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中尾彬
出身地:千葉県
生年月日:1942/8/11

中尾彬 出演映画作品

  • 時には昔の話を/森山周一郎 声優と呼ばれた俳優

    時には昔の話を/森山周一郎 声優と呼ばれた俳優

    制作年:2022年10月21日(金)公開

    『紅の豚』のポルコ・ロッソ役などで知られる、故・森山周一郎の半生と後輩たちへ思いを収めたドキュメンタリー。戦後から第一線を走り続けた仕事術について、森山周一郎をはじめ、後輩の野沢雅子、共演経験のある中尾彬、島本須美、大塚明夫へのインタビューで紐解く。監督は小原正至。エンディングは加藤登紀子が“時には昔の話を”を歌う。

  • 任侠学園

    任侠学園

    制作年:2019年9月27日(金)公開

    今野敏による人気小説『任侠』シリーズの1作を映画化した人間ドラマ。昔気質のヤクザ者が義理と人情を武器に、経営難になった学校の経営再建を試みる姿を映し出す。TVドラマや映画にひっぱりだこの西島秀俊が主演を務め、西田敏行が共演する。監督を務めるのはTVドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』や『民王』を手がけた木村ひさし 。

  • 翔んで埼玉

    翔んで埼玉

    制作年:2019年2月22日(金)公開

    『パタリロ!』で知られる人気漫画家・魔夜峰央が1982年に発表し、2015年に復刻されてベストセラーとなった大問題作がまさかの実写映画化。東京都下の高校の生徒会長に二階堂ふみ、美貌の転校生にGACKTと異色のキャスティングが実現。埼玉県をディスりまくる爆笑ネタを散りばめつつ、地方を元気にする壮大な革命コメディが展開する。

  • ヒロイン失格

    ヒロイン失格

    制作年:2015年9月19日(土)公開

    コミック累計発行部数140万部を記録している幸田もも子の同名漫画を原作に、恋に暴走する女子高生の七転八倒を描いたロマンチック・コメディ。主演の桐谷美玲が変顔や坊主頭に挑戦し、異色のヒロインを熱演する。共演は『L・DK』の山崎賢人、“MEN'S NON-NO“専属モデルの坂口健太郎。『高校デビュー』の英勉が監督を務める。

  • 龍三と七人の子分たち

    龍三と七人の子分たち

    制作年:2015年4月25日(土)公開

    北野武監督が平均年齢72歳のベテラン俳優をキャストに迎えて放つ最新作。元ヤクザの龍三が率いる金無し、先無し、怖いモノ無しのジジイ軍団が、世直しのため、詐欺集団のガキどもに立ち向かう。北野作品初参加の藤竜也が主演を務めるほか、近藤正臣、中尾彬、小野寺昭、品川徹らが龍三の子分を演じ、ビートたけしもキャストに名を連ねている。

  • NOTHING PARTS 71

    NOTHING PARTS 71

    制作年:2014年6月21日(土)公開

    『萌の朱雀』『リング』の名プロデューサー、仙頭武則が初メガホンを握った本作は、沖縄で運命的に出会った同い年の中年男性2人が思わぬことで沖縄の現実に直面していく姿を描く衝撃作。軍用地や遺骨収集、米軍基地、ウチナー、1972年本土復帰など、さまざまなキーワードで沖縄の真の姿を扱い、地元で賛否両論を巻き起こした内容に注目だ。

  • MOON DREAM

    制作年:2013年6月29日(土)公開

    バラエティ番組で活躍し、近年は格闘家としても活動するボビー・オロゴンが初監督と初主演を務めた社会派ドラマ。東京を舞台に外国人の青年が様々な出来事と人々との出会いを経て成長していく姿を描く。南沢奈央がヒロイン役を演じるほか、セイン・カミュやガッツ石松、六平直政、中尾彬ら個性豊かな俳優陣がボビーの初作品をサポートしている。

  • アウトレイジ ビヨンド

    アウトレイジ ビヨンド

    制作年:2012年10月6日(土)公開

    ヤクザ社会の壮絶なる下克上劇を描き大ヒットした2010年の『アウトレイジ』の続編が登場。前作で死んだと思われていた“大友“の帰還と共に繰り広げられる、関東VS関西の巨大な抗争が描かれる。前作で生き残ったキャストに加え、桐谷健太、新井浩文など新キャストが参加。前作をビヨンド(超える)する究極のバイオレンスが繰り広げられる。

