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筒井真理子

筒井真理子
出身地:山梨県甲府市
生年月日:10月13日

筒井真理子 出演映画作品

  • ハードボイルド・レシピ

    ハードボイルド・レシピ

    制作年:2024年4月26日(金)公開

    シンガーソングライターの眉村ちあきが主演・音楽・エグゼクティブプロデューサーを務めるサスペンスアクション。海外の犯罪組織の日本進出で裏社会に緊張が走る年の瀬、悪党専門のボディーガードの少女が活躍する様を描く。監督は『眉村ちあきのすべて(仮)』の松浦本。共演はハリウッドでも活躍している藤本ルナ、藤丸千、東宮綾音、絢寧ら。

  • シンデレラガール

    シンデレラガール

    制作年:2023年11月18日(土)公開

    義足が与える印象に焦点を当てた少女の成長物語。病気で片脚を切断した少女が、モデル業を通して義足に活路を見いだしていく。監督は、『飢えたライオン』の緒方貴臣。進行性筋ジストロフィーと診断された、モデルの森山風歩らが監修を務める。出演は『マイブロークン・マリコ』の伊礼姫奈、辻千恵、泉マリン、太田将熙、輝有子、筒井真理子ら。

  • 車軸

    車軸

    制作年:2023年11月17日(金)公開

    マドリード国際映画祭2023の外国語映画コンペティション部門の他、海外の映画祭へ出品された青春映画。歌人兼小説家、佐野彈の同名小説を基に、歌舞伎町で出会い生活が交錯していく3人の若者の三角関係をリアルに描きだす。監督は『桜色の風が咲く』の松本准平。出演は矢野聖人、錫木うり、水石亜飛夢、リリー・フランキー、筒井真理子ら。

  • 僕らの千年と君が死ぬまでの30日間

    僕らの千年と君が死ぬまでの30日間

    制作年:2023年10月27日(金)公開

    平安時代から現代までに至る、ふたりの男性の千年に渡る生き様を漫画・映画・舞台で展開するプロジェクト。映画では、長い時を経て再び巡り合った男女が生きる現代を描く。監督は『ディアーディアー』の菊地健雄。W主演は辰巳雄大、浜中文一。共演は『初恋』の小西桜子、『淵に立つ』の筒井真理子ら。主題歌は、ふぉ~ゆ~の“心つないで”。

  • アナログ

    アナログ

    制作年:2023年10月6日(金)公開

    ビートたけし原作の小説『アナログ』を映画化したラブストーリー。手作りにこだわるデザイナーと、携帯電話を持たない女性の恋を描く。監督はタカハタ秀太。主演は二宮和也。共演は波瑠、桐谷健太らの他、なにわ男子・藤原丈一郎、坂井真紀ら。YOASOBIのボーカル・幾田りらの“With”、andropの内澤崇仁の音楽が作品を彩る。

  • Threads of Blue

    Threads of Blue

    制作年:2023年9月15日(金)公開

    悪夢をモチーフにしたサスペンス。家族が不幸に遭う夢を見た女の子が、嫌な予感に駆られて正夢にならないように家族を止めようとする様と、同じマンションに住む老婆の不吉な言動が絡みあっていく。監督はドラマ『科捜研の女』を手がけた宗野賢一。出演は『死刑にいたる病』の佐藤玲、野村宏伸、『淵に立つ』の筒井真理子、荒田陽向、広山詞葉ら。

  • メンドウな人々

    メンドウな人々

    制作年:2023年9月2日(土)公開

    山梨放送が映画24区とコラボレーションした、自治体・食・高校生をテーマにした『ぼくらのレシピ図鑑』シリーズ第3弾。富士吉田市を舞台に、地味な男子高校生が、賑やかな洋食屋店主や同級生たちと徐々に親しくなっていく。監督は安田真奈。ロケはすべて山梨で行われた。出演は片岡千之助、的場浩司、筒井真理子、藤嶋花音、柳明日菜、翔ら。

