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鈴木卓爾

鈴木卓爾 出演映画作品

  • 私を判ってくれない

    私を判ってくれない

    制作年:2022年9月9日(金)公開

    鹿児島県長島町を舞台にした『夕陽のあと』のスタッフが再集結した、2作目のドラマ。東京から故郷の島に帰って来た女性と、島から出たことのない女性の視点を通して、突然の来訪者で発生する、小さな事件を描く。近藤有希監督と水落拓平監督が、ふたつの視点で島に起きた出来事を描きだす。出演は平岡亜紀、花島希美、鈴木卓爾、今井隆文ら。

  • 死刑にいたる病

    死刑にいたる病

    制作年:2022年5月6日(金)公開

    櫛木理宇の同名小説を実写映画化したサイコサスペンス。連続殺人で世間を震撼させた犯人から、ひとつの冤罪証明を依頼された大学生が、真相を解明するために奔走する姿を描く。殺人鬼役の阿部サダヲと大学生役の岡田健史をW主演に迎え、白石和彌監督がメガホンを取る。共演者には岩田剛典、宮崎優、鈴木卓爾、佐藤玲、中山美穂らが名を連ねる。

  • トキワ荘の青春 デジタルリマスター版

    トキワ荘の青春 デジタルリマスター版

    制作年:2021年2月12日(金)公開

    『トニー滝谷』などの市川準監督による1995年製作の青春映画をデジタルリマスター化。昭和30年代を舞台に、手塚治虫が暮らしていた伝説のアパート、トキワ荘に集う若き漫画家たちの情熱の日々を描き出す。主演を本木雅弘が務めているほか、古田新太、生瀬勝久、阿部サダヲなど、現在の日本の映画界、演劇界を牽引する存在が名を連ねている。

  • 佐々木、イン、マイマイン

    佐々木、イン、マイマイン

    制作年:2020年11月27日(金)公開

    デビュー作『ヴァニタス』が話題となり、KingGnuのMVなども手がける新鋭・内山拓也監督による青春映画。青春時代のヒーローだった友人の思い出を振り返りながら、仕事も私生活も行き詰っている青年が一歩を踏み出す姿を映し出す。『his』の藤原季節を主演に迎え、細川岳、萩原みのり、遊屋慎太郎、森優作、鈴木卓爾らが共演する。

  • ロストベイベーロスト

    ロストベイベーロスト

    制作年:2020年9月12日(土)公開

    現在の京都芸術大学である京都造形芸術大学で当時、映画学科出身だった柘植勇人監督による劇場デビュー作。先の見えない自堕落な生活を送る男と、母親になりたいあまり赤ん坊を誘拐してしまった女性のカップルの姿を描く。監督の柘植は本作の撮影後に残念ながら逝去。撮影を担当した米倉伸が監督の遺志を受け継ぎ、編集を務め完成させた一作だ。

  • 嵐電

    嵐電

    制作年:2019年5月24日(金)公開

    『ゲゲゲの女房』や『ゾンからのメッセージ』で監督を務め、俳優としても活躍する鈴木卓爾による、京都の路面電車を舞台にした不思議な恋愛ドラマ。鎌倉から京都にやってきたノンフィクション作家の、京福電鉄嵐山線にまつわる不思議な話の取材を通して3つの恋愛模様を幻想的に描く。主演は『止められるか、俺たちを』で若松孝二を演じた井浦新。

  • 嵐電

    嵐電

    制作年:2019年5月24日(金)公開

    『ゲゲゲの女房』や『ゾンからのメッセージ』で監督を務め、俳優としても活躍する鈴木卓爾による、京都の路面電車を舞台にした不思議な恋愛ドラマ。鎌倉から京都にやってきたノンフィクション作家の、京福電鉄嵐山線にまつわる不思議な話の取材を通して3つの恋愛模様を幻想的に描く。主演は『止められるか、俺たちを』で若松孝二を演じた井浦新。

