クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
no image

松原智恵子

松原智恵子 出演映画作品

  • 宮古島物語 ふたたヴィラ 再会ぬ海

    宮古島物語 ふたたヴィラ 再会ぬ海

    制作年:2024年3月1日(金)公開

    マドリード国際映画祭2023で2冠に輝いた、『宮古島物語 ふたたヴィラ』の続編となるヒューマンドラマ。泊まると再会の願いが叶えられるといわれる宮古島のヴィラを舞台に、さまざまな家族が交錯し、愛情を取り戻していく様を描く。監督・プロデューサーは上西雄大。出演は柴山勝也、上西雄大、古川藍、徳竹未夏、賀集利樹、松原智恵子ら。

  • 宮古島物語 ふたたヴィラ

    宮古島物語 ふたたヴィラ

    制作年:2023年3月18日(土)公開

    ミラノ国際映画祭2021で外国語映画最優秀男優賞、外国語映画最優秀作品賞に輝いたヒューマンドラマ。宮古島の小さなホテルを訪れる人々の群像劇が繰り広げられる。監督は上西雄大。主演の柴山勝也は自らを“宮古島移住仕掛人”と称し、リゾートヴィラやマンションを宮古島に展開している。共演は古川藍、徳竹未夏、上西雄大、赤井英和ら。

  • ひみつのなっちゃん。

    ひみつのなっちゃん。

    制作年:2023年1月13日(金)公開

    岐阜県郡上市を舞台にしたハートフルコメディ。大切な友人“なっちゃん”の死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーンが、彼女の秘密を守ろうとする姿を描く。監督は田中和次朗。『孤狼の血』シリーズの滝藤賢一が映画初主演を務める。共演は渡部秀、前野朋哉、松原智恵子、カンニング竹山らが名を連ねている。監修はエスムラルダが担当した。

  • 西成ゴローの四億円 死闘篇

    西成ゴローの四億円 死闘篇

    制作年:2022年2月19日(土)公開

    『ひとくず』『ねばぎば 新世界』の上西雄大が監督・脚本・主演を務める、クライムサスペンスの後編。娘のために治療費の工面を決意した日雇い労働者が、記憶喪失の原因をつくり、家族をも脅かそうとする敵に立ち向かう姿を描く。奥山和由が製作総指揮を務める。共演に津田寛治、山崎真実、徳竹未夏、古川藍、笹野高史、石橋蓮司、奥田瑛二ら。

  • 西成ゴローの四億円

    西成ゴローの四億円

    制作年:2022年2月12日(土)公開

    『ひとくず』『ねばぎば 新世界』の上西雄大が監督・脚本・主演を務める、クライムサスペンスの前編。大阪市西成区に住む、失った記憶を一部取り戻した日雇い労働者の男が、難病を患う娘のために、多額の治療費を稼ごうとする生き様を描く。奥山和由が製作総指揮を務める。共演に津田寛治、山崎真実、波岡一喜、徳竹未夏、古川藍、奥田瑛二ら。

  • 戦国ガールと剣道ボーイ

    制作年:2020年秋公開

  • 長いお別れ

    長いお別れ

    制作年:2019年5月31日(金)公開

    中島京子の同名小説を映画化した人間ドラマ。ゆっくり記憶を失っていく父と家族の様子を映し出しながら、ときに泣き、笑い、悩みながら前に進んでいく一家の7年間の日々を映し出す。認知症になった父の役を山崎努、父を取り巻く“東家“の面々を蒼井優、竹内結子、松原智恵子が演じる。監督を務めるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太。

  • 君がまた走り出すとき

    君がまた走り出すとき

    制作年:2019年3月2日(土)公開

    『心が叫びたがってるんだ。』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など、話題作への出演が続く若手俳優、寛一郎が主演を務める人間ドラマ。マラソンを始めたことをきっかけに、新たな人生の一歩を踏み出した人々の姿を描き出す。監督を務めたのは、短編映画が国内外でさまざまな賞に輝き、『4/猫~ホテル菜の花~』で商業映画デビューを果たした中泉裕矢。

  • 笑顔の向こうに

    笑顔の向こうに

    制作年:2019年2月15日(金)公開

    日本歯科医師会の全面協力のもと製作された“歯科医療“をテーマとした人間ドラマ。歯科医療の現場を舞台に、歯科技工士の道を歩む若者の成長を描く。主演は『虹色デイズ』『君の膵臓を食べたい』など、出演作が相次ぎ、活躍目覚しい高杉真宙。監督は、ニューヨークで映像やアートの制作に携わり、今回が長編映画デビューとなる榎本二郎が務める。

  • えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~

    えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~

    制作年:2018年11月23日(金)公開

    お笑いタレントの横澤夏子が映画初主演を務めたヒューマンドラマ。2度の事故で運行停止となった福井県の京福電鉄が、2003年に“えちぜん鉄道“として復活した実話を基に、さまざまな悩みを抱えたひとりの女性が家族と共に人生の再出発を図る模様を描く。主人公の血のつながらない兄に緒形直人が扮し、笹野高史らのベテランが脇を固める。

