クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
阪本順治

阪本順治
出身地:大阪府
生年月日:1958/10/1

阪本順治 出演映画作品

  • せかいのおきく

    せかいのおきく

    制作年:2023年4月28日(金)公開

    第52回ロッテルダム国際映画祭に正式出品された、阪本順治監督による時代劇。美術監督の原田満生が発起人となり、映画製作チームと自然科学研究者が連携し“良い日”を生きる人々を映画で伝えるYOIHI PROJECT第1弾として、江戸末期の長屋の人々を描く。主演は黒木華。共演は寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司ら。

  • せかいのおきく

    せかいのおきく

    制作年:2023年4月28日(金)公開

    第52回ロッテルダム国際映画祭に正式出品された、阪本順治監督による時代劇。美術監督の原田満生が発起人となり、映画製作チームと自然科学研究者が連携し“良い日”を生きる人々を映画で伝えるYOIHI PROJECT第1弾として、江戸末期の長屋の人々を描く。主演は黒木華。共演は寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司ら。

  • 冬薔薇

    冬薔薇

    制作年:2022年6月3日(金)公開

    『亡国のイージス』の阪本順治による人間ドラマ。とある港町を舞台に、“ロクデナシ”な青年を中心に、とある事件とその驚きの真相、そして彼を取り巻く人々の姿を描く。主演を務めたのは、『惡の華』などに出演していた伊藤健太郎。本作は、伊藤健太郎と出会った監督が、生い立ちから今までにあったことを訊ねた経緯から、脚本が執筆された。

  • 冬薔薇

    冬薔薇

    制作年:2022年6月3日(金)公開

    『亡国のイージス』の阪本順治による人間ドラマ。とある港町を舞台に、“ロクデナシ”な青年を中心に、とある事件とその驚きの真相、そして彼を取り巻く人々の姿を描く。主演を務めたのは、『惡の華』などに出演していた伊藤健太郎。本作は、伊藤健太郎と出会った監督が、生い立ちから今までにあったことを訊ねた経緯から、脚本が執筆された。

  • 弟とアンドロイドと僕

    弟とアンドロイドと僕

    制作年:2022年1月7日(金)公開

    『一度も撃ってません』の阪本順治監督が、脚本から書き下ろしたスリリングなヒューマンドラマ。古い洋館で、自分そっくりのアンドロイドの開発に没頭する男の姿を描きだす。豊川悦司が主演を務め、孤独なロボット工学者を熱演する。また、共演者には、安藤政信、風祭ゆき、本田博太郎、片山友希、吉澤健ら、個性豊かな演技派が名を連ねている。

  • 弟とアンドロイドと僕

    弟とアンドロイドと僕

    制作年:2022年1月7日(金)公開

    『一度も撃ってません』の阪本順治監督が、脚本から書き下ろしたスリリングなヒューマンドラマ。古い洋館で、自分そっくりのアンドロイドの開発に没頭する男の姿を描きだす。豊川悦司が主演を務め、孤独なロボット工学者を熱演する。また、共演者には、安藤政信、風祭ゆき、本田博太郎、片山友希、吉澤健ら、個性豊かな演技派が名を連ねている。

  • 一度も撃ってません

    一度も撃ってません

    制作年:2020年7月3日(金)公開

    阪本順治監督が『半世界』に続いて放つハードボイルド調の喜劇。『野獣死すべし』などで知られるベテラン丸山昇一の脚本を得て、一度も人を撃ったことがない殺し屋の奔走を描く。阪本作品でもお馴染みの名バイプレーヤー・石橋蓮司が18年ぶりに主演を務め、不器用にしか生きられない殺し屋を妙演。岸部一徳、大楠道代らベテラン勢が脇を固める。