  • きらきら眼鏡

    きらきら眼鏡

    制作年:2018年9月15日(土)公開

    森沢明夫による同名小説を、犬童一利監督が映画化したヒューマンドラマ。恋人の死を乗り越えられない主人公と、余命宣告された恋人を持つヒロインたちの交流を軸に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く。期待の大型新人・金井浩人と池脇千鶴がダブル主演を務め、安藤政信、古畑星夏、杉野遥亮、片山萌美ら豪華な面々が脇を固める。

  • ゾンからのメッセージ

    ゾンからのメッセージ

    制作年:2018年8月11日(土)公開

    『ジョギング渡り鳥』の鈴木卓爾がメガホンを取り、『青夏 きみに恋した30日』の古澤健が脚本とプロデューサーを務めた異色のSF群像劇。謎の現象“ゾン”に囲まれた夢問町を舞台に、そこで暮らす住人たちの変化を描く。『SHARING』の高橋隆大、『All night』の長尾理世らが出演。yumboの澁谷浩次が音楽を担当した。

  • あゝ、荒野 後篇

    あゝ、荒野 後篇

    制作年:2017年10月21日(土)公開

    歌人で劇作家の寺山修司による唯一の長編小説を2部作で映画化した後篇。2020年の東京オリンピック後を舞台に、生きることや誰かとのつながりを模索し続けるふたりの若者、新次とバリカンの絆や、周囲の人々との人間模様を描く。菅田将暉、ヤン・イクチュンが主演を務め、ユースケ・サンタマリア、木村多江ら実力派キャストが脇を固める。

  • あゝ、荒野 前篇

    あゝ、荒野 前篇

    制作年:2017年10月7日(土)公開

    寺山修司が1966年に発表した唯一の長編小説を、若手演技派・菅田将暉と『息もできない』のヤン・イクチュンのダブル主演で映画化。時代設定を近未来に変更し、ボクシングジムで出会った少年院あがりの青年と、吃音と赤面対人恐怖症に悩む男が、もがきながらもボクサーの道を進んでいく姿を描く。『二重生活』の岸善幸監督がメガホンを執る。

  • ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ

    ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ

    制作年:2016年8月6日(土)公開

    どことも知れない不思議な町に迷い込んだバンドマンが、地元の住民たちとともに過ごす夢のような時間を紡ぎ上げた異色作。ピンク映画界で異彩を放ってきた黒川幸則監督が、そこはかとなく浮遊感が漂う映像世界を創出。映画初出演を務め、音楽も兼任するミュージシャンの田中淳一郎など、スタッフ&キャストのユニークな顔ぶれにも注目したい。

  • セトウツミ

    セトウツミ

    制作年:2016年7月2日(土)公開

    此元和津也の同名漫画を、『愛の渦』の池松壮亮、『共喰い』の菅田将暉が主演を務め映画化。『さよなら渓谷』『まほろ駅前狂騒曲』の大森立嗣監督がメガホンを執り、池松演じる内海と、菅田演じる瀬戸の男子高校生が、関西弁でシニカルな放課後トークを繰り広げる。ほぼ全編が会話劇となる本作で、今注目の若手ふたりが魅せる演技力に期待だ。

  • ジョギング渡り鳥

    ジョギング渡り鳥

    制作年:2016年3月19日(土)公開

    『私は猫ストーカー』『楽隊のうさぎ』などの鈴木卓爾監督による初のオリジナル長編作品。映画美学校のアクターズ・コース第1期生がキャストとスタッフを兼任し、地球人と宇宙人が入り乱れるドタバタ青春群像劇を作り上げた。集団の中で発揮される若者たちの魅力を引き出しながら、原発事故後の日本における不安定な現状をも反映させた意欲作だ。

  • Dressing Up

    Dressing Up

    制作年:2015年8月15日(土)公開

    映画作家の人材発掘と制作支援を目的に大阪市が立ち上げ、石井裕也、横浜聡子などの若手監督を輩出してきたCO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪エキシビション)で、2012年に発表された青春ドラマ。死んだ母の過去を探るうちに、隠されていた母の闇にとり憑かれていく女子中学生の姿を描く。監督は『カノジョは大丈夫』の安川有果。

