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村上淳

村上淳 出演映画作品

  • 罪と悪

    罪と悪

    制作年:2024年2月2日(金)公開

    『横道世之介』『Gメン』の高良健吾が主演を務める本格ミステリー。13歳の時に同級生を殺した犯人を死に追いやった幼なじみたちが、20年ぶりに再会したことをきっかけに、過去と同じような殺人事件が発生し始める。監督は齊藤勇起。共演は『草の響き』の大東駿介、『蝉しぐれ』の石田卓也、しゅはまはるみ、村上淳、佐藤浩市、椎名桔平ら。

  • MY (K)NIGHT マイ・ナイト

    MY (K)NIGHT マイ・ナイト

    制作年:2023年12月1日(金)公開

    EXILEのHIROが企画・プロデュースを務め、恋人たちの一夜の冒険を描きだす。悩める3人の女性が、一夜限りの恋人に救いを求める様を描く。監督は中川龍太郎。『HiGH&LOW THE WORST』シリーズの川村壱馬、RIKU、吉野北人が主演を務める。共演は安達祐実、穂志もえから。主題歌はTHE RAMPAGEの“片隅”。

  • ゆめのまにまに

    ゆめのまにまに

    制作年:2022年11月12日(土)公開

    マネージメント会社・ディケイド設立30周年を記念して製作された人間ドラマ。浅草六区に実在する古物店“東京蛍堂”を舞台に、店主と店番の青年、店に来る人々を骨董品に囲まれた空間と共に描きだす。監督は張元香織。主演はモデル・俳優の他、多彩なジャンルで活躍しているこだまたいち。共演は千國めぐみ、遊屋慎太郎、中村優子、村上淳ら。

  • あちらにいる鬼

    あちらにいる鬼

    制作年:2022年11月11日(金)公開

    直木賞作家・井上荒野が、父・井上光晴と母、父と関係のあった瀬戸内寂聴をモデルに創作した同名小説を映画化。それぞれに妻子やパートナーを持つ男女がひかれ合い、肉体関係だけでなく“書くこと”で深く繋がり、互いにかけがえない存在になっていく様を描く。監督は廣木隆一。脚本は荒井晴彦。W主演に寺島しのぶ、豊川悦司。共演は広末涼子ら。

  • ヘルドッグス

    ヘルドッグス

    制作年:2022年9月16日(金)公開

    深町秋生の小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を基にした、クライムエンタテインメント。復讐心だけで生きる狂犬のような男が、制御不能な危険な男とタッグを組み、ヤクザ組織へ決死の潜入捜査を試みる姿を描く。『燃えよ剣』に続き、原田眞人監督と主演の岡田准一は3作目のタッグとなる。共演は坂口健太郎、松岡茉優、北村一輝、大竹しのぶら。

  • 沈黙のパレード

    沈黙のパレード

    制作年:2022年9月16日(金)公開

    2007年にTVドラマが放送された、東野圭吾原作による『ガリレオ』シリーズの劇場版第3弾。天才物理学者・湯川学と、捜査一課の刑事・内海薫が、秋祭りのパレード中に発生した怪死事件の謎に迫る。内海役の柴咲コウが、『容疑者Xの献身』以来、14年ぶりに劇場版へ復帰する。監督は西谷弘。主演は福山雅治が務め、北村一輝らが共演する。

  • 島守の塔

    島守の塔

    制作年:2022年7月22日(金)公開

    本土復帰50周年となる節目に、戦禍に見舞われた沖縄の歴史と命の大切さを題材にした戦争映画。太平洋戦争の末期、地上戦が行われた沖縄で、軍の命令と住民の命を守ることの板挟みになりながらも、責務を全うしようとしたふたりの官僚の姿を描く。監督を務めたのは、五十嵐匠。主演は萩原聖人と村上淳が務め、吉岡里帆、香川京子らが共演した。

  • とんび

    とんび

    制作年:2022年4月8日(金)公開

    直木賞作家である重松清のベストセラー小説を基に、映画化した家族の感動物語。妻を突然の事故で失った男が、不器用ながらも必死に息子を育てる様子を描く。『糸』の瀬々敬久監督がメガホンを取り、主演に『テルマエ・ロマエ』の阿部寛を迎える。また共演には、北村匠海、杏、安田顕、大島優子、濱田岳、宇梶剛士、田中哲司らが名を連ねている。

  • 夕方のおともだち

    夕方のおともだち

    制作年:2022年2月4日(金)公開

    『世界最後の日々』『ファンシー』など数多くの作品が映画化されている山本直樹による同名漫画を基に、映画化したラブストーリー。SMクラブに通う一見真面目な男と彼の前から突如消えた伝説の女王様、そして現在の女王様の不思議な関係を映しだす。監督を務めたのは、廣木隆一。出演は、村上淳、菜葉菜、好井まさお、鮎川桃果、大西信満ら。

  • Pure Japanese

    Pure Japanese

    制作年:2022年1月28日(金)公開

    ディーン・フジオカが企画・プロデュース・主演を務めた、バイオレンスアクション。トラウマを抱えるアクション俳優が、中国人ブローカーとやくざに追われる女子高校生を救ったことで、潜在的に宿していた狂気を放出する姿を描く。『朝が来る』の蒔田彩珠がヒロインを演じる。『トイレのピエタ』で高い評価を獲得した、松永大司が監督を務める。

  • 衝動

    衝動

    制作年:2021年12月10日(金)公開

    倉悠貴と見上愛をW主演に迎えた、青春サスペンス。現代の東京を舞台に、違法薬物の運搬で生計を立てる青年と、彼がある日偶然出会う声が出せない少女のたどる運命を描く。監督・脚本を務める土井笑生は、本作が商業デビューとなる。出演するのは見津賢、錫木うり、工藤孝生、池田朱那、川郷司駿平、山本月乃、佐久間祥朗、三村和敬、村上淳ら。

  • 昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-

    昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-

    制作年:2021年11月26日(金)公開

    詩と音楽と映像をひとつに融合する“CINEMA FIGHTERS project”の第4弾。SABU、新城毅彦、山下敦弘、森義隆、真利子哲也、久保茂昭ら6人の監督がそれぞれの個性を活かした短編を作りあげた。出演はGENERATIONS from EXILE TRIBEの面々のほか、醍醐虎汰朗、阿部純子、村上淳、門脇麦ら。

  • 鳩の撃退法

    鳩の撃退法

    制作年:2021年8月27日(金)公開

    『月の満ち欠け』などで知られる直木賞作家・佐藤正午による映像化不可能と謳われた同名小説を実写映画化。天才作家が書いた小説に隠された衝撃の真実とその小説に翻弄される編集者の姿を描く。主役の天才作家を藤原竜也が演じるほか、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司、坂井真紀、 濱田岳、リリー・フランキーなど豪華キャストでおくる。

  • うみべの女の子

    うみべの女の子

    制作年:2021年8月20日(金)公開

    『ソラニン』などの浅野いにお原作の同名コミックを、『富美子の足』のウエダアツシ監督が映画化した青春ドラマ。先輩から性的な裏切りにあった中学生の少女と、その少女と関係を持った内向的な男子の移ろう心の機微を描く。原作者によるオーディションで選ばれた、石川瑠華と青木柚がW主演を務め、前田旺志郎、中田青渚、村上淳らが共演する。

  • 脳天パラダイス

    脳天パラダイス

    制作年:2020年11月20日(金)公開

    『水の声を聞く』などの山本政志が監督を務めたコメディ。破産して東京郊外の大豪邸を手放す男と、その家族が体験する思いがけない大騒動を描く。主人公の男をいとうせいこう、その元妻を南果歩が演じるほか、謎のホームレス役の柄本明をはじめ、田本清嵐、小川未祐、玄理、村上淳、古田新太など、若手からベテランまで豪華陣が名を連ねている。

