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大林宣彦

大林宣彦 出演映画作品

  • 海辺の映画館-キネマの玉手箱

    海辺の映画館-キネマの玉手箱

    制作年:2020年7月31日(金)公開

    名匠・大林宣彦が『あの、夏の日』以来20年ぶりに縁の地、尾道で撮り上げたファンタジードラマ。閉館間近の映画館で、スクリーン上の戦争の時代にタイムスリップした若者たちの数奇な体験を描く。日本の戦争史をたどりながら、さまざまな映画表現を展開させた大林監督の手腕を堪能することができる。出演は厚木拓郎 細山田隆人 細田善彦ら。

  • 海辺の映画館-キネマの玉手箱

    海辺の映画館-キネマの玉手箱

    制作年:2020年7月31日(金)公開

    名匠・大林宣彦が『あの、夏の日』以来20年ぶりに縁の地、尾道で撮り上げたファンタジードラマ。閉館間近の映画館で、スクリーン上の戦争の時代にタイムスリップした若者たちの数奇な体験を描く。日本の戦争史をたどりながら、さまざまな映画表現を展開させた大林監督の手腕を堪能することができる。出演は厚木拓郎 細山田隆人 細田善彦ら。

  • エキストロ

    エキストロ

    制作年:2020年3月13日(金)公開

    NHKのドラマ『透明なゆりかご』や『おんな城主 直虎』などを演出した村橋直樹が、監督を務めたヒューマンドラマ。テレビや映画の時代劇撮影が行われる施設を舞台に、エキストラ俳優たちの日々をフェイクドキュメンタリーのスタイルでリアルに映し出していく。山本耕史、斉藤由貴、寺脇康文、大林宣彦監督ら豪華なキャスティングにも注目だ。

  • 花筐/HANAGATAMI

    花筐/HANAGATAMI

    制作年:2017年12月16日(土)公開

    名匠・大林宣彦監督が、1977年のデビュー作『HOUSE ハウス』より以前に書き上げていたという脚本を映画化した青春群像劇。『この空の花』『野のなななのか』に続く“戦争3部作”の最終章で、檀一雄の純文学『花筐』を基に、戦争の時代に生きた若者たちの姿を描く。窪塚俊介が主演を務め、満島真之介、矢作穂香、常盤貴子らが共演する。

  • 花筐/HANAGATAMI

    花筐/HANAGATAMI

    制作年:2017年12月16日(土)公開

    名匠・大林宣彦監督が、1977年のデビュー作『HOUSE ハウス』より以前に書き上げていたという脚本を映画化した青春群像劇。『この空の花』『野のなななのか』に続く“戦争3部作”の最終章で、檀一雄の純文学『花筐』を基に、戦争の時代に生きた若者たちの姿を描く。窪塚俊介が主演を務め、満島真之介、矢作穂香、常盤貴子らが共演する。

  • 野のなななのか

    野のなななのか

    制作年:2014年5月17日(土)公開

    『その日のまえに』『この空の花 長岡花火物語』など近年も精力的に新作を発表し続けている大林宣彦監督が、北海道の芦別を舞台に撮りあげた最新作。ひとりの老人の死をきっかけに久々に家族が戻ってきた古里を舞台に、老人が戦争末期の樺太で体験した壮絶な過去と平和への願いが明かされていく。ベテラン俳優・品川徹と常盤貴子が主演を務める。

  • 野のなななのか

    野のなななのか

    制作年:2014年5月17日(土)公開

    『その日のまえに』『この空の花 長岡花火物語』など近年も精力的に新作を発表し続けている大林宣彦監督が、北海道の芦別を舞台に撮りあげた最新作。ひとりの老人の死をきっかけに久々に家族が戻ってきた古里を舞台に、老人が戦争末期の樺太で体験した壮絶な過去と平和への願いが明かされていく。ベテラン俳優・品川徹と常盤貴子が主演を務める。

  • この空の花 長岡花火物語

    この空の花 長岡花火物語

    制作年:2012年5月12日(土)公開

    『時をかける少女』や『転校生』など数々の名作を撮ってきた大林宣彦監督がセミドキュンタリータッチで描く人間ドラマ。舞台となるのは長岡市。松雪泰子扮する地方紙記者の女性が、長岡の地で遭遇する過去と現在の入り混じる不思議な体験と、長岡花火にこめられた人々の想いを描きだす。共演は高嶋政宏、原田夏希、柄本明、新人の猪股南。

