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津田寛治

津田寛治
出身地:福井県
生年月日:1965年8月27日

津田寛治 出演映画作品

  • THIS MAN

    THIS MAN

    制作年:2024年6月7日(金)公開

    2006年頃に海外で発信された都市伝説を映画化したスリラー。夢の中で眉のつながった男性を見た者が立て続けに変死していく事件の危機が、村で暮らす幸せな家族に迫る。監督は天野友二朗。W主演は連続テレビ小説『べっぴんさん』の出口亜梨沙と、『仮面ライダーW』の木ノ本嶺浩。共演は鈴木美羽、小原徳子、茜屋日海夏、津田寛治、渡辺哲ら。

  • 猫と私と、もう1人のネコ

    猫と私と、もう1人のネコ

    制作年:2024年3月22日(金)公開

    社会問題にもなっているヤングケアラーを題材にしたドラマ。全編福岡県内で撮影が行われ、祝大輔監督が関わった保護猫活動を織り交ぜながら、進学先をめぐり両親とすれ違い、猫に癒しを求める女子高校生を描く。出演は『テイクオーバーゾーン』の吉名莉瑠、一青窈、津田寛治、市川右若、大國千緒奈ら。主題歌は、一青窈の“ただやるだけさ”。

  • フィリピンパブ嬢の社会学

    フィリピンパブ嬢の社会学

    制作年:2024年2月17日(土)公開

    中島弘象の実体験を記した著書を基に、フィリピンパブで横行する偽装結婚のリアルを、白羽弥仁監督が映画化したラブストーリー。フィリピンパブを研究対象にしている大学院生が、パブのフィリピン女性と親しくなり、過酷な生活環境を目の当たりにしていく。『奇跡』の前田航基が映画単独初主演を務める。共演は近藤芳正、勝野洋、田中美里ら。

  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    制作年:2023年12月8日(金)公開

    SNSで話題になった汐見夏衛の同名小説を映画化したラブストーリー。1945年の日本にタイムスリップした女子高校生が、偶然出会った青年と恋に落ちる。監督は成田洋一。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の福原遥と、『ブギウギ』の水上恒司がW主演を務める。共演は伊藤健太郎、嶋崎斗亜、松坂慶子ら。主題歌は福山雅治の“想望”。

  • 右へいってしまった人

    右へいってしまった人

    制作年:2023年12月1日(金)公開

    実在するシェアハウスを舞台に、パラレルワールドをテーマにした純愛ラブストーリー。青年時代の夢を繰り返し見る40代の男性が、夢の中に迷いこみ、ひとつのかけ違いから大切なものに気づかされる過程を描く。監督は『KATACHI』の堂野アキノリ。主演はBOYS AND MENのメインボーカルを務める平松賢人。 共演は高田夏帆ら。

  • パーフェクト・シェアハウス

    制作年:2023年公開

  • 首

    制作年:2023年11月23日(木)公開

    『アウトレイジ 最終章』の北野武監督が構想30年を経て生み出した、本能寺の変を別角度から描いた歴史超大作。監督の同名小説を基に、羽柴秀吉、明智光秀、徳川家康ら戦国武将による、天下統一を掲げる織田信長の醜い跡目争いをバイオレンス描写満載で描く。出演はビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、小林薫ら、豪華キャスト陣が集結。

  • おしょりん

    おしょりん

    制作年:2023年11月3日(金)公開

    国産眼鏡の95%を支える福井県の立役者となった兄弟をモデルにした、藤岡陽子の同名小説を映画化。明治時代の福井県の豪雪地帯で収入源が絶たれる冬の間、村を支えるためにいちから眼鏡製造に取り組む職人たちを描く。監督は『えちてつ物語…』の児玉宜久。ロケはすべて福井県で行われた。出演は北乃きい、森崎ウィン、駿河太郎、秋田汐梨ら。

  • さよなら ほやマン

    さよなら ほやマン

    制作年:2023年11月3日(金)公開

    MOROHAのアフロが初主演する家族再生の物語。島に生きる兄弟と、訳ありの女性との共同生活を描く。監督は庄司輝秋。宮城県石巻市網地島でオールロケを行った。共演は呉城久美、黒崎煌代、津田寛治、澤口佳伸ら。音楽はNHK連続テレビドラマ小説『あまちゃん』の大友良英が担当する。主題歌は、BO GUMBOS “あこがれの地へ”。

  • 自宅でありがとう。さようなら

    自宅でありがとう。さようなら

    制作年:2023年10月27日(金)公開

    在宅介護をテーマに、人の生き死と向き合うヒューマンドラマ。製作総指揮を務める高井義行による実際の介護奮闘記録を基に、寝たきりになってしまった老齢の父親を家族ぐるみで介護する日々を描く。監督・脚本は松岡孝典。主演は、『ONODA 一万夜を越えて』の津田寛治。共演は『余命1ヶ月の花嫁』の星ようこ、峰秀一、藤夏子、吉川康太ら。

  • 唄う六人の女

    唄う六人の女

    制作年:2023年10月27日(金)公開

    竹野内豊と山田孝之がW主演を務めるサスペンススリラー。事故をきっかけに深い森の中で6人の女性たちに囚われた、正反対のふたりの男性を描く。『オー!マイキー』など、数多くの映像作品を手がけた石橋義正が監督を務める。共演は水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、竹中直人ら。主題歌はNAQT VANEの“NIGHTINGALE”。

  • アーバンクロウ

    アーバンクロウ

    制作年:2023年10月6日(金)公開

    2000年に下北沢スズナリで上演された、演劇企画集団THE・ガジラ主宰、鐘下辰夫による戯曲『アーバンクロウ ー呼吸(いき)もできない』を映画化。1997年に実際に起きた殺人事件を基に、モラルの崩壊や人の持つ業、心に潜む闇を描き出す。『遠吠え』の橋本一郎が監督・主演を務める。共演は咲貴、土屋士、天野莉世、池上リョヲマら。

  • 老ナルキソス

    老ナルキソス

    制作年:2023年5月20日(土)公開

    第27回レインボー・リール東京グランプリをはじめ、国内外の映画祭で10冠に輝いた短編映画を長編化。ゲイとして生きている老絵本作家が、美しい青年と出会い葛藤する様を描く。監督は、『片袖の魚』の東海林毅。『太陽〈2005年〉』の田村泰二郎と、『国民の選択』の水石亜飛夢がW主演を務める。共演は寺山武志、日出郎、モロ師岡ら。

  • サイド バイ サイド 隣にいる人

    サイド バイ サイド 隣にいる人

    制作年:2023年4月14日(金)公開

    行定勲が企画・プロデュースを務めた、ラブストーリー。誰かの思いを見ることができる青年が、他者の思いを辿ったことをきっかけに、自分の過去と向き合う様を描く。監督・脚本は伊藤ちひろ。主演は、『今夜、ロマンス劇場で』の坂口健太郎。共演は元乃木坂46の齋藤飛鳥、浅香航大、磯村アメリら。主題歌はクボタカイが“隣”を書き下ろした。

  • この小さな手

    この小さな手

    制作年:2023年4月8日(土)公開

    原作・郷田マモラ、作画・吉田浩の同名漫画を映画化した家族ドラマ。子育てに関わってこなかった男性が、事故で妻の意識が戻らなくなったことをきっかけに、児童養護施設に引き取られた娘との絆を取り戻そうとする。監督は中田博之。主演は、『HiGH&LOW 』シリーズの武田航平。共演は佐藤恋和、安藤聖、辻千恵、三戸なつめ、寺脇康文ら。

  • 映画刀剣乱舞-黎明-

    映画刀剣乱舞-黎明-

    制作年:2023年3月31日(金)公開

    『刀剣乱舞 ONLINE』を原案にヒットした、『映画刀剣乱舞』の第2弾。藤原道長が栄華を極める平安時代を舞台に、歴史修正主義者が放った時間遡行軍に刀剣男士たちが立ち向かう。監督は耶雲哉治。出演は鈴木拡樹、荒牧慶彦、和田雅成らが続投する。共演は柄本明、津田寛治ら。主題歌はBLUE ENCOUNT の“DESTINY”。

  • 宮古島物語 ふたたヴィラ

    宮古島物語 ふたたヴィラ

    制作年:2023年3月18日(土)公開

    ミラノ国際映画祭2021で外国語映画最優秀男優賞、外国語映画最優秀作品賞に輝いたヒューマンドラマ。宮古島の小さなホテルを訪れる人々の群像劇が繰り広げられる。監督は上西雄大。主演の柴山勝也は自らを“宮古島移住仕掛人”と称し、リゾートヴィラやマンションを宮古島に展開している。共演は古川藍、徳竹未夏、上西雄大、赤井英和ら。

  • 宮松と山下

    宮松と山下

    制作年:2022年11月18日(金)公開

    第70回サンセバスチャン国際映画祭New Directors部門に正式招待された、関友太郎、平瀬謙太朗、佐藤雅彦が構成する監督集団“5月”が手がけた作品。あるエキストラ専門の俳優が、日々作品の中でさまざまな方法で殺される姿を描く。香川照之が2008年以来の単独主演を務める。共演者は津田寛治、尾美としのり、中越典子ら。

  • 手

    制作年:2022年9月16日(金)公開

    ロマンポルノ50周年記念プロジェクト“ROMAN PORNO NOW”第1弾で、山崎ナオコーラの短編集『お父さん大好き』に収録された小説を映画化した1作。年上男性の写真をコレクションするのが趣味、付き合う男性も年上ばかりという女性が、同世代の男性と距離を縮めていく様を描く。監督は、松居大悟。出演は、福永朱梨、金子大地ら。

  • アキラとあきら

    アキラとあきら

    制作年:2022年8月26日(金)公開

    池井戸潤の同名小説を基に映画化したヒューマンドラマ。メガバンクを舞台に、貧しい幼少期を過ごし、“人のために金を貸す”という信念を持つ青年と、仕事に対して冷めている御曹司の、対称的なふたりの新入社員の姿を描く。監督を務めたのは、三木孝浩。また、TVドラマ『テセウスの船』の竹内涼真と『嘘喰い』の横浜流星がダブル主演を務めた。

  • 人

    制作年:2022年8月26日(金)公開

    生きることや家族について問いかけるファンタジー。事故で命を落とした青年が、幽霊を見る能力がある母親、既に他界して幽霊になった父親と過ごす日々を描く。『東京喰種』などの製作に携わった山口龍大朗が初監督を務める。『ミッドナイトスワン』の吉村界人を主演に迎え、共演には田中美里、津田寛治、冨手麻妙、木ノ本嶺浩らが名を連ねる。

  • ハザードランプ

    ハザードランプ

    制作年:2022年4月15日(金)公開

    俳優としても活躍を続けている、榊英雄監督がメガホンを取り、『アリーキャット』で脚本を務めた、清水匡とタッグを組んだ人間ドラマ。福井県を舞台に、代行ドライバーとその乗客たちの人生が交差する一晩の物語を描く。安田顕と山田裕貴をダブル主演に迎え、共演者には松本若菜、中村中、阿部純子、大和田伸也、津田寛治らが名を連ねている。

  • ニワトリ☆フェニックス

    ニワトリ☆フェニックス

    制作年:2022年4月15日(金)公開

    ミニシアターを中心に注目された『ニワトリ★スター』が、新たな設定でスクリーンに帰ってくる。再会した幼なじみのふたりが、都市伝説の“火の鳥”を探しに出かける姿を描く。本作は主演の井浦新と成田凌、かなた狼監督の3人がコロナ禍にリモートで製作した『ありがとう』に着想を得て製作された。共演に紗羅マリー、LiLiCo、津田寛治ら。

  • 西成ゴローの四億円 死闘篇

    西成ゴローの四億円 死闘篇

    制作年:2022年2月19日(土)公開

    『ひとくず』『ねばぎば 新世界』の上西雄大が監督・脚本・主演を務める、クライムサスペンスの後編。娘のために治療費の工面を決意した日雇い労働者が、記憶喪失の原因をつくり、家族をも脅かそうとする敵に立ち向かう姿を描く。奥山和由が製作総指揮を務める。共演に津田寛治、山崎真実、徳竹未夏、古川藍、笹野高史、石橋蓮司、奥田瑛二ら。

  • 西成ゴローの四億円

    西成ゴローの四億円

    制作年:2022年2月12日(土)公開

    『ひとくず』『ねばぎば 新世界』の上西雄大が監督・脚本・主演を務める、クライムサスペンスの前編。大阪市西成区に住む、失った記憶を一部取り戻した日雇い労働者の男が、難病を患う娘のために、多額の治療費を稼ごうとする生き様を描く。奥山和由が製作総指揮を務める。共演に津田寛治、山崎真実、波岡一喜、徳竹未夏、古川藍、奥田瑛二ら。

  • 吾輩は猫である!

