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風吹ジュン

風吹ジュン 出演映画作品

  • 愛に乱暴

    制作年:2024年8月 公開

  • 橋ものがたり 約束

    制作年:2024年1月26日(金)公開

    時代小説の名手・藤沢周平の傑作短編集『橋ものがたり』に収録の『約束』を、ドラマ『北の国から』シリーズの杉田成道監督が映画化。奉公の年季が明けた男性と、幼なじみの女性の再会までを描く。歌舞伎界で活躍する、片岡千之助が時代劇初主演を飾る。共演は北香那、元雪組トップスター・望海風斗、山口紗弥加、余貴美子、風吹ジュン、橋爪功ら。

  • 658km、陽子の旅

    658km、陽子の旅

    制作年:2023年7月28日(金)公開

    TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM2019の脚本部門で審査員特別賞に輝いた、室井孝介のオリジナル脚本を原案にしたロードムービー。父の訃報を受け実家までヒッチハイクするヒロインの姿を描く。監督は『夏の終り』の熊切和嘉。菊地凛子が邦画単独初主演を務める。共演は竹原ピストル、黒沢あすか、見上愛、浜野謙太ら。

  • 君たちはどう生きるか

    君たちはどう生きるか

    制作年:2023年7月14日(金)公開

    2013年公開の『風立ちぬ』以来約10年ぶりとなる宮崎駿の監督作。映画タイトルは吉野源三郎による同名児童文学の題名を冠するが、内容はそれに準じずオリジナルの物語が展開される。『風立ちぬ』以降には、長編映画の制作から引退するとの話があったが、本作は宮崎駿が監督・脚本を務め、スタジオジブリのファンのみならずとも期待の1作だ。

  • ちひろさん

    ちひろさん

    制作年:2023年2月23日(木)公開

    安田弘之の同名漫画を、『窓辺にて』の今泉力哉監督が映画化したヒューマンドラマ。海辺の町を舞台に、弁当屋で働く女性と、彼女と出会う人々が抱える孤独を描く。主演は有村架純。共演は豊嶋花、嶋田鉄太、van、若葉竜也、平田満らが名を連ねる。音楽を岸田繁が担当する他、『深夜食堂』の飯島奈美がフードスタイリストとして参加している。

  • 闇の狩人 後篇

    制作年:2022年9月16日(金)公開

    池波正太郎の同名時代小説を基に、スカパー!と時代劇専門チャンネルが共同製作したオリジナル時代劇の後篇。深手を負い記憶を失った侍を、妻と介抱し助けた盗賊が、数年後に人斬りになった侍を江戸で目撃し衝撃を受ける。監督は石原興。主演に中村梅雀を迎える他、共演者には風吹ジュン、福士誠治、谷村美月、本田博太郎らが名を連ねている。

  • 闇の狩人 前篇

    制作年:2022年9月9日(金)公開

    池波正太郎の同名時代小説を基に、スカパー!と時代劇専門チャンネルが共同製作したオリジナル時代劇の前篇。深手を負い記憶を失った侍を、妻と介抱し助けた盗賊が、数年後に人斬りになった侍を江戸で目撃し衝撃を受ける。監督は石原興。主演に中村梅雀を迎える他、共演者には風吹ジュン、福士誠治、谷村美月、本田博太郎らが名を連ねている。

  • 裸足で鳴らしてみせろ

    裸足で鳴らしてみせろ

    制作年:2022年8月6日(土)公開

    京都芸術大学映画学科の卒業制作『オーファンズ・ブルース』が“PFF アワード 2018”でW受賞を果たした工藤梨穂監督の青春映画。眼の不自由な母のために音を届けようとする青年たちを描く。第27回PFFスカラシップ作品となる本作は、同監督の商業デビュー作となる。出演は佐々木詩音、諏訪珠理、伊藤歌歩、甲本雅裕、風吹ジュンら。

  • 鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成

    鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成

    制作年:2022年6月24日(金)公開

    2021年に連載20周年を迎えた、荒川弘による人気漫画を実写化した、ダークファンタジー完結編の第2部。エドとアルたちが、ホムンクルスを生み出し、すべてを無に帰そうとする“お父様”との最終決戦にのぞむ様を描く。監督は、曽利文彦。山田涼介が主演を務め、内野聖陽、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが共演する。

  • 鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー

    鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー

    制作年:2022年5月20日(金)公開

    荒川弘による人気漫画『鋼の錬金術師』が、2021年に連載20周年を迎えたことを記念して製作された2部作の実写映画のうちの第1部。エドたちと、国家錬金術師の全滅を目論む“傷の男”との死闘が描かれる。監督を務めたのは、曽利文彦。主演に山田涼介を迎える他、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、黒島結菜らが共演する。

  • 先生、私の隣に座っていただけませんか?

