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山本浩司

山本浩司 出演映画作品

  • 正欲

    正欲

    制作年:2023年11月10日(金)公開

    第34回柴田錬三郎賞に輝いた朝井リョウのベストセラー小説を映画化。ある事件をきっかけに、まったく関わりがないかと思われた人物たちの人生が交錯していく様を描く。岸善幸監督と脚本の港岳彦が『あゝ、荒野』以来再タッグを組む。出演は稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香ら。主題歌はVaundyが歌う“呼吸のように”。

  • ゆめのまにまに

    ゆめのまにまに

    制作年:2022年11月12日(土)公開

    マネージメント会社・ディケイド設立30周年を記念して製作された人間ドラマ。浅草六区に実在する古物店“東京蛍堂”を舞台に、店主と店番の青年、店に来る人々を骨董品に囲まれた空間と共に描きだす。監督は張元香織。主演はモデル・俳優の他、多彩なジャンルで活躍しているこだまたいち。共演は千國めぐみ、遊屋慎太郎、中村優子、村上淳ら。

  • 弟とアンドロイドと僕

    弟とアンドロイドと僕

    制作年:2022年1月7日(金)公開

    『一度も撃ってません』の阪本順治監督が、脚本から書き下ろしたスリリングなヒューマンドラマ。古い洋館で、自分そっくりのアンドロイドの開発に没頭する男の姿を描きだす。豊川悦司が主演を務め、孤独なロボット工学者を熱演する。また、共演者には、安藤政信、風祭ゆき、本田博太郎、片山友希、吉澤健ら、個性豊かな演技派が名を連ねている。

  • CHAIN/チェイン

    CHAIN/チェイン

    制作年:2021年11月26日(金)公開

    京都芸術大学が推進する、学生とプロが共同で映画製作を行うプロジェクト“北白川派”8本目の作品。幕末と現代の風景が混在する京都を舞台に、新選組と御陵衛士が衝突した油小路の変と、その時代を生きた市井の人々を描く。福岡芳穂監督のもと、上川周作、塩顕治、池内祥人、村井崇記、佐々木詩音、延岡圭悟、松本薫、和田光沙、辻凪子らが出演。

  • ひらいて

    ひらいて

    制作年:2021年10月22日(金)公開

    芥川賞作家、綿矢りさ原作の同名小説を若手監督、首藤凜が映画化した青春ドラマ。少女とその彼女が恋焦がれる少年、そして少年の秘密の恋人による禁断の三角関係を描く。主人公を山田杏奈が演じ、彼女が思いを向けるふたりには、ジャニーズJr.、HiHi Jetsの作間龍斗と『ソワレ』、『HOKUSAI』に出演した芋生悠が抜擢された。

  • 朝が来る

    朝が来る

    制作年:2020年10月23日(金)公開

    河瀬直美監督が直木賞作家・辻村深月の同名小説を映画化したヒューマンミステリー。実の子を産めず、“特別養子縁組”というシステムを利用した夫婦と、我が子を育てることができなかった少女それぞれの葛藤を描き、観る者に“家族の絆”というテーマを問いかける。井浦新と永作博美が夫婦に扮し、物語の鍵を握る少女を蒔田彩珠が演じている。

  • ソワレ

    ソワレ

    制作年:2020年8月28日(金)公開

    豊原功補や小泉今日子らが立ち上げた映画制作会社、新世界合同会社の第一回プロデュース作品となる人間ドラマ。偶然出会った若い男女の、それぞれの焦燥と出会い、逃避行を描く。『燦燦 -さんさん-』の外山文治が監督を務め、辛い現実から逃れようともがく若者たちのドラマを演出。村上虹郎と芋生悠のインディーズ映画界の注目株が共演する。

  • 僕の好きな女の子

    僕の好きな女の子

    制作年:2020年8月14日(金)公開

    又吉直樹原作の同名小説を、新進気鋭の玉田真也監督が映画化したラブストーリー。好きな女の子に振り回されてばかりいる男子の等身大の気持ちを透明感ある演出で描いている。主演は黒猫チェルシーのボーカリストとして知られ、近年は俳優としても活躍する渡辺大知と、『ハルカの陶』の奈緒。共演に仲野太賀や徳永えり、山科圭太、野田慈伸など。

  • エンボク

    エンボク

    制作年:2020年7月3日(金)公開

    山本英夫、こしばてつやによる漫画『援助交際撲滅運動』の実写映画シリーズ第4弾。“ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019”で話題となった本作は、夢のために援助交際でお金を稼ぐ女子高生と、援助交際が原因で家族をなくした警察官の姿を描き出す。監督は『ケアニン…』の鈴木浩介。秋乃ゆにが女子高生役で過激なシーンに挑戦する。

  • “隠れビッチ”やってました。

    “隠れビッチ”やってました。

    制作年:2019年12月6日(金)公開

    『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎監督が、あらいぴろよの同名ベストセラーコミックを映画化。肉食系から草食系まで男性を惑わし、見た目は清楚系、でも心に闇を持つ女性の恋愛をコミカルに描く。映画初主演の佐久間由衣が、小悪魔的なヒロインを熱演するほか、村上虹郎、大後寿々花、森山未來、小関裕太ら豪華キャストが出演。

  • 最初の晩餐

    最初の晩餐

    制作年:2019年11月1日(金)公開

    CMやミュージックビデオなどで高い評価を得てきた常盤司郎が、自身のオリジナル脚本を基に監督デビューを果たした家族劇。父の葬儀に集った家族が、父の遺した1冊のノートから作られた料理を食し、さまざまな思い出を振り返る姿を描き出す。染谷将太が主演を務め、戸田恵梨香をはじめ窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏ら豪華キャストが共演する。

