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渋川清彦
出身地:群馬県
生年月日:1974/7/2

渋川清彦 出演映画作品

  • 箱男

    制作年:2024年公開

  • 次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS

    次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS

    制作年:2024年公開

  • プロミスト・ランド

    プロミスト・ランド

    制作年:2024年6月29日(土)公開

    第40回小説現代新人賞に輝いた飯嶋和一のデビュー作を、38年の時を経て映画化。マタギの伝統を受け継ぐ東北の山間の町を舞台に、役所に熊狩り禁止を通達される中、若者たちが誇りと自分の生き方を守ろうとする。監督は飯島将史。W主演は杉田雷麟と寛一郎。共演は三浦誠己、渋川清彦、占部房子、小林薫ら。ベテラン俳優陣が名を連ねている。

  • 夜明けのすべて

    夜明けのすべて

    制作年:2024年2月9日(金)公開

    瀬尾まいこの同名小説を、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の松村北斗と上白石萌音のW主演で映画化した。月に1度、苛立ちを抑えられなくなる女性が、転職してきた青年を怒ったことがきっかけで親しくなっていく。監督は『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱。共演は渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、りょうら。音楽はHi’Specが担当する。

  • 怪物の木こり

    怪物の木こり

    制作年:2023年12月1日(金)公開

    “第17回このミステリーがすごい!大賞”に輝いた倉井眉介の同名小説を、『土竜の唄』シリーズなどを手がけたヒットメーカー・三池崇史監督が映画化したサスペンス。狂気のサイコパスで弁護士の男性が、連続殺人犯に命を狙われるも逆襲していく様を描く。主演は亀梨和也。共演は菜々緒、吉岡里帆、染谷将太、中村獅童、渋川清彦、堀部圭亮ら。

  • GOLDFISH

    GOLDFISH

    制作年:2023年3月31日(金)公開

    デビュー42周年を迎えるパンクバンド“アナーキー”のギタリスト、藤沼伸一が初監督を務めるドラマ。藤沼自身の経験を基に、メンバーを亡くし人生の折り返しの年代に差しかかったミュージシャンがアイデンティティを問い直し、悩む姿を描く。主演は永瀬正敏。共演は北村有起哉、渋川清彦 、町田康、有森也実、増子直純らが名を連ねている。

  • Winny

    Winny

    制作年:2023年3月10日(金)公開

    2018年に開かれた、“ホリエモン万博 CAMPFIRE映画祭”の映画企画クラファン大会でグランプリに輝いた企画を映画化した。2002年に実際に起きた事件を基に、革新的なソフトを開発し、罪に問われた技術者が、無罪を勝ち取るまでを描く。監督は松本優作。主演は東出昌大と三浦貴大。共演は吉岡秀隆、渡辺いっけい、吉田羊、吹越満ら。

  • ippo

    ippo

    制作年:2023年1月7日(土)公開

    演劇ユニット“曖昧なカンパニー”を主宰する、劇作家・加藤一浩の戯曲を基に、監督を務める柄本佑が2017年から2022年にかけて製作した3作品をまとめた短編連作集。すべてふたりの男を中心に物語が展開される。ユーモアと機知に富んだ戯曲に、映画という形で新たな息吹が吹き込まれる。出演は加瀬亮、宇野祥平、渋川清彦、柄本時生ら。

  • 異動辞令は音楽隊!

    異動辞令は音楽隊!

    制作年:2022年8月26日(金)公開

    TVドラマや映画などで活躍する阿部寛が主演を務めるヒューマンドラマ。仕事一筋だった刑事が、行き過ぎた捜査が原因で、“警察音楽隊”へ異動を命じられ、それまでとはまったく異なる職務に戸惑いつつも打ち込んでいく姿を描く。監督は『ミッドナイトスワン』の内田英治。共演者には清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、板橋駿谷らが名を連ねている。

  • コンビニエンス・ストーリー

    コンビニエンス・ストーリー

    制作年:2022年8月5日(金)公開

    ジャパンタイムスで日本映画の評論をしているマーク・シリングが、三木聡監督にオファーをして作られた1作。スランプ中の脚本家が、犬のペットフードを買いに訪れたとあるコンビニエンスストアから、異世界に迷い込んでいく様を描く。主演を務めたのは、成田凌と前田敦子。共演は、六角精児、片山友希、岩松了、渋川清彦、ふせえり、松浦祐也ら。

  • キングダム2 遥かなる大地へ

    キングダム2 遥かなる大地へ

    制作年:2022年7月15日(金)公開

    原泰久の人気漫画『キングダム』を基にしたアクション映画第2弾。天下の大将軍を目指す信と王の座を取り戻したエイ政が、秦への侵攻を開始した魏討伐のため、蛇甘平原の戦いに赴く様を描く。前作に続き、佐藤信介監督、脚本を黒岩勉と原泰久が務める。主演の山崎賢人と吉沢亮の他、橋本環奈らが続投。今作から羌カイを演じる清野菜名が参加する。

  • バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版

    バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版

    制作年:2022年6月17日(金)公開

    コナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズ』シリーズを原案に、2019年に放送されたテレビドラマシリーズの映画化。獅子雄と若宮が、瀬戸内海の離島で発生したシリーズ最大の難事件に挑む様子を映しだす。監督を務めたのは、西谷弘。主演をディーン・フジオカが務め、岩田剛典、新木優子、広末涼子、村上虹郎、椎名桔平らが共演する。

  • ツユクサ

    ツユクサ

    制作年:2022年4月29日(金)公開

    『ふしぎな岬の物語』の安倍照雄によるオリジナル脚本を、平山秀幸監督が映像化した人間ドラマ。小さな港町で歳の離れた親友や仲間と暮らす女性が、隕石にぶつかる希少な体験を境に、運命的な出会いを果たし、日常を見直す姿を描く。小林聡美が主演を務める他、共演者には平岩紙、斎藤汰鷹、渋川清彦、泉谷しげる、松重豊らが名を連ねている。

  • 山歌

    山歌

    制作年:2022年4月22日(金)公開

    『馬ありて』の笹谷遼平監督が、かつて日本の山々に実在していた山窩“サンカ”を題材とした、初の長編劇映画。都会育ちの少年が、サンカの家族と出会い、自由に自然と共に生きていく彼らの姿に魅せられていく姿を描く。『孤狼の血 LEVEL2』の杉田雷麟が主演を務める。共演者には、小向なる、飯田基祐、蘭妖子、内田春菊、渋川清彦ら。