    先生、私の隣に座っていただけませんか?

    制作年:2021年9月10日(金)公開

    映画企画コンテストTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018 準グランプリ受賞作品を映画化したヒューマンドラマ。“不倫”が題材の漫画を描き始めた妻と自身の不倫がバレたのではと疑う夫が繰り広げる心理戦を描く。『いたくても いたくても』の堀江貴大が監督を務め、黒木華と柄本佑が漫画家夫婦を演じる。

  • Arc アーク

    Arc アーク

    制作年:2021年6月25日(金)公開

    世界的SF作家ケン・リュウの傑作短編小説を、『愚行録』『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督が映画化したSFファンタジー。不老不死の技術が発展した近未来社会で、30歳の姿のまま永遠の人生を歩んでいく女性の運命を描く。主演の芳根京子が、ひとりの女性を17歳から100歳以上まで演じる。共演に寺島しのぶ、岡田将生、倍賞千恵子、小林薫ら。

  • きみの瞳(め)が問いかけている

    きみの瞳(め)が問いかけている

    制作年:2020年10月23日(金)公開

    『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督による純愛ストーリー。悲しい過去を抱える男女が紡ぐ無償の愛を描き出す。ダブル主演を務めるのは、『虹色デイズ』『いなくなれ、群青』の横浜流星と、『蛇にピアス』『検察側の罪人』の吉高由里子。町田啓太、野間口徹、田山涼成、森矢カンナ、風吹ジュンといった豪華俳優陣が脇を固める。

  • 浅田家!

    浅田家!

    制作年:2020年10月2日(金)公開

    写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛写真賞を受賞している写真家・浅田政志の2冊の写真集『浅田家』『アルバムのチカラ』を原案にした家族ドラマ。『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が、4人家族の次男として育ち、写真家となった浅田政志の姿を通して“家族とは何か”を描き出す。二宮和也と妻夫木聡が、映画初共演を果たしている。

  • マチネの終わりに

    マチネの終わりに

    制作年:2019年11月1日(金)公開

    芥川賞作家・平野啓一郎による同名小説を、劇場版『昼顔』などで確かな手腕を発揮してきた西谷弘監督が映画化したラブストーリー。日本・パリ・ニューヨークを舞台に、40代の男女の6年間に及ぶ切ない恋を描き出す。自分の演奏に満足できない天才ギタリストに福山雅治、国際派の女性ジャーナリストに石田ゆり子が扮し、大人の恋模様を体現する。

  • そらのレストラン

    そらのレストラン

    制作年:2019年1月25日(金)公開

    洞爺湖を舞台にした『しあわせのパン』、空知を舞台にした『ぶどうのなみだ』に続く北海道映画シリーズ第3弾。北海道道南にある“せたな町“の海が見える牧場で、チーズや様々な食材によって繋がれる仲間や家族の絆を丹念に描き出す。主演は『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に引き続き大泉洋が務め、マキタスポーツら個性派陣と共演する。

  • 武曲 MUKOKU

    武曲 MUKOKU

    制作年:2017年6月3日(土)公開

    藤沢周の同名小説を、『私の男』の熊切和嘉監督が映画化する人間ドラマ。剣道五段の腕前を持ちながらも自堕落な生活を送る主人公と、剣道の天性の才能を持つラップ好きの高校生が出会い、宿命の“決闘”を繰り広げていく。2カ月かけて肉体を鍛え上げ、剣道の稽古にも取り組んだという綾野剛が主人公を熱演し、高校生役で村上虹郎が共演する。

  • 家族はつらいよ2

    家族はつらいよ2

    制作年:2017年5月27日(土)公開

    『男はつらいよ』シリーズ終了から20年ぶりの喜劇となった山田洋次監督作『家族はつらいよ』の続編。今作では“無縁社会“をテーマに、前作で“熟年離婚“の危機を乗り越えた平田家を襲うさらなる大事件を描く。おなじみの平田家の面々には、橋爪功、吉行和子らが続投。ユーモアと感動に満ちた山田ワールド全開の家族ドラマが繰り広げられる。

