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風見章子

風見章子 出演映画作品

  • ハーメルン

    ハーメルン

    制作年:2013年9月7日(土)公開

    福島会津を舞台に、廃校となった学校で一人静かに暮らす年老いた元校長先生と、久々に故郷に戻ってきた卒業生、そして過疎が進むその村に暮らす人々の記憶を穏やかに優しく描いた作品。西島秀俊と倍賞千恵子をキャストに迎え、四季によって表情を変える福島県大沼郡昭和村で撮影を行った。『美式天然』の坪川拓史が脚本と監督を務めている。

  • すーちゃん まいちゃん さわ子さん

    制作年:2013年3月2日(土)公開

    柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶを主演に迎えて、年齢も境遇も異なる3人の女性たちの確かな友情とそれぞれの物語を穏やかなタッチで描いた人間ドラマ。多くの監督の下で経験を積み、『世界はときどき美しい』や『人生、いろどり』など人物描写で高い評価を集める御法川修監督が、益田ミリのコミックエッセイを基に映像化した作品だ。

  • スイートリトルライズ

    制作年:2010年3月13日(土)公開

    『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が、江國香織の人気小説を、中谷美紀と大森南朋を夫婦役に起用して映画化。テディベア作家の妻とIT起業に務める会社員の夫を主人公に、お互いを大切に思いながら中睦まじく暮らすふたりが、それぞれ別の相手に恋をしてしまう姿を通じて、美しくも切ないラブ・ストーリーを描き出す。

  • 転々

    制作年:2007年11月10日(土)公開

    俳優オダギリジョーと三木聡監督の“時効警察コンビ“の新作は少し不思議なロードムービー。自堕落な生活を送る大学年生と借金取りの男がぶらぶらと東京を散歩するというシンプルな物語で、三木監督が新境地を見せる。劇中に登場する都内の様々な風景も見どころだ。共演は三浦友和、小泉今日子、そして三木作品には欠かせない岩松了とふせえり。

  • 理由〈2004年〉

    制作年:2004年12月18日(土)公開

    人気作家、宮部みゆきの同名ベストセラーを、大林宣彦監督が映画化。高層マンションの一室で起きた不可解な惨殺事件の真相が明かされる。100名以上の人物の証言で構成されるため、映像化不可能といわれてきた物語を異色のドキュメント方式で描き切った、大林監督の斬新な演出が際立つ。

  • 赤頭巾ちゃん気をつけて

    制作年:

    芥川賞を受賞した庄司薫の同名のベストセラー小説を「育ちざかり」「兄貴の恋人」など東宝青春路線の佳作を数多く手掛けた森谷司郎監督が映画化。東大入試の中止が発表された1969年の冬、卒業を間近にひかえた名門・日比谷高校3年生・薫の1日を、隠し撮りや手持ちカメラの使用などの斬新な手法で描き、微妙に揺れ動く若者の心情を見事に表現した。主人公の薫役の岡田裕介と、その女友だちの由美に扮する森和代はともに公募で選ばれ、そのみずみずしい存在感がこの作品に素晴らしい魅力をもたらしている。ただし、本編が終わったあと、当時の風俗を象徴するヌードやデモ隊の写真が連なるラストには、賛否両論があった。

  • 風の又三郎

    制作年:

    原作は宮澤賢治の同名の名作ファンタジーで、これを俳優から監督に転向して間もない島耕二が演出に当たっているが、その演出は原作のムードと味わいをうまく残し、詩情あふれる作品に仕立て上げている。北海道から東北の僻村の小学校に転校して来た高田三郎は、夏休みの明けた9月1日に突然やって来て生徒たちを驚かすが、その日がちょうど二百十日だったので“風の又三郎”というアダ名がついた。皆とも仲良くなった三郎は、ある日河原で相撲をして遊んでいたが、投げつけられた上“風を吹かして見ろ”とからかわれたので、怒った三郎は本当に風を吹かせる。皆は驚いて逃げ出す。翌日、学校へ行くと三郎の姿はなかった。日本児童映画史上最高の作品の一つ。