    吾輩は猫である!

    制作年:2021年12月3日(金)公開

    『いざなぎ暮れた。』で注目された笠木望監督が、夏目漱石の同名小説に着想を得て、作りあげたアクション。1匹の白猫をめぐって、4人の男女の命運が交錯する様を描く。アクション女優・武田梨奈をはじめ、注目の若手女優・芋生悠、実力派俳優・津田寛治、新人女優・黒田百音が物語の核を担う4人を演じる。松林慎司、大塩ゴウらが共演する。

  • 水面のあかり

    水面のあかり

    制作年:2021年11月20日(土)公開

    本作で劇場用映画デビューを果たす、渡辺シン監督による人間ドラマ。退行催眠療法を受けて、自身の前世を知った女性が、その記憶が正しいか調査する姿を描く。NHKドラマ『カーネイション』『純と愛』などに出演する加藤千果と『ソナチネ』『ONODA 一万夜を越えて』の津田寛治がW主演を務めた。共演は、斉藤厚、結城市朗、竹田朋子ら。

  • プリテンダーズ

    プリテンダーズ

    制作年:2021年10月16日(土)公開

    ベルリン国際映画祭で受賞経験のある熊坂出監督による青春映画。女子高生ふたり組が、町でドッキリを仕掛けてSNSを使って発信し、アイデアで世間の空気を変えていこうとする姿を描く。主演はNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演が決まっている小野花梨と、『きれいのくに』で話題となった見上愛。共演は古舘寛治、奥野瑛太ら。

  • ONODA 一万夜を越えて

    ONODA 一万夜を越えて

    制作年:2021年10月8日(金)公開

    実話を基に映画化し、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でオープニング作品となった人間ドラマ。太平洋戦争後、フィリピン・ルバング島にて小野田寛郎旧陸軍少尉が、日本に帰還するまで、約30年間にわたり過ごした壮絶な日々を描く。松浦祐也アルチュール・アラリ監督がメガホンをとり、遠藤雄弥、津田寛治、仲野太賀、松浦祐也らが出演する。

  • 僕たちは変わらない朝を迎える

    僕たちは変わらない朝を迎える

    制作年:2021年8月13日(金)公開

    新鋭・戸田彬弘監督が手掛け、“MOOSIC LAB[JOINT]2020-2021”で三冠に輝いた人間ドラマ。スランプに陥る映画監督が、長らく付き合いのある女優のある告白によって、自身を見つめなおす姿を描く。主人公は高橋雄祐、ヒロインは土村芳が演じる。雨のパレードによる『morning』が作品の雰囲気をより高めている。

  • HOKUSAI

    HOKUSAI

    制作年:2021年5月28日(金)公開

    2020年で生誕260周年を迎える江戸時代の天才絵師、葛飾北斎の謎に満ちた生涯に迫る伝記ドラマ。平均寿命が40歳だった時代に91歳まで生き、3万点以上もの作品を残した彼の、絵への情熱を描く。青年期の北斎を柳楽優弥が、老年期の北斎を田中泯がそれぞれ熱演。阿部寛や永山瑛太、玉木宏ら脇を固めるキャストの豪華な顔ぶれも見もの。

  • バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~

    バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~

    制作年:2021年4月9日(金)公開

    映画やドラマで活躍する名脇役たちが本人役で出演している大人気ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズの劇場版。ドラマ版でおなじみの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、菜々緒、有村架純ら総勢100名の豪華出演陣が集結。個性豊かなキャストが織りなす悲喜こもごもの人間模様に注目だ。監督は、ドラマ版も手がけた松居大悟。

  • MISSION IN B.A.C. THE MOVIE ~現実と幻想の an interval~

    MISSION IN B.A.C. THE MOVIE ~現実と幻想の an interval~

    制作年:2020年10月30日(金)公開

    LINE LIVEの配信番組『MISSION IN B.A.C.』を、『ちまみれスケバンチェーンソー』の山口ヒロキ監督が映画化した奇想天外なSFムービー。正体不明の巨大空中要塞に吸い上げられた若者たちが、地球の命運を左右するミッションに巻き込まれていく様を描く。2.5次元舞台などで活躍中の若手俳優たちの熱演にも注目だ。

  • 13月の女の子

    13月の女の子

    制作年:2020年8月15日(土)公開

    2017年に初演され、好評を得た同名舞台を映画化したSFファンタジー。舞台の制作チームが映画化のために改稿した脚本を基に、亡くなった友を思う女の子たちの友情を描く。主演は新進女優の小宮有紗。監督は、舞台版の初演の演出を担当し、演劇界でも注目を浴びる一方で、映画監督デビュー作『名前』も高い評価を得た戸田彬弘が務めている。

  • 山中静夫氏の尊厳死

    山中静夫氏の尊厳死

    制作年:2020年2月14日(金)公開

    『ダイヤモンドダスト』で芥川賞を受賞するとともに、現役の医師としても活躍する作家、南木佳士の同名小説を基にしたヒューマンドラマ。末期がんで余命3カ月の宣告を受け、ある決意をした患者と、彼を担当することになった医師の命をめぐるやり取りを描く。主人公の山中を演じるのは中村梅雀。医師役は名バイプレイヤー、津田寛治が演じる。

  • 下忍 青い影

    下忍 青い影

    制作年:2019年11月15日(金)公開

    幕末を生きる忍者を主人公にした、本格アクション時代劇。密命を受けて暗躍する若き忍びの奔走を、アクロバティックな立ち回りとともにダイナミックに描き出す。『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で注目された結木滉星が主演し、体当たりのアクションを披露。『デメキン』や『猫侍』などの山口義高がメガホンを取った。

  • TRAVERSE-トラバース-

    TRAVERSE-トラバース-

    制作年:2019年11月2日(土)公開

    愛知県豊橋市を拠点に活動する空手道豊空会創始者・田部井淳が主役を演じたアクション映画。妻の死を受け止められないでいるひとりの武道家が、何者かに連れ去られた愛する娘を救うため、壮絶な闘いに身を投じていく様を描き出す。現役の空手家が繰り出す、本気のアクションに注目。出演は、新人の恋をはじめ津田寛治、笠原紳司、桝田幸希ら。

  • RUN!-3films-

    RUN!-3films-

    制作年:2019年11月2日(土)公開

    『闇金ドッグス』シリーズの土屋哲彦監督と、新人・畑井雄介監督によるオムニバス映画。人には言えない秘密を抱えた男たちの奇妙な関係を描いた『VANISH』の他、スピード感たっぷりの展開が印象的な『追憶ダンス』、売れない役者が現実と幻想の狭間を疾走する『ACTOR』の3作で構成される。また、津田寛治が3作すべてに出演している。

  • 血を吸う粘土~派生

    血を吸う粘土~派生

    制作年:2019年10月11日(金)公開

    特殊メイクアーティストとして知られる梅沢壮一がメガホンを取り、国内外で話題となったホラー『血を吸う粘土』の続編。前作の直後を舞台に、復活した“呪いの粘土”カカメの恐怖を描き出す。藤井愛稀が主演を務め、AMIKOやろるらりなど若手キャストに加え、黒沢あすかや津田寛治などの実力派俳優が共演する。監督は前作同様に梅沢壮一。

  • 下忍 赤い影

    下忍 赤い影

    制作年:2019年10月4日(金)公開

    『キングダム』 左慈役や、『HiGH&LOW THE RED RAIN』のアクション監督として知られる坂口拓がアクション監修を手がける本格忍者アクション映画。幕末の鳥羽伏見の戦いの裏側で繰り広げられた、知られざる下忍の末裔の戦いを描く。監督は『猫侍』の山口義高で、主演は『菊とギロチン』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の寛一郎だ。

  • ぼくらのショウタイム

    ぼくらのショウタイム

    制作年:2019年4月12日(金)公開

    橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一から成るアイドルグループ“A.B.C-Z“が総出演し、“メ~テレ“の情報番組『デルサタ』の特別企画として生まれたスペシャルドラマを劇場用に再編集。テレビ番組制作の裏側で起こるドラマを描く。『生きる街』の榊英雄が監督を務め、濱口優がエグゼクティブプロデューサーを担当した。

  • 天然☆生活

    天然☆生活

    制作年:2019年3月23日(土)公開

    田舎町ののどかな人間ドラマからバイオレンスへと発展する、衝撃的な展開が見どころの意欲作。監督は、初長編『トータスの旅』で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリを受賞した新鋭、永山正史。同賞で得た制作支援金をもとに生み出した作品であり、はみ出し者たち反骨心を浮き彫りにした骨太なテイストにも注目。

  • この道

    この道

    制作年:2019年1月11日(金)公開

    『陽はまた昇る』『半落ち』などの名匠・佐々部清監督による人間ドラマ。天才詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生や彼と秀才音楽家・山田耕筰との友情を通して、誰もが知る“童謡”誕生の裏に隠された物語を描く。大森南朋が北原白秋を、AKIRAが山田耕筰を演じるほか、EXILEのATSUSHIが主題歌“この道”を歌うことにも注目したい。

  • 僕の帰る場所

    僕の帰る場所

    制作年:2018年10月6日(土)公開

    第30回東京国際映画祭のアジアの未来部門で、日本人監督初の作品賞と監督賞の2冠を達成した人間ドラマ。時代に翻弄され、引き裂かれた在日ミャンマー人家族の実話を基に、切なくも心温まる家族の愛の物語を描く。新鋭、藤元明緒監督が、演技経験のないミャンマーの人々を俳優として起用し、ドキュメンタリーのような臨場感と共に紡ぎ出した。

  • 名前

    名前

    制作年:2018年6月30日(土)公開

    直木賞作家・道尾秀介の書下ろし脚本に基づくミステリアスなヒューマンドラマ。素性を隠して生きるワケありの中年男と、彼を実の父と信じる女子高校生の疑似家族的な関係を描く。『シン・ゴジラ』などで活躍する名バイプレーヤー・津田寛治が主演を務め、孤独な生を体現。『心に吹く風』で注目されたヒロイン、駒井蓮のみずみずしい好演にも注目。

  • 空飛ぶタイヤ

    空飛ぶタイヤ

    制作年:2018年6月15日(金)公開

    直木賞受賞作家・池井戸潤の大ベストセラー小説を長瀬智也主演で映画化したヒューマンドラマ。トレーラーの脱輪事故により整備不良を疑われた運送会社社長が、家族や会社、自分の正義を守るため、“リコール隠し“をする大企業に立ち向かっていくさまを熱く描く。共演にはディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子らオールスターキャストが集結。

  • ニワトリ★スター

    ニワトリ★スター

    制作年:2018年3月17日(土)公開

    電子書籍で人気を博した同名小説を原作者、かなた狼が自ら監督を務めて映像化したインディーズ作品。麻薬の売人として裏社会に接しながら、目標もなく中途半端に生きてきた男ふたりの姿を、バイオレンスとファンタジーを織り交ぜて描く。くたびれた売人役で『光』の井浦新が主演を務め、全身タトゥーの赤髪モヒカンの若者役で成田凌が共演する。

  • 神さまの轍-checkpoint of the life-

    神さまの轍-checkpoint of the life-

    制作年:2018年3月17日(土)公開

    『マザーレイク』の脚本を手がけた作道雄がメガホンを取る青春映画。ロードバイクに魅せられた幼なじみの佐々岡勇利と小川洋介が、京都・井手町を舞台に、町の人々との交流を通し成長していく様子を描く。勇利を荒井敦史、洋介を岡山天音といった若手俳優が演じ、津田寛治、六角精児ら実力派俳優が脇を固めて、物語に立体感と説得力を与えている。

  • アウトレイジ 最終章

    アウトレイジ 最終章

    制作年:2017年10月7日(土)公開

    北野武監督によるバイオレンス映画の第3作にして集大成となる最終章。前作の抗争後に再び起きた関西・花菱会の内部の権力争いと、そこにいみじくも巻き込まれる形になった大友の復讐の果てが描かれる。ビートたけし、西田敏行、塩見三省、松重豊ら日本を代表する強面俳優たちが続投し、大森南朋、ピエール瀧、岸部一徳らがシリーズに初参戦する。

  • 吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」

    吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」

    制作年:2017年6月10日(土)公開

    居酒屋をテーマにした3話形式のオムニバス映画。数々のメジャーCMを手掛ける一方で、『アルゼンチンババア』などの映画も発表している長尾直樹監督が、居酒屋に集うさまざまな人間たちの悲喜こもごもをユーモアたっぷりに描き出す。酒好きから絶大な支持を受けるテレビ番組『吉田類の酒場放浪記』で知られる吉田類が映画初出演を果たしている。