  • みをつくし料理帖

    みをつくし料理帖

    制作年:2020年10月16日(金)公開

    ベストセラーとなり、TVドラマ化されたことでも知られる高田郁の時代小説を映画化。『犬神家の一族』以来プロデューサーとして活躍し、『笑う警官』などの監督作もある角川春樹がメガホンを取り、荒波に揉まれる女性たちの友情の物語を紡ぎ出す。ドラマ『この世界の片隅に』の松本穂香と『半分、青い。』の奈緒という注目の女優が共演する。

  • 子どもたちをよろしく

    子どもたちをよろしく

    制作年:2020年2月29日(土)公開

    企画プロデュースを寺脇研、企画協力を前川喜平が務め、『ワルボロ』の隅田靖がメガホンを取った社会派ドラマ。東京近郊の北関東のとある街を舞台に、現代の子供たちを取り巻く、社会に蔓延する闇をあぶり出していく。園子温監督作『愛なき森で叫べ』の鎌滝えりが主演に抜擢され、川瀬陽太、村上淳、有森也実らベテラン俳優勢が脇を固めている。

  • 初恋

    初恋

    制作年:2020年2月28日(金)公開

    カンヌ映画祭、トロント映画祭に出品されて注目を浴び、日本に先立って全米公開もされた三池崇史監督によるラブストーリー。新宿歌舞伎町を舞台に、余命わずかの天才ボクサーが、何者かに追われる少女を助けたことから裏社会に足を踏み入れていく様を描き出す。ラブストーリーに初めて挑んだ三池監督の、エネルギッシュな演出に圧倒される一作だ。

  • 静かな雨

    静かな雨

    制作年:2020年2月7日(金)公開

    本屋大賞第1位の受賞歴を持つ人気作家、宮下奈都の同名処女長編作を映画化した人間ドラマ。若い考古学研究助手と、記憶障害を持つ女の子の交流を描く。『海を駆ける』などの出演作で活躍目覚ましい仲野太賀と、乃木坂46を卒業した衛藤美彩がW主演を務める。監督を務めたのは、『わたしは光をにぎっている』など新作の続く俊英・中川龍太郎。

  • ハルカの陶

    ハルカの陶

    制作年:2019年11月30日(土)公開

    岡山芸術文化賞功労賞を受賞した同名コミックを実写映画化。東京でのOL人生を一変させ、備前焼作りという夢に向かって奮闘するひとりの女性の成長を描く。本物の窯焚きの映像を織り交ぜながら映し出されるのは、備前焼の奥深い魅力と、土地に生きる人々の情熱。出演は奈緒、平山浩行、村上淳、笹野高史らで、監督・脚本を末次成人が務めている。

  • 東京アディオス

    東京アディオス

    制作年:2019年10月11日(金)公開

    『Mr.マリック超魔術シリーズ』やドラマ『女王の教室』など、これまで数々の人気テレビ番組を手がけてきた大塚恭司の映画初監督作。実在する孤高の地下芸人・横須賀歌麻呂の半生を、本人主演で描き出す。ヒロイン役の柳ゆり菜、“水曜日のカンパネラ”のコムアイ、実力派俳優の村上淳ら個性的な顔ぶれとなったキャスティングにも大いに注目だ。

  • ある船頭の話

    ある船頭の話

    制作年:2019年9月13日(金)公開

    俳優のオダギリジョーが、柄本明、村上虹郎を迎え、“人間らしい生き方とは“というテーマに挑んだ長編初監督作品。橋の建設が進む山村を舞台に、川岸に住む船頭のトイチと、村人の源三、トイチの前に現れた少女が幸せを模索する姿を描く。撮影監督にクリストファー・ドイル、衣装デザインはワダエミなど世界から一流クリエイターたちが集まった。

  • ウィーアーリトルゾンビーズ

    制作年:2019年6月14日(金)公開

    『そうして私たちはプールに金魚を、』で2017年サンダンス映画祭ショートフィルム部門のグランプリを受賞した長久允の初長編。両親を亡くしても泣けなかった4人の少年少女がバンドを結成し、予想外の運命に出会う様を描く。二宮慶多、中島セナ、水野哲志、奥村門土ら注目の若手が主演を務め、佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮らが共演する。

  • 空母いぶき

    空母いぶき

    制作年:2019年5月24日(金)公開

    『沈まぬ太陽』の若松節朗がメガホンを取り、『沈黙の艦隊』『ジパング』で知られるかわぐちかいじ原作のコミックを、映画化したサスペンス。舞台は20XX年、日本の領土が占領される未曾有の事態に対処する“空母いぶき“の乗組員の運命をスリリングに描きだす。『劇場版 MOZU』などの西島秀俊が主演を務め、佐々木蔵之介が共演する。

  • うちの執事が言うことには

    うちの執事が言うことには

    制作年:2019年5月17日(金)公開

    すでに第9巻までシリーズ化され、累計売上35万部を記録した高里椎奈のミステリーを映画化。社交界の名家の新たな当主になった18歳の青年、烏丸花穎が、不本意にも主従関係を結んだ若き執事に苛立ちつつ、烏丸家を襲う危機に立ち向かう。King & Princeの永瀬廉が端正なルックスを生かし、イギリス帰りのメガネ男子役に挑む。

  • 母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

    母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

    制作年:2019年2月22日(金)公開

    WEBマガジン『くらげパンチ』にて連載された宮川サトシによるエッセイ漫画を基に、『日々是好日』の大森立嗣監督が映画化した人間ドラマ。いつも母親に支えられていた中年男性が、母との別れとその後の生活を通じて変化していく姿と変わらぬ母と息子の絆を描く。『愛しのアイリーン』の安田顕が主人公を、倍賞美津子が母・明子を好演した。

  • 盆唄

    盆唄

    制作年:2019年2月15日(金)公開

    『ナビィの恋』『ホテル・ハイビスカス』の中江裕司監督が3年の歳月をかけて完成させたドキュメンタリー映画。福島からハワイ、富山と舞台を移しながら、東日本大震災の影響で存続の危機に瀕する福島県双葉町の伝統“盆唄“のルーツと現状、そして未来を映し出す。ルーツを描くアニメーション・パートには声の出演で余貴美子、柄本明らが参加。

  • パンク侍、斬られて候

    パンク侍、斬られて候

    制作年:2018年6月30日(土)公開

    芥川賞作家・町田康が2004年に発表した同名小説を基に、宮藤官九郎が脚本を手がけ、綾野剛が主演したエンタテインメント大作。江戸時代を舞台に、超人的剣客にしてテキトーなプータロー侍が、自らが蒔いた種によって生まれる大惨事に七転八倒する姿を描き出す。監督は『シャニダールの花』でも綾野とタッグを組んだ不世出の鬼才、石井岳龍。

  • 素敵なダイナマイトスキャンダル

    素敵なダイナマイトスキャンダル

    制作年:2018年3月17日(土)公開

    少年時代に母親が隣家の若い男とダイナマイト心中するという壮絶な過去を持ち、昭和の時代を彩るエロ&カルチャー雑誌の伝説的な編集長となった末井昭の自伝的エッセイを映画化。柄本佑、前田敦子、尾野真千子らのキャストを得た『南瓜とマヨネーズ』の冨永昌敬監督が、1970~1980年代の猥雑な風俗を今に甦らせた青春グラフィティーだ。

