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千葉真一

千葉真一
出身地:福岡県
生年月日:1939/1/22

千葉真一 出演映画作品

  • エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット

    エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット

    制作年:2021年1月8日(金)公開

    ザ・クロマニヨンズやOKAMOTO'Sなどのレコードジャケットを手がけるデザイナー、菅谷晋一の制作過程を追ったドキュメンタリー映画。大学では建築を学び、卒業後は家業の町工場で働いていた菅谷の、独学で身につけた独特のデザインと制作スタイルの秘密に迫る。監督は、ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞の受賞経験を持つ南部充俊。

  • 放課後戦記

    放課後戦記

    制作年:2018年4月7日(土)公開

    2016年10月より上演され好評を博した同名舞台に新たなストーリー&キャストを加えて映画化。非日常の世界で殺人ゲームに参加することになった少女たちの決死の闘いを描く。舞台版に続き主演を務めるNMB48の市川美織を筆頭に、次代を担う総勢40名の女優が集結。さまざまなコスチュームをまとい、切れ味抜群のアクションを披露する。

  • 写真甲子園 0.5秒の夏

    制作年:

    全国高校写真部日本一を決める“写真甲子園“を題材にした青春ストーリー。東京と大阪のふたつの高校の写真部員が、北海道東川町で行われる写真甲子園を目指し、葛藤や挫折に直面しながらも奮闘する姿を描く。『仮面ライダーエグゼイド』のパラド役で注目を集める甲斐翔真や、『ReLIFE リライフ』の平祐奈など、旬の若手俳優が集結する。

  • 夢の続きをもう一度

    夢の続きをもう一度

    制作年:2017年2月25日(土)公開

    “夢の続きをもう一度“をコンセプトに20歳以上の女性8人で結成された大人系アイドルグループ“DREAMING MONSTER“が主演を務めるドラマ。ある事件をきっかけに疎遠になっていたダンスサークルのメンバーが、仲間の協力を得て過去と向き合っていく。悩みながらも夢に向かう女性たちの等身大の姿がみずみずしく映し出される。

  • 騒音

    騒音

    制作年:2015年5月23日(土)公開

    芸能生活40周年を迎えたタレントの関根勤が初監督を務めたオリジナル作品。開発地区の騒音に悩む東京都S区を舞台に、突如出現した地底人と、地底人に免疫のあるオヤジたちの戦いを描く。S区を救うべく活躍するオヤジたちを温水洋一、村松利史、酒井敏也、飯尾和樹、岩井ジョニ男が演じるほか、タモリ、明石家さんまなど豪華共演陣にも注目。

  • エイプリルフールズ

    エイプリルフールズ

    制作年:2015年4月1日(水)公開

    ドラマ『リーガルハイ』の石川淳一監督と脚本家・古沢良太がタッグを組んだ異色エンタテインメント大作。戸田恵梨香が対人恐怖症の妊婦を、松坂桃李がSEX依存症の天才外科医を演じるなど強烈なキャラクターが次々に登場し、愛とユーモアと嘘がちりばめられた4月1日の物語を描く。共演は、里見浩太朗、富司純子、ユースケ・サンタマリアら。

  • 歌舞伎町はいすくーる

    制作年:2014年5月3日(土)公開

    塩谷瞬がぶっとびの高校生を演じる異色のSFアクション。定時制高校の門を叩いた歌舞伎町の若き帝王の青春と愛と未知との遭遇(?)を描いた、奇想天外なストーリーが展開していく。ドラマ『半沢直樹』で大ブレイクを果たした歌舞伎役者の片岡愛之助、近年はハリウッドを拠点に世界で活動してきた千葉真一など豪華キャストの怪演、熱演に注目。

  • 修羅の伝承

    制作年:2014年3月29日(土)公開

    国内外で人気を集めるスター俳優・千葉真一が主演を務める任侠ドラマ。組の利権争いに巻き込まれ、オジキを殺めてしまった男が、自分と同じく組の利権争いに巻き込まれた息子と共に昔年の復讐を果たす様を映し出す。『修羅の群れ』や『実録・広島やくざ戦争』シリーズなど多くの任侠作品を手掛けてきた辻裕之が監督を務める。共演は波岡一喜。

  • 日本統一

    日本統一

    制作年:2013年7月13日(土)公開

    横浜の不良だった二人の男が、腕っぷしにまかせて極道の世界に入り、次第に大きな抗争の流れに巻き込まれていく様を鮮烈に描いた極道映画。『仮面ライダー剣』で悪役を好演していた本宮泰風とスタントや殺陣を得意とする山口祥行が主人公を熱演。また、哀川翔をはじめとして小沢仁志や白竜、梅宮辰夫ら豪華共演陣が顔を揃えドラマを盛りあげる。

  • SUSHI GIRL

    制作年:2012年12月22日(土)公開

    ファンタジア映画祭で注目を集めた異色ホラー・バイオレンスムービー。刑務所に服役していた男が、スシ満載の女体盛りが用意された出所祝いの場で思わぬトラブルに巻き込まれる様を描く。ノア・ハサウェイが主人公の男を演じる他、ダニー・トレホやマーク・ハミル、トニー・トッドなど多彩なキャストに加えて、日本からは千葉真一が出演している。

  • THE WINDS OF GOD/KAMIKAZE

    制作年:2006年8月26日(土)公開

    俳優の今井雅之が自身の原案舞台を映画化。突如タイムトリップして神風特攻隊の隊員となった漫才コンビを主人公に、戦争に命を奪われた青年たちの姿を描く。戦時中の人々に去来するさまざまな想いを見つめた物語が胸を打つ。

  • SURVIVE STYLE 5+

    制作年:2004年9月25日(土)公開

    シュールな笑いとスタイリッシュな映像でCM業界に革命をもたらしたクリエイターコンビ、関口現と多田琢が贈る、破天荒な新感覚コメディ。生死をかけて戦い続ける若夫婦、下ネタ大好きな美人CMディレクター、自分を鳥と思い込んだサラリーマンなど奇抜なキャラがわんさか登場。爆笑エピソードの数々が、意外な感動へと繋がるラストは必見です!