  • 牙狼〈GARO〉~RED REQUIEM~

    制作年:2010年10月30日(土)公開

    '05年~'06年にかけて深夜枠で放送され、迫力のアクションとスタイリッシュな映像で話題を呼んだVFXドラマが満を持して映画化。人間に憑依する魔獣と、魔獣を狩る使命を帯びた者たちの壮絶な戦いを描く。原作・監督は特撮界の重鎮で、TV放送時からシリーズを手掛けている雨宮慶太。今回、全編が3D映画として制作されていることも話題に。

  • アキレスと亀

    制作年:2008年9月20日(土)公開

    売れない画家と、彼に寄り添い励ます妻。これまでも繰り返し“決して離れることなく、寄り添い続ける男女“を描いてきた北野武監督が放つ最新作。周囲に全く評価されない中で、ひたむきに夢を追う夫婦の姿を描く。北野作品初参加となる樋口可南子、麻生久美子を共演に迎えるほか、『HANA-BI』以来の出演となる柳憂怜の演技にも期待したい。

  • ゴジラFINAL WARS

    制作年:2004年12月4日(土)公開

    今年、誕生50周年を迎えた日本が世界に誇る怪獣“ゴジラ”。そのシリーズ最終章が到着した。有終の美を飾るべく鬼才、北村龍平監督がメガホンを取り放つバトル・シーンは迫力満点の仕上がり。日本を代表するトップ・クリエイターにより生み出されたメカと、甦った怪獣キャラたちも注目だ。

  • ゴジラ×モスラ×メカゴジラ/東京SOS

    ゴジラ×モスラ×メカゴジラ/東京SOS

    制作年:2003年12月13日(土)公開

    49年に渡って続くシリーズの第27弾。今回は、東京で暴れるゴジラを止めるためにモスラとメカゴジラが力を合わせて戦い、メガトン級のバトルを繰り広げる。東京タワーや国会議事堂が破壊されるシーンは壮絶にして圧巻だ。そしてそんな中にも、3怪獣をめぐる熱い人間ドラマを織り込んだ一級のエンターテインメント作品となっている。

  • 木更津キャッツアイ・日本シリーズ

    制作年:2003年11月1日(土)公開

    独特のユーモアで人気を博した宮藤官九郎脚本によるTVドラマの劇場版。木更津の元高校野球部の仲間5人はもちろん、おなじみの面々が勢揃い。氣志團のロックフェスティバル参加や、死んだはずのオジーの出現など、劇場版ならではの事件が続発。正体不明の男を演じる内村光良や、ぶっさんの恋の相手を務めるユンソナら、豪華な顔ぶれが脇を固めている。

  • ゴジラ×メカゴジラ

    制作年:2002年12月14日(土)公開

    シリーズ26作目となる今回は過去3度登場しているメカゴジラがデザイン一新で登場。空前のハイパー・バトルが繰り広げられる。『修羅雪姫』に続き女戦士を演じる釈由美子の熱演も必見。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 地獄の道づれ

    極道の妻〈おんな〉たち 地獄の道づれ

    制作年:2001年7月28日(土)公開

    高島礼子の妖艶かつパワフルな熱演が好評を呼んでいる新生“極妻”シリーズの第4弾。スジの通らないコワモテのヤクザに立ち向かうヒロインの、威勢のいいタンカが今回も冴えわたる!

  • 梟の城

    制作年:1999年10月30日(土)公開

    今は亡き司馬遼太郎の小説をエンターテインメント性豊かに映画化。中井貴一扮する伊賀忍者の秀吉暗殺計画をタテ軸に、男同士の宿命の対決や恋のエピソードが絡み合っていく。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 赤い殺意

    極道の妻〈おんな〉たち 赤い殺意

    制作年:1999年3月6日(土)公開

    ヒロインに高島礼子を迎え、装いも新たに人気シリーズが復活。女の情念を前面に押し出したパワフルな物語が繰り広げられる。高島とかたせ梨乃の“妖艶対決”も見逃せない!