  • 僕らのごはんは明日で待ってる

    制作年:2017年1月7日(土)公開

    瀬尾まいこによる同名小説を『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督が映画化するラブ・ストーリー。“食“を通して恋から愛へ、そして家族へと変化していく男女の7年間を描き出す。無口な主人公を『ピンクとグレー』の中島裕翔、明るくがさつなヒロインを『風のたより』の新木優子が演じるほか、片桐はいり、松原智恵子らベテラン俳優が脇を固める。

  • アニバーサリー

    アニバーサリー

    制作年:2016年10月22日(土)公開

    さまざまな記念日=アニバーサリーをテーマにしたオムニバス・ムービー。『躍る大捜査線』シリーズの本広克行監督を始め、気鋭のクリエイターたちが集結し、コメディ、ファンタジー、ラブ・ストーリーなどの5つのエピソードを創出。ベテランの名優から人気子役まで揃ったキャストも多彩な顔ぶれで、切なくも温かな映像世界を盛り立てている。

  • ゆずの葉ゆれて

    ゆずの葉ゆれて

    制作年:2016年8月20日(土)公開

    120本以上の映画やドラマに出演してきたベテラン女優、松原智恵子の芸歴55周年を記念する主演映画。津川雅彦を相手役に、半世紀以上連れ添ってきた夫婦が培ってきた絆と別れを描き出す。高齢化が進み老老介護が社会問題となっている現代にあって、いつの時代も変わらない幸せを問いかける感動ドラマだ。オリジナル主題歌を歌うのは元ちとせ。

  • 鏡の中の笑顔たち

    制作年:2015年5月30日(土)公開

    意外と知られていない美容業界を舞台にしたヒューマン・ドラマ。『シェアハウス』などを手掛ける喜多一郎監督が、挫折を味わったカリスマ美容師の青年が、都会から地元に戻り、自らの進む道を見つけていく姿を描く。『仮面ライダーウィザード』の白石隼也が得意のアクションを封印。主人公・遼の揺れ動く心情を繊細に演じ、新境地を見せている。

  • いつかの、玄関たちと、

    いつかの、玄関たちと、

    制作年:2014年10月18日(土)公開

    NMB48で活躍中の藤江れいなが主演を務めた家族ドラマ。高校卒業とともに生まれ故郷の町を旅立とうとしている18歳の少女の揺れる想いを、ずっと一緒に過ごしてきた両親や突然帰省した姉との関係を通して綴る。『はい!もしもし、大塚薬局ですが』『オードリー』などで若い世代の心の機微を描いてきた新鋭・勝又悠が監督を務めている。

  • きいろいゾウ

    制作年:2013年2月2日(土)公開

    西加奈子のロングセラー小説を恋愛映画の名手、廣木隆一監督が映画化したラブストーリー。木々や動物の声が聴こえる“ツマ“と背中に鳥のタトゥーがある売れない小説家“ムコ“の結婚生活をドラマチックに描く。共に原作のファンだった向井理と宮崎あおいが、初共演を果たし夫婦役を好演した。また、主題歌をゴスペラーズが手がけている。

  • 「わたし」の人生〈みち〉 我が命のタンゴ

    「わたし」の人生〈みち〉 我が命のタンゴ

    制作年:2012年8月11日(土)公開

    老年医療の専門家で、精神科医でもある和田秀樹が実際のエピソードを基に描く感動の社会派ドラマ。父の突然の認知症発症により人生に行き詰まるも、再び前を向いて生きていく女性の姿を通して、“介護との向き合い方“を丁寧に描き出す。本作で認知症の緩和法として提示されるアルゼンチンタンゴの効能に注目したい。出演は秋吉久美子、橋爪功。

  • 私の叔父さん

    私の叔父さん

    制作年:2012年4月7日(土)公開

    直木賞作家の連城三紀彦による短編小説『恋文・私の叔父さん』を、高橋克典主演で映画化したラブストーリー。高橋が修業時代の20代と40代のカメラマンという一人二役をこなし、叔父と姪、大叔父と姪孫の19年にも渡る禁じられた愛を描く。監督は『竜二 Forever』の細野辰興が務め、高橋のほか長谷川初範、鶴見辰吾、松原智恵子らが出演する。

  • トテチータ・チキチータ

    トテチータ・チキチータ

    制作年:2012年4月7日(土)公開

    第32回オポルト国際映画祭に正式招待された、古勝夫妻監督・プロデュースのファンタジー。県民の協力を得て震災後初の福島全県ロケを敢行し、孤独を抱え人生に絶望した男が、不思議な少女との出会いを通じて新たな人生を歩みはじめる姿を描く。大河ドラマ『平清盛』に出演した豊原功補や松原智恵子、大鶴義丹など実力派俳優が顔を揃える。

  • MADE IN JAPAN こらッ!