  • キル・ビル

    制作年:2003年10月25日(土)公開

    賛否両論を呼びつつ大ヒットを続ける、クエンティン・タランティーノのアクション。愛する者たちを奪った殺し屋たちに復讐する、凄腕の女暗殺者の戦いを描く。腕が飛び、胴体をバッサリと斬り裂く凄惨なバイオレンスは、好き嫌いが分かれるものの、パワフルで一見の価値あり。カンフーも剣劇もパワーアップするGW公開のVol.2への期待込みで要注目!

  • バトル・ロワイアル II/鎮魂歌〈レクイエム〉

    制作年:2003年7月5日(土)公開

    戦争を強いられる子どもたちの苦悩を鮮烈に描いた、故・深作欣二の衝撃作の続編。訳もわからず死んでいく中学生たちの切なさや、前作で生き残りテロリストとなった七原の苦悩に肉迫!

  • 実録・安藤昇侠道〈アウトロー〉伝/烈火

    制作年:2002年9月21日(土)公開

    『荒ぶる魂たち』『新・仁義の墓場』の三池崇史監督と脚本家、武知鎮典のコンビ作。組長暗殺事件に端を発する極道たちの凄まじい人間模様を、強烈な“ツラ構え“の男たちの共演で描く。

  • 風来坊探偵 赤い谷の惨劇

    制作年:

    深作欣二の第1回監督作品で、中編アクション映画2部作の1本。風来坊探偵の西園寺五郎は、セスナ機で墜落死した土地開発会社社長の本当の死因を調査すべく、赤岩岳山麓の村にやって来た。その村では地元の観光会社が、付近一帯の観光事業を独占すべく、人々に立退きを迫っていた。

  • ゴルゴ13・九竜の首

    制作年:

    人気劇画『ゴルゴ13』の映画化。世界的な殺し屋ゴルゴ13は、アメリカの麻薬組織からシンジケートの香港支部長暗殺の依頼を受け香港に潜入した。香港警察の敏腕刑事に邪魔され、再三チャンスを逃すが、そこは鋼鉄の意志を持つゴルゴ。最後は見事、暗殺に成功する。

  • 瞳の中の訪問者

    制作年:

    手塚治虫の人気マンガ『ブラック・ジャック』の“春一番“というエピソードの映画化。事故で失明した美少女が、角膜移植手術によって再び見えるようになるが、新しい目には他人には見えない男の姿が映る。移植された角膜は、湖で殺された若い女のものであった。2001年のタイ映画「the EYE」などに影響を与えた。

  • 少林寺拳法

    制作年:

    和製カンフー・スター第1号の千葉真一が“喧嘩坊主”といわれた宗道臣に扮し、敗戦の傷痕生々しい日本に、少林寺拳法を定着させていく姿を描いたアクション作品。縦横無尽にバッタバッタと悪をなぎ倒す千葉のカンフー・シーンは必見。

  • けんか空手・極真拳

    制作年:

    極真空手を生み出した大山倍達の半生を映画化。大山には千葉真一が扮し、“ケンカ空手”の異名をとり、空手界の鬼っ子的存在だった大山が自らの空手を磨ききわめていく姿を、様々なエピソードを交えて描いている。暴れ牛との格闘シーンは迫力十分。続編、「けんか空手・極真無頼拳」も製作された。

  • 網走番外地・北海篇

    制作年:

    再び北海道へ戻っての作品。仲間の保釈金を得るためにトラック運送をかって出た橘真一は、積荷が阿片だということを知り、すきをみて麻薬団を叩きつぶす。名作「駅馬車」をベースに、1台のトラックに舞台を限定した作品。

  • 宇宙からのメッセージ

    制作年:

    太陽系から200万光年の彼方にある惑星ジルーシアが、ガバナス人の侵略を受けて危機に瀕し、長老の孫娘・エテラリーダは地球から8人の勇者を連れて戻ってくる。しかし、ガバナスの要塞を破壊するには、惑星自体を爆破するしか方法がなかった……。「スター・ウォーズ」を意識した和製SFで、深作監督の異色作。

  • 冒険者カミカゼ

    制作年:

    大学をクビになった元オリンピック選手の大学職員と、不正入学の学生が、大学の現金輸送車を襲い大金の入手に成功。かぎつけたヤクザ一家と一進一退の攻防戦を繰り広げるが……。陸・海・空とテンポよく場面を展開させたアクションたっぷりの青春冒険映画。

  • 八州遊侠伝 男の盃

    制作年:

    国定忠治処刑の噂が流れて1年。源次と名のる旅人が祭りに沸く上州磯部温泉に舞い込み、旅籠みのやにワラジを脱いだ。そこの美しい女中・お志乃は土地のヤクザ松五郎一家に狙われていたが、危ういところを源次に助けられる。そんな折、忠治が実は生きているらしいとの噂が流れてきた……。マキノ雅広監督の“国定忠治もの“の一編。