  • 半世界

    半世界

    制作年:2019年2月15日(金)公開

    『顔』『北のカナリアたち』などで知られる名監督・阪本順治が自ら執筆したオリジナルストーリーを映画化。中学生時代に一緒に過ごした友人の帰郷によって、自分たちの人生のこれからを考えるようになる39歳の男たちの葛藤と希望を描くヒューマンドラマ。稲垣吾郎、長谷川博己、渋川清彦が、男3人の友情と中年ならではの等身大の姿を好演する。

  • 半世界

    半世界

    制作年:2019年2月15日(金)公開

    『顔』『北のカナリアたち』などで知られる名監督・阪本順治が自ら執筆したオリジナルストーリーを映画化。中学生時代に一緒に過ごした友人の帰郷によって、自分たちの人生のこれからを考えるようになる39歳の男たちの葛藤と希望を描くヒューマンドラマ。稲垣吾郎、長谷川博己、渋川清彦が、男3人の友情と中年ならではの等身大の姿を好演する。

  • エルネスト

    エルネスト

    制作年:2017年10月6日(金)公開

    1969年の『キューバの恋人』以来2本目となる日本・キューバ合作の長編映画。キューバ危機、ボリビア革命運動といった激動の歴史を背景に、革命家チェ・ゲバラの部隊に参加した実在の日系ボリビア人、フレディ前村の生涯を描く。ゲバラが広島の平和記念公園を訪れて慰霊碑に献花した逸話も盛り込まれる。主演を務めるのはオダギリジョー。

  • エルネスト

    エルネスト

    制作年:2017年10月6日(金)公開

    1969年の『キューバの恋人』以来2本目となる日本・キューバ合作の長編映画。キューバ危機、ボリビア革命運動といった激動の歴史を背景に、革命家チェ・ゲバラの部隊に参加した実在の日系ボリビア人、フレディ前村の生涯を描く。ゲバラが広島の平和記念公園を訪れて慰霊碑に献花した逸話も盛り込まれる。主演を務めるのはオダギリジョー。

  • 団地

    団地

    制作年:2016年6月4日(土)公開

    『北のカナリアたち』『人類資金』の阪本順治監督が、『顔』以来16年ぶりに藤山直美とタッグを組み、団地を舞台に描く人間ドラマ。藤山扮する主婦・ヒナ子と、岸部一徳扮するヒナ子の夫、斎藤工扮するヒナ子の家を出入りする謎の男の3人にまつわる不可解な噂と驚くべき真相を描く。団地の住人役に宅間孝行、竹内都子、濱田マリらが出演する。

  • 団地

    団地

    制作年:2016年6月4日(土)公開

    『北のカナリアたち』『人類資金』の阪本順治監督が、『顔』以来16年ぶりに藤山直美とタッグを組み、団地を舞台に描く人間ドラマ。藤山扮する主婦・ヒナ子と、岸部一徳扮するヒナ子の夫、斎藤工扮するヒナ子の家を出入りする謎の男の3人にまつわる不可解な噂と驚くべき真相を描く。団地の住人役に宅間孝行、竹内都子、濱田マリらが出演する。

  • ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-

    制作年:2016年2月27日(土)公開

    1995年製作の『BOXER JOE』でプロボクサー・辰吉丈一郎の姿を撮影し、その姿に魅了された阪本順治監督が、20年に渡り辰吉を追い続けたドキュメンタリー。辰吉が25歳の時から彼の次男・寿以輝がプロテストに合格した2014年までの様々な出来事を通して、辰吉の人間性や父と子の絆などをインタビューを中心に映し出していく。

  • 人類資金

    制作年:2013年10月19日(土)公開

    『亡国のイージス』の福井晴敏と阪本順治監督が再びタッグを組んでおくるサスペンス超大作。第二次世界大戦中に、日本軍がアジア全域から集め隠匿したとされる“M資金“を巡る国際的なマネーゲームをスリリングに描く。主演の佐藤浩市をはじめ、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、オダギリジョー、豊川悦司、仲代達矢ら超豪華キャストが出演。