  • 家族はつらいよ

    家族はつらいよ

    制作年:2016年3月12日(土)公開

    名匠、山田洋次監督が20年ぶりに本格的な喜劇にチャレンジした家族ドラマ。突然の“熟年離婚“問題が勃発した一家に巻き起こる騒動と、家族会議で明かされるそれぞれの不満をユーモアたっぷりに描く。『東京家族』でも家族を演じた橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが再結集し、息の合った家族のハーモニーを見せてくれる。

  • 海街diary

    海街diary

    制作年:2015年6月13日(土)公開

    文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や2013年マンガ大賞をはじめ、多くの賞を受賞した吉田秋生の同名ベストセラー・コミックを映画化。『そして父になる』で世界に広く認められた鬼才、是枝裕和が原作に惚れ込み再び異形の家族の物語を紡ぎ出す。複雑な家庭環境から成立している四姉妹の葛藤や苦悩などの、ドラマの味わい深さを堪能したい。

  • Present For You

    Present For You

    制作年:2015年2月7日(土)公開

    国際3D協会が開催する“3D Creative Arts Awards“で『ゼロ・グラビティ』と並んで海外実写映画部門最優秀賞に選ばれた、実写とパペットアニメを融合させた風変わりな怪作。ノスタルジックに映る新橋、有楽町を舞台に、実物の俳優と彼らを模したパペットが織り成す、奇妙だけど不思議と胸を打つストーリーが展開する。

  • 抱きしめたい-真実の物語-

    制作年:2014年2月1日(土)公開

    北海道・網走を舞台に、実在する男女が起こした奇跡の実話を、北川景子と錦戸亮の初共演で描いたラブストーリー。強烈な個性の女性とごく普通な男というアンバランスなふたりが出会い、恋に落ちたことで発生するさまざまなエピソードを、北海道の美しく雄大な自然を背景に描出。一生懸命に生きるふたりの真剣な想いに胸が熱くなる感動作だ。

  • 永遠の0

    永遠の0

    制作年:2013年12月21日(土)公開

    累計400万部を突破した百田尚樹の同名小説を岡田准一主演で映画化。卓越した飛行技術を持ち、誰よりも死ぬことを恐れていた男が太平洋戦争で特攻兵に志願したのはなぜなのか? 男の孫の青年の目を通して、60年もの間、封印されてきた衝撃の真実が語られる。三浦春馬、井上真央、染谷将太ら若手キャストが壮大なスケールのドラマに挑む。

  • そして父になる

    そして父になる

    制作年:2013年9月28日(土)公開

    『誰も知らない』の是枝裕和監督の最新作は、病院で子供を取り違えられてしまった父親の葛藤を描いた感動ドラマ。福山雅治が是枝作品に初出演&初主演するほか、NHKの朝ドラ『カーネーション』の尾野真千子、福山とは大河ドラマ『龍馬伝』で夫婦役を演じた真木よう子が共演。普通の男性の心の揺れを、繊細に演じる福山雅治の新境地に注目。

  • 真夏の方程式

    真夏の方程式

    制作年:2013年6月29日(土)公開

    東野圭吾の“ガリレオ“シリーズの1作を、TVドラマ、映画『容疑者Xの献身』に続いて福山雅治を主演に迎えて映画化。周囲から“変人“に見られながら驚異的な洞察力と科学知識を駆使して難事件を解決していく物理学者、湯川学が、“手つかずの海“と呼ばれる美しい海、玻璃ヶ浦で起こった殺人事件の真相と背後に隠されたドラマを暴き出す。

  • 白い息

    白い息

    制作年:2013年3月2日(土)公開

    経済産業省が実施した若手クリエーター発掘プロジェクト“MOVIE PAO“から生まれた短編作品を連続上映。父と稼業である豆腐屋を営む女性の心の動きを繊細なタッチで描いた菊池亜希子主演の『ファの豆腐』と、実家の写真館に帰省した女性と、ある秘密を抱える女性との交流を長澤まさみと風吹ジュンを迎えて描いた『冬の日』を上映。

  • つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語

    つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語

    制作年:2013年1月26日(土)公開

    『女たちは二度遊ぶ』『カメリア』の行定勲監督が、直木賞作家、井上荒野の同名小説を映画化したラブストーリー。恋愛に対して奔放な“艶(つや)“の存在によって自身の人生と恋愛を見つめなおす女性たちの姿を繊細な表現で描き出す。阿部寛が主演を務め、小泉今日子、真木よう子、野波麻帆、風吹ジュン、大竹しのぶら豪華女優陣が競演する。