  • スレイブメン

    スレイブメン

    制作年:2017年3月10日(金)公開

    『片腕マシンガール』、『電人ザボーガー』の井口昇監督による最新ヒーロー映画。奴隷体質の冴えない自主映画監督“しまだやすゆき“が運命を変える能力を持つダークヒーロー“スレイブメン“に変身し、好きな少女に近づくため運命を変えまくるが、世界はメチャクチャに……。主演は『仮面ライダー響鬼』、『仮面ライダー電王』出演の中村優一。

  • 探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。

    探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。

    制作年:2017年3月4日(土)公開

    『弱虫ペダル』などの舞台作品で注目を集めたイケメン俳優、廣瀬智紀の主演による軽妙なミステリー。鞭を使いこなすクールな二枚目だが、情にはもろく弱者を放っておけない私立探偵。サスペンスフルなストーリーはもちろん、華麗にスーツを着こなして主人公を演じる廣瀬と、その相棒に扮する同じく注目株、青木玄徳の息の合った掛け合いも魅力。

  • きょうのキラ君

    きょうのキラ君

    制作年:2017年2月25日(土)公開

    みきもと凜の大人気漫画を、『四月は君の嘘』の中川大志が主演、『MARS~ただ、君を愛してる~』の飯豊まりえがヒロインを務め映画化するラブ・ストーリー。他人と関わることが苦手な女子高生“ニノ“と、ある秘密を抱えるクラスメイト“キラ“が惹かれ合い、かけがえのない日々を過ごしていく。メガホンを執るのは『L・DK』の川村泰祐。

  • 種まく旅人~夢のつぎ木~

    種まく旅人~夢のつぎ木~

    制作年:2016年11月5日(土)公開

    日本の食を支える人々にスポットを当てたヒューマン・ドラマ『種まく旅人』シリーズの第3弾。岡山県赤磐市を舞台に、高梨臨演じる桃の新種作りに挑む農家の長女と、斎藤工演じる都会からやって来た農林水産省のエリート官僚が、地元の人々に支えられながら夢のために奮闘する姿を描く。『ツレがうつになりまして。』の佐々部清が監督を務める。

  • CONFLICT~最大の抗争~

    CONFLICT~最大の抗争~

    制作年:2016年5月28日(土)公開

    Vシネマ界を牽引してきたレジェンドたちが集結する仁侠映画。『アイアンガール ULTIMATE WEAPON』の藤原健一が監督を務め、ヤクザ、マフィア、半グレ、政治家、警察をも巻き込んだ最大の抗争を描く。主人公の鷲尾組組長を小沢仁志、彼に対峙する悪役を哀川翔が演じるほか、本宮泰風、大沢樹生、白竜ら豪華キャストが出演する。

  • 闇金ドッグス3

    闇金ドッグス3

    制作年:2016年5月21日(土)公開

    闇金業界を舞台に、暴力や人間の欲望を鋭く捉えたドラマ『闇金ドッグス』の第3弾。2作目でラストファイナンスに入社した元イケメンホスト・須藤を主人公に、女性専用の金融システムで債務者を増やしていた須藤が、女性たちが抱えるトラブルに直面していく様を描く。主演は新星・青木玄徳。MEGUMI、津田寛治らベテラン勢の共演にも注目だ。

  • みんな好いとうと♪

    みんな好いとうと♪

    制作年:2016年4月16日(土)公開

    福岡を拠点に活動している九州発のアイドルグループ“LinQ“の新木さくらが映画初主演を務める青春エンターテインメント。突然、解散を告げられたアイドルグループのメンバーたちが、解散を阻止すべく奮闘する様をみずみずしく描く。LinQのメンバーが総出演するほか、いとうまい子、高橋かおり、津田寛治らベテラン勢が脇を固めている。

  • 下衆の愛

    下衆の愛

    制作年:2016年4月2日(土)公開

    『グレイトフルデッド』が世界30カ国で上映された内田英治監督によるブラック・ユーモアが炸裂する人間ドラマ。日本のインディペンデント映画界の内幕を背景に、新作の製作に奔走する監督と彼を取り巻く連中の間で巻き起こる騒動が描かれる。いまやバイプレイヤーとして日本映画界に欠かせない存在として活躍する渋川清彦が下衆な監督を怪演!

  • LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版

    制作年:2016年1月23日(土)公開

    2015年3月にNHKで放送されたTVドラマに、新たに26分のシーンを追加し再編集した全長版を劇場公開。神戸と福島を襲ったふたつの震災を背景に、福島の立入禁止区域に埋まったタイムカプセルを掘ろうとする若者たちの揺れる思いを映し出す。E-girlsの石井杏奈らのフレッシュな若手キャストの共演も魅力の青春ロードムービーだ。

  • 変態団

    制作年:2015年11月14日(土)公開

    『ヌイグルマーZ』の井口昇監督が主宰するワークショップ“ワクワク映画塾“の卒業制作として作られた異色の人間ドラマ。人を普通に愛することができないアブノーマルな性癖を持つ13人の男女が繰り広げる過激な人間模様を映し出す。愛する少女を守るため、痛みを強さに変えて戦うマゾヒーローの姿を描く『自傷戦士ダメージャー』を同時上映。

  • 闇金ドッグス

    闇金ドッグス

    制作年:2015年8月1日(土)公開

    『ライヴ』『ストロボエッジ』の山田裕貴を主演に迎えて、闇金の世界を描く人間ドラマ。闇金業界に足を踏み入れた元ヤクザ・安藤忠臣を主人公に、金にまつわるトラブルや堕ちていく男女など、暴力や欲望にまみれた闇の世界を容赦なく描き出していく。安藤に債券回収の術を教える闇金業者の男を、『クローズZERO』シリーズの高岡奏輔が演じる。

  • 虎影

    虎影

    制作年:2015年6月20日(土)公開

    独特の世界観でファンを魅了し続け、実写版『進撃の巨人』では特殊造形プロデューサーを務める西村喜廣監督が、テレビドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』でも話題を呼んだ俳優・斎藤工を主演に迎えて贈るアクション・エンタテインメント。かつて“最強“と呼ばれた忍者・虎影が、愛する者を守るため、再び戦いに身を投じていく様を描く。

  • たまこちゃんとコックボー

    制作年:2015年3月28日(土)公開

    私立恵比寿中学の廣田あいかが初主演を務める実写とアニメーションで構成されたファンタジー。アニメの世界に迷い込んだ主人公と、アニメのキャラクターが入れ替わって生活するユニークな物語が展開する。監督は『1/11 じゅういちぶんのいち』の片岡翔。『秘密結社 鷹の爪』のFlashアニメスタジオ、DLEがアニメパートを手掛ける。

  • 花宵道中

    花宵道中

    制作年:2014年11月8日(土)公開

    女優・安達祐実が『家なき子』以来20年ぶりの映画主演にして初の花魁役に挑んだ意欲作。江戸時代末期の新吉原を舞台に、残酷で儚い運命を背負いながらも華やかに咲き誇る花魁たちの姿を映し出す。淵上泰史、小篠恵奈、三津谷葉子、多岐川華子らが共演し、映画やドラマの演出も手がける豊島圭介が監督を務める。原作は宮木あや子の同名小説。

  • はたちのクズ

    制作年:2014年11月1日(土)公開

    19歳の鈴木夏櫻が監督・脚本を務め“二十歳で何が変わるんだろう“というアイデアを基に撮った人間ドラマ。過去に起こった誘拐事件を機にイビツな形となった家族が、息子の二十歳の誕生日を機に変わっていく様子を描き出す。『仮面ライダーW』に出演していた木ノ本嶺浩が主演を、演技派俳優・津田寛治や中込佐知子らが共演を務めている。

  • さまよう小指

    さまよう小指

    制作年:2014年9月14日(日)公開

    ゆうばりファンタスティック映画祭2014で最高賞を受賞した注目の新人監督、竹葉リサが手がける初の長編作品。超恋愛至上主義の女性が、片想い相手の“小指“からクローンを作り出したことに端を発する大騒動をコミカルに描く。『海賊戦隊ゴーカイジャー』の小澤亮太、『恋に至る病』の我妻三輪子をはじめ、津田寛治、末永遥らが出演する。

  • かくて女神は笑いき

    制作年:2014年7月19日(土)公開

    次世代を担う人材を発掘するプロジェクト“クリエイターズ・ファクトリー“から、“女・銃・復讐“という共通のテーマの作品を集めたオムニバス。俳優・津田寛治が監督を務めた『怯える女』、自主制作の短編で高評価を得た畑井雄介監督による『DIONE』、アクション作品の名匠、室賀厚監督による『BAD GIRLS』の3作品から成る。

  • かくて女神は笑いき

    制作年:2014年7月19日(土)公開

    次世代を担う人材を発掘するプロジェクト“クリエイターズ・ファクトリー“から、“女・銃・復讐“という共通のテーマの作品を集めたオムニバス。俳優・津田寛治が監督を務めた『怯える女』、自主制作の短編で高評価を得た畑井雄介監督による『DIONE』、アクション作品の名匠、室賀厚監督による『BAD GIRLS』の3作品から成る。

  • 六月燈の三姉妹

    制作年:2014年5月31日(土)公開

    『半落ち』『ツレがうつになりまして。』などの名匠・佐々部清監督が、鹿児島で和菓子店を切り盛りする一家の姿を描くハートフル・コメディ。客足減少で赤字状態を解消するため、地元の夏祭り・六月燈に向けて新作和菓子を開発、起死回生を図ろうとする一家が、バラバラだった家族としての絆も取り戻していくさまを描く。出演は吹石一恵ほか。

  • 花と蛇 ZERO

    制作年:2014年5月17日(土)公開

    鬼才・団鬼六の官能小説を原作に、過去8本もの劇場映画が製作されたシリーズの最新作。オーディションで選抜した3人の女優たちが罪深い女たちに挑み、エロスと体力の極限を追求するSMプレイの数々に身を投じる。監督は『探偵はBARにいる』シリーズなどの橋本一。SMというジャンルの中で構築した独特のエッジが効いた官能世界が見もの。

  • ライヴ

    ライヴ

    制作年:2014年5月10日(土)公開

    『リアル鬼ごっこ』など映画化が続く山田悠介の同名小説を『ヌイグルマーZ』の井口昇監督が映画化するサスペンス映画。突如、開始された謎のデスレースの行方を描く。原作小説がレースの攻略本として劇中に登場するという異色のストーリー展開と随所に登場するスプラッター描写に注目だ。出演は『海賊戦隊ゴーカイジャー』の山田裕貴、大野いと。

  • サクラサク

    制作年:2014年4月5日(土)公開

    さだまさしの文庫『解夏』に収録されていた短編小説を映画化。仕事は順風満帆ながら妻や子どもたちとの関係が冷え切ってしまった中年男が、同居している父親が認知症を発症したことを機に、家族と共に父の故郷へと旅に出る姿を描く。主人公を緒形直人が演じるほか、南果歩、藤竜也が出演。さだ原作の『精霊流し』の田中光敏がメガホンを執る。

  • 猫侍

    猫侍

    制作年:2014年3月1日(土)公開

    『ねこタクシー』『幼獣マメシバ』などの人気作を世に送り出してきた動物ドラマ・シリーズの最新作。ひょんなことからキュートな白い猫と切っても切れない関係を育むことになった寡黙な剣豪のコミカルな日常を綴る。いかつい顔つきの主人公、久太郎を演じるのは北村一輝。日光江戸村の全面協力により、本格的な動物“癒し“時代劇が誕生した。

  • 東京難民

    東京難民

    制作年:2014年2月22日(土)公開

    ごく普通の若者たちが格差社会の死角にはまって転落する姿を、『半落ち』の佐々部清監督が描く衝撃作。ネットカフェ難民たちの実態や日雇い労働の劣悪な条件など、アベノミクスの経済効果にわく一方で確実に存在する、格差社会の現実をリアルに暴く。ホームレスにまで堕ちる大学生の主人公を中村蒼が好演するほか、若手キャストの熱演が光る。

  • ハロー!純一

    制作年:2014年2月15日(土)公開

    『スマグラー…』や『鮫肌男と桃尻女』など個性的な作品を手掛けてきた石井克人が監督を務め、『愛のむきだし』の満島ひかりを主演に迎えたラブコメディ。ある小学校の仲良し6人組と彼らのクラスにやってきた派手な格好の教育実習生アンナ先生との交流を笑いあり涙ありで描き出す。アンナ先生がテーマ曲『愛なしでは息もできない』を歌っている。