  • ちぎれ雲・いつか老人介護

    制作年:1998年11月21日(土)公開

    高齢化社会への対処を、ドラマ仕立てで提案する作品。23歳のOLが周囲の老人問題の現実に直面しながら、介護福祉士を目指すまでを描く。主演はCFでもおなじみの細川直美。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 決着〈けじめ〉

    制作年:1998年1月17日(土)公開

    人気シリーズの完結編。それぞれこれが8本目の登板となる岩下志麻とかたせ梨乃が共演している。組長惨殺の汚名をおわされた夫のために立ち上がった極道の妻の戦いを活写。

  • 愛と死の記録

    制作年:

    吉永小百合がレコード店で働く娘、渡哲也が将来性を嘱望された青年を演じた作品。二人は恋に落ちるが、渡が広島の原爆被爆者で、彼の死によって悲恋に終わる。小百合の「愛と死をみつめて」の逆パターンだが、オートバイに乗って雨の中を疾走するデートの場面などに蔵原監督の鮮烈なタッチがみられ、凡百の純愛映画とはひと味違う作品になっている。

  • 帰らざる日々

    帰らざる日々

    制作年:

    第3回城戸賞入選作『夏の栄光』を、藤田敏八が映画化。カット・バックを大幅に導入して、青春の日の恋や友情を感動的に描いている。6年ぶりに帰郷する主人公が、列車の中で高校生の頃の自分を回想するという構成で、親友との三角関係、初体験、親子の確執などが語られていく。ドラマティックなラストの良さはもちろん、誰もが体験するような小さなエピソードも魅力的だ。特に、主人公と初体験の相手・竹田かほりとの別れのキスシーンは日本映画史上においても屈指の出来。ルーティーンを破る最高のシチュエーションが妙にリアルだった。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 最後の戦い

    制作年:

    関西の広域暴力団が跡目相続で真っ二つに割れ、5年にも及ぶ激烈な長期抗争のさなか妻(おんな)たちにもその波が及んで……。人気シリーズの第4作。今回は妻同士が契りを結ぶ“盃“ごとや、拳銃を握っての妻の殴り込みなど大胆なシーンを盛り込んで、妻たちの心情と行動をダイナミックに描き出す。

  • 誘拐報道

    制作年:

    “さそり“シリーズなどで華麗な様式美を定着させた伊藤俊也が、本作では犯人側に視点を置いて、犯人とその家族、被害者の家族、報道関係の姿を、誘拐を通して重厚に描く。原作は1980年1月に宝塚市で起きた誘拐事件を取材したドキュメント。萩原健一がエキセントリックな犯人役となり好演。誘拐した子供に情を移すシークエンスは感動的。

  • 月曜日のユカ

    制作年:

    横浜を舞台に、数々の噂に彩られつつ、男たちの憧れをくすぐってやまぬ18歳の娘・ユカ。初老のパトロンと同年代の恋人を持ち、男を喜ばせるのが最大の生きがいという彼女だが、身勝手なロマンと打算に生きる男たちは彼女の奔放さにあたふたするばかり。ユカをめぐる恋愛ゲームは、とうとう皮肉な結末に……。奇抜な構図、シャープなライティング、定石破りのカット割り、ドタバタ・コメディ調の処理など、異能派・中平康は技巧を尽くして、刹那の男女関係をドライに描出。当時、20歳を越えたばかりの加賀まりこがシネスコ・サイズいっぱいに若い姿態を躍動させて、愛すべき小悪魔ぶりを発揮している。

  • 赤頭巾ちゃん気をつけて

    制作年:

    芥川賞を受賞した庄司薫の同名のベストセラー小説を「育ちざかり」「兄貴の恋人」など東宝青春路線の佳作を数多く手掛けた森谷司郎監督が映画化。東大入試の中止が発表された1969年の冬、卒業を間近にひかえた名門・日比谷高校3年生・薫の1日を、隠し撮りや手持ちカメラの使用などの斬新な手法で描き、微妙に揺れ動く若者の心情を見事に表現した。主人公の薫役の岡田裕介と、その女友だちの由美に扮する森和代はともに公募で選ばれ、そのみずみずしい存在感がこの作品に素晴らしい魅力をもたらしている。ただし、本編が終わったあと、当時の風俗を象徴するヌードやデモ隊の写真が連なるラストには、賛否両論があった。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 危険な賭け

