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北大路欣也

北大路欣也
出身地:京都府
生年月日:1943/2/23

北大路欣也 出演映画作品

  • レジェンド&バタフライ

    レジェンド&バタフライ

    制作年:2023年1月27日(金)公開

    東映70周年を記念し、日本最高峰のスタッフが集結して製作された歴史大作。戦乱の世を舞台に、敵対関係だった織田信長と濃姫が政略結婚を機に天下統一へ進んでいく様を壮大なスケールで描く。監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史。主演は木村拓哉。共演には綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真ら豪華キャスト陣が名を連ねている。

  • コンフィデンスマンJP プリンセス編

    コンフィデンスマンJP プリンセス編

    制作年:2020年7月23日(木)公開

    数々のヒット作を手がけてきた脚本家、古沢良太による人気TVドラマ『コンフィデンスマンJP』の劇場版第2弾。世界有数の大富豪の莫大な遺産をめぐり、お馴染みのダー子、ボクちゃん、リチャードの詐欺師トリオが、華麗なコンゲームを仕掛けていく様を描く。マレーシアのランカウイ島での海外ロケ、豪華ゲストの出演など見どころ満載の一本だ。

  • 七つの会議

    七つの会議

    制作年:2019年2月1日(金)公開

    『陸王』『下町ロケット』や半沢直樹シリーズで知られる人気作家、池井戸潤の傑作小説を映画化した企業犯罪エンタテインメント。とある中堅電機メーカーが、パワハラ騒動の発生を皮切りに会社の存在までをも揺るがす事態へと陥っていく様を描きだす。狂言界の至宝・野村萬斎が主演を務め、香川照之、及川光博、片岡愛之助ら演技派俳優が集結した。

  • 三屋清左衛門残日録 完結篇

    三屋清左衛門残日録 完結篇

    制作年:2018年1月27日(土)公開

    2016年2月にBSフジで放送された、時代劇専門チャンネル制作の藤沢周平時代劇『三屋清左衛門残日録』の続編。隠居生活にも慣れた清左衛門が、幼い頃からの友人や小料理屋の女将らと関わりながら、日々を真摯に生きていく姿を描く。前作に続き、清左衛門を北大路欣也が熱演するほか、笹野高史、寺田農らが新キャストに名を連ねている。

  • 三屋清左衛門残日録

    三屋清左衛門残日録

    制作年:2018年1月21日(日)公開

    スカパー!、時代劇専門チャンネル、BSフジの3社がタッグを組み、藤沢周平の小説を映像化する“藤沢周平 新ドラマシリーズ“の1作。『剣客商売』シリーズなどを手がけた山下智彦監督が、北大路欣也を主演に迎え、東北の小藩で用人を務めた三屋清左衛門が、さまざまな事件を解決していくさまを描く。共演は高橋ひとみ、麻生祐未、伊東四朗ら。

  • うさぎ追いし -山極勝三郎物語-

    うさぎ追いし -山極勝三郎物語-

    制作年:2016年12月17日(土)公開

    世界で初めて人工的な癌の発生実験に成功し、ノーベル賞候補に推薦された経歴を持つ病理学者、山極勝三郎の生涯を映画化した伝記ドラマ。映画やTVドラマで大活躍中の遠藤憲一が勝三郎に扮し、彼を献身的に支えた妻を水野真紀が熱演。勝三郎を取り巻く家族の愛、友情、師弟の絆、そして彼が生まれ育った信州上田への郷土愛が感動的に描かれる。

  • モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ

    モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ

    制作年:2016年12月10日(土)公開

    2013年にリリースされ、利用者数が世界累計3500万人を突破した人気ゲームアプリの劇場版長編アニメーション。“モンスト”が誕生したばかりの日本を舞台に、行方知れずの父を追い求める少年レンとその仲間たちが、互いの絆を信じて強大な敵に立ち向かう姿を描き出す。『妖怪ウォッチ』シリーズなどの加藤陽一がストーリー構成を担当。