  • 牙狼外伝 桃幻の笛

    牙狼外伝 桃幻の笛

    制作年:2013年7月20日(土)公開

    2005年にスタートした『牙狼』シリーズのスピンオフ劇場版。シリーズ本編で描かれなかった『牙狼〈GARO〉MAKAISENKI』後のエピソードとして、ふたりの魔戒法師、邪美と烈花の戦いを描く。主演を佐藤康恵と松山メアリのふたりが務め、激しいアクションを披露する。また、新たに登場する魔戒法師、阿妓と麻妓にも注目だ。

  • 不安の種

    不安の種

    制作年:2013年7月20日(土)公開

    月刊チャンピオンREDと週刊少年チャンピオンに連載されていた中山昌亮のオムニバスコミックを実写化。怪異なものを見る能力をもった主人公・陽子がある街で起こったバイク事故をきっかけに次々に発生する怪奇事件に巻き込まれる恐怖を描く。若手実力派として注目を集める石橋杏奈が主演を、『放送禁止』シリーズの長江俊和が監督を務める。

  • めめめのくらげ

    制作年:2013年4月26日(金)公開

    世界を舞台に活躍する現代美術アーティストの村上隆が映画監督に挑む注目作。村上自身が10年以上温め続けてきた原案をベースに、“くらげ坊“と名づけられた生命体と小学生の少年の交流を描く。出演は実力派子役の末岡拓人と浅見姫香、そのほか窪田正孝、染谷将太ら。村上監督ならではの独創的なイマジネーションが満載の映像に期待だ。

  • 暗闇から手をのばせ

    暗闇から手をのばせ

    制作年:2013年3月23日(土)公開

    障がい者専門の性風俗業で働くことになった女性の視点を通じて、社会からこぼれ落ちてしまった人々の姿を時に真摯に、時にユーモラスに描いた人間ドラマ。人気グラビアアイドルの小泉麻耶が主人公を演じ、傷つきながら成長していくヒロインを熱演。2012年のテレビ朝日新人シナリオ大賞を受賞するなど注目を集める戸田幸宏が監督を務める。

  • さまよう獣

    さまよう獣

    制作年:2013年2月2日(土)公開

    自主映画『ふゆの獣』で注目を集めた新鋭・内田伸輝が手がける初の本格的な商業作品。田舎の村を舞台に、その気もないのに男たちを喜ばせてしまう女と、彼女の魅力に翻弄されて調子にのっては動揺しまくる男達の姿をコミカルに描き出す。山崎真実がヒロイン役を務めるほか、波岡一喜、渋川清彦、田中要次ら強烈な個性の男優陣が出演している。

  • R-18文学賞 Vol.1自縄自縛の私

    制作年:2013年2月2日(土)公開

    『無能の人』『サヨナラCOLOR』などの作品で監督としても高い評価を得ている俳優の竹中直人が、“女による女のためのR-18文学賞“で大賞を受賞した蛭田亜紗子の同名小説を映画化。自縛をヒミツの趣味にする女の子の心象風景を繊細なタッチで描き出す。現代の働く若い女性の代表ともいうべきヒロインを軽やかに体現してみせる平田薫の好演が光る。

  • デッド寿司

    デッド寿司

    制作年:2013年1月19日(土)公開

    『ロボゲイシャ』や『片腕マシンガール』で国外にもカルト的ファンを数多く持つ井口昇監督による異色エンタテインメント。人に噛み付いたり、火で炙ったりする凶暴な寿司たちを相手に戦うヒロインの活躍を描く。寿司が寿司を産み、奇想天外な手段で襲う様は圧巻。『ハイキック・ガール!』の武田梨奈が主演を務めキレのあるアクションを披露する。

  • 行方不明

    行方不明

    制作年:2012年11月10日(土)公開

    TVシリーズ『放送禁止』シリーズでフェイクドキュメンタリーによる恐怖を追求してきた長江俊和が脚本を担当し、『ギャングスタ』の川野浩司が監督を務め、無人島を舞台にリアルな恐怖を描き出す衝撃作。『仮面ライダーオーズ/OOO』のヒロイン役で注目を集めた高田里穂が映画初主演を務める。そのほか、木ノ本嶺浩、なだぎ武らが出演している。

  • グラッフリーター刀牙

    グラッフリーター刀牙

    制作年:2012年7月14日(土)公開

    板垣恵介による人気漫画“バキ“シリーズを題材にオリジナルストーリーでおくるコメディ。熱狂的バキファンの親に育てられた青年・刀牙と商店街の人々が、悪の組織と巨大企業の手から商店街を守る姿を笑いあり、涙ありの展開で描く。刀牙を新人俳優・須藤凌汰が好演し、その母親を斉藤由貴が熱演。また、個性豊かな共演陣にも注目したい1作。

  • 月光ノ仮面

    月光ノ仮面

    制作年:2012年1月14日(土)公開

    初演出作『板尾創路の脱獄王』で日本はもちろん海外の映画祭でも高評価を獲得した人気お笑い芸人、板尾創路の監督第2作。第2次世界大戦直後の混乱を背景に、戦地で記憶を失って帰還した噺家のさまよいを、ユーモラスかつ人間味豊かに描き出す。主演を兼任した板尾の妙演に加えて、浅野忠信や石原さとみら実力派アクターたちの共演も見もの。

  • 恋の罪

    恋の罪

    制作年:2011年11月12日(土)公開

    『紀子の食卓』『愛のむきだし』などの話題作を連打し、『冷たい熱帯魚』の大ヒットも記憶に新しい園子温監督の最新作。20世紀末に渋谷区円山町で起こったセンセーショナルな殺人事件にインスパイアされ、セックスや狂気に彩られた3人の女性の壮絶な生き様を映像化。水野美紀、冨樫真、神楽坂恵という女優陣の体当たりの熱演にも期待が高まる。

  • スマグラー おまえの未来を運べ

    制作年:2011年10月22日(土)公開

    『闇金ウシジマくん』で知られる漫画家・真鍋昌平の同名コミックを石井克人監督が映画化。借金返済のため、危険な運び屋稼業に染まっていくフリーターの姿を、個性豊かなキャラクターたちとの関わり合いを通して描き出す。『マイ・バック・ページ』の妻夫木聡が主演。永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信ら演技派たちが華麗なる怪演を見せる。

  • ツレがうつになりまして。

    制作年:2011年10月8日(土)公開

    同名大ヒットエッセイを、『篤姫』で名コンビを見せた宮崎あおいと堺雅人の共演で映画化。夫に甘えっぱなしだった妻が、夫のうつ病に直面。彼女なりに支えていく姿を、『半落ち』など人情劇に定評のある佐々部清監督が、ハートウォーミングな笑いも交えて映し出す。誰もが他人事ではいられない病を通して、夫婦ならではの絆が浮かび上がってくる。

  • 不倫純愛

    制作年:2011年1月22日(土)公開

    『スイートリトルライズ』の矢崎仁司監督が人気作家・新堂冬樹の原作を映画化。彼のいる美しく妖艶な女性が、とあるきっかけで既婚男性と不倫し、純粋なまでに愛を育むも、数奇な運命に翻弄されていく様子を描く。男を惑わす女性を、もとグラビアアイドルの嘉門洋子が官能かつ情熱的に演じ、相手役は実力派俳優の津田寛治が務める。

  • その街のこども 劇場版

    その街のこども 劇場版

    制作年:2011年1月15日(土)公開

    阪神・淡路大地震から15年。今年1月にNHKで放映され、視聴者から多くの感動の声が寄せられた、渡辺あや脚本による人間ドラマが再編集バージョンで全国公開。“追悼のつどい”が行われる前日に神戸で偶然出会った男女。ふたりは震災15年目の朝を迎えるまで共に過ごすことになる。主演は、実際に震災を体験している森山未來と佐藤江梨子が務める。

  • 牙狼〈GARO〉~RED REQUIEM~

    制作年:2010年10月30日(土)公開

    '05年~'06年にかけて深夜枠で放送され、迫力のアクションとスタイリッシュな映像で話題を呼んだVFXドラマが満を持して映画化。人間に憑依する魔獣と、魔獣を狩る使命を帯びた者たちの壮絶な戦いを描く。原作・監督は特撮界の重鎮で、TV放送時からシリーズを手掛けている雨宮慶太。今回、全編が3D映画として制作されていることも話題に。

  • REDLINE

    REDLINE

    制作年:2010年10月9日(土)公開

    『パプリカ』『サマーウォーズ』のマッドハウスが、7年の歳月と10万枚もの動画を投じて作り上げた新作アニメ。“宇宙最速”の称号をかけて熾烈なエアカーレースの祭典“REDLINE”に挑む者たちの姿を描く。第62回ロカルノ映画祭でワールドプレミアが開催されるなど、世界が注目する1作だ。木村拓哉、浅野忠信、蒼井優ら豪華キャストにも注目。

  • 半次郎

    制作年:2010年10月9日(土)公開

    西郷隆盛の片腕として知られる薩摩の侍、中村半次郎を主人公にした歴史ドラマ。『長州ファイブ』『地雷を踏んだらサヨウナラ』の五十嵐匠監督が、半次郎の波乱に満ちた生涯を骨太のタッチで熱く描き出す。主演の榎木孝明、EXILEのAKIRAをはじめ俳優陣が幕末の志士を熱演。『墨攻』の名撮影監督、阪本善尚のダイナミックな映像も光る。

  • パーフェクト・ブルー

    パーフェクト・ブルー

    制作年:2010年9月18日(土)公開

    『理由』『長い長い殺人』に続く、“宮部みゆき×WOWOW”のコラボレーション第3弾。監督は、第25回ATP賞テレビグランプリ2008ドラマ部門最優秀賞に輝いた『あしたの、喜多善男』等、スタイリッシュな映像に定評のある下山天。『長い長い殺人』同様、複数の章で構成された緻密な群像劇を基に、極上の社会派ヒューマンミステリーに仕上げている。

  • 今度は愛妻家

    今度は愛妻家

    制作年:2010年1月16日(土)公開

    中谷まゆみ原作の舞台劇の映画化で、豊川悦司と薬師丸ひろ子が倦怠期の夫婦を演じる。結婚して10年。かつては売れっ子カメラマンだったが今ではプータロー同然の夫と、健康オタクの妻。ついに愛想を尽かした妻が離婚届を突きつけるが、1枚の写真を機に夫がある行動に出出る。ダメな夫婦が織りなす笑いと涙の感動作で、行定勲監督が新境地に挑む。

  • 板尾創路の脱獄王

    制作年:2010年1月16日(土)公開

    是枝裕和監督の『空気人形』でも印象的な好演を見せていた板尾創路が初めてメガホンをとった渾身の一作。“脱獄“というきわめて映画的なモチーフを基に、飽くなき脱走を続ける男の謎を、骨太な映像筆致で見せる。黙して一切を語らぬ主人公を板尾自身が体現し、彼を見守る國村隼扮する看守との間に深遠な絆を描き出していく。結末をお楽しみに!

  • 吸血少女対少女フランケン

    制作年:2009年8月15日(土)公開

    吸血少女と少女フランケンの恋を賭けた死闘。内田春菊原作の同名コミックを、『HATU~ヴァンパイア・シンドローム』の友松直之と『東京残酷警察』の西村喜廣の共同監督が映画化したホラー・バイオレンス。すでにNY・アジア・フィルム・フェスティバル、モントリオールのファンタジア映画祭、プチョン映画祭などで上映が決定している。

  • ノン子36歳(家事手伝い)

    制作年:2008年12月20日(土)公開

    東京で芸能人になるも、食いっぱくれて実家の神社に出戻ってきたノン子、36歳、バツイチ。そんな彼女が偶然出会った淡い恋の行方は?『空の穴』で社会から少しハズれてしまった男女の恋を巧みに描いた熊切和嘉監督が、映画・舞台に幅広く活躍する女優・坂井真紀を主演に迎え、三十路オンナの日常と恋愛を独特の語り口で綴っていく注目作だ。

  • トウキョウソナタ

    制作年:2008年9月27日(土)公開

    『回路』や『カリスマ』などを手がけ、世界中に熱狂的なファンを持つ黒沢清監督が、現代の東京で暮らす、ごく普通の家族の崩壊と再生を圧倒的な緊張感を持って描き出す問題作。香川照之、小泉今日子ら日本映画界の最前線で活躍する出演者たちと、巧みな手つきで人間の本質を描いてきた黒沢監督の演出がどのように融合するのか期待が高まる。

  • シャカリキ!