  • 人間失格 太宰治と3人の女たち

    人間失格 太宰治と3人の女たち

    制作年:2019年9月13日(金)公開

    文豪・太宰治の遺作にして、日本文学史上最高の長編小説とされる『人間失格』。太宰自身の人生を重ね合わせたとされる奇跡の傑作は、いかにして生まれたのか。その名作誕生の秘密を、太宰自身の生涯と恋愛に焦点を合わせながら、虚実を交えて描き出す。主人公・太宰役に全精力を注ぎ込むのは、蜷川実花監督たっての希望で主演を引き受けた小栗旬。

  • 止められるか、俺たちを

    止められるか、俺たちを

    制作年:2018年10月13日(土)公開

    2012年に逝去した若松孝二が代表を務めていた、“若松プロダクション”映画製作再始動第1弾となる青春ドラマ。1969年を舞台に、“若松プロ”の門を叩いた少女の目を通して、若松監督ら映画人が駆け抜けた時代と生き様を映し出す。“若松プロ”出身者の白石和彌が監督を務め、門脇麦、井浦新、山本浩司らが“若松プロ”の面々に扮する。

  • きらきら眼鏡

    きらきら眼鏡

    制作年:2018年9月15日(土)公開

    森沢明夫による同名小説を、犬童一利監督が映画化したヒューマンドラマ。恋人の死を乗り越えられない主人公と、余命宣告された恋人を持つヒロインたちの交流を軸に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く。期待の大型新人・金井浩人と池脇千鶴がダブル主演を務め、安藤政信、古畑星夏、杉野遥亮、片山萌美ら豪華な面々が脇を固める。

  • あゝ、荒野 後篇

    あゝ、荒野 後篇

    制作年:2017年10月21日(土)公開

    歌人で劇作家の寺山修司による唯一の長編小説を2部作で映画化した後篇。2020年の東京オリンピック後を舞台に、生きることや誰かとのつながりを模索し続けるふたりの若者、新次とバリカンの絆や、周囲の人々との人間模様を描く。菅田将暉、ヤン・イクチュンが主演を務め、ユースケ・サンタマリア、木村多江ら実力派キャストが脇を固める。

  • あゝ、荒野 前篇

    あゝ、荒野 前篇

    制作年:2017年10月7日(土)公開

    寺山修司が1966年に発表した唯一の長編小説を、若手演技派・菅田将暉と『息もできない』のヤン・イクチュンのダブル主演で映画化。時代設定を近未来に変更し、ボクシングジムで出会った少年院あがりの青年と、吃音と赤面対人恐怖症に悩む男が、もがきながらもボクサーの道を進んでいく姿を描く。『二重生活』の岸善幸監督がメガホンを執る。

  • AMY SAID エイミー・セッド

    AMY SAID エイミー・セッド

    制作年:2017年9月30日(土)公開

    多くの演技派アクターを抱える俳優プロダクション、ディケイドの設立25周年を記念して製作された大人の青春群像劇。20年ぶりに再会した大学時代の仲間8人。中年となり、かつての夢や情熱から遠ざかってしまった彼らの葛藤と、邂逅と再生の一夜を描き出す。『MASK DE 41』の村本大志監督が、大人のリアルを温かみとともに活写。

  • 恋愛奇譚集

    恋愛奇譚集

    制作年:2017年2月4日(土)公開

    ミステリー映画『共犯』で注目され、日本のファッション誌でモデルも務めている台湾の新星ヤオ・アイニンが、邦画デビュー作にして主演を担う青春ヒューマン・ドラマ。美しい田園風景が広がる福島県天栄村を舞台に、人を愛することを知らない留学生の女の子が人間同士のつながりの温かさに触れていく姿を、ファンタジックな要素を絡めて映し出す。

  • 眠り姫〈サラウンドリマスター版〉

    眠り姫〈サラウンドリマスター版〉

    制作年:2016年11月5日(土)公開

    山本直樹の同名漫画を基に七里圭監督が映画化した作品を、劇場初公開から10周年を記念して5.1chサラウンド&HDデジタルリマスター化。あえてソフト化せずに映画館でのアンコール上映を繰り返してきた本作を、さらに進化した音響と映像で堪能できる。人物の声と濃密な気配が漂う風景を捉え、人間の孤独を浮き彫りにする詩的な映像作品だ。

  • 黒い暴動

    黒い暴動

    制作年:2016年7月30日(土)公開

    『仮面ライダードライブ』のメディック役などで人気の馬場ふみかが主演を務める青春映画。ガングロギャルに目覚めて青春を疾走した主人公の女子高生時代と、その12年後、アラサー女子になった彼女の現在を交錯させて描く。共演は『チチを撮りに』の柳英里紗、元SKE48の平松可奈子ら。俳優としても活躍する宇賀那健一が長編初監督を務める。

  • 断食芸人

    断食芸人

    制作年:2016年2月27日(土)公開

    1960年代に“アングラの旗手”として知られた伝説的映画監督・足立正生が、『幽閉者〈テロリスト〉』以来約10年ぶりにメガホンを執り、フランツ・カフカの同名小説を映画化。“断食芸人”として見世物にされる男を中心に、過熱する人々の姿やグロテスクに膨れ上がる異様な世界をエモーショナルに描き出す。主演は『童貞放浪記』の山本浩司。

  • モーターズ

    モーターズ

    制作年:2015年11月14日(土)公開

    人気ロックバンド、黒猫チェルシーのボーカルを務める一方で俳優としても高い評価を得ている渡辺大知の監督デビュー作。渡辺が監督のほか、脚本、編集、音楽も手がけ、しがない中年男に芽生えた恋心の行く末をユーモアを交えながら描き出す。いまやバイプレイヤーとして日本映画界に欠かせない存在となった渋川清彦が冴えない主人公を好演する。

  • ジョーカー・ゲーム

    制作年:2015年1月31日(土)公開

    第30回吉川英治文学新人賞に輝くなど絶賛を浴びたサスペンス小説を『SRサイタマノラッパー』『日々ロック』の入江悠監督が映画化。第二次大戦前夜を舞台に、機密文書奪取を命じられスパイの2週間をスリリングに描く。亀梨和也が主人公・嘉藤に扮するほか、深田恭子、伊勢谷友介など豪華キャストが揃い大々的な海外ロケを行ったエンタメ作だ。