  • ツーアウトフルベース

    ツーアウトフルベース

    制作年:2022年3月25日(金)公開

    『レディ・トゥ・レディ』の藤澤浩和監督による、青春映画。グレた元高校球児のふたりが、厄介事に巻き込まれことをきっかけに、輝かしい過去を思い出し、絶体絶命の状況から抜き出そうと奮闘する姿を描く。『ミッドナイトスワン』の内田英治が脚本を担当。阿部顕嵐が主演を務める。共演者には板垣瑞生、工藤遥、諸星翔希、渡部龍平、渋川清彦ら。

  • ちょっと思い出しただけ

    ちょっと思い出しただけ

    制作年:2022年2月11日(金)公開

    『くれなずめ』の松居大悟監督が、オリジナル脚本を手がけたラブストーリー。今はもう別れてしまった男女の恋愛の軌跡を、1年間のある1日を6回描くことで映しだす。池松壮亮と伊藤沙莉がW主演を務め、河合優実、尾崎世界観、成田凌らが共演する。また、アーティストや動画クリエイター、ミュージシャン、お笑い芸人など多彩なキャストが出演。

  • 戦慄せしめよ

    戦慄せしめよ

    制作年:2022年1月28日(金)公開

    2021年に創立40周年を迎える、太鼓芸能集団“鼓童”初のドキュメンタリー。メンバーからのメールをきっかけに、日野浩志郎が1カ月にわたり佐渡島の鼓童村に滞在し、共に楽曲群を制作する過程を追った。楽曲制作に現代音楽家の日野浩志郎が加わることで、新しい音色が見いだされていく。監督を豊田利晃が担当する他、渋川清彦が出演する。

  • 99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE

    99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE

    制作年:2021年12月30日(木)公開

    2016年と2018年に放送され注目された松本潤主演のTVドラマ『99.9-刑事専門弁護士』が劇場版になって登場。深山たちが、15年前の難事件に隠された事実を求め奔走する姿を描く。監督を務めたのは、木村ひさし。出演は、香川照之ほかドラマでお馴染みのキャストに加え、本作では杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑、蒔田彩珠らが共演する。

  • 偶然と想像

    偶然と想像

    制作年:2021年12月17日(金)公開

    ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞し、世界からも注目を浴びる、濱口竜介監督初のオムニバス作品。“偶然”をテーマに、人々が徐々に普段の日常からはずれ、新しい自分を発見する様子を、3本の短編作品で映しだす。出演は、話題作に出演し、注目を集める古川琴音をはじめ、中島歩、玄理、渋川清彦、森郁月、甲斐翔真、占部房子、河井青葉ら。

  • CHAIN/チェイン

    CHAIN/チェイン

    制作年:2021年11月26日(金)公開

    京都芸術大学が推進する、学生とプロが共同で映画製作を行うプロジェクト“北白川派”8本目の作品。幕末と現代の風景が混在する京都を舞台に、新選組と御陵衛士が衝突した油小路の変と、その時代を生きた市井の人々を描く。福岡芳穂監督のもと、上川周作、塩顕治、池内祥人、村井崇記、佐々木詩音、延岡圭悟、松本薫、和田光沙、辻凪子らが出演。

  • 聖地X

    聖地X

    制作年:2021年11月19日(金)公開

    前川知大が主宰する、劇団イキウメの舞台を基にしたホラー映画。結婚生活に嫌気がさし、兄の住む韓国を訪ねた妹と、彼女の傷を癒そうとする兄が、忌まわしい土地で体験する恐怖体験を描く。入江悠監督がメガホンを取り、妹を川口春奈、兄を岡田将生が演じている。また、ロケはすべて韓国で行われ、日韓のスタッフが集結した作品となっている。

  • 孤狼の血 LEVEL2

    孤狼の血 LEVEL2

    制作年:2021年8月20日(金)公開

    柚月裕子によるハードボイルド小説『孤狼の血』シリーズを基に、原作では描かれなかったエピソードを映画化。ひとりの“悪”の登場と一件の猟奇殺人事件の発生により、街の秩序が崩れ、ピンチに陥る一匹狼の刑事の姿を描く。監督は前作に引き続き白石和彌が務め、主演を松坂桃李が演じるほか、鈴木亮平、吉田鋼太郎、中村獅童ら豪華俳優陣が揃う。

  • ばるぼら

    ばるぼら

    制作年:2020年11月20日(金)公開

    手塚治虫が1970年代に発表した大人向け同名漫画を、実子である手塚眞監督により実写映画化。異常性欲に悩まされている小説家が、奇妙な魅力を放つ謎の少女を連れ帰り、彼女の妖艶な雰囲気に翻弄されていく様を描く。主演は『半世界』の稲垣吾郎と、NHK連続テレビ小説『エール』の二階堂ふみ。撮影はクリストファー・ドイルが担当している。

  • 破壊の日

    破壊の日

    制作年:2020年7月24日(金)公開

    “物の怪”に取り憑かれた世界を舞台に、利権と強欲に溺れた社会の姿を映し出していくヒューマンドラマ。『狼煙が呼ぶ』で強烈な存在感を放った渋川清彦が主演を務め、松田龍平、イッセー尾形に加えてGEZANヴォーカルのマヒトゥ・ザ・ピーポーが出演。音楽には、切腹ピストルズ、GEZANらが参加し、監督を『青い春』の豊田利晃が務めた。

  • プラネティスト

    プラネティスト

    制作年:2020年7月11日(土)公開

    世界遺産の小笠原諸島で、サーファーたちのレジェンドとなっている宮川典継に密着したドキュメンタリー。小笠原諸島の自然保護に寄与してきた宮川が、ディジュリドゥ奏者・画家のGOMAをはじめ、俳優の窪塚洋介、ドラマーの中村達也などさまざまな人々を島に案内する様を映し出す。監督を務めたのは、『青い春』『空中庭園』などの豊田利晃。