    制作年:2008年9月6日(土)公開

    1992年から3年間連載され、単行本の累計売り上げが350万部を誇る曽田正人の大人気コミックが満を持して映画化。高校生自転車ロードレースに青春をかける若者たちの姿を描く熱血ドラマだ。ドラマや映画に次々と出演する遠藤雄弥、中村優一、南沢奈央ら若手キャストたちが、いくつになっても胸が熱くなる直球の友情ドラマを爽やかに演じている。

  • パーク アンド ラブホテル

    制作年:2008年4月26日(土)公開

    2008年のベルリン映画祭で最優秀新人賞を受賞した熊坂出監督の長編デビュー作。屋上に小さな公園を持つ風変わりなラブホテルを経営する初老の女性と、ホテルを訪れた年代も立場もバラバラな3人の女性たち。彼女らがそれぞれの事情を抱えながら、ゆるやかに心を通わせていく物語を、ユーモラスなタッチと、静謐な時間を絶妙に織り交ぜて描く。

  • コンナオトナノオンナノコ

    制作年:2007年11月10日(土)公開

    『パビリオン山椒魚』で注目を集めた冨永昌敬監督最新作。自由気ままに生きる独身女性チアキと、夫と娘に恵まれたマサミ。日々の暮らしにウンザリしているふたりが再会したことから始まる怒涛の物語。冨永監督らしい予測不可能な展開と大胆な演出に期待だ。エリカと桃生亜希子が主演を務めるほか、杉山彦々ら冨永組の常連も揃って出演している。

  • いつかの君へ

    制作年:2007年7月28日(土)公開

    トラウマを抱えた双子の兄弟と、彼らに興味を持つ青年。そんな3人の不安定で不思議な関係を綴る青春映画だ。性格もタイプも正反対の双子をひとり2役で好演するのは、舞台『テニスの王子様』でブレイクした斎藤工。双子に好意を寄せる早瀬には、河合龍之介が扮する。友情と恋愛のはざまで揺れる、3人の関係にドキドキしたい。

  • パビリオン山椒魚

    制作年:2006年9月16日(土)公開

    自主制作の短編シリーズ『亀虫』が大反響を呼んだ注目の新鋭、冨永昌敬監督の長編劇場映画デビュー作。ニセモノ疑惑の浮上したオオサンショウウオをめぐる、風変わりなストーリーが展開する。弾けた演技を見せるオダギリ ジョーが最高!

  • 日本沈没〈2006年〉

    制作年:2006年7月15日(土)公開

    70年代に社会現象を呼び起こした小松左京のベスセラー小説を再映画化。1年以内に海に沈む日本列島の未曾有のパニックが、群像劇のスタイルで繰り広げられる。草なぎ剛と柴咲コウが演じる切なく熱いラブ・ストーリーの行方にもご注目。

  • 紅薔薇夫人

    制作年:2006年5月27日(土)公開

    SM小説界における最大のビッグネーム、団鬼六の代表作を映像化した官能ムービー。80年代アイドルから本格女優へと脱皮した坂上香織が、同趣向の『花と蛇』の杉本彩にも負けない体当たり演技で、恥辱まみれの上流夫人役にチャレンジ。

  • 小さき勇者たち GAMERA

    制作年:2006年4月29日(土)公開

    平成『ガメラ』3部作で批評家筋に絶賛された、カメの姿の巨大怪獣が帰ってきた。今回は“子供の味方”というオリジナルのコンセプトに立ち返り、ガメラを卵から育てる少年と怪獣ガメラの絆を描く、感動の冒険映画に仕上がっている。

  • カーテンコール〈2004年〉

    制作年:2005年11月12日(土)公開

    『チルソクの夏』『半落ち』の佐々部清監督最新作。昭和30~40年代の日本映画全盛期時代と現代の下関を舞台に、日韓の微妙な人間関係、そして数奇な運命を辿る人々の姿を描いた、感動の人間ドラマ。懐かしい昭和の歴史的な日本映画の数々が、スクリーンに映し出されるのも見どころ。

  • 仮面ライダー・THE FIRST

    制作年:2005年11月5日(土)公開

    現在も受け継がれている特撮ヒーローの“原点“が、石ノ森章太郎の漫画版にあった“青春の影“を尊重したかたちで、スクリーンに登場。'71年のTVシリーズを想起させるノスタルジックなコスチュームと、新鮮なキャストの融合が、ふたりの男の熱い闘いを大いに盛り上げる。

  • ロード88/出会い路〈みち〉、四国へ

    制作年:2004年11月6日(土)公開

    白血病の少女が、スケボーで四国88ヵ所をめぐるお遍路の旅に出る。衰弱していく体で奇跡を信じて闘うヒロインを、映画初主演となる村川絵梨が、透明感あふれる魅力で熱演。四国四県オールロケを敢行し、実際のお遍路の旅をたどりながら、自然の豊かさ、生命の輝きを生き生きと映し出すことに成功した。

  • イズ・エー[is A.]

    制作年:2004年10月9日(土)公開

    無差別爆破殺人を犯した少年。爆破に巻き込まれ妻子を失った刑事。息子と自分の人生をリセットしようともがく少年の父親。それぞれの苦悩をあぶり出し、出口のない現代社会犯罪の深層を見つめた意欲作。大人たちをすり抜ける冷静な少年を、小栗旬が、抑制の効いた演技で体現した。

  • SURVIVE STYLE 5+

    制作年:2004年9月25日(土)公開

    シュールな笑いとスタイリッシュな映像でCM業界に革命をもたらしたクリエイターコンビ、関口現と多田琢が贈る、破天荒な新感覚コメディ。生死をかけて戦い続ける若夫婦、下ネタ大好きな美人CMディレクター、自分を鳥と思い込んだサラリーマンなど奇抜なキャラがわんさか登場。爆笑エピソードの数々が、意外な感動へと繋がるラストは必見です!

  • 世界の中心で、愛をさけぶ

    制作年:2004年5月8日(土)公開

    『きょうのできごと…』の行定勲監督が同名ベストセラー小説の映画化に挑んだ意欲作。“その 後”の主人公が狂言回しになるという映画独自の構成がとられており、現在から見つめ直された過去という距離感が、切々とした情感を醸し出す。TV『ウォーターボーイズ』で注目された森山未來と『ロボコン』の長澤まさみが体現した悲恋は、号泣必至!

  • きょうのできごと/a day on the planet

    制作年:2004年3月20日(土)公開

    J文学ネクスト・エイジとして注目を集める新鋭小説家、柴崎友香の同名小説を、『GO』の行定勲監督が映画化した話題作。どこにでもいるような若者たちが、たった1日の間に経験する出来事を通じて、日常にある豊かさとは何かが綴られる。また、田中麗奈、妻夫木聡、伊藤歩、柏原収史、池脇千鶴などの人気若手俳優が集結。彼らの等身大の演技も見ものだ。

  • 福耳

    制作年:2003年9月13日(土)公開

    脚本家として活躍中の宮藤官九郎が主演する一風変わったファンタジック・コメディ。この世に未練を残したまま死んだ老人、富士郎が、たまたま老人向けマンションにやってきたフリーターの高志にとり憑いた! 高志は富士郎の思いを叶えるために大奮闘するが……。とり憑く老人に扮する田中邦衛と宮藤のコミカルなかけあいが見もの。

  • 月の砂漠

    月の砂漠

    制作年:2003年9月6日(土)公開

    2001年カンヌ映画祭コンペに出品された青山真治監督作品。久々の映画出演となった三上博史がネット・バブルで富を得た主人公に扮し、埋めようのない喪失感を抱えた男の彷徨が描かれていく。

  • 座頭市〈2003年〉

    制作年:2003年9月6日(土)公開

    勝新太郎の代名詞とも言える盲目の居合いの達人、座頭市をビートたけし本人が演じ、大胆な発想を新たに加えてリメイクした話題作。時代劇の基本路線を抑えながら、スピード感のある殺陣による斬り合いから、タップダンスを盛り込んだミュージカル風の仕掛けまで用意。テンポの良い演出で、ラストまで一気に駆け抜ける痛快時代劇エンターテインメントだ。

  • 仮面ライダー555〈ファイズ〉/パラダイス・ロスト

    制作年:2003年8月16日(土)公開

    現在放映中の人気特撮シリーズ最新作をモチーフにしたSF活劇。1万人のライダーが登場するスペクタクルは見逃せない。同じくTVから生まれた『爆竜戦隊アバレンジャー…』を併映。

  • 呪怨〈2002年〉

    制作年:2003年1月25日(土)公開

    高橋洋、黒沢清らを唸らせたオリジナルビデオの劇場版。ビデオ版と同じ一軒家を舞台に、新たな呪いの惨劇が展開。奥菜恵、伊東美咲ほか売れっ子女優たちの恐怖におののく演技も必見だ。

  • 壬生義士伝

    制作年:2003年1月18日(土)公開

    浅田次郎の同名小説を、中井貴一と佐藤浩市の顔合わせで映画化。新選組に参加した名もない武士のひたむきで壮絶な生き様を、エモーショナルな場面をたっぷり用意して描き出す。

  • 姐御/ANEGO〈2002年〉

    制作年:2003年1月11日(土)公開

    これまでに二度映画化され、根強いファンを持つ女任侠ドラマがアクション全開の斬新な装いで3度劇場作に。極妻シリーズを経て新たな姐御像に挑む高島礼子の熱演と妖艶な佇まいに期待を。

  • 恋に唄えば♪

    制作年:2002年11月16日(土)公開

    優香が映画デビューを飾った、キュートでファンタスティックなラブ・ストーリー。恋に破れたヒロインがさえない魔法使いの助けをかりて再生する姿を、ミュージカル場面も交えて爽快に紡ぎ出す。

  • Dolls〈ドールズ〉

    制作年:2002年10月12日(土)公開

    北野武が監督に専念して描く、3つの純愛のかたち。裏切った男と裏切られた女、約束を守った女と守らなかった男、片目を失った女と見ることをやめた男。あまりに過酷な彼らの行方を見つめる。

  • ロックンロールミシン

    制作年:2002年9月28日(土)公開

    『GO』の行定勲が鈴木清剛の同名小説を映画化したセンシティブな一編。インディーズ・ブランドを立ち上げた3人の男女のはかない日々を、会社を辞めかけたサラリーマンの視点から紡ぎ出す。

  • 仮面ライダー龍騎/EPISODE FINAL

    制作年:2002年8月17日(土)公開

    大人の間でも人気を呼んでいるTVシリーズの完結編がスクリーンに登場。13人もの仮面ライダーがカード・バトルを駆使し、壮絶なサドンデスを繰り広げる。果たして生き残るのは誰だ?

  • ピンポン〈2002年〉

    ピンポン〈2002年〉

    制作年:2002年7月20日(土)公開

    松本大洋の原作による人気コミックを映像化。タイプの異なる卓球少年たちの、それぞれの情熱にアツくなる。窪塚洋介、ARATAらの好演や、CGを駆使した試合の描写も見逃せない!

  • 模倣犯

    制作年:2002年6月8日(土)公開

    宮部みゆきの同名ベストセラーを「(ハル)」の森田芳光が映画化。大胆な脚色を加え、メディアに宣戦布告する謎の連続殺人犯の暴走を、衝撃的な展開と特異な映像構成で描き切る。

  • 贅沢な骨

    制作年:2001年8月25日(土)公開

    秋公開の「GO」で注目の行定勲監督が「ひまわり」の麻生久美子と再タッグを組んだ、せつないトライアングル・ドラマ。寄り添って生きる孤独な女ふたりの絆が、ひとりの男を巡って揺れ動く。

  • PARTY7

    制作年:2001年5月26日(土)公開

    「鮫肌男と桃尻女」の石井克人監督が放つ、エンターテインメント作。永瀬正敏や浅野忠信ら出演陣が、徹底的にデフォルメされた登場人物に扮して見せるマジ切れ演技に注目だ。

  • ディスタンス〈2001年〉

    ディスタンス〈2001年〉

    制作年:2001年5月26日(土)公開

    「ワンダフルライフ」に続く是枝裕和の監督第3作。殺人事件を起こしたカルト教団の加害者家族4人と元信者1名がともに過ごした一夜の情景を、複雑な胸のうちを交錯させながら浮き彫りにする。

  • リムジンドライブ

    制作年:2001年5月26日(土)公開

    「JUNK FOOD」の山本政志監督が米国ロケ、オールアメリカン・スタッフで挑んだ野心作。主役を務めるファンク・ベーシスト、T.M.スティーブンスが強烈な個性を放つ。音楽もカッコイイ!

