚記念日の写真撮影を依頼しに来た娘と出会い、死人のような面影に不審を抱く。彼女の指定した“病院坂の首縊りの家“と呼ばれる古い邸に写真館の店主とともに様子を見に行くが、そこでは惨劇が繰り広げられていた……。シャンデリアの鎖に風鈴のようにぶら下がった生首、そして首の顎ヒゲには血まみれの短冊。ショッキングなシーンの連続。

  • 燃える雲

    制作年:

    福本和也の原作『航空検察官』を映像化した日活アクション映画。かつて優秀なジェット・パイロットだった朝日名隆は、航空検察官の一員として勤務することになった。そこで彼は、香港に働きに行っていた踊り子が帰国直後に殺された事件を担当することになる。航空網犯罪の摘発に命を懸ける男の姿を描く。

  • 超能力者 未知への旅人

    制作年:

    平凡なサラリーマン、タカツカヒカルは、危篤の母の回復を祈るうち、自分の手から強力なエネルギーが放射されているのに気づく。母の回復に驚いたタカツカは、自分が不思議な“癒“の力を身につけたことを悟り、次々と難病を治していくようになるが……。実在の超能力者をモデルに未知の世界を探る異色作。

  • 影武者

    制作年:

    黒澤明が久しぶりに挑んだ時代劇として話題を集め、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。外国版プロデューサーとしてフランシス・F・コッポラとジョージ・ルーカスが参加し、アメリカでも公開されて独創的な様式美と壮麗な合戦絵巻が評判を呼んだ。日本での黒澤映画は「どですかでん」以来10年ぶり。ロケは北海道から姫路城、熊本城と日本を縦断し、富士山麓には壮大な武田屋形のオープンセットも建てられた。あやうく処刑をまぬがれた盗人が武田信玄の影武者となり、信玄の幻に威圧されながらも敵をあざむいていくという設定は面白いが、往年の黒澤映画を貫くヒューマニズムが影をひそめたことは否めない。

  • 不毛地帯

    制作年:

  • あにいもうと〈1976年〉

    制作年:

    生犀星原作の『兄いもうと』の3度目の映画化。川べりで暮らす一家の娘もんは、ある日、妊娠したことを家族に打ち明ける。父と兄になじられたもんは家を出てしまう。もんを探しに出た兄はストリップ小屋で働くもんを見つけ出す……。草刈正雄や秋吉久美子といった当時の若手をうまく使って大成功を収めた。

  • ワニと鸚鵡〈おうむ〉とおっとせい

    制作年:

    サーカスをクビになった仲良しの男女が、退職金がわりにもらったオウムの鳥かごの中から1,200万円也の借用書を発見、そこから起こる珍騒動ぶりを描いたコメディ。若者の初恋と下町の人情をも絡ませ、生け花師匠役を池波志乃が好演している。

  • 君よ憤怒の河を渉れ

    制作年:

    巨大な権力の陰謀によって無実の罪を着せられた現職の検事が、見えない敵を追って東京から北海道へ500キロの復讐の旅を行く、というスケールの大きいアクション作品。彼を追う警部に原田芳雄、恋人役に中野良子ら個性派が脇を固めている。

  • マルサの女

    マルサの女

    制作年:

  • ここに泉あり

    制作年:

    群馬県高崎市の群馬交響楽団が、様々な困難を克服して設立されていった過程を、ポピュラーな名曲や童謡などを盛り込んで描く。今井正と名コンビといわれた水木洋子の脚本だが、エピソードを詰め込みすぎ、全体的に緩慢な仕上がりになっているのが惜しい。なお、ビデオは148分のカット版。

  • 勝利者たち

    制作年:

    往年のスターたちを集め、“社長”シリーズなどで知られる職人監督、松林宗恵が撮り上げた、日本初の“ゲートボール映画”。倒産寸前の造り酒屋の社長が、大富豪に融資を申し込んだところ、ゲートボール日本グランプリでの優勝を条件に、融資するという。社長は、6人の昔カタギの職人を集め、ゲートボールの特訓を開始するが……。