  • 人類資金

    制作年:2013年10月19日(土)公開

    『亡国のイージス』の福井晴敏と阪本順治監督が再びタッグを組んでおくるサスペンス超大作。第二次世界大戦中に、日本軍がアジア全域から集め隠匿したとされる“M資金“を巡る国際的なマネーゲームをスリリングに描く。主演の佐藤浩市をはじめ、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、オダギリジョー、豊川悦司、仲代達矢ら超豪華キャストが出演。

  • 北のカナリアたち

    北のカナリアたち

    制作年:2012年11月3日(土)公開

    東映創立60周年記念として製作されたヒューマンサスペンス。『告白』の著者・湊かなえの『往復書簡』に収録されている『二十年後の宿題』を原案に、『大鹿村騒動記』『闇の子供たち』の阪本順治監督が20年前に起こった“ある事故”の謎に翻弄されるひとりの女性の姿を描く。吉永小百合ほか、柴田恭兵、里見浩太朗ら豪華俳優陣が名を連ねる。

  • 大鹿村騒動記

    制作年:2011年7月16日(土)公開

    『座頭市 THE LAST』『行きずりの街』に続く阪本順治監督の最新作。“日本でもっとも美しい村“と言われる長野県の大鹿村で300年にもわたって受け継がれる大鹿歌舞伎を題材に、山村で生きるさまざまな人々の悲喜こもごもが描かれる。主演は阪本監督が“いつか主演映画を“と熱望していた原田芳雄。クライマックスを飾る大鹿歌舞伎の熱気は圧巻だ。

  • 大鹿村騒動記

    制作年:2011年7月16日(土)公開

    『座頭市 THE LAST』『行きずりの街』に続く阪本順治監督の最新作。“日本でもっとも美しい村“と言われる長野県の大鹿村で300年にもわたって受け継がれる大鹿歌舞伎を題材に、山村で生きるさまざまな人々の悲喜こもごもが描かれる。主演は阪本監督が“いつか主演映画を“と熱望していた原田芳雄。クライマックスを飾る大鹿歌舞伎の熱気は圧巻だ。

  • 行きずりの街

    制作年:2010年11月20日(土)公開

    '91年度の「このミステリーがすごい!」で第1位に輝いた志水辰夫の同名小説を、阪本順治監督が映画化した恋愛ミステリー大作。12年前に別れた妻との運命的な再会を経て、かつて自分を追放した者たちへ、たったひとりで闘いを挑む決意をする男の姿を描く。失われた時を取り戻そうとする元夫婦を演じる、仲村トオルと小西真奈美の好演も観逃せない。

  • 闇の子供たち

    制作年:2008年8月2日(土)公開

    『血と骨』で知られる作家・梁石日の問題作を、重厚な作品群で高い評価を受けてきた阪本順治監督が映画化。タイを舞台に、金で幼児たちの命や臓器が売買されているという現実に立ち向かっていく日本人の物語が描かれる。江口洋介、妻夫木聡ら日本人キャストが、積み重なっていく過酷な現実の中でもがき続ける登場人物たちを果敢に演じている。

  • 闇の子供たち

    制作年:2008年8月2日(土)公開

    『血と骨』で知られる作家・梁石日の問題作を、重厚な作品群で高い評価を受けてきた阪本順治監督が映画化。タイを舞台に、金で幼児たちの命や臓器が売買されているという現実に立ち向かっていく日本人の物語が描かれる。江口洋介、妻夫木聡ら日本人キャストが、積み重なっていく過酷な現実の中でもがき続ける登場人物たちを果敢に演じている。

  • カメレオン〈2008年〉

    制作年:2008年7月5日(土)公開

    『亡国のイージス』や『顔』など話題作を発表し続けている阪本順治監督と、映画だけなく舞台でも高い評価を受ける藤原竜也がタッグを組んで挑むミステリアスな犯罪劇。カメレオンのようにいくつもの顔を持つ詐欺師の男が巻き込まれた事件。その奥に潜む、謎の組織の正体とは?これまで以上にハードな役柄に挑んだ藤原竜也の演技が見どころだ。

  • 魂萌〈たまも〉え!