    制作年:2011年10月1日(土)公開

    京都造形芸術大学映画学科の教授を務める高橋判明監督が学生たちとともに撮り上げた人間ドラマ。祖母が亡くなったことによって崩壊していくある一家の人々を見つめる。“プロが学生を支える“というスタンスのもと、50名もの学生が参加し、カメラや照明、録音、美術を担当。松田美由紀ら大物俳優らと競演した役者を目指す学生たちの熱演にも注目だ。

  • 小川の辺〈ほとり〉

    制作年:2011年7月2日(土)公開

    下級武士の心を綴る藤沢周平の時代小説の映像化で、『山桜』の篠原哲雄監督×主演・東山紀之が再タッグを組む。山形県庄内地方をイメージした海坂藩を舞台に、運命と対峙する若者たちの姿を描く。主人公・朔之助の妹役に菊地凛子、兄妹の幼なじみに勝地涼。朔之助と、ライバルの片岡愛之助が見せるクライマックスの一騎討ちは一見の価値あり!

  • サヨナライツカ

    制作年:2010年1月23日(土)公開

    『私の頭の中の消しゴム』を大ヒットさせた韓国の俊才、イ・ジェハン監督が、日本人作家、辻仁成の同名ベストセラー小説を映画化。運命の出会いを果たしてしまった男女の25年の時を超えた究極の恋愛を描く。映画としては実に12年、テレビドラマ出演作から数えても7年ぶりに中山美穂が女優復帰。叶わぬ恋に身を焦がすヒロインを体現している。

  • グーグーだって猫である

    制作年:2008年9月6日(土)公開

    『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が『金髪の草原』に続き、自身が大ファンだと公言する大島弓子の自伝的エッセイ漫画を映画化。東京・吉祥寺で暮らす女性漫画家が、愛する猫や、街で暮らす人々との日々を通じて、何げない日常の中にある“生と死”を静かに見つめていく物語だ。小泉今日子が『空中庭園』以来、3年ぶりの映画主演を務める。

  • 黄色い涙

    制作年:2007年4月14日(土)公開

    『ピカ☆☆ンチ…』以来3年ぶりとなる嵐の主演作。高度成長期を迎えた60年代、東京の阿佐ヶ谷を舞台に、まだ見ぬ未来を信じ夢を語り合う若者たちの、ほろ苦くも眩しい青春の日々を描いた群像劇だ。本作は、漫画家・永島慎二の原作を基に'74年にドラマ化、それを見て映画監督を目指したという犬童一心監督の念願の企画でもある。

  • 死に花

    制作年:2004年5月8日(土)公開

    『ジョゼと虎と魚たち』の大ヒットが記憶に新しい犬童一心監督最新作。心は若者となんら変わらない老人たち。死ぬまでにもうひと花咲かせようとする彼らの、人間味溢れる生き様が小気味よく描かれている。山崎努をはじめ個性派の名優たちが集結し、絶妙な掛け合いと深みのある演技力で、魅力的な老人像を快活に体現した。新たな視点で老いを見つめた傑作だ。

  • おにぎり・ARCADIA物語

    制作年:2004年4月17日(土)公開

    「親分はイエス様」で知られる斎藤耕一監督が、“米“をテーマにして撮り上げたコミカルな人間ドラマ。都会から、とある農村に逃げてきた若い男女。彼らは“大日本生き残り隊“と名乗る農業に従事する人々との出会いを通じて、生きる意味を知る。そんな人間愛にあふれた物語が、雄大な山形県の自然をバックに、温かい視点でゆっくりと綴られていく佳作だ。東京から逃げ出してきた若いカップルの慎二と友美。行くあてのない二人は、とある農家に転がり込んだ。そこの主人、篤郎は、ワケありな人達とともに“大日本生き残り隊“を結成して、農業に従事して明るく暮らしている男だった。

  • Dolls〈ドールズ〉

    制作年:2002年10月12日(土)公開

    北野武が監督に専念して描く、3つの純愛のかたち。裏切った男と裏切られた女、約束を守った女と守らなかった男、片目を失った女と見ることをやめた男。あまりに過酷な彼らの行方を見つめる。

  • 愛する〈1997年〉

    制作年:1997年10月4日(土)公開

    熊井啓監督が「海と毒薬」「深い河」に続き遠藤周作の小説を映画化。ハンセン病と誤診された娘が、療養所で自分の生きる道を発見していく姿を、丹念に拾い上げていく。

  • 秩父水滸伝 必殺剣

    制作年:

    村松梢風の梢風名勝負物語『秩父水滸伝』の映画化。明治17年の秩父地方で剣術の腕を競い合う小野派一刀流と甲源一刀流の対決を描いていく。小野派の“秩父の小天狗“の異名をとる早乙女玄吾は、毎年秩父神社で開催される奉納試合に情熱を燃やすが、甲源派はヤクザと手を結び、非道を重ね始めていた。

  • 釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!