  • #ミトヤマネ

    #ミトヤマネ

    制作年:2023年8月25日(金)公開

    ネット社会の闇に焦点をあてたスリラー。カリスマインフルエンサーの女性が、所属事務所に持ちかけられたとあるアプリとのコラボをきっかけに、SNSの闇を知る。監督は、『VIDEOPHOBIA』の宮崎大祐。主演は玉城ティナ。共演は湯川ひな、稲葉友、筒井真理子、安達祐実ら。音楽ディレクションと主題歌はvalkneeが担当する。

  • 波紋

    波紋

    制作年:2023年5月26日(金)公開

    現代社会に潜んでいる問題に焦点を当てたサスペンスフルな人間ドラマ。次々と降りかかる苦難に感情を抑える女性が、新興宗教を拠り所にし、絶望の中で募った感情を爆発させる姿を描く。監督を務めたのは、『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子。出演は筒井真理子、光石研、磯村勇斗、木野花、キムラ緑子など実力派俳優たちが名を連ねている。

  • 静かなるドン 後編

    静かなるドン 後編

    制作年:2023年5月19日(金)公開

    新田たつおの名作漫画『静かなるドン』を映画化した後編、令和アウトローレーベル第2弾となる。平穏を望みヤクザの世界から身を引こうとする主人公を描く。監督は『生きててごめんなさい』の山口健人。『日本統一』シリーズの本宮泰風が出演・総合プロデュースを務める。主演は伊藤健太郎。共演には筧美和子、深水元基、三宅弘城、寺島進ら。

  • 静かなるドン 前編

    静かなるドン 前編

    制作年:2023年5月12日(金)公開

    令和アウトローレーベルの第2弾として、新田たつおの大人気漫画『静かなるドン』を映画化。ヤクザを嫌い堅気として働く関東最大の暴力団のひとり息子と、平穏を望む彼の暮らしを一変させた事件を描く。主演は伊藤健太郎。監督を務めたのは、『生きててごめんなさい』の山口健人。全4話あるエピソードを2話ずつにわけて2種連続で劇場公開する。

  • 愚か者のブルース

    愚か者のブルース

    制作年:2022年11月18日(金)公開

    広島県を舞台にしたストリップ劇場3部作の最終章。恋人とストリップ劇場に身を寄せる元映画監督のヒモ男と、歓楽街の人間模様を描く。劇中に登場する、広島のストリップ劇場“第一劇場”は2021年に閉館。解体時の映像も収められている。監督は横山雄二。主演は加藤雅也。共演は熊切あさ美、横山雄二、佐々木心音、太田光、筒井真理子ら。

  • 夜明けまでバス停で

    夜明けまでバス停で

    制作年:2022年10月8日(土)公開

    幡ヶ谷のバス停で、2020年冬に実際に起きた事件を基にした社会派ドラマ。コロナ禍で住まいと職を失いホームレスになった女性と、その周囲の人々の自尊心ゆえに生まれる“社会的孤立”を浮き彫りにする。監督は『痛くない死に方』の高橋伴明。主演に板谷由夏を迎え、共演には大西礼芳、三浦貴大、松浦祐也、ルビー・モレノらが名を連ねている。

  • N号棟

    N号棟

    制作年:2022年4月29日(金)公開

    2000年に岐阜県富加町で実際に起きた、幽霊団地事件を基に映像化したホラー作品。幽霊が出るという噂に、興味本位で廃団地を訪れた大学生3人が、不思議な現象を目撃・体験したことで、混乱していく様を描く。監督を務めたのは、後藤庸介。『街の上で』の萩原みのりが主演を務める他、山谷花純、倉悠貴、岡部たかし、諏訪太朗らが共演する。

  • 昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-

    昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-

    制作年:2021年11月26日(金)公開

    詩と音楽と映像をひとつに融合する“CINEMA FIGHTERS project”の第4弾。SABU、新城毅彦、山下敦弘、森義隆、真利子哲也、久保茂昭ら6人の監督がそれぞれの個性を活かした短編を作りあげた。出演はGENERATIONS from EXILE TRIBEの面々のほか、醍醐虎汰朗、阿部純子、村上淳、門脇麦ら。

  • ずっと独身でいるつもり?

    ずっと独身でいるつもり?