    制作年:2007年1月27日(土)公開

    桐野夏生の話題の同名小説を『顔』『亡国のイージス』などの阪本順治監督が映画化。還暦を目前にして亡き夫の浮気を知った平凡な主婦が、絶望と深い喪失感の中から第二の人生へと歩み出す姿を、その心の変化と正面から向き合う形で描いた女性映画だ。中でも、風吹ジュン演じるヒロインと、三田佳子の扮した夫の女との対決シーンは圧巻。女性の生命力を実感する。

  • 魂萌〈たまも〉え!

    制作年:2007年1月27日(土)公開

    桐野夏生の話題の同名小説を『顔』『亡国のイージス』などの阪本順治監督が映画化。還暦を目前にして亡き夫の浮気を知った平凡な主婦が、絶望と深い喪失感の中から第二の人生へと歩み出す姿を、その心の変化と正面から向き合う形で描いた女性映画だ。中でも、風吹ジュン演じるヒロインと、三田佳子の扮した夫の女との対決シーンは圧巻。女性の生命力を実感する。

  • 亡国のイージス

    制作年:2005年7月30日(土)公開

    自衛隊の全面協力を得て生み出された、本格派の和製スペクタクル。乗っ取られた護衛艦を舞台に、反逆兵団や某国の工作員の陰謀を阻止しようとする、ひとりの中年自衛官の奔走をスリリングに描く。『ダイ・ハード』を思わせる設定に加え、人間味に満ちた語り口が確かな歯ごたえを感じさせる。

  • この世の外へ/クラブ進駐軍

    制作年:2004年2月7日(土)公開

    常に斬新な題材を求めて映画を撮り続ける阪本順治監督が、9.11の同時多発テロに影響を受けて撮り上げた最新作。終戦直後の東京を舞台に、アメリカ進駐軍を相手にジャズを演奏する5人の若者が、音楽を通じて成長し、かつての敵兵に心を開いていく青春群像ドラマだ。戦争で傷を受けた者同士が、葛藤を乗り越えて絆を深めていく姿は、大きな感動を呼ぶ。

  • この世の外へ/クラブ進駐軍

    制作年:2004年2月7日(土)公開

    常に斬新な題材を求めて映画を撮り続ける阪本順治監督が、9.11の同時多発テロに影響を受けて撮り上げた最新作。終戦直後の東京を舞台に、アメリカ進駐軍を相手にジャズを演奏する5人の若者が、音楽を通じて成長し、かつての敵兵に心を開いていく青春群像ドラマだ。戦争で傷を受けた者同士が、葛藤を乗り越えて絆を深めていく姿は、大きな感動を呼ぶ。

  • ぼくんち

    制作年:2003年4月12日(土)公開

    『KT』に続く阪本順治監督の最新作は、なんと西原恵理子のマンガが原作。貧乏な少年兄弟を養うことになった風俗嬢を、観月ありさが威勢よく好演。しみじみと元気が出てくる人情ドラマだ。

  • KT

    制作年:2002年5月3日(金)公開

    阪本順治監督とベテラン脚本家、荒井晴彦のコンビが、1973年に都内で発生した“金大中事件“を大胆な解釈で映画化。今なお謎の残るこの事件に関わった人々の群像を骨太なタッチで描く。

  • 顔〈2000年〉

    制作年:2001年2月17日(土)公開

    「愚か者・傷だらけの天使」などで男の奮闘を描いてきた阪本順治が、初めて女性を主人公にすえた人間ドラマ。どんクサく陰気なヒロインが自分の殻を破るまでを、快活に描く。

  • 顔〈2000年〉

    制作年:2001年2月17日(土)公開

    「愚か者・傷だらけの天使」などで男の奮闘を描いてきた阪本順治が、初めて女性を主人公にすえた人間ドラマ。どんクサく陰気なヒロインが自分の殻を破るまでを、快活に描く。

  • 新・仁義なき戦い。

    制作年:2000年11月25日(土)公開

    暴力団組織の跡目争いに翻弄される、男たちの群像をパワフルに描いたヤクザ映画。破滅的なヤクザに扮した豊川悦司と、カリスマ的な存在感も強烈な布袋寅泰の熱演に注目!