  • blank13

    blank13

    制作年:2018年2月3日(土)公開

    俳優・斎藤工が“齊藤工”名義で長編監督デビューを果たした家族ドラマ。放送作家はしもとこうじの実話を基に、13年前に失踪し、余命3カ月で発見された父と向き合うことになった家族の心模様を描き出す。主演は『嘘を愛する女』の高橋一生。ゆうばりファンタスティック映画祭2017での作品賞を皮切りに世界各国で受賞を重ねている注目作だ。

  • 月と雷

    月と雷

    制作年:2017年10月7日(土)公開

    『八日目の蝉』『紙の月』などの映画化作品でも知られる直木賞作家、角田光代の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。変わりばえのしない日々を過ごす女性と、根無し草のように生きる母子の関わりを描きながら、家族や生活することの意味を問いかける。『海を感じる時』の安藤尋が監督を務め、リアルな描写で、人々の心のさまよいを描き出す。

  • AMY SAID エイミー・セッド

    AMY SAID エイミー・セッド

    制作年:2017年9月30日(土)公開

    多くの演技派アクターを抱える俳優プロダクション、ディケイドの設立25周年を記念して製作された大人の青春群像劇。20年ぶりに再会した大学時代の仲間8人。中年となり、かつての夢や情熱から遠ざかってしまった彼らの葛藤と、邂逅と再生の一夜を描き出す。『MASK DE 41』の村本大志監督が、大人のリアルを温かみとともに活写。

  • PとJK

    制作年:2017年3月25日(土)公開

    “P=POLICE(警察官)“と“JK=女子高生“の恋愛模様を描き、女子中高生を中心に人気を得ている三次マキ原作の漫画を、『オオカミ少女と黒王子』の廣木隆一監督が映画化。 主演の亀梨和也がイケメン警察官に、土屋太鳳が恋愛初心者のヒロインに扮し、年の差カップルのふたりが“秘密の結婚“を通して次第に絆を深めていく様を描く。

  • 新宿スワンII

    新宿スワンII

    制作年:2017年1月21日(土)公開

    和久井健の人気コミックを基に、新宿歌舞伎町で生きるスカウトマンの成長を描いた大ヒット作の続編。引き続き園子温がメガホンを執り、スカウト会社“新宿バースト“と“横浜ウィザード“の壮絶な戦いを描く。主演の綾野剛をはじめ、伊勢谷友介、山田優らが続投し、新たに横浜ウィザードの社長役で浅野忠信 、キャバ嬢役で広瀬アリスが出演する。

  • 太陽

    太陽

    制作年:2016年4月23日(土)公開

    第63回読売文学賞で戯曲・シナリオ賞を受賞した劇作家、前川知大の同名舞台を、『SRサイタマノラッパー』シリーズの入江悠監督が映画化するSFドラマ。人類が昼と夜それぞれに生きる旧人類と新人類に分断された世界を舞台に、家族や恋人など大切な誰かと引き裂かれた人々の愛の物語を綴る。若手実力派、神木隆之介と門脇麦が主演を務める。

  • グラスホッパー

    グラスホッパー

    制作年:2015年11月7日(土)公開

    140万部突破のベストセラーとなった、伊坂幸太郎の同名小説を映画化。ある殺し屋の凶行に導かれ、運命を交錯させる裏社会の男たちの攻防をスリリングに描く。生田斗真と浅野忠信、Hey! Say! JUMPの山田涼介が競演し、復讐や過去の清算、功名心が飛び交う壮絶な人間模様を織りなす。『脳男』の瀧本智行による骨太な演出にも注目。

  • 新宿スワン

    新宿スワン

    制作年:2015年5月30日(土)公開

    和久井健の大ヒットコミックを園子温監督が映画化。アジア最大の歓楽街・新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売を斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いや抗争、頂点へと成り上がろうとする男たちのロマンを描く。裏社会に足を踏み入れた主人公・龍彦を綾野剛が演じるほか、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華出演陣が顔を揃える。

  • ソレダケ/that’s it

    ソレダケ/that’s it

    制作年:2015年5月27日(水)公開

    ロック映画『狂い咲きサンダーロード』の石井岳龍監督が、伝説的バンドBloodthirsty Butchersの音楽からインスピレーションを受けて作り上げた久々の本格的ロック映画。染谷将太扮する底辺に生きる男が、裏社会の大物たちに牙を剥く姿を、怒涛のロックとアクションで描き出す。監督の魂に共鳴したキャストの熱演に燃える。

  • さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~

    さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~

    制作年:2015年2月28日(土)公開

    ホウ・シャオシェンに師事した台湾の女性監督チアン・ショウチョンが、『八日目の蝉』の演技に惚れ込んだ永作博美を主演に迎え、世界遺産である能登半島の珠洲市で撮り上げたヒューマンドラマ。ひとりで気丈に生きてきた女性が故郷に帰り、シングルマザーのキャバクラ嬢と子供たちと触れ合いながら成長する姿を描く。佐々木希が初の母親役に挑戦。

  • さよなら歌舞伎町

    さよなら歌舞伎町

    制作年:2015年1月24日(土)公開

    『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』と、日本映画界を挑発する問題作を放ち続けてきた廣木隆一監督と脚本家、荒井晴彦が3度タッグを組む注目作。新宿・歌舞伎町のラブホテルを舞台に、男女5組の壮絶でどこか悲しい愛憎模様をリアルなタッチで描く。カップル役で共演を果たす染谷将太と前田敦子をはじめ実力派ぞろいのキャスティングに注目。

  • チョコリエッタ

    チョコリエッタ

    制作年:2015年1月17日(土)公開

    『冬の河童』『せかいのおわり』の風間志織監督が10年間構想を温めた大島真寿美の青春小説の映画化。居場所が見つけられず“犬になりたい”と願う女子高生が映画部の先輩に誘われてあてもない撮影旅行に出る。主演は近年大活躍の森川葵と『そこのみにて光り輝く』の演技が絶賛された菅田将暉。忌野清志郎の曲を森川が歌った主題歌もキュート。

  • シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸

    シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸

    制作年:2014年10月25日(土)公開

    『愛の渦』の若手女優・門脇麦と映画初出演となるモデル・道端ジェシカのダブル主演で贈るハートウォーミングなドラマ。『渋谷区円山町』の永田琴監督が、性格も境遇も異なるふたりの女性が“ヨガ“を通して自らの居場所を見つけ、時にぶつかり合いながらも成長していく姿を描く。健康法として世界に浸透しているヨガの魅力を再認識できる1作だ。

  • 水の声を聞く

    水の声を聞く

    制作年:2014年8月30日(土)公開

    野心的なインディーズ企画シネマ☆インパクトを主催し、大根仁監督の『恋の渦』をプロデュースした山本政志が本来の監督業に復帰して完成させた長編。“新興宗教”をモチーフに、救いを求めずにいられない現代人の迷いや葛藤を神秘的な映像美を交えながら綴る。主演の巫女役を演じるのは韓国・日本・ヨーロッパで活躍する才女、玄里(ヒョンリ)。

  • 2つ目の窓

    2つ目の窓

    制作年:2014年7月26日(土)公開

    カンヌをはじめ世界の映画祭で高い評価を集める河瀬直美監督の最新作。美しい海と太古の風景が広がる奄美大島を舞台に、16歳の少年と少女、彼らを取り巻く大人たちの生き方を通して、命のつながりや人と自然との共存、生と死のドラマを描き出す。オーディションで選ばれた村上虹郎と吉永淳が主演を務め、杉本哲太、松田美由紀らが共演する。

