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里見浩太朗

里見浩太朗 出演映画作品

  • なぜ生きる-蓮如上人と吉崎炎上-

    なぜ生きる-蓮如上人と吉崎炎上-

    制作年:2016年5月21日(土)公開

    アニメ声優初挑戦となる里見浩太朗が、本願寺中興の祖、蓮如上人を演じた歴史アニメ。シニア層の読者に支持され、シリーズ100万部を突破したベストセラー書籍『なぜ生きる』で描かれた了顕と蓮如上人の物語を映画化。今から800年前、浄土真宗が広まった戦乱の時代に、“人は、なぜ生きるのか?“という問いの答えを求めた男たちの姿を描く。

  • エイプリルフールズ

    エイプリルフールズ

    制作年:2015年4月1日(水)公開

    ドラマ『リーガルハイ』の石川淳一監督と脚本家・古沢良太がタッグを組んだ異色エンタテインメント大作。戸田恵梨香が対人恐怖症の妊婦を、松坂桃李がSEX依存症の天才外科医を演じるなど強烈なキャラクターが次々に登場し、愛とユーモアと嘘がちりばめられた4月1日の物語を描く。共演は、里見浩太朗、富司純子、ユースケ・サンタマリアら。

  • 北のカナリアたち

    北のカナリアたち

    制作年:2012年11月3日(土)公開

    東映創立60周年記念として製作されたヒューマンサスペンス。『告白』の著者・湊かなえの『往復書簡』に収録されている『二十年後の宿題』を原案に、『大鹿村騒動記』『闇の子供たち』の阪本順治監督が20年前に起こった“ある事故”の謎に翻弄されるひとりの女性の姿を描く。吉永小百合ほか、柴田恭兵、里見浩太朗ら豪華俳優陣が名を連ねる。

  • スクール・ウォーズHERO

    スクール・ウォーズHERO

    制作年:2004年9月18日(土)公開

    80年代にTVドラマ化され、人気を博した感動の実話が映画化された。元ラグビー選手の熱血教師が荒廃した工業高校に赴任。体当たりで生徒たちを更正させ、ラグビーの大会に出場……というイマドキ信じられないような豪直球の青春ドラマを、あくまでも正攻法で描ききった力作。“泣き虫先生”とあだ名された人物を、まさに涙まみれで演じる照英が熱い!

  • およう

    およう

    制作年:2002年5月11日(土)公開

    「F<エフ>」以来の映画出演となる熊川哲也が画家、竹久夢二に扮した破天荒な愛のドラマ。夢二が愛したモデルお葉をめぐって、縛り絵師、伊藤晴雨との間に三角関係が展開する。

  • 兄弟仁義・関東三兄弟

    制作年:

    大正末期、老松一家は二代目・梅乃井が代貸・政吉と細々と縄張りをしきっていた。ところが、阿古島一家が何かといいがかりをつけ、ついに梅乃井は殺される。豪雨の中、政吉は二人の義弟とともに死地に向かう。

  • 博徒

    制作年:

    東映ヤクザ映画製作2年目にして誕生したヒットシリーズ。天知茂扮する近代的かつ野心的な一家の代貸が昔ながらの組を迫害。忍耐の糸が切れた男は博徒の誇りを守るため殴り込む。単純な物語を迂余曲折に練り上げた脚本と、閉鎖的社会を彩るキャストが見もの。同年に高倉健の「日本侠客伝」も公開された。

  • いろは若衆 花駕籠峠

    制作年:

    老中水野越前守の隠し子お雪は、浮浪児の三太を伴って旅に出る。途中、稲葉小僧新助という男に出会い、一通の封書をあずけられる。封書は林肥後一味の連判状で、大阪米問屋と結託して米の買い占めによる値上がりを図り、米騒動を起こして越前守の失脚を狙うというものだった。美空ひばりの歌謡股旅もの。

  • 清水の次郎長 任侠中仙道

    制作年:

    時代劇のヒーロー、清水次郎長と国定忠治が、互いに子分を従え、農民を苦しめる悪代官らを懲らしめるという時代劇アクション。清水次郎長を片岡千恵蔵、国定忠治を市川右太衛門が演じているほか、月形龍之介、大河内伝次郎、大友柳太朗など、オールスター・キャストが揃い踏み。

  • 大殺陣

    制作年:

    一連の東映集団時代劇の一本。時は四代将軍・家綱の頃。将軍危篤に乗じて、大老・酒井は五代将軍に自分の息のかかった甲府宰相・綱重を立てて、天下を我がものにしようとする。荒んだ政道に憤りを感じた軍学者・山鹿素行は一党を組んで、綱重暗殺計画を企てる。1960年代初期の東映は、安保闘争の影響を受けて、それまでの白塗りの時代劇から一変し、テロを扱ったリアルな集団時代劇を量産した。この作品もそうした作品の1本で、監督の工藤栄一と脚本の池上金男は、前作「十三人の刺客」でもコンビを組んだ仲だ。ギラギラした太陽の下で、泥と血にまみれた生々しい殺陣が繰り広げられる。

  • 日本侠客伝 浪花篇

    制作年:

    横浜日東組の代貸・藤川宗次は、作業中に死んだ弟の骨を引き取りに大阪の浪花運送に現れた。浪花運送は半田組の仕事を奪おうといやがらせを繰り返している。宗次は半田組に味方し、その窮地を救う。が、沖仲仕・寅松を殺され、宗次の怒りは爆発する。

  • 水戸黄門 天下の副将軍

    制作年:

  • 水戸黄門〈1978年〉

    制作年:

    常陸の国の西山荘で、悠々自適の生活を送る水戸黄門。そこに加賀百万石、前田家城代家老・奥村作左衛門の息女・由美が現れ、加賀百万石が次席家老・村井主水らに乗っ取られそうとの知らせを聞く。敵の目をくらますため途中で出会った“ニセ黄門一家“と入れかわって加賀へ赴く黄門一行だが……。TVシリーズとは違い、コメディ・スパイスをふりかけた。ビデオタイトルは「東野英治郎の水戸黄門」。

  • 右門捕物帖 片目の狼

    制作年:

    嵐寛寿郎主演によるシリーズ終了後、東映に場を移して再開された大友柳太朗主演の一編。“むっつり右門“の異名をとる、江戸の同心・近藤右門が“江戸名物・首尾の松“で発見された5人の首吊り死体をめぐる難事件を、名推理で解決する。大友柳太朗のどこか飄々とした持ち味に加え、堺駿二、進藤英太郎など、名バイプレーヤーの演技も見もの。

  • 浪人八景

    制作年:

    浪人・比良雪太郎は、箱根で武家の娘・松江に頼まれ、江戸まで夫婦を装って旅することになる。スリの松吉や浪人の三井も一行に加わるが、やがて松江は郡山藩の追手から逃れているさなかだと判明する……。連載小説の映画化で、登場人物のキャラクターが実に個性豊かに描き分けられている時代劇小品。

  • 源氏九郎颯爽記 白狐二刀流

    制作年:

    美剣士・源氏九郎は先祖の源義経が残したという財宝をたずねて無人島にわたる。しかし、その財宝は元海賊の播州屋十兵衛も狙っていたものだった。奉行連中も味方につけた十兵衛一味は九郎に襲いかかる……。白づくめの剣士・源氏九郎を主人公にした人気シリーズの第2作。

  • 水戸黄門 天下の大騒動

    制作年:

    白鷹三十万石の新領主となった将軍家の若君・菊太郎の名君ぶりをひと目見んとやってきた黄門様一行は旅籠につき、そこにニセの黄門様一行が泊まっていると知りびっくり。だが彼らは翌日死体で発見される。藩の実権を握ろうとする家老・瀬戸山大典によって刺客がさしむけられたのだった。

  • 十一人の侍

    制作年:

    「十三人の刺客」「大殺陣」などの集団時代劇に力作を数多く残す工藤栄一監督の「日本暗黒史・血の抗争」に続く1967年度作品。“トラック野郎”シリーズの監督・鈴木則文が脚本に参加している。館林藩主・松平齊厚の短気が原因で家老・阿部正由が殺された。次席家老・榊原帯刀はこれを提訴したが認められず、仙石隼人に齊厚暗殺を命ずる。隼人は同志9人を引き連れて江戸に上り、暗殺計画を練る。計画は一旦頓挫したものの、ついにチャンス到来。豪雨の中で悽惨な死闘が繰り広げられる。このラストの大殺陣場面によって、武家政治の暗黒のむなしさや無意味さがヒシヒシと伝わってくる。

  • ひばり捕物帖 かんざし小判

    制作年:

    美空ひばり十八番の歌謡時代劇。老中の妹でありながらお姫様暮らしを嫌い、十手持ちとなったお七こと妙姫の活躍を、歌あり笑いありで描いていく。江戸美人番付の行列のさなか、そのうちの一人が殺されてかんざしが盗まれた。それは3本一組で松永藩の財宝のありかがわかるというかんざしだったが……。

  • 緋牡丹博徒・鉄火場列伝

    制作年:

    明治中頃の四国・徳島。百姓たちは地主である旦那衆にしいたげられて、小作争議を起こすが、旦那衆の命をうけた鳴門川一家は、悪どい仕打ちに出る。ついにお竜の怒りは爆発し、阿波踊りに興ずる鳴門川を倒す。のちに「仁義なき戦い」の脚本を務める笠原和夫が参加している。

  • 十三人の刺客〈1963年〉

    制作年:

    東映がチャンバラから、任侠ものや実録暴力団路線に移行する過程に生まれた、いわゆる“集団抗争時代劇”を代表する作品である。監督の工藤栄一はこの作品の他に「十一人の侍」や「大殺陣」などこのジャンルでの傑作を撮り、注目を浴びた。将軍の弟で明石藩主である暴君を権力の座から抹殺するべく、刺客が送られた。刺客たちは明石藩一行をある宿場に待ち伏せし、行く手をふさいで殺りくするべく計画を練る。策士、剣の達人、血気にはやる若者など13人の暗殺隊は、宿場を出口のない迷路に作りかえ、数に勝る明石藩の武士たちを迎え撃つ。やがて宿場に到着した獲物と刺客たちの壮絶な死闘が始まった……。宿場のせまい閉じた空間に繰り広げられる死闘と、あちこちに仕掛けられた様々な罠をダイナミックなカメラワークで描き出し、また個性ある刺客たちのそれぞれの戦いぶりをスピード感あふれる映像にしてみせた工藤栄一の演出は素晴らしく、ラスト10数分の大殺陣は長く語り継がれていくだろう。そしてただのチャンバラに終わらず、政治に踊らされ殺人機械と化した侍たちの悲哀をも描いた、テーマ的にも重厚な大作である。

  • ひばり十八番 弁天小僧

    制作年:

    院主玄照和尚が私腹を肥やすための犠牲となり、人殺しの汚名をきせられ役人に追われる身となった寺小姓の菊之助。江戸へ逃げ帰り、生みの母親を頼るが、ただ一人の肉親は懸賞金ほしさに我が子を密告するのだった。世を呪い人を呪った菊之助は、名を弁天小僧と改め、人生の裏街道を歩き始める。当時、歌謡界のトップ・スターだったひばりが男まさりの演技を見せた会心作。

  • 花笠道中

    制作年:

    観世光太の原作を美空ひばり主演で映画化したコミカルなタッチの娯楽時代劇。江戸は両国の矢場の娘・お君と天下の素浪人・緋鯉の寛太は恋仲だが、浜松七万石のお家騒動に巻き込まれる。美空ひばりが若衆と町娘という得意の二役を演じ、大活躍を見せてくれる。ビデオ、DVDタイトルは「花笠道中」。

  • お染久松 そよ風日傘

    制作年:

    家に帰れば自分に首ったけの山家屋のドラ息子、清吉が待っているし、兄貴の多三郎は女遊びの金に困って晴着を盗み出すしで憂うつになってしまった油屋お染。占ってもらったところ、お染はまもなく世紀の大ロマンスを展開すると出た。お染は大喜びするが、金策に失敗した兄貴のせいで清吉と結婚させられるはめになり……。美空ひばりのミュージカル時代劇。

  • 血斗水滸伝 怒濤の対決

    制作年:

    大利根の流れにそって激しく対立する飯岡助五郎一家と笹川繁蔵一家。国定忠治が間に入り、仲直りを強引に承知させて手打ち式を行うが、その後助五郎は繁蔵一家への嫌がらせをますます繰り返し、繁蔵が忠治のもとに身を寄せるべく去ると、繁蔵一家に非道の限りをつくす。オールスター出演の娯楽時代劇。

  • きさらぎ無双剣

    制作年:

    おなじみ“旗本退屈男”の活躍を描く痛快時代劇。将軍家壊滅を狙う尾張藩。この野望に気づいた大岡越前守らは、それを阻止せんと、将軍吉宗の親友で播州三日月城主の森安芸守・竜胴月之介を呼ぶ。だがその一方で、尾張と手を組んでいる老中和泉守が、剣客や浪人を次々と小伝馬町牢内に囚人として送り込み、暴動を起こさせようとしていた。

  • 酔いどれ無双剣

    制作年:

    江戸は小石川に“悪鬼必殺道場“の看板をかかげ、町人から“豪快先生“と慕われる風変わりな町医者・逸見鉄之介。この鉄之介に対して、老中をかつきだし、江戸追放の策謀を練る御殿医吉岡去庵を中心とする町医者たち。鉄之介は計略にひっかかって浪人の一群に襲われ……。右太衛門主演の痛快時代劇。

  • 若桜千両槍

    制作年:

    槍の権三と呼ばれる槍の名手、笹野権三郎の活躍を描いた時代劇。宝蔵院流をはじめ武芸百般を究めた権三郎は、紀州藩の槍術指南役となるが、御前試合で敗れた羽織組と彼を慕う叔父の娘・雪乃に横恋慕する彦太郎の恨みを買い、江戸へ逃れる。だがその間に叔父が羽織組らの手で殺されてしまう。

  • 盛り場仁義

    制作年:

    秀雄、温州、オイチョの3人組ヤクザが、昔懐かしの盛り場に帰ってきた。そこは現在新興勢力の誠心会があこぎなやり方で支配を続けており、秀雄たちは“力には力を“とばかりに、誠心会に殴り込みをかけていく。助っ人となる女賭博師を演じる梶芽衣子の妖艶な美しさがドラマに華を添える。

  • ひばり捕物帖 折鶴駕籠

    制作年:

    折鶴のついた駕籠に乗った武士が殺された。その死に不審を抱いたお七は、勇敢にも武士の身元調査に乗り出すが、やがてそこに大きな陰謀がうごめいていることがわかってきて……。美空ひばりと東千代之介の人気捕物シリーズの一編。工藤栄一の初期作品。

  • 主水之介三番勝負

    制作年:

    私怨の果たし合いを行ったことで片倉道場を破門された夢殿主水之介。三年ぶりに帰ってきた江戸では、将軍家指南役の仲介により、紀州家指南役を選定中であった。かつての師・片倉一閑斎と、大塚玄蕃の二人のうち、試合の勝者が指南役を得ることになった。ところが勝ち目のない大塚が手の者を使い、ある夜、一閑斎を斬ってしまう。天知茂、近衛十四郎と芸達者な敵役が魅力の痛快娯楽作。

  • 続・兄弟仁義

    制作年:

    大正初期。土木請負業者の利三郎の助っ人に、渡世人清次がやってくる。利三郎の利根川護岸工事は、博徒の親分時蔵によって妨害されていた。利三郎の心情を察した清次は単身時蔵一家に乗り込むが、取り押さえられてしまう。居合わせた武州の大親分初太郎のはからいで、その場は丸くおさまったが、時蔵はひそかに初太郎の命を狙うのだった。やがて清次の怒りは頂点に達する。

  • おしどり道中

    制作年:

    いかさま賭博をあばき、悪ボスの次郎太郎に苦汁をナメさせた旅鴉・草間の半次郎が、草鞋を脱いだ先の貸元・金平の家でその娘・おもんと知り合う。おもんは金平の兄弟分・勘平にしつこく言い寄られていたが……。三度笠も目深い大川橋蔵主演の股旅もの。

  • 新諸国物語 黄金孔雀城 第1部

    制作年:

    北村寿夫のNHK連続放送劇を映画化したシリーズ。今から450年前の昔・琉球の島に黄金の孔雀城と呼ばれる王城があったが、平村杢内の裏切りで一夜にして滅んだ。20年の歳月が流れ、山城の国の代官の息子・左近は役人になり、不幸な人々を救おうと都へ上る。

  • 旗本退屈男 謎の竜神岬

    制作年:

    シリーズ30作目となるこの作品が最終作となった。玄海灘の怒箔に臨む竜神岬は、天刑病舎があるため世人が恐れ近づかぬ謎の岬だった。退屈男・早乙女主水之介は、黒田藩に武器弾薬などの禁制品密輸入の疑いありとして、当地に乗り込んでいく。

  • 血煙り笠

    制作年:

    妹を殺した甲府勤番の息子を斬って旅に出た藤五郎。勤番に彼を殺すように依頼されながら、斬ろうともしない浪人、甚十郎。それに遊び人、松五郎を加えた奇妙な顔ぶれの3人が旅を続ける。三島の宿に泊まった3人は、窮地に陥っている藤五郎の恩人の娘と出会い、彼女のために一肌脱ぐのだが……。股旅ものと人情ものを融合させた時代劇。

  • 丹下左膳 怒涛篇

    制作年:

    今回は財宝のありかを秘めた金竜の香炉をめぐって、激しい争奪戦が展開。いさかいに巻き込まれた左膳の活躍を描く。

  • 緋鯉大名

    制作年:

    毎年1回将軍が松坂家にやってきて鯉を賞味する“包丁式“のために、“お鯉様御養育“係を命じられ、松坂藩江戸屋敷に赴任した檜権之助。藩では人情派の家老が実権を握っていたが、次席家老がその失脚を狙っていた。いよいよ包丁式という日、池の鯉が何者かによって毒殺される。鯉を使った、ユニークな視点の人情料理(!?)時代劇。

  • 旗本退屈男 謎の暗殺隊

    制作年:

    何者かの人命調状の呪いにより、将軍・綱吉が日夜病に苦しみ、天下乱るるの兆があった。江戸城中・将軍寝所の床下に呪いの人形を持ち込んだ黒装束の男を、退屈男・早乙女主水之介が取り押さえるが……。退屈男は忍者軍団と死闘を演じる。

  • ひばり捕物帖 自雷也小判

    制作年:

    老中・阿部伊予守の妹姫である、捕物好きのお七と、そのお守り役・佐々木兵馬のコンビが活躍する「ひばり捕物帖 かんざし小判」(1958)の続編。今回は、お七の名をかたる女が、伝馬町牢屋敷に火をつけ、大塩平八郎一派の残党を逃がしてしまう。疑われたお七は、謎の女が残した“散らし小判“を手掛かりに、事件究明に乗り出し……。美空ひばりの十変化、彼女の歌を生かした、ミュージカル調の演出が見もの。

  • ひばり捕物帖 ふり袖小判

    制作年:

    吉例舞踊祭の楽屋で、かつての兄の部下、兵馬と会ったお七、酒で失敗した兵馬のために帰参を兄に願うが逆に意見をされてしまう。翌日、女スリ殺しの現場で一枚の小判をお七は見つけた。同じ夜、兵馬もその小判に絡む怪しい侍を見つけていた……。千代之介、ひばりコンビによるミステリー・タッチの時代劇。

  • 天保遊侠伝 代官所破り

    制作年:

    多彩な娯楽要素を散りばめた時代劇エンターテインメント作品。親友を妹と結婚させる約束を果たすために、父の落胤を探す旅に出た名門松平家の次男坊・源之助は、山賊の根城で出会った信姫が、まさしく彼の妹であると聞く。身分を隠して信姫のお守を続ける彼は、奉行と結託して暴利をむさぼる米問屋と対決することになる。

  • 国定忠治

    制作年:

    片岡千恵蔵が国定忠治を演じる痛快編。悪代官を斬って赤城の山にたてこもった忠治は、やがて無数の敵方に囲まれて味方を失い、赤子を抱えて信州路を落ちのびていく。昔の恋人に赤子を預けて、再び一人旅を続ける忠治。その道中、彼は女子供を売買する悪党相手に30人を斬りまくるのだった。

  • 野狐笛 花吹雪一番纏

    制作年:

    東千代之介が、出生の謎を持つイキな町火消しを演じた、娯楽時代劇。三次は、野狐の絵をあしらった横笛と一緒に捨てられていたという男。今は、町火消の“に組“の初五郎に引き取られている。彼には、おきぬという幼なじみがいたが、そのおきぬに旗本の尾形玄蕃が目をつけて……。

  • 右門捕物帖 紅蜥蜴

    制作年:

    大友柳太朗扮するむっつり右門の推理が冴える時代捕物帖。江戸の音羽の滝見茶屋“新月“のそばで、いかけ屋権十が殺されていた。犯人は黒いカラスを連れ、紅蜥蜴の刺青を施した男らしい。江戸の町は紅蜥蜴の噂でもちきりになったが、右門はその男を犯人と断定することに疑問を感じ、独自の捜査を始めた。

  • 右門捕物帖 地獄の風車

    制作年:

    一人、二人と殺されていく札差たち。むっつり右門は、事件の裏に強大な権力の存在をかぎつける……。嵐寛寿郎主演によるシリーズ終了後、東映に場を移して再開された大友柳太朗主演の一編。脚本の鷹沢和善は、沢島忠とその夫人・高松富久子の共同ペンネーム。

  • 右門捕物帖 まぼろし燈篭の女

    制作年:

    むっつり右門の活躍を描く“右門捕物帖“もの。事の発端は、浪人の惨殺事件。さっそく、捜査を開始した右門は、3ヵ月前の藩金盗難事件が関係ありとにらみ、当事者・甲斐達也を調べ始める。そして、達也の隠れ家を密告してきた易者・南雲堂に不審を抱き、その行動に目を光らせるのだった……。

  • いろは若衆 ふり袖ざくら

    制作年:

    土地の浪人と喧嘩し、江戸追放になった名物団子屋のせがれ・菊田郎。父の手紙を持ち、浜松の親分・仏の銀兵衛のもとに向かうが、同じく江戸を追われたケンカ相手の浪人・権九郎も浜松に流れ着いた。この権九郎を拾ったのが、銀兵衛と対立している天狗屋熊五郎という親分であったことから二人は再び出会うが……。ひばり得意の股旅もの。

  • あばれ街道

    制作年:

    もともと侠客佐野家一家の長男でありながら弟に跡目を譲って家出、役者としての修業の旅に出た三河団十郎。だが、彼の留守中に佐野家の縄張りを手に入れようとする御油の大五郎や鬼薊の権次らによって、弟・竹三郎や太夫元文蔵が殺される。故郷に帰ってきた団十郎だが……。市川右太衛門のお役者ヤクザもの。

  • あらくれ大名

    制作年:

    徳川方の御曹司の身でありながら豊臣方につき、大阪冬の陣では本陣を急襲、父家康を死地寸前にまで追い込んだ松平直次郎を描く時代劇アクション。講和後、直次郎は野に下るが、家康の軍師、板倉伊賀守は茶臼山の一戦を根に持ち、直次郎を葬り去ろうとひそかに策をめぐらす。やがて伊賀守は卑劣な手段に出て……。

  • 兵隊極道

    制作年:

    昭和12年、陸軍に召集され二等兵に転落した島村清吉は、シャバで売った任侠精神を看板に、威張り散らす古参兵を叩きのめす。おかげで、たちまち親分格にのし上がり、島村を中心に極道部隊が編成される。

  • 五人のあばれ者

    制作年:

    三十石の小旗本・比村大吉を中心に、ウダツの上がらぬ生活をする5人組。この5人が無頼旗本の集まり“鬼神組“の向こうを張り、賭場を開こうとしたことから両者が対立。窮地に立った鬼神組は、5人組の仲間、おいちとその赤ん坊を人質にワナを仕掛けるが……。千恵蔵主演の痛快時代劇。

  • 里見八犬伝第1部/妖怪の乱舞/八剣士の凱歌

    制作年:

    河野寿一監督、東千代之介、中村錦之助主演で1954年に東映が映画化した滝沢馬琴の原作を、東映時代劇の看板監督・内出好吉が再び映画化したもの。前回は5部作の大作であったが、今回は3部作構成。東映若手スターの顔見世として製作されたもので、犬の八房の身体から8つの珠が四散し八犬士の生まれるところから、彼らの大活躍で里見の城が守られるまでが描かれている。

  • 鉄火若衆

    制作年:

    悪徳商人やそれと結ぶ横暴な旗本に楯突く勘定奉行、豊中兵庫の遺児・矢之介。その矢之介が旗本とぶつかった時に救い出した風変わりな浪人・春夏秋兵衛、そして江戸から悪を一掃するために立ち上がった大目付・枚方壱岐守の3人が、非道の限りをつくす悪に立ち向かう。勧善懲悪のドラマが楽しめる娯楽時代劇。

  • 柳生武芸帳〈1961年〉

    制作年:

    五味康祐の同名小説を、近衛十四郎の柳生十兵衛というはまり役で映画化した“柳生武芸帳”シリーズの第1作。柳生新陰流の秘伝と称され、天下を左右する恐怖の謎を秘めた水月・浮月の2巻の柳生武芸帳をめぐって、柳生十兵衛が次々と襲いかかる敵を切り捨てる。

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