  • 連弾

    制作年:2001年3月31日(土)公開

    「東京日和」以来、久しぶりに竹中直人が監督業に復帰。離婚問題に揺れる夫婦と子供たちの葛藤をユーモラスに描写。登場人物が歌う竹中作の鼻唄が全編にあふれ、妙な親近感を感じさせる。

  • ひまわり〈2000年〉

    制作年:2000年7月29日(土)公開

    新人、行定勲監督が多彩な顔ぶれを起用して描くセンシティブな青春映画。海難事故で行方不明になった女性の同級生や恋人たちが集まり、彼女のことを回想していく。

  • どこまでもいこう

    どこまでもいこう

    制作年:1999年10月23日(土)公開

    「月光の囁き」の塩田明彦の監督第2作。小学5年生の少年ふたりの友情と別れの季節をドキュメンタリー・タッチで綴る。主演の鈴木雄作と水野真吾のナチュラルな存在感が光る

  • トランスミッション

    制作年:1999年8月2日(月)公開

    スピーディーな映像と刺激的なテクノ・サウンドが融合した異色SFドラマ。人気バンド、THE YELLOW MONKEYが主題歌を手がけるとともに謎めいたキャラクターを怪演する。

  • 鮫肌男と桃尻女

    制作年:1999年2月6日(土)公開

    浅野忠信がパンツ一丁で逃亡劇を繰り広げる、ポップでシュールなアクション。個性豊かな男たちに追われる主人公ふたりの物語が、特異なユーモアとともに繰り広げられていく。

  • 踊る大捜査線 THE MOVIE

    制作年:1998年10月31日(土)公開

    人気TVドラマの劇場版が、もうすぐ幕を閉じる。織田裕二扮する青島刑事の活躍を軸に、猟奇殺人、誘拐、ネット犯罪、署内窃盗が絡み合う4つの事件をスリリングに描く。

  • JUNK FOOD/ジャンク フード

    制作年:1998年4月18日(土)公開

    人種と世代が混在する都市の日常を描きながら、異端児への共感を謳った山本政志の意欲作。実生活そのままの役を演じる実際のチーマーなどの、虚構からはみ出した個性が鮮烈だ。

  • 四月物語

    四月物語

    制作年:1998年3月14日(土)公開

    大作だった「スワロウテイル」に続く岩井俊二監督の新作は、体温が感じられるキュートでやさしい中編。ビデオクリップでも組んだ松たか子の主演で、女子大生のときめきを追う。

  • HANA-BI

    制作年:1998年1月24日(土)公開

    周囲の者の死を受け入れていく男の決意を描いた、北野武の監督作品。暴力と乾いた笑い、詩情や哀切さなどのエッセンスが込められた物語は、北野作品の集大成といえそうだ。

  • 東京日和

    制作年:1997年10月18日(土)公開

    写真家、荒木経惟と彼の亡き妻、陽子をモデルに、竹中直人が撮り上げた監督第3作。過去と現在を交錯させながら、ひと組の夫婦が過ごした情景を優しく切ないタッチで綴っている。

  • ハーケンクロイツの翼

    制作年:

    【生気を失っていた若者が 大暴走!その行く末は?】 無気力に生きる無口でシャイな若者が、生きることの意味を探し求めて疾走する。ポップでパワフルな青春暴走劇。主演は『あずみ』『ロボコン』の若手注目株、小栗旬。監督を務めるのは、『ポストマン・ブルース』『ピストルオペラ』のプロデューサーであった片嶋一貴。脇を固める鈴木清順、津田寛治、韓華恵など個性的な面々の活躍にも注目。

  • Seventh Anniversary

    制作年:

    【行定勲監督最新作は ポップな恋のおとぎ話】 『OPEN HOUSE』『きょうのできごと』など監督作が目白押しの行定勲監督による、ガーリーなラブ・ファンタジー。失恋する度に身体から小さな石が出てくる女の子を主人公に、“失恋のカケラ“が巻き起こす珍騒動を、DVカメラを駆使した軽やかでポップな映像で描き出す。全篇出ずっぱりで好演した小山田サユリの、等身大の可愛らしさが光る。

  • OPEN HOUSE

    制作年:

    【孤独な心を優しく見つめる行定勲の長編デビュー作】 『GO』で注目を集めた行定勲が、辻仁成の小説を基に描いた長編初監督作。会ったばかりで一緒に暮らすことになった若い男女と、離婚したばかりの女性のふたつのドラマが並行して展開。孤独や不安を抱えた彼らが淡々とした日々の中で、やがて何かを見いだしていく姿を優しく見つめる。揺れ動く心情を包み込むような、繊細な映像も印象的。

  • 渋谷怪談

    制作年:

    【親友が突然姿を消したら?恐怖心をえぐる心理ホラー】 コインロッカーに置き去りにされた赤ちゃんや、童謡「サッちゃん」の裏話など、誰もが知っている恐怖の都市伝説を融合した新感覚のホラー。キャンプ中に奇妙な泣き声を聞いたリエカの周りでは、その参加者たちが、相次いで失踪や変死を遂げていく。しかしその原因はなかなか解明できずに、リエカは深い闇へと引きずられる。心理的に追い込まれる恐ろしさだ。

  • Jam Films2

    制作年:

    【話題のプロジェクト第2弾 MV界の気鋭たちの挑戦!】 7人の実力派映画監督によるショートフィルムを一挙に公開し、話題を呼んだ『Jam Films』のシリーズ第2弾。今回は、CMやミュージックビデオなどで活躍する新進気鋭の映像クリエイター4人が監督を務めた。音楽と映像のコラボレーションを軸に、それぞれの作品の世界観とテーマソングが密接に繋がりつつ、ストーリー性も持つ新感覚のエンターテインメントだ。

  • 禁断の事件簿・ストーカーを愛した女

    制作年:

    【演技派、津田寛治が体現する ストーカー青年の本音と愛】 『完全なる飼育』の原作者として知られる松田美智子がオリジナル脚本を手がけた一作。大学教授にセクハラを受けている女子大学院生が、彼女を慕うストーカー青年に“救われる“という屈折した愛の物語だ。モラトリアムとコンプレックス、トラウマと引きこもりなど、“社会“と“コミュニケーション“をめぐる様々な問題を衝撃的な展開で見据えている。

  • 穴〈2004年〉

    制作年:

    【“穴“を共通のテーマに 気鋭の監督4人が競作】 “穴“をテーマにした4つの作品からなる、オムニバス作。『千里眼』の麻生学、カルト的な人気を誇る『発狂する唇』の佐々木浩之、デビュー作『地獄甲子園』が大ヒットとなった山口雄大、『東京ハレンチ学園』の本田隆一の4監督が、それぞれ思い思いの“穴“の物語を展開させる。尾美としのり、板尾創路ら各作品のバラエティに富んだキャスティングも見ものだ。

  • キスとキズ

    制作年:

    【生きることの意味を問うホロ苦い好篇】 俳優としても活躍中の新鋭監督・堀江慶が、若手俳優の高野八誠と市川実和子を主演に撮り上げた青春映画。小説家を目指すフリーターの青年が、夏希という女性との出会いをきっかけに、生きることの意味を見つめ直していく。寺島進、津田寛治などの脇を固める個性派俳優たちの共演も見逃せない1本だ。

  • ガチャポン

    制作年:

    【イマドキの若者の青春を渋谷を舞台に描いた注目作】 雑誌ライターから映画監督になった異色の経歴を持つ内田英治が、オリジナルの脚本から手がけた劇場用映画デビュー作。東京・渋谷を舞台に、若者たちのリアルな日常と精神的な成長が、軽快なヒップホップ・サウンドに乗せて描かれる青春グラフィティだ。『バトル・ロワイアル2…』の忍成修吾をはじめ、注目の若手俳優たちの等身大の演技も必見の1本だ。

  • 最後の恋,初めての恋

    制作年:

    【魅惑的な街、上海が彩る 愛と希望、癒しのドラマ】 オール上海ロケで描く日中合作のラブ・ストーリー。人生に絶望した日本人男性と中国人姉妹。3人が織り成す切ない愛の物語を、『うつつ』の当摩寿史が魅惑的な映像で紡ぎ上げる。恋によって人生を再出発させる男に渡部篤郎、彼の心を動かす対照的な美人姉妹を『スパイシー・ラブスープ』のシュー・ジンレイと『至福のとき』のドン・ジェが好演している。

  • いらっしゃいませ、患者さま。

    制作年:

    【これからは医療もサービスです?】 借金苦に喘ぐ病院が、サービス業の権化である水商売仕掛け人の手で再生する…。キャバクラ風に改革されていく病院を描き、医療界が抱える様々な問題点を明るく笑い飛ばしていく破天荒な業界コメディ。無気力院長、渡部篤郎と“風俗界の救世主“大友康平の硬派な友情ドラマとしても楽しめる。

  • 魁〈さきがけ〉!!クロマティ高校 THE★MOVIE

    制作年:

    【爆笑ギャグの連続で描く青春映画 】 「週刊少年マガジン」で連載中の人気ギャグ漫画を、初監督作『地獄甲子園』で話題を集めた山口雄大監督が実写映画化。悪の巣窟と化した高校の立て直しを図る主人公の奮闘を、ナンセンス&シュールに描く。独特のヤンキー風スタイルで人気のバンド、氣志團が歌う主題歌も要チェックだ!

  • 樹の海/JYUKAI

    制作年:

    【死の場所で描く、生への物語 】 自殺の名所として名高い富士山麓、青木ヶ原樹海を舞台にした群像劇。樹海に足を踏み入れた人々の4つのエピソードが展開していく。生と死の狭間に立った登場人物に扮する萩原聖人や池内博之らキャストの熱演と、死と負の題材を希望の物語に昇華させた新鋭、瀧本智行監督の脚本が見事だ。

  • インディアン・サマー〈2004年〉

    制作年:

    【迷う若者たちの自分探しの旅 】 『アートフル・ドヂャース』以来、7年ぶりの映画出演となる、いしだ壱成主演の人間ドラマ。姿を消した幼なじみを探しながら、自分自身を見つめ直していく青年の心の軌跡を繊細なタッチで綴っていく。都会で生きる若者の迷いや焦りが、リアルな息使いとなって聞こえてくるようだ。

  • 誰が心にも龍は眠る

    制作年:

    【次世代監督の斬新ミステリー 】 監督・俳優・脚本家として注目の新鋭、『渋谷怪談』の堀江慶が挑んだミステリー・ホラー。小さい頃、昇龍湖で溺れて記憶喪失になったテルミに潜む過去が、意外な展開で明らかになっていく。注目のロックバンド“椿屋四重奏“の中田裕二が演技に初挑戦するほか、主題歌も手がけている。

  • TAKESHIS’

    制作年:

    【北野武はビートたけしの夢を見る】 夢が夢を呼ぶ特異な形式で、売れない芸人・北野武が超売れっ子タレント・ビートたけしのことを夢想する姿が描かれていく。飛躍と混沌が同居するイマジネイティブな映像空間が拡がり、ソリッドかつファジーな味わいからさまざまな読み取り方が可能な“開かれた“内容になっている。

  • 昭和歌謡大全集

    制作年:

    【やられたら、やりかえせ!  復讐のコール&レスポンス】 カラオケ・パーティーに明け暮れる少年グループと、バツイチと同じ名前でつながったオバサン集団の“仁義なき戦い“を昭和歌謡に乗せて描くパンキッシュなファンタジー。殺戮の応酬から互いが充実感を覚えるという村上龍の原作のエキスを充分に抽出しつつ、80年代の日本映画にオマージュを捧げたかのような篠原哲雄監督の卓越したエンタメ精神が光を放つ。

  • 星砂の島、私の島/アイランド・ドリーミン

    制作年:

    【のどかな島の雰囲気と人々の素朴さが心を癒す】 沖縄本島から南に400キロ、石垣島の隣にある竹富島。人口約300人の小さな島を舞台に、東京からやって来た新米女性体育教師の成長を描くヒューマン・ドラマだ。サンゴ礁に囲まれた青い海、琉球の風情残る美しくのどかな町並み。島民の全面的な協力を得て、島の魅力を余すところなく描出。素朴でほのぼのとした雰囲気が見る者の心を癒してくれる。

  • 最終兵器彼女

    制作年:

    【異色設定の人気コミックを実写化】 『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載が始まるや、瞬く間に支持を集めた同名コミックを実写映画化。高校生の青年とその恋人で自らが武器となる戦闘能力を持った少女の、切なくも温かいラブ・ストーリーが進展する。実写化が困難と言われた戦闘シーンが、どう映像化されたか注目だ。

  • ほとけ

    制作年:

    【“ほとけ“と呼ばれた男初めての怒りの行方】 「千年旅人」に続く辻仁成の劇場長編第2作。高校時代を過ごしたという函館でロケを敢行、神話を思わせる悲劇的な愛のドラマを展開。“鬼神“のような変貌ぶりを見せる武田真治が出色。

  • Heavenz/ヘブンズ

    制作年:

    【加山雄三の次男、山下徹大の主演で描くクラブDJの成長】 クラブ・シーンを舞台に繰り広げられる青春映画。人気DJのある恋を通して、“生きる道“を発見していく。ヒロインに「スキヤキ」の関谷理香が扮し、可憐な魅力を発揮。