    制作年:

    【大人気の人情シリーズで夏を笑い飛ばそう!】 おなじみハマちゃんとスーさんが加賀百万石の石川県を舞台に贈るのは、釣りと人情と縁結び? 日本中から愛される『釣りバカ』も、はや17作目。今回のマドンナ役は石田ゆり子。大泉洋ら個性的な面々と大騒動を繰り広げる。

  • 黄金花-秘すれば花、死すれば蝶-

    制作年:

    【91歳、木村威夫監督による長編第2作】 日本映画史上最高齢での長編劇場映画デビューを果たし、ギネスブックにも登録された木村威夫監督の最新作。老人ホームで暮らす植物学者の夢と現実との狭間を行きかう時空を超えた魂のドラマが展開する。91歳とは思えない木村監督のみずみずしい発想力の光る映像表現がユニーク。原田芳雄や長門裕之、松坂慶子らベテラン俳優の競演も見どころだ。

  • 傷だらけの天使〈1966年〉

    制作年:

    故郷指宿に戻って来た少年院帰りの八郎は、2年前の姉の自殺の真相を探り始める。当時、姉は雨宮章治という男とつき合っていた。だが雨宮家を訪ねた八郎は章治の不在を教えられ、追い返されてしまう。実は姉の死の影には思わぬ陰謀があったのだ。西郷輝彦自作のストーリーをもとにした歌謡映画。

  • 仲間たち

    制作年:

    東北の田舎から出てきた光弘は、バスの車掌、節子と知り合う。運転手の仕事が不安定なことを知った彼は自分のトラックを持ちたいと思い、今まで以上に働いてお金を貯めるがある日事故を起こし、苦しい入院生活に入る。だが、やけを起こしかけた彼を節子と、同郷の友人が温かく包みこむのだった。さわやかな雰囲気が漂う青春もの。

  • 午前零時の出獄

    制作年:

    理由ありの囚人と、彼を追って特ダネをものにしようとする新聞記者の二人を主人公にした、アクション映画。刑務所で囚人の芝山が狙撃されて負傷した。なぜか出所日になっても刑務所を出ようとしない芝山に興味を持った新聞記者の片桐は、彼の身の安全を保証して出所させる。芝山と行動をともにするうちに、片桐は汚職事件に絡む陰謀を知り……。

  • 前科・仮釈放〈かりしゃく〉

    制作年:

    渡哲也主演“前科”もの第1作。主人公が仮釈放でシャバに出てくると、組長は殺され、昔の幹部が組を取りしきっている。兄弟分の情報で、その幹部が敵方の幹部と通じて組長を殺したのを知り、主人公は怒りのドスを抜く。

  • 旅の途中で・FARDA

    制作年:

    【疲れ切った日本人会社員がイランの旅路で得た宝物】 邦人ビジネスマンがイランの旅を通じて自らを見つめ直していく姿を端正に描写。イランの巨匠、アッバス・キアロスタミが監修を務め、現代イランの日常がリアルに映し出される点も注目だ。

  • 無頼・非情

    制作年:

    藤田五郎は、ヤクザ三木本への義理から沢田を刺すが、三木本の非情なやり口を知り、賭場の金をさらって沢田の妻や子分とともに逃亡する。けれども、体力尽きて沢田の妻が倒れ、五郎は波止場で働きはじめるが……。

  • 俺にさわると危ないぜ

    制作年:

    日活ニュー・アクションの雄、長谷部安春監督のデビュー作。主人公・小林旭はベトナム帰りの報道カメラマン。彼の恋人の亡父が戦時中、莫大な金塊をどこかへ隠したという噂を聞きつけた国際ギャングとブラック・タイツ団なる女賊が争奪戦を繰り広げる。

  • 星のフラメンコ

    制作年:

    義弟の好意で、行方不明の母親を捜すための航海に出た英司。終戦直後に台北の小学校で音楽教師をしていたこと、「田道間守」という小学唱歌を愛唱していたという情報だけを頼りに、異国の地での母親捜しを続ける彼は、ペテンにかけられて財産を失いながらも、とうとう日本に帰ることができなかった母の数奇な運命に出会う。

  • 東京流れ者

    制作年:

    解散した倉田組でその名を知られた男“不死鳥の哲”。今はカタギとなった組長とともにクラブ経営をしようとするが、その資金繰りに苦慮し、倉田組の財産ともいうべきビルを担保に入れる。このビルを、かつての対抗勢力・大塚組が狙っていたことから、哲はやっかいごとに巻き込まれて東京を追われる。そして新潟、北九州と流れ歩くが、安住の地を見いだすことができない。結局東京に戻ってきた哲は組長の倉田が敵方に寝返っているのを知って激怒する。そして最後の対決が……。川内康範のオリジナル・シナリオを異才・鈴木清順が監督した実に奇妙な味わいのある一編。ハードボイルド・タッチの東京編、任侠映画風の新潟編、コメディ・タッチの北九州編とまるでオムニバス映画のような構成が、主題歌『東京流れ者』にのせてミュージカルさながらのテンポで描かれていく。清順一流の現実から逃避した美学があふれる怪作。