  • 魔女の宅急便

    魔女の宅急便

    制作年:2014年3月1日(土)公開

    宮崎駿監督の手によってアニメ化され大ヒットを記録した『魔女の宅急便』。その原作となったベストセラー児童文学の作者・角野栄子の意向により、初の実写映画化が実現!オーディションで抜擢された新人女優、小芝風花が天真爛漫な主人公キキに扮し、13歳の少女の魔女修行がファンタジックな映像で描かれる。共演は宮沢りえ、尾野真千子ほか。

  • Seventh Code

    Seventh Code

    制作年:2014年1月11日(土)公開

    『トウキョウソナタ』『リアル…』など国内外で評価の高い黒沢清監督が、AKB48卒業後も女優・アーティストとして活躍する前田敦子を主演に迎えたサスペンス・エンターテイメント。ある男性の姿を追い、危険をかえりみず、単身で異国の地を訪れた女性を待ち受ける予測不能の旅の行方を描き出す。共演は、鈴木亮平やアイシー、山本浩司ら。

  • ふがいない僕は空を見た

    ふがいない僕は空を見た

    制作年:2012年11月17日(土)公開

    本屋大賞で話題を呼び、山本周五郎賞を受賞した窪美澄の同名小説を、『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督が映画化。不妊に悩む主婦と高校生の情事を主軸に、助産師の女性や生活苦にあえぐ若者ら様々な人物たちの苦悩と希望を巧みな構成で描き出す。映画出演が続いている永山絢斗と田畑智子が主演を務め、主人公の複雑な心情を見事に体現する。

  • Playback

    Playback

    制作年:2012年11月10日(土)公開

    本年度のロカルノ映画祭でコンペティション部門に選出された新鋭・三宅唱監督の最新作。これまで数々の監督とタッグを組んできた村上淳が実年齢と同じ40歳手前の主人公を演じるほか、渋川清彦、三浦誠己、渡辺真起子 菅田俊ら実力派俳優陣が集結。モノクロームの映像で、奇妙な幻影の中で自らの過去を見つめ、未来へと踏み出す男の姿を描く。

  • からっぽ

    からっぽ

    制作年:2012年6月16日(土)公開

    “孤独“という普遍的なテーマを、テレポートという突飛な設定を交え、時にコミカルに時にセンシティブに描き出した人間ドラマ。家族も家も何も無いが、テレポートの能力を持つ孤独な男子高校生が、街にある事件を起こす。ひょんなことから主人公と共同生活を送ることになる精神不安定なヒロインを『20世紀少年』でカンナ役を演じた平愛梨が演じている。

  • 外事警察 その男に騙されるな

    外事警察 その男に騙されるな

    制作年:2012年6月2日(土)公開

    国際テロに立ち向かうために創設され、決してその存在や行動が表に出ることはない精鋭部隊“外事警察“の活躍を描くドラマシリーズが、新たな物語を得て映画化。韓国で大規模なロケ撮影を行い、これまでの日本映画にないスケールのアクションシーンに挑む。渡部篤郎、真木よう子、尾野真千子らが出演するほか、韓国からキム・ガンウらも出演する。

  • 半分処女とゼロ男

    制作年:2011年10月1日(土)公開

    青春をテーマにエロチックなシーンを交えて監督の自由な発想で撮り上げた青春Hセカンドシリーズの6作目。『オー!マイキー』シリーズの脚本を担当し、ブラックな笑いでカルト的人気を誇る佐藤佐吉が監督を務め、半自伝と称し、人間の額に浮かぶ謎の数字が見える男が、愛を求め四苦八苦する姿をブラックユーモアたっぶりに描き出す。

  • 信さん・炭坑町のセレナーデ

    制作年:2010年11月27日(土)公開

    『必死剣鳥刺し』の平山秀幸監督の新作が到着。昭和38年の福岡の炭坑町を舞台に、街で厄介者のように扱われている少年が、息子と共に帰郷した若い母親に抱いた淡い恋心の行方を、じっくりとあぶり出していく。脚本は『愛を乞うひと』などで組んでいる鄭義信。小雪をはじめ、池松壮亮、石田卓也ら演技派が揃い、胸を締めつけられるような切ない物語を体現する。

  • パーマネント野ばら

    制作年:2010年5月22日(土)公開

    「母が営む村で一軒のパーマ屋さん。そこでは女たちが、日々、恋にまつわる小さな嘘を告白している……」女性たちから多くの共感と支持を得ている西原理恵子の原作を基に、深い愛情と悲しみを湛えた女たちの生き生きとした姿、オトナの女のリアルな恋心が描かれる。監督は『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』の吉田大八、主演は菅野美穂が務める。

  • グーグーだって猫である

    制作年:2008年9月6日(土)公開

    『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が『金髪の草原』に続き、自身が大ファンだと公言する大島弓子の自伝的エッセイ漫画を映画化。東京・吉祥寺で暮らす女性漫画家が、愛する猫や、街で暮らす人々との日々を通じて、何げない日常の中にある“生と死”を静かに見つめていく物語だ。小泉今日子が『空中庭園』以来、3年ぶりの映画主演を務める。

  • TOKYO!