  • この空の花 長岡花火物語

    この空の花 長岡花火物語

    制作年:2012年5月12日(土)公開

    『時をかける少女』や『転校生』など数々の名作を撮ってきた大林宣彦監督がセミドキュンタリータッチで描く人間ドラマ。舞台となるのは長岡市。松雪泰子扮する地方紙記者の女性が、長岡の地で遭遇する過去と現在の入り混じる不思議な体験と、長岡花火にこめられた人々の想いを描きだす。共演は高嶋政宏、原田夏希、柄本明、新人の猪股南。

  • その日のまえに

    制作年:2008年11月1日(土)公開

    夫と子供に囲まれ、何げない日常を送っていた主婦とし子は病に倒れ、余命を宣告される。間もなく訪れる“その日“に向けて、家族は懸命に生きていくが……。出版と同時に絶賛を浴びた重松清の連作短編集を、精力的に新作を発表し続ける大林宣彦監督が映画化。南原清隆と永作博美が主演を務め、残り少ない日々を懸命に生きる夫婦役を演じている。

  • 22才の別れ/Lycoris〈リコリス〉 葉見ず花見ず物語

    制作年:2007年8月18日(土)公開

    ベテラン人気監督、大林宣彦が『なごり雪』に続いて贈る大分3部作の第2弾。伊勢正三の名曲『22才の別れ』をモチーフに、母娘2世代にわたる恋模様が大分、津久見、臼杵といった街並みを背景に、幻想的な映像と情感豊かな語り口の中に綴られる。筧利夫、清水美砂の主演に加え、本作品がスクリーン・デビューとなるふたりの新人、鈴木聖奈と中村美鈴が時代を隔てた親と娘を演じている。

  • 22才の別れ/Lycoris〈リコリス〉 葉見ず花見ず物語

    制作年:2007年8月18日(土)公開

    ベテラン人気監督、大林宣彦が『なごり雪』に続いて贈る大分3部作の第2弾。伊勢正三の名曲『22才の別れ』をモチーフに、母娘2世代にわたる恋模様が大分、津久見、臼杵といった街並みを背景に、幻想的な映像と情感豊かな語り口の中に綴られる。筧利夫、清水美砂の主演に加え、本作品がスクリーン・デビューとなるふたりの新人、鈴木聖奈と中村美鈴が時代を隔てた親と娘を演じている。

  • 転校生 さよならあなた

    制作年:2007年6月23日(土)公開

    “尾道3部作“の第1作として今なお根強い人気を誇る『転校生』を、大林宣彦監督が25年の時を経てセルフ・リメイクした青春ファンタジー。中学生の男女の心と肉体が入れ替わる設定はそのままに、舞台を尾道から長野に移した今作では、現代の子供たちを反映したより痛みを伴う内容に。ヒロインを2005年のヒロイン・オーディション「MISS PHOENIX」でグランプリに輝いた蓮佛美沙子が好演。

  • 転校生 さよならあなた

    制作年:2007年6月23日(土)公開

    “尾道3部作“の第1作として今なお根強い人気を誇る『転校生』を、大林宣彦監督が25年の時を経てセルフ・リメイクした青春ファンタジー。中学生の男女の心と肉体が入れ替わる設定はそのままに、舞台を尾道から長野に移した今作では、現代の子供たちを反映したより痛みを伴う内容に。ヒロインを2005年のヒロイン・オーディション「MISS PHOENIX」でグランプリに輝いた蓮佛美沙子が好演。

  • 理由〈2004年〉

    制作年:2004年12月18日(土)公開

    人気作家、宮部みゆきの同名ベストセラーを、大林宣彦監督が映画化。高層マンションの一室で起きた不可解な惨殺事件の真相が明かされる。100名以上の人物の証言で構成されるため、映像化不可能といわれてきた物語を異色のドキュメント方式で描き切った、大林監督の斬新な演出が際立つ。

  • 理由〈2004年〉

    制作年:2004年12月18日(土)公開

    人気作家、宮部みゆきの同名ベストセラーを、大林宣彦監督が映画化。高層マンションの一室で起きた不可解な惨殺事件の真相が明かされる。100名以上の人物の証言で構成されるため、映像化不可能といわれてきた物語を異色のドキュメント方式で描き切った、大林監督の斬新な演出が際立つ。

