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有馬稲子
出身地:大阪府
生年月日:1932/4/3

有馬稲子 出演映画作品

  • 葬式の名人

    葬式の名人

    制作年:2019年9月20日(金)公開

    文豪・川端康成による複数の小説を原案に創作されたコメディドラマ。大阪を舞台に、突然亡くなった高校時代の友人の葬儀に参列した同級生たちの風変わりなお通夜体験をコミカルに描き出す。『食べる女』『旅のおわり世界のはじまり』など出演作の相次ぐ前田敦子が主演を務め、『シン・ゴジラ』『多十郎殉愛記』の人気俳優・高良健吾が共演する。

  • 夢のまにまに

    制作年:2008年10月18日(土)公開

    日本映画界を代表する美術監督であり、意欲的な中・短編作品で観客を魅了してきた木村威夫監督が満を持して長編作品に挑んだ注目作。心の病を抱えて苦悩する青年と、要介護の妻を抱えて迷う老人の心の交流を描く。長門裕之、有馬稲子ら日本を代表するベテラン俳優陣と、井上芳雄、永瀬正敏ら若手実力派キャストが顔を揃えているのも楽しみだ。

  • いのちの海・Closed Ward

    制作年:

    【有明の海を舞台に描かれる少女と精神病患者の交流記】 心に深い傷を持つ少女が精神病患者たちの励ましにより自己を取り戻していく姿を、病人が起こした殺人事件の背後にあった真実と共に描く。主演に抜擢された上良早紀の瑞々しい演技が光る。

  • 彼岸花

    制作年:

    小津安二郎が手掛けた初めてのカラー作品。田中絹代・有馬稲子・山本富士子の豪華な女優陣を配して、相変わらずの小津調ホーム・ドラマで楽しめる。がんこな父・佐分利信は、父に相談なしで結婚相手を決めてしまったことに腹をたて、娘の結婚を許さないと言いだす。一方、知人の娘から自由な恋愛結婚についての意見を求められ賛成してしまう。そんな矛盾だらけでありながら、自分の娘のことになると冷静になれない父親像がおかしく、その妻・田中絹代が夫と娘を和解させようとひと苦労。里見惇の原作を小津安二郎・野田高梧の名脚本コンビが脚色した佳作である。

  • わが愛

    制作年:

    井上靖の小説『通夜の客』の映画化。敗戦後4年たったある秋の夜、新津礼作の通夜の席に見知らぬ女性が現れ、水島きよとだけ名乗って姿を消す。実は、きよは17歳の頃から新津を思い続けてきたのだった。きよの回想から二人の悲痛な愛の軌跡が明らかになる……。見事な撮影で描かれたメロドラマの名編。

  • 浪花の恋の物語

    制作年:

    原作は近松門左衛門の名作『冥途の飛脚』。これを、溝口の晩年の作品を手掛けた成沢昌茂が脚色している。監督は内田吐夢で、リアリズムの監督としては珍しく、ここでは作者の近松を狂言回し風に登場させるなどして、独特の様式美の世界を創出している。徳川時代の大阪の飛脚問屋の養子、忠兵衛は遊女の梅川を愛するあまり、梅川が他の客に見請けされるのを嫌い、それを阻止しようとする。あげく、他人の大金を勝手に使い、梅川を引き取る。やがて二人は罪人の身となり、人目を忍んで生まれ故郷への逃避行を敢行。しかし、その行手には悲劇的終末が待ち構えていた。あまりにも有名な愛の悲劇を内田吐夢は気高く荘重な作品に仕上げている。

  • 夜の鼓

    制作年:

    近松門左衛門の姦通もの3作の内の一つ『堀川波の鼓』を翻案した、今井正監督初の時代劇。長年の江戸勤務を終えて帰宅した武士が知る妻の不義密通を推理劇的構成で描く。現在と過去を自在に交錯させる手法には橋本忍の本領が発揮されている。

  • 娘三羽烏

    制作年:

    佳代子・恵美・敬子、大親友のOL3人組それぞれの恋模様を描いた、松竹お得意の三羽烏青春喜劇。新婚旅行の行き先が八丈島というあたりに時代を感じるものの、今なら逆に新鮮だ。監督は松竹メロドラマや青春喜劇路線作を数多く手掛けた穂積利昌。

  • 東京暮色

    制作年:

    二人の娘を残したまま、母親が愛人と家出をしてしまった一家の物語で、戦後期の小津のフィルモグラフィーでは例外的に暗く、陰うつな雰囲気に包まれた異色の作品といえるだろう。しっかり者の姉、つまらぬボーイフレンドに妊娠させられ事故死する妹、妻に逃げられながら態度がはっきりしない父親、変転の果てに、ひっそりと麻雀荘を営む母親。小津監督は、それぞれのもの言わぬ肩や背中に生きることの悲哀をずっしりと感じさせ、寂漠の人生模様を甘い感傷に溺れることなく、見事に織り上げてみせた。とりわけ、母親と娘の再度の別れのシークエンスが激しく胸を打つ。

  • ゼロの焦点〈1961年〉

    制作年:

    松本清張の同名ベストセラーを、のちに名作「砂の器」を生むコンビ、野村芳太郎と橋本忍が映画化。金沢で広告会社に勤める男が死体で発見された。彼の死に疑問を感じた妻は、単身調査に乗り出す。時制が過去・現在と交錯するなかに、人間の性が浮かび上がる。能登半島でのクライマックスが印象に残る。

  • 武士道残酷物語

    制作年:

    自己を犠牲にしてまで主君に仕える日本人の被虐的精神構造を、江戸時代から現代までの7つのエピソードで描くオムニバス映画。第13回ベルリン映画祭で金熊賞を獲得した。物語は現代に生きるサラリーマン・飯倉が、ダムの入札をめぐって上役から競争会社の情報を盗むように言われ、スパイをしたその恋人が自殺未遂をするところから始まる。映画はそこから飯倉の先祖にさかのぼり、主君や国家のために犠牲になって死ぬ飯倉家七代の残酷な歴史を綴っていく。藩主の落度を被っての切腹に始まり、殉死、不義密通の濡れ衣で男根を切られたり、老中に娘を献上したり、戦争で死んだりと、異様なエピソードの数々に日本人の原形が重ね合わされる。

  • 告白的女優論

    告白的女優論

    制作年:

    岡田茉莉子、浅丘ルリ子、有馬稲子という3人の女優それぞれを主人公とするエピソードで構成。撮影開始を前に、失語症、自殺癖、性的恐怖など、様々なトラブルが彼女たちを襲う。吉田監督は、すべてが虚構の産物である女優という存在を鋭く描き出す。DVDは「吉田喜重全集 [68-73] 性と政治の季節」に収録。

  • 胸より胸に

    制作年:

    戦争で肉親を失い、知人の世話で浅草のストリッパーとなった宮島志津子。大学助教授の恋人になるが幻滅を感じて別れ、世話をしてくれた知人と一緒になるも、退廃した生活にいや気がさす。すべての生活に別れを告げ、新たに旅立とうとする志津子だが……。高見順の小説をもとにした、にんじんくらぶ第1回自主作品。フラフラする女を描いた女性映画。

  • 風花〈1959年〉

    制作年:

    女優の岸恵子のために木下監督が書き下ろして監督した、純愛モードのメロドラマ。信州の田園地帯をバックに二世代にわたる身分違いの恋を、差別などの社会問題を取り入れながら描いた秀作。大地主の次男と小作人の娘が心中して娘だけが生き残った。男の子供を妊娠中の彼女は相手方の家に渋々迎えられ子供を産んだ。後にその子が長男の年上の娘に淡い恋心を抱くことに。

  • 川のある下町の話

    制作年:

    下町のS大附属病院のインターン・義三は川に落ちた少年を救ったのが縁で、その姉のふさ子と知り合う。両親を亡くした彼女は、パチンコ屋で働く貧しい娘だったが、いつしか義三との間に愛が芽ばえていく……。『婦人画報』に連載されて人気を博した川端康成の原作の恋愛もの。

  • お吟さま〈1962年〉

    制作年:

    キリシタン大名・高山右近と千利休の娘・吟との悲恋を描いた、今東光の同名小説の映画化。吟に有馬稲子、高山右近に仲代達矢を配し、田中絹代の女流監督らしい耽美的でキメの細かい演出により、時代の流れに抗い、自分の愛を通した女性の生き方を映し出している。熊井啓監督によるリメイク版もある。

  • 抱かれた花嫁

    制作年:

    浅草の老舗“鮨忠”の女将・ふさは、育てあげた長男も次男もまったく店を継ぐ気を見せず、あせりの面持ち。仕方なく長女・和子に養子を取らせようとするのだが……。松竹の大型映画路線“松竹グランドスコープ”(タテ・ヨコ比、1:2.35)の第1作。監督は、本作に代表される大船調喜劇に才を発揮した番匠義彰。

  • 空かける花嫁

    制作年:

    原作は藤沢桓夫の『花粉』という小説でこれを笠原良三が脚色、番匠義彰が演出にあたる大船調下町喜劇。東京下町の繊維問屋の主人・七兵衛と孫娘の女子大生・まるめが繰り広げる、それぞれの惚れたりフラれたりのラブ・ロマンス。