  • 東京家族

    東京家族

    制作年:2013年1月19日(土)公開

    小津安二郎監督の代表作『東京物語』を現代の設定に置き換えた家族ドラマ。橋爪功、吉行和子、西村雅彦、中嶋朋子、妻夫木聡など実力あるキャストを迎え、監督50周年となる山田洋次がメガホンを執る。田舎から上京してきた夫婦と東京で暮らす子どもたち、生活のリズムが違う家族が再会することで生まれる絆を時に愛おしく時に儚く描いていく。

  • 赤い季節

    制作年:2012年10月13日(土)公開

    The Birthdayのボーカル、チバユウスケによるソロプロジェクト、SNAKE ON THE BEACHの楽曲にインスパイアされ生まれた青春映画。殺し屋をやめた男が、過去の闇に引きずられながらも、平穏を手に入れようともがく姿を描き出す。新井浩文が主演を務めるほか、村上淳、新居延遼明、田口トモロヲなど豪華キャストに注目だ。

  • うさぎドロップ

    制作年:2011年8月20日(土)公開

    宇仁田ゆみによる人気コミック『うさぎドロップ』が待望の映画化。ひょんなことから共同生活することになった27歳・独身男とその祖父の隠し子である6歳の少女の日常を描く心温まる人間ドラマ。四苦八苦しながら育児に励む独身男に、『GANTZ』や『ノルウェイの森』などの松山ケンイチが扮している。監督を務めるのは海外でも評価の高いSABU。

  • コクリコ坂から

    制作年:2011年7月16日(土)公開

    スタジオジブリの最新作は、1980年に漫画『なかよし』に掲載された同名作品を映像化。1963年の横浜を舞台にした高校生の青春物語で、監督は『ゲド戦記』以来5年ぶりとなる宮崎吾朗が務める。企画者の宮崎駿は制作に際し、「異性への憧れと尊敬を失ってはならない」とコメントし、純愛や、ヒロインが出生の秘密に直面する姿をてらわずに描くようだ。

  • 八日目の蝉

    制作年:2011年4月29日(金)公開

    壇れい主演で連続ドラマ化もされた角田光代の同名小説を、『孤高のメス』の成島出監督が念願の映画化。愛人の赤ん坊を誘拐し、自分の子として育てた女性の実像を、成長した“娘“が自身の呪われた半生に決着をつけるように見据えていく姿を、じっくりと炙り出す。井上真央、永作博美が、共に難役に挑戦。求心力のある芝居を見せている。

  • 最後の忠臣蔵

    制作年:2010年12月18日(土)公開

    ハリウッド・メジャー系の配給会社ワーナー・ブラザースが製作を手がける本格的な時代劇。池宮彰一郎の同名小説を基に、わけあって吉良邸討ち入り後も密かに生き延びたふたりの赤穂浪士の生き様を描き出す。日本を代表する名優、役所広司と佐藤浩市がダブル主演を務め、TVドラマ『北の国から』の演出家として知られる杉田成道がメガホンを執る。

  • 魂萌〈たまも〉え!

    制作年:2007年1月27日(土)公開

    桐野夏生の話題の同名小説を『顔』『亡国のイージス』などの阪本順治監督が映画化。還暦を目前にして亡き夫の浮気を知った平凡な主婦が、絶望と深い喪失感の中から第二の人生へと歩み出す姿を、その心の変化と正面から向き合う形で描いた女性映画だ。中でも、風吹ジュン演じるヒロインと、三田佳子の扮した夫の女との対決シーンは圧巻。女性の生命力を実感する。

  • ゲド戦記

    制作年:2006年7月29日(土)公開

    世界中に多くの読者を持つ児童文学の傑作「ゲド戦記」が、スタジオジブリの手でアニメ映画化された。監督・脚本を、宮崎駿の息子である宮崎吾朗が担当。均衡が崩れ始めた異世界を舞台に、人間らしい生き方や命の大切さを問いかける。

  • ベロニカは死ぬことにした

    制作年:2006年2月4日(土)公開

    『パッチギ!』のヤンキー美女、真木よう子の初主演作。パウロ・コエーリョの同名小説の舞台を日本に置き換え、ひとりの女性のファンタジックな再生の旅をドラマチックに描き出す。生死の境目で一筋の活力をつかみとっていくヒロインを、真木はヌードも辞さぬ凛としたたたずまいで熱演。