  • ギャング対Gメン

    制作年:

    暴力組織を内偵中のGメンが殺された。警察では組織のシッポをつかむために、元ヤクザ組織の幹部で拳銃の名手・東島を大将格に、7人の無頼漢を組織に潜入させる。

  • 組織暴力

    制作年:

    利権をめぐって激しい対立をする赤松組と矢東組。関西から、赤松組のバックアップをうけた新生会も乗り込んできた。連合軍に対抗すべく矢東組は武器集めを始めていく。そこに組織解体を求め警察が介入してくるのだが……。拳銃密売をめぐる暴力団同士の闘いと警察の暗闇をリアルなタッチで描いた作品。黒幕に扮して月形龍之介が貫禄をみせる。

  • 風来坊探偵 岬を渡る黒い風

    制作年:

    「赤い谷の惨劇」と2本立で上映された、中編アクション映画。スタッフはすべて「赤い…」と同じで、キャストも主演の千葉真一以外はみな役柄を変えて登場する。海難事故が相次ぐ房総半島の江藤漁業は、事故の原因に不審を抱き、風来坊探偵こと西園寺五郎に調査を依頼したが……。

  • ボディガード牙・必殺三角飛び

    制作年:

    千葉真一主演の“ボディガード牙“ものの第2作。他流派から挑戦を受けた牙直人は、三角飛びで相手を殺してしまい刑務所に送られ、そこで沖縄空手の名手・南条と知り合う。出所後、南条に米軍輸送襲撃の罪をかぶせた悪玉相手に、牙の必殺三角飛びが爆発する。

  • 闇の狩人

    制作年:

    金権汚職の田沼意次の時代を背景に、勢力の拡大を図る殺しの組織を率いる五名の清右衛門と、それにかかわる人々との愛憎劇、人間模様を現代的なドラマの感覚で描いた時代劇映画の佳作。殺陣に次ぐ殺陣の激烈なチャンバラ・シーンと、舞台美術が見もの。

  • 海底大戦争

    制作年:

    海中で人間に似た生物を見たという報を聞いた日本人記者は、アメリカ人の恋人とともに捜査に出かける。海底にはサイボーグを作って世界征服をたくらむムーア博士の基地があり、科学者とムーア博士の戦いがはじまる。東映が手掛けた日米合作のSF映画。

  • 赤穂城断絶

    赤穂城断絶

    制作年:

    元禄14年に起こった赤穂四十七士による吉良邸討ち入り事件、いわゆる“忠臣蔵”の25回目の映画化。大石内蔵助を萬屋錦之介、浅野内匠頭を西郷輝彦、吉良上野介を金子信雄が演じる。従来の美談調に終わらせることなく、赤穂城断絶から討ち入りまでの630日を「仁義なき戦い」の深作監督らしく実録ふうに描くことに徹し、萬屋錦之介らの好演を得ていい仕上がりになった。

  • 北陸代理戦争

    制作年:

    深作欣二監督による実録ヤクザ映画。北陸の富安組・若頭の川田は、卑劣な親分・安原を追い出すが、安原は大阪の浅田組と組んで、川田を刑務所に送り込む。数年後、川田が出所すると北陸は浅田組の天下となっていた。川田は仲間を集め、浅田組を北陸から一掃する闘いを始める。

  • 殺人拳2

    制作年:

    空手の達人である一匹狼・剣琢磨に、千葉真一が扮した「激突!殺人拳」に続く“殺人拳”ものの第2作。一匹狼の剣と、空手道場の館長、それに国際犯罪組織のボスが絡んでの三つ巴の死闘を描く。和製“ブルース・リー”ものといえるが、やたらと残虐シーンが多い。

  • ファンキーハットの快男児

    制作年:

    深作欣二監督が、かけだしのころに手掛けた中編アクション。国産省局長の子息が誘拐された事件を追って、私立探偵の息子で遊び人の天下一郎が奔走。やがて産業会館建設の入札をめぐる建築会社同士の争い、利権をむさぼる政治家の陰謀が明らかになる。のちに深作作品のトレードマークとなる、手持ちカメラの疾走感あふれる映像がフィーチャーされている。

  • 将軍家光の乱心・激突

    将軍家光の乱心・激突

    制作年:

    東映が久々手掛けた大型集団時代劇。徳川三代将軍の家光は、我が子・竹千代を亡き者にしようと刺客を送った。しかし竹千代には強者の用心棒7人が護衛につき、命を懸けて江戸へ連れ上ろうとする。千葉真一率いるJACのハード・アクションが全編に満載。千葉はアクション監督も務めている。用心棒の長を演じる緒形拳の好演が光る作品。時代劇に挑んだ織田裕二の怪演にも注目したい。

  • 柳生一族の陰謀

    柳生一族の陰謀

    制作年:

    徳川二代将軍秀忠の死後、次期将軍の座をめぐり、幕府内部、柳生一族、浪人、朝廷など様々な人間の策謀が交錯するという大型時代劇。本編が時代劇初演出となる深作欣二監督は、跡目争いを骨子に据え、ある大きな流れの渦に飲みこまれていく人々の姿を、「仁義なき戦い」と同様、群集抗争劇として捉えている。三代将軍に家光を擁立しようとする柳生但馬守を演じた萬屋錦之介は、大時代がかって重々しいながらも、腹黒く権力に執着する男を怪演。息子・十兵衛を演じた千葉真一の奔放さと好対照をなす。千葉にとっては一世の当たり役といえるだろう。ラスト、権力争いに勝ったと思った但馬守の前に、十兵衛が家光の首を投げ捨て、これを拾った但馬守が“夢じゃ、夢でござる”と叫ぶ、凄絶なシーンは衝撃的。