  • ONE PIECE FILM GOLD

    ONE PIECE FILM GOLD

    制作年:2016年7月23日(土)公開

    累計発行部数が全世界で3億2000万部を突破した大人気コミックの劇場版第13弾。世界最大のエンターテインメントシティを舞台に、ルフィたち麦わらの一味と、国の支配者ギルド・テゾーロが対峙する。前作に続き原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、ゲスト声優には満島ひかり、濱田岳、古田新太ら多彩なキャストが集結している。

  • 劇場版トリコ 美食神の超食宝〈スペシャルメニュー〉

    劇場版トリコ 美食神の超食宝〈スペシャルメニュー〉

    制作年:2013年7月27日(土)公開

    週刊少年ジャンプに連載中でTVアニメシリーズも人気を誇る異色のグルメバトル漫画の劇場版第二弾。入手困難な食材を探して世界各地で冒険と戦いを繰り広げ、幻の食材といわれている“GOD“を求めて旅を続ける美食屋トリコをはじめ、ココ、サニー、ゼブラの“美食屋四天王“がスクリーンに集結。シリーズ最大級の“食バトル“を繰り広げる!

  • アシュラ

    制作年:2012年9月29日(土)公開

    1970年代、有害図書として発禁問題を引き起こしたジョージ秋山による漫画『アシュラ』を映画化。産後すぐに親に捨てられ、本能の赴くままケダモノのように生きてきたアシュラが、ある少女との出会いを皮切りに徐々に変化していく様が描かれる。『鴉 -KARAS-』を監督したさとうけいいちが、水彩画をCGで動かす技術を用い、その壮絶な運命を綴る。

  • 桜田門外ノ変

    制作年:2010年10月16日(土)公開

    幕末の大老・井伊直弼が暗殺され、大政奉還前のきっかけとなった歴史的大事件“桜田門外の変“を描く本格時代劇。『男たちの大和/YAMATO』の佐藤純彌がメガホンを握り、実行犯の関鉄之介役に大沢たかおを迎え、政治的なテロリズムだけでなく、人間ドラマの側面からも事件を再構築。桜田門から水戸藩までの通りを復元した巨大なオープンセットも見もの。

  • 《ゲキ×シネ》五右衛門ロック

    制作年:2009年5月16日(土)公開

    2008年夏に新宿コマ劇場で上演された劇団☆新感線の舞台『五右衛門ロック』が最新鋭のデジタル映像で大スクリーンに復活!天下の大泥棒・石川五右衛門とその仲間たちが大嵐に出会い流された先はクガイと名乗る男が支配する謎の島だった!劇団の看板俳優・古田新太を始め、北大路欣也、江口洋介ら豪華キャストが問答無用の娯楽作品に挑んでいる。

  • 北京原人 Who are you?

    制作年:1997年12月20日(土)公開

    50万年の時を超え、北京原人を現代に蘇生させようとする奇想天外なファンタジー。ジャングルから大都会へ、果ては宇宙空間へと舞台を変える、常識破りのスケール感を楽しもう!

  • 火まつり

    火まつり

    制作年:

    柳町光男が、作家・中上健次の脚本を得て、自然と人間、そして神が織りなす日本の土着的な神話の世界と現実を融合させた野心作。北大路が演じる達男は、熊野で木こりを生業とする男で、自らを山の女神の恋人と称するように、自然の呼吸と一つになった人間である。彼には、妻と二人の子供がいるが、かつての女・基視子が東京から流れてきて再び関係を結ぶ。しかし、基視子は土地の男を騙して東京へ逃げ、達男は火まつりの夜に一家を猟銃で殺し、自らも死ぬ。達男が山で嵐にみまわれ、彼が木を愛撫するとそれがピタリとやむといった不可思議な現象が、劇中にはさまれ、文明と日本の精神的なバック・ボーンが渾然となった様子が、柳町独特の骨太なタッチで描かれる。

  • 夢千代日記

    制作年:

    山陰の温泉町。芸者置屋“はる屋”の夢千代は、病院で自らの死期が迫っていることを知らされる。その帰り、列車の窓から一人の女の投身自殺を目撃。ところが一緒に目撃した男は……。死期迫る薄幸の女の生きる姿を、これが遺作となった浦山桐郎が、見事に演出している。女性映画の傑作。

  • アラスカ物語

    制作年:

    明治中期、単身アラスカに渡って、飢餓に苦しむエスキモーのため、新天地ビーバー村を築いた日本人・フランク安田の波乱に富んだ半生を描いたもの。大規模なアラスカ・ロケが敢行され、原作のイメージを裏切らないスケールの大きな作品に仕上がっている。

  • 新選組〈1969年〉

    制作年:

    おなじみ新選組の物語を三船敏郎の独立プロ・三船プロが製作し、彼自身が近藤勇を演じたオールスター・キャストの娯楽大作。新選組結成、芹沢鴨暗殺、池田屋斬り込み、鳥羽伏見の戦い、流山の別離、近藤勇の最期など盛りだくさんの見せ場がかけ足で紹介されていく。

  • 狼と豚と人間

    制作年:

    スラム街で育った三兄弟は生き方や考え方がそれぞれ違い、互いに敵視し合っている。長男“豚“は老母の金を奪ってヤクザの幹部になっている。次男“狼“は金を信じて人間を信じない一匹狼でヒモ稼業。三男“人間“は母親の死を見看ったあと、チンピラ・グループを結成。この3人が麻薬資金をめぐり、血で血を洗う戦いを繰り広げる。深作監督の演出は下層のアウトローの暴力の噴出をダイナミックに活写している。万力に手の甲を挟み込み拷問を加える描写はバイオレンスに満ちて、あとの「仁義なき戦い」シリーズなどの実録ヤクザ映画を先取りしたような迫力がある。

  • 新幹線大爆破

    新幹線大爆破

    制作年:

    新幹線に爆弾を仕掛けた犯人と警察、国鉄の息づまる駆け引きをテンポ良く見せる一流のサスペンス映画。フランスでも劇場公開され、大ヒットした。走行中のひかり109号に爆弾がセットされており、その爆弾は時速80キロ以下になると自動的に爆発する。そんな脅迫電話が国鉄に入った。犯人は500万ドルを要求。警察は取引に応じるが失敗、犯人の一人を死亡させてしまう。止まることのできないひかり109号は、何も知らずに終点・博多に向かって疾走していた……。カット・バックにより犯人、警察、国鉄、車内のそれぞれを見せる演出とトリッキーな魅力にあふれるシナリオがうまくマッチした最高の娯楽作。英語・仏語音声を収録したDVD「海外版」もリリースされた。

  • 幻の湖

    幻の湖

    制作年:

    滋賀県で愛犬とジョギングすることが生きがいの女性が、殺された犬の復讐を誓う縦糸と、戦国時代の結ばれなかった恋人同士の悲話の横糸が絡み合い、果ては宇宙空間にまで広がっていくスケールの大きい作品。失敗作とされたが、現在では熱烈なカルト支持を得ている。

  • 天下の御意見番

    制作年:

    外様大名と旗本が年始の挨拶に登城する正月二日、それぞれの行列が先を争って大喧嘩を始める。ところが3人の老中が大名びいきだったため、旗本側だけが切腹という片手落ちの断が下される。名物男一心太助から事情を聞いた大久保彦左衛門は、命を懸けて大名と旗本の確執を取り除こうとするが……。

  • 旗本退屈男

    制作年:

    市川右太衛門の映画出演300本を記念してオールスター・キャストで製作されたシリーズ第23作。伊達藩の当主・忠宗の狂態振りを伝え聞いた早乙女主水之介こと旗本退屈男が乗り出してくる。顔見せという言葉がピッタリの超豪華なキャスティングに注目。

  • 千曲川絶唱

    制作年:

    豊田四郎監督による純愛ものの秀作。突然襲っためまいから交通事故を起こしてしまったトラック運転手の五所川は、その時の警察と医者のやりとりから自分が白血病であることを知る。やけになった彼は上京し、様々な医者を訪ねて白血病の実態を探るが、不治の病と知り、絶望して富山に帰る。彼の帰りを待っていた奈美は、看護婦としてではなく、一人の女として、間もなく死ぬであろう男に激しい愛を捧げるのだった……。登場人物の動きや美しい風景を、きめ細かいカメラワークで捉えた映像が素晴らしい。

  • ダイナマイトどんどん

    制作年:

    昭和25年、北九州一円で昔堅気の岡源組と新興ヤクザの橋伝組の間での抗争がエスカレートし、民主的に抗争を解決しようという警察署長の提案で、野球大会が開かれる。愛する女をめぐる争いも絡んで、一筋縄ではいかない、まさに懲りない面々の戦い模様が笑わせる。背番号が花札のカードになっていたり、小指がないために誰も打つことのできない魔球できりきり舞いさせるなど……。次第にスパイクを尖らせ、バットに鉛を埋めた一人一殺の殺人野球に発展して、観る者はあっけにとられ、彼らのあくなき闘争心に脱帽させられるに違いない。岡本監督の変化球がコーナーいっぱいにキマった作品。DVDは「岡本喜八・邂逅編/STRANGERS DVD-BOX」に収録。

  • 仁義なき戦い 完結篇

    制作年:

    本来は前作で終了する予定だったが、ヒットが続くので「完結篇」として本作が作られた。舞台背景になるのは昭和41年から46年まで。警察の頂上作戦でいちおう終結したかに見えた広島ヤクザ抗争は、組員の出所により再燃する。

  • 忠臣蔵 桜花の巻・菊花の巻

    制作年:

    大石内蔵助に片岡千恵蔵が扮した、松田定次監督、東映オールスター・キャストによる忠臣蔵二部作。「桜花の巻」はお家断絶となった内蔵助が赤穂城を去るまでを、「菊花の巻」では吉良邸討ち入りまでを描く。中村錦之助の浅野内匠頭が迫力。

  • 朝やけの詩

    制作年:

    舞台は、観光開発計画が進む信州の美しい高原地帯。自然の破壊に反対する地域の人々と、それを着々と切り崩していく会社側やもうけを狙って暗躍する政治家たちの姿を描く。脚本の桂明子は熊井監督夫人。現代の環境破壊を先取りした人間ドラマ。

  • 暴動島根刑務所

    制作年:

    「脱獄広島殺人囚」に続く、東映の“刑務所”ものの第2作で、監督・脚本・出演も前作と同じ顔ぶれ。主人公たちの自由を欲するエネルギーの爆発を描く。時にユーモラスな描写に、囚人たちの人間臭さが漂う。

  • 戦争と人間・第3部・完結篇

    戦争と人間・第3部・完結篇

    制作年:

    標耕平は順子とひそかに結婚式を挙げ、大陸の戦場へ向かった。関東軍の方針を批判した俊介は、ソ満国境の最前線に投入される。ノモンハンの戦闘では、ソ連軍の圧倒的な物量の前に、日本軍は惨敗した。その頃、戦場から逃亡した耕平は、抗日運動に加わっていた。ビデオは前篇と後篇がある。

  • 戦争と人間・第2部・愛と悲しみの山河

    戦争と人間・第2部・愛と悲しみの山河

    制作年:

    軍部が権力を強めるなか、伍代産業は積極的に満州に進出する。そんな時期、俊介と人妻・狩野温子の激しい恋は悲劇的な別離に終った。標耕平は、俊介の妹・順子の愛を感じながらも、反戦運動に身を投じる。大陸では、日本軍が盧溝橋で攻撃の火蓋を切った。ビデオは前篇と後篇がある。

  • 続・名もなく貧しく美しく 父と子

    制作年:

    松山善三が再び、ろうあ者の世界を描いた、自らの処女作にして最高傑作の続編。今回は前作で死別した妻・秋子と道夫の間に生まれた一郎を主人公に、障害者を親に持ったために差別を受ける若者の苦悩と救済を描く。ろうあ者を単に社会の犠牲者としてだけでなく、そのエゴイズムまで描いている点が秀れている。

  • 日本侠花伝

    制作年:

    それまで男を主人公とする映画の中で、様々な女を描いてきた加藤泰が、ここでは女を主人公として女のドラマを描いてく。当時、NHKの朝の連続ドラマで注目を集めていた真木洋子を主演に、男たちとの交わりを通して本当の“おんな”へと変貌していくヒロインの姿を追っていく。加藤泰によるオリジナル・ドラマで、浅丘ルリ子を主演に映画化が予定されていたが、真木洋子は気丈でエネルギッシュな女性を見事に演じ切った。受け立つ男優陣は加藤剛、北大路欣也、渡哲也と豪華なキャスト。最後にヤクザ者に恋をしてしまったヒロインは、自分もまた刃の血潮の入り乱れる世界に身を投じていく……。