  • 理由〈2004年〉

    制作年:2004年12月18日(土)公開

    人気作家、宮部みゆきの同名ベストセラーを、大林宣彦監督が映画化。高層マンションの一室で起きた不可解な惨殺事件の真相が明かされる。100名以上の人物の証言で構成されるため、映像化不可能といわれてきた物語を異色のドキュメント方式で描き切った、大林監督の斬新な演出が際立つ。

  • 手紙〈2002年〉

    制作年:2003年6月2日(月)公開

    古谷一行が企画・主演を務めた渾身の感動物語。金沢の小さな町で、30年間ひたむきに手紙を配り続けてきた郵便配達員が思わぬ事件に遭遇。己の誇りにかけて事態を解決しようとする。

  • 回路

    制作年:2001年2月10日(土)公開

    「カリスマ」の黒沢清が久しぶりにホラーに挑戦。インターネットの“向こう側”に着目し、人間を消滅させる恐怖のシステムをめぐる物語を展開。主演、加藤晴彦の好演も見もの。

  • スリ〈2000年〉

    制作年:2000年11月4日(土)公開

    原田芳雄が都会の片隅で生きるスリを、圧倒的な存在感で演じる人間ドラマ。世代の異なる2組の男女の関係を軸に、孤独を抱えて生きる人々の感情をリアルにすくい取っていく。

  • カリスマ

    カリスマ

    制作年:2000年2月26日(土)公開

    強烈な毒素をまき散らす不可解な木にまつわる人間たちの闘争ドラマ。“神”のような領域に近づいていく主人公を役所広司が淡々と演じる、哲学的かつ幻想性あふれる1本だ。

  • かまち

    制作年:

    【天才山田かまち、初映画化 普遍的な若者の葛藤を描く】 表現欲のかたまりともいうべき生き様が伝説化している山田かまちの半生を、アウトサイダーの悲哀を描き続ける望月六郎監督が映画化。過剰な自信と現実の挫折にもがき苦しみながら、詩や絵、音楽に表現衝動をぶつけて17歳で感電死した彼の姿を、現在を生きる若者たちの苦悩と迷走を交えつつ見つめる。主演は、ダンスユニット、“Lead“の谷内伸也。

  • 偶然にも最悪な少年

    制作年:

    【青春の停滞と疾走 夜を駆けるロードムービー 】 CFディレクター、グ・スーヨンが自らの原作で初監督を手がけた鮮烈な青春映画。いじめられっ子の在日韓国人少年が、亡き姉のために韓国初訪問を企てる旅に出る様をリリカルに描く。

  • ぷりてぃ・ウーマン

    制作年:

    【オババ軍団、芝居に開眼!? 高齢劇団の奮闘を描いた快作】 芝居に第2の人生を見出した老婆からなる劇団の奮闘を、笑いと涙で綴った痛快作。それぞれに個性的で茶目っ気たっぷりの、おばあちゃんたちに扮した、ベテラン女優たちの熱演に注目!

  • タッチ

    制作年:

    【あの青春漫画の金字塔を映画化 】 '80年代に一世を風靡し、TVアニメと劇場アニメ化もされた、あだち充の人気コミックが実写版となって登場。幼馴染みの男女3人の青春が描かれる。主演を務めるのは『世界の中心で、愛をさけぶ』の長澤まさみ。今最も注目の若手女優に挙げられる彼女が一段と成長した姿を見せてくれる。

  • ジーン・ワルツ

    制作年:

    【菅野美穂が禁断の代理母出産に挑む女医役に】 『チーム・バチスタの栄光』の海堂尊のベストセラー小説をベースに、代理母出産に挑む産婦人科医師の闘いを描く医療ドラマ。妊婦受け入れ拒否や地方の医師不足などの医療問題を背景に、菅野美穂演じる不妊治療のエキスパートの主人公が生命誕生に全力を尽くす姿を描く。壊滅寸前の産婦人科医療の現実に圧倒されながらも、希望につながるラストが感動を呼ぶ。

  • 夜を賭けて

    制作年:

    【山本太郎が快演する在日熱血奮闘活劇】 『光の雨』の山本太郎が、1950年代大阪の在日コリアンを颯爽と演じた熱血ドラマ。虐げられながらも、派手な犯罪行為を続けて生き抜いたタフな青年の生き様が劇画的迫力で伝わってくる。