  • 沖縄やくざ戦争

    制作年:

    本土復帰を目前にした沖縄を舞台に、地元暴力団同士で繰り広げられる血で血を洗う抗争を熱っぽく描いた、実録風ヤクザ映画。沖縄の本土復帰問題をバイオレンスの陰に潜ませた、中島貞夫監督のシニカルな視線が印象的である。千葉真一、松方弘樹が熱演。

  • トラック野郎 度胸一番星

    トラック野郎 度胸一番星

    制作年:

    新潟へ向かう桃次郎は謎の女に一目惚れ。実は彼女、佐渡島の分教場の先生だった。砂金採りにハッスルする桃次郎だが、彼女の結婚を聞いてガッカリ。その失恋のうさ晴らしに同業の暴れ者・譲治の率いる“ジョーズ軍団”と大ゲンカ……。

  • 戦国自衛隊

    戦国自衛隊

    制作年:

    大演習に向かう途中、自衛隊の一個小隊21名が、戦車、ヘリコプター、装甲車、哨戒艇もろとも400年前の戦国時代にタイム・スリップ。2万人の武田信玄軍対近代兵器の凄絶な戦いが展開される。半村良原作による大掛かりなSF大作で、2005年にも新たな角度よりリメイクされた。

  • 日本暗殺秘録

    制作年:

    桜田門外の変の大老、井伊直弼暗殺から二・二六事件まで、江戸~昭和の歴史を血に染めた数々の暗殺事件をドラマ化した異色作。先の二つ以外に取り上げられているのは、大久保利通暗殺事件、ギロチン社事件、血盟団事件など。“仁義なき戦い”シリーズに取り組む以前の笠原和夫が、脚本に参加している。

  • 仁義なき戦い 広島死闘篇

    制作年:

    前作は主人公・広能がヤクザ社会に身を置いてから、抗争事件に疲れ、山守に盃を返すまでを、欲望渦巻く人間の集団劇として描いたのに対し、今回はその中で生きる若者にスポットを当てている。時代は第1作のラストからさかのぼり、朝鮮動乱。工員だった山中は博奕のトラブルがもとで刑務所に服役する。出所した山中は、村岡組組長の姪・靖子のところへ身を寄せ、村岡組の組員になる。やがて村岡組に盾つく大友との間で抗争が起こる。山中は広能たちと違って、戦争には行かなかった遅れてきた世代であり、その痛恨がいたるところに描かれている。

  • 網走番外地・南国の対決

    制作年:

    沖縄に舞台を移し、母と子の愛情描写にいい味をみせる。竜神一家の親分の死因に不審を抱いた橘真一は、事故の真相を突きとめるために沖縄へ飛ぶ。サイド・ストーリーながら、三原葉子が母の心情をすっきりと演じて素晴らしい。

  • 魔界転生〈1981年〉

    制作年:

    島原の乱を起こすも、松平伊豆守信綱率いる幕府軍に敗れたキリシタン・天草四郎時貞が、魔界からよみがえり、呪文によって魔界衆を呼び出して幕府転覆の成就をはかる、という山田風太郎原作の伝奇ロマン。人形作家・辻村ジュサブローによる衣装と、デカダンな妖気を発散する沢田研二の金色の目が印象的。

  • いつかギラギラする日

    制作年:

    “仁義なき戦い”シリーズをはじめとする一連の実録もので1970年代の日本映画界の流れを大きく変えた深作欣二監督が久々に手掛けたアクション大作。北海道を舞台に、ギャングたちの血で血を洗う抗争が展開する。若い愛人と北海道で暮らす元ギャングの柴は、若い角町と知り合い、現金輸送車から2億円を強奪する計画を持ちかけられる。柴は昔の仲間の神崎、井村の二人を東京から呼び寄せる。計画は成功したかに見えたが、中には5000万円しかなく、仲間割れに。角町が井村を射殺、柴も重体となる。かろうじて逃げ延びた神崎が角町を追い、そこへ角町に金を貸しているヤクザも加わって、三つ巴の戦いが始まる……。息を飲む銃撃戦やカーチェイス、バイオレンスに拍車をかけるBGMのハード・ロックなど注目すべきシーンが多い。

  • 必殺4 恨みはらします

    制作年:

    TVシリーズ第1作『必殺仕掛人』を演出し、いわば“必殺”の基礎を作った存在である深作欣二が監督した、アクション編。TVシリーズ15周年記念作でもあり、初の悪役を演じる真田広之、一匹狼の殺し屋・千葉真一など、キャストも豪華。なかでも拾いものは、千葉真一の娘になる相楽ハル子のりりしさであろう。内容は、幕府の実権を握ろうと陰謀をめぐらす、小姓あがりの奥田右京亮が町奉行に就任。貧しい者が住む長屋を壊して寺を建てようと、長屋の人々を迫害する。主水は、一匹狼の仕事人・文七とともに、これに立ち向かう。

  • 忍者武芸帖・百地三太夫

    制作年:

    父・百地三太夫を殺された鷹丸の仇討ちと、謎を秘めた百地家の財宝探しの絡む忍者合戦を、曲芸的なアクションの連続で荒唐無稽に描いた時代劇。天守閣からのダイビングシーンなど、JACのメンバーによるアクションが冴える。アクション監督は千葉真一が担当。

  • 里見八犬伝

    制作年:

    中国の『水滸伝』の構想にならった滝沢馬琴のおなじみ『南総里見八犬伝』に、新解釈を加えた書き下ろし小説をもとに映画化。薬師丸ひろ子7本目の出演作で初の時代劇。特撮に製作費と時間を費やし、「スター・ウォーズ」ばりのSFタッチの作品となっている。

  • 直撃地獄拳 大逆転

    制作年:

    六億円の宝石がマフィアに強奪され、甲賀忍法の甲賀、金庫破りの桜、元刑事の隼の3人がマフィア組織に乗り込む。表向きは空手映画だが、中身は徹底したスラップスティック・コメディという石井輝男監督の快作。

  • 日本の首領〈ドン〉 やくざ戦争

    制作年:

    飯干晃一の原作をオールスター・キャストで映画化した東映久々の大型シリーズ。全国制覇を目指す暴力団中島組の首領・佐倉一誠の苦悩の日々を描く。

  • 伊賀忍法帖

    制作年:

    角川映画が薬師丸ひろ子に続いて売り出した、渡辺典子のデビュー作。山田風太郎原作の持つ忍法帖の味を生かし、SFXを駆使した多彩な忍術が登場する。松永弾正が主家の妻に惚れ、その心をつかもうと陰謀をめぐらし、真田広之扮する忍者・城太郎がそれを阻止しようとするという物語。弾正に入れ知恵をする果心居士を演じた成田三樹夫の怪演が、最大の見もの。

  • 激突!殺人拳

    制作年:

    千葉真一がアクロバット・アクションを披露する“東映空手”ものの第1作。彼がこの後出演するカラテ・アクションの原点である。幼くして父を失い、今は殺し屋同然となった空手の達人・剣琢麿が、中近東の石油王の娘の誘拐事件を解決していく。

  • 沖縄10年戦争

    制作年:

    本土復帰を間近に控えた沖縄を舞台に、沖縄進出を企てる本土系暴力団とそれを阻止しようとする地元暴力団の激烈な抗争が火ぶたを切る。現地の事情を理由に沖縄ロケが禁止され、ようやく完成したものの封切りが遅れて、沖縄では上映禁止となった。まさに呪われた実録風ヤクザ映画である。

  • 吼えろ鉄拳

    制作年:

    養父の死を機に、18年ぶりにアメリカから日本へ戻ってきた青年・譲次。死の間際にあった養父から、双子の兄と姉がいること教えてもらった彼は、亡き実父の弟・一輝を訪ねる。ところが、一輝は譲次の実父から継いだ事業を隠れ蓑に、裏で麻薬の密輸をする暗黒街のボスだった。その事実を知り、その上、兄と姉まで一輝に殺された譲次は復讐を誓う……。千葉真一のアクション監督により、真田広之の華麗なカラテが全編に炸裂。

  • 脱走遊戯

    制作年:

    囚人を刑務所から脱走させる“脱走仕掛人”の活躍を描くアクション映画。多額の報酬で脱獄の手助けをする神木隆は、ある脱獄グループの一員として働くことになった。しかし彼の本当の目的は、グループのボス・田所が狙う30億円のダイヤを横取りすることだったのだ。キレのいいアクションで魅せる千葉の悪党ぶりが見もの。

  • ウルフガイ 燃えろ狼男

    制作年:

    平井和正の人気小説の映画化。原作のイメージを生かしながらも、千葉真一主演ということもあって活劇に徹した作り方をしている。満月の夜、超能力を発揮する狼族の末裔・犬神明は、“幻の虎“に青年が殺されるという怪事件に巻き込まれる。“幻の虎“とは歌手のミキが作り出した怨念の化身であった。明は“幻の虎“と死闘を繰り広げる。

  • 最後の博徒

    制作年:

    広島・呉を舞台に、広島中のヤクザを敵に回して、非情な世界へと飛び込んでいく男の姿を描く。「修羅の群れ」のコンビ、山下耕作と村尾昭が組み、キャストも多彩な顔ぶれがそろった。

  • 新・影の軍団第参章 地雷火

    制作年:

    【世界のサニー千葉が 服部半蔵にまたまた挑む】 千葉真一が、タランティーノ監督の新作『キル・ビル』でも演じる当たり役、服部半蔵に再挑戦した痛快娯楽活劇。徳川家康の孫娘、千姫の命を守るため、半蔵率いる“影の軍団“が暗躍する。

  • マスター・オブ・サンダー/決戦!!封魔龍虎伝

    制作年:

    【重鎮から新世代へ継がれる和製活劇スピリット】 倉田保昭と千葉真一というカラテ映画の両雄が初共演を果たした和製アクション。本格派の格闘描写に加えて、戦隊シリーズなど、特撮ヒーロー出身の若手俳優たちによる熱演も見逃せない。彼らが織り成す熱血青春劇の要素にも注目を。

  • ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT

    制作年:

    【見慣れた東京の街でドリフト・レースが勃発!】 公道を激走するカーレースに魅せられた若者の姿を描く人気シリーズの第3弾。ドリフト走行発祥の地、日本へ転校してきたアメリカ人学生の青春の日々を活写する。ドリフトの第一人者・土屋圭市も参加した大迫力のドリフト映像は圧巻。

  • 猿飛佐助 II/闇の軍団

    制作年:

    【伝説の妖刀“村正“の魔力とは? 】 徳川と豊臣の命運を賭けた乱世を舞台に、猿飛佐助率いる家康暗殺部隊「闇の軍団」の壮絶な宿命を描いたアクション時代劇の続編。手にした者が天下を獲るという幻の妖刀を巡り、熾烈な死闘が展開する。前作に続き松方弘樹が主演を続投するほか、人気アイドル井上和香の映画初出演も話題。