  • 正しく生きる

    正しく生きる

    制作年:2015年3月7日(土)公開

    京都造形芸術大学の学生たちとプロの映画人がタッグを組んだプロジェクト“北白川派“が、『彌勒 MIROKU』に続いて放つ衝撃作。日本映画界随一の演技派アクター、岸部一徳を主演に迎えて、無差別テロを計画した大学教授をはじめとする、スリリングな群像のドラマを展開させる。現代社会が抱えるさまざまな闇を見据えた、奥の深いドラマに注目。

  • 恋につきもの

    恋につきもの

    制作年:2014年4月12日(土)公開

    新進気鋭の漫画家・ふみふみこの短篇を、若手監督の一見正隆、五十嵐耕平、桝井大地が映画化したオムニバス作品。恋する幽霊が主人公の恋物語『恋につきもの』、ある秘密を抱える夫婦の姿を捉えた『豆腐の家』、特異体質の女子高生の青春を描く『いばらのばら』の3篇で、マイノリティな人々を主人公にしながら、どこか共感できる愛の形を描く。

  • 楽隊のうさぎ

    楽隊のうさぎ

    制作年:2013年12月14日(土)公開

    音楽を題材に、多感な中学生の少年が成長を遂げていく過程を描いた中沢けいの同名小説を映画化。舞台となるのは吹奏楽が盛んな“音楽のまち“静岡県浜松市。一般市民の参加を促すご当地映画の製作スタイルをとりながら、音楽の普遍的な素晴らしさを観る者に伝える青春ドラマだ。監督は『ゲゲゲの女房』『私は猫ストーカー』の鈴木卓爾が務める。

  • ヴァージン

    ヴァージン

    制作年:2012年5月12日(土)公開

    女性が一度は経験する“ロストバージン“を、10代・20代・30代の3篇に分けて描いたオムニバス。初体験が必ずしも淡い思い出で、理想の相手ではないという切なさと、現代の女性たちの生きざまをリアルに映し出している。『たまの映画』の今泉力哉、『アワ・ブリーフ・エタニティ』の福島拓哉、『家族X』の吉田光希ら気鋭の監督が顔を揃える。

  • 明日

    明日

    制作年:2012年3月10日(土)公開

    東日本大震災後、冨永昌敬、鈴木卓爾、河瀬直美監督、入江悠、真利子哲也ら41人の監督たちが、改めて映画制作に向き合い、映画への思いや葛藤、そしてこれからの映画の可能性をテーマに3分11秒で綴る短編オムニバス。震災によって活動停止を余儀なくされた仙台短編映画際を支えるべく立ち上がった、多くの若き映画人たちの思いが伝わる1作だ。

  • CUT

    CUT

    制作年:2011年12月17日(土)公開

    カンヌ、ベネチアなど世界の映画祭で高い評価を受けているイラン出身の名匠アミール・ナデリ監督が、西島秀俊、常盤貴子、菅田俊ら日本人俳優を迎えて日本で撮影した意欲作。成功することなく兄から借金ばかり続けてきた映画監督が兄の死後、借金返済のために“殴られ屋“を始めるが……。映画監督の青山真治がナデリ監督と共同脚本を務めている。

  • 蘇りの血

    制作年:2009年12月19日(土)公開

    『空中庭園』から4年ぶりとなる豊田利晃監督の復活作。共に音楽活動をしているドラマー、中村達也の強靭な肉体をフィーチャーし、新世紀のサイレントムービーともいうべき、神々しい肌触りの映画に仕上げた。神話性の高い物語が、青森県の下北でロケーションされた大自然の中で展開していくが、終盤ではきわめてポップな活劇でも驚かせる。

  • ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~

    ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~

    制作年:2009年10月10日(土)公開

    太宰治の同名短編小説に基づく人間ドラマ。昭和20年代の混乱期を背景に放蕩三昧の夫を支え、逆境にめげることなく日々を過ごす女性のポジティブな生をとらえていく。『サイドカーに犬』の根岸吉太郎監督が、女性のしなやかさを見つめたドラマを丹念に演出。これまでになく活力にあふれる役に挑んだヒロイン、松たかこの深みのある存在感も光る。