  • 一度も撃ってません

    一度も撃ってません

    制作年:2020年7月3日(金)公開

    阪本順治監督が『半世界』に続いて放つハードボイルド調の喜劇。『野獣死すべし』などで知られるベテラン丸山昇一の脚本を得て、一度も人を撃ったことがない殺し屋の奔走を描く。阪本作品でもお馴染みの名バイプレーヤー・石橋蓮司が18年ぶりに主演を務め、不器用にしか生きられない殺し屋を妙演。岸部一徳、大楠道代らベテラン勢が脇を固める。

  • 酔うと化け物になる父がつらい

    酔うと化け物になる父がつらい

    制作年:2020年3月6日(金)公開

    アルコールに溺れる父を持つ作者の実体験を基に生まれた、人気コミックエッセイを映画化した家族ドラマ。飲むと奇行を繰り返す父と新興宗教にはまる母を持つヒロインの毎日のサバイバルと、崩壊寸前の家族に待ち受ける運命をユーモアたっぷりに描き出す。主演は出演作の相次ぐ松本穂香。酔うと化け物になる父親を個性派俳優の渋川清彦が怪演する。

  • 37セカンズ

    37セカンズ

    制作年:2020年2月7日(金)公開

    ロサンゼルス在住のHIKARI監督による長編デビュー作で、ベルリン映画祭パノラマ部門で観客賞受賞を果たしたヒューマンドラマ。ハンディキャップを持つ女性が、自らの力で新しい世界を切り拓いていく姿を描く。手足が自由に動かない体を持ちながらも社会福祉士として活動していた佳山明が、自己表現の手段を模索し続ける主人公を熱演する。

  • 閉鎖病棟―それぞれの朝―

    閉鎖病棟―それぞれの朝―

    制作年:2019年11月1日(金)公開

    『必死剣鳥刺し』などの平山秀幸が監督を務め、作家で精神科医・帚木蓬生によるベストセラー小説を映画化したヒューマンドラマ。重い過去を引きずりながらも明るく生きようとする精神科病棟の患者たちの人間模様と、そこで起こった殺人事件の真実を描き出す。笑福亭鶴瓶が『ディア・ドクター』以来の主演を務め、綾野剛、小松菜奈らが共演する。

  • 柴公園

    柴公園

    制作年:2019年6月14日(金)公開

    俳優生活20周年を迎えた渋川清彦が主演を務める、3匹の柴犬と3人のおっさんによるダベりエンタテインメントが、連続ドラマに続いて映画化。たまたま柴犬の飼い主同士という繋がりだけで知り合った中年男たちが、公園に集いハイレベルな無駄話を繰り広げる様を描く。渋川とトリオを組むのは『赤目四十八瀧心中未遂』の大西信満とドロンズ石本。

  • 新宿タイガー

    新宿タイガー

    制作年:2019年3月22日(金)公開

    新宿で虎の面を被り、新聞配達をしている街の有名人、通称“新宿タイガー“にスポットを当てたドキュメンタリー。公に正体を明かさず、新聞配達員として颯爽と街を駆け抜ける彼の秘密に迫る。『HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話』で注目された佐藤慶紀が監督を、『オー・ルーシー!』などの寺島しのぶがナレーションを務める。

  • 月夜釜合戦

    月夜釜合戦

    制作年:2019年3月9日(土)公開

    再開発によって失われつつある、日雇い労働者の“寄せ場”、釜ヶ崎を舞台にした人情喜劇。ヤクザの代紋入りの盃が盗まれたことをきっかけに展開する大騒動を描きだす。『長居青春酔夢歌』の佐藤零郎が監督を務め、川瀬陽太、渋川清彦、西山真来らが出演。16mmフィルムによるロケーション撮影を敢行し、リアルなドヤ街の空気を映し出した。

  • 半世界

    半世界

    制作年:2019年2月15日(金)公開

    『顔』『北のカナリアたち』などで知られる名監督・阪本順治が自ら執筆したオリジナルストーリーを映画化。中学生時代に一緒に過ごした友人の帰郷によって、自分たちの人生のこれからを考えるようになる39歳の男たちの葛藤と希望を描くヒューマンドラマ。稲垣吾郎、長谷川博己、渋川清彦が、男3人の友情と中年ならではの等身大の姿を好演する。

  • プレイルーム

    プレイルーム

    制作年:2018年12月8日(土)公開

    女優であり現役のストリッパーである若林美保が初主演し、ナリオ、中村真夕、松蔭浩之、佐々木誠、福島拓哉らの5人がそれぞれ監督を務めた、5編から成るオムニバス映画。ハートウォーミングなドラマやSFをはじめ、5つのジャンルを横断し、若林の魅力を余すことなく堪能できる。共演には渋川清彦、佐伯日菜子、草野康太らが名を連ねている。

  • アウト&アウト

    アウト&アウト

    制作年:2018年11月16日(金)公開

    『藁の楯』などの作家、木内一裕が、きうちかずひろ名義で久々にメガホンを取り、自身が発表した犯罪小説を映画化。元ヤクザの探偵と小学生の少女という異色バディの絆を軸にしながら、ひとくせもふたくせもある魅力的なアウトローたちが織りなすドラマを痛快に描く。無愛想だが心優しい主人公、矢能を、遠藤憲一が男の色気たっぷりに熱演する。

  • 泣き虫しょったんの奇跡

    泣き虫しょったんの奇跡

    制作年:2018年9月7日(金)公開

    『青い春』の豊田利晃監督が、現在プロ棋士として活躍する瀬川晶司五段の自伝を基に描く人間ドラマ。一度はプロの道を諦めた男が、再びプロを目指し、夢を実現させる姿を描く。主人公の“しょったん“こと瀬川役を演じるのは『舟を編む』の松田龍平。最大のライバルとなる鈴木役を人気ロックバンド“RADWIMPS“の野田洋次郎が演じる。

  • 高崎グラフィティ。

    高崎グラフィティ。

    制作年:2018年8月25日(土)公開

    第1回未完成映画予告編大賞でグランプリを受賞した作品から生まれた青春群像劇。群馬県高崎市を舞台に、高校の卒業式を終えた後の男女5人の数日間を描く。新鋭・佐藤玲が主演を務める他、『あゝ、荒野 前篇/後篇』の萩原利久、『生きる街』の岡野真也らが共演。短編『始まりの鐘をならせ』の川島直人が、本作で長編映画監督デビューを果たす。