  • 新・影の軍団 最終章

    制作年:

    【大御所、夢の共演による完結篇 】 往年の人気TV番組をスクリーンに甦らせた『新・影の軍団』シリーズが遂に完結。忍者俳優の代名詞・千葉真一を筆頭に、松方弘樹、菅原文太らラストを飾るに相応しい大御所が一堂に集結。“徳川家康暗殺“の陰謀を阻止するべく強敵に立ち向かう“影の軍団“の活躍を華々しく彩っている。

  • 爆裂都市

    制作年:

    【香港を疾走する男と女の熱い闘い 】 近年『インファナル・アフェア』など重厚なアクション大作がヒットを飛ばす香港映画界から、また新たな秀作が誕生。テロ組織を追う刑事とテロリストの女を中心にバトルが繰り広げられる。テロリストに扮した『完全なる飼育・秘密の地下室』のしらたひさこなど日本人キャストの活躍も見逃せない。

  • 新・日本の首領〈ドン〉

    制作年:

    【1970年代の任侠シリーズを  オールキャストでリメイク】 1977年に第1作が公開された中島貞夫監督の任侠シリーズをリメイク。日本列島に吹き荒れるヤクザ社会のし烈な抗争を、台頭するチャイニーズ・マフィアや、暗躍する政財界との関係にも目を向けながら壮大なスケールで描き出す。松方弘樹を始め、ベテラン俳優たちが大集結、裏社会で生きる男たちの血生ぐさい戦いを熱演。第2部と第3部を日替わりで上映する。

  • デコトラの鷲〈しゅう〉/祭りばやし

    制作年:

    【平成のトラック野郎、奮闘! 哀川翔主演の人情ドラマ】 浅草を舞台に、気のいいトラック野郎の奮闘を笑いと涙でつづった人情ドラマ。主人公にふんした哀川翔の人間味豊かな熱演に加えて、祭の熱気などをとらえた下町の風情も見どころだ。

  • 新・影の軍団第参章 地雷火

    制作年:

    【世界のサニー千葉が 服部半蔵にまたまた挑む】 千葉真一が、タランティーノ監督の新作『キル・ビル』でも演じる当たり役、服部半蔵に再挑戦した痛快娯楽活劇。徳川家康の孫娘、千姫の命を守るため、半蔵率いる“影の軍団“が暗躍する。

  • 新・影の軍団 序章

    制作年:

    1980年から85年にかけて放送された人気シリーズが18年ぶりに復活。本作では服部半蔵の弟子である忍者を主人公に据え、お家騒動を描く。豊臣太平の時代、河内家の篠忠は和平のため、ライバルの実葛家に妹、藤姫を嫁がせようとする。しかしその直前に篠忠が病に倒れてしまった。藤姫の身に迫る危機を防ごうと、半蔵らが立ち上がる。

  • 王将〈1962年〉

    制作年:

    伊藤大輔監督による北条秀司の有名戯曲の3度目の映画化。天才棋士・坂田三吉に三國連太郎が扮し、重厚でアクの強い演技を見せる。ワイドスクリーンに描かれる貧しい裏長屋の風景が秀逸。村田英雄の歌った同名主題歌(作詞:西条八十、作曲:船村徹)は大ヒットしてスタンダード化した。

  • 悪名〈2001年〉

    制作年:

    【あの人気シリーズが30年ぶりに復活!】 勝新太郎&田宮二郎主演による1961年製作の名作「悪名」を、的場浩司と東幹久の顔合わせでリメイク。大阪の暴れん坊コンビが、激動の昭和初期を痛快に生き抜く姿を活写する。

  • バックステージ

    制作年:

    【悲運のカップルが最後に手に入れた感動のステージ】 シンガーを夢見る少女と役者志望青年カップルの出会いから哀しい別れを描く、切ないラブ・ストーリー。ひたむきな主人公を等身大で大胆に演じる期待の若手アクター、高田宏太郎に注目だ。

  • 9-NINE

    制作年:

    【本当の自分はどこに?さまよう若者たちの物語】 自分の生き方に疑問を感じている少年少女の運命的な出会いを描き出す青春映画。フレッシュな若手俳優をズラリ起用し、渋谷の街を舞台とした熱いドラマが繰り広げられる。

  • ちんちろまい

    制作年:

    【鉄矢が踊る! サニが飛ぶ!お祭騒ぎで博多は大混乱】 どんたく祭を目前にした福岡で起こる大事件を、歌と踊り、笑いとスリルを織りこんで描く。武田鉄矢や千葉真一など博多出身のスターが地元でみせる、ノリのいい妙演に注目。

  • 風雲・ストームライダーズ

    制作年:

    【香港版「マトリックス」?香港新時代を告げるSF活劇】 CGを駆使した新感覚の香港アクションとして、空前の大ブームを呼んだ話題作。ふたりの弟子を敵にまわして大暴れする悪漢に扮した、千葉真一の大快演も見ものだ。

  • やくざ刑事〈デカ〉

    制作年:

    野田幸男監督と千葉真一がコンビを組んだ“やくざ刑事“シリーズ。八城会は横浜、東京を拠点とする日本最大の暴力組織で、資金ルートである阿久津商事社長は、八城組の屋台骨を背負っていた。秘密捜査官・隼田は潰滅作戦の使命を受け組織に潜入する。