  • のんちゃんのり弁

    制作年:2009年9月26日(土)公開

    『独立少年合唱団』『いつか読書する日』で多数の映画賞を受賞した緒方明監督が、同名の人気コミックを映画化。子持ちで出戻りの31歳の主婦が、唯一の特技“のり弁作り“をきっかけに、周囲の温かい人々に支えられながら人生の再スタートを切る姿を描く、笑って泣ける人間ドラマだ。小西真奈美がバイタリティあふれるヒロインを好演している。

  • のんちゃんのり弁

    制作年:2009年9月26日(土)公開

    『独立少年合唱団』『いつか読書する日』で多数の映画賞を受賞した緒方明監督が、同名の人気コミックを映画化。子持ちで出戻りの31歳の主婦が、唯一の特技“のり弁作り“をきっかけに、周囲の温かい人々に支えられながら人生の再スタートを切る姿を描く、笑って泣ける人間ドラマだ。小西真奈美がバイタリティあふれるヒロインを好演している。

  • 私は猫ストーカー

    制作年:2009年7月4日(土)公開

    「猫はなにげなく家から出てゆきますが、どこへ行っているのでしょう」? 猫の後を追いかけるイラストレーター・浅生ハルミンが書いたエッセイ集に想を得て生まれた愛すべき作品。監督はこれが長編デビュー作となる鈴木卓爾。路地から路地へと自由に動き回る野良猫たち。その息づかいを感じさせる名手たむらまさきの撮影が実にスリリング。

  • オカルト

    制作年:2009年3月21日(土)公開

    偶然に発見された衝撃映像。それはとてつもない恐怖の連鎖の始まりだった!『口裂け女』『ノロイ』の白石晃士監督がフェイクメンタリーの手法を大胆に用いて描く斬新なホラー映画が登場。心霊ドキュメンタリーのような恐怖と、大胆な物語展開に圧倒される作品だ。映画監督の黒沢清や鈴木卓爾ら、豪華なゲスト出演者の登場も楽しみのひとつだ。

  • 砂の影

    制作年:2008年2月2日(土)公開

    単調な日々を繰り返しながら愛する男と静かに暮らす女。そして、そんな男を見つめるひとりの男。『すべては夜から生まれる』が映画ファンから高い評価を得た甲斐田祐輔監督が、愛の切なさと不毛を描き出す衝撃作。日本映画界を代表するカメラマンのひとり、たむらまさきが全編8ミリフィルムで撮り上げた映像が観るものに強い印象を刻みつける。

  • 空中庭園

    制作年:2005年10月8日(土)公開

    角田光代の同名小説を基に、家族の絆の崩壊と再生を描いた人間ドラマ。小泉今日子が『風花』以来4年ぶりに主演を務め、絶望を深めていく母親役を迫真の演技で好演する。原作とはひと味違うエンディングや、ほのかなぬくもりを演出するUAが歌う主題歌『この坂道の途中で』も印象的。

  • ナイン・ソウルズ

    制作年:2003年7月19日(土)公開

    『青い春』の豊田利晃の監督第4作。9人の脱獄者の道行きを、絶望と希望、哀切と痛切が交錯する映像タッチで描き出す。『青い春』の松田龍平、『ポルノスター』の千原浩史、鬼丸と豊田組が集結。

  • 六月の蛇

    六月の蛇

    制作年:2003年5月24日(土)公開

    このところ俳優業が目立っていた塚本晋也、久々の監督作。ストーカーと被害者の女性、その夫のねじれた三角関係を、生と性と死が織りなす特異なパッションのざわめきの中で描き出す。

  • いたいふたり

    制作年:2002年12月7日(土)公開

    『Dolls〈ドールズ〉』など公開作の続く西島秀俊と『さゞなみ』の唯野未歩子が共演した異色の夫婦愛物語。お気楽な夫と前のめり気味な妻が“痛み“を共有したことから起こる日常の変化を描く。

  • クロエ

    制作年:2002年6月15日(土)公開

    「EUREKA〈ユリイカ〉」ではバスジャック犯を演じた利重剛、6年ぶりの監督作。ボリス・ヴィアンの小説にインスパイアされて、ガラス細工のように無垢で美しい恋愛ドラマを繰り広げる。