    制作年:2021年11月19日(金)公開

    おかざき真里の同名漫画を基に映画化した、30代女性が主人公のドラマ。10年前に執筆したエッセイがヒットを飛ばしたきり、それに続くようなヒット作を書けずにいる有名女性作家が、迷いながらも自分にとっての幸せを見つけようとする姿を描く。監督は、『おいしい家族』のふくだももこ。主人公を演じる田中みな実は本作が初の主演映画となる。

  • 藍に響け

    藍に響け

    制作年:2021年5月21日(金)公開

    月刊アクションで連載された、すたひろの漫画『和太鼓†ガールズ』を実写映画化。父の会社が倒産して生活が一変した、元お嬢様の主人公が、和太鼓に惹かれ少しずつ心を開いていく姿を追いながら、和太鼓部員たちと共に葛藤し成長する様を描き出す。映画初主演となる紺野彩夏、『左ききのエレン』の久保田紗友らが出演。奧秋泰男が監督を務めた。

  • 天外者

    天外者

    制作年:2020年12月11日(金)公開

    三浦春馬主演で、明治時代の実業家五代友厚の生涯を描く歴史青春群像劇。激動の幕末から明治初期、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、商都大阪の礎を築いた男の半生をエネルギッシュに活写している。共演は三浦翔平、西川貴教、森永悠希、生瀬勝久、筒井真理子、森川葵など。監督は『利休にたずねよ』や『海難1890』の田中光敏。

  • SHELL and JOINT

    SHELL and JOINT

    制作年:2020年3月27日(金)公開

    世界三大映画祭すべてで短編映画の上映を果たしている唯一の日本人監督・平林勇による初長編作品。ある都内のカプセルホテルを舞台に、そのフロントで働くふたりの男女と宿泊客のさまざまなエピソードがランダムに映し出されていく。メインの男女を演じたのは堀部圭亮と筒井真理子。節足動物をモチーフに生・死・性を描く実験的な演出に注目だ。

  • 影裏

    影裏

    制作年:2020年2月14日(金)公開

    沼田真佑の芥川賞小説を映画化したヒューマンミステリー。行方不明になった友人の足跡をたどる会社員の姿を通して、人間ならば誰もが隠し持つ“影/裏“の部分をあぶり出していく。『るろうに剣心』『3月のライオン』などのヒットメーカー、大友啓史監督と実力派俳優の綾野剛、松田龍平の強力タッグが、観る者を濃密な人間ドラマの世界へ誘う。

  • ひとよ

    ひとよ

    制作年:2019年11月8日(金)公開

    鶴屋南北戯曲賞や読売文学賞などの受賞歴がある桑原裕子率いる劇団KAKUTAの代表舞台作品を、佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子ら豪華実力派キャストで映画化したヒューマンドラマ。ある事件をきっかけにバラバラになった家族の15年ぶりの再会と、再生を願う葛藤と戸惑いを描く。新作が相次ぐ白石和彌が監督を、高橋泉が脚本を務めた。

  • 乱反射

    乱反射

    制作年:2019年9月21日(土)公開

    2018年9月にテレビ朝日系列で全国放送され反響を呼び、海外の映画祭でも高い評価を得たTVドラマを劇場公開。『舟を編む』の石井裕也監督が、人気ミステリー作家・貫井徳郎の同名小説を基に、不慮の事故で息子を突然失った新聞記者の孤独な闘いを描き出す。主演を務めるのは、『悪人』『東京家族』の妻夫木聡と『八日目の蝉』の井上真央。

  • よこがお

    よこがお

    制作年:2019年7月26日(金)公開

    『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞した深田晃司監督が描くヒューマンドラマ。終末期医療の現場で看護師として働く女性が、とある出来事をきっかけに不条理な現実と直面する様を描く。主演は、『淵に立つ』でも深田監督とタッグを組んだ筒井真理子が務め、市川実日子、池松壮亮、筒井真理子らが共演する。