  • エイセス 大空の誓い

    制作年:

    かつては敵として戦いながら、今は航空サーカスでチームを組む米・英・日・独の4人の元エースパイロット。麻薬密輸事件に巻き込まれて死んだ部下の仇を討つため、彼らは圧倒的に不利な戦いに飛び出していく。知恵と経験と友情だけを頼りにして……。千葉真一(サニー千葉)がアメリカで主演を務めた航空アクション。ビデオタイトルは「エイセス/ アイアン・イーグル III」。

  • 最後の特攻隊

    制作年:

    成功率わずか13%という特攻隊。その特攻隊の指揮官として赴任した宗方大尉と、護衛隊長、矢代中尉との友情を軸に、むなしく命を散らしていった彼らの姿を、哀切を込めて描いた戦争巨編。当時の東映のスターが、一堂に顔をそろえている。

  • 親父

    制作年:

    【千葉真一が家族を守る“親父“を演じる熱いドラマ】 17年前に火事で亡くなったはずの父親が家に戻り、失われた家族の絆を取り戻すべく奮闘する姿を描いた、もりやまつるの人気漫画を映画化。先日、俳優引退宣言を行い、話題を呼んでいる千葉真一がバラバラになった家族を力強く包む親父を熱演するほか、井出良英監督と共同で16年ぶりにメガフォンを執っている。共演は田中好子、斉藤慶太ら。

  • 宇宙快速船

    制作年:

    千葉真一の主演第3作で、TV『ナショナル・キッド』の映画版を狙って作られた特撮もの。空陸両用の快速船に乗って活躍するスーパーヒーロー、アイアン・シャープと、海王星から来た、謎の宇宙船団との戦いを描いている。圧巻は、ラスト20分の宇宙船による都市破壊シーン。その臨場感あふれる合成場面の出来は、東宝特撮映画と比べても見劣りしない。

  • 日本の仁義

    制作年:

    「やくざ戦争・日本の首領」(1977)に続いて製作された実録ヤクザ映画の大作。多彩な人間模様を織り交ぜながら、政財界ぐるみの激烈な暴力団抗争を描く。仁義を通すべく人殺しの道を突っ走る菅原の狂おしさが、沈着な鶴田浩二との対比でくっきりと浮かび上がる。

  • ザ・サイレンサー MAGNUM357

    制作年:

    ニューオリンズのマフィアのボスが殺され、市警のクックはマコトを逮捕した。しかし、マコトは脱獄し、自分をはめた奴らに復讐するためニューオリンズに戻って来る。クックは、FBIの捜査官のジャネットとともにマコトを追うが、事件の裏にはある陰謀が隠されていた。千葉真一が出演している日米合作アクション。

  • 激殺!邪道拳

    制作年:

    千葉真一が少数の主要スタッフだけを日本から引き連れ、東南アジアで製作したカラテ・アクション。千葉演じる無音笛が、超人的な体に生まれ変わり、悪事を重ねるかつての師と兄弟子を倒す。旧態依然としたカラテものだが、千葉の作品に賭ける熱意は伝わる。

  • 極道戦争 武闘派

    制作年:

    壱岐島から北九州の都会に出て来た二人の若者を中心に、対立する二つのヤクザ組織の抗争下で生きる“武闘派“と呼ばれる若者群像を描き出していく実録ヤクザ映画。幼なじみでありながらも対照的な性格の若き組織戦闘員を『激動の1750日』に続いてヤクザ映画に挑む中井貴一と映画初出演の松山千春が演じ、迫真に迫る演技を見せる。

  • 必殺女拳士

    制作年:

    1974年の「女必殺拳」に始まる志穂美悦子の空手ものの一編。ストーリーは、紋切り型の泥臭い復讐ものだが、志穂美のまぶしいまでの健康美とアクションが、すべての短所を吹き飛ばす。ラストで彼女と対決する天津敏の、ヘビー級の悪役ぶりが見もの。

  • 女必殺拳

    制作年:

    日本と香港の混血娘・李紅竜は、行方不明になった香港警察麻薬Gメンの兄を探して日本へ。やがて、麻薬組織の魔手が李紅竜に伸びて……。志穂美悦子が初主演とは思えぬはつらつとした演技を披露する。

  • ドーベルマン刑事

    制作年:

    深作欣二監督、千葉真一主演によるアクション映画。沖縄石垣島の刑事が、殺された家出娘の遺骨を受け取るために新宿にやって来て、芸能界のスキャンダルに巻き込まれる。人気劇画の原作を深作欣二は持て余し気味だが、千葉真一のアクションは衰えを知らない。

  • 蘇える金狼

    制作年:

    大藪春彦・村川透・松田優作のトリオで次々ヒットを生み出したハードボイルド・シリーズの口火を切った作品。昼間は平凡なサラリーマンを装いながら、夜は身体を鍛えて巨大資本を乗っ取る企みを持つ男の姿を描く。都会を冷たく、また迫力ある映像で切り取った仙元誠三のカメラワークも光る。

  • リメインズ 美しき勇者たち

    制作年:

    千葉真一が主宰するJACの創立20周年を記念して製作された冒険アクション。大正末期の北国の山村を舞台に、“赤マダラ“と呼ばれる人喰い熊と、5人の腕利きマタギ衆との壮絶な戦いを描き、随所にJACお得意のアクション・シーンが盛り込まれている。“音楽監督“真田広之のセンスも出色。

  • ギャング忠臣蔵

    制作年:

    片岡千恵蔵を主演に、忠臣蔵を現代風にアレンジ。悪辣な吉良産業に罵られた末、毒殺された浅野組社長。彼の幹部・大石良雄は復讐を誓い、47人の子分を集めて吉良産業に殴り込む。

  • 北海遊侠伝

    制作年:

    ニシン漁に命を賭ける男たちの姿を任侠映画タッチで描いた抗争劇。元ヤクザだった立花伊之助は、北海道ニシン漁の網元・間徳兵衛に拾われて以来、堅気として生活していた。森ヶ崎一家はそんな彼らとことごとく張り合い、ついに堪忍袋の緒が切れた伊之助は、一家に殴り込みをかけていく。

  • 黄金バット

    制作年:

    戦前、少年冒険雑誌で人気を呼んだ永松健夫の原作を映画化した特撮映画。怪人ナゾーは惑星イカルスの軌道を変え、地球に衝突させようとするが、蘇った黄金バットによってナゾーの野望は砕かれる。折からのアニメ・ブームで、翌年にはアニメ版が製作された。

  • 爆発!暴走族

    制作年:

    岩城滉一主演のアクション・シリーズ第1作。ふだんは面白くもない仕事で息をつまらせ、土曜の夜ともなると町中をバイクで疾走することに生きがいを感じる一匹狼のライダー。暴走族との対立、プロ・ライダーとの友情、女王気どりの女とのセックスなど盛りだくさんの内容で彼の日常を描く。

  • せんせい

    制作年:

    “よい映画を作りたい“と松方・梅宮・山城らが共同出資で設立したプロジェクト、トム・ソーヤ企画の第1回作品。昔ながらの風情を残す東京・佃島。ウォーターフロント計画で廃校の危機に瀕している中学校を舞台に、型破りな先生と生徒の交流、下町特有の温かい人情などが描かれる。

  • ファンキーハットの快男児 二千万円の腕

    制作年:

    「ファンキーハットの快男児」と同時期に撮影された活劇シリーズ第2作。整形外科のインターンが酒に酔って溺死するという怪事件が発生。一方、プロ野球のスカウトが注目する大物選手、川原がナゾの失踪を遂げた。好奇心旺盛な天下一郎は調査に乗り出し、川原の故郷へ。そこでうさんくさい野球部長と面会し、溺死事件との意外な関係を突き止める。

  • カミカゼ野郎 真昼の決斗

    制作年:

    雪山で宝石商の殺害現場に遭遇した女好きのパイロット、健。セスナ機を台湾に送る仕事を受けた彼は、怪しげな男たちの警告を無視して現地へと飛ぶ。そこに待ち受けていたのは、第二次大戦期に民間から徴収された二百億円相当のダイヤをめぐる陰謀。この一件には、亡き健の父も関わっていた……。台湾でロケ撮影された、深作欣二監督のアクション。

  • 新・日本の首領〈ドン〉3

    制作年:

    1977年~1978年に公開された飯干晃一原作の任侠シリーズ“日本の首領“をアレンジし、松方弘樹や千葉真一などスターキャストをそろえた極道超大作第3作。関東と関西の二大組長は休戦協定を結び、勢力を拡大するチャイニーズ・マフィアに備えるが……。

  • 新・日本の首領〈ドン〉2

    制作年:

    広島峠会会長、長田の跡目を継ぎ二代目会長を襲名した尾崎は、大阪辰野会組長である藤木の杯を受ける決意を固めるが……。日本初のアクション監督出身の映画監督、高瀬将嗣のもとに、松方弘樹をはじめ豪華キャストが集結した任侠ヤクザシリーズ第2作。

  • 海軍〈1963年〉

    制作年:

    太平洋戦争勃発の原因となったハワイの真珠湾攻撃に到るまでを、男の友情、男女の純愛をシンクロさせて若者の生き方を描いた戦争映画。北大路と三田が演じる恋愛場面、北大路と千葉の男の友情など、胸を熱くさせる。主人公は兵学校に合格したが、友人は落第。友人の妹は主人公に憧れていたが、兄のため気持ちを胸中に秘め……。やがて、学校を卒業した彼は艦隊に乗る。

  • シュアリー・サムデイ

    制作年:

    【足掛け5年に及ぶ、小栗旬初監督プロジェクト】 俳優の小栗旬が、小出恵介を主演に挑んだ初監督作。小栗旬自らが書き上げた高校時代の自身と仲間との絆をテーマにした1枚のプロットからスタートし、『クローズZERO』の脚本家・武藤将吾が物語を構築。誤って起こした学校爆破事件以来うまくいかない日々を過ごすも、“いつかきっと(=シュアリー・サムデイ)“という想いを持った高校生5人組の青春群像劇を綴る。

  • 新幹線大爆破

    新幹線大爆破

    制作年:

    新幹線に爆弾を仕掛けた犯人と警察、国鉄の息づまる駆け引きをテンポ良く見せる一流のサスペンス映画。フランスでも劇場公開され、大ヒットした。走行中のひかり109号に爆弾がセットされており、その爆弾は時速80キロ以下になると自動的に爆発する。そんな脅迫電話が国鉄に入った。犯人は500万ドルを要求。警察は取引に応じるが失敗、犯人の一人を死亡させてしまう。止まることのできないひかり109号は、何も知らずに終点・博多に向かって疾走していた……。カット・バックにより犯人、警察、国鉄、車内のそれぞれを見せる演出とトリッキーな魅力にあふれるシナリオがうまくマッチした最高の娯楽作。英語・仏語音声を収録したDVD「海外版」もリリースされた。

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