  • 犬猫〈2001年〉

    制作年:2002年3月23日(土)公開

    《PFFアワード2001》の企画賞受賞作。録音助手として映画現場でキャリアを積んできた新星、井口奈己監督が互いに距離を置く女の子ふたりの微妙な感情のやり取りを鮮やかに描き出す。

  • 0cm4〈ゼロ・センチメーター・フォー〉

    制作年:2001年7月14日(土)公開

    出演作続々の永瀬正敏が、「自転車吐息」の異才、園子温の短編に登場。色覚異常の男性が、手術を前に自身のリアリティが消去されることに恐れを抱く様を、イメージ重視で描く。

  • 三文役者

    制作年:2000年12月2日(土)公開

    日本映画界の名バイプレーヤーとして活躍した、今は亡き殿山泰司の役者人生を描く人間ドラマ。天衣無縫で多くの人に愛された彼の生き様を、竹中直人がペーソス豊かに演じる。

  • 雷魚〈1997年〉

    制作年:1997年5月31日(土)公開

    初の一般映画「KOKKURI・こっくりさん」に続き、瀬々敬久監督が実際に起きた事件にインスパイアーされて作り上げた過酷で骨太な人間模様。昭和63年3月、愛人に子供を焼死させられた過去を持つ和昭は、ガソリンスタンドの勤務中にある男女を見かける。やがてその男がモーテルで刺殺されるという事件が発生。警察で事情聴取を受けた和昭は、スタンドで見た女が取り調べを受けていることを知り、嘘の証言をする。やがて彼女、紀子を追い、関係を結ぶ和昭だが……。ある種の因果に結び付けられたかのように出会ってしまう男女。瀬々はこれまでも追求してきたモチーフをさらに深化させ、ある特定の場が喚起する生々しい情感を力強く映し出す。テレクラ、不倫、殺人とまるでワイドショーのような要素を用いながら、通俗ドラマには絶対に立ち現れない数々の光景で観る者を圧倒する。一般劇場で上映された後、ピンク映画館で「黒い下着の女」のタイトルでも公開された。

  • ひみつの花園

    制作年:1997年2月15日(土)公開

    鈴木咲子は“三度のメシより金が好き”というほどのお金好き。それがこうじて銀行員となり、幸せな日々を送るはずだったが、突然の銀行強盗事件をきっかけに彼女の人生は思いもよらない方向へ急展開。咲子を人質に取った犯人の車は富士の樹海で横転爆発。咲子は川に落ち、スーツケースもろとも池に流れつく。奇跡の生還を遂げた咲子は“盗まれた5億円は焼失”というニュースを聞く。その日から、樹海の池に沈むスーツケースを発見するための咲子の挑戦が始まった……。東宝と、ぴあが提携して若手作品を後押しする『YES』の第2弾であり、「裸足のピクニック」に続く矢口史靖の第2作。奇想天外な物語を軽やかに転がしていく矢口演出はここでも快調だ。ハワイ国際映画祭審査員特別賞(主演女優賞)に輝いている。

  • クルシメさん

    クルシメさん

    制作年:

    好きになった相手を傷つけたくなる奇病を持つ女と、身体に秘密を持つ女。バイト先で出会った二人は、次第に仲を深めていくのだが……。主人公二人の愛情と葛藤を繊細に描き込み、せつなくも、救われるラストシーンまでには、笑い、アクション、陰湿な人間関係、そしてB級ホラー的要素が盛り込まれている。まさにエンターテインメント映画といえるだろう。監督は、AV監督・AV男優・舞台役者・劇作家・ライターなど、多方面で活躍する奇才・井口昇。自主映画ながら、各映画祭に招待・出品され、劇場での公開も繰り返し行われた話題作。ビデオ、DVDは「アトピー刑事」「私とクルシメさん」「俺の空」「わびしゃび」の長短編集とともに「クルシメさん・アトピー刑事 愛の井口昇劇場 1988-2003」に収録。

  • アドレナリンドライブ

    制作年:

    【矢口史靖がオフビートなノリで描く奇妙な逃避行ドラマ】 「ベル・エポック」の石田ひかりと「イノセントワールド」の安藤政信が共演。ひょんなことからヤクザの金を持ち逃げした男女の恐怖の逃避行が、醒めた笑いと共に展開していく。

