リッキー・マーティン

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リッキー・マーティンの詳細情報・プロフィール

生年月日

1971/12/24

出身地

プエルトリコ

詳細

本名はエンリケ・マルティン・モラレスで、あだ名はキキ。12歳の時、プエルトリコのバンド“メヌード”でシンガーとしてデビュー。89年に“メヌード”を離れてメキシコに渡り、ミュージカルやTVドラマに出演した。続いて出演した映画「Mas que alcanzar una estrella」(92)で、メキシコではアカデミー賞に匹敵するほどの栄誉であるヘラルド賞を受賞。91年には初のソロアルバム「Ricky Martin」を発売、世界中で大ヒットを記録。2枚目の「Me Amaras」では93年のビルボード・ビデオ・アワードで最優秀ラテン・アーティストに選ばれた。次にアメリカで俳優としてのチャンスを求めたマーティンは、LAに渡り、TVシリーズ「Getting By」や昼ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」(94)に出演、アメリカでも念願のアイドルとしてブレイクした。2年間の俳優経験の後で、再び音楽活動に復帰。3枚目のアルバム「A Medio Vivir」は、ポップや、ロック、ラテンなどの要素を含んだコンピレーションで、特に収録曲「マリア」はヨーロッパで大ヒットし、これをきっかけにリッキーはフランス・ワールドカップの公式テーマソング「カップ・オブ・ライフ」を歌う歌手に選ばれた。96年にはブロードウェイミュージカル「レ・ミゼラブル」にも出演、大きな話題となる。また、ディズニー映画「ヘラクレス」(97)では主題歌のスペイン語バージョンを歌った。4枚目のアルバム「ラテンの貴公子～ヴェルヴェ～」に、「カップ・オブ・ライフ」と「ヘラクレス」のテーマ曲「No Importa La Distancia」が収録されている。さらに大ヒットシングル「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」でリッキーは、ビルボード・シングルチャートで初登場第一位を獲得、1年以上トップ1 にとどまるという、男性ソロ・ラテン・シンガーとしては初の快挙を成し遂げた。初の英語アルバム「リッキー・マーティン～ヒア・アイ・アム～」も、世界33ヵ国でプラチナアルバムとなった。 3年5月には新アルバム「アルマス・デル・シレンシオ～ラテンの魂」をリリース。全編スペイン語の曲で、新たなラテン・ミュージックを開拓するような意欲的な作品となっている。ラテン・ミュージック界のセクシーなスーパーアイドルとして、現在も世界中の女性を魅了し続けている彼だが、その完璧な形のお尻には尻パットを入れているという噂が…。それはともかく、大々的なチャリティ活動や自然保護などの運動にも積極的に参加するなど、リッキーは今や、プエルト・リコ人が誇る世界的スターとして一層の活躍が期待されている。映画は、 2年にフランス/スペイン合作の「Les Diables」にチョイ役で出演した。

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