  • 流★星

    制作年:

    【競馬愛好家の夢を実現?G1クラス競走馬の誘拐事件】 新人、山仲浩充が描く人情ロードムービー。競走馬を盗んだ老人と若者たちが馬主に身代金を要求。馬を連れて珍妙な旅を始めることになる。競馬愛好家にはたまらない冒険物語だ。

  • オーディション

    制作年:

    【シンデレラは狂気の美女!?暴力的な愛を描く衝撃作】 「DEAD OR ALIVE・犯罪者」で高い評価を得た三池崇史監督が放つサイコ・スリラー。危険な愛にのめりこんでしまった中年男の悲劇を、痛々しい描写とともに鮮烈に描く。

  • MONDAY

    制作年:

    【目覚めるとなぜか殺人犯!?生真面目男の運命やいかに…】 若手の注目株、サブ監督最新作。真面目男が酔った挙げ句、起こした殺人事件をコミカルに、かつアクションあり、感動ありで描く。見事にハマったキャスティングも見どころ。

  • ギプス

    制作年:

    【好調“ラブシネマ“第5弾ギプス女のひ・み・つ】 「どこまでもいこう」の塩田明彦が“ラブシネマ“シリーズに登板。偽ギプスをはめた奔放な女と、彼女に翻弄される女。ふたりの危険な関係を、端正な映画的構図の中に映し出す。

  • EKOEKO AZARAK〈エコエコアザラク〉

    制作年:

    【私は魔女なんかじゃない!黒井ミサ、“誕生“の物語】 これまで吉野公佳らが演じてきた暗黒のヒロイン、黒井ミサ役に、映画初出演の加藤夏希が挑戦。魔女呼ばわりされた美少女が強力なパワーを炸裂させる姿を、ショック・シーン満載で描き出す。

  • LOVE SONG

    制作年:

    【青春期だれもが経験する儚い夢、挫折、そして恋】 人気上昇中の伊藤英明、仲間由紀恵の共演で贈る、青春ラブ・ストーリー。「ざわざわ下北沢」「東京夜曲」などの脚本家としても活躍する佐藤信介監督が、男女の恋模様を情感豊かに紡ぎ出す。

  • フィラメント

    制作年:

    【井川遥の映画デビュー作 美術家、森村泰昌も好演】 「ほとけ」に続く辻仁成の監督第3作。「千年旅人」でも組んだ大沢たかおを主演に迎え、崩壊しかけた一家が窮地に陥ることで再生する様を、前作までにはなかった軽やかさで綴る。

  • COSMIC RESCUE

    制作年:

    【カミセンの3人がトホホな 宇宙レスキュー隊結成】 ComingCenturyが初主演するSF青春映画。宇宙のレスキュー隊員トリオが政府の巨大な陰謀に巻き込まれる姿を、『LOVE SONG』『修羅雪姫』の佐藤信介監督が軽快に紡ぐ。

  • DRIVE〈ドライブ〉

    制作年:

    【どこに行くのかわからない SABU流一夜限りの珍道中】 『MONDAY』に続くSABU監督第5作。銀行強盗トリオに車をのっとられた生真面目営業マンが思いもかけぬ運命に直面する姿を、多彩なキャスティングで活写する。松尾スズキも怪演!

  • 八月の幻

    制作年:

    【只今人気急上昇中のアイドル 仲根かすみ主演による恋物語】 現在TV、グラビアで活躍する仲根かすみの好評を博したイメージビデオをスタッフもキャストもそのままにリメイク。ノスタルジックな尾道の街を舞台に、淡いラブ・ストーリーが展開する。

  • もうひとりいる

    制作年:

    【“ドッペルゲンガー“の恐怖!廃校が舞台の絶叫ホラー映画】 もうひとりの自分を目撃すれば死んでしまうという“ドッペルゲンガー現象“をモチーフにしたホラー作品。グラビア撮影を行っている廃校で、モデルやカメラマンたちが数奇な現象に直面する。

  • Reset2/足軽・ashigaru

    制作年:

    【合戦の地で何かが起こる!?脚本のない意欲作の第2弾】 脚本なしのワンカットで撮影され、海外でも反響を呼んだ『Reset』のシリーズ第2弾。現代劇だった前作から一転、戦国時代に舞台を設定して、戦の前の緊張をリアルに切り取っていく。

  • 教祖誕生

    制作年:

    映画監督としても異彩を放つ才人、ビートたけしのベストセラーをベースにした社会風刺喜劇。布教活動をしている新興宗教の一行に興味本位で同行することになった青年が、やがて新たな教祖に祀り上げられ、次第に教祖としての自覚を持ち始めていく。たけし作品の助監督を務めた天間敏広の初演出作。

  • ライフ・イズ・ジャーニー

    制作年:

    【人生のさまざまな出会いと 別れを描く田辺誠一の監督作】

  • 17才

    制作年:

    【若手女優たちが企画を立ち上げた  等身大の青春映画】 若手女優、猪俣ユキと三輪明日美の企画を、俳優の木下ほうかの監督で映画化。女子高生たちのはかない友情や、前向きに未来へ進もうとする思いをデジタルカメラですくい取った青春映画だ。

  • 福井青春物語

    制作年:

    【福井県を溺愛する映画人の意欲作】 福井県出身の個性派俳優・津田寛治と同県在住の映画監督・森川陽一郎によるご当地インディーズ映画。スランプに陥った原因が福井に住んでいることにあると思い込んでいる、自主製作映画の若手監督の苦悩と再生のドラマを描く。監督&スタッフ、キャストの深い郷土愛を感じさせる1本だ。

  • ナイスの森/The First Contact

    制作年:

    【気鋭トリオが贈る短編オムニバス】 『茶の味』の石井克人、『カスタムメイド10.30』のANIKIら、気鋭クリエイター3人が結成した映像ユニット“ナイスの森“が贈る、独特のユーモアに包まれた短編オムニバス。異色メンツで贈るゆる~いアンサンブルに注目!

  • 世界は彼女のためにある

    制作年:

    【気鋭の新人監督が放つ異色作】 新人監督、保坂大輔の異能が弾ける1作。ひと組の男女を主人公にSF、青春劇など、さまざまな要素の詰まった異色のラブ・ドラマが展開する。映画美学校の卒業制作作品ながら、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター部門で審査員特別賞を獲得。新たな才能の誕生を感じさせる1本だ。

  • 戦闘少女 血の鉄仮面伝説

    制作年:

    【3人の監督が描く異色のバイオレンス・アイドル映画】 『ロボゲイシャ』の井口昇、『魁!男塾』の坂口拓、『東京残酷警察』の西村廣という熱狂的なファンを持ち、今もっとも動向が注目される3人が監督を務めたバイオレンス映画。3人のミュータントである少女たちが、肉体の一部を変形させながら、日本国政府の闇に立ち向かう。主演を務めた杉本有美、高山侑子、森田涼花の過激なアクションにも注目だ。

  • NIGHT☆KING ナイトキング

    制作年:

    【“伝説のホスト“と呼ばれた男の生涯】 伝説のホストとして名を馳せるだけでなく、日本にホストという世界を広めた第一人者、愛田観光グループの愛田武社長の生涯をモデルに描いた『破天荒』を映画化。田舎から上京し、華やかなホストの世界に身を投じる主人公・武を、いしだ壱成が演じる。監督は少年犯罪を題材にしたデビュー作『イズ・エー[is A.]』で高い評価を受けた藤原健一。

  • 20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗

    制作年:

    【待つのは大団円か、それとも…】 前代未聞の三部作がついに終幕の時を迎える。世界を手中に収めた“ともだち“を倒すチャンスは、はたして訪れるのか?そして、謎に満ちた“ともだち“の正体とは?<第1章>以来となるキャラクターの再登場もあり、ますます観逃せないクライマックスが待ち受ける。原作チーム参加によるコミックとは異なる結末も楽しみなところだ。

  • 海の上の君は、いつも笑顔。

    制作年:

    【オール湘南ロケによる元気な青春ドラマ 】 『ライフ・オン・ザ・ロングボード』『サンシャインデイズ』などで海やサーフィンとともに生きる人々を描いてきた喜多一郎監督が、湘南の魅力が詰まった青春ムービーを完成させた。地元自治体や市民の協力のもと、湘南の人気ショップが実名で登場。売れっ子の若手女優、谷村美月が、明るく前向きなヒロインを爽やかに演じているのも要チェック。

  • Blood ブラッド

    制作年:

    【エロスの女王・杉本彩が妖艶な吸血鬼に!】 『SHINOBI-忍』の下山天監督によるエロティックなヴァンパイア・アクション。欲望に身を焦がす妖艶な女ヴァンパイア役に杉本彩が扮しており、持ち前のセクシーな魅力をさらに研ぎ澄ましている。また要潤がヴァンパイアとなって幕末から生き続ける沖田総司を演じるなど、『IZO』の脚本家・武知鎮典が生み出した破天荒なストーリーにも注目。

  • 今日からヒットマン

    制作年:

    【平凡な男が伝説の殺し屋に?人気コミックを映画化】 平凡なサラリーマンが愛する妻を守るため、伝説のヒットマンの名を継ぎ奔走する姿を描いた人気コミックを実写映画化。武田真治が絶対絶命のピンチを必死で乗り切る平凡な会社員・十吉を演じるほか、星野真里、津田寛治ら演技派キャストが顔を揃える。三池崇史の下で腕を磨き、『イヌゴエ』などの作品を手がけた新鋭・横井健司が監督を務める。

  • シュアリー・サムデイ

    制作年:

    【足掛け5年に及ぶ、小栗旬初監督プロジェクト】 俳優の小栗旬が、小出恵介を主演に挑んだ初監督作。小栗旬自らが書き上げた高校時代の自身と仲間との絆をテーマにした1枚のプロットからスタートし、『クローズZERO』の脚本家・武藤将吾が物語を構築。誤って起こした学校爆破事件以来うまくいかない日々を過ごすも、“いつかきっと(=シュアリー・サムデイ)“という想いを持った高校生5人組の青春群像劇を綴る。

  • 茜さす部屋

    制作年:

    【29歳独身女性の“ご懐妊“奮闘ドラマ!】 今、多くの文化人や評論家たちが論議している2000年から2009年までの10年間──“ゼロ年代“とは一体どんな時代だったのかを3人の若手監督がそれぞれ描く『ゼロ年代全景』。そのなかの1編『茜さす部屋』のヒロインは幸せを模索し続ける29歳の麻紀。勝ち組、負け組、格差という不安がつのる社会のなかで彼女が見つけた幸せは、子供を産むことだった。

  • 星砂の島のちいさな天使~マーメイド スマイル~

    制作年:

    【八重山の美しい風景と贈るラブ・ストーリー】 沖縄の竹富島に伝わる人魚伝説を織り交ぜて描くファンタジックなラブ・ストーリー。コバルトブルーの珊瑚の海や赤レンガの家々、老若男女の住民たちが練習に精を出す伝統の祭りなどを見つめながら、観光地化や医師不足の問題、デイゴの木がなくなってしまう危機も抱える竹富島の今を、美しい自然の風景と共に伝える。

  • 余命1ヶ月の花嫁

    制作年:

    【残された命を懸命に生きた恋人たちの真実の物語】 昨年7月にTVで放映され多くの人の涙を誘ったドキュメンタリー「余命1ヶ月の花嫁~乳がんと闘った24歳 最後のメッセージ」。書籍も40万部を超えた感動の実話を、榮倉奈々と瑛太のW主演で映画化。乳がんにより24歳の若さで亡くなった女性と彼女を支えた恋人との愛の軌跡をたどっていく。監督は『きみの友だち』の廣木隆一が手掛ける。

  • 市民ポリス 69

    制作年:

    【伝説的人気漫画を、個性派俳優主演で実写化!】 『特命係長 只野仁』の柳沢みきおによる人気コミック『市民ポリス69』を個性派俳優の酒井敏也を主演に据え映画化。平凡なサラリーマンの男が、ある権力を得たことにより、男としての欲望を果たしていくも、些細な犯罪に手を染め、大事件へと巻き込まれていく。監督は『GSワンダーランド』の本田隆一、ヒロイン役には“ももいろクローバー“の早見あかり。

  • アントキノイノチ

    アントキノイノチ

    制作年:

    【岡田将生&榮倉奈々が初共演】 さだまさしが2009年に発表した同名小説を、本作が初共演となる岡田将生と榮倉奈々を主演に迎えて映画化。ある事件を機に心を閉ざしてしまった青年・杏平が、遺品整理業という仕事を通じて出会った女性・ゆきの“衝撃的な過去“を知るが……。前作『ヘヴンズ ストーリー』が第61回ベルリン映画祭で二冠に輝いた瀬々敬久が脚本と監督を務める。

  • ハードライフ ~紫の青春・恋と喧嘩と特攻服~

    制作年:

    【伝説のレディース総長の、恋と喧嘩と転落人生】 90年代、関東制覇に燃えるレディース紫優嬢の総長となり、数々のメディアで伝説的人気を得ていたカリスマ少女・すえこの自伝を映画化した話題作。すえこに扮するのは『受験のシンデレラ』でモナコ国際映画祭最優秀主演女優賞受賞の寺島咲。清純派の彼女らしからぬ“総長“役を凄味と共に見事に演じ切っている。監督は『Wスティール』の関顕嗣。

  • コラボ・モンスターズ!!