    制作年:2008年8月16日(土)公開

    海外で活躍する映画作家にとって“東京”という街はどのように見えているのだろうか?その問いに答えるべく3人の映画作家が東京を舞台に短編を競作する夢の企画が登場。『殺人の追憶』のポン・ジュノ、『恋愛催眠のすすめ』ミシェル・ゴンドリー、『ポーラX』のレオス・カラックスが日本人俳優を起用して、自身の“TOKYO”像を描き出す。

  • 眠り姫

    制作年:2007年11月17日(土)公開

    '05年に室内楽団の生伴奏付きで3回のみ上映された幻の作品が劇場用映画として復活。七里圭監督が山本直樹の同名漫画を基に誰もいない風景、淡い冬の光、人のいる気配だけがする不思議な空間を丁寧に写し取り、独自の映像世界を作り上げている。つぐみ、西島秀俊、山本浩司ら出演者たちが、幻想的な空間に息づく人々を見事に演じている。

  • やじきた道中 てれすこ

    制作年:2007年11月10日(土)公開

    世代を越えて愛される定番“弥次喜多道中もの“に新たな1作が加わる。46年振りの映画主演となる歌舞伎俳優、中村勘三郎と舞台・映画と幅広く活躍する柄本明が弥次喜多コンビを組んで繰り広げる珍道中。ちなみに“てれすこ“とは落語の名演目「てれすこ」でも広く知られる空想上の生き物のこと。本作の中にどう登場するかも楽しみだ。

  • バウムクーヘン

    制作年:2007年9月29日(土)公開

    CMやミュージックビデオで活躍する一方、次々と新作を発表する柿本ケンサク監督が手掛ける意欲作。幸福を求め、恋の傷害を乗り越えるべく奮闘する3兄弟の物語「川野辺家の世界」を軸に、「バーの世界」「ユミの世界」「小説家の世界」など4つの世界の物語が横断しながら描かれる。マメ山田、山本浩司ら個性的なキャスト陣にも期待したい。

  • 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

    制作年:2007年7月7日(土)公開

    第18回三島由紀夫賞にもノミネートされた本谷有希子の原作戯曲を映画化した異色の愛憎劇。携帯の電波も届かないような寂れた北陸の山村を舞台に、女優志望の自意識過剰の女性とその家族が抱える人間模様が、赤裸々かつブラック・ユーモアたっぷりに描かれる。エキセントリックな主人公を怪演した佐藤江梨子が、女優としての新たな一面を見せている。

  • サイドカーに犬

    制作年:2007年6月23日(土)公開

    芥川賞作家・長嶋有のデビュー作を、『雪に願うこと』で2006年度の映画賞を総ナメにした根岸吉太郎監督が映画化。母の失踪に戸惑う少女が、父の愛人らしき奔放な女性との交流のなかで次第に心を開いていく。10歳の少女の忘れえぬひと夏の体験を描く人間ドラマだ。久しぶりの映画主演となる竹内結子が天真爛漫でサバサバした女性を魅力的に演じている。

  • しゃべれども しゃべれども

    制作年:2007年5月26日(土)公開

    97年度「本の雑誌」ベスト10第一位に輝く佐藤多佳子の青春小説を、『愛を乞うひと』『OUT』などの名匠・平山秀幸が映画化。TOKIOの国分太一が、単独初主演にして落語にも初挑戦! 優柔不断に見えて、実は腕がなかなか上がらないことを悩む古典が大好きな落語家を等身大の魅力で熱演している。共演は香里奈、八千草薫、伊東四朗など。

  • 黄色い涙

    制作年:2007年4月14日(土)公開

    『ピカ☆☆ンチ…』以来3年ぶりとなる嵐の主演作。高度成長期を迎えた60年代、東京の阿佐ヶ谷を舞台に、まだ見ぬ未来を信じ夢を語り合う若者たちの、ほろ苦くも眩しい青春の日々を描いた群像劇だ。本作は、漫画家・永島慎二の原作を基に'74年にドラマ化、それを見て映画監督を目指したという犬童一心監督の念願の企画でもある。

  • さくらん

    制作年:2007年2月24日(土)公開

    安野モヨコ原作の人気コミックを映画化した、フォトグラファー蜷川実花の長編監督デビュー作。遊郭に連れてこられたひとりの少女が、やがて江戸の花街・吉原一の花魁へと成長していく姿がエネルギッシュに描かれる。椎名林檎が音楽監督に挑戦したことも話題の本作、主演の土屋アンナをはじめ、女性出演陣の体を張った艶やかな演技は一見の価値あり!

  • エクステ

    制作年:2007年2月17日(土)公開

    美しい黒髪が印象的な女優・栗山千明が主演を務めたパニック・ホラー。少女の呪いがのりうつった“エクステ“が巻き起こす恐怖の数々を描く。生理的な嫌悪感を引き出す髪の毛の映像はとにかく圧巻。鬼才監督・園子温の個性的な演出が加わり、五感に訴えるホラー映画に仕上がった。奇怪な髪フェチ男を怪演する名バイプレイヤー、大杉漣にはご注目を!

  • 幽閉者〈テロリスト〉

    幽閉者〈テロリスト〉

    制作年:2007年2月3日(土)公開

    大島渚らと60年代を駆け抜け、『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』などの問題作で知られる伝説の映画監督・足立正生。’74年のパレスチナ革命にも参加した彼の35年ぶりの監督作は、リッダ空港事件の主犯格、岡本公三をモデルに、獄中での幽閉生活の中で自分自身と向き合う人間の姿を通して現代の闘争を提示した野心作だ。主演の田口トモロヲを始め、豪華異色の出演陣も話題。

  • ユメ十夜

    制作年:2007年1月27日(土)公開

    明治の文豪、夏目漱石の同名小説が映画化。幻想的な10篇の“夢”を、10組の日本人監督が思い思いに映像化している。『姑獲鳥の夏』の実相寺昭雄や『犬神家の一族』の市川崑というベテラン陣から、ハリウッドでの活躍も目覚しい清水崇、『リンダ リンダ リンダ』の山下敦弘や『ゆれる』西川美和など、若手新進作家まで豪華監督が集結した1本だ。

  • 酒井家のしあわせ

    制作年:2006年12月23日(土)公開

    ごくごく普通の家族が、ある事件から家族の絆を見つめなおす人間ドラマ。友近とユースケ・サンタマリアが演じる、妙にリアルな夫婦に反抗期の息子と、5歳のかわいい娘。彼らが家族崩壊の危機に立たされた時、そして、互いの愛の深さに触れた時、何を感じるのか。監督は、本作が長編デビューとなる呉美保。その鋭く、やさしい眼差しに圧倒される1本だ。