  • 花嫁募集中

    制作年:

    アメリカで成功して財を成し、30年振りの再婚を決意して愛娘とともに日本に戻った男が、親類のTVプロデューサーと協力して、『花嫁募集中』なる珍番組を製作。再婚の相手探しに奔走するが。三木鮎郎の原作をミュージカル仕立てで描いた喜劇。

  • もず

    制作年:

    もとは水木洋子原作のドラマで、映画化にあたっては渋谷実が演出した。新橋の三流小料理屋の住み込み女中として働く母と、松山から上京して来た娘とが、20年ぶりに再会するが、娘は母を嫌悪する。そんな母娘の情愛を厳しく哀しく描く渋谷実の力作。

  • 鑑賞用男性

    制作年:

  • 黒い河

    制作年:

    アパートとは名ばかりの朽ち果てた長屋・月光荘。その立ち退き問題をめぐって繰り広げられる様々な人間模様を、一人の大学生の目を通して辛辣に描き出した異色の人間ドラマ。自分を犯したヤクザに惹かれる思いを断つために、殺意を抱く若い娘の心理を、コントラストの強いモノクロ画面に煮つめた演出パワーが特筆ものだ。撮影を担当したのは、小津作品でも知られる名手・厚田雄春。

  • 無法松の一生〈1965年〉

    制作年:

    阪東妻三郎(1943年・稲垣浩監督)、三船敏郎(1958年・同)、三國連太郎(1963年・村山新治監督)に続く4代目松五郎を、勝新太郎が豪快に演じた。小倉の人力車夫が大尉の未亡人にひそかな慕情を寄せ、彼女の息子の成長を見守っていく。乱暴だが誠実な松五郎のキャラクターは永遠に不滅。

  • はだかっ子

    制作年:

    母と二人だけの貧しい生活を送りながらも元気に生きていく少年の姿を描いたもの。近藤健の同名児童文学を映画化したもので、脚色は田坂監督の前作「親鸞」に続いて成沢昌茂が担当している。東映が量産体制確立のため設けた第二東映系統が、次第に行き詰まり“ニュー東映”と改称したわずか10ヵ月ほどの間に作られた作品。

  • 森と湖のまつり

    制作年:

    北海道・阿寒の雄大な自然を背景に、アイヌの風俗をふんだんに取り入れ、アイヌ民族の存亡と愛をめぐるドラマを、内田吐夢が正攻法の演出で描く。任侠映画のスターの座を確立する前の高倉健が、亡びいくアイヌのために闘う主人公を野生味豊かに演じている。

  • 危険旅行

    制作年:

    マスコミの女王と呼ばれる才女が、反逆を起こして突如旅に出る。旅の途中、写真家の男と知り合って、やがて二人の間にはロマンスが芽ばえ……。高橋貞二と有馬稲子が息の合ったところをみせる。

  • 制作年:

    岸田国士の新聞小説を基に、自尊心とは何かを問いかける問題作。小林正樹の完全主義者ぶりがのぞき始めた作品で、心理的な描写が優れている。浅間山麓の水源地問題をめぐって都会人と農民が対立する様子を背景に、破局していく不思議な男女の愛を浮かび上がらせていく。

  • 女の足あと

    制作年:

    友だちの浜田の名前を偽った順介によって犯された娘・のぶは、浜田という男を探す。やっと見つけた浜田は一面識もない男だった……。渋谷実が乾いたタッチで描いたラブ・ロマンス。人間心理の複雑な葛藤を、のぶを演じた有馬稲子の名演を通して見せた意欲作。

  • 大忠臣蔵

    制作年:

    殿中刃傷に及び、お家断絶、切腹の命を受けた主君・浅野内匠頭の無念を晴らすべく、赤穂四十七士を導いて吉良邸討ち入りを図る家老・大石内蔵助。歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』を丁寧に映画化した傑作時代劇。シネマスコープ、総天然色が当時の話題を呼んだ。

  • 朱と緑

    制作年:

    寝室で寝ているところを暴漢に襲われ、周囲の噂に堪えきれず大阪へ家出してしまった社長令嬢と、令嬢に勇気を与える男、その男を純粋に慕う下宿の娘らが繰り広げる愛情の喜びと哀しみ。その機微を複雑な現代社会のなかに描いたメロドラマ。

  • 雲がちぎれる時

    制作年:

    バスの運転手・三崎は、暗い過去を持つ女・市枝と再会する。三崎は過去を忘れて一緒になろうと市枝にせまるが、三崎の幸福な結婚を願って市枝は去っていく。田宮虎彦の『赤い椿の花』を、ラブロマンスの名手でもある五所平之助が映画化。

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