  • 二代目はクリスチャン

    制作年:

    聖なる教会に仕える純真なシスターに、ヤクザの二代目が惚れ込み、組員全員に洗礼を受けさせるなど大騒動。やはりシスターを愛する刑事と張り合って二転三転の末、二代目とシスターは結婚にこぎつける。ところが、式場で二代目は情婦の手にかかり殺されてしまう。二代目を継いだシスターは、対抗する組の仕打ちに手を出さず、組員にもひたすら耐えることを命じるが、いやがらせはエスカレートし、組員は一人二人と命を落としていく。言いつけを守り、黙って殺される組員の姿にシスターはついに白刃を手に立ち上がるが……。コミカルな前半から一転、緊迫の後半へと転換するテンポも絶妙なスピード感あふれる作品。つか色が強く前面に出ている。

  • 資金源強奪

    制作年:

    欲に取りつかれた男たちが、大金の強奪戦を繰り広げるアクション映画。チンピラ・武司が8年ぶりにシャバに戻る。しかし、彼に対する組の対応は冷たく、武司はムショ仲間と組の金を強奪する。これに悪徳刑事がからみ、欲の張り合いが展開。ムショ仲間に扮した川谷と室田がいい味を出している。

  • 仁義なき戦い 広島死闘篇

    制作年:

    前作は主人公・広能がヤクザ社会に身を置いてから、抗争事件に疲れ、山守に盃を返すまでを、欲望渦巻く人間の集団劇として描いたのに対し、今回はその中で生きる若者にスポットを当てている。時代は第1作のラストからさかのぼり、朝鮮動乱。工員だった山中は博奕のトラブルがもとで刑務所に服役する。出所した山中は、村岡組組長の姪・靖子のところへ身を寄せ、村岡組の組員になる。やがて村岡組に盾つく大友との間で抗争が起こる。山中は広能たちと違って、戦争には行かなかった遅れてきた世代であり、その痛恨がいたるところに描かれている。

  • 徳川家康

    制作年:

    群雄割拠の戦国時代を背景に、人質として捕らわれ波乱に満ちた幼少期を過ごした家康が、やがてその逆境から身を起こし、信長と盟約を結んで天下を取るまでの生涯を描く丹念な作りの時代劇。中村錦之助が信長に扮している。

  • 銀幕版 スシ王子!~ニューヨークへ行く~

    制作年:

    【スシ界のサラブレットが“米の国“に上陸!】 2007年に放映されたドラマ『スシ王子!』が舞台を銀幕に移して登場。三代続くスシ一家に生まれたスシ界のサラブレッドにして琉球唐手の達人、米寿司は“シャリの達人“に出会うためにアメリカへと旅立つ!ドラマ版に引き続き、堂本光一、中丸雄一が出演するほか、北大路欣也ら銀幕版キャストも豪華だ。監督はドラマ版に続き、堤幸彦が務める。

  • 日本任侠道・激突篇

    制作年:

    市蔵は参次郎とはその妹を恋女房にした義兄弟の間柄だったが、八王子の三業地建設をめぐり二人の仲は険悪になり、やがて血で血を洗う骨肉の争いに発展していく。この作品の興行的失敗により東映任侠映画は事実上の終結を迎えた。

  • 聖職の碑

    制作年:

    大正2年の夏。小学校の先生と生徒たちが中央アルプス登山中に暴風雨に見舞われ、ゴザで囲われただけの山小屋に避難することに。だが、ある生徒がパニック状態に陥り逃げ出してしまう。連鎖反応から生徒全員が危険な状況にも関わらず下山を試み、校長までが命を落とす惨事に……。本作公開前年の「八甲田山」と同じ原作者と監督が組んだ作品だが、こちらはよりヒューマニズムに焦点を当てた仕上がり。

  • 口笛を吹く無宿者

    制作年:

    和人とアイヌが品物を交換する“交易会“の交渉のため、北海道に渡った月輪主膳・源太郎親子。だが約束を無視した上役の軍太夫によって“交易会“はアイヌたちに不利な条件で終始、アイヌたちは月輪たちが裏切ったと信じ込む。一方、軍太夫はアイヌに銃を売り、さらに彼らと一合戦をもくろみ、反乱の名目でアイヌを討伐しようとしていた。特異な設定で描く歴史ドラマ。

  • 恋するナポリタン 世界で一番おいしい愛され方

    制作年:

    【逢いたいときにアナタはいない?】 『キサラギ』のプロデューサー・野間清恵が贈る奇想天外なラブ・ストーリー。結婚を悩んでいる女性の幼なじみである男性の記憶が、あるアクシデントにより別の男性のもとへ乗り移ってしまうというコミカルな物語が展開。さまざまな想いを抱きながらも、人生の選択をしていく彼らの姿を描く。主演は相武紗季、共演は眞木大輔、塚本高史ほか。

  • インシテミル 7日間のデス・ゲーム

    制作年:

    【豪華キャストを迎えて描く究極の心理サスペンス】 「このミステリーがすごい!」で絶賛を浴びた米澤穂信の同名サスペンス小説を、北大路欣也、片平なぎさ、藤原竜也ら豪華キャストを迎えて映画化。“時給11万2000円“という求人広告に釣られて集まった10人の男女。生き残りをかけた7日間のゲームの果てに待っていたものとは? 『リング』『L change the world』の中田秀夫が監督を務める。

  • 海軍〈1963年〉

    制作年:

    太平洋戦争勃発の原因となったハワイの真珠湾攻撃に到るまでを、男の友情、男女の純愛をシンクロさせて若者の生き方を描いた戦争映画。北大路と三田が演じる恋愛場面、北大路と千葉の男の友情など、胸を熱くさせる。主人公は兵学校に合格したが、友人は落第。友人の妹は主人公に憧れていたが、兄のため気持ちを胸中に秘め……。やがて、学校を卒業した彼は艦隊に乗る。

  • 動天

    制作年:

    作詞家・なかにし礼がプロデュース。幕末の動乱の中で生きた商人・名居屋重兵衛の半生を描いた人間ドラマ。日米通商条約が締結した安政5年。医学、武術、語学とあらゆる分野に秀でた才能を持つ重兵衛は、世界に目を向けて横浜に外国人用の豪華な館を造り、外国貿易を切り開いていくが……。

  • 次郎長と小天狗 殴り込み甲州路

    制作年:

    上州大前田の栄次郎は、小天狗と呼ばれる痛快な若者。彼は、旅に出された先で海老屋甚八の世話になることに。が、彼が留守中、武井のドモ安一味に甚八が殺され、栄次郎は責任を感じてドモ安一味を倒そうとはやる。それを知り、清水の次郎長一家が駆けつけるのだった……。マキノ雅広の痛快娯楽時代劇。

  • せんせい

    制作年:

    “よい映画を作りたい“と松方・梅宮・山城らが共同出資で設立したプロジェクト、トム・ソーヤ企画の第1回作品。昔ながらの風情を残す東京・佃島。ウォーターフロント計画で廃校の危機に瀕している中学校を舞台に、型破りな先生と生徒の交流、下町特有の温かい人情などが描かれる。

  • 竹久夢二物語 恋する

    制作年:

    大正ロマンチシズムの代表画家・竹久夢二の、恋と芸術に生きた半生を描く。竹久夢二はすでに20代前半にして、多くのファンを持つ流行画家で、モデルのたまきと同棲していた。大逆事件に巻き込まれた彼は、釈放後、美大生・彦乃に惹かれていく。

  • 勢揃い関八州

    制作年:

    関八州を思いのままにしようとたくらむ八州取締役・山中誠一郎とその力を利用して縄張りを広げようとする飯岡助五郎。彼らを倒すため、再び赤城山に帰ってきた忠治以下、国定一家の面々と次郎長の命で忠治を訪ねてきた森の石松の活躍を描いた任侠もの。結束信二のオリジナル脚本をメロドラマを得意とした佐々木康が手慣れた演出でこなした。

  • 旗本退屈男 謎の蛇姫屋敷

    制作年:

    おなじみ市川右太衛門主演の“旗本退屈男“もの。額には三日月傷を持つ通称旗本退屈男、直参旗本・早乙女主水之介の活躍を描く娯楽時代劇だ。大老・柳沢美濃守が、立花家の家宝、旗差物を奪ったことから、彼が旗差物に隠された家康ゆかりの財宝を狙っていることを知った退屈男の活躍を描く。

  • 花笠ふたり若衆

    制作年:

    当時共演作が多かった北大路欣也と松方弘樹の顔合わせによるコミカルな時代劇。上州のある宿で知り合った旅人風の源太郎と三次郎。意気投合した二人は、沓掛宿の仁兵衛一家にワラジを脱ぐ。ここでは、問屋場の主人仙右衛門が、仁兵衛の縄張りを狙っていた。二人は、仁兵衛に肩入れして……。

  • 大暴れ五十三次

    制作年:

    江戸で評判の義賊・鼠小僧次郎吉と、北町奉行、大見雅楽頭の息子・銀八郎。にせの鼠小僧が捕らわれるまで江戸を離れた次郎吉と、遊興三昧がたたって父に勘当された銀八郎は箱根の関所でバッタリ遭遇。すっかり意気投合した二人は弥次さん、喜多さんと名前も改め、気ままな旅に出る。マキノ監督の道中もので、1938年の「弥次喜多道中記」のリメイク。

  • 葵の暴れん坊

    制作年:

    農民に肩入れする地回りの親分が、縄張り争いのため宿敵・助五郎に殺された。跡目を継いだ笹川の繁蔵は、遺言を守って子分をいさめていたが、出世欲に取りつかれた代官に取り入り、農民を苦しめる助五郎に堪忍袋の緒を切らし……。大川橋蔵の侠客もので、無頼の剣豪・平手造酒に扮した内田良平が好演。

  • 若君と次男坊

    制作年:

    酒色道修行のため江戸入りした南部盛岡二十万石の若君・葵之介。金に目のない指導役の若者・圭次郎と意気統合、二人してお遊び修行に出かける。ふとしたことから圭次郎は、藩の用材を横流ししていた材木商の不正を知るが、逆に彼らに金で抱き込まれ、葵之介に罠を仕掛ける。松方弘樹の放蕩青年ぶりが見もの。

  • 空海

    制作年:

    日本で最初に密教を学び、宗教を体系化した偉大な宗教人、弘法大師・空海の人生を描いた超大作。難解と思われる宗教映画を、佐藤=早坂のコンビが、実物大の遣唐船を作るなど映画的スペクタクルをとり入れてわかりやすい映画に仕上げた。壮大な中国ロケも圧巻。

  • 南十字星

    制作年:

    太平洋戦争のシンガポール攻略戦で攻撃に失敗して捕虜となった後、参謀本部によって斬首刑の断を下されたイギリス・オーストラリア軍の指揮官と、通訳を委嘱された日本の外務省情報官の友情を描いた作品。オーストラリアとの初の合作。

  • 勢揃い東海道

    制作年:

    次郎長が初めて開く花会に詰めかけた諸国の親分衆。吉良の仁吉は兄弟分神戸の長吉から、荒神山の縄張りを安濃徳に奪われたとの報告を受ける。仁吉は義理を尽くして安濃徳に頼み込むが、卑怯な鉄砲で仁吉は倒れ、いよいよ次郎長が立ち上がる……。オールスター・キャストによる股旅もの。

  • 新・極道の妻〈おんな〉たち 覚悟しいや

    制作年:

    北大路欣也を相手役に迎えた、岩下志麻の女極道もの第6作。千之崎組組長の妻、野木安積は、3年ぶりに刑務所から出所する。彼女は、夫が大阪の淡野組の言いなりになっているのに失望し、活路を求めて香港へ。そこで、殺し屋・花杜と知り合い、二人は激しく燃えた。だが、花杜は安積の夫を殺害。この殺しを、裏で操っているのが、義妹の千尋だと知った安積は……。

  • 漂流

    制作年:

    草木のない無人の火山島に漂着して、母の“一人で生きよ“という遺言を胸に生き抜いた男が、13年振りに故国の土を踏むまでの孤独との戦いを、漁師の実話をもとにして描いた作品。期限なしの製作進行で、膨大な時間と製作費を費やした。