  • 愚か者・傷だらけの天使

    制作年:1998年6月27日(土)公開

    「ビリケン」の阪本順治監督によって昨年、復活した「傷だらけの天使」の前日談といえる人間ドラマ。職も金もない、若いだけが取柄の“愚か者“の奮闘を、ユーモラスに描く。

  • 愚か者・傷だらけの天使

    制作年:1998年6月27日(土)公開

    「ビリケン」の阪本順治監督によって昨年、復活した「傷だらけの天使」の前日談といえる人間ドラマ。職も金もない、若いだけが取柄の“愚か者“の奮闘を、ユーモラスに描く。

  • 傷だらけの天使〈1997年〉

    傷だらけの天使〈1997年〉

    制作年:1997年4月19日(土)公開

    1970年代の同名TVシリーズをモチーフに、アウトロー・コンビの気ままなみちのく旅行を綴るロード・ムービー。横田基地の近くにオンボロ探偵事務所を構える木田満が、死に際のヤクザから一人息子、蛍を母親のもとに連れていってほしいと頼まれる。八戸に向かう途中、満の相棒、久も車で駆けつけるが、ようやく会えた母親はケンもほろろで、怒った満たちは大ゲンカを起こしてしまう。トレンチコートにサングラスという豊川悦司のファッションや人情もろいキャラクターがいい味を出しており、“カッコ悪く生きることのカッコ良さ”がじわりとにじみ出る。観光地的なスポットがまったく登場しない東北旅情も妙に心地よく、主人公がみちのくプロレスのリングに乱入するシーンが爆笑を誘う。

  • 映画監督って何だ!

    制作年:

    【映画界に物申す! 名監督たちが総出演】 日本映画監督協会創立70周年を記念して製作された異色作。「監督に映画の著作権がない」という現在の著作権法に異を唱える、彼らの主張をドラマ仕立てで描く。大島渚、鈴木清順、阪本順治ら日本の名だたる映画監督200名が総出演!

  • BOXER JOE

    制作年:

    阪本順治にとって3度目のボクシング映画。赤井英和、大和武士に続いて、今回は辰吉丈一郎を取り上げる。網膜剥離という困難を乗り越えてのハワイでの復帰第1戦から、薬師寺保栄との世界タイトルマッチまでの約1年半をカメラは追う。また、サブストーリーとしてからむのが、辰吉の周りにいかにもいそうな応援団たちの人情ドラマ。大阪のお好み焼き屋の主人・ガンさんとその一家を中心に、おかしくも温かな応援団ぶりで世紀の一戦までを盛り上げる。ドキュメントとドラマが交錯する様は、スポーツ批評とも言うべき高度な達成を果たしており、

  • BOXER JOE

    制作年:

    阪本順治にとって3度目のボクシング映画。赤井英和、大和武士に続いて、今回は辰吉丈一郎を取り上げる。網膜剥離という困難を乗り越えてのハワイでの復帰第1戦から、薬師寺保栄との世界タイトルマッチまでの約1年半をカメラは追う。また、サブストーリーとしてからむのが、辰吉の周りにいかにもいそうな応援団たちの人情ドラマ。大阪のお好み焼き屋の主人・ガンさんとその一家を中心に、おかしくも温かな応援団ぶりで世紀の一戦までを盛り上げる。ドキュメントとドラマが交錯する様は、スポーツ批評とも言うべき高度な達成を果たしており、