  • 侠花列伝・襲名賭博

    制作年:

    昭和初期の上州湯治場・鹿沢を舞台に、芸者と博徒の叶わぬ恋を描く任侠純愛映画。追われの身のヤクザ・柿沢は芸者の志満に危ないところを助けられ、二人は恋に落ちる。しかし、志満は温泉を仕切る向田組の若棟梁の許婚であった。やがて若棟梁は柿沢の気骨に打たれ、身を引くのだが……。

  • 大幹部・無頼

    制作年:

    第1作によってシリーズの性格が見事に設定されたが、このシリーズ第2作によってさらに深く描き込まれていく。雪に覆われた小都市に現れた五郎は、金のために昔のヤクザ仲間の組織の用心棒となる。小沢啓一監督が、処女作とは思えないほど情感の入った演出をみせ、シリーズの最高作に仕上がった。

  • 拳銃残酷物語

    制作年:

    宍戸錠主演のギャング映画。仮釈放になった錠が組織のボスから日本ダービーの売り上げ金強奪を持ちかけられる。錠は4人の仲間を集め強奪に成功するが……。スタンリー・キューブリックの傑作「現金に体を張れ」を下敷きにした通好みの佳作。

  • 関東無宿

    制作年:

    映像派・鈴木清順と美術・木村威夫が生んだ様式美あふれる任侠映画。平林たい子の原作『地底の歌』はすでに1956年に野口博志監督の手によって映画化されているので、これが2度目となった。今回の映画化では、小林旭に眉を太く描かせるなどして歌舞伎の様式を取り入れ、主人公の情念の象徴である赤を中心にした色彩設計がなされている。特に、クライマックスで主人公が敵方の賭場で相手を斬った瞬間、背後の襖がスローモーションで倒れていき、真っ赤なホリゾントが画面一面に映るシーンは、まさに清順=木村の真骨頂だ。伊豆組の幹部・鶴田は、吉田組に押されている組のことで親分と意見が対立。ある日、鶴田は賭場で出会った女が有名なイカサマ博奕打ちの女であることを知った。しかし、そうとは知りつつも鶴田はその女に惹かれていく。そして、その女の亭主であるイカサマ博奕打ちと勝負がしたいと思うのだった……。

  • 戦争と人間・第1部・運命の序曲

    戦争と人間・第1部・運命の序曲

    制作年:

    財閥総帥の弟・伍代喬介は満州・関東軍の強硬派と結託し、利権を求めて画策していた。次男・俊介は、親友の標耕平や画家の灰山の影響で伍代家には批判的になっていく。長女・由紀子は柘植中尉との愛にすべてを賭ける。やがて、満州事変から上海事変へと戦火は拡大していった……。五味川純平の小説の映画化で、日本財閥と関東軍の謀略を、オールスター・キャストで描き上げた力作。ビデオは前篇と後篇がある。

  • 夜明けのうた

    制作年:

    作曲家の愛人を持つ役者・緑川典子のもとに、新作映画「夜明けのうた」の脚本を持って、プロデューサーと脚本家が出演交渉にやって来る。しかし、その内容は彼女と作曲家との情事に酷似していた。彼女は怒って出演を断わるが、ふとしたことから純情なカップルに出会って……。蔵原=浅丘コンビによるメロドラマ。

  • 現代っ子

    制作年:

    倉本聰と引田功治が脚本を担当した連続TVドラマの映画化作品で、監督には中平康があたっている。父の突然の死によって別々に生活しなければならなくなった長男、次男、長女のそれぞれ3人の異なった生き方を描くシリアスな青春ドラマ。

  • わが命の唄・艶歌

    制作年:

    五木寛之の『艶歌』を映画化した舛田利雄監督作品。ヒット競争に明け暮れるレコード界の内幕を暴きながら、艶歌に生涯を賭けた男たちの人間像を描き出し、艶歌と日本人の心情との関係を考えさせる。売り出し中の新人歌手に扮した水前寺清子が好演。

  • ムルデカ・17805

    制作年:

    【インドネシア独立の理想に殉じた日本人兵士の生き様】 太平洋戦争終結後もインドネシアにとどまり、かの地の独立運動に参加した日本人兵士の姿を描いた悲壮な戦争映画。TV『水戸黄門』でも活躍中の山田純大が理想に燃える中尉を熱演。

  • 俺たちの血が許さない

    制作年:

    日活時代の鈴木清順が最もノッていた頃の作品。ヤクザの兄と会社員の弟が、暴力団の抗争に巻き込まれる。恋人を殺され復讐を誓う兄が、それでも弟にだけはまじめな一生を送らせようとするが……。車に降る不思議な雨の効果が有名。

  • 続・東京流れ者 海は真赤な恋の色

    制作年:

    渡哲也扮する不死鳥の哲が、高知に流れてきて、波止場の荷役の権利を狙う悪玉一味と対決する。タイトルから分かる通り、鈴木清順監督の異色作「東京流れ者」の続編。だが、監督が青春ドラマ畑の森永健次郎では多くを望めなかった。