  • なごり雪

    制作年:2002年9月28日(土)公開

    大林宣彦監督が1970年代に大ヒットした同名フォークソングをモチーフに描く青春映画。大分県臼杵市の美しい街並みを背景に、若き日の苦い思い出と向き合う男たちの心情を切々と綴る。

  • なごり雪

    制作年:2002年9月28日(土)公開

    大林宣彦監督が1970年代に大ヒットした同名フォークソングをモチーフに描く青春映画。大分県臼杵市の美しい街並みを背景に、若き日の苦い思い出と向き合う男たちの心情を切々と綴る。

  • あの、夏の日・とんでろじいちゃん

    制作年:1999年7月3日(土)公開

    「ふたり」「あした」に続いて大林宣彦監督が手がけた“新・尾道三部作“の第三作。老いた祖父とともに、その子供時代をたどる少年の、ひと夏の体験をほのぼのと描き出す。

  • あの、夏の日・とんでろじいちゃん

    制作年:1999年7月3日(土)公開

    「ふたり」「あした」に続いて大林宣彦監督が手がけた“新・尾道三部作“の第三作。老いた祖父とともに、その子供時代をたどる少年の、ひと夏の体験をほのぼのと描き出す。

  • 風の歌が聴きたい

    制作年:1998年7月18日(土)公開

    「SADA」に続く大林宣彦監督の新作は、またも実話に材を得た恋愛ドラマ。聴覚障害を共に抱えるカップルが、持ち前の快活さで苦難を乗り越えていく姿がじっくり描かれる。

  • 風の歌が聴きたい

    制作年:1998年7月18日(土)公開

    「SADA」に続く大林宣彦監督の新作は、またも実話に材を得た恋愛ドラマ。聴覚障害を共に抱えるカップルが、持ち前の快活さで苦難を乗り越えていく姿がじっくり描かれる。

  • SADA

    制作年:1998年4月11日(土)公開

    “阿部定事件“のヒロイン、定の恋の情熱をスキャンダルにかたよることなく、叙情的に描写。「失楽園」に続いて黒木瞳が“宿命の女性“に扮し、美しき情念を鮮やかに体現する。

  • 三毛猫ホームズの推理〈ディレクターズ・カット〉

    制作年:1998年2月14日(土)公開

    今月21日にシリーズの新作も放映される、大林宣彦によるTVドラマのディレクターズカット版。刑事と猫が追いかける、殺人事件の悲劇的な真相を、哀感あふれるタッチで描く。

  • 水の旅人 侍KIDS

    制作年:

    お椀の船に乗り、時空を越えて現代の東京に流れ着いた一寸法師のように小さい老侍と、ひ弱な少年が織り成す友情を描いた心温まるSFファンタジー。大林宣彦監督が環境問題や自然保護のテーマも盛り込んだみずみずしい作品だ。全編の80パーセントを占める、ハイビジョン映像を駆使した合成シーンが見もの。

  • 金田一耕助の冒険

    制作年:

    今やマスコミの売れっ子となり、等々力警部とのコンビでCMにも出たりしている金田一耕助が、唯一真犯人を突きとめることができなかった事件に再び挑む、という“金田一耕助”シリーズの番外編。テレビで同役をやった古谷一行が金田一耕助を演じる。

  • さびしんぼう

    制作年:

    「転校生」「時をかける少女」に続き、大林宣彦の故郷・広島県尾道を舞台に、少年と少女の初恋物語が繰り広げられる。ヒロキはひそかに恋心を抱いている美少女に“さびしんぼう”という名をつけて、いつも遠くから眺めていた。そんなヒロキの前に、突然現れた道化姿の女の子。彼女も自分のことを“さびしんぼう”と名乗る。ヒロキは煙たがったが、道化の“さびしんぼう”は度々現れて、騒動を起こすのだった。そんな折、ついにあの美少女と話をする機会がやってくる……。大林映画のなかでも特に思春期の感傷に彩られた作品。二人の“さびしんぼう”と別れるシーンは、それぞれロマンティックで感動的だ。

  • ねらわれた学園〈1981年〉

    制作年:

    世界を思うままにしようと“栄光塾”なる組織が学園に送り込んだ、超能力を使う謎の美少女と、自分にも超能力があることを知ったクラス一番の秀才少女の対決を描いた青春学園サスペンス。ラストの対決シーンではアニメーションやオプティカル合成を使用した。