  • 降霊

    制作年:

    【哀川翔の妙演も印象的黒沢清の端正な恐怖劇】 昨年放映された黒沢清のTV作品が劇場に登場。霊能力を持った女とその夫が、少女誘拐事件の捜査に関わったことから破滅するまでを凝視する。「カリスマ」の役所広司と風吹ジュンが再共演。

  • ホーム・スイートホーム

    制作年:

    【現代の老人問題を明るく描くハートウォーム・ストーリー】 介護保険の導入でクローズアップされる老人問題を、心温まる視点で描いた家族ドラマ。ひとりの老人を軸に、介護問題や老人の社会での在り方などをしっかりと見据えていく。

  • 獣たちの熱い眠り

    制作年:

    スキャンダル写真で恐喝されたプロテニス・プレーヤーが、自らの手で見えない組織に立ち向かっていくというバイオレンス・アクション。二枚目役から脱皮してハードなヒーローを演じる三浦友和を、村川透が手慣れたタッチで演出している。

  • ガメラ 大怪獣空中決戦

    ガメラ 大怪獣空中決戦

    制作年:

    ガメラ生誕30年を記念して、14年ぶりに復活した新生ガメラ。敵は、第3作で登場したギャオスだが、旧作のイメージを一新、超古代文明の遺伝工学が生み出した、異常な繁殖能力と三段進化で人類を破滅の恐怖に陥れる怪鳥として現れる。はるかな時を超え、現代日本に甦ったギャオス、そしてギャオスを追って長い眠りから覚めたガメラ。福岡ドームを舞台に繰り広げられた2匹の壮絶な戦いは、東京へ場所を移し、首都上空で大空中バトルが始まる。ガメラとただ一人交信できる美少女を演じる藤谷文子は、三井不動産の6代目リハウスガールであり、スティーヴン・セガールの娘でもある。

  • 金融腐蝕列島・呪縛

    制作年:

    【ベストセラーを映画化経済の腐敗をえぐり出せ!】 産経新聞に連載された高杉良の小説に基づく経済ドラマ。大手銀行の改革に挑んだ男たちの奮闘が力強く描かれる。金融の腐蝕構造を一蹴しようとする主人公を役所広司が熱演。

  • コキーユ・貝殻

    制作年:

    【プラトニックな不倫愛を小林薫と風吹ジュンの共演で】 「Lie lie Lie」 の中原俊監督が、初恋の“やり直し“をする中年男女の姿を叙情的に描出。同窓会で30年ぶりに再会したふたりが、思い出にすがるように愛を育んでいく。

  • 鳶〈とび〉がクルリと

    制作年:

    【エリートOLと鳶職人が対決! 】 相容れないはずの存在であるエリートOLと鳶職人が、共に超難関建築プロジェクトに挑む。OL役に『ナースのお仕事』のコミカルな演技も好評の観月ありさ。対する鳶職人には『ゼブラーマン』の哀川翔。初共演となるふたりが絶妙な掛け合いを見せ、衝突しながらも助け合う様が実に楽しい。

  • イキガミ

    制作年:

    【突然の死亡宣告。衝撃の設定で描く人間ドラマ】 週刊ヤングサンデーに連載され、大反響を巻き起こした間瀬元朗の同名コミックを映画化。国民に生命の価値を再認識させるために若者が1000分の1の確率で殺される社会で、死亡通知書“逝き紙“を配達する主人公と、24時間後に死を迎えることになった若者たちの物語を描く。大胆な設定の中に現代の観客に訴えかける鋭いメッセージが潜む一作だ。

  • ゴーヤーちゃんぷるー

    制作年:

    【自分の居場所のない少女が癒しの島へ 】 大自然に囲まれた沖縄を舞台に描かれる、少女の成長物語。いじめに遭い、不登校を続ける女子中学生が、東京から遠く離れた南の島での生活の中で傷ついた心を癒していく。これからの飛躍が大いに期待される主演の多部未華子に注目だ。

  • あした

    制作年:

    「ふたり」に続く大林宣彦監督の新・尾道三部作の第2作。小型客船呼子丸が乗客9人を乗せて行方を絶ってから3ヵ月たったある日、家族や恋人を失った人々の元に、“今夜午前0時、呼子浜で待っている“という不思議なメッセージが届く。半信半疑ながらも浜に向かう人たち。そこに偶然居合わせた旅行中の女子大生、法子は、孫に会いに来たヤクザの親分の子分が幼なじみの貢であることを知る。消えた人と残された人との約束、法子と貢との約束、それぞれの思いを胸に午前0時を待つ。やがて約束の時間となり、海面から呼子丸の姿が現れ……。束の間の再会と永遠の別れを体験する彼らの、多彩な人間ドラマを描いたファンタジー。