  • ルームロンダリング

    ルームロンダリング

    制作年:2018年7月7日(土)公開

    新たな才能の発掘を目的とするコンテスト、TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM2015で準グランプリに輝いた企画を映画化したホラーコメディ。訳アリ物件へ引っ越し、物件を浄化しているヒロインが、幽霊たちの悩み解決に奔走する姿を描く。池田エライザが主演を務め、オダギリジョー、渋川清彦、健太郎らが共演。

  • 菊とギロチン

    菊とギロチン

    制作年:2018年7月7日(土)公開

    『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が手掛ける骨太エンタテインメント。舞台は関東大震災後の大正時代末期。女相撲興行の力士たちと、理想世界を夢見る若きアナキストたちとの出会いを軸に、混沌とした時代に生きる庶民の姿を描く。女相撲力士の菊を新星・木竜麻生が、アナキストグループ“ギロチン社”のリーダー中濱鐡を東出昌大が演じる。

  • パンク侍、斬られて候

    パンク侍、斬られて候

    制作年:2018年6月30日(土)公開

    芥川賞作家・町田康が2004年に発表した同名小説を基に、宮藤官九郎が脚本を手がけ、綾野剛が主演したエンタテインメント大作。江戸時代を舞台に、超人的剣客にしてテキトーなプータロー侍が、自らが蒔いた種によって生まれる大惨事に七転八倒する姿を描き出す。監督は『シャニダールの花』でも綾野とタッグを組んだ不世出の鬼才、石井岳龍。

  • 傀儡

    傀儡

    制作年:2018年6月16日(土)公開

    長崎県大村市の協力の下、雄大な自然を舞台に描かれるヒューマンミステリー。事故死で処理された12年前の未解決事件を追う記者の姿を圧巻のスケールで描く。新鋭・松本千晶が監督を務め、ぴあフィルムフェスティバルやアジア国際青少年映画祭で高い評価を獲得した注目作だ。出演は『おんなのこきらい』の木口健太、『バベル』の二階堂智ら。

  • 榎田貿易堂

    榎田貿易堂

    制作年:2018年6月9日(土)公開

    俳優・渋川清彦と『笑う招き猫』の飯塚健監督がタッグを組み、互いの出身地、群馬県渋川市を舞台に描く人間ドラマ。リサイクル店“榎田貿易堂”に集う大人たちのさまざまな迷いや葛藤を軽やかに描き出す。『獣道』の伊藤沙莉や『エミアビのはじまりとはじまり』の森岡龍といった若手から、余貴美子、滝藤賢一などのベテランまでが脇を固める。

  • ゼニガタ

    ゼニガタ

    制作年:2018年5月26日(土)公開

    大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で注目された大谷亮平が映画初主演を務める犯罪劇。闇金融の世界を舞台に、カリスマ的な闇金業者と債務者たちの犯罪計画の行方が描かれる。『人狼ゲーム』シリーズの俊英、綾部真弥がスリリングかつ人間臭い物語を演出。大谷の熱演はもちろん、小林且弥、安達祐実といったクセ者俳優たちの競演にも注目。

  • 神と人との間

    神と人との間

    制作年:2018年1月27日(土)公開

    文豪、谷崎潤一郎の短編を現代劇へ実写化する3作品連続企画“TANIZAKI TRIBUTE“の1作。谷崎が実体験を基に書いたとされる同名小説を基に、微妙な三角関係にある男女3人の倒錯した愛の行方が描かれる。監督は『下衆の愛-LOWLIFE LOVE』の内田英治。主演は、バイプレイヤーとして個性を発揮する渋川清彦が務める。

  • AMY SAID エイミー・セッド

    AMY SAID エイミー・セッド

    制作年:2017年9月30日(土)公開

    多くの演技派アクターを抱える俳優プロダクション、ディケイドの設立25周年を記念して製作された大人の青春群像劇。20年ぶりに再会した大学時代の仲間8人。中年となり、かつての夢や情熱から遠ざかってしまった彼らの葛藤と、邂逅と再生の一夜を描き出す。『MASK DE 41』の村本大志監督が、大人のリアルを温かみとともに活写。

  • 密使と番人

    密使と番人

    制作年:2017年7月22日(土)公開

    時代劇の定番とも言える江戸の町並みや殺陣のシーンをなくし、それぞれに使命を追った男たちが冬山を黙々と歩き続けるさまを描いた新たな時代劇。『Playback』の三宅唱が監督を務め、冬の自然の美しさや厳しさを真正面から捉えつつ、怒り、悲しみ、誇りといった普遍的な感情を映し出す。主演は『エミアビのはじまりとはじまり』の森岡龍。

  • 昼顔

    昼顔

    制作年:2017年6月10日(土)公開

    夫以外の男性と恋に落ちる主婦“昼顔妻“を描き話題になった2014年放送のTVドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』を映画化。ドラマの最終回から3年後、愛し合うことを禁じられた主人公・紗和と教師の北野が偶然の再会を果たし、再び惹かれ合っていく。引き続き上戸彩、斎藤工が共演し、ドラマの演出を担当した西谷弘が監督を務める。

  • 猫忍

    猫忍

    制作年:2017年5月20日(土)公開

    猫と時代劇という意外な取り合わせで好評を得た『猫侍』の製作チームが新たに放つ“癒し“アクション・エンタテインメント。若手注目株の大野拓朗が映画初主演を務め、愛を知らずにエリート忍者へと成長した青年と、父の面影を宿したかのような猫との交流がユーモラスに綴られる。日光江戸村の全面協力で実現した本格的な忍者アクションにも注目。

  • 追憶

    追憶

    制作年:2017年5月6日(土)公開

    『あ・うん』『鉄道員』『ホタル』などの名作を生み出してきた降旗康男監督と撮影の木村大作が9年ぶりにタッグを組み、岡田准一を主演に迎えた重厚なヒューマン・ミステリー。殺人事件の刑事、容疑者、被害者という形で再会した幼馴染み3人が、事件の真相を解明していくとともに、心の奥に仕舞い込んだ忌まわしい過去と対峙していく様を描く。