  • オー!ファーザー

    オー!ファーザー

    制作年:2014年5月24日(土)公開

    人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を映画化したサスペンス・コメディ。タイプの異なる4人の父親をもつ高校生・由紀夫が、ある出来事をきっかけに次々と奇妙な事件に巻き込まれていく様をコミカルに描く。2009年に伊坂作品『重力ピエロ』に出演した岡田将生が主演を務め、忽那汐里がヒロイン役を演じる。共演は佐野史郎、河原雅彦、村上淳ら。

  • 不気味なものの肌に触れる

    不気味なものの肌に触れる

    制作年:2014年3月1日(土)公開

    『PASSION』『親密さ』など独特な世界観で注目を集めている濱口竜介監督が、染谷将太を主演に迎えた人間ドラマ。父の死をきっかけに、腹違いの兄と共に住むこととなった青年を取り巻く人間関係に潜む秘密と、不穏な空気を描き出す。渋川清彦、石田法嗣、瀬戸夏実、村上淳、ら演技派キャストが脇を固め、濃厚な人間ドラマを作り上げている。

  • 100回泣くこと

    制作年:2013年6月22日(土)公開

    中村航の77万部を超す同名ベストセラー小説を映画化した、感動のラブ・ストーリー。『ヴァイブレータ』『きいろいゾウ』の廣木隆一監督が、記憶の一部を失った青年と、病魔に侵された女性のはかなくも切ない愛の行方を繊細なタッチで描き出す。関ジャニ∞の大倉忠義が映画単独初主演。ヒロイン役は若手実力派として成長著しい桐谷美玲が務める。

  • 戦争と一人の女

    戦争と一人の女

    制作年:2013年4月27日(土)公開

    日本映画界に欠かせない女優として様々な作品への出演が続く江口のりこと、永瀬正敏の共演による戦争ドラマ。若松孝二監督に師事した井上淳一監督が、坂口安吾の原作を基に、戦争と愚と人間の極限の性を描ききる。脚本は『大鹿村騒動記』の荒井晴彦、撮影は『ヘヴンズ ストーリー』の鍋島淳裕と日本映画界の第一線が揃ったスタッフ陣にも注目。

  • モンスター

    モンスター

    制作年:2013年4月27日(土)公開

    人々から“バケモノ“と呼ばれ、醜い容姿を蔑まれるも整形手術を繰り返し、絶世の美女へと変貌した女が、過去への復讐と真実の愛を求めてさまよう姿を描く衝撃作。30万部を突破した百田尚樹のベストセラーを完全映画化するべく、高岡早紀が7年ぶりの映画主演を務め、醜い高校生時代から美女へと変貌した現在までのすべてをひとりで演じきる。

  • Playback

    Playback

    制作年:2012年11月10日(土)公開

    本年度のロカルノ映画祭でコンペティション部門に選出された新鋭・三宅唱監督の最新作。これまで数々の監督とタッグを組んできた村上淳が実年齢と同じ40歳手前の主人公を演じるほか、渋川清彦、三浦誠己、渡辺真起子 菅田俊ら実力派俳優陣が集結。モノクロームの映像で、奇妙な幻影の中で自らの過去を見つめ、未来へと踏み出す男の姿を描く。

  • 希望の国

    制作年:2012年10月20日(土)公開

    『冷たい熱帯魚』や『ヒミズ』など話題作を発表し続ける園子温監督が“原発事故“を題材にした社会派ドラマ。東日本大震災後の20XX年を舞台に、新たな大地震と大津波に襲われ、併発した原発事故に翻弄される人々の姿を映す。放射能という見えない恐怖によって分断され、変化していく人々の様子を園子温監督ならではの視点で鋭く描き出す。

  • 赤い季節

    制作年:2012年10月13日(土)公開

    The Birthdayのボーカル、チバユウスケによるソロプロジェクト、SNAKE ON THE BEACHの楽曲にインスパイアされ生まれた青春映画。殺し屋をやめた男が、過去の闇に引きずられながらも、平穏を手に入れようともがく姿を描き出す。新井浩文が主演を務めるほか、村上淳、新居延遼明、田口トモロヲなど豪華キャストに注目だ。

  • 莫逆家族 バクギャクファミーリア

    莫逆家族 バクギャクファミーリア

    制作年:2012年9月8日(土)公開

    『クローズ』と並び不良たちのバイブルとされるコミック『BADBOYS』の人気漫画家・田中宏による『莫逆家族〈バクギャクファミーリア〉』を、『海炭市叙景』の鬼才・熊切和嘉監督がチュートリアルの徳井義実ほか豪華キャストを迎えて実写化。30歳を過ぎ社会の理不尽さに耐え忍ぶ日々を送っていた伝説のワルガキたちが、ある事件をきっかけに結集する。

  • かぞくのくに

    かぞくのくに

    制作年:2012年8月4日(土)公開

    在日韓国人2世のヤン・ヨンヒ監督が、自らの体験を下敷きに描く。日本と北朝鮮に別れて暮らす兄ソンホと妹リエ。ソンホは病気療養のために25年ぶりに日本へ戻るが、肉親でありながら妹と埋められない溝を感じていた。第62回ベルリン国際映画祭の国際アートシアター連盟賞受賞作。『息もできない』のヤン・イクチュンが日本映画初出演している。

  • 生きてるものはいないのか

    生きてるものはいないのか

    制作年:2012年2月18日(土)公開

    『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市…』の鬼才、石井聰亙監督が名を“岳龍“に改め、10年ぶりの長編最新作を発表。岸田戯曲賞を受賞した前田司郎の同名戯曲を基に、都市伝説が囁かれる大学で謎の死を遂げる18人の姿を、コミカルな会話とパンキッシュな演出で描く。『ヒミズ』や『アントキノイノチ』など出演作の続く染谷将太が主演する。

  • ヒミズ

    ヒミズ

    制作年:2012年1月14日(土)公開

    古谷実の同名コミックを、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』の園子温監督が映画化した異色青春劇。“普通“に生きることを切望するも、ある事件を機に心に深い闇を抱え、“普通“から逸脱した行動に出る男子中学生と、彼を止めようと奔走する同級生の女子との行方を描く。映画出演作の続く染谷将太と二階堂ふみがオーディションにより主演に抜擢された。

  • 軽蔑〈2011年〉

    制作年:2011年6月4日(土)公開

    芥川賞作家・中上健次の長編小説を基に高良健吾×鈴木杏がW主演する純愛映画。鈴木が劇中で初のウェディングドレス姿を披露したことも話題に。高良とは『M』でタッグを組み、『ヴァイブレータ』『雷桜』などのラブ・ストーリーに定評がある廣木隆一監督が、家柄が障害となり、引き裂かれてもなおお互いを求め合うひと組の男女の姿を繊細に綴る。

  • スリー☆ポイント

    制作年:2011年5月14日(土)公開

    『てなもんやコネクション』などで知られる奇才・山本政志がインディーズの原点に立ち帰り、京都、沖縄、東京と3つの場所で3つのスタイルで撮りあげた低予算オムニバス。京都では1週間の間にオーディションからリハーサル、撮影までを一気に行い、沖縄では少人数でぶらり旅、東京では従来の劇映画のスタイルを取りつつ“映画作り”を見直す。

  • 海炭市叙景

    海炭市叙景

    制作年:2010年12月18日(土)公開

    '90年に自ら命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志。彼が、亡くなる直前の2年余りをかけて、故郷・函館をモデルに執筆した18の連作短編小説『海炭市叙景』の中から5つの短編を選んで映画化。佐藤の高校時代の同期生や小説のファンたちが、函館で映画製作実行委員会を結成。帯広出身の熊切和嘉監督がメガホンを執り、今の函館を刻み込んでいる。