  • 時の輝き

    制作年:

    女子小・中・高生たちに圧倒的な支持を得、1993年度文庫売り上げNo.1の座を獲得した折原みとの同名小説の映画化。神埼由花は、看護実習先の病院で3年ぶりに初恋の相手ジュンチと出会い、思いを通じることができる。実習も終わり、ジュンチも退院、楽しい夏休みを満喫していた。しかし、9月になってすぐ、ジュンチが再び入院してしまう。彼は不治の病である骨肉腫に冒されていたのだ。

  • 蘇える金狼

    制作年:

    大藪春彦・村川透・松田優作のトリオで次々ヒットを生み出したハードボイルド・シリーズの口火を切った作品。昼間は平凡なサラリーマンを装いながら、夜は身体を鍛えて巨大資本を乗っ取る企みを持つ男の姿を描く。都会を冷たく、また迫力ある映像で切り取った仙元誠三のカメラワークも光る。

  • コブラ

    制作年:

    '82年から1年間、TVでオンエアされたSFアクション・アニメの劇場版。3Dとドルビー・サウンドでTV版を大幅にバージョン・アップした仕上がりだ。刺激を求めて地球から宇宙へと旅立った主人公コブラは、やがて宇宙全域に一匹狼のパイレーツとして知れ渡る。悪人ハンターの美女ジェーンと一緒に、宇宙征服を狙う悪の組織ギルドとの壮絶な戦いの中へ。

  • 釣りバカ日誌9

    制作年:

    【マジメ男の恋を応援ハマちゃんのラブラブ指南】 釣りファンの枠を超えて、国民的喜劇となりつつある大ヒット・シリーズの最新作。おなじみの釣りバカ・コンビ、ハマちゃん&スーさんの、仕事と恋の大騒動が軽快に描かれる。

  • 原子力戦争 LOST LOVE

    制作年:

    原発の町へ、失踪した情婦を探しにやって来たヤクザが、知らず知らずのうちに原発事故をめぐる汚職に巻き込まれ、命を狙われる。黒木和雄監督が、田原総一朗のノンフィクション・ノベルを原作に、原発問題に取り組んだ。途中挿入される実際の小名浜原発を撮影するスタッフたちのナマの姿はドラマ以上に迫力がある。

  • 男はつらいよ 寅次郎の青春

    制作年:

    東京で就職をした泉は、週末になると満男の家に遊びにきて、家族のように過ごしていた。同級生の結婚式に出席すべく、宮崎に出かけた泉は、そこで寅さんと出会った。久々の再会に喜んでいた時、ささいなことから寅さんは足をくじいてしまった。知らせを受けて満男は宮崎に向かうが……。満男の恋物語シリーズ第4作。1993年に他界した笠智衆の“男はつらいよ“シリーズの遺作。

  • 僕と妻の1778の物語

    制作年:

    【作家が綴る、余命1年の妻への贈り物】 TVドラマ『僕の生きる道』シリーズを手掛けた星護が再び草なぎ剛を主演に迎えて贈る感動のドラマ。妻の余命があと1年と告知された作家が、毎日1編の短編小説を妻に贈ることを決める。夫が綴る物語には、妻の辛い闘病生活や、長い結婚生活でのさまざまな出来事が綴られ、そこには深い愛情があふれていた。妻役に扮した竹内結子の熱演にも注目したい。

  • 女の子ものがたり

    制作年:

    【人気作家・西原理恵子のベストセラーを映画化】 『ぼくんち』『毎日かあさん』など独自の語り口で人気を博す西原理恵子のベストセラーを映画化。スランプから抜け出せず人生絶不調の女性漫画家・菜都美が自分が“女の子“だった頃に一緒にいた友達のことを思い出し、生きる勇気を取り戻すまでを描く。深津絵里が『博士の愛した数式』以来、久々の映画主演を果たし、主人公・菜都美を演じる。

  • ハリヨの夏

    制作年:

    【多感なヒロインの痛みと成長を綴る夏物語】 詩情豊かな京都の街並みを背景に、家族や異性との関係に傷つき、少しずつ成長していく17歳の少女の姿を見すえた青春映画。映画初主演の於保佐代子がフレッシュな魅力をふりまき、風吹ジュンや柄本明らのベテラン陣が脇を固めている。