  • ろくでなし

    ろくでなし

    制作年:2017年4月15日(土)公開

    日本映画で特異な存在感を放つ、『キャタピラー』『さよなら渓谷』の大西信満と、『お盆の弟』『下衆の愛』の渋川清彦のふたりが本作でタッグを組む。『東京プレイボーイクラブ』『クズとブスとゲス』の奥田庸介がメガホンを執り、渋谷の街を舞台に日本の裏社会を切り取る。また、ベテラン俳優、大和田獏が悪役を怪演しているところも要注目。

  • 島々清しゃ(しまじまかいしゃ)

    島々清しゃ(しまじまかいしゃ)

    制作年:2017年1月21日(土)公開

    今は亡き巨匠、新藤兼人監督の血を継ぐ新藤風監督から11年ぶりに届いた人間ドラマ。沖縄を代表する作曲家、普久原恒勇の同名曲を題材に、多感な年頃の少女と、都会生活に疲れた女性バイオリニストの交流を描く。ふたりのヒロインには、天才子役として注目を集める伊東蒼と、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラが扮している。

  • オールディックフォギー/歯車にまどわされて

    オールディックフォギー/歯車にまどわされて

    制作年:2016年8月11日(木)公開

    カントリーでブルーグラスでパンクな独自の“ラスティック・ストンプ“を掲げるロックバンドOLEDICKFOGGYに密着したドキュメンタリー。実力とカリスマ性を兼ね備えたライブバンドとして活躍する彼らの素顔に、音楽ドキュメンタリー『kocorono』の川口潤監督が迫る。メンバーとの信頼関係があったからこその濃い内容に注目。

  • 下衆の愛

    下衆の愛

    制作年:2016年4月2日(土)公開

    『グレイトフルデッド』が世界30カ国で上映された内田英治監督によるブラック・ユーモアが炸裂する人間ドラマ。日本のインディペンデント映画界の内幕を背景に、新作の製作に奔走する監督と彼を取り巻く連中の間で巻き起こる騒動が描かれる。いまやバイプレイヤーとして日本映画界に欠かせない存在として活躍する渋川清彦が下衆な監督を怪演!

  • 蜜のあわれ

    蜜のあわれ

    制作年:2016年4月1日(金)公開

    石川県金沢市生まれの文豪・室生犀星が晩年に発表した小説『蜜のあはれ』を、二階堂ふみ主演で映画化。『狂い咲きサンダーロード』『ソレダケ/that’s it』の石井岳龍がメガホンを執り、変幻自在の金魚の姿を持つ少女・赤子と、共に暮らす老作家との独特の世界観を表現する。妖艶な美しさを持つ赤子を二階堂、老作家を大杉漣が熱演する。

  • アレノ

    アレノ

    制作年:2015年11月21日(土)公開

    『かぞくのくに』などの秀作を手がけてきたプロデューサー、越川道夫が、エミール・ゾラの『テレーズ・ラカン』を下敷きに撮り上げた監督デビュー作。夫がいながら愛人との情欲に溺れるヒロイン役は、TVドラマ『花子とアン』などで活躍する山田真歩。男女の感情の揺らめきと官能を、16ミリ・フィルムのざらついた映像に焼きつけた意欲作だ。

  • モーターズ

    モーターズ

    制作年:2015年11月14日(土)公開

    人気ロックバンド、黒猫チェルシーのボーカルを務める一方で俳優としても高い評価を得ている渡辺大知の監督デビュー作。渡辺が監督のほか、脚本、編集、音楽も手がけ、しがない中年男に芽生えた恋心の行く末をユーモアを交えながら描き出す。いまやバイプレイヤーとして日本映画界に欠かせない存在となった渋川清彦が冴えない主人公を好演する。

  • お盆の弟

    制作年:2015年7月25日(土)公開

    『キャッチボール屋』の大崎章監督が、『百円の恋』で絶賛された脚本家、足立紳と組んで撮り上げた10年ぶりの新作。人生の岐路に直面し、再起を図りながらも迷える日々を送る映画監督の奮闘劇を、味わい深いモノクロームの映像で描出する。主演の渋川清彦と、光石研、渡辺真起子らの実力派キャストとの人間味豊かな掛け合いも見ものの一作だ。

  • コントロール・オブ・バイオレンス

    制作年:2015年7月25日(土)公開

    大阪の下町を拠点に“教育“と“暴力“を二本柱にして活動を続ける鬼才、石原貴洋監督のバイオレンス路線が炸裂する最新作。ヤクザの世界から足を洗ったはずの男が、否応なしに極道の世界へと引き戻されていく姿から、DNAレベルで刷り込まれた暴力性の行きつく先を描き出す。ヤクザも恐れる謎のキャラ“能面“など破天荒なエンタメ魂にも注目。

  • ラブ&ピース

    ラブ&ピース

    制作年:2015年6月27日(土)公開

    『ヒミズ』の鬼才・園子温監督が、長谷川博己、麻生久美子、西田敏行ら豪華キャストを迎えて贈るオリジナル作品。ひとりのサラリーマンが一匹のミドリガメと出会ったことから巻き起こる驚愕の展開を描く。血も流れずエロスもない、これまでとは一線を画す作風ながら、初の特撮を用いて怪獣を出現させるなど園監督らしい超展開が繰り広げられる。

  • 極道大戦争

    極道大戦争

    制作年:2015年6月20日(土)公開

    日本一多忙な映画監督であり、世界的にも知られている鬼才、三池崇史が自身の原点であるヤクザ映画の世界に立ち戻ったバイオレンス・アクション。抗争に身を投じた若いチンピラの変身を、オカルト的なエッセンスを絡めてドラマチックに描く。三池作品ならではのアッと驚く展開に加え、全長100メートルという巨大オープン・セットにも注目!