  • 恋人をさがそう

    制作年:

    ラグビー部のキャプテン・哲夫は大学受験を控えたある日、彼をたった一人で育ててくれた母の交通事故の報を聞く。哲夫は進学をあきらめ、手術代を稼ぐためマネージャー・田鶴子の父に紹介してもらった新聞の配送係に。やがて母が回復し、再び受験に取り組む哲夫の脇には田鶴子が……。月刊誌『平凡』に連載された大林清の同名小説を映画化した青春歌謡もの。

  • 真紅な海が呼んでるぜ

    制作年:

    この年、宍戸錠主演の「あばれ騎士道」でデビューした渡哲也の主演第2作。商船大学を卒業したての主人公が、密輸組織に利用されている兄を救うために、同じ船に乗り込み真相を探り始める。後年“無頼“シリーズなどで渡哲也とコンビを組む松原智恵子が初共演。

  • あなたの命

    制作年:

    芸能プロ同士の抗争を、アクションを交えて描いた作品。マネージャーの不始末を肩代わりして、刑務所に服役していた、オリオンプロ社長の火野。彼は、出所後すっかり傾いたプロダクションを再建するため執念を燃やす。しかし、ライバルの新々プロ社長、大崎が妨害して……。大崎の用心棒のくせに、火野と意気投合する今川を、宍戸錠が好演。

  • 青春の鐘

    制作年:

    名門・依田家の家庭教師となった東大生の村瀬は、小学生ながらガリ勉を強いられている春夫と急に相撲をとったりして母・宗子を驚かす。そんな村瀬に好意を寄せる姉・久美子の態度に気づいた秘書の合田は、横恋慕して二人を引き離すべく卑劣な策を練るのだが……。倉本聰のオリジナル脚本による青春映画。

  • 夕笛

    制作年:

    昭和初期のある城下町を舞台に、父によって家柄の良い相手に嫁がされてしまった美しい娘と、純粋な学生との悲恋物語を情感たっぷりに描き出した純愛ものの佳作。心労が重なって盲目になった娘が学生の墓標を抱いたまま息絶えるシーンは感きわまる。

  • 無頼 人斬り五郎

    制作年:

    藤田五郎は、刑務所の中で獄死した弟分の林田の姉を探して林田の故郷を訪ねると、彼女が赤線の女になっていることを知る。地元の暴力団・名振会は、五郎を煙たがり、刺客をさしむけるが……。

  • 涙でいいの

    制作年:

    高原の大自然の中でのびのびと育った美人姉妹の愛を描くラブ・ストーリー。姉の千春は、妹の千秋のかつての恋人であった曽根に出来心から求愛する。しかし、千秋と曽根の関係は想像以上に深いものがあり、千秋の夫はそれゆえに死を選んだという悲しき過去があったのだ。やがて千春は二人を祝福する。

  • 何処へ

    制作年:

    高橋英樹が傑作「けんかえれじい」で、はみだし中学生を演じる2年前に、教師役に挑んだ典型的な明朗青春ノリ石坂文学の一編。熱血教師が芸者たちにひたすらモテるという才能を生かし、校長の椅子をめぐる教職員の派閥争いを解決する。当時、“男の紋章“シリーズでやっと成功をつかんだ高橋の芸域を広げようと企画されたが、失敗に終わった。

  • 逢いたくて逢いたくて

    制作年:

    部長が授業料に窮して楽器を質入れ、運営も行き詰まってしまった某大学サークル。部員の道子は部の再建のため偶然催された“園まりそっくりショー“に応募、見事優勝して賞金をせしめる。だが、本物の園まりが病気で声が出なくなったことから道子にその代役が回ってきて……。歌手の園まりが二役を演じる青春歌謡もの。

  • 地獄の夜は真紅だぜ

    制作年:

    アサヒサーカスの目玉、オートバイの曲芸“地獄の夜“のさなかに三田光五郎が何者かに射殺された。サーカスは警察の目の光る中、興行を続け、流れ者の伸二を一員に加え、オートバイ曲芸で人気を盛り返した。ちょうどその頃、アサヒサーカスの乗っ取りをたくらむタカラサーカスの片岡が沖合で麻薬取引を始めていた……。

  • 拳銃無頼帖 流れ者の群れ

    制作年:

    組長を殺されたヤクザの幹部・麻島は、組員に足を洗わせ、自分一人で復讐を誓う。だが、敵方のボス・貝塚は、復讐を恐れて、麻島をはじめ、3人の元幹部に殺し屋を差し向けた……。善玉の小林旭を含む3人が、逆襲に立ち上がるあたりから、ハードボイルド・タッチの味わいが出る、アクション映画の佳作。

  • 鉄火場慕情

    制作年:

    昭和初期の霞ヶ浦。土地の水運業を握る伊勢徳一家と、東京から乗り込んできた舛川組が激しく対立していた。伊勢徳の親分は、後継を養女・節子と代替の並木に継がそうとしたが、実の子に義理立てした節子は芸者となってしまう……。任侠ムードもあり、ラブ・ストーリーも入った人間ドラマ。