    極道の妻〈おんな〉たち 危険な賭け

    制作年:

    日本の極道界のトップ坂松組では、4代目の跡目争いで舎弟頭の佐渡拓磨と海原泰明の両者が対立。“北陸の女帝”と呼ばれる洲崎組組長の洲崎香矢は、借金を抱えて分の悪い佐渡に資金を提供し味方に。ところが、これがもとで、夫の弟分である神鳥組組長・神鳥亮平と対立してしまう。その頃、香矢を姐と慕う神鳥の妻・静尾の実弟で刑務所から出て来た新が、挨拶に香矢の家を訪れる。そこで新と香矢が溺愛する一人娘の香織は惹かれ合うが、やがて洲崎組と神鳥組の抗争が激化し……。工藤静香が香織を熱演。

  • 悪霊島

    制作年:

    1960年代の高度経済成長期を背景に、“島には悪霊がいる。鵺(ぬえ)の鳴く夜は気をつけろ“という因習から、瀬戸内海の刑部島で起こる連続殺人事件と、それに挑む金田一耕助の活躍を描く。ビートルズ・ナンバーを使用した主題曲が斬新。

  • 浪人街〈1990年〉

    制作年:

    日本映画の父、牧野省三の追悼60周年記念作品。マキノ雅広(この作品より雅裕から改名)によって、彼の代表作「浪人街」(最初は1928年)の4度目のリメイクがついに実現。マキノは総監修を務めた。近来稀な大チャンバラ・シーン、原田芳雄をはじめとする役者陣の好演など、見るべきところは多い。マキノの少年時代からの朋友、名カメラマン宮川一夫が、クライマックスのカメラを担当しているのも話題である。江戸の下町、食いつめ浪人が集う所。ここで夜鷹の連続殺人が起こる。犯人は、暇をもて余す旗本たち。権力の笠に隠れた旗本たちの横暴に、自分の武士としての存在を賭けた浪人4人が立ち上がる。対する旗本は120人。4対120の闘いの行方は?

  • 内海の輪

    制作年:

    四国・松山で呉服の老舗を営んでいる店主の妻は、大学のエリート・コースを歩む男と関係を持っていた。だが男は自分の立身出世のため、女が邪魔になっていた。やがて男の内部に殺意が芽生えていく……。男のエゴと女の情念を、サスペンス豊かに描いた一編。

  • ゴジラVSデストロイア

    制作年:

    シリーズ最高配収を記録した「ゴジラVSモスラ」のスタッフが集結した最終作。第1作で登場したオキシジェンデストロイヤー(水中酸素破壊剤)が、41年の歳月をかけて生み出した新怪獣デストロイアとゴジラが東京で壮絶な闘いを展開する。太平洋上の大戸島を巨大生物が襲撃。古生物学者の山根博士は、娘の恵美子とその恋人・尾形とともに調査に向かい巨大生物を発見し、ゴジラと命名した。国民が怯える中、ゴジラは東京に上陸、首都を完全に破壊し東京湾へと去っていく。ゴジラを抹殺できるのはオキシジェンデストロイヤーしかないと悟った恵美子は、芹沢博士との約束を破り尾形にこの秘密を打ち明けるのだが……。

  • 獣たちの熱い眠り

    制作年:

    スキャンダル写真で恐喝されたプロテニス・プレーヤーが、自らの手で見えない組織に立ち向かっていくというバイオレンス・アクション。二枚目役から脱皮してハードなヒーローを演じる三浦友和を、村川透が手慣れたタッチで演出している。

  • 蔵の中

    制作年:

    京都の旧家の蔵の中で暮らす、肺炎で隔離された聾唖(ろうあ)の姉と、彼女を慕って蔵の中へ入ってきた美少年の弟。横溝正史が戦前に発表した作品のおどろおどろしい退廃美と、監督・高林の資質がぴったりと符合した幻想エロチシズム映画。ニューハーフ・松原留美子が話題に。

  • 猟人日記〈1964年〉

    制作年:

    「にっぽん昆虫記」「月曜日のユカ」「赤い殺意」などと並ぶ日活エロス路線の力作。江戸川乱歩賞を獲得し、一躍、猟奇推理小説家として有名になったシャンソン歌手・戸川昌子の原作を浅野辰雄が脚色。しかも戸川昌子自ら主演するというセンセーショナルな話題をふりまいた。夜な夜なガールハントし、その猟の成果を“猟人日記”と題したノートに記していた男が巻き込まれる連続殺人事件。異常性生活のクールな描写、そして事件が解き明かされていくミステリーの面白さ。緻密なカメラワークとカット割りが、暗いエロティシズムと隙のないサスペンスを醸成していく。演出巧者・中平康の面目躍如。『流浪の民』が朗々と流れる薄暗い喫茶店や、猟色にとりつかれた男の過去の秘密の深層心理的フラッシュバックなど、宿命的ムードに貫かれた黒白撮影が見事だ。

  • 明日は咲こう花咲こう

    制作年:

    吉永小百合が迷信深い土地で奮戦する保健婦に扮した一編。恋人と口ゲンカして僻地医療に携わる決意を固めた娘・ひろ子は、赴任先の住民の想像を絶する貧困と無知に驚く。不衛生な水を飲み、コンコリ教なる信仰だけで病気を治すという彼らは、彼女をまるで邪魔者扱いするが、やがて赤痢が発生してしまう。

  • ゴジラVSメカゴジラ

    制作年:

    1975年の「メカゴジラの逆襲」から18年ぶりに復活したメカゴジラが、人類のゴジラに対する最新兵器として登場。さらに「怪獣総進撃」(1968)以来のラドン、ベビーゴジラと、キャラクターを盛り込んだ大活劇編。かつて未来人が作り上げたメカキングギドラのテクノロジーを参考に、メカゴジラが完成しつつあった。その頃、アドノア島で核の影響でラドンが誕生。島で調査をしていた大前博士と五条梓は、ラドンの卵の隣りにあった謎の卵を持ち帰る。卵から生まれたのは、ゴジラと同種族のベビーゴジラ。ゴジラはベビーゴジラに誘われて日本上陸。ついに完成したメカゴジラと戦うが……。ドラマ性よりも怪獣同士の戦いに力点を置いて描かれ、その部分では見ごたえがある。ただ、ゴジラは回を追うごとに強くなりすぎている感がある。

  • 本陣殺人事件

    制作年:

    「素晴しい蒸気機関車」など、自主製作作家として知られる高林陽一が、盟友・大林宣彦を音楽に迎えて挑む横溝正史の世界。“宿場の本陣”という日本的空間を舞台に起きた密室殺人。そのトリックと動機をあばくのは、中尾彬扮するジーンズ姿の金田一耕助。トリックが解明されるシーンは圧巻。

  • 伊賀忍法帖

    制作年:

    角川映画が薬師丸ひろ子に続いて売り出した、渡辺典子のデビュー作。山田風太郎原作の持つ忍法帖の味を生かし、SFXを駆使した多彩な忍術が登場する。松永弾正が主家の妻に惚れ、その心をつかもうと陰謀をめぐらし、真田広之扮する忍者・城太郎がそれを阻止しようとするという物語。弾正に入れ知恵をする果心居士を演じた成田三樹夫の怪演が、最大の見もの。

  • 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説

    制作年:

    【大スクリーンにコダマする“じっちゃんの名にかけて!“】 高視聴率をマークした人気TVドラマの完結編となる劇場版。金田一耕助の孫にあたる少年探偵の活躍をスリリングに描く。人気者、堂本剛のシリーズ最後の熱演に注目!