  • ソレダケ/that’s it

    ソレダケ/that’s it

    制作年:2015年5月27日(水)公開

    ロック映画『狂い咲きサンダーロード』の石井岳龍監督が、伝説的バンドBloodthirsty Butchersの音楽からインスピレーションを受けて作り上げた久々の本格的ロック映画。染谷将太扮する底辺に生きる男が、裏社会の大物たちに牙を剥く姿を、怒涛のロックとアクションで描き出す。監督の魂に共鳴したキャストの熱演に燃える。

  • 映画 深夜食堂

    映画 深夜食堂

    制作年:2015年1月31日(土)公開

    小学館漫画賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞した安倍夜郎の人気コミックを実写化し、第3部まで続く人気ドラマ『深夜食堂』がついに映画化。引き続き、小林薫が路地裏にある“めしや“のマスターに扮し、ナポリタン、とろろご飯、カレーライスなどを題材にした物語が描かれる。松岡錠司が監督を務め、余貴美子、田中裕子らが共演する。

  • ジョーカー・ゲーム

    制作年:2015年1月31日(土)公開

    第30回吉川英治文学新人賞に輝くなど絶賛を浴びたサスペンス小説を『SRサイタマノラッパー』『日々ロック』の入江悠監督が映画化。第二次大戦前夜を舞台に、機密文書奪取を命じられスパイの2週間をスリリングに描く。亀梨和也が主人公・嘉藤に扮するほか、深田恭子、伊勢谷友介など豪華キャストが揃い大々的な海外ロケを行ったエンタメ作だ。

  • そして泥船はゆく

    そして泥船はゆく

    制作年:2014年12月13日(土)公開

    栃木を拠点に旗揚げし、活動を開始した映画制作集団“大田原愚豚舎”の第1回作品。渡辺紘文が監督を務め、少人数・超低予算で製作。祖母と暮らす無職で無気力な男を主人公にした喜劇をモノクロで綴る。個性派俳優・渋川清彦が主演を務め、高橋綾沙、飯田芳ら劇団三十六計のメンバーが脇を固める。96歳の新人女優・平山ミサオの怪演にも注目。

  • うるう年の少女

    制作年:2014年11月8日(土)公開

    若手監督と俳優がワークショップを重ね、完全オリジナルで劇場映画を製作するENBUゼミナール・シネマプロジェクト第3弾。『どうしても触れたくない』の天野千尋監督が映画・舞台で活躍する小崎愛美理を主演に迎え、30歳を前に夢を諦めきれない独身女性の心の機微を映し出す。数々の映画に出演するベテラン俳優、渋川清彦が共演している。

  • 不気味なものの肌に触れる

    不気味なものの肌に触れる

    制作年:2014年3月1日(土)公開

    『PASSION』『親密さ』など独特な世界観で注目を集めている濱口竜介監督が、染谷将太を主演に迎えた人間ドラマ。父の死をきっかけに、腹違いの兄と共に住むこととなった青年を取り巻く人間関係に潜む秘密と、不穏な空気を描き出す。渋川清彦、石田法嗣、瀬戸夏実、村上淳、ら演技派キャストが脇を固め、濃厚な人間ドラマを作り上げている。

  • 俺俺

    制作年:2013年5月25日(土)公開

    星野智幸の同名原作を、『時効警察』『転々』などの奇才監督・三木聡とKAT-TUNの亀梨和也の異色コラボで映画化。超平凡な若者がオレオレ詐欺を働いた結果、別の自分が何人も現れるという不可思議な現象を描く物語を、原作とは異なるエンディングで再構築。会社員や大学生、警官など33種類の“俺“を演じ分ける亀梨の熱演に注目!

  • 千年の愉楽

    千年の愉楽

    制作年:2013年3月9日(土)公開

    2012年10月17日、交通事故によって逝去した若松孝二監督が、盟友・中上健次の代表作を映画化した人間ドラマ。三重県・尾鷲市の集落、須賀利を舞台に、女たちに圧倒的な“愉楽”を与える血筋の美しい男たちの物語を、路地の産婆の視点と回想で描く。神話的で複雑な構成で、匂い立つような命の賛歌を謳い上げた若松監督最期の叙事詩を見届けたい。

  • 横道世之介

    横道世之介

    制作年:2013年2月23日(土)公開

    『悪人』や『パレード』などで知られる作家・吉田修一の同名小説を、高良健吾、吉高由里子をキャストに迎えて映画化。1980年代の東京を舞台に、嫌みのない図々しさを持ち、人の頼みは断れないお人好しの大学生・横道世之介の日常と彼を取り巻く人々のその後を描く。『南極料理人』『キツツキと雨』で高評価を集めた沖田修一が監督を務める。

  • さまよう獣

    さまよう獣

    制作年:2013年2月2日(土)公開

    自主映画『ふゆの獣』で注目を集めた新鋭・内田伸輝が手がける初の本格的な商業作品。田舎の村を舞台に、その気もないのに男たちを喜ばせてしまう女と、彼女の魅力に翻弄されて調子にのっては動揺しまくる男達の姿をコミカルに描き出す。山崎真実がヒロイン役を務めるほか、波岡一喜、渋川清彦、田中要次ら強烈な個性の男優陣が出演している。

  • Playback

    Playback

    制作年:2012年11月10日(土)公開

    本年度のロカルノ映画祭でコンペティション部門に選出された新鋭・三宅唱監督の最新作。これまで数々の監督とタッグを組んできた村上淳が実年齢と同じ40歳手前の主人公を演じるほか、渋川清彦、三浦誠己、渡辺真起子 菅田俊ら実力派俳優陣が集結。モノクロームの映像で、奇妙な幻影の中で自らの過去を見つめ、未来へと踏み出す男の姿を描く。

  • アイム・フラッシュ!

    アイム・フラッシュ!

    制作年:2012年9月1日(土)公開

    『青い春』や『ナイン・ソウルズ』などの作品で絶大な支持を得ている豊田利晃監督が描く人間ドラマ。新興宗教団体の若き教祖が、ある事件をきっかけに辿ることになる過酷な運命を描く。主演は『カイジ』シリーズなどで確かな演技力をみせる藤原竜也。彼が愛する女性を昨今活躍がめざましい水原希子が、彼を狙う殺し屋を松田龍平が好演している。

  • 11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち

    11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち

    制作年:2012年6月2日(土)公開

    メッセージ性の強い社会派作品を撮ってきた若松孝二監督が、三島由紀夫が自決にいたるまでの日々とその心中の葛藤を描き出す。前作『キャタピラー』にも出演した、演技派俳優ARATAが三島由紀夫に、そして寺島しのぶがその妻をそれぞれ熱演した。また、三島を信奉していた政治活動家・森田必勝を演じた満島ひかりの弟・満島真之介にも期待。