  • 漂流教室〈1987年〉

    制作年:

    小学校が校舎ごと異次元にタイム・スリップしてしまった。そこで起る奇怪な出来事とパニックに、子供たちは独力で立ち向かっていく。楳図かずおのスケール大きいコミックが原作ゆえ、映画化が可能か興味が持たれたが、大林宣彦色が大きく出た作品になった。

  • 彼のオートバイ、彼女の島

    制作年:

    オートバイで旅する青年の前に、風のように現れた女。二人はいつしか結ばれるが、やがて女は島に帰ってしまう。原田知世の姉、原田貴和子のデビュー作で、片岡義男の同名小説を、物語以上に感性をくすぐる大林流の演出で見せた軽やかな青春ファンタジー。

  • 時をかける少女〈1983年〉

    制作年:

    放課後、掃除当番で学校に残っている和子。実験室の物音に彼女が様子を見に行くと、床に落ちたフラスコから白い煙、そして強烈なラベンダーの香り……。気を失った彼女は、それ以来、不思議な経験の連続。どうやらラべンダーの香りに秘密があるらしいと分かるのだが……。タイム・スリップもののSFではあるが、それらの要素はあくまで背景にとどまり、むしろ淡いラブ・ロマンスに昇華された佳編。ロケは「転校生」に続いて大林の故郷、尾道。切ないラストが余韻を残す。

  • 日本殉情伝おかしなふたり ものくるおしきひとびとの群

    制作年:

    尾道を舞台にして私小説映画を撮り続けてきた大林宣彦の、これも尾道を描いた作品の一つ。1986年に作られながらオクラ入りになっていたところを1988年に公開され、救われた。永島敏行や水島道太郎ほか大林作品としては異色のキャスティング。

  • 時をかける少女〈1983年〉

    制作年:

    放課後、掃除当番で学校に残っている和子。実験室の物音に彼女が様子を見に行くと、床に落ちたフラスコから白い煙、そして強烈なラベンダーの香り……。気を失った彼女は、それ以来、不思議な経験の連続。どうやらラべンダーの香りに秘密があるらしいと分かるのだが……。タイム・スリップもののSFではあるが、それらの要素はあくまで背景にとどまり、むしろ淡いラブ・ロマンスに昇華された佳編。ロケは「転校生」に続いて大林の故郷、尾道。切ないラストが余韻を残す。

  • 青春デンデケデケデケ

    青春デンデケデケデケ

    制作年:

    直木賞に選ばれた芦原すなおの小説を、大林宣彦が映像化。1960年代を背景に、ベンチャーズに憧れてロック・バンドを組んだ少年たちの“純情”を繊細なタッチで描き出していく。青春期の甘ずっぱさを表現するのが得意な大林だけに、その切なさは心に残る。マドンナ的存在を置かないというのが、彼にしては珍しいところ。

  • ふたり〈1991年〉

    ふたり〈1991年〉

    制作年:

    赤川次郎原作の同名小説をもとに大林宣彦が再び故郷・尾道を舞台に描くファンタジー。美人で頭脳明晰な千津子とドジでノロマな実加の姉妹。ある日、千津子が事故で急死し、そのショックで一家は火が消えたようになってしまう。それでもなんとか姉の死を乗り越えていく実加。そんな彼女の前に死んだはずの千津子が現れ、実加は千津子の力添えで、数々の困難を乗り越えていく。そんなある日、父の浮気が発覚し、実加の心は大きく揺れ動くが……。本作がスクリーン・デビューとなる石田ひかりが様々な困難に遭いながらも少女から女へと成長していくヒロイン役を好演。また、従来の尾道3部作では見られなかった家庭崩壊という極限に陥った少女の心理描写などを取り入れ、まさに“新・尾道3部作”の幕開けにふさわしい傑作となった。

  • 廃市

    廃市

    制作年:

    古い歴史を持った小さな運河の町が火事で焼けたというニュースに、江口は10数年前卒業論文執筆のため、この町を訪れた時のことを思い出す。泊まり込んでいた一軒の旧家、そこの美しい娘・安子、そしてその姉・郁代のことを……。オプチカル合成など、これまで技巧に走りがちだった大林宣彦が、シンプルに撮り上げた作品で、全編16ミリで撮影された。私的映画風味わいの深い低予算作品だが、画面や音への繊細な配慮は群を抜く。安子役・小林聡美は、その後の彼女の役柄とは反対に、正当派美少女を好演。