  • Theショートフィルムズ みんな、はじめはコドモだった

    制作年:

    【5人の監督たちが描いた子どもにまつわる珠玉作】 朝日放送の新社屋完成を記念して製作されたオムニバス映画。“子ども“をテーマに、『パッチギ』の井筒和幸監督や『血と骨』の崔洋一監督ら日本を代表する豪華な監督たちがショートフィルムという枠で、それぞれ個性豊かな作品を撮り上げた。

  • Theショートフィルムズ みんな、はじめはコドモだった

    制作年:

    【5人の監督たちが描いた子どもにまつわる珠玉作】 朝日放送の新社屋完成を記念して製作されたオムニバス映画。“子ども“をテーマに、『パッチギ』の井筒和幸監督や『血と骨』の崔洋一監督ら日本を代表する豪華な監督たちがショートフィルムという枠で、それぞれ個性豊かな作品を撮り上げた。

  • 座頭市 THE LAST

    制作年:

    【香取慎吾が、伝説の男の最期を演じる】 勝新太郎の当たり役として、映画史にその名を残す屈指の名キャラクターにして、北野武が映画で、三池崇史が舞台で復活させた“座頭市“に、阪本順治監督&香取慎吾という新鮮なコンビが挑む話題作。盲目の按摩、市の人生の最期を描くという本作は、タイトル通り、正真正銘の“最終章“。悪を斬って斬って斬りまくってきた市が、最後に“見る“ものとは?

  • ビリケン

    制作年:

    阪本順治の「どついたるねん」「王手」に続く“新世界3部作“の最終章。大阪・新世界に建つ、通天閣に安置されているビリケン像にチンピラやホームレスなど様々な人々が願を懸けにやって来る。その願いを叶えようと、奔走するビリケンの仮想人間だったが、あることがきっかけで信用をなくし、同時にビリケン像は質屋に売り飛ばされ、超能力を失ってしまう。ビリケン像を買い戻すため、ビリケンは肉体労働を始める。その頃、住民立ち退き工作のために新世界にやってきた江影は、少年を人質に通天閣に立てこもるのだが……。“ビリケン“に扮し

  • 危ない話

    制作年:

    ディレクターズ・カンパニーの3監督が、それぞれ、現代社会に潜む“危うさ”をテーマに作ったオムニバス。第1話は、ヤクザの溜まり場になっているクラブに来た酔客・竹中直人の災難、第3話は完全犯罪をたくらむ男女を青春映画タッチで描く。中でも出色は、黒沢清の第2話で、正体不明の二人組に狙われた男の戦いを、ホラー映画のトーンで描いている。なお、当初は長谷川和彦が監督の一人に選ばれていた。

  • 王手

    制作年:

    「どついたるねん」「鉄拳」と、パワフルな作品を作り続ける阪本順治が、これまでのボクシングの世界から一転した“真剣師(かけ将棋)”の世界に挑んだ意欲作。大阪・新世界に住む真剣師の飛田と、プロの棋師を目指す香山は幼なじみで、対照的な性格でありながらも二人は将棋が取り持つ腐れ縁の仲だった。そんな二人の前に伝説の老真剣師・三田村が現れる。三田村を演じた若山富三郎は、本作が遺作となった。

  • 王手

    制作年:

    「どついたるねん」「鉄拳」と、パワフルな作品を作り続ける阪本順治が、これまでのボクシングの世界から一転した“真剣師(かけ将棋)”の世界に挑んだ意欲作。大阪・新世界に住む真剣師の飛田と、プロの棋師を目指す香山は幼なじみで、対照的な性格でありながらも二人は将棋が取り持つ腐れ縁の仲だった。そんな二人の前に伝説の老真剣師・三田村が現れる。三田村を演じた若山富三郎は、本作が遺作となった。

  • トカレフ〈1994年〉

    制作年:

    幼稚園バスの運転手・西海道夫はある朝、覆面の男に銃で脅され、自分が運転するバスからわが子・タカシを誘拐された。狡猾な犯人グループは、まんまと警察の裏をかき、身代金を奪ったあげくに子供を殺して捨てる。やり場のない怒りに駆られる道夫と、放心状態の妻・あや子。二人の気持ちは離れていった。ところが、ひょんなことから同じ住宅に住む印刷工の松村が、“主犯”であることを確信した道夫は……。おなじみ荒戸=阪本コンビの第4作で、初めて大阪ではなく東京近郊が舞台となった。作風にも大きな変化が見られ、極端なまでに抑制が利いたぶっきらぼうな画面の連鎖が強い印象を残す。「鉄拳」に続いて2度目の阪本作品の主演となる元プロボクサー大和武士の熱演と、対照的な佐藤浩市の“狂気の無表情”は忘れがたい。ただし終盤になって、いつもの阪本映画と同じく物語がファンタジーへと滑っていくあたりには賛否両論があるだろう。

  • トカレフ〈1994年〉

    制作年:

    幼稚園バスの運転手・西海道夫はある朝、覆面の男に銃で脅され、自分が運転するバスからわが子・タカシを誘拐された。狡猾な犯人グループは、まんまと警察の裏をかき、身代金を奪ったあげくに子供を殺して捨てる。やり場のない怒りに駆られる道夫と、放心状態の妻・あや子。二人の気持ちは離れていった。ところが、ひょんなことから同じ住宅に住む印刷工の松村が、“主犯”であることを確信した道夫は……。おなじみ荒戸=阪本コンビの第4作で、初めて大阪ではなく東京近郊が舞台となった。作風にも大きな変化が見られ、極端なまでに抑制が利いたぶっきらぼうな画面の連鎖が強い印象を残す。「鉄拳」に続いて2度目の阪本作品の主演となる元プロボクサー大和武士の熱演と、対照的な佐藤浩市の“狂気の無表情”は忘れがたい。ただし終盤になって、いつもの阪本映画と同じく物語がファンタジーへと滑っていくあたりには賛否両論があるだろう。

  • 鉄拳

    制作年:

    「どついたるねん」で劇場用映画に鮮烈なデビューを飾った、阪本順治監督の第2作。今回もボクサーの再起に懸ける日々を描いている。高知県大正町、ここでボクシングジムのオーナーをしている中本誠次は、少年院上がりの後藤明夫という素材を見つける。明夫は快進撃を続けるが、ある時交通事故で右の拳を潰してしまい……。クライマックスは、まるで香港のカンフー映画のよう。菅原文太が、中本役を楽しんで演じている。

  • 鉄拳

    制作年:

    「どついたるねん」で劇場用映画に鮮烈なデビューを飾った、阪本順治監督の第2作。今回もボクサーの再起に懸ける日々を描いている。高知県大正町、ここでボクシングジムのオーナーをしている中本誠次は、少年院上がりの後藤明夫という素材を見つける。明夫は快進撃を続けるが、ある時交通事故で右の拳を潰してしまい……。クライマックスは、まるで香港のカンフー映画のよう。菅原文太が、中本役を楽しんで演じている。

  • ビリケン

    制作年:

    阪本順治の「どついたるねん」「王手」に続く“新世界3部作“の最終章。大阪・新世界に建つ、通天閣に安置されているビリケン像にチンピラやホームレスなど様々な人々が願を懸けにやって来る。その願いを叶えようと、奔走するビリケンの仮想人間だったが、あることがきっかけで信用をなくし、同時にビリケン像は質屋に売り飛ばされ、超能力を失ってしまう。ビリケン像を買い戻すため、ビリケンは肉体労働を始める。その頃、住民立ち退き工作のために新世界にやってきた江影は、少年を人質に通天閣に立てこもるのだが……。“ビリケン“に扮し

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る