  • colors

    制作年:2006年7月15日(土)公開

    23歳にして映画やCMなどを幅広く手がけている新進気鋭の映像作家、柿本ケンサクが作り上げたファンタジー。さまざまな色のついた“箱“に迷い込んでしまった男女の不思議な運命を、ポップなイメージの中に切なさをこめて描き出す。

  • 雪に願うこと

    制作年:2006年5月20日(土)公開

    鳴海章のベストセラー小説「輓馬」を、『狂った果実』『遠雷』の名匠・根岸吉太郎監督が映像化。北海道の名物として知られ、巨大なソリを轢いた馬が数百キロを走破する“ばんえい競馬“と、ひとりの青年の再起を重ね合わせた感動作だ。

  • 東京ゾンビ

    制作年:2005年12月10日(土)公開

    『殺し屋1』などで脚本家として活躍してきた佐藤佐吉の監督デビュー作。花くまゆうさくの同名漫画を原作に、奇天烈な舞台設定の中、悠然と男気を貫くファイターの姿を描き出す。柔術の絆で結ばれたコンビ役で、浅野忠信と哀川翔が初共演を果たし、ポップな実験精神にあふれた作品となった。

  • リンダリンダリンダ

    制作年:2005年7月23日(土)公開

    『リアリズムの宿』の山下敦弘監督が手がけた、ユーモラスで痛快な青春映画。即席メンバーで文化祭に出演し、ブルーハーツのコピーに挑む女の子バンドの奮闘を描く。失敗しながらも懸命なヒロインたちの輝きはもちろん、友情や恋、葛藤と意地の張り合いなど、青春のリアルな描写が光る。

  • トニー滝谷

    トニー滝谷

    制作年:2005年1月29日(土)公開

    村上春樹の同名短編小説を、『竜馬の妻とその夫と愛人』の市川準監督が映像化した静謐な味わいのある作品。孤独な男が孤独な自分を発見するという内省的な物語ながら、イッセー尾形と宮沢りえのふたり芝居で、端正かつイマジネイティブな筆致で、しなやかに、そして豊かに紡ぎ出していく。

  • どんてん生活

    制作年:2001年10月20日(土)公開

    熊切和嘉の「鬼畜大宴会」のスタッフだった山下敦弘の初長編。社会からドロップアウトした青年ふたりの絆とライフスタイルを、誠実な視線の積み重ねで紡ぎ、不思議な感動を呼ぶ。

  • ばかのハコ船

    制作年:

    【さらにダメダメぶりは加速!『どんてん生活』の監督、新作】 『どんてん生活』の山下敦弘がダメなカップルの道行きを豊潤な映画的感性で綴った監督第2作。故郷で再起を図る健康飲料販売の青年と彼の恋人のさらなる失敗と挫折感を見つめる。

  • 魁〈さきがけ〉!!クロマティ高校 THE★MOVIE

    制作年:

    【爆笑ギャグの連続で描く青春映画 】 「週刊少年マガジン」で連載中の人気ギャグ漫画を、初監督作『地獄甲子園』で話題を集めた山口雄大監督が実写映画化。悪の巣窟と化した高校の立て直しを図る主人公の奮闘を、ナンセンス&シュールに描く。独特のヤンキー風スタイルで人気のバンド、氣志團が歌う主題歌も要チェックだ!

  • それでもボクはやってない

    制作年:

    【周防正行監督ひさびさの新作は社会派映画!】 『Shall we ダンス?』の周防正行監督が11年ぶりの新作に選んだテーマは「裁判制度」。通勤電車内で痴漢に間違われた男の1年に渡る裁判の様子を描く内容で、深刻な社会問題になっている痴漢冤罪事件から日本の刑事裁判制度の問題点を明らかにする。主演には注目俳優・加瀬亮を起用。周囲を固める役所広司ら実力派との演技合戦も見逃せない。

  • チェーン/連鎖呪殺

    制作年:

    【それは死の予告状……】 “チェーンメール“を基にした都市伝説ホラー第2弾。実際に数年前、日本中を駆けめぐったメールをモチーフに、不条理な惨劇が巻き起こる。携帯という身近なアイテムを媒介に増殖する恐怖を、独自の作風で評価の高い本田隆一監督が映像化し、沢井美優らティーンアイドルたちの熱演が冴える。

  • 嫌われ松子の一生

    制作年:

    【笑えて切ない“逆“シンデレラ・ストーリー 】 幸せなのか、不幸なのか? とことん災難に見舞われながらも、お姫さまのような人生の夢を見続けたヒロインの姿を、ミュージカル調のポップな映像で描いた異色ドラマ。デビュー作『下妻物語』が絶賛を浴びたCM界出身の中島哲也監督作品。

  • イヌゴエ

    制作年:

    【犬のような男が犬の声を聞いた】 『リアリズムの宿』など、山下敦弘監督作でおなじみの山本浩司主演によるユニークな1作。ある日突然“犬の声“が聞こえたことから、新しい時間を過ごす青年の奇妙な1週間を見つめる。写実と飛躍がブレンドされた構成、鮮やかにしてホンワカした展開など、絶妙な語り口で酔わせる。

  • スリーピングフラワー

    制作年:

    【羽ばたけない姉妹の幸せ探し 】 人気急上昇中のグラビア・アイドル、工藤里紗が映画初主演を務めるガールズ・ムービー。都会生活に疲れぎみの若い姉妹が、静かな時間の流れる田舎町のホテルで自分を見つめ直していく。『リアリズムの宿』の山本浩司や名バイプレイヤー田中要次らが脇を固め、強烈な個性を発揮している。

  • 福井青春物語

    制作年:

    【福井県を溺愛する映画人の意欲作】 福井県出身の個性派俳優・津田寛治と同県在住の映画監督・森川陽一郎によるご当地インディーズ映画。スランプに陥った原因が福井に住んでいることにあると思い込んでいる、自主製作映画の若手監督の苦悩と再生のドラマを描く。監督&スタッフ、キャストの深い郷土愛を感じさせる1本だ。