  • 愛がなんだ

    愛がなんだ

    制作年:2019年4月19日(金)公開

    直木賞受賞作家、角田光代の同名小説を、恋愛映画の名手・今泉力哉監督が映画化した恋愛ドラマ。好きな男のためなら仕事も友達もそっちのけで全てを捧げてしまうOLの恋愛模様をコミカルに描いている。主演はNHK連続テレビ小説『まんぷく』にも出演する岸井ゆきの。相手役に、映画やTVドラマにひっぱりだこの人気俳優・成田凌が扮している。

  • サムライマラソン

    サムライマラソン

    制作年:2019年2月22日(金)公開

    『超高速!参勤交代』の原作・脚本を務めた土橋章宏による小説を基に、『パガニーニ…』のバーナード・ローズ監督が映画化した幕末エンタテインメント。日本マラソンの起源とされる“安政遠足“にまつわる史実を描く。『るろうに剣心』シリーズの佐藤健が主演を務めるほか、小松菜奈、染谷将太、竹中直人、長谷川博己ら豪華キャストが集結した。

  • 洗骨

    洗骨

    制作年:2019年2月9日(土)公開

    お笑い芸人のガレッジセール・ゴリこと照屋年之が、自身が監督を務めた短編映画を基に、長編映画として脚本を執筆しなおし監督を務めて作り上げた人間ドラマ。沖縄の一部の地域に残る“洗骨”という慣習を題材に、ばらばらになってしまった家族が再び家族の絆を取り戻していく姿を描き出す。主演は、俳優のみならず監督としても活躍する奥田瑛二。

  • jam

    jam

    制作年:2018年12月1日(土)公開

    『蟹工船』『天の茶助』などのSABU監督ならでは巧みなストーリーテリングが光る人間ドラマ。演歌歌手、昏睡状態の彼女の意識の回復を祈る若者、自分を刑務所送りにしたヤクザへの復讐を心に誓う男を主人公に、彼らに起こる因果応報を描く。『たたら侍』の青柳翔や大河ドラマ『西郷どん』の町田啓太ら劇団EXILEの全メンバーが総出演する。

  • かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―

    かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―

    制作年:2018年11月30日(金)公開

    人生を鉄道になぞらえて描いてきた『RAILWAYS』シリーズの3作目。“肥薩おれんじ鉄道“が走る九州の海沿いの情景を背景に、夫の突然の死によってシングルマザーとなった女性が、夫の故郷である鹿児島で、血のつながりがない息子や義父と共に人生の再出発を図る姿を映し出す。人気絶頂の女優・有村架純が主演を務め、國村隼らが出演する。

  • 飢えたライオン

    飢えたライオン

    制作年:2018年9月15日(土)公開

    『子宮に沈める』の緒方貴臣が手がけた社会派ドラマ。とある学校を舞台に、教師が性犯罪で逮捕されたことに端を発する騒動を通して、情報や映像の持つ加虐性やSNS時代の闇を映し出す。主演を務めたのは、『1+1=1 1』でデビューした松林うらら。“チャイルドポルノ“や“リベンジポルノ“といった社会問題に鋭いメスを入れる意欲作だ。

  • 累-かさね-

    累-かさね-

    制作年:2018年9月7日(金)公開

    “美醜“をテーマにした衝撃的な内容が大きな反響を呼んだ、松浦だるまの人気コミックを映画化。キスをすると顔が入れ替わるという不思議な口紅によって、対照的なふたりの女優が激動の運命をたどっていく姿をドラマチックに描出。土屋太鳳、芳根京子という共に“朝ドラ女優“のキャリアを持つ人気女優たちが、清純派のイメージを覆す難役に挑む。

  • 名前

    名前

    制作年:2018年6月30日(土)公開

    直木賞作家・道尾秀介の書下ろし脚本に基づくミステリアスなヒューマンドラマ。素性を隠して生きるワケありの中年男と、彼を実の父と信じる女子高校生の疑似家族的な関係を描く。『シン・ゴジラ』などで活躍する名バイプレーヤー・津田寛治が主演を務め、孤独な生を体現。『心に吹く風』で注目されたヒロイン、駒井蓮のみずみずしい好演にも注目。

  • ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-

    ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-

    制作年:2018年6月22日(金)公開

    詩と音楽、映像を融合させたプロジェクト“CINEMA FIGHTERS projects“の第二弾。今回は、『舟を編む』の石井裕也、『0.5ミリ』の安藤桃子、『トイレのピエタ』の松永大司ら6名の気鋭監督が、6つの詩から生まれた6つの楽曲を基に、それぞれのドラマを作り上げた。主演は、TAKAHIRO、岩田剛典、青柳翔ら。

  • 身体を売ったらサヨウナラ

    身体を売ったらサヨウナラ

    制作年:2017年7月1日(土)公開

    新聞記者として活躍中にAV女優だった過去を暴露された実体験を綴った鈴木涼美の著書を、『下衆の愛』『獣道』の内田英治監督が映画化。主人公リョウコのスリリングで波乱万丈な日々を、現在活躍中のAV女優や監督、スカウトマンたちのインタビュー映像を交えながら描いていく。新進女優・柴田千紘が大胆かつ体当たりの演技で主人公を熱演。

  • めがみさま

    めがみさま

    制作年:2017年6月10日(土)公開

    元SKE48の松井玲奈と女優、モデル、タレントと引っ張りだこの新川優愛がW主演を務める人間ドラマ。人生に絶望した若い女性と、彼女を導くセラピストの複雑な関係を綴る。ストレスを感じて日常を生きる現代人が共感できるリアリティを描きつつ、予想外のラストの先に深いメッセージを投げかける。地方発信を旨とするMシネマ製作の第二弾。

  • ANTIPORNO

    ANTIPORNO

    制作年:2017年1月28日(土)公開

    数多くの問題作、衝撃作を世に送り出してきた園子温監督が、初のロマンポルノに挑戦。主演に抜擢され、ヌードを含む熱演を披露するのは、元AKB研究生で『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『映画 みんな!エスパーだよ!』に出演してきた若手女優、冨手麻妙。園監督ならではの虚実入り混じった映像世界の、アナーキーかつ過激な作風にも注目だ。

  • 淵に立つ

    淵に立つ

    制作年:2016年10月8日(土)公開

    『歓待』『さようなら』の深田晃司監督が浅野忠信を主演に迎えたヒューマン・ドラマ。金属加工業を営む夫婦のもとに突然ひとりの男が現れたことから、平和だった家族の秘密があぶり出される様を描く。夫婦、家族、愛とは何かを問いかけながら、人間の心の奥に迫っていく。第69回カンヌ映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞した注目作だ。

  • かぐらめ

    かぐらめ

    制作年:2015年10月24日(土)公開

    山梨県都留市の市制60周年協賛事業として製作された人間ドラマ。この街に古くから伝わる“神楽“を題材に、わだかまりを抱えながら懸命に生きるひと組の親子の葛藤を描出。変わりゆく地域社会の現実を背景に、そこに暮らす人々と伝統文化との関わりを見すえた感動作だ。父娘に扮するのは、人気上昇中の若手女優、武田梨奈とベテランの大杉漣。

  • 家族ごっこ

    制作年:2015年8月1日(土)公開

    斎藤工、柄本時生、鶴田真由、でんでんなど多彩なキャストが共演し、どこかズレた5組の家族を描いたオムニバス。『グレイトフルデッド』の内田英治監督が、貧困にあえぐ“高橋家“の起死回生を描く『高橋マニア』ほか2作品を、作家としても活動する木下半太監督が、“鈴木家“を演じる4人の男女を描く『鈴木ごっこ』ほか1作品の演出を担当。

  • ニート・オブ・ザ・デッド

    ニート・オブ・ザ・デッド

    制作年:2015年6月13日(土)公開

    『歌舞伎町案内人』などを代表作に持つシナリオライターで昨年惜しくも急逝した南木顕生の最初で最後の監督作品となったユニークなホーム・ドラマ。ニートの息子がゾンビ化してしまった夫婦の対立と家庭崩壊の危機をコミカルに描き出す。ニートのゾンビ役で映画監督の金子修介の長男である金子鈴幸が本格的な映画デビューを果たしている。