  • ミンボーの女

    制作年:

    ヤクザによるゆすり、たかりなどの民事介入暴力(ミンボー)専門の女性弁護士が超高級ホテルに雇われた。彼女がホテルのヤクザ担当者に伝授していく数々の対ヤクザ戦術とは……。ヒットメーカー、伊丹十三監督がジェットコースターのような語り口で描く痛快娯楽作。宮本信子はじめ、おなじみの豪華キャストも魅力。

  • 首領になった男

    制作年:

    松方弘樹が主演を兼ねて初プロデュースに挑んだ意欲作。バブル経済下の現代社会を背景に、駆け出しのヤクザが株、不動産などに手を出してのし上がっていく様を壮絶に描いていく。少年時代の主人公役に松方の息子である目黒大樹が演じ、スクリーン・デビューを飾っている。

  • 一生、遊んで暮らしたい

    制作年:

    【中場利一の“岸和田“シリーズ今度は猿岩石主演で映画化】 「岸和田少年愚連隊」の原作者、中場利一の同名エッセイを映像化した、猿岩石の初主演映画。ヤクザからドロップアウトした19歳コンビのおかしな日常を、生き生きと写し出す。

  • バブルと寝た女たち

    制作年:

    【バブル経済に翻弄された女の愛、そして破滅を描く】 家田荘子の同名ノンフィクションに基づき、バブル景気に踊らされた愛を描く女性映画。経済の破綻によって破滅に向かう虚栄の恋模様が、ヒロインの現実的な視点から語られる。

  • 東雲楼〈しののめろう〉・女の乱

    制作年:

    明治末期、九州・熊本一を誇った遊郭“東雲楼“を舞台に繰り広げられる、明治女たちのすさまじい生き方を描いた文芸大作。かたせ梨乃、斉藤慶子、南野陽子ら人気女優たちの華麗なる群像劇のなかに、女盛りの女将・鶴と、姉妹のように育ったお茶子頭(女中頭)の志津の哀しい運命が浮かび上がる。鶴はパトロンが事業で失敗したために女将の座を追われ、志津は情人の鉄道工夫に利用されて鶴の信用を失ってしまうが……。

  • 必殺! 三味線屋・勇次

    制作年:

    【装いも新たにシリーズ復活凄腕の仕事人が悪を断つ!】 人気時代劇“必殺!“シリーズが3年ぶりに復活。三味線糸を巧みに操り、悪党を葬る仕事人の奔走をスリリングに描く。当たり役に扮した中条きよしの、クールな好演が見もの。

  • 逃亡列車

    制作年:

    終戦直後の満州=朝鮮国境沿いの部隊に赴任してきた裕次郎扮する少尉が、終戦後に抗日ゲリラと戦いながら、避難民を輸送する鉄道を守る。最後の避難列車が爆破され、古い機関車を修理して決死の脱出行を試みる裕次郎の手に汗握るアクションが見どころ。

  • 故郷〈ふるさと〉〈1998年〉

    制作年:

    【76歳のおばあちゃんがマラソンで日本縦断に大挑戦!】 「GOING WEST 西へ…」で“おばあちゃんパワー“を描いた向井寛と淡島千景コンビの痛快な一編。突然、沖縄から北海道を目指すマラソン行脚を始めた老婆に日本中が大騒ぎになる。

  • 破線のマリス

    制作年:

    【TVを盲信するべからず!映像の罠を描くサスペンス】 江戸川乱歩賞に輝くミステリー小説を原作者、野沢尚の脚色により映像化。TV報道にたずさわる女性編集者が陥った罠を描きながら、映像を盲信する風潮を批判的にとらえる。

  • 斬り込み

    制作年:

    任侠のヤクザとして鳴らした父と幼い頃に死に別れ、鳶頭の仙吉に育てられた石神新三。若い頃は背中に不動明王の刺青を彫る暴れ者だった彼も、今は皆に慕われる堅気の鳶職人だ。喧嘩はしないと誓った彼だが、ずっと思いを寄せてきた幼なじみの藤川夕子の家を暴力団が乗っ取ろうとするのを見て、怒りと正義が爆発。彼らの情け容赦ない非道なやり口に、任侠の血をたぎらせる。町の人々が心ならずも追い詰められ募らせていく行き場のない憤り、新三の我慢の限界を超えた怒りと意地を、現代的感性でリアルに描く任侠アクション。

  • 七人のおたく cult seven

    制作年:

    PFFにも応募したことがあるという、映画好きの“ウッチャンナンチャン“が初主演した作品。井加江島にさらわれた赤ん坊を救うため、ミリタリーおたく、格闘技おたく、パソコンおたくなど、7人のおたくが、立ち上がるというアクション・コメディ。

  • ハゲタカ

    制作年:

    【NHKの傑作金融ドラマを映画化】 “企業買収“という斬新なテーマを扱って、国内外で数多くの受賞歴を誇るNHKドラマの映画化。ドラマから数年後を描くオリジナル・ストーリーで、大森南朋扮する天才ファンドマネジャーと、中国系ファンドに雇われた“赤いハゲタカ“が、日本の大手自動車メーカーの買収をめぐって壮絶なマネー戦争を繰り広げる。玉山鉄二ら新キャストに期待。

  • 犬とあなたの物語 いぬのえいが

    制作年:

    【犬をモチーフにした珠玉のオムニバス第2弾】 '05年にミニシアター系で上映され好評を博した『いぬのえいが』の第2弾が登場。出演者は、人気俳優・大森南朋を筆頭に、『ゴースト…』の主演を務める松嶋菜々子、中尾彬ら個性豊かな役者陣が顔を揃え、“犬“と“ひと“をテーマにした6つの心あたたまる物語を展開する。人と動物の“在り方“を改めて実感出来る1作だ。

  • バロー・ギャングBC

    制作年:

    10代の男女が持っている受験や恋愛の悩みを分かち合おうと、海賊放送を引き受けた4人組の男女が、放送を通じて知り合った仲間とともに2,000人のダンス・フェスティバルを成功させるまでを描いた、シブがき隊3本目の主演作。

  • 哭きの竜

    制作年:

    人気麻雀劇画の映画化。広域暴力団・桜道会の若頭、甲斐正三は“哭きの竜“を探し求めていた。竜は神がかり的な運の強さと不敗の伝説を持つ雀士。他組織との抗争を控えた甲斐は、その魔性の強運を求めていたのだ。しかし竜を縛ることはだれにもできない。やがて抗争の火ぶたは切られ、戦いの渦は竜を慕う夏枝やテツまでもを巻き込んでいく。

  • 春の鐘

    制作年:

    古陶磁器の美の世界に魅せられ、奈良で美術館館長をしている男と陶工家の娘、その男に顧みられず肉欲に溺れる妻と医師、という二組の不倫の愛を軸に、男女の情念の葛藤を描いた大人のラブロマンス。相反する二人の女を、三田・古手川が好演。

  • 嵐を呼ぶ男〈1983年〉

    制作年:

    1957年、石原裕次郎主演で大ヒット、その後1966年には渡哲也主演で再映画化され、これが3度目の映画化。ライバル同士の人気ドラマーに、近藤真彦と田原俊彦がそれぞれ扮し、迫力あるドラム合戦を展開、物語も製作当時の視点でアレンジされている。

  • おれは男だ!完結編

    制作年:

    1970年代に人気を博したTVドラマ「おれは男だ!」の続編的作品。TVドラマで主演を務めた森田健作が、製作も兼任している。受験勉強一色に染まり、無気力な生徒ばかりが目立つ母校・青葉学園に喝を入れるべく、サイパンで日本語を教えていた剣道部OB・小林が帰ってくる。森田流青春学をストレートに表出。

  • 幸福号出帆

    制作年:

    無意識のうちに兄弟愛以上の愛情を感じ合うようになったオペラ歌手を目指す三津子と兄の敏夫。ある日新聞で母の昔の愛人であるイタリア人の莫大な遺産が正妻に渡ることを知り、遺産を分けてもらおうと邸に乗り込むのだが……。風俗的に古びた部分を巧みに現代化した三島由紀夫作品の映画化。

  • さよならニッポン!

    制作年:

    日本最南端の島・赤尾根古島は、台風の被害に遭いながらも政府の対応の悪さに憤りを感じて日本から独立を宣言。村長から大統領になった大瀬利は理想の国作りに向けて奔走するが、日本国政府はたかをくくって相手にしない。そんな中、独立を承認する国が増えていき北朝鮮が承認するとの噂も流れ、政府は島を包囲。窮地に立たされた大瀬利はアメリカに救いを求め世紀の大バクチを打つのだった……。日本から独立宣言をした島民の奮闘ぶりをコミカルに描く。緒形拳が「国会へ行こう!」に続き、ここでも政治改革に乗り出す村長を熱演している。

  • ザ・ウーマン

    制作年:

    江戸時代後期の文化年間、中村座の大名題・坂東三津五郎の後妻で、美貌と男好きによって江戸中にスキャンダラスな評判をふりまいた女義太夫・竹本小伝の、自由奔放な生き方とエロスの世界を描いた異色時代劇。佳那晃子がこの作品でデビューを飾った。

  • 代打教師 秋葉、真剣です!