  • 8月のクリスマス

    制作年:

    【人生の最後に訪れた純愛のゆくえ 】 韓流ラブ・ストーリーの名作『八月のクリスマス』を、舞台を日本に移してリメイク。余命いくばくもない主人公と小学校の臨時教員の女性との恋を、優しい眼差しで描き出す。人気ミュージシャンの山崎まさよしが、主演、音楽、主題歌を担当。映画全体のトーンを決める素晴らしい活躍をみせる。

  • くりいむレモン

    制作年:

    【伝説のアダルトアニメを実写化】 『リアリズムの宿』の注目若手監督・山下敦弘が、伝説のアダルトアニメ『くりいむレモン』を実写映画化。腹違いの兄妹が繰り広げる微妙な恋愛関係を軸に、思春期の少女が抱く淡い恋心を絶妙に捉えた、ちょっとエッチな青春映画だ。映画初主演の村石千春が、大胆なベッド・シーンに挑戦している。

  • DV〈ドメスティックバイオレンス〉

    制作年:

    【夫の暴力にさらされる女性の苦悩 】 パートナーによる暴力行為、すなわちドメスティックバイオレンスという社会問題を扱ったヘビーなドラマ。信じ難い速さでエスカレートしていく夫の暴力にさらされたヒロインの苦悩を、ベテランの中原俊監督が描き出す。加害者の夫に扮するのは日本映画界屈指の名バイプレーヤー、遠藤憲一。

  • イヌゴエ 幸せの肉球

    制作年:

    【しゃべる犬と不器用な青年の友情物語】 遠藤憲一がお下劣な関西弁を話す犬を怪演し、話題を呼んだドッグ・ファンタジーの第2弾。今回のしゃべる犬は、不器用な男子の恋のキューピットとなって乙女トークを連発! 彼女と同じ声でしゃべる犬との旅を通して、ヘタレ男子の成長していく姿が描かれる。若手注目株、阿部力が映画初主演を果たし、前作で主演を務めた山本浩司が脚本も担当している。

  • セクシードリンク大作戦/神様のくれた酒

    制作年:

    【19歳にしてアル中!? 奇想天外なドタバタ劇】 その強烈な個性で注目される映像作家、本田隆一が、『殺し屋1』の脚本家、佐藤佐吉を迎えて贈るドタバタ・コメディ。アルコール依存症のミキは、20歳の誕生日を機にアルコールを断とうと決心する。一滴でも口にすると顔中の血管が切れ、顔面が爆発するという謎の漢方薬を服用するが……。10代にしてアル中に悩む少女の再起を、奇想天外なエピソードを交えて綴っていく。

  • プッシーキャット大作戦

    制作年:

    【巨乳エロスの古典が東北弁になりました!】 巨乳にこだわり続けるカルト監督ラス・メイヤーの代表作『ファスタープッシーキャット キル!キル!』を、日本の東北に舞台をおきかえて、よりポップ、サイケ&ナンセンスに再アレンジ。巨乳のゴーゴーガール3人組が大金の強奪を考えたことから、とてつもない死体の山を築く珍事件へと発展していく。同じく本田隆一が監督した『ずべ公同級生』も同時上映。

  • 穴〈2004年〉

    制作年:

    【“穴“を共通のテーマに 気鋭の監督4人が競作】 “穴“をテーマにした4つの作品からなる、オムニバス作。『千里眼』の麻生学、カルト的な人気を誇る『発狂する唇』の佐々木浩之、デビュー作『地獄甲子園』が大ヒットとなった山口雄大、『東京ハレンチ学園』の本田隆一の4監督が、それぞれ思い思いの“穴“の物語を展開させる。尾美としのり、板尾創路ら各作品のバラエティに富んだキャスティングも見ものだ。

  • 穴〈2004年〉

    制作年:

    【“穴“を共通のテーマに 気鋭の監督4人が競作】 “穴“をテーマにした4つの作品からなる、オムニバス作。『千里眼』の麻生学、カルト的な人気を誇る『発狂する唇』の佐々木浩之、デビュー作『地獄甲子園』が大ヒットとなった山口雄大、『東京ハレンチ学園』の本田隆一の4監督が、それぞれ思い思いの“穴“の物語を展開させる。尾美としのり、板尾創路ら各作品のバラエティに富んだキャスティングも見ものだ。

  • ヒッチハイク/溺れる箱舟

    制作年:

    【心に巣食う閉塞感を暴く人生最悪のドライブ旅行】 ヒッチハイクで乗せた男が突如取り出したショットガン! 脅されるままに車を走らせる夫婦だが、次第に隠されていた秘密が暴かれて…。北海道の大地を舞台に、極限状態に置かれた人間たちの心理を鋭くえぐる、サスペンスタッチのロードムービー。倦怠期の夫婦を寺島進とモデル出身の竹内ゆう紀が好演するほか、脚本も担当した小沢和義の怪演が光る。

  • 飼育の部屋・終のすみか

    制作年:

    【拉致と監禁の真実をえぐる 衝撃シリーズ第2弾!】 監禁事件の裏側を凝視する『飼育の部屋』の続編。前作同様、小沢和義が閉ざされた空間で女性と心を通い合わせようとする孤独な男の狂気を体現。静かだが、鬼気迫る演技で引き込む。

  • リアリズムの宿

    制作年:

    【注目の気鋭、山下敦弘がつげ義春の世界に挑む】 『どんてん生活』『ばかのハコ船』で熱狂的な支持を得ている山下敦弘監督が、つげ義春の漫画世界に挑戦。常連俳優、山本浩司に加え、劇団“阿佐ヶ谷スパイダース“主宰の長塚圭史を起用して、冴えない男ふたりのあてのない旅模様を、しみじみとした風情と純朴な叙情が織りなす独特の描写の数々で紡ぎ出す。くるりの音楽も、絶妙の肌合い!