  • トキワ荘の青春

    制作年:

    漫画の神様・手塚治虫が住み、彼に憧れる若い漫画家たちが集まり、貧乏で食べるものがなくても若さと漫画への情熱であふれていた東京・椎名町のアパート“トキワ荘”。そこに暮らす若者たちは“新漫画党”を結成し、日夜、新しい漫画について熱い議論を交わしていく……。赤塚不二夫、石ノ森章太郎、藤子不二雄ら著名な漫画家を生み出した“トキワ荘”を舞台に、漫画家を目指した青年たちの青春を描く。

  • サル

    制作年:

    【濡れ手に粟で大金が貰える最高に危険なバイトとは? 】 多少のリスクはあれど、ラクしてお金がもらえると評判の新薬投与の人体実験アルバイト。だが実験終了間際になって、恐ろしい異常事態が参加者たちに襲いかかる! 実際に投薬バイトを経験したという映像作家の葉山陽一郎が監督と脚本を手がけた新感覚スリラー。ビデオの隠し撮りという設定の特異なビジュアルが恐怖を煽り、緊迫感を盛り上げている。

  • 裸足のピクニック

    制作年:

    8ミリ映画「雨女」で、1990年度PFFアワード・グランプリを受賞した、矢口史靖監督の劇場用映画デビュー作(第7回PFFスカラシップ作品でもある)。大学生とつき合いながら、親に内緒で自動車教習所にも通う、今時の普通の女子高校生、鈴木純子。彼女が定期券でのキセル乗車発覚をキッカケに、次から次へと不幸にみまわれる様を、快テンポで描いたコメディ。低予算(2千万円)映画の持つ負のリスクをはるかに飛び越え、映画の面白さをラストまで持続させる矢口監督の演出は実に見事。どんな不幸な状況でも生命力を感じさせる、純子

  • うつしみ

    制作年:

    街頭パフォーマンス『東京ガガガ』で知られる園子温監督の話題作。“うつしみとは現身、現世(うつしよ)の身の現身なり“との解釈のもと、写真家・荒木経惟の撮影現場やデザイナー・荒川眞一郎のパリ・コレ、舞踏家・麿赤児の活動ドキュメンタリーと主人公の女子高生が男を求めてただひたすら疾走する、青春ドラマが同時進行で繰り広げられる。主人公の女子高生を劇団“ナイロン100℃“の澤田由起子が演じる。衣装はシンイチロウアラカワが担当。園子温のパワフルな演出にはただただ脱帽だ。

  • ボディドロップアスファルト

    制作年:

    【奇抜な展開とポップな作風が際立つ、新感覚ムービー】 アヴァンギャルドな短編作が国内外で評価される女流映像作家、和田淳子監督の長編デビュー作。実験的でユニークな手法を映像に組み込みながら20代女性の理想と現実を紡ぎ出していく。

  • 忘れられぬ人々

    制作年:

    【穏やかな余生を乱す社会の膿俊英が描く老人たちの物語】 デビュー作「おかえり」が国内外で高く評価された篠崎誠監督の待望の新作。大戦を生き延びた老人たちの現代社会とのかかわりをとらえていく。任侠ドラマ風のクライマックスも見どころ。

  • パルコフィクション

    制作年:

    【パルコで何が起こる?ヘンテコ5本オムニバス】

  • パルコフィクション

    制作年:

    【パルコで何が起こる?ヘンテコ5本オムニバス】

  • パルコフィクション

    制作年:

    【パルコで何が起こる?ヘンテコ5本オムニバス】

  • 全然大丈夫

    制作年:

    【ユルいって言うな!真剣で不器用な恋の行方】 将来の夢ばかり見て暮らす植木職人の男、最高にお人好しな清掃会社の社員、誰もがイラつくほど手先が不器用な女……社会の外れでひっそりと生きる三人の不器用な恋の行方は?『グループ魂のでんきまむし』などでカルト的な人気を誇る藤田容介監督が、荒川良々、岡田義徳ら絶妙なキャストを得て、繰り返し観たくなる深い世界を描き出している。

  • にじ

    制作年:

  • 呪怨 白い老女

    制作年:

    【あの『呪怨』ワールドにアッキーナが参戦!】 世界的に認知された『呪怨』などで“ジャパニーズ・ホラー“ブームを巻き起こした清水崇監督と一瀬隆重プロデューサーが再び手を組み、新機軸を打ち出す『呪怨』シリーズの最新作。霊感の強い女子高生を主人公に、彼女の親友で一家全員が惨殺された家族をめぐる恐怖の物語が展開する。ヒロインを務める“アッキーナ“こと南明奈の絶叫演技は見もの。

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん

    制作年:

    【ベストセラー・ライトノベルを映画化】 100万部を超える大人気ライトノベルを実写映画化。小学生兄妹の失踪事件と謎の連続殺人事件が同時に起きている田舎町。そこでは10年前にも誘拐事件が起きていた。みーくんこと“僕“は、まーちゃんこと御園マユと再会を果たして同居を開始。だがマユの自宅には、失踪したとされる兄妹がいて……。出演は、大政絢、染谷将太、鈴木京香ほか。

  • ゲゲゲの女房

    制作年:

    【あの夫妻の生活が、今度は映画に】 朝ドラでも話題の漫画家、水木しげる夫妻の生き様を、『私は猫ストーカー』の鈴木卓爾監督が映画化。お互いのことを知らないまま、見合いで結婚した水木しげると、妻の布枝。ふたりの貧乏暮らしと、少しずつ互いに近づいていくスロウライフの行方を、温かいムードのなかに紡ぎ出す。吹石一恵と宮藤官九郎という意外な顔合わせも新鮮な一編。

  • ゲゲゲの女房

    制作年:

    【あの夫妻の生活が、今度は映画に】 朝ドラでも話題の漫画家、水木しげる夫妻の生き様を、『私は猫ストーカー』の鈴木卓爾監督が映画化。お互いのことを知らないまま、見合いで結婚した水木しげると、妻の布枝。ふたりの貧乏暮らしと、少しずつ互いに近づいていくスロウライフの行方を、温かいムードのなかに紡ぎ出す。吹石一恵と宮藤官九郎という意外な顔合わせも新鮮な一編。

  • コワイ女

    制作年:

    “恐い女“をテーマにしたオムニバス・ホラー。前妻と離婚したばかりの晃との結婚を控えた加奈子は、彼と会った帰り道で奇妙な音を聞く。帰宅後、彼から「前妻に刺された」と電話があり、振り向くと……(「「カタカタ」)。整備工場で働く関口は社長に頼まれ彼の妹・鋼と会うことに。その彼女は頭からズタ袋をかぶる奇妙な女の子だった。好奇心を抱く彼だが、やがて彼女がうっとうしくなる(「鋼-はがね-」)。7歳の道男は離婚した母親に連れられ祖母宅で暮らすように。間もなくして彼は家の裏手にある土蔵の一点をじっと見続ける母の姿を目撃。以来、母の様子がおかしくなる(「うけつぐもの」)。

  • コワイ女

    制作年:

    “恐い女“をテーマにしたオムニバス・ホラー。前妻と離婚したばかりの晃との結婚を控えた加奈子は、彼と会った帰り道で奇妙な音を聞く。帰宅後、彼から「前妻に刺された」と電話があり、振り向くと……(「「カタカタ」)。整備工場で働く関口は社長に頼まれ彼の妹・鋼と会うことに。その彼女は頭からズタ袋をかぶる奇妙な女の子だった。好奇心を抱く彼だが、やがて彼女がうっとうしくなる(「鋼-はがね-」)。7歳の道男は離婚した母親に連れられ祖母宅で暮らすように。間もなくして彼は家の裏手にある土蔵の一点をじっと見続ける母の姿を目撃。以来、母の様子がおかしくなる(「うけつぐもの」)。

  • サンデイドライブ

    制作年:

    【バイト中に大事件発生!うまくいかない恋の逃避行】 「フレンチドレッシング」の斎藤久志監督が、再びユニークな感性を発揮。ふとしたきっかけで二転三転していく恋愛関係を、日常の気まずさ、おかしさをすくい取って描き出す。

  • にじ

    制作年:

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