  • 姉妹坂

    制作年:

    京都の美しい四季を背景に、4人姉妹の愛と青春、それぞれの心の綾を描いた、雑誌『プチセブン』長期連載劇画の映画化。大林監督が、三女・沢口靖子の心の揺れ動きに対する周囲のリアクションなどを巧みに演出する。現代版「細雪」といった趣。

  • はるか、ノスタルジィ

    制作年:

    青春時代を過ごした北海道、小樽を10年振りに訪れた人気少女小説家の綾瀬は、そこで自分のファンだという少女、はるかと出会う。彼女の案内で、現在の小樽を巡り始める綾瀬。そんな二人の前に、やがて高校生時代の綾瀬が姿を現したことから、彼は忌しい昔の記憶を呼び覚ます。3人で過去の記憶をたどるうち、綾瀬は次第に純真な心を取り戻して……。忘れていた自分の過去と対峙することになった中年男の心の葛藤を、幻想的に描いた好編。「転校生」「さびしんぼう」を手掛けた大林宣彦監督、山中恒原作のコンビによる詩情豊かな傑作ファンタジーだ。「ふたり」で大林と組んだ石田ひかりが、さわやかな演技で二役をこなしている。

  • 日本殉情伝おかしなふたり ものくるおしきひとびとの群

    制作年:

    尾道を舞台にして私小説映画を撮り続けてきた大林宣彦の、これも尾道を描いた作品の一つ。1986年に作られながらオクラ入りになっていたところを1988年に公開され、救われた。永島敏行や水島道太郎ほか大林作品としては異色のキャスティング。

  • 北京的西瓜

    制作年:

    船橋市郊外のとある八百屋を舞台に、中国人留学生のためにすべての生活を捧げた八百屋夫婦と留学生たちとの交流を描いていく。撮影中に天安門事件が発生し撮影予定変更を強いられたが、それを乗り越えて完成された。劇中の37秒の空白場面は天安門事件の起きた日の1989年6月4日の数字の和からきている。

  • 乙女物語2 お嬢様危機イッパツ!

    制作年:

    “乙女物語“シリーズ第2作。今回は政略結婚を迫られる財閥のお嬢さまと、彼女に恋したあまり女装して屋敷に潜り込んだ青年との逃避行をコミカルに描いている。大林組出身の内藤忠司の一般映画デビュー作で、大林宣彦がヒロインの父親役で出演しているほか、常連俳優の尾美としのり、竹内力らがゲストで顔を見せている。

  • 四月の魚 Poisson d'avril

    制作年:

    7回目の結婚記念日を迎えた売れない映画監督と女優夫婦の家に、かつて世話になった南の島の酋長がやって来た。南の島での最高の接待は、ワイフを一晩提供することだというのだが……。そこから始まるてんやわんやの家族騒動を描いたラブ・コメディ。

  • 四月の魚 Poisson d'avril

    制作年:

    7回目の結婚記念日を迎えた売れない映画監督と女優夫婦の家に、かつて世話になった南の島の酋長がやって来た。南の島での最高の接待は、ワイフを一晩提供することだというのだが……。そこから始まるてんやわんやの家族騒動を描いたラブ・コメディ。

  • 私の心はパパのもの

    制作年:

    交通事故で母を亡くした美々子は、15年ぶりに別れていた父と再会し一緒に暮らすことになった。典型的な中年のイメージである父・陽平との暮らしに疑問を感じ始めた時に陽平から突然、婚約者を紹介され……。日本テレビの2時間ドラマとして、大林宣彦が撮り上げた作品で、劇場でも公開された。

  • 天国にいちばん近い島

    制作年:

    ニュー・カレドニア諸島のどこかにある、亡き父が5歳の時に語り聞かせてくれた“天国にいちばん近い島“を探すため、ツアーに参加した女子高校生を中心に描いた“大林調“メルヘン。原田知世の主演3作目で、ニュー・カレドニアの風景が美しい。

  • 天国にいちばん近い島

    制作年:

    ニュー・カレドニア諸島のどこかにある、亡き父が5歳の時に語り聞かせてくれた“天国にいちばん近い島“を探すため、ツアーに参加した女子高校生を中心に描いた“大林調“メルヘン。原田知世の主演3作目で、ニュー・カレドニアの風景が美しい。