  • ギター抱えたひとり旅

    制作年:

    氷室は兄と恋人をイカサマ賭博師の辺見によって失い、復讐のため辺見を追って信州に向かった。ひょんなことから、暴力団貝原組の客人として迎えられた氷室だが、貝原組の主催する賭博場に辺見がやって来ることを知る……。

  • 関東遊侠伝

    制作年:

    松尾昭典監督、小林旭、宍戸錠主演による任侠アクション。元渡世人の主人公が、二つのヤクザ組織にはさまれて青息吐息の小さな組を救うために、再び渡世人の道に戻り一家の再建に乗り出す。小林旭と宍戸錠のコンビは、“渡り鳥“シリーズのノリで演じている。

  • 学園広場

    制作年:

    とある街に東京から転校してきた修二。彼はその学校に伝わる、校内一勇敢な男に“勇者の帽子“を授けるという風習がイタズラ半分の悪習と化していることに義憤を抱く。反抗的な修二に制裁を加えようとする猛者たちと渡り合い、帽子は誰の手に渡るのか……。若き倉本聰が脚本に参加した青春熱血もの。

  • さすらい〈1962年〉

    制作年:

    野口博志監督、小林旭主演によるアクション映画。かつて空中ブランコの名手として鳴らした佐竹正二は、事故で相棒を死なせ船員になるが、サーカス団の乗っ取りをたくらむ港町のボスに雇われ、古巣のサーカス団に戻ることに。佐竹はそこで、相棒の事故は流れ者のブランコ乗りによって仕組まれたものだと知る……。クライマックスのヘリコプターで吊り下げられた空中ブランコのシーンは、小林旭が自ら演じ、日活アクション・スター第一人者の貫禄をみせた。流れ者のブランコ乗りに扮する平田大三郎がもうけ役で怪演し、団長の娘役の松原智恵子の可憐なタイツ姿も忘れがたい。なお同年、同じスタッフ・キャストで姉妹編「地獄の夜は真紅だぜ」が作られた。

  • 抜き射ち風来坊

    制作年:

    韓国の抑留漁夫収容所から脱出を図った3人組。だが、入り江に待たせてあった船に乗り込んだのは一人だけ、残りの二人は彼に裏切られたのだった。やがて一人は監視兵に狙撃されて死亡、たった一人残されたジョーは激しい怒りを胸に、復讐の日を待つ。男たちの熱気がギラギラほとばしるリベンジ・アクション。

  • さすらいのトランペット

    制作年:

    「嵐を呼ぶ男」のトランペット版といった感じの青春サクセス・ストーリー。トランペッター、明島秀夫は、敏腕プロモーター、矢崎竜二の力でスターになるが、作られた人気に嫌気がさし、一時トランペットを捨てる。北国で修行をする彼は、村祭りの太鼓を聞いて新たな音楽に目覚め、単身再起した。しかし、落ち目の矢崎は彼を逆恨みする。

  • 投げたダイスが明日を呼ぶ

    制作年:

    ギャンブラー・氷室は神戸の賭博場に流れ着く。そこでイカサマにひっかかった素人賭博師、中島を助けたために、氷室は逆恨みから狙撃される。しかし、銃弾がそれ、中島が命を落としてしまった。氷室は遺族と中島のうらみを晴らすため暴力団と対決する。

  • 無頼 黒匕首〈ドス〉

    制作年:

    藤田五郎は、義理のために、暴力団同士の抗争に巻き込まれ恋人・由利を死なせてしまう。数日後、先輩・三浦を訪ねた五郎は、彼の会社で働くことになるが、暴力団組織の魔手はここにも伸びていた……。

  • 昭和残侠伝 吼えろ唐獅子

    制作年:

    花田秀次郎は黒田一家の女房と駆け落ちした子分を追って金沢へ。金沢では三州一家と稲葉一家が築港工事の入札をめぐって一触即発の状態にあった。秀次郎の昔の恋人・加代は三州の女房になっていた。駆け落ちした二人の命と引換えに、秀次郎は三州を斬るはめに……。

  • 新仁義なき戦い・組長最後の日

    制作年:

    “新 仁義なき戦い“シリーズ第3作で、ストーリーは前作同様、独立したものとなっている。大阪の大暴力団と九州の暴力団の抗争のなかで、組織を外れた男が単独で大暴力団の組長の首を狙う。組織の上層部の駆け引きと、血気にはやり死んでいく若者たちが描かれる。

  • 三人の女 夜の蝶

    制作年:

    青江三奈の歌『昭和おんなブルース』をモチーフとした、流転する女の悲恋ドラマ。北海道の田舎町で、恋人とデート中のところを、ヤクザ者の英次に襲われた綾子。噂が広まり、町にいられなくなった彼女は、東京のバーのホステスになる。宝石商・石塚の慰めで綾子は立ち直るが、ある日、英次と再会する。