  • 外事警察 その男に騙されるな

    外事警察 その男に騙されるな

    制作年:2012年6月2日(土)公開

    国際テロに立ち向かうために創設され、決してその存在や行動が表に出ることはない精鋭部隊“外事警察“の活躍を描くドラマシリーズが、新たな物語を得て映画化。韓国で大規模なロケ撮影を行い、これまでの日本映画にないスケールのアクションシーンに挑む。渡部篤郎、真木よう子、尾野真千子らが出演するほか、韓国からキム・ガンウらも出演する。

  • 海燕ホテル・ブルー

    海燕ホテル・ブルー

    制作年:2012年3月24日(土)公開

    船戸与一の同名小説を、『キャタピラー』の若松孝二が映画化。辺境の地で、一人の女によって狂わされていく男たちの情念を描く。謎の女を『劇場版 神聖かまってちゃん…』の片山瞳が演じ、『キャタピラー』の地曵豪、『行きずりの街』の井浦新(ARATA)らが出演。『実録・連合赤軍 あさま山荘…』以来となるジム・オルークの音楽にも注目だ。

  • セイジ-陸の魚-

    セイジ-陸の魚-

    制作年:2012年2月18日(土)公開

    太宰治賞を受賞した辻内智貫の人気小説を、俳優の伊勢谷友介が『カクト』に続く監督第2作として映画化。若さゆえの自分探しの旅とその記憶を、美しい自然の映像の中に描く。今はもう寂れてしまった国道沿いのドライブイン。大学最後の夏休みに自転車でひとり旅をしていた“僕“と、そのドライブインで純粋に生きる男セイジとのひと夏の日々を描く。

  • 生きてるものはいないのか

    生きてるものはいないのか

    制作年:2012年2月18日(土)公開

    『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市…』の鬼才、石井聰亙監督が名を“岳龍“に改め、10年ぶりの長編最新作を発表。岸田戯曲賞を受賞した前田司郎の同名戯曲を基に、都市伝説が囁かれる大学で謎の死を遂げる18人の姿を、コミカルな会話とパンキッシュな演出で描く。『ヒミズ』や『アントキノイノチ』など出演作の続く染谷将太が主演する。

  • 世界最後の日々

    世界最後の日々

    制作年:2012年2月18日(土)公開

    過激な性描写や社会風刺を盛り込んだ作品で熱狂的なファンをもつ漫画家・山本直樹の短編を、『ガチャポン』『地球でたったふたり』の内田英治監督が映画化。世界終焉の恐怖にとり憑かれ、暴力と欲望に溺れていく男の姿を描く。『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』の個性派俳優・裴ジョンミョンが主演を務め、相手役を新人女優の今泉ちえこが演じている。

  • 惑星のかけら

    制作年:2011年11月26日(土)公開

    女性監督たちが注目の女優を起用し、女性ならではの視線で“女性たちの恋とセックス“をテーマに描く“ポルノチック“の1作。深夜の渋谷の街を舞台に、帰らぬ父を待つ少女と、どんなことがあっても別れた恋人を見つめ続ける青年の刹那的な恋の物語を叙情的なタッチで描く。『ともしび』でデビューを果たした吉田良子が脚本と監督を務めている。

  • ボーイズ・オン・ザ・ラン

    ボーイズ・オン・ザ・ラン

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    走って、こけて、また走る。そんな主人公の姿をユーモアと共に描き、圧倒的支持を集めた花沢健吾のコミックに、舞台「愛の渦」で岸田國士戯曲賞を受賞した劇団「ポツドール」の三浦大輔が初メガホンで挑んだ話題作。純粋な恋心と勝てない性欲、人間関係を思う存分ぶつからせながら、醜態エンタイテイメントとでも言うべき独自の世界を作り上げている。

  • ゴールデンスランバー〈2009年〉

    ゴールデンスランバー〈2009年〉

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    伊坂幸太郎の最高傑作とも呼ばれる小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』の中村義洋監督が映画化。『ジャージの二人』『ジェネラル・ルージュの凱旋』で中村監督と絶妙なコンビネーションを見せた堺雅人を主演に迎え、伊坂作品ではお馴染みの仙台を舞台に、首相暗殺犯に仕立てあげられた男の逃亡劇がスリリングに展開していく。

  • 蘇りの血

    制作年:2009年12月19日(土)公開

    『空中庭園』から4年ぶりとなる豊田利晃監督の復活作。共に音楽活動をしているドラマー、中村達也の強靭な肉体をフィーチャーし、新世紀のサイレントムービーともいうべき、神々しい肌触りの映画に仕上げた。神話性の高い物語が、青森県の下北でロケーションされた大自然の中で展開していくが、終盤ではきわめてポップな活劇でも驚かせる。

  • フィッシュストーリー

    制作年:2009年3月20日(金)公開

    『アヒルと鴨のコインロッカー』に続き、中村義洋監督が伊坂幸太郎の同名小説を映画化。売れないパンクバンドが作った1曲が、数年後、数十年後に生きる人々の運命をつなぎ、やがては世界の危機を救うというストーリー。バンドメンバーに伊藤淳史、高良健吾、渋川清彦らが扮し、熱いパフォーマンスを披露。斉藤和義プロデュースによる音楽も要注目。

  • バウムクーヘン

    制作年:2007年9月29日(土)公開

    CMやミュージックビデオで活躍する一方、次々と新作を発表する柿本ケンサク監督が手掛ける意欲作。幸福を求め、恋の傷害を乗り越えるべく奮闘する3兄弟の物語「川野辺家の世界」を軸に、「バーの世界」「ユミの世界」「小説家の世界」など4つの世界の物語が横断しながら描かれる。マメ山田、山本浩司ら個性的なキャスト陣にも期待したい。

  • 46億年の恋

    制作年:2006年8月26日(土)公開

    世界的に評価を得ている三池崇史監督の最新作は、警察の雑居房を舞台にした男たちの異色ラブストーリーだ。松田龍平と安藤政信が、乱暴で時に繊細な一面を持つ複雑な心理状態の囚人をそれぞれ熱演。彼らの演技力に引き込まれる1本だ。