    制作年:

    『週刊少年チャンピオン』に連載された同名コミックの映画化。学力、スポーツともにトップの有名私立高校に“代打教師“として就任した秋葉真剣が、落ちこぼれ生徒を独特の熱意と体力によって立ち直らせていく過程を痛快に描いていく。吉田栄作が破天荒な教師像を演じるハードなタッチの青春ドラマ。

  • 幻想のパリ(幻想のParis)

    制作年:

    “刑事コジャック“シリーズの吹き替えなどで知られる森山周一郎。彼の芸能生活40周年を記念して企画され、自らメガホンを執った作品。ファッション・デザイナーを目指し、パリに留学していた麗子。日本人商社マンと恋に落ちた彼女は、愛する男のため女を武器にして彼の商談を手伝うのだったが……。

  • やくざ道入門

    制作年:

    山城新伍の監督第5作。実在の清水次郎長5代目をモデルに、今やすたれた“任侠道“とは何かを描く。次郎長5代目に菅原文太、彼の所に“おとこ“を学びに来る若者、三郎に文太の実子・菅原加織が扮した。切ったはったの描写はまるでなく、庶民生活の中に今も生きる侠気を、笑いを交えて捉えていく。

  • ヤンキー烈風隊

    制作年:

    『月刊少年マガジン』連載の同名漫画を映画化したツッパリ青春アクション。伝説の暴走族“烈風隊“を再建し、二代目総長となった男・紋之丞と、ヤクザをバックにしたライバルの族“ブラックツェッペリン“の抗争を描く。脚本は「新・悲しきヒットマン」でデビューした演劇界出身の森岡利行が担当。

  • 新・極道の妻〈おんな〉たち 覚悟しいや

    制作年:

    北大路欣也を相手役に迎えた、岩下志麻の女極道もの第6作。千之崎組組長の妻、野木安積は、3年ぶりに刑務所から出所する。彼女は、夫が大阪の淡野組の言いなりになっているのに失望し、活路を求めて香港へ。そこで、殺し屋・花杜と知り合い、二人は激しく燃えた。だが、花杜は安積の夫を殺害。この殺しを、裏で操っているのが、義妹の千尋だと知った安積は……。

  • 民暴の帝王

    制作年:

    地上げ、不正融資、政治献金と巧妙な手口で法の目をくぐり抜け、バブル経済下の政財界を暗躍する大物ヤクザ・江田。そんな彼の生き様を、対立する武闘派との抗争の中に描く。「修羅の伝説」の和泉聖治監督と小林旭が2度目のコンビを組み、息の合ったところを見せている。

  • 東京龍〈トーキョードラゴン〉

    制作年:

    【素人“風水師“の活躍をハイビジョンを交え映像化】 荒俣宏が今話題の風水をテーマに描いた小説を、椎名桔平主演で映画化。新米の風水師が伝説の“龍“に挑む姿を、TV『冬の蛍』などの俊英、片岡敬司監督が描いている。

  • 幽霊屋敷の恐怖・血を吸う人形

    制作年:

    山本迪夫監督による“血を吸う“シリーズ。交通事故で瀕死の重傷を負った娘を生き延びさせようと医師が催眠療法を行う。その結果、娘の肉体は滅び魂だけが残る。娘は吸血鬼となって甦り血を求めてさまよう。日本の風土に吸血鬼を登場させた意欲作。

  • 首領を殺った男

    制作年:

    1963年の「人生劇場・飛車角」から30年。興行的不振から、一時撤退へと追い込まれた東映ヤクザ映画。その“最後の1本“とうたわれて製作された作品。“東映ヤクザ映画“とりあえずの最終作。18年ぶりに刑務所から出所した筋金入りのヤクザ・宝来と、彼の兄弟分で今やヤクザ界の首領に上りつめた大木戸との対立を描いている。

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