  • 非行少年・若者の砦

    制作年:

    かつて非行少年だった家庭教師と、非行しかかっている高校生を描いた異色青春映画。時代の青春を鋭く切り取ることで定評のある藤田敏八の監督作品である。純粋であるがゆえに、大人たちの醜さが我慢できない少年・祐一の行動が共感と同時に激しく胸を打つ。

  • 星と俺とできめたんだ

    制作年:

    星川健次はナイトクラブ“地中海“のアルバイト歌手。健次の兄はアメリカ帰りの歌手マリを残して謎の事故死を遂げる。その背後には高速モーター・ボートのエンジンをめぐる企業間戦争があった。健次は兄を犠牲にした陰謀に立ち向かうが……。主役の西郷を、マリを愛する剣道家として渡哲也が脇で支えるアクションもの。

  • 東京市街戦〈1967年〉

    制作年:

    秀作「紅の流れ星」に続く渡哲也の主演作。終戦直後の東京の闇市を舞台に、善玉のテキヤ一家と悪玉の新興暴力団の抗争を描いたアクション編。西村の演出は今一つ歯切れが悪いが、渡哲也は飛行服姿の復員兵として登場し、カッコいいところを見せる。

  • 無頼より 大幹部

    制作年:

    藤田五郎の自伝的小説『無頼』を舛田利雄監督・渡哲也主演で映画化。3年間のムショ暮らしから戻った一匹狼のヤクザ・藤田五郎は、上野組の悪らつなやり口に怒り、単身殴り込みをかける。

  • 刺客列伝

    制作年:

    西村昭五郎監督によるアクション色の強い任侠映画。将来を誓い合った女郎、おしのの身請け金を作るために、樋口正次郎は松田一家の仕切る石切場の人足として働くことになった。しかし、そこでは監督官らの不正がはびこっており、ついに堪忍袋の緒が切れた正次郎は一家に殴り込みをかける。

  • 無頼 殺〈ばら〉せ

    制作年:

    京浜のある工業都市へやって来た藤田五郎は、入江崎一家の代貸でムショ仲間の守山に再会する。入江崎一家と対立する関東東友会は、ことあるごとに嫌がらせをし、あげく守山を暗殺する。五郎はゴーゴー喫茶で気炎をあげる悪玉一味に怒りのドスをぶち込む。

  • 花と怒涛

    制作年:

    「関東無宿」に続く小林旭と鈴木清順のコンビによる任侠アクション。ストーリー以上に、大正中期の浅草のセットが印象的である。幅広のオペラ・ハットに黒マントという、“ペラゴロ・スタイル“の殺し屋に扮する川地民夫が強烈なインパクトを残し、主役の旭をすっかり食ってしまった。

  • 博徒無情

    制作年:

    “無頼“シリーズに代表される日活ニュー・アクションの全盛期に製作されたアダ花ともいうべき任侠ものの1本。一応、主人公は渡だが、親分の仇を討つのに失敗してすぐ入獄してしまう。残された恋人の松原が苦労する部分が長く、ライバルの露口の好演も、ラストの渡の殴り込みと憤死も映画に活気を与えなかった。

  • 燃える大陸

    制作年:

    オーストラリアを舞台に、渡哲也と松原智恵子のコンビで描く、ムード・アクション調の青春映画。イラストレーターの敬一は、デパートのポスター製作のため、オーストラリアに赴く。そこで彼は、競走馬を持っている美女、冴子と会った。敬一は彼女に惚れるが、冴子は、製鉄所の社長に求婚されていて……。

  • 十六歳のマリンブルー

    制作年:

    “いちご族“と呼ばれる10代の若者たちの人生観や価値観、ライフスタイルを、16歳の一人の少女の青春グラフィティーを通して描いた作品。夏の湘南・江ノ島。高校の演劇部に所属するえみは偶然ジミーという男の子と出会う。ふいに気が合った二人だが、ジミーはある薬の中毒患者で……。

  • 城取り

    制作年:

    石原裕次郎が製作した司馬遼太郎原作による時代劇の大作。戦国時代末期、上杉景勝の心意気に惚れて味方についた前田慶次郎が、敵の伊達政宗の領内に潜入して重要な軍事拠点である出城を奪取する。

  • 燃える南十字星

    制作年:

    羽田空港で中国人女性リンヤンを助けた謎の男・三木丈太郎は、彼女の父パイミンの用心棒となる。パイミンは日本で武器を密造して海外へ売りつける死の商人なのだ。彼は丈太郎に契約解除を申し入れた工場主の暗殺を命じたが……。“エースのジョー“こと宍戸の早撃ちが見事に決まった日活アクションの快作。

  • ピエタ

    制作年:

    【3億円事件の犯人が現代に!奇抜な発想で描く異色作】 新人、北川篤也が描く、奇想天外な犯罪物語。'68年に起きた3億円事件の犯人が、現代に登場。大胆不敵にも事件の再現をもくろむ姿を、ノスタルジックなタッチで描写していく。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る