スカーレット・ヨハンソン

兄、姉、双子の弟の5人兄弟で、NYに住む父親とロスに住む母親の間を行き来して育ったという彼女。3歳の頃から女優を目指し、リー・ストラスバーグ演劇研究所でレッスンを受けた後、8歳にして、イーサン・ホークとともにオフ・ブロードウェイの舞台「Sophistry」に立つという早熟ぶりを示した。94年、イライジャ・ウッド主演の「ノース 小さな旅人」で端役ながら映画デビュー。子供の頃から芸達者で、主演に抜擢された「のら猫の日記」(96)ではインディペンデント・スピリット・アワード有望新人女優賞を受賞。「ホーム・アローン3」(97)では端役だったが、ロバート・レッドフォード監督の「モンタナの風に抱かれて」(98)でハリウッド・リポーター・ヤングスター賞をはじめ、数々の賞にノミネートされた。日本でも渋くヒットした「ゴーストワールド」(01)には、個性全開のソーラ・バーチのお友達役で出演。社会に適応していこうと努力する女の子を演じていたが、なかなかキュートで存在感があり、トロント批評家賞助演女優賞を受賞。コーエン兄弟の「バーバー」(99)でも、ビリー・ボブ・ソーントン演じる中年男の純情をぶち壊す少女を小悪魔的に演じていた。ハンガリー移民に扮したナスターシャ・キンスキーの娘役で主演した「An American Rhapsody」(01)では、ヤング・アーティスト・アワードで二冠を達成するなどメキメキと実力をつけた。そして、ソフィア・コッポラ監督の日本を舞台にした「ロスト・イン・トランスレーション」(03)では、異国の地で中年の俳優と孤独な心を交わす人妻を演じ、「真珠の耳飾りの少女」(03)では実在した画家フェルメールと感性を共有するメイド役で瑞々しくも官能的な美しさを輝かせ、ゴールデン・グローブ賞にダブル・ノミネートされて、国際的にもその実力を見せつけた。また、オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ・ウィンダミア興夫人の扇」を映画化した「理想の女(ひと)」(04)では貞淑な若妻を演じた。デンマーク人とポーランド人の血を引いているということで、透き通るように白い肌とブルーの眼が美しく、ぽってりした唇は官能的だが、媚のない冷ややかな美貌で、演技力抜群の彼女は今後が楽しみなトップクラスの有望若手女優だ。

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スカーレット・ヨハンソン

Scarlett Johansson

生年月日:
1984/11/22
出身地:
アメリカ/ニューヨーク州

誕生日

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