  • 少年ケニヤ

    制作年:

    大林宣彦を監督に据えて、エンピツ画の使用や画面の反転など、多彩な手法を取り入れて製作された冒険アニメーション。角川映画らしく、声の出演でも高柳良一と原田知世が、主人公ワタルとケートを演じている。舞台は1941年のイギリス領ケニア。サイに襲われ、織物商の父とはぐれた日本人少年、村上ワタルは、マサイ族の大酋長、ゼガと知り合う。3年後、成長したワタルはゼガとともに、凶悪な部族から白人の少女、ケートを救うが、3人はやがてナチスの陰謀へと巻き込まれていく。なお原作者の絵物語作家、山川惣治が、冒頭に自ら出演している。

  • ふりむけば愛

    制作年:

    百恵=友和コンビの出演8作目で、初のオリジナル作品。単調な生活から抜け出したいと願う一人の女の愛、裏切り、絶望、変身を描き、女の自立をうたっている。百恵=友和コンビ初のベッド・シーンが当時のマスコミで大いに話題になった。

  • 瞳の中の訪問者

    制作年:

    手塚治虫の人気マンガ『ブラック・ジャック』の“春一番“というエピソードの映画化。事故で失明した美少女が、角膜移植手術によって再び見えるようになるが、新しい目には他人には見えない男の姿が映る。移植された角膜は、湖で殺された若い女のものであった。2001年のタイ映画「the EYE」などに影響を与えた。

  • 野ゆき山ゆき海べゆき

    制作年:

    佐藤春夫の自伝的小説『わんぱく時代』の映画化で、戦争の影が忍び寄る頃の尾道を舞台に、古き良き時代のわんぱく坊主たちが野を駆け、山を登り、海辺を走る元気いっぱいの活躍を描く。大林監督の“尾道“ものの集大成ともいえる作品。カラー版とモノクロ版が作られ、別々に公開された。

  • 本陣殺人事件

    制作年:

    「素晴しい蒸気機関車」など、自主製作作家として知られる高林陽一が、盟友・大林宣彦を音楽に迎えて挑む横溝正史の世界。“宿場の本陣”という日本的空間を舞台に起きた密室殺人。そのトリックと動機をあばくのは、中尾彬扮するジーンズ姿の金田一耕助。トリックが解明されるシーンは圧巻。

  • 野ゆき山ゆき海べゆき

    制作年:

    佐藤春夫の自伝的小説『わんぱく時代』の映画化で、戦争の影が忍び寄る頃の尾道を舞台に、古き良き時代のわんぱく坊主たちが野を駆け、山を登り、海辺を走る元気いっぱいの活躍を描く。大林監督の“尾道“ものの集大成ともいえる作品。カラー版とモノクロ版が作られ、別々に公開された。

  • あした

    制作年:

    「ふたり」に続く大林宣彦監督の新・尾道三部作の第2作。小型客船呼子丸が乗客9人を乗せて行方を絶ってから3ヵ月たったある日、家族や恋人を失った人々の元に、“今夜午前0時、呼子浜で待っている“という不思議なメッセージが届く。半信半疑ながらも浜に向かう人たち。そこに偶然居合わせた旅行中の女子大生、法子は、孫に会いに来たヤクザの親分の子分が幼なじみの貢であることを知る。消えた人と残された人との約束、法子と貢との約束、それぞれの思いを胸に午前0時を待つ。やがて約束の時間となり、海面から呼子丸の姿が現れ……。束の間の再会と永遠の別れを体験する彼らの、多彩な人間ドラマを描いたファンタジー。

  • 彼女が結婚しない理由

    制作年:

    夫と離婚し、娘の怜子と二人暮らしのブライダル・コーディネーター、有子。ある女性から結婚を前提に交際している恋人のことで相談を受けた彼女は、結婚が自分にとってビジネスになっていたことに気付いた。そんな時、客の一人である社長令嬢から、またもや相談を受けてしまう。尾美としのりや峰岸徹など大林組のゲスト出演も見ものの女性映画。

  • はるか、ノスタルジィ

    制作年:

    青春時代を過ごした北海道、小樽を10年振りに訪れた人気少女小説家の綾瀬は、そこで自分のファンだという少女、はるかと出会う。彼女の案内で、現在の小樽を巡り始める綾瀬。そんな二人の前に、やがて高校生時代の綾瀬が姿を現したことから、彼は忌しい昔の記憶を呼び覚ます。3人で過去の記憶をたどるうち、綾瀬は次第に純真な心を取り戻して……。忘れていた自分の過去と対峙することになった中年男の心の葛藤を、幻想的に描いた好編。「転校生」「さびしんぼう」を手掛けた大林宣彦監督、山中恒原作のコンビによる詩情豊かな傑作ファンタジーだ。「ふたり」で大林と組んだ石田ひかりが、さわやかな演技で二役をこなしている。

  • HOUSE ハウス

    制作年:

    「時をかける少女」「漂流教室」などファンタジー映画の第一人者・大林宣彦監督の劇場映画デビュー作。7人の少女が生き物のような“家”に、次々と食べられてしまうというホラー・ファンタジーを、様々な特撮を使って見せてくれる。ソフト・フォーカスを用いたCF的映像、実写とアニメの合成など、以後の大林映画につながるほとんどすべての技術が、この作品に集約されている。テーマ主義に走り、映像への配慮があまりなされていなかった当時の日本映画の中で、遊び心のあるエンターテインメント映画として異彩を放っていた。池上季実子、松原愛のヌード・シーンもあり、サービス精神も満点。

  • EMOTION 伝説の午後=いつか見たドラキュラ

    制作年:

    映像の魔術師の異名をとる大林宣彦の16ミリ自主映画。ロジェ・ヴァディムの吸血鬼映画「血とバラ」に捧げられ、映画に対する作者の熱い想いを、青春の日々への訣別をこめて綴っている。コマ撮りや大胆な字幕の使用、怪奇映画や西部劇のパロディなどが秀逸。なお、ビデオ&DVDは「大林宣彦 青春回顧録」に収録。

  • EMOTION 伝説の午後=いつか見たドラキュラ

    制作年:

    映像の魔術師の異名をとる大林宣彦の16ミリ自主映画。ロジェ・ヴァディムの吸血鬼映画「血とバラ」に捧げられ、映画に対する作者の熱い想いを、青春の日々への訣別をこめて綴っている。コマ撮りや大胆な字幕の使用、怪奇映画や西部劇のパロディなどが秀逸。なお、ビデオ&DVDは「大林宣彦 青春回顧録」に収録。

  • 転校生〈1982年〉

    制作年:

    監督・大林宣彦の故郷を舞台とした、いわゆる“尾道もの”の長編劇映画第1作。山中恒の原作『おれがあいつであいつがおれで』を「ゴキブリ刑事」「時をかける少女」などの剣持亘が脚色している。監督の大林宣彦は自主製作映画からコマーシャル映画の世界を経由して長編劇映画を手掛けるに至るという、監督コースを歩んできた。いわばのちの自主映画出身の若手監督たちの先駆者といえる。勉強よりもいたずらが大好きなガキ大将中学生・斎藤一夫のクラスに斎藤一美という幼なじみの女の子が転校してくるところから始まる。ある日、一夫と一美は神社の石段を転げ落ち、これがもとで二人の身体が入れ替わってしまう。おかげでガキ大将の一夫は女っぽくなるし、一美は荒っぽくなる。本人たちはもちろん、両親や仲間たちまでも巻き込んで大騒動という傑作ユーモア思春期編。TV『3年B組金八先生』出身の小林聡美の本格的映画デビュー作でもある。

  • 俗物図鑑

    制作年:

    筒井康隆の同名小説を映画化したブラック・ユーモアに彩られた異色作。世の良識に反撃しようとする、奇妙な評論家集団、梁山泊プロダクションの面々が、毒舌パフォーマンスを展開する。南伸坊、松田政男、石上三登志など、実際の評論家が評論家を演ずる疑態に似た演技が見もの。なかでも大林宣彦の自殺評論家の怪演が面白い。

  • 異人たちとの夏

    異人たちとの夏

    制作年:

    第1回山本周五郎賞を受賞した山田太一の小説を、大林宣彦が映画化した傑作ドラマ。妻と別れ、孤独な日々を送るシナリオライターの英雄は、生まれ育った浅草へ出かけ、12歳で死別したはずの父母に出会う……。生者と死者が共存してドラマが生まれるファンタスティックな家族劇。

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