  • あゝ決戦航空隊

    制作年:

    第二次世界大戦で、自爆テロのような特攻作戦を生んだ実在の男・大西瀧治郎の生涯を描く実録ものの戦争映画。敗戦国となった日本側の視点から捉えられた。パールハーバーの奇襲作戦から始まった太平洋戦争以来、日本軍は連戦連勝を重ねていたが、遂に追い詰められる時がやって来た。サイパン島でのアメリカとの決戦に敗れた日本軍は、最後の切り札を繰り出すことに。

  • 悪名・縄張荒らし

    制作年:

    第1作「悪名」と第2作「続・悪名」のストーリーを再構成。増村保造監督以下、旧大映関係者の心意気が画面にみなぎり、一級の娯楽映画に仕上がった。田宮二郎の当たり役・モートルの貞を北大路欣也が熱演。

  • 犬笛

    制作年:

    大企業の謀略による殺人の現場を目撃してしまった娘が誘拐され、父親と愛犬の決死の追跡行が始まった。父と娘を結ぶのは、1本の犬笛と愛犬・鉄。父は鉄を連れて北海道から沖縄へ……。スリルとサスペンスの連続の三船プロ創立15周年記念映画。西村寿行のベストセラー作の映画化。

  • 燃える秋

    制作年:

    父娘ほども年齢の差がある画廊経営者と、愛人関係にある27歳のグラフィック・デザイナーが、その呪縛から離れて、旅立っていくまでを描いた“女の自立“ドラマ。デパートによる映画製作進出が話題になった頃の作品で、本作は三越の製作。イラン・ロケが美しい。

  • 春の鐘

    制作年:

    古陶磁器の美の世界に魅せられ、奈良で美術館館長をしている男と陶工家の娘、その男に顧みられず肉欲に溺れる妻と医師、という二組の不倫の愛を軸に、男女の情念の葛藤を描いた大人のラブロマンス。相反する二人の女を、三田・古手川が好演。

  • 水戸黄門 助さん格さん大暴れ

    制作年:

    水戸家の新人登用の試験の日、大乱闘を演じて謹慎を命じられてしまった助三郎と格之進の二人。ところが、呼び出しを受けて御老公にあった二人はびっくりしてしまう。というのも、先日野原で握り飯をご馳走になったうえ、散々悪口を言った老農夫が水戸の御老公その人だったのだ。それでも二人は無事試験に合格するのだが……。喜劇風の時代劇。

  • 濡れた二人

    制作年:

    若尾文子主演、増村保造監督という黄金コンビによる不倫ドラマ。若尾演じる万里子は、夫との生活に不満を感じている人妻。その不満は彼女を一人旅へと駆り立てた。そして彼女は、田舎町の青年、繁男と出会う。彼の素直さに惹かれた万里子は青年と結ばれる。しかし、彼女を待っていたのは……。不倫の果てに自立の道へ投げ出される女を、カメラはドライに見つめ抜く。

  • 花より男子ファイナル

    制作年:

    【つくしとF4がスクリーンに!“花男“完結編】 TVドラマ版が高視聴率を記録したシリーズがついに完結。TVシリーズの最終回で描かれた卒業プロムから4年後。卒業を控えた大学生、牧野つくしとF4のメンバーが大事件に巻き込まれる。有終の美を飾るべくラスベガスと香港での一大ロケを敢行。100億円の高級ティアラを巡る大騒動を軸に、それぞれの恋の行方やドラマが描かれるファン必見の作品。

  • 零戦燃ゆ

    制作年:

    太平洋戦争のさなか、兵器技術の精華として戦艦大和と並ぶ伝説的な存在となった帝国海軍の“零式戦闘機“。その試作された時から戦後に飛行場で燃やされてしまうまでを、零戦にかかわった人たちの様々なドラマを織りまぜて描いた作品。

  • スリランカの愛と別れ

    制作年:

    スリランカを舞台に、漁業プロジェクト出張員と宝石商の雇われ買付人との愛の行方を、複雑な過去を持つ大金持ちの老婦人の悲劇を絡ませて描いた人間ドラマ。人間の美しさを徹底的に描こうと、木下監督が取り組んだ意欲作で、スリランカの風景が美しい。

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