    コラボ・モンスターズ!!

    制作年:

    【三人のコラボが生み出した新たな可能性】 『リング』『女優霊』などの脚本家として活躍する高橋洋、『ぬるぬる燗燗』シリーズの西山洋市、『オトシモノ』の古澤健という日本映画界で活躍する3人がコラボレーションして生まれた上映企画。得意分野から離れ作られた作品や、自身の特色を色濃く反映した作品まで、3人が“新たな可能性“を探るべく撮りあげた実験的作品群を楽しみたい。

  • いつか どこかで

    制作年:

    リゾート開発会社に勤めるまもるは、ライバル会社のキャリア・ウーマン冬子に恋をし、仕事と恋愛の間で揺れ動く。平凡なストーリーだが、TVのトレンディー・ドラマの主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』などが大ヒットした小田和正が脚本、監督まで手掛けたこの作品、映像と音楽が溶けあった心地よい世界である。

  • 流星〈りゅうせい〉

    制作年:

    年金生活のかたわら、競馬に没頭する孤独な老人・菊次郎が地元の名馬リュウセイ号を“誘拐“してしまう。チンピラの川崎、美少女ひとみを加えた彼ら3人は、リュウセイの馬主に身代金を要求するが、ことごとく失態を連発してしまい……。若手監督4人がデビューした“リトル・モア“シリーズを締め括った第4作。冴えない人生を送る老人を、緒形拳が頭を金髪に染めて味わい深く演じ、山仲浩充監督がオフビートなユーモア演出を披露。一世一代の“大穴“を狙う男女の姿が、情けなくも胸のすくロマンを感じさせる。

  • キッズ・リターン

    制作年:

    欧米でも評価が高まりつつある映画監督、北野武。彼の監督第6作は、「あの夏、いちばん静かな海。」を思わせる哀切な青春劇だ。落ちこぼれの高校生ふたり組の友情を、ドライなユーモアを交えて描出。別々の道を歩き、それぞれの壁に行き当たる彼らの姿に、青春の終焉と巣立ちを切なげに浮かび上がらせる。

  • 旅立ち~足寄〈あしょろ〉より~

    制作年:

    【歌手、松山千春の自伝を基に、彼の半生を描く】 デビュー30周年を迎えたシンガーソングライター松山千春が、23歳の時に自ら書き下ろした自伝「足寄より」をベースにした青春ストーリー。複雑な家庭事情、音楽への目覚め、才能を開花させてくれた恩師、竹田氏との年齢や性別を越えたきずななど、知られざる彼の素顔に迫る。若き日の千春を注目の若手俳優、大東俊介が、竹田氏を萩原聖人が熱演。

  • ぼくのおばあちゃん

    制作年:

    【いくつになっても心に沁みる“家族の優しさ“】 主人公がかつて過ごした、やさしいおばあちゃんとの日々を通して“家族の絆“を描きだす感動作。名女優として長いキャリアを積んできた菅井きんが本作で映画初主演を果たし、優しさと人生の深みのあるおばあちゃんを演じるほか、岡本健一、寺島進、深浦加奈子ら演技に定評のある俳優たちがズラリと顔を揃え、繊細な物語を見事に支えている。

  • アンラッキー・モンキー

    制作年:

    【受難を描いたサブの新作男は今度も走る、走る!】 パワフルな作風で海外でも注目を集めているサブ監督の不条理エンターテインメント。災難に巻き込まれてひた走る、運に見放された男の必死の行動が、ハイテンションで描かれる。

  • 13の月

    制作年:

    【未知の暦が呼び起こす、珠玉のラブ・ストーリー】 俳優・池内博之の監督デビュー作。余命宣告された青年が、かつての恋人と再会し、12年の空白を埋めるように最後の時間を共に過ごす切ないラブ・ストーリー。1年を13ヵ月に分けた暦をテーマに、不思議な透明感で描かれている。

  • 映画監督になる方法

    制作年:

    【インディーズのカリスマ監督が放つ青春劇 】 『毒婦マチルダ』などで知られるインディーズ映画界のカリスマ、松梨智子監督の最新作。松梨監督自身の体験を基に、監督志望の若者の夢と現実をユーモアたっぷりに描き出す。劇団毛皮族の町田マリーらキャストの個性的な演技も光る。

  • 猫目小僧

    制作年:

    【怖くて可愛い妖怪ヒーローがスクリーンに登場】 恐怖漫画家、楳図かずおの数ある作品中でも異彩を放つ異色ダークヒーローの実写映画化が実現。妖怪からも人間からも忌み嫌われる孤独な妖怪“猫目小僧“の活躍を、『恋する幼虫』などの奇才、井口昇監督がキッチュに映像化している。

  • 水の花

    制作年:

    【思春期の少女の孤独と成長をみずみずしく描出】 自分を捨てた母への複雑な思いを抱く中学生の少女。そんなヒロインの胸の内を、新人監督の木下雄介がじっくりと見すえたヒューマン・ドラマ。『青いうた…』の新進女優、寺島咲がセリフの少ない難役を見事にこなしている。

  • 真夜中の少女たち

    制作年:

    【17歳の微妙に揺れる心を追った青春オムニバス】 『ベロニカは死ぬことにした』の堀江慶監督が総合監修を務め、17歳の少女たちのリアルな日常を追ったオムニバス集。渋谷飛鳥ら期待の若手女優たちが等身大の魅力で10代の心の揺れを体現する。思春期のリアルな空気が伝わる青春映画。

  • ベルナのしっぽ

    制作年:

    【世界の心をつかむ感動のベストセラーを映画化】 ロングセラーを続ける郡司ななえの同名ノンフィクションを映画化。視力を失った女性と盲導犬の深い絆を見つめる。『ウォーターボーイズ』などの助監督を務めてきた山口晃二が劇場監督デビュー。今後が期待される彼の手腕に注目だ。

  • ミラクルバナナ

    制作年:

    【カリブ海に浮かぶハイチで日本人女性が大活躍】 『白い船』の錦織良成監督が、1冊の絵本から着想を得て作り上げた人間ドラマ。バナナ・ペーパー・プロジェクトに挑む日本人女性の奮闘を描く。天然ボケキャラが人気の外国人タレント、アドゴニーが現地職員役でいい味を出している。

  • 吉祥天女

    制作年:

    【天女の血を引く少女の美しくも切ない愛の行方】 『BANANA FISH』をはじめ、数々の傑作漫画を生み出した吉田秋生の人気作『吉祥天女』を、同じ吉田作品『ラヴァーズ・キス』をかつて手がけた及川中監督が映画化。代々天女の血を引く旧家に生まれ、人々を引きつける不思議な魅力を持つ少女・小夜子が、自らに課せられた血の呪縛を解くべく強く生きる様を描く。鈴木杏がこれまでのイメージを覆す妖艶な少女役を熱演。

  • LOVEDEATH

    制作年:

    【北村龍平が満を持して放つ超絶バイオレンス】 『ゴジラ FINAL WARS』の北村龍平監督が、『スカイハイ』の盟友・高橋ツトムの短編コミックをもとに、さらにパワーアップしたアクションを完成! 自主制作体制で挑んだ本作ではクレイジーなキャラが次々に暴走し、エロスとコメディ、バイオレンスが連続。武田真治、大友康平、IZAM、寺島進、杉本彩らの怪演にも圧倒される超絶の165分だ。

  • R246 STORY

    制作年:

    【1本の道に多才・異才クリエイターたちが集結!】 東京から神奈川県を通って、静岡までをつなぐ“国道246号線“をキーワードに6人の監督たちが製作した短編オムニバス作品。浅野忠信、中村獅童、須藤元気らが監督だけでなく主演も務めたドラマ作品から、ミュージシャンVERVALが日本のHIPHOP界の現状に迫ったドキュメンタリーまでルート246沿いに展開される多様な風景と物語に魅了される作品だ。

  • Watch with Me~卒業写真~

    制作年:

    【人間の生と死を写し取ったヒューマンドラマ】 ガンで余命幾ばくもない元報道カメラマンが、人生の最後に自身の想い出を辿る姿をあたたかく見つめた切ない人間ドラマ。歴史ある町並みと田園風景が美しい福岡県・久留米市を舞台に、看取る側と看取られる側の心の機微を情感豊かに描き出す。エンティング・テーマに使用されたHi-Fi SETが歌う名曲『卒業写真』が物語の主題を胸に染み渡らせる。

  • こわい童謡 裏の章

    制作年:

    【安めぐみが“呪いの童謡“の謎に挑む!】 先に公開された「表の章」に続く、サスペンス・ホラーの後編。舞台は、前章で描かれた合唱部員連続変死事件から5年後。廃校となった学院から歌声が聞こえるという噂を調査する人々に、再び呪われた童謡の恐怖が襲いかかる。映画初主演となる安めぐみが主人公の音響調査員に扮し、呪いの童謡に秘められた謎の解明に果敢に挑んでいく。

  • 山のあなた 徳市の恋

    制作年:

    【新緑まぶしい温泉地で展開する按摩と美女の恋物語】 小津安二郎や溝口健二と同時代に活躍し、詩情豊かな名作を数多く残した名匠・清水宏。彼が1938年に発表した『按摩と女』を、『茶の味』などで知られる石井克人監督が再映画化。山の温泉場を舞台に展開する按摩と美女の恋物語を、リメイクではなく、監督自ら“カヴァー“と公言する演出スタイルで描く。出演は草なぎ剛、加瀬亮、マイコ、堤真一。

  • ビルと動物園

    制作年:

    【ぎこちない恋人たちに待っていた結末とは?】 映画出演作の続く坂井真紀と、映画・舞台で活躍する期待の若手・小林且弥が主演し、悩みを抱えたまま少しずつ惹かれあっていく歳の差カップルを演じる爽やかなラブ・ストーリー。坂井真紀の父を演じる渡辺哲が、娘のことを想いながらも静かに見守る父親役を好演。観る者に感動を与える。長編初作品となる齋藤孝監督の繊細な演出にも注目したい。

  • 人が人を愛することのどうしようもなさ

    制作年:

    【愛を求め彷徨する伝説のヒロインに喜多嶋舞が挑む】 『天使のはらわた』『花と蛇』を始め、数々の異色作を世に送り出してきた石井隆監督が繰り返し描くヒロイン“名美“が再びスクリーンに姿を現す。女優として活躍しながらも私生活に行き詰まり、夜の街に身を投げ出す主人公を監督の指名を受け、喜多嶋舞が演じるほか、過去の名美シリーズに出演経験のある永島敏行と竹中直人の演技も見どころだ。

  • 20世紀少年〈第1章〉終わりの始まり

    制作年:

    【人類は“ぜっこう“されるのか?衝撃の第1章!】 圧倒的な売り上げを記録するだけでなく、数々の漫画賞にも輝いた浦沢直樹の大ヒットコミックが、全3部構成で映画化。人類を破滅の危機へと向かわせる“よげんの書“には何が書かれているのか?そして、都市を襲う黒い影の正体とは?唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子ら豪華な出演陣が入り乱れる息もつかせぬ壮大な群像劇がついに幕を開ける!

  • 誰も守ってくれない

    制作年:

    【“人が人を守ること“を真摯に描いた人間ドラマ】 『踊る大捜査線』シリーズの脚本家として知られる君塚良一監督が“容疑者家族の保護“というモチーフに挑んだ人間ドラマ。ある日“犯罪者の妹“になってしまった少女と、彼女を保護することになった刑事を主人公に、すべてを暴こうと暴走する現代社会の病理と、そんな状況下で人間が他人を守ろうとする姿をドキュメンタリータッチの映像で描く。

  • プープーの物語

    制作年:

    【気ままな旅は危険がいっぱい少女たちの“墓参り“冒険行】 新しい感性の登場を予感させるロードムービー。女の子ふたりの道中を、鈴木清順の助監督を務めた26歳の新鋭、渡辺謙作が、奇妙な緊迫感となごみ感覚が同居した独特の映像で描く。

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