  • バカヤロー!2 幸せになりたい

    制作年:

    オムニバス喜劇の第2作。今回はCM、演劇界などから4人の新人監督を起用した。藤井郁弥が、山のようにレコードを抱え、CD全盛の世に取り残された男に扮し、微妙な世代のズレを感じさせる「新しさについていけない」、加えて、オールドミスのOLが年齢のために再就職できない、山田邦子主演の「女だけトシとるなんて」の2話が、都市生活の心の痛みを映し出して、他のエピソードの群を抜いている。

  • 火の鳥〈1978年〉

    制作年:

    手塚治虫の長編SFマンガ『火の鳥・黎明編』の映画化。永遠の時間にわたって人類の運命を温かく見守る“火の鳥”の視点から、人類の歴史を描いた作品で、日本の古代史のヤマタイ国を舞台にしている。部分的にアニメーションを使用。

  • ザ・中学教師

    制作年:

    8人一組の班を形成し、生徒たちの自治を促し社会のルールを厳しく教え込む教師、三上。自らの教育方針を徹底する彼の前に、生徒たちは次々と問題を起こすのだった。プロフェッショナルな教育理念を持つ教師ドラマの主人公を「宇宙の法則」と同様に、まさにハマリ役と思わせる名演で長塚京三が演じている。

  • イエスタデイズ

    制作年:

    【今日を生きる主人公が出会った“昨日の恋人たち“】 余命わずかな父が息子に託した願いは、32年前に別れた恋人を探すことだった。『MOMENT』『真夜中の五分前』などで知られる作家・本多孝好の小説『FINE DAYS』を映画化。想いを胸に秘めて生きる父を國村隼が、父の恋を過去の恋をたどる主人公を塚本高史が演じる。監督は中篇『ハミングライフ』を手がけ、本作が長編デビューとなる新鋭・窪田崇。

  • 無能の人

    制作年:

    異色の劇画作家として知られるつげ義春の同名漫画を、つげワールドに魅せられた竹中直人の初演出によって映像化。多摩川の川原で石を売る男とその家族を中心に、現代社会から落ちこぼれた人々をブラックユーモアを交えながらも温かい視点で見つめ、そのノスタルジックな映像がつげワールドにふさわしい絵となって再現されている。主人公の助川助三を竹中自身が演じ、その妻モモ子に風吹ジュン。ほかに山口美也子、マルセ太郎、神戸浩、大杉ら個性派が脇を固め、映画監督の神代辰巳が謎の鳥男に扮して映画初出演。そしてさらに豪華かつ異色な面々が1シーン(または1カット)ゲストで登場している。第48回ヴェネチア映画祭国際批評家連盟賞を獲得した。

  • 毎日が夏休み

    制作年:

    登校拒否の娘と出社拒否の義父がヨロズ代行業を始める。娘の成績優秀と夫のエリートぶりが自慢の種だったママは、ついにキレてクラブのホステスに……。家族崩壊の危機というのに、それを冷めて眺めている大人のような子供の目、あるいは子供のような大人の目がある。その距離感、軽み。事態が悪化するごとに、映画がきびきびと弾み出す。新興住宅地の淡い空気感を見事につかんで、金子監督はライト・コメディの資質を全開させた。シラーッとしながら大人を大目に見てやっている感じや、自分が思いがけなく必要とされていることのわくわく気分を演じた、13歳のヒロイン・スギナ役を佐伯日菜子が好演、佐野と風吹が佐伯を飄々とした味で支えている。

  • 水の旅人 侍KIDS

    制作年:

    お椀の船に乗り、時空を越えて現代の東京に流れ着いた一寸法師のように小さい老侍と、ひ弱な少年が織り成す友情を描いた心温まるSFファンタジー。大林宣彦監督が環境問題や自然保護のテーマも盛り込んだみずみずしい作品だ。全編の80パーセントを占める、ハイビジョン映像を駆使した合成シーンが見もの。

  • 九月の空

    制作年:

    剣道部に所属する高校1年の少年とその同級生の少女。大人の入り口にたった二人のさわやかな恋愛感情と、期待と不安に入り交じった未知なるものへの憧れ、劣等感や優越感を高校生の日常生活の中に描き出した青春もの。原作は1978年上半期の芥川賞を受賞している。

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