  • 信さん・炭坑町のセレナーデ

    制作年:2010年11月27日(土)公開

    『必死剣鳥刺し』の平山秀幸監督の新作が到着。昭和38年の福岡の炭坑町を舞台に、街で厄介者のように扱われている少年が、息子と共に帰郷した若い母親に抱いた淡い恋心の行方を、じっくりとあぶり出していく。脚本は『愛を乞うひと』などで組んでいる鄭義信。小雪をはじめ、池松壮亮、石田卓也ら演技派が揃い、胸を締めつけられるような切ない物語を体現する。

  • ヘヴンズ ストーリー

    ヘヴンズ ストーリー

    制作年:2010年10月2日(土)公開

    『感染列島』や『ユダ』など幅広い作品を発表し続けている瀬々敬久監督が5年間もの月日をかけて構想し撮りあげた上映時間4時間38分の問題作。家族を殺された若い娘、息子を育てながら復讐代行に手を染める警官、理由なき殺人を犯した青年など、総勢20人以上もの人物が複雑に絡み合うドラマを全9章で描き出す。出演は寉岡萌希ら。

  • 必死剣鳥刺し

    制作年:2010年7月10日(土)公開

    藤沢周平の短編小説“隠し剣“シリーズの一編を、『愛を乞うひと』の平山秀幸監督が映画化。必勝の秘剣“鳥刺し“を独自に編み出した剣豪が、藩政に悪影響を与える藩主の妾を刺殺し、その事件を契機に政治的策略に巻き込まれていく様がハードボイルド・タッチで描かれる。クライマックスで必殺技を繰り出す、豊川悦司の壮絶な殺陣に注目が集まる。

  • のんちゃんのり弁

    制作年:2009年9月26日(土)公開

    『独立少年合唱団』『いつか読書する日』で多数の映画賞を受賞した緒方明監督が、同名の人気コミックを映画化。子持ちで出戻りの31歳の主婦が、唯一の特技“のり弁作り“をきっかけに、周囲の温かい人々に支えられながら人生の再スタートを切る姿を描く、笑って泣ける人間ドラマだ。小西真奈美がバイタリティあふれるヒロインを好演している。

  • ニセ札

    制作年:2009年4月11日(土)公開

    お笑い芸人、俳優、構成作家、料理人など多彩な分野で活躍する木村祐一の初監督作品。戦後の混乱が続く昭和20年代の山村を舞台に、小学校の女教頭を筆頭とした村人たちの“ニセ札作り計画“の顛末を描く。主演に倍賞美津子、脚本に『松ヶ根乱射事件』の向井康介を迎えるなど、磐石の布陣をひいてデビュー作に挑んだ木村監督の手腕に期待したい。

  • 禅 ZEN

    制作年:2009年1月10日(土)公開

    曹洞宗を開き、禅の教えを説いた鎌倉時代の僧、道元禅師の生涯を描く歴史ロマン。『丘を越えて』の実力派監督、高橋伴明が、透明感あふれる映像美で、崇高な精神世界を描ききっている。歌舞伎界のスター中村勘太郎が、凛としたたたずまいで孤高の僧侶、道元を好演。ヒロインのおりんに内田有紀、北条時頼に藤原竜也が扮するほか、演技派陣が集結。

  • 七夜待〈ななよまち〉

    制作年:2008年11月1日(土)公開

    前作『殯〈もがり〉の森』でカンヌ映画祭グランプリに輝いた河瀬直美監督の最新作。旅先のタイの森でマッサージ教室を営む一家と出会った女性の七日間の物語を描く。言葉の通じない異国で人々と心を通わせていく日本人女性という難役に挑んだ長谷川京子の演技と、タイ、日本、フランスなど多国籍のキャスト陣が織り成すアンサブルが見どころだ。

  • 幽閉者〈テロリスト〉

    幽閉者〈テロリスト〉

    制作年:2007年2月3日(土)公開

    大島渚らと60年代を駆け抜け、『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』などの問題作で知られる伝説の映画監督・足立正生。’74年のパレスチナ革命にも参加した彼の35年ぶりの監督作は、リッダ空港事件の主犯格、岡本公三をモデルに、獄中での幽閉生活の中で自分自身と向き合う人間の姿を通して現代の闘争を提示した野心作だ。主演の田口トモロヲを始め、豪華異色の出演陣も話題。

  • colors

    制作年:2006年7月15日(土)公開

    23歳にして映画やCMなどを幅広く手がけている新進気鋭の映像作家、柿本ケンサクが作り上げたファンタジー。さまざまな色のついた“箱“に迷い込んでしまった男女の不思議な運命を、ポップなイメージの中に切なさをこめて描き出す。

  • 夢の中へ

    制作年:2005年6月11日(土)公開

    衝撃作『自殺サークル』で知られる園子温監督の最新作。売れない劇団俳優の主人公が、奇妙な夢と現実の間でもがきながら、これまでの人生を再生させるために奔走。映画初主演となる田中哲司の熱演に注目だが、村上淳、オダギリジョー、市川実和子ら人気若手俳優たちの競演も見どころ。

  • 69 sixty nine

    制作年:2004年7月10日(土)公開

    村上龍のベストセラー小説を、宮藤官九郎が脚色した痛快青春ストーリー。ベトナム戦争、エンタープライズ闘争、ウッドストックフェスティバル…。混沌とした1969年を背景に、若者たちの弾けるエネルギーを爆笑エピソードを重ねながら描き出す。妻夫木聡、安藤政信ら、若手スター陣がコミカルな一面を開花。脇を固めるベテラン陣の怪演にも注目を。

  • キューティーハニー

    キューティーハニー

    制作年:2004年5月29日(土)公開

    カリスマ漫画家・永井豪のお色気コミックを『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督が映画化。悪の秘密結社パンサークローと闘うスーパーヒロインに扮するのは、カンペキな長身ボディを誇るアイドル佐藤江梨子。アニメのノリを実写に持ち込んだ脳天気でお気楽なムードが漂う中、主人公の孤独感を執拗に描くあたりに、庵野監督らしいコダワリが見え隠れする。

  • この世の外へ/クラブ進駐軍

    制作年:2004年2月7日(土)公開

    常に斬新な題材を求めて映画を撮り続ける阪本順治監督が、9.11の同時多発テロに影響を受けて撮り上げた最新作。終戦直後の東京を舞台に、アメリカ進駐軍を相手にジャズを演奏する5人の若者が、音楽を通じて成長し、かつての敵兵に心を開いていく青春群像ドラマだ。戦争で傷を受けた者同士が、葛藤を乗り越えて絆を深めていく姿は、大きな感動を呼ぶ。

  • アイデン&ティティ

    制作年:2003年12月20日(土)公開

    俳優、田口トモロヲが盟友、みうらじゅんの名作コミックを映画化するべく監督業に初挑戦。売れっ子、宮藤官九郎を脚色に起用、普遍的な青春映画に仕上げている。バンドブームの裏側で音楽ビジネスに“ロックするココロ”を抹殺されかけている青年。彼の悶々とするジレンマを真っ直ぐに見つめている。ミュージシャン、峯田和伸も実に見事な名演!