  • いのちのコール~ミセス インガを知っていますか~

    いのちのコール~ミセス インガを知っていますか~

    制作年:2014年6月7日(土)公開

    子宮頸ガンで世を去った女性の手記に基づくヒューマン・ドラマ。闘病に疲れ、愛する者にも見捨てられ、人生に絶望した女性の心のさまよいをドラマチックに描く。子宮頸ガン患者が“遊び過ぎの病気“という偏見によって実際に受ける精神的なプレッシャーや、肉体的な苦痛を、綿密な考証に基づいて描写。ヒロイン、安田美沙子の熱演も見逃せない。

  • ルームメイト

    ルームメイト

    制作年:2013年11月9日(土)公開

    北川景子と深田恭子が今邑彩の同名小説を基に緊迫する心理バトルを見せるミステリー。交通事故に遭い入院した春海と、献身的に看病し続けた看護師の女性・麗子がルームシェアを始めるも、麗子の奇妙な行動をきっかけに、春海が次々と不可解な事件に巻き込まれる様を描く。『今日、恋をはじめます』など注目作を手がける古澤健が監督を務める。

  • クロユリ団地

    クロユリ団地

    制作年:2013年5月18日(土)公開

    『女優霊』『リング』で日本のホラー映画を世界に知らしめた中田秀夫監督が、その集大成として発表する最恐ホラー。謎の死が続く集合住宅“クロユリ団地“を舞台に、老人の孤独死に端を発する恐ろしい出来事の数々を描き出す。前田敦子と成宮寛貴をダブル主演に迎え、恐怖描写だけでなく、現代社会で人々が抱えている“孤独“にも迫る意欲作だ。

  • 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

    探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

    制作年:2013年5月11日(土)公開

    東直己の小説を大泉洋と松田龍平をキャストに迎えて映画化した人気作の続編が登場。アジア最北の歓楽街として知られる札幌・ススキノを拠点に、酒が好きで美人に弱いが何があっても依頼人を守ろうとする探偵と、ケンカは強いがなぜか探偵のピンチになると遅れてくる相棒・高田が新たな事件に巻き込まれる。前作に続いて橋本一が監督を務める。

  • リトル・マエストラ

    リトル・マエストラ

    制作年:2013年2月1日(金)公開

    過疎化が進む漁村で長きにわたって活動している村民アマチュア・オーケストラの危機を救うべく奔走する高校生の女の子の姿を描いた青春ドラマ。『阪急電車』『SPEC~天~』などに出演し注目を集める有村架純がヒロインを演じるほか、釈由美子や松本利夫、蟹江敬三、篠井英介ら多彩なキャストが顔を揃え、絶妙なアンサンブルを見せている。

  • 希望の国

    制作年:2012年10月20日(土)公開

    『冷たい熱帯魚』や『ヒミズ』など話題作を発表し続ける園子温監督が“原発事故“を題材にした社会派ドラマ。東日本大震災後の20XX年を舞台に、新たな大地震と大津波に襲われ、併発した原発事故に翻弄される人々の姿を映す。放射能という見えない恐怖によって分断され、変化していく人々の様子を園子温監督ならではの視点で鋭く描き出す。

  • ヒーローショー

    制作年:2010年5月29日(土)公開

    『ガキ帝国』で紳介竜助を、『岸和田少年愚連隊』でナインティナインを主演に起用した井筒和幸監督が今度はジャルジャルと組んで贈る青春映画。女の取り合いから、少年たちの抗争が激化していく様を、昨今の少年犯罪の実情も踏まえながら描き出す問題作だ。『パッチギ!』では過去に目を向けた井筒監督が混迷の現代をどう捉えているか楽しみだ。

  • アキレスと亀

    制作年:2008年9月20日(土)公開

    売れない画家と、彼に寄り添い励ます妻。これまでも繰り返し“決して離れることなく、寄り添い続ける男女“を描いてきた北野武監督が放つ最新作。周囲に全く評価されない中で、ひたむきに夢を追う夫婦の姿を描く。北野作品初参加となる樋口可南子、麻生久美子を共演に迎えるほか、『HANA-BI』以来の出演となる柳憂怜の演技にも期待したい。

