ヴァネッサ・ウィリアムズ

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ヴァネッサ・ウィリアムズの詳細情報・プロフィール

生年月日

1963/3/18

出身地

アメリカ/ニューヨーク州

詳細

本名はヴァネッサ・リン・ウィリアムズ。褐色の肌と青い瞳の対比が息を呑むほど美しいアフリカ系アメリカ人女優・シンガー。アメリカで美容整形を受ける女性たちが希望する顔のパーツで、彼女の目は第二位に選ばれたこともあるほど(ちなみに、一位はウィノナ・ライダー)。音楽教師の両親のもと、恵まれた環境で育ち、幼い頃からショウビズ界に憧れていた彼女は、美しいだけでなく、ダンスや歌の才にも恵まれ、ミュージカル・演劇特待生としてシラキューズ大学の奨学金を得る。しかし、一日も早く成功したかったために大学を中退。84年にはミス・ニューヨーク、そしてアフリカ系アメリカ人として初めてミス・アメリカに選ばれるが、以前に「ペントハウス」誌にヌード写真を掲載したことが発覚して栄冠を剥奪されるという憂き目に遭った。しかし、転んでもタダでは起きない彼女は、レコーディング契約にこぎつけて歌手としてデビュー。ゴールド・ディスクとなったデビュー・アルバム「The Right Stuff」は、グラミー賞の3部門でノミネートされた。その後も、ヒット・アルバムを連発。全米No.1を獲得した「セイブ・ザ・ベスト・フォー・ラスト」は日本でもCMソングとしてお茶の間に流れ、彼女の美しい姿も映し出されたので覚えている方もいるのでは？女優としては、80年代のアイドル、モリー・リングウォルドとロバート・ダウニーJr.共演の「ピックアップ・アーティスト」(87)で映画デビュー。「イレイザー」(96)ではヒロインとしてアーノルド・シュワルツェネッガーと共演し、「ソウル・フード」(97)、サミュエル・L・ジャクソン主演のスリラー「シャフト」(00)にも出演。「ダンス・ウィズ・ミー」(98)では歌だけでなく、人間技とは思えない超技巧ラテン・ダンスを吹き替えなしで踊っているから、必見！また、映画化もされた「蜘蛛女のキス」で念願のブロードウェイの舞台に立つ。ミュージカル「Into The Woods」では、トニー賞にもノミネートされた。「スタートレック ディープ・スペース・ナイン」など、人気TVシリーズのゲスト出演も割に多いヴァネッサ。最近では、「アリー・myラブ」シーズン5の「いつか来た道」(02)で、ジョン・ボン・ジョヴィ演じるビクターとかつて関係があったため、アリーの心に嫉妬の炎をつけた画廊のオーナーをセクスィ～に演じていた。セドリック・ジ・エンターテイナー＆リル・バウ・ワウ出演のコメディ「ジョンソン一家の ババババケーション」(04)以来となる映画の新作は、貧しく病弱なために子供たちを養子に出さなければならない母親を演じる「My Brother」(06)。TVシリーズ「Ugly Betty」にはレギュラーで出演中。私生活では、99年にNBA選手のリック・フォックスと結婚し、子供が1人いる。最初の結婚相手とも3人の子供をもうけているので、ヴァネッサは現在、4人の子のママということになる。なお、「ニュー・ジャック・シティ」(91)、「キャンディマン」(92)に出演している同名のアフリカ系アメリカ人女優がもう一人いるので、混乱しないように！

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