  • 闇の狩人

    制作年:

    金権汚職の田沼意次の時代を背景に、勢力の拡大を図る殺しの組織を率いる五名の清右衛門と、それにかかわる人々との愛憎劇、人間模様を現代的なドラマの感覚で描いた時代劇映画の佳作。殺陣に次ぐ殺陣の激烈なチャンバラ・シーンと、舞台美術が見もの。

  • 地震列島

    制作年:

    東海大地震の予言が飛び交う世相をバックに、アメリカ映画「大地震」の状況設定を日本に置きかえて作られた一作。ラスト50分の、大都市・東京を混乱に陥れる地震パニックの描写が見どころ。とりわけラッシュアワーの地下鉄が恐怖に変わるスペクタクルが迫真ものだ。

  • 同胞

    制作年:

    高度経済成長の波から取り残された岩手県の過疎の農村に、移動劇団の公演を村の青年団に依頼するため、東京から一人の女性がやって来る。しかし、65万円という高い公演費用に青年団長は二の足を踏み、なかなか話は進まない。だが、やっとのことで説得に成功するや、青年団の団員たちはあふれる情熱を演劇のPR、切符売り、会場の確保などに注ぎ始め、村は徐々に活気づいていく。岩手県・松尾村で実際にあった話をモデルに、“統一劇場”という新劇サークルを実際に登場させたドキュメンタリー・タッチのシリアスドラマ。プロに混じって村の青年団員たちも多数出演している。

  • 顔役〈1971年〉

    制作年:

    勝新太郎の意欲に満ちた監督第1作だが、発表当時はほとんど評価されなかった。勝自身が扮する破天荒な刑事が、信用金庫の不正融資事件の黒幕を暴き、その真犯人を倒すという内容。その映像から炸裂するパワーは類型的なジャンル映画の範疇から文字通りハミ出していく。手だけを追い続けることで賭博場の空気を伝える白熱の冒頭から、いきなり足の指の間から顔をのぞかせる主人公の初登場シーン、夢幻世界を思わすカー・クラッシュのめくるめくイメージ、そして画面が土に覆われ暗くなっていくクライマックスまで、目も覚めるような場面の連続。徹底的にクローズアップにこだわった構図は個性派俳優たちの面構えや存在感をシンプルに引き出し、また要所要所に挿入された“路上”のショットの数々は社会への確かな視点も感じさせる。その一方で、鏡像を効果的に用いたり、ファンキーな劇中音楽を寸断したりと、繊細な演出も発揮。なにはともあれ、唯一無二のグルーブ感が全編を疾走する一大娯楽作であることは間違いないだろう。

  • 首都消失

    制作年:

    巨大な円盤型の雲が突如首都圏を覆い、外部との連絡が途絶えてしまう。内に閉じ込められ、危険にさらされる2千万人の命を救出すべく、TVのレポーターと科学者たちが謎とパニックに立ち向かう。小松左京の原作をSFXを駆使して映画化した、SFパニック大作。

  • 帝都物語

    制作年:

    荒俣宏の長編伝奇小説を、『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』のTVシリーズを手掛けた実相寺昭雄監督で映画化。明治45年から昭和初期までを背景に、東京壊滅をたくらむ魔人・加藤保憲と、それを阻止しようとする人々との戦いを描く。陰陽道を操る加藤の投げた紙がカラスに変化するといった最新のSFX、関東大震災を再現した、円谷プロの名残を残すミニチュア・セットなど、近年の邦画のなかでも全編の特撮処理のうまさは光る。その他、美術を手掛けた木村威夫のこだわりが現れた、昭和初期の銀座を完璧に復元したセットが見もの。

  • 人間の証明

    制作年:

    「犬神家の一族」に続く角川春樹事務所製作第2作。日本のオールスター・キャストに加え、アメリカロケ、一流のアメリカ俳優の起用、そしてなによりTVスポットの大量放映という当時としては破格の宣伝方法によって大ヒットを飛ばした。角川映画はこうして映画界に確固たる地位を築き、以後話題作、ヒット作を作り続けていくことになる。また脚本を一般公募で募集したことでも話題となったが、選ばれた脚本がプロの手になるものだったのは皮肉。事件の手掛かりになる西条八十の詩も流行した。アメリカからやって来た黒人青年の不審な死をきっかけに、高度成長する戦後日本の、母子の悲劇が浮かび上がる。