  • ヴァイブレータ

    制作年:2003年12月6日(土)公開

    赤坂真理の同名小説を映画化した人間ドラマ。不眠や嘔吐に苦しみ、アルコール依存症になった31歳の女性フリーライターが、東京から新潟へ向かう長距離トラックに同乗。運転手の青年との触れ合いで不思議な安らぎを得ていく彼女の心の動きを追う。昨年の東京国際映画祭はじめ各映画祭で最優秀主演女優賞に輝いた寺島しのぶの繊細かつ大胆な演技も見逃せない。

  • 月の砂漠

    月の砂漠

    制作年:2003年9月6日(土)公開

    2001年カンヌ映画祭コンペに出品された青山真治監督作品。久々の映画出演となった三上博史がネット・バブルで富を得た主人公に扮し、埋めようのない喪失感を抱えた男の彷徨が描かれていく。

  • blue

    制作年:2003年8月30日(土)公開

    『南瓜とマヨネーズ』などで知られる魚喃キリコの同名傑作コミックを映画化。初主演作にして第24回モスクワ国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた市川実日子の魅力溢れる演技が印象的。

  • BORDER LINE

    制作年:2003年6月28日(土)公開

    PFF2000グランプリに輝いた『青・chong』の李相日監督が、5人の男女の生き様を、俯瞰的な視点と繊細な叙情が織りなす堂々たる筆致で紡ぎ出した鮮烈な劇場デビュー作。

  • ホテル・ハイビスカス

    制作年:2003年6月14日(土)公開

    『ナビィの恋』を大ヒットさせた中江裕司監督が、ユーモアたっぷりに撮り上げたコメディ。まるで動物のようにオテンバな女の子を主人公に、美しくも神秘的な沖縄の風土を描いた1本だ。

  • pierce〈ピアス〉LOVE&HATE

    制作年:2003年2月22日(土)公開

    魚喃キリコ原作コミックを映画化した新作『blue』の公開を控える安藤尋監督の、'97年に製作した未公開作品が登場。モデルのマリオや村上淳、町田康らのエキセントリックな存在感に注目。

  • 船を降りたら彼女の島

    制作年:2003年2月15日(土)公開

    『がんばっていきまっしょい』の磯村一路監督が再び愛媛を舞台に撮り上げた一編。両親に結婚を告げるために帰郷した女性が自身の初恋を回想する。主演は、『模倣犯』の木村佳乃。

  • 式日

    式日

    制作年:2000年12月7日(木)公開

    妄想に走る女性と作品の題材を失った映画監督が、真の愛に目覚めていく過程を叙情的に描写。主演を映画監督の岩井俊二と原作者の藤谷文子が務めるなど、異色の配役も注目だ。

  • 新・仁義なき戦い。

    制作年:2000年11月25日(土)公開

    暴力団組織の跡目争いに翻弄される、男たちの群像をパワフルに描いたヤクザ映画。破滅的なヤクザに扮した豊川悦司と、カリスマ的な存在感も強烈な布袋寅泰の熱演に注目!

  • 天国までの百マイル

    制作年:2000年11月25日(土)公開

    「鉄道員…」の原作者、浅田次郎の同名ベストセラー小説を映画化。どん底の状態にいた男が、難病の母と共に名医を訪ねる旅を続ける中で、人生の新たな希望を見い出していく。

  • HYSTERIC

    制作年:2000年5月6日(土)公開

    ひたすら犯罪を続ける男と、彼とどうしても別れられない女が、殺人に走る過程を鋭く描いた問題作。智彰役を千原浩史がマジ切れの演技で熱演、そのハマりぶりに注目だ。

  • ナビィの恋

    ナビィの恋

    制作年:1999年12月4日(土)公開

    ノンビリとして、それでいてエネルギッシュな沖縄。そんな独特の空気を恋騒動とともにユーモラスにとらえていく。「ひみつの花園」の西田尚美の、はつらつとした好演にも注目!

  • 双生児

    双生児

    制作年:1999年9月15日(水)公開

    日本が誇るカルトな鬼才、塚本晋也の新作は、江戸川乱歩の短編小説に基づく和風スリラー。瓜ふたつの容貌を持つ男たちが織りなす恐怖のドラマを、眩惑的な映像の中に展開させる。

  • トランスミッション

    制作年:1999年8月2日(月)公開

    スピーディーな映像と刺激的なテクノ・サウンドが融合した異色SFドラマ。人気バンド、THE YELLOW MONKEYが主題歌を手がけるとともに謎めいたキャラクターを怪演する。

  • 天使に見捨てられた夜

    制作年:1999年7月10日(土)公開

    「身も心も」のかたせ梨乃が女探偵役に挑戦。失踪したAV女優を追って新宿の闇をさすらう姿を熱演する。大杉漣や田口トモロヲら、脇を固める個性派との共演も見ごたえあり。

  • 失楽園

    失楽園

    制作年:1997年5月10日(土)公開

    渡辺淳一が1995年に『日本経済新聞』に連載し、反響を呼んだベストセラー小説の映画化。ダブル不倫を象徴する“失楽園”という言葉が流行語大賞に選ばれるほどのブームを呼んだ。出版社に勤務する久木は突然、閑職である調査室行きを命じられる。これまでの人生に虚無感を覚え始めた彼の前に凜子という美しい人妻が現れ、二人は情事を重ねるようになった。やがて、彼らは密会用のマンションを借りるが、それは久木の妻・文枝、凜子の夫・晴彦にも知られることになる。文枝は久木に離婚を要求し、晴彦は離婚しないことで凜子を苦しめる手段を選ぶ。そして、不倫を認めない会社によって解雇を宣告される久木。世間から孤立し、愛を深めていく久木と凜子が辿り着いた場所とは……。二人の愛が純度を増して死に向かっていく様を森田芳光は虚飾を廃した静謐な画面の中に真正面から捉えていく。役所広司は実年齢よりも10歳上の久木を枯れた味わいを漂わせて好演。また、黒木瞳もしとやかな女性だった凜子が愛と性の歓びに捉えられていく姿を大胆に演じている。

  • 紅色の夢

    制作年:

    【禁断の愛に堕ちる美人姉妹「触ってごらん、中指で…」】 芥川賞作家・花村萬月原作の同名小説を映画化。実の姉妹の間に生まれた禁じられた感情を、生々しい映像で官能的に描き出す。村上淳、藤田敏八ら個性派俳優の演技も必見!

  • フィラメント

    制作年:

    【井川遥の映画デビュー作 美術家、森村泰昌も好演】 「ほとけ」に続く辻仁成の監督第3作。「千年旅人」でも組んだ大沢たかおを主演に迎え、崩壊しかけた一家が窮地に陥ることで再生する様を、前作までにはなかった軽やかさで綴る。

  • とらばいゆ

    制作年:

    【愛よりも将棋を優先する女そのフクザツな胸の内】 女流棋士という職業に就いた姉妹と、それぞれの夫、恋人の葛藤を綴る恋愛喜劇。『…アベックモンマリ』で注目された俊英、大谷健太郎が、より洗練された演出を見せる長編第2作。

  • Stereo Future

    制作年:

    【新作「RED SHADOW…」も待機中中野裕之のネオ社会派映画】 「SFサムライフィクション」の中野裕之がまたまた“SF“をキーワードに4つのエピソードを紡いだ監督第2作。恋愛ドラマに環境問題を織り込み、ポジティブで真摯なメッセージをスタイリッシュに発信。

  • コンセント

    制作年:

    【死が彼女の心をかき乱す田口ランディ原作の女性映画】 若い女性の支持を受ける田口ランディの小説を映像化。自己を見つけだせない女性の心のさまよいを、中原俊監督がシリアスに描く。ヒロイン、市川実和子の繊細なキャラが印象的。

  • RED SHADOW・赤影

    制作年:

    【“SF“組キャストも集結!中野流“忍者“ムービー】 「Stereo Future」の中野裕之監督による大胆不敵な新型忍者活劇。麻生久美子から舞の海までビビッドなキャスティング&切れ味鋭いアクションで、時代劇のイメージをリニューアルする。

  • RAINBOW

    制作年:

    【悩める若者たちの“今“をリアルに捉えた青春映画】 インディーズ・シーンのミュージシャンたちとのシンクロから発想を得た青春映画。それぞれの楽曲をバックに、「HOBOS」の俊英、熊澤尚人がさまよえる青春を繊細に描く。

  • 元気の神様

    制作年:

    【母と息子を見守るのは幽霊ほのぼのムードのホームドラマ】 松田優作の未亡人、松田美由紀主演によるほのぼのタッチのメルヘン・ドラマ。幽霊に見守られる母と息子の姿を綴る。幽霊役を「金田一少年の事件簿…」の古尾谷雅人が好演。

  • 人間の屑

    制作年:

    【21世紀の無責任男他力本願な人生の行方】 町田康の同名小説を映画化した、破天荒な男の生き様。女たちをアテに“普通の生活“を志向する元パンクロッカーの出鱈目な人生を、動と静が交錯する独自のテンポ感で追う。

  • 不貞の季節

    制作年:

    【名バイプレイヤー、大杉漣が初めて主演となって登場!】 一連の北野武監督作品ほか、数々の映画に出演してきた、大杉漣初の主演作。男女の複雑な愛情のかたちが、官能的な世界に走った、夫婦の辿る関係を通して描き出されていく。

  • スイート・スイート・ゴースト

    制作年:

    【“あの夏、僕らは失った…“少年たちの心の痛みを描く】 九州の島を舞台に、ふたりの男子高校生の友情を、哀切なエピソードを織りまぜて描いた青春劇。大地泰仁、金子統昭のフレッシュ・コンビによる、はつらつとした好演が見ものだ。

  • ランデブー

    制作年:

    【夜更けから朝焼けまでさすらう男女の道行き】 「ナビィの恋」の村上淳の最新主演作。共通の友人を失った面識のない男女が、夜の街で出会い、また別れていく。夜明けに向かって互いの心を癒す様を、さり気なく綴っていく。

  • dead BEAT

    制作年:

    【虚無感から抜け出せるか!?若者の暴走を描く犯罪劇】 予期せず手にした金と女を抱え、ここではないどこかに逃げる青年の破滅的な物語。「トランスミッション」も好評の村上淳が主人公に扮し、現代っ子の焦燥感をリアルに体現。

  • sWinG maN

    制作年:

    【俺に何が起きたのか!?心の“揺れ“をリアルに描く】 自己を見失った男の心のさまよいを、「GLOW・僕らはここに…。」の俊英、前田哲がリアルに描写。思いどおりにならない現実に対する、現代人のいらだちを切り取っていく。

  • 人でなしの恋

    制作年:

    江戸川乱歩の短編小説の映画化。昭和初期、美術学校に通っていた京子は初恋の講師と結婚し、幸せな日々を送っていた。しかし婚礼から半年たったある夜、目を覚ますと夫の姿が見当らない。夜な夜な床を空ける夫を不信に思い後をつけて土蔵に行くと、そこからは夫と女の激しい吐息が聞こえてくるのだった……。CMディレクター松浦雅子の監督デビュー作。女性ならではの繊細なタッチで愛に戸惑う切ない女心をしっとりと描く。

  • 17才

    制作年:

    【若手女優たちが企画を立ち上げた  等身大の青春映画】 若手女優、猪俣ユキと三輪明日美の企画を、俳優の木下ほうかの監督で映画化。女子高生たちのはかない友情や、前向きに未来へ進もうとする思いをデジタルカメラですくい取った青春映画だ。

  • ゲゲゲの女房

    制作年:

    【あの夫妻の生活が、今度は映画に】 朝ドラでも話題の漫画家、水木しげる夫妻の生き様を、『私は猫ストーカー』の鈴木卓爾監督が映画化。お互いのことを知らないまま、見合いで結婚した水木しげると、妻の布枝。ふたりの貧乏暮らしと、少しずつ互いに近づいていくスロウライフの行方を、温かいムードのなかに紡ぎ出す。吹石一恵と宮藤官九郎という意外な顔合わせも新鮮な一編。

  • 失楽園〈海外版オリジナル〉

    制作年:

    【“不倫“ブームを巻き起こした大ヒット作の海外版登場】 若者から熟年層まで幅広い層の人々が足を運び、TVドラマもスタートするなど大きな話題を振りまいたヒット作。8月末のモントリオール映画祭で上映された海外版がお目見え。

  • オボエテイル

    制作年:

    【直木賞受賞作のミステリーをオムニバスで!】 ミステリー作家・高橋克彦の直木賞受賞作『緋い記憶』ほか、『遠い記憶』『前世の記憶』という3作から成るオムニバス映画。'00年公開の『スイート・ゴースト』でデビューした芳田秀明、『免許がない!』の明石知幸、『富江VS富江』の久保朝洋という個性豊かな3人の監督が香川照之ほか実力派俳優たちを迎え、記憶にまつわる奇妙な物語を紡ぐ。

  • 右向け左! 自衛隊へ行こう

    制作年:

    史村翔、すぎむらしんいち原作の人気マンガの映画化。富士の裾野の陸上自衛隊演習地。坂田光男は、その戦車部隊に所属しつつも、今一つなじめないまま日々を過ごしていた。そんなある日、坂田は陸上自衛隊のなかでも精鋭のエリート集団として知られる空挺部隊の募集の知らせを目にする。憧れの美人自衛官、浅野三曹が、空挺の広報班に転属されたこともあり、坂田は空挺部隊への入校希望を提出する。度重なる、地獄のような訓練や厳しい降下資格基準検定も仲間とともに乗り越えて、最後の実降下訓練を行うことになるが……。防衛庁が全面協力を

  • ありがとう

    制作年:

    『ビッグコミック・スピリッツ』に連載された同名コミックの映画化。崩壊した家族関係を再建しようと突然努力を始める父親と、そんな父に戸惑い反抗しながらも一歩大人に成長する娘の姿を描く。ある日、高校から帰った昌子は、姉の貴子が薬を飲まされ不良数人に犯されている現場に出会う。同じ時、単身赴任から5年ぶりに戻った父。激怒した父の大暴れで不良たちは追い出されるが、一家の戦いはまだ始まったばかりだった。

  • のぞき屋 NO ZO KI YA

    制作年:

    『ヤングサンデー』連載の人気コミックを映画化。探偵社よろしく、のぞきを商売とする“のぞき屋“に舞い込む二つの不思議な依頼。一つは高校生の娘レイカをのぞけという父親からのものであり、もう一つは、自分自身をのぞいて欲しいという一人暮らしの女性・加奈子からの頼み。さっそくメンバーの聴、見、スマイルはハイテクを駆使したのぞきにとりかかるが、仕事を続けるうちに、見がターゲットであるレイカに惹かれてしまう。一方、聴も加奈子への愛を気づき始めていた……。

  • ぷるぷる 天使的休日

    制作年:

    恋に憧れて天界から降りてきたイケイケ・ギャルの天使・エルちゃんと、彼女を連れ戻そうとするコケティッシュな天使・ヒロリンが地上で巻き起こすお色気冒険物語。スケベな男たちの魔の手を逃れて、人間の愛に目覚めていく天使役がフーミンと愛ちゃんとくれば、眼目は“愛“よりも悩殺ボディだ。橋本監督は、このセクシー路線アイドル・コメディをハイテクSFXで彩ってみせる。

  • 極道兵器 YAKUZA WEAPON

    制作年:

    【人間兵器に変貌を遂げたヤクザの壮絶バトル】 『VERSUS』など数々のアクション映画で知られる俳優、坂口拓と『地獄甲子園』の山口雄大が共同監督を務め、石川賢の伝説的なコミックの映画化に挑戦。自らの肉体を兵器に改造したヤクザの大暴れを、ド迫力のバイオレンス・シーン満載で映し出す。海外でも広く知られた日本の“ヤクザ映画“を、新世代の才能たちが斬新な発想で再創造した1作だ。

  • 家族X

    制作年:

    【家族とは? もう一度考えるための1本】 『症例X』でPFF審査員特別賞を受賞した吉田光希監督が、現代の核家族のありように真摯な姿勢で迫った緊迫感あふれる人間ドラマ。神経質で心に刃を抱える主婦、会社に居場所を見つけられず放浪する夫、フリーターとして寄る辺なき日常を生きる息子。3人家族の内的崩壊を、じっくりとあぶり出すように描き出す。ゆるやかな絶望と、一筋の希望が交錯する1本。

  • DOG × POLICE 純白の絆

    制作年:

    【警察官と警備犬が魅せるバディ・ムービー】 TVシリーズ『ROOKIES』や『猿ロック THE MOVIE』『ボックス!』などで熱いキャラクターを演じてきた市原隼人が、警備犬の訓練士である警察官という役どころに挑戦。これまで映画で描かれたことのない警視庁警備部警備二課装備第四係という組織にスポットを当て、主人公と警備犬シロとの友情ドラマがスリルと感動たっぷりに展開する。

  • 雷桜

    制作年:

    【女性層に人気の恋愛時代小説を映画化】 宇江佐真理による同名小説を『ヴァイブレータ』『余命一ヶ月の花嫁』の廣木隆一監督が映画化。将軍家の血を引く名家であるがゆえに心の病を抱える侍と、人里離れた山奥で育った野性的な娘が身分違いの恋に落ちる。主演は、ともに時代劇初挑戦となる岡田将生と蒼井優。フレッシュな顔ぶれで時代劇というジャンルに新風を吹き込むラブ・ストーリーだ。

  • 伝説のワニ・ジェイク

    制作年:

    【あの生物を見たか!?TV発のファンタジー】 TVで放映された人気シリーズの映画版。ドラマの核となるのは、世界中に出没する正体不明のワニ、ジェイク。心に穴が開いたような状態の人にのみ見える、この伝説の生き物を追う、ひとりの女性の旅が描かれる。『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が、ハートフルな物語を演出。ジェイクを目撃した人々に扮する、キャストの豪華な顔ぶれにも注目!

  • カラスコライダー

    制作年:

    【プロ野球非公認マスコット主演の痛快ムービー!】 楽天イーグルス非公認マスコットMr.カラスコが映画初出演にして初主演! 球場では活躍する時間が限られているMr.カラスコだが、村上淳、渋川清彦など個性的なベテラン俳優に支えられ、自由奔放にスクリーンで大暴れ。CGなし、スタントマンなし! 爆笑!豪快アクション!そして、感動…! 世界を制したサムライジャパンも、その驚異の身体能力を絶賛?

  • すべては海になる

    制作年:

    【本が繋ぐ男女の美しい絆を描く感動ストーリー】 荒廃した家庭で読書を支えに暮らす高校生と、心に傷を抱え、本に救われた過去を持つ女性書店員が出会い、交流を深めていく過程を描く人間ドラマ。本作で監督デビューを飾った山田あかねが原作と脚本も手がけ、本が繋ぐ男女の美しい絆を優しい眼差しで映し出す。主人公の男女を演じる柳楽優弥、佐藤江梨子が織り成すピュアな関係が印象深い感動作だ。

  • 幸福 Shiawase

    制作年:

    【何もない街で大人たちが見つけた“しあわせ“】 カンヌ映画祭で好評を得た『バッシング』や、ロカルノ映画祭でグランプリを受賞した『愛の予感』など、高い評価を受ける小林政弘監督が、不器用な大人たちの人間模様を通して“本当の幸福とは何か?“を問う注目作。石橋凌、柄本明、香川照之ら演技派キャストたちの重厚な演技と、幻想的な風景が見事にマッチし、独自の世界観を描き出している。

  • 病葉流れて

    制作年:

    【アウトローたちの切ない物語を豪華キャストで描く】 白川道の人気ギャンブル小説を、『心中エレジー』など大胆な物語運びで高い評価を受けている亀井亨監督が映画化。独自の存在感を発揮し、多数の作品に出演してきた村上淳がギャンブルに溺れていく主人公を熱演。吉野紗香と坂井真紀がタイプの違うヒロインを演じるほか、田中哲司、洞口依子、綾田俊樹ら実力派の共演陣の参加も見逃せない。

  • Sweet Rain 死神の精度

    制作年:

    【雨の日に現われた男の名は千葉。正体は……死神。】 『アヒルと鴨のコインロッカー』など映画化の続くベストセラー作家、伊坂幸太郎の同名小説を映画化。人間と7日間、生活を共にした後、その者の生死を判断する死神の物語だ。死神である主人公を6年振りの日本映画出演となる金城武が演じる。テレビドラマとしてリメイクもされた『美女缶』の筧昌也が劇場長編監督デビューを果たすのにも注目だ。

  • ユモレスク/逆さまの蝶

    制作年:

    【17歳の少女たちの、気ままで微妙な友情物語】 女優としても活躍する映像作家、猪俣ユキの長編監督デビュー作。17歳の少女のあやふやな日常と曖昧な友情を、みずみずしくポップに描き出す。猪俣ユキを女優として起用してきた石井聰亙や、ミュージシャンの鮎川誠らも役者として登場。

  • イヌゴエ

    制作年:

    【犬のような男が犬の声を聞いた】 『リアリズムの宿』など、山下敦弘監督作でおなじみの山本浩司主演によるユニークな1作。ある日突然“犬の声“が聞こえたことから、新しい時間を過ごす青年の奇妙な1週間を見つめる。写実と飛躍がブレンドされた構成、鮮やかにしてホンワカした展開など、絶妙な語り口で酔わせる。

  • 欲望

    制作年:

    【小池真理子の恋愛小説を映画化 】 『はつ恋』の篠原哲雄監督が、小池真理子の同名小説を映画化。事故により若くして性的不能となった男と、彼を誰よりも理解する女性の肉体を超えて結ばれる姿を繊細に描き出す。これまでもさまざまな役柄で独特の存在感を放ってきた村上淳が性的不能者という難役で、ひと味違う面を見せる。

  • ラマン

    制作年:

    【男3人の愛人となった少女の物語】 『ヴァイブレータ』の廣木隆一が、やまだないとの同名漫画を映画化。自分の中にある不安を消し去るために、男3人の愛人となった17歳の少女の1年間を官能的に描く。田口トモロヲ、大杉漣、村上淳という、個性派陣を相手に大胆なラブ・シーンに挑んだ安藤希が、繊細に揺れ動く乙女心を表現。

  • 透光の樹

    制作年:

    【これが究極の女と男の愛】 役所広司主演の『絆〈きずな〉』以来、6年ぶりとなる根岸吉太郎監督による大人の純愛劇。25年ぶりに再会した中年の男女が、ある“契約“から肉体関係を結び、やがて互いの思いを純化させていく様を、求心力のある演出でまざまざと見せつける。非情さと優しさが同居する恋模様に心を打たれること間違いなし!

  • バウンスkoGALS

    制作年:

    【渋谷の街は彼女たちの“庭“女子高生の生き生きした青春】 今や社会現象と化した“コギャル“を主人公に据えて、現代の等身大の青春を浮き彫りにした快作。“いま“を生きる少女たちの内面を、「栄光と狂気」の原田眞人が温かく描き出す。

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