  • Life〈2006年〉

    制作年:

    【人生の大切さをやさしく綴るドラマ】 ゆったりとした日常の中で、ある日たくさんの出来事が重なって起こる。心に深い傷を負った少女との出会い、重い病に冒された友人や元恋人との再会……。そんな主人公の1日を通して、“人生“の大切さをやさしく綴っていく。主演は、俳優、モデル、ミュージシャンとして活躍する綾野剛。偶然の再会から自分の歩んできた青春を振り返り、動揺する主人公をみずみずしく演じている。

  • パッチギ! LOVE&PEACE

    制作年:

    【何があっても乗り越える! 感動の第2章登場】 在日朝鮮人が抱える問題を背景に、在日朝鮮人と日本人の高校生の交流を感動的に描いた『パッチギ!』の続編が登場。舞台を'68年の京都から'74年の東京に移し、成人したアンソンとキョンジャ兄妹が新たな壁にぶつかっていく様を綴る。アンソンには井坂俊哉、キョンジャには中村ゆりと、新しい顔ぶれで送る、井筒和幸監督による“命“と“愛“の物語だ。

  • イヌゴエ 幸せの肉球

    制作年:

    【しゃべる犬と不器用な青年の友情物語】 遠藤憲一がお下劣な関西弁を話す犬を怪演し、話題を呼んだドッグ・ファンタジーの第2弾。今回のしゃべる犬は、不器用な男子の恋のキューピットとなって乙女トークを連発! 彼女と同じ声でしゃべる犬との旅を通して、ヘタレ男子の成長していく姿が描かれる。若手注目株、阿部力が映画初主演を果たし、前作で主演を務めた山本浩司が脚本も担当している。

  • 蟹工船〈2009年〉

    制作年:

    【懸命に生きる若者が共感した名著を映画化】 『疾走』から実に4年ぶりに届いたSABU監督の新作は、格差社会の現代を生きる若者たちに共感を呼び、再び脚光を浴びることとなった小林多喜二の同名小説の映画化。劣悪な労働環境下にある蟹工船を舞台に、虐げられる労働者と、彼らを酷使する監督者の間に起きる騒動を描き出す。監督自身が「現代に生きる若者すべてに贈る」と断言する意欲作。

  • PETBOX

    制作年:

    ベテランから新鋭まで入り乱れた6人の映像作家が、“ペット“をテーマに競作。ペットと人間の関係を見つめたユニークな作品が並ぶ。父の遺言に遺産すべてを愛猫に授けると記されていたため、混乱する家族のあわてぶりを描く天野ひろゆき監督の「一億の猫」。ヤモリがついている荷物を受け取った日から周囲で異変が起こる女性漫画家の姿を描く石侍露堂監督の「かべちょろ屋守」など、全6作品。6つのエピソードすべてに意外な役柄で登場してくる哀川翔にも注目だ。

  • ハヴァ、ナイスデー SIDE A

    制作年:

    人気サイト『短編.jp』が生んだ18のショートストーリーの内、9作品をセレクト。様々な角度から描いた“1日“が、個性豊かに綴られる。脱獄犯のヒロシ、タツオ、ケンジの3人は大の仲良し。ある留守宅に侵入し、盗み食いや、枕投げで、すっかり修学旅行気分に。だが、警察の罠にはまり……。(「お別れのバラード」)

  • ラバーズ 覆う女

    制作年:

    【ゴムフェチという性癖を持つ女性の恋愛事情】 ラバー(ゴム)の素材で出来た衣類を着ることを好み、それによって快感を得るという変わった性的嗜好を持つ女性の姿を描いたエロチックな恋愛ドラマ。グラビアアイドルとして活躍する希志あいのが主演を務め、好きな男性と性癖との狭間で葛藤する女性を熱演。監督は『スラッカーズ…』『バカは2回海を渡る』などの渡邊貴文。

  • KING GAME

    制作年:

    【人気漫画家、江川達也が再び映画監督に挑戦】 『東京大学物語』以来、4年ぶりに江川達也がメガホンを執った。合コンなどでおなじみの王様ゲームを江川流に描いた本作では、密室に監禁され、理不尽に王様ゲームを強いられる10人の男女の、欲望渦巻く様々な人間ドラマが繰り広げられていく。10人のキャストには石田卓也、芦名星ら若手のほか、窪塚俊介、山本浩司ら個性派も顔を揃える。

  • 今日からヒットマン

    制作年:

    【平凡な男が伝説の殺し屋に?人気コミックを映画化】 平凡なサラリーマンが愛する妻を守るため、伝説のヒットマンの名を継ぎ奔走する姿を描いた人気コミックを実写映画化。武田真治が絶対絶命のピンチを必死で乗り切る平凡な会社員・十吉を演じるほか、星野真里、津田寛治ら演技派キャストが顔を揃える。三池崇史の下で腕を磨き、『イヌゴエ』などの作品を手がけた新鋭・横井健司が監督を務める。

  • nude

    制作年:

    【元カリスマAV女優・みひろの自伝を映像化】 入江悠監督の『SRサイタマノラッパー』でヒロインを演じ、その演技力でたちまち演技派女優として頭角を現した元カリスマAV女優・みひろの自叙伝『nude』を映画化。新潟から上京したみひろが、多くの不安や葛藤を抱えながらも“女優になりたい“という夢を実現させるために奔走する姿を綴る。みひろ役は『アウトレイジ』などに出演した新進女優・渡辺奈緒子。

  • カラスコライダー

    制作年:

    【プロ野球非公認マスコット主演の痛快ムービー!】 楽天イーグルス非公認マスコットMr.カラスコが映画初出演にして初主演! 球場では活躍する時間が限られているMr.カラスコだが、村上淳、渋川清彦など個性的なベテラン俳優に支えられ、自由奔放にスクリーンで大暴れ。CGなし、スタントマンなし! 爆笑!豪快アクション!そして、感動…! 世界を制したサムライジャパンも、その驚異の身体能力を絶賛?