  • クワイエットルームにようこそ

    制作年:2007年10月20日(土)公開

    ある朝目覚めると、そこは隔離された閉鎖病棟だった……。主人公、明日香が体験する非日常的な院内生活を描いた松尾スズキの同名小説を、作者自らの手で完全映画化。内田有紀、宮藤官九郎、蒼井優ら絶妙のキャストを配し、笑えるのにどこか悲しく、マヌケなのに壮絶を極める濃厚なクワイエットルームでの14日間が繰り広げられる。

  • お父さんのバックドロップ

    制作年:2004年10月9日(土)公開

    故・中島らもの小説を映像化したファミリー・コメディ。しがないプロレスラーの父に反感を抱く小学生。そんな息子に自分の頑張りをわかってほしい父は、若い空手チャンピオンに挑戦状を突きつけ……。大阪の下町を舞台に、親子の和解を笑いと涙で描写。宇梶剛士の体当たりの熱演が感動を盛り立てる。

  • 恋の門

    制作年:2004年10月9日(土)公開

    現代演劇の権化にして、日本映画の超重要俳優でもある松尾スズキが遂にメガホンをとった。童貞貧乏漫画家青年と、コスプレイヤーOL。価値観が異なる男女がいかに結ばれるかを、デフォルメの効いたポップな演出で抉り取る。恋愛事の深淵を華麗に直撃する技には、新人監督離れした冴えが響き渡る。

  • 蜜月

    蜜月

    制作年:

    『宮本から君へ』の港岳彦によるオリジナル脚本を、榊英雄監督が映画化した人間ドラマ。15年ぶりに現れた弟が母の死を告げたことをきっかけに、ある家族が封印された過去に向き合う姿を描く。主演の佐津川愛美が、心を病んだ母に葛藤する17歳の少女から、秘密を抱えながら夫を愛する32歳の女性を熱演した。共演は、筒井真理子、板尾創路ら。

  • 怪談新耳袋/ノブヒロさん

    制作年:

    【シングルマザーに執着する幽霊の思いとは?】 ベストセラー怪談集を原作とするホラー・シリーズの劇場版第3弾。画家の幽霊につきまとわれるはめになったシングルマザーの恐怖と、その驚くべき理由を語り明かす。初の母親役に挑んだ内山理名の熱演と平田満の不気味な怪演が見もの。

  • MASK DE 41〈マスク・ド・フォーワン〉

    制作年:

    【プロレス愛に燃える 負け犬男の奮闘ドラマ】 CMディレクターとして活躍する村本天志監督が、プロレスへの愛情をこめて撮り上げた笑いと涙のドラマ。家族との絆は崩壊寸前、会社ではリストラに脅えるばかりという中年サラリーマンが、身に染みついた負け犬根性を返上し、プロレスの新団体設立に情熱を燃やしていく様を描く。田口トモロヲが肉体改造を行い、自らもリングに上がる主人公を熱演している。

  • 東京タワー〈2004年〉

    制作年:

    【これが、恋の中にいるということ 】 江國香織の同名ベストセラーを映画化。年上女性と年下青年の恋模様ふたつを描き出し、その切なさと愛しさを正攻法で見つめている。オトナであろうとするあまり窮地でほころびが生じる黒木瞳&岡田准一、愚直なまでに堂々とぶつかり合う寺島しのぶ&松本潤。その違いにも胸打たれる一作。

  • 愛してよ

    制作年:

    【シングルマザーのリアルな奮闘記】 不器用なシングルマザーと息子の姿を描いた感動作。息子をキッズ・モデルとして成功させようと奮闘し、どんな時も前向きに頑張ろうとする母親と、そんな彼女を冷やかに見つめながらも、母を愛し、成長していく息子。女の幸せを模索し、息子との関係に葛藤する姿を西田尚美が好演している。

  • チェケラッチョ!!