  • 空中庭園

    制作年:2005年10月8日(土)公開

    角田光代の同名小説を基に、家族の絆の崩壊と再生を描いた人間ドラマ。小泉今日子が『風花』以来4年ぶりに主演を務め、絶望を深めていく母親役を迫真の演技で好演する。原作とはひと味違うエンディングや、ほのかなぬくもりを演出するUAが歌う主題歌『この坂道の途中で』も印象的。

  • せかいのおわり

    制作年:2005年9月10日(土)公開

    『火星のカノン』の風間志織監督最新作。思いをはっきり口にできない男と、それを知りながらも事をはっきりとはさせたくない女。そんなふたりを見守っているバイセクシャルの男。言葉と言葉のキャッチボールが微細な感情の揺れを運び誘っていく様を、悠々自適の映像タッチで描き出す。

  • ガールフレンド

    制作年:

    女性の性を描いた「ヴァイブレータ」の廣木監督が、さらに女性映画を深く追求しようと企画した“ラブコレクション“プロジェクトの一本。女性同士の友情に焦点を当てたヒューマン・ドラマの佳作。彼氏にフラれて以来、酒に酔って誰とでも寝るようになったヒロイン。ある日、そんな男の一人からヌード・モデル撮影の依頼がくる。彼女はモデルを探し一人の女を発掘する。

  • タナトス

    制作年:

    【ボクサーを目指すチンピラの熱き闘い】 元WBA世界ミドル級チャンピオン竹原慎二が原案の人気漫画『タナトス~むしけらの拳~』を基にした青春ドラマ。暴走族抗争の助っ人としてその日暮らしをする青年が、ひとりの天才ボクサーと出会ったことにより、自身もボクサーの道を歩み、チャンピオンを目指す姿を描く。過酷なトレーニングと減量をこなして主演を務めた徳山秀典にも注目。

  • ユモレスク/逆さまの蝶

    制作年:

    【17歳の少女たちの、気ままで微妙な友情物語】 女優としても活躍する映像作家、猪俣ユキの長編監督デビュー作。17歳の少女のあやふやな日常と曖昧な友情を、みずみずしくポップに描き出す。猪俣ユキを女優として起用してきた石井聰亙や、ミュージシャンの鮎川誠らも役者として登場。

  • アメイジング・グレイス~儚き男たちへの詩~

    制作年:

    【裏社会を舞台に生きる男たちの熱きドラマ】 かつて“不良“として共に青春時代を過ごした男たちの儚くも切ない軌跡を描いた作品。窪塚俊介、宮田大三らが出演するほか、神田沙也加がヒロインを演じる。100台ものバイクが登場する暴走族シーンなどロケから生まれたハードな映像と、男たちの心の交流と別離を描いた繊細なドラマが融合した1作。監督作の続く川野浩司がメガホンを執る。

  • カラスコライダー

    制作年:

    【プロ野球非公認マスコット主演の痛快ムービー!】 楽天イーグルス非公認マスコットMr.カラスコが映画初出演にして初主演! 球場では活躍する時間が限られているMr.カラスコだが、村上淳、渋川清彦など個性的なベテラン俳優に支えられ、自由奔放にスクリーンで大暴れ。CGなし、スタントマンなし! 爆笑!豪快アクション!そして、感動…! 世界を制したサムライジャパンも、その驚異の身体能力を絶賛?

  • 僕らの方程式

    制作年:

    【スリリングな展開で魅せる異色の青春ドラマ】 真夜中の学校に居合わせたタイプも性格も違う8人は、自分たちの知らぬ間に……“立てこもり犯“になっていた!青春ドラマに、巻き込まれ型サスペンスの要素を加えた新タイプの青春映画が登場。中村優一、相葉弘樹ら人気のイケメン俳優たちが鉄道オタク役に挑むなど、若手俳優たちの演技に注目だ。監督は新作を次々と発表する新鋭・内田英治。

  • バカバカンス

    制作年:

    【少しバカで、とってもダメな者たちの旅のゆくえ】 『ガチ☆ボーイ』の小泉徳宏や『幸福のスイッチ』の安田真奈を輩出した「TAMA NEW WAVE」で特別賞を受賞した注目作。別れたはずなのに行き場失い戻ってきた女と、そんな彼女を受け入れてしまうコックの男。どうにもダメでバカな者たちがひょんなことから旅に出る様を描く。須田邦裕、奥田恵梨華、渋川清彦ら注目の若手俳優が揃って出演する。

  • M〈エム〉

    制作年:

    【ありふれた幸福の裏に潜む、歪んだ愛と欲望の行方】 馳星周の短編集『M』のエピソード4編を『やわらかい生活』の廣木隆一監督が映画化。ささいなきっかけから背徳的な快楽に目覚めてしまった主婦と、彼女を救おうともがく少年の出会いを通して、幸福の風景の裏にある闇を描き出していく。モデルとして世界で活躍する美元が映画初出演ながら、主人公の聡子の不安定な心情を見事に演じ切っている。

  • FM89.3〈ヤクザ〉

    制作年:

    【歌舞伎町のヤクザがラジオのDJに転身? 】 強面なルックスを生かした硬派キャラで人気を博し、映画監督としても活躍する小沢仁志が、本作でなんと萌え系アイドルと共演! “任侠“と“萌え“という奇想天外な組み合わせで贈るラジオ痛快コメディ。DJに扮する小沢のトーク芸にも注目だ。

  • キャプテントキオ

    制作年:

    【無法地帯の東京で“映画バトル“が勃発!】 大地震によって壊滅した近未来の東京を舞台に、映画を撮ろうとする若者たちと、それを自らの野望のために利用しようとする権力者の闘いを描く。ウエンツ瑛士が映画監督志望の主人公を演じるほか、東京を支配する“都知事“役に泉谷しげるを配するなど、ユニークなキャスティングにも注目したい。監督、脚本を務めるのは、23歳で監督・主演した『19』が国際的に高い評価を受けた渡辺一志。

  • 最終兵器彼女

    制作年:

    【異色設定の人気コミックを実写化】 『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載が始まるや、瞬く間に支持を集めた同名コミックを実写映画化。高校生の青年とその恋人で自らが武器となる戦闘能力を持った少女の、切なくも温かいラブ・ストーリーが進展する。実写化が困難と言われた戦闘シーンが、どう映像化されたか注目だ。

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