  • 火の鳥〈1978年〉

    制作年:

    手塚治虫の長編SFマンガ『火の鳥・黎明編』の映画化。永遠の時間にわたって人類の運命を温かく見守る“火の鳥”の視点から、人類の歴史を描いた作品で、日本の古代史のヤマタイ国を舞台にしている。部分的にアニメーションを使用。

  • サラリーマン専科・単身赴任

    制作年:

    【お気楽サラリーマンの悲喜こもごもを】 サラリーマンの悲哀をユーモラスに描き、好評を博したコメディで、単身赴任の悲喜こもごもを軽妙に描き出す。慣れない土地での苦労や、独り暮らしの寂しさなどペーソスにあふれたエピソードが登場。疲れたサラリーマン姿が、すっかり板についた(?)三宅裕司の妙演も快調だ。

  • やさぐれ刑事

    制作年:

    狙っていた暴力団幹部に妻を寝取られ、コールガールに売りとばされた刑事が、警察官としての職務も規律もなげうって復讐魔と化して日本中を追跡する。原田芳雄のワイルドな魅力が十分に発揮されたバイオレンス・アクション。従来の日本映画にはない迫力。

  • 犬神家の一族〈2006年〉

    制作年:

    【横溝ワールドの傑作を、黄金コンビで再映画化】 横溝正史の名探偵推理小説を、横溝ワールドの大ファンである名匠・市川崑監督が映画化し、大ヒットを記録した日本映画の金字塔を30年ぶりに再映画化。よれよれ袴にぼさぼさ頭で事件を解決する名探偵・金田一耕介の活躍を、市川崑&石坂浩二のオリジナル監督・主演コンビが再登板し、豪華なオールスターキャストとともにスケールアップして描き出す。

  • 故郷〈ふるさと〉〈1998年〉

    制作年:

    【76歳のおばあちゃんがマラソンで日本縦断に大挑戦!】 「GOING WEST 西へ…」で“おばあちゃんパワー“を描いた向井寛と淡島千景コンビの痛快な一編。突然、沖縄から北海道を目指すマラソン行脚を始めた老婆に日本中が大騒ぎになる。

  • 川の流れのように

    制作年:

    【時にきつく時にゆるやかに人生模様を前向きに描く】 故美空ひばりの最後のヒット曲に発想を得て、人生の機微を温かく描いたヒューマン・ドラマ。森光子を始めとするベテラン俳優陣にまじり、滝沢秀明がさわやかな好演を見せる。

  • オルゴール

    制作年:

    TVドラマ『とんぼ』の脚本家・黒土三男が、同番組でも主演していた長渕剛を起用して撮り上げた監督デビュー作。一匹狼のヤクザが、離れ離れになった幼い息子との関係を取り戻そうとする姿を、組織との抗争も絡めて描いている。長渕剛が歌ったテーマ曲『激愛』もヒットを記録。

  • 白い船

    制作年:

    【海の彼方に夢を見つけた子供たちの実話を映画化】 島根県の小学校の実話をもとにしたヒューマン・ドラマ。夢を追い続ける子供たちや、彼らのピュアな思いにふれる大人たちの心情をビビッドにとらえ、ハートフルな後味をあたえてくれる。

  • 13階段

    制作年:

    【階段の果てにあるのは? 反町隆史主演の異色作】 反町隆史が従来の豪放なイメージを一転、センシティブな新境地を見せるミステリー。ある死刑囚の冤罪を晴らす仕事を請け負った仮出所中の青年が、刑務官の男とともに真実に迫っていく。

  • 偶然にも最悪な少年

    制作年:

    【青春の停滞と疾走 夜を駆けるロードムービー 】 CFディレクター、グ・スーヨンが自らの原作で初監督を手がけた鮮烈な青春映画。いじめられっ子の在日韓国人少年が、亡き姉のために韓国初訪問を企てる旅に出る様をリリカルに描く。

  • CASSHERN

    制作年:

    【往年の人気アニメが 新進映像作家の手で甦る!】 1973年に放映されたTVアニメーション「新造人間キャシャーン」を実写化した野心作。宇多田ヒカルのPVで知られる紀里谷和明による映像世界は壮麗なCGに彩られたものだが、それ以上に言葉が音の塊として投げ込まれてくるインパクトが強烈。呪われた出自のミュータントたちが闘い合い、人間たちの絶望的なまでの欲望を明るみにするまでを、力強く描き出す。

  • ミラーを拭く男

    制作年:

    【人生を見つめ直した男の旅】 2002年のサンダンス・NHK国際映像作家賞受賞作を、新鋭・梶田征則監督が映画化。交通事故をきっかけに定年直前で会社を辞めた中年男が、自転車で全国のカーブミラーを拭く旅に出るロード・ムービーだ。理由も話さず、ひたすらミラー拭きの旅を続ける主人公を緒形拳が好演している感動作だ。

  • 蝉しぐれ

    制作年:

    【藤沢周平の最高傑作が映画化 】 『たそがれ清兵衛』など映像化が相継ぐ時代小説の巨匠・藤沢周平の傑作長編を映画化。東北の小藩を舞台に、幼なじみ同士の生涯をかけた純愛を、お家騒動や壮絶な殺陣を絡めて描く。主演は『阿修羅城の瞳』に続いての映画主演となる市川染五郎と、最近は舞台でも活躍する木村佳乃。

  • IZO

    制作年:

    【三池オールスター による実験的活劇】 『ゼブラーマン』の三池崇史監督が、豪華キャスト陣を結集して、破天荒な映像と物語の限りを尽くす、渾身の実験作が誕生。1865年に処刑された伝説の連続殺人犯、人斬り以蔵が現代に復活。己の正義を貫くため、世にはびこる矛盾やまやかしを徹底的に切り裂いていく。殺戮に次ぐ殺戮の彼方に、神話的世界が立ちあらわれる異形の1本だ。

  • 明日の記憶

    制作年:

    【若年性アルツハイマーと闘う愛を描いた感動作 】 若年アルツハイマーと闘うサラリーマンと、その妻の愛情を描いた感動のヒューマン・ドラマ。献身的な夫婦愛をとらえながら、愛すること、一緒に生きることの意味を問いかける。『TRICK』シリーズの堤幸彦が人間味あふれるドラマを演出。

  • ジャイブ -海風に吹かれて-

    制作年:

    【男も女も、いつでも何度でも挑戦できる】 『ちゃんこ』のサトウトシキ監督が『60歳のラブレター』の石黒賢を主演に迎えて描く男女の再生物語。仕事に埋没し、夢を忘れかけていた男が帰郷。高校時代の同級生である女性に再会したことで、ヨットで北海道一周をする計画に挑戦する。大らかな陽射しを浴びて輝くオホーツク海を疾走するヨットを捉えたダイナミックな映像が感動を盛り上げる。

  • 悪名・縄張荒らし

    制作年:

    第1作「悪名」と第2作「続・悪名」のストーリーを再構成。増村保造監督以下、旧大映関係者の心意気が画面にみなぎり、一級の娯楽映画に仕上がった。田宮二郎の当たり役・モートルの貞を北大路欣也が熱演。

  • ウルルの森の物語

    制作年:

    【赤ちゃんオオカミと兄妹の交流を描く感動作】 “絶滅したエゾオオカミがもし生きていたら?“という設定のもと、都会から北海道にやってきた兄妹と一匹の赤ちゃんオオカミとの出会いと冒険を描く。野生動物と人間の共生、家族の絆などをテーマに、『マリと子犬の物語』をヒットさせた製作チームが再び集結して贈る心温まるドラマ。北海道の大自然や野生動物たちをとらえた美しい映像も見どころだ。

  • 時代屋の女房2

    制作年:

    安物骨董店・時代屋にふらふらと居ついた真弓と主人の安さんの、奇妙な夫婦生活を描く第2作。安さんの旧友で、画家くずれの男が時代屋に転がり込むことで巻き起こる悶着を、人情味豊かに綴る。1作目の夏目=渡瀬に代わって、名取=古谷のとり合わせ。「アイドルを探せ」の長尾啓司の監督デビュー作。

  • プロゴルファー織部金次郎

    制作年:

    プロ生活17年で1勝もしていない中年ゴルファーの織部。レッスンプロとして生活している彼になんとか悲願の1勝をあげさせようと支援する生徒たち。彼らに支えられ織部は勝利を狙うが……。『ビッグコミック・スペリオール』に連載していた人気コミックの映画化。原作者でもある武田鉄矢が主演、脚本と一人3役を担当している。

  • 坊っちゃん

    制作年:

    過去に何度も映画・TVドラマ化されている古典的青春文学のリメイク。前田監督の演出は、中村雅俊の現代的な明るい個性を生かして、文学臭のないさわやかな作品に仕上げている。マドンナ役の松坂慶子の美しさも印象に残る。

  • 泣きぼくろ

    制作年:

    安部譲二の同名短編小説を工藤栄一が忠実に映画化。“泣きぼくろのある女“を追って東京から名古屋まで旅をする3人の男たち。どこか世間からはみ出したような彼らの道中を、人間味あふれるタッチで描く。劇中に使われる松田優作の歌が効果的だ。

  • 実録 飛車角 狼どもの仁義

    制作年:

    大正末期から昭和にかけての不況と社会不安を背景に、地方からやって来た“侠客“石黒彦市が、自分の力と暴力のみを信じて生き抜いていく姿を、実録風に描いた任侠もの。飯干晃一の『狼どもの仁義』を原作に、菅原文太、小林旭らが熱演。

  • カラテ大戦争

    制作年:

    大山倍達の門弟で原作者・梶原一騎の実弟・真樹日佐夫が主人公を演じるカラテ巨編。さすがに本物の達人がやるだけあってアクション・シーンは迫力満点。大神達矢はライバルのタイ式ボクシングの英雄キング・コブラと命賭けの戦いを繰り広げる。なかなか決着のつかない男同士のラスト・ファイトは感動的だ。

  • 子象物語・地上に降りた天使

    制作年:

    太平洋戦争下、政府は動物園非常措置を発動する。動物たちが次々と殺されるなかで辛うじて生き残った1頭の子象を、命賭けで守ろうとする飼育係らの姿を描いた子象と人間の愛情物語。タイでロケーション、子象も同国の寄贈による。武田鉄矢が力演。

  • サラリーマン専科 単身赴任

    制作年:

    三宅裕司主演で贈る「サラリーマン専科」の第2作。日向事務機器の総務部庶務課課長の石橋万作は、大阪支社に単身赴任することになる。慣れぬ大阪で疲れ切って部屋に帰った万作のところへ、1匹の猫が入り込んで来る。猫の飼い主は、隣の部屋の美佐子で、一目で万作は心を動かされる。そしてある夜、取り乱した美佐子が万作の部屋にやって来て、“一緒に暮らそう“と言い、万作は動揺するのだった……。

  • あげまん

    制作年:

  • 新兵隊やくざ・火線

    制作年:

    北支の最前線、北井小隊に転属した大宮と有田が、悪らつな鬼軍曹・神永と敵対する。大映倒産後、勝プロ製作・東宝配給によって新たに甦った9作目はカラーになって内容もグレード・アップ。特に、アクション・シーンのスケールの大きさに注目。

  • 天河伝説殺人事件

    天河伝説殺人事件

    制作年:

    内田康夫の同名推理小説を映画化したミステリー大作。事件を解決していくルポライター浅見光彦役に榎木孝明が扮し、さらに市川監督一連の“金田一”シリーズの警部役でおなじみの加藤武が、そのままのキャラクターで出演している。現地へ浅見が行って事件に遭遇する旅情ミステリー。

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