    制作年:

    【沖縄で陽気にハジけるラップリズムの青春賛歌 】 音楽パワーが炸裂する沖縄を舞台に、不純な動機でラップをはじめた平凡な高校生たちが、その魅力にハマり、音楽によって変わっていく姿を熱く描いた青春ストーリー。弾ける若さと、パワフルな沖縄色満載で、爽快な気分になれる。

  • 人の砂漠

    制作年:

    【東京芸大生が贈る現代日本の姿】 ノンフィクション作家の沢木耕太郎の同名ルポタージュの中から4篇を選び、東京芸術大学映像研究科の4人が監督を務めた意欲作。室井滋、小池栄子、石橋蓮司、夏木マリといった実力派俳優たちがそれぞれ主演を務め、都会の片隅で生きるさまざまな人間たちの姿を体現。30年前の現実を、今を生きる若者たちの感性を取り込み、新たな切り口で描き出す。

  • チェスト!

    制作年:

    【鹿児島を舞台に展開するカナヅチ少年の成長ドラマ】 小学生が4キロもの距離を遠泳する鹿児島の伝統行事、錦江湾遠泳大会をモチーフにした青春ドラマ。地元の有志が企画から参加したことで、鹿児島の風景や風習が少年の成長物語と見事にマッチしている。TVドラマを数多く手がけてきた雑賀俊郎が監督を務めるほか、主人公の少年たちのクラスの担任教師役で松下奈緒が出演、音楽も担当している。

  • ラッシュライフ

    制作年:

    【東京芸大が、“伊坂ワールド“に挑む!】 近年次々と話題作を生み出している東京芸術大学映像研究科が、“現代の人気作家“が描いた小説を映像化すると、果たしてどのような作品が生まれるのだろうか? この想いからスタートした企画に作家・伊坂幸太郎が賛同し、『ラッシュライフ』の原作使用を許諾。「4人の監督からなる1本の長編映画」という珍しい手法を採用しているのも注目。

  • 家族X

    制作年:

    【家族とは? もう一度考えるための1本】 『症例X』でPFF審査員特別賞を受賞した吉田光希監督が、現代の核家族のありように真摯な姿勢で迫った緊迫感あふれる人間ドラマ。神経質で心に刃を抱える主婦、会社に居場所を見つけられず放浪する夫、フリーターとして寄る辺なき日常を生きる息子。3人家族の内的崩壊を、じっくりとあぶり出すように描き出す。ゆるやかな絶望と、一筋の希望が交錯する1本。

  • 男ともだち

    制作年:

    東京で暮らす25歳のOLえりこは、そう深くは愛していない恋人・井手の子供を妊娠した。行く末を考えあぐね、学生時代に付き合っていた魚住への想いも捨てがたい彼女は、親友の美里と彼の故郷・四国を訪ねる。一方で井手が同時に別の女を妊娠させており、その女は堕胎を選んだという事実も知る……。見延典子原作による、劇団・第三舞台の筒井真理子の映画初主演作。

  • ヤンキー烈風隊

    制作年:

    『月刊少年マガジン』連載の同名漫画を映画化したツッパリ青春アクション。伝説の暴走族“烈風隊“を再建し、二代目総長となった男・紋之丞と、ヤクザをバックにしたライバルの族“ブラックツェッペリン“の抗争を描く。脚本は「新・悲しきヒットマン」でデビューした演劇界出身の森岡利行が担当。

  • 着信アリ

    制作年:

    【これでもか!これでもか!! 本気ホラー、見参】 辣腕、三池崇史が初めて本格ホラーに挑戦。アクロバティックな“配球“イメージのある同監督だが、ここではストレートど真ん中の豪速球を投げつけ、観客のド肝をぬく。ケータイが紡ぐ呪いのチェーン・リアクションの行方を、容赦ない描写の連続で明るみにする。柴咲コウのなりふり構わぬ絶叫演技はド迫力もの。さらに吹石一恵の“最期“もかなり衝撃的だ。

  • 閉じる日

    制作年:

    【深く結ばれた姉と弟は過去の呪縛から解き放たれるのか?】 幼い頃の虐待経験を拭い去ろうとするゆえ、もがき苦しみ、痛々しい行動へと走っていく姉弟の姿を切々と描写。人気プロデューサー、朝本浩文が手掛けた音楽も要チェックだ。

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