  • 誘拐ラプソディー

    制作年:

    【高橋克典がダメ男に! ユーモアたっぷりの誘拐劇】 荻原浩の原作を映画化したスリルと笑いに満ちたサスペンス・コメディ。何をやってもうまくいかない前科者の男と、そんな彼に誘拐された少年の波乱の逃避行を描く。高橋克典が憎みきれないダメ男をコミカルに好演。ほかに哀川翔、押尾学、YOU、寺島進ら、個性派が顔をそろえる。メガホンを執るのは、この作品が長編監督作3本目となる榊英雄。

  • ロストガール

    制作年:

    【“愛“を求めてさまよう夫婦の姿を描く】 仕事も人間関係もうまくいかない夫婦の倦怠感と、そこから再生しようともがくふたりの姿を描く人間ドラマ。『愛の予感』や『愛のむきだし』の渡辺真起子と、『リアリズムの宿』『グーグーだって猫である』の山本浩司が主演する。新鋭・山岡大祐監督の長編デビュー作ながら、ドイツ・ドレスデン国際映画祭に上映され、現地で好評を得た1作だ。

  • エアーズロック~まさかの劇場版

    制作年:

  • オンナゴコロ

    制作年:

    【刺激を求めて漂うヒロインの行方は……】 変わらない日常にうんざりし、刺激を求めてさまようヒロインと、そんな女の周囲に集う様々な男たちの姿を描く人間ドラマ。映画だけでなくTVドラマやCMにも活動の場を広げている前田綾花が主演を務め、大浦龍宇一が彼女を静かに見守るバーのマスターに扮するほか、水橋研二、山本浩司、田中要次、佐藤二朗ら個性豊かな演技派キャスト陣が揃う。

  • Theショートフィルムズ みんな、はじめはコドモだった

    制作年:

    【5人の監督たちが描いた子どもにまつわる珠玉作】 朝日放送の新社屋完成を記念して製作されたオムニバス映画。“子ども“をテーマに、『パッチギ』の井筒和幸監督や『血と骨』の崔洋一監督ら日本を代表する豪華な監督たちがショートフィルムという枠で、それぞれ個性豊かな作品を撮り上げた。

  • 童貞放浪記

    制作年:

    【DT、それは男子の勲章だ!】 『それでもボクはやってない』など日本映画界の名バイプレイヤー、山本浩司が主演のせつないラブストーリー。30歳になるいまも童貞の大学講師。大学の後輩、萌との再会をきっかけに、“初めての恋“に揺れる男心と、脱・童貞に向かうときめきの時間が、リリカルに綴られる。音楽を、クラムボンのミトが手がけているのも話題。

  • デメキング

    制作年:

    【未知なる存在“デメキング“の正体とは?】 1991年に連載を開始し、たった14話で打ち切られるも単行本発売と同時にカルト的な人気を誇ってきた伝説の怪作『デメキング』が、原作者・いましろたかし自らが手がけた脚本で映画化!1970年の瀬戸内の港町で謎の存在“デメキング“と戦う孤高の青年・蜂屋。彼の真の目的とは?そして“デメキング“の正体とは?プラン9のなだぎ武が主演する。

  • 平凡ポンチ

    制作年:

    【暴走/迷走する愛の行方は?あの人気漫画が映画化】 運のない映画監督の前に突然現れた謎の美少女ミカ。ふたりは数々の事件を巻き起こしながら少しずつ近づいていくが……。累計20万部を記録したジョージ朝倉の人気コミックが映画化。脚本作『牛頭』、監督作『東京ゾンビ』など次々に衝撃作を送り出す佐藤佐吉監督が人気アイドルの秋山莉奈を主演に迎え、男女の愛の逃避行をハイテンションに描く。

  • 観察 永遠に君をみつめて

    制作年:

    【見つめ、見つめられる男女を描く純愛ファンタジー】 40年にも及ぶ不器用な愛の行方を、男女それぞれの側面から2部構成で描く異色の純愛映画。「相手を見つめ続ける」という行為の奥に静かだが確かな感情が見える大人のファンタジーだ。緒川たまきと小沢和義が主演を務めるほか、光石研、遠藤憲一、鈴木砂羽ら実力派キャストが出演。監督は『イヌゴエ』シリーズで人気を博した横井健司。

  • 歓喜の歌

    制作年:

    【“年の瀬の大騒動“を語った創作落語が映画化】 現代を生きる人々の悲喜こもごもを描く創作落語で人気の高い立川志の輔の同名演目を映画化。地方都市の市民ホールで担当者の勘違により、大晦日の日にママさんコーラスの予約がダブル・ブッキングされていたことから始まる騒動を描く。市民ホール担当者を小林薫が演じるほか、コーラス団のリーダーを6年振りの映画出演となる安田成美が演じる。

  • ROBO☆ROCK〈ロボ☆ロック〉

    制作年:

    【巨大ロボ+銀河系?ハイテンション青春ストーリー】 『アフロサムライ』などを手掛けるアニメスタジオGONZOが初の実写映画を製作。トラブルに巻き込まれてしまった便利屋マサルと、巨大ロボットの存在を公言するオタク公務員ニラサワの青春ストーリーがド派手に展開。『ブリスター!』や『スピードマスター』などアニメ・VFXを巧みに取り入れた作劇を得意とする須賀大観が監督を務める。

  • FM89.3〈ヤクザ〉

    制作年:

    【歌舞伎町のヤクザがラジオのDJに転身? 】 強面なルックスを生かした硬派キャラで人気を博し、映画監督としても活躍する小沢仁志が、本作でなんと萌え系アイドルと共演! “任侠“と“萌え“という奇想天外な組み合わせで贈るラジオ痛快コメディ。DJに扮する小沢のトーク芸にも注目だ。

  • 東京ハレンチ天国・さよならのブルース

    制作年:

    【GSへの憧憬あふれるダイナマイト・インディーズ】 「どんてん生活」の山本浩司主演によるGSフレーバーたっぷりの歌謡映画風ハードボイルド。孤独な殺し屋とインディーズGSバンドの束の間の出会いが、過剰なタッチで綴られる。

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