  • 飢餓海峡

    飢餓海峡

    制作年:

    青函連絡船・洞爺丸が台風のため、転覆し、多くの犠牲者を出した実話に基づいて書かれた水上勉の小説を映画化。見事なスリラー形式の運命劇として内田吐夢の代表作となった。“日本人全体を覆う飢餓状況を象徴する”ため、内田監督は特殊な映像処理を試み、主人公たちの心理の陰影をうまく描写。また、推理として現れるシーンでもレリーフの効果を出すなど、苦労のあとが見られる。まだ戦後の混乱冷めやらぬ頃、台風が津軽海峡を襲い、青函連絡船が沈没。だが収容した死体は乗客名簿より2名多かった。転覆事故のどさくさにまぎれた殺人事件の犯人を、老刑事・弓坂は10年に渡って追い続けていた……。“偶然”にほんろうされる人間の数奇な運命を、主人公の心の中に潜む善と悪を通して描く。当時、フィルム・カット事件から、内田監督が東映を退社したいわくつきの作品でもある。

  • めし

    制作年:

    巨匠・成瀬巳喜男監督の初期の代表作。同名原作は林の未完の絶筆で、倦怠期にある夫婦がささいな出来事から次第に亀裂を深めていく様を描いており、脚色にあたっては、家を出た妻が夫のもとに戻り、平凡だが心安まる生活に幸福を見いだすという結末が補足されている。成瀬演出は、劇的で明快な主題を持つ物語を語るのではなく、日常生活のキメ細かい描写や、俳優たちの持ち味を最大限に引き出す手腕に高い評価が与えられているが、この作品にはまさにその真骨頂が見いだせる。ささやかで慎ましい夫婦の生活の匂いを感じさせる住居、妻を演じる原節子の微妙な表情の変化やたたずまい、それを受ける夫役の上原謙の抑えた芝居など、あらゆる要素が成瀬独特の作品世界を構成して圧巻である。名撮影監督・玉井正夫が初めて成瀬とコンビを組んだことでも重要な作品。

  • 宮本武蔵〈1961年〉

    制作年:

    吉川英治の原作を、内田吐夢が中村錦之助を武蔵に起用して監督した5部作の第1部。関ヶ原の戦いから禅僧・沢庵の教示を得て修行の旅に出発するまでが、内田吐夢のダイナミックな演出で描かれる。

  • 仇討崇禅寺馬場

    制作年:

    1928年、にマキノ雅広が監督した「崇禅寺馬場」のリメイク作品。本多家武術指南の生田伝八郎は、武芸大会でまだ若輩の宗左衛門に負け、お役御免となった。ふとした弾みで宗左衛門を切ってしまった伝八郎は領内から遁走し、沖仲仕の頭・万造のもとに隠れる。万蔵の娘・お勝は伝八郎にほのかな恋心を寄せる。自分を仇と狙う者が現れたことを聞いて覚悟を決める伝八郎だが、お勝は伝八郎の身を案じ、手下の人足を集め始める。マキノ監督が得意としている明るい軽妙なタッチの作品でなく、暗い情感が全編にほとばしっている。心ならずも裏切り者の汚名を着せられ、崇禅寺の決闘でもお勝が助っ人を頼んだことで生き残ってしまい、世間からの糾弾で気がふれてしまう悲運のアンチヒーロー・伝八郎役で、大友柳太朗が今までにない熱演を見せる。千原しのぶも、恋する男を想うがあまり、逆に堕落させてしまうお勝を力まず好演。後半、伝八郎の気がふれてからは怪奇性を帯び、作品に不思議な魅力を与えている。

  • 制作年:

    自然主義文学の名作として名高い長塚節の同名小説を、巨匠・内田吐夢が映画化。厳しい農村の生活を、四季の推移の中に描く。地味な内容ながら大ヒット、高い評価を受けて日本の“農民映画”の伝統を築くに至る。オリジナル版は消失、現行版は50分短い。

  • また逢う日まで

    制作年:

    ロマン・ロランの小説『ピエールとリュイス』を水木洋子が脚色し、巨匠・今井正が監督した名作。学生・田島三郎と画家のタマゴ・小野螢子は、空襲警報の鳴り響く地下鉄のホームで知り合う。二人はお互いの境遇を慰め合ううちに恋に落ち、結ばれるが、再度の逢いびきは三郎の兄嫁の急病と螢子の爆死によって阻まれ、三郎もまた出征したまま二度と帰ることはなかった……。今井正監督はこのラブ・ストーリーを力むことなく情感豊かに描き上げることによって、戦中の若い恋人たちのやり場のない怒りとむなしさを浮き彫りにし、日本映画史上最高の恋愛映画に作り上げた。戦争の傷がまだ残る時代のリアリティーが、単なる叙情やセンチメンタリズムを越えた血の通ったものにしている。あまりに有名なガラス越しの接吻シーンのはかない美しさは、観る者の心を激しく揺さぶる。久我美子と岡田英次が若い恋人たちに扮し、初々しい魅力で好演した。

  • 小原庄助さん

    制作年:

    富士山麓に住む“小原庄助さん”こと杉本左平太は、先祖伝来の家屋敷や田畑を村で、一番持っていた。村人は次から次へと寄附金や頼みごとをし、左平太は生来の人の良さから彼の財産を人々に分け与えた。村人から村長選挙に立候補することを頼まれればしぶしぶ承諾し、演説会では相手候補の応援をしてしまう。こうして左平太は財産を使い果たす。ある夜、強盗が押し入ったが左平太は“遅かったね、もう少し早ければ間に合ったのに”と言い、酒をすすめるのだった……。有名な民謡にヒントを得たユーモアあふれる傑作。主人公の左平太には、監督・清水宏その人が投影されており、剣戟スター、大河内伝次郎が巧演、岸松雄の脚本も、清水宏の長所を生かすコツを心得ている。

  • 限りある日を愛に生きて

    制作年:

    医師からあと10年の命と宣告された少女が、愛する男とともに限りある日々を精一杯生きようとする泣ける青春ドラマ。高校を卒業して2年後に心臓病を患った紀子は、受験生の草薙と知り合う。やがて紀子の手術は奇跡的に成功し、大学に合格した草薙と4年後に結婚しようと約束したのだが……。

  • 三本指の男

    制作年:

    スクリーンに名探偵・金田一耕助が初登場した記念すべき第1作。原作は、これもまた金田一が初めて小説に登場した『本陣殺人事件』である。中仙道の旧家・久保銀造の姪・克子と、名門一柳家の御曹司・賢造との間に縁談が持ち上がる。しかし、謎の“三本指の男“から、これを邪魔しようとする脅迫状が舞い込んだ……。

  • 夕笛

    制作年:

    昭和初期のある城下町を舞台に、父によって家柄の良い相手に嫁がされてしまった美しい娘と、純粋な学生との悲恋物語を情感たっぷりに描き出した純愛ものの佳作。心労が重なって盲目になった娘が学生の墓標を抱いたまま息絶えるシーンは感きわまる。

  • 網走番外地

    制作年:

    石井輝男監督が新東宝時代から温めてきた題材を高倉健を得て映画化。貧農出身のヤクザ者・橘真一は、母恋しさに網走刑務所からムショ仲間と手錠につながれたまま脱獄するが、二人の行手には大雪原が待ちうけていた……。原作はいちおう伊藤一になっているが、石井輝男は“原作は自分だけが二枚目になったような辛気臭い内容なんで、僕がずっと温めてきたオリジナルでやりました。原作から使ったのはタイトルだけです”と語っている。添え物のモノクロ映画として鶴田浩二主演の「関東流れ者」とともに封切られたにもかかわらず、受刑者の間に流布していた歌を採譜した独特の哀愁に満ちた主題歌と、チンピラの臭いを残す高倉健が予想外の人気を博した。急きょ続編が製作されるが、この時点ではまだシリーズ化される予定はなかった。

  • 大いなる旅路

    制作年:

    大正末期から満洲事変、日支事変、そして大東亜戦争へと移る激動の時代。ある事故を機に、列車の安全に生涯をかけようと誓った一人の国鉄機関士・岩見と、その家族の波乱に満ちた半生を30年にわたって描き出した人間ドラマ。新藤兼人のオリジナル・シナリオを、社会派・関川秀雄がヒューマン・タッチで映像化した。

  • 愛の黙示録

    制作年:

    【孤児たちに愛を注いだ女性石田えりが熱演する感動作】 日本と韓国の合作によるヒューマン・ドラマ。“韓国孤児の母“と呼ばれた日本人女性の波乱の生涯を、実話に基づいて描く。動乱の歴史を生き抜いたヒロインを、石田えりが熱演。

  • キリコの風景

    制作年:

    【森田芳光脚本による新感覚ラブ・ストーリー】 「失楽園」の森田芳光のオリジナル脚本を映画化したSF風のほろ苦い恋愛劇。函館を舞台に、超能力を駆使して、別れた妻を探す男の悲哀を綴る。主演は「ビリケン」の杉本哲太。

  • TAKI183

    制作年:

    【若手注目株のキャストが共演の青春ドラマ 】 日本のグラフィティ・アートの第一人者であるTOMI-Eをモチーフにした青春群像劇。渋谷の街を舞台にグラフィティ・アートに魅せられた若者たちの苦悩と成長が描かれる。主演を務める塚本高史や忍成修吾ら若手キャストの競演に注目だ。

  • 忘れられぬ人々

    制作年:

    【穏やかな余生を乱す社会の膿俊英が描く老人たちの物語】 デビュー作「おかえり」が国内外で高く評価された篠崎誠監督の待望の新作。大戦を生き延びた老人たちの現代社会とのかかわりをとらえていく。任侠ドラマ風のクライマックスも見どころ。

  • ぷりてぃ・ウーマン

    制作年:

    【オババ軍団、芝居に開眼!? 高齢劇団の奮闘を描いた快作】 芝居に第2の人生を見出した老婆からなる劇団の奮闘を、笑いと涙で綴った痛快作。それぞれに個性的で茶目っ気たっぷりの、おばあちゃんたちに扮した、ベテラン女優たちの熱演に注目!

  • ミラーを拭く男

    制作年:

    【人生を見つめ直した男の旅】 2002年のサンダンス・NHK国際映像作家賞受賞作を、新鋭・梶田征則監督が映画化。交通事故をきっかけに定年直前で会社を辞めた中年男が、自転車で全国のカーブミラーを拭く旅に出るロード・ムービーだ。理由も話さず、ひたすらミラー拭きの旅を続ける主人公を緒形拳が好演している感動作だ。

  • Deep Love/アユの物語

    制作年:

    【160万部を売り上げたベストセラー小説の映画化】 女子高生の間で人気沸騰し、2000万件のアクセスを記録した同名ケータイ連載小説の映画化。単行本化したシリーズも160万部を突破という異例の話題作。原作者Yoshiが監督・脚本も務め、原作の世界観を余すところなく映像化し、若者の闇をリアルに表出した。路上シンガーで“I Wish“のボーカルでもある川嶋あいの音楽プロデューサーとしての参加も要注目。

  • 母のいる場所

    制作年:

    【老人介護を通して家族の再生を描く】 “年老いた親の介護“という、避けて通れない問題に深く切り込んだ家族ドラマ。苦難の中に立たされながら、秘められた母の思いに自分を見つめ直し、女性として真に自立していく主人公。さらには介護を通して家族の再生を計っていくその姿に、改めて“母は強し“を痛感させられるに違いない。

  • 潜水艦1号

    制作年:

    日本映画としては初めて本格的に潜水艦を扱った作品といわれる。学校で聞いた日本の潜水艦の発達史に刺激を受け、将来は潜水艦長や造艦設計士になって国に尽くそうと誓い合った二人の少年。彼らがそれぞれの道を歩み、やがてその夢が実現するまでを、少年たちの友情を中心に、潜水学校の訓練や潜水艦乗組員の生活を織り込んで描く、一種の戦時国策映画。

  • 待合室

    制作年:

    【富司純子と寺島しのぶが銀幕で初競演】 これまで脚本家として活躍してきた板倉真琴の監督デビュー作。実話を基に、旅人のノートへの書き込みに心のこもった返事を書き続ける女性の半生を描く。富司純子と寺島しのぶがスクリーンでは初となる母子競演を果たした。

  • 千両獅子

    制作年:

    江戸市中に幕府と結んで暴利をむさぼる御用商人から、財宝をかすめとる怪盗・葵太郎が出没。旗本・松平鶴太郎は、葵太郎とそっくりだったことから疑いの目を向けられ、自ら捜査に乗り出す。やがて鶴太郎の前に、葵太郎が出現。彼が行方不明の兄、美代太郎とわかる……。立場違いの兄弟が闘う、捕物活劇。原作は、山手樹一郎の『江戸群盗記』。名匠・内田吐夢がメガホンを執っている。

  • 愛機南ヘ飛ぶ

    制作年:

    夫を亡くした妻が、航空機工場で働きながら息子を陸軍航空学校で学ばせる。やがて息子は前線に配属されて手柄を立て、三日間の休暇を得て帰郷し、母子で父の墓前を弔う。太平洋戦争下に製作された戦意昂揚映画。ただし、戦争ものというよりも母子人情ものに仕上がっているのは、いかにも大船調メロドラマを得意とした松竹らしい。

  • てんびんの詩

    制作年:

    近江商人の家に生まれ、その後継ぎである少年・大作を主人公に、小学校を卒業したばかりの彼が、四苦八苦しながらも行商を通じて大人に成長していく過程を描いた作品。その内容から、ビジネスマンの新入社員研修用フィルムなどとしても使われている。

  • 積木くずし

    制作年:

    幼い頃の腹部腫瘍がもとで赤毛になり、そのため不良グループにいじめられて心傷つき、徐々に手のつけられない非行少女になっていく娘と、両親や警察の懸命な努力を描く。俳優・穂積隆信が自分の娘の補導更生記録をまとめたベストセラーの映画化。

  • 霧丸霧がくれ 南海の狼

    制作年:

    角田喜久雄の原作による「霧丸霧がくれ」ものの第2部。追手を逃れた二出川霧丸と浪江は轟右門によって捕らえられてしまう。霧丸は浪江を奪い返すため、敵方の高柳九十郎の命令に従い黒観音を盗みだすが、そのために浪江は、逆に危機にさらされることに……。

  • カンバック

    制作年:

    ボクシングの元世界チャンピオン、ガッツ石松が、監督・主演を兼ねたボクシング映画。今は焼き鳥屋を営む元ボクサー、鈴木丈。彼は、兄が背負った莫大な借金を返すため、再びリングに上がる。対戦相手は、かつての宿敵、フェルナンド・ロペス……。ガッツ石松が自分の実像をダブらせた丈役を熱演。安部譲二の原作を倉本聰が脚色したシナリオをもとにガッツが脚本化している。

  • 銀座三四郎

    制作年:

    「姿三四郎」の富田常雄の原案による柔道映画。主演は黒澤明の「姿三四郎」でも主役を演じた藤田進。銀座で診療所を開く熊介は柔道六段であったが、銀平との約束で腕力を封じている。学生時代、熊介が銀平の片目に傷を負わせたのが原因だった。そんなある日、マリエが暴力団に捕まっているのを知り、ついに大暴れ……。のちに「銀座の猛者」と改題された。

  • 待合室 -Notebook of Life-

    制作年:

    実の母娘である富司純子と寺島しのぶが、ヒロインの現在と過去を演じ、初共演を果たした心温まる人間ドラマ。雪国の小さな駅に置かれたノートに思いを書き綴る人々へ、せっせと返事を書く女性の生き様を、実話をベースに描き出す。娘と夫を失い、女一人で生きてきた和代。人の痛みに敏感な彼女は、駅の待合室にある1冊のノートに記された多種多様な人々の思いに、届かないかもしれない返事を書き続けていた……。

  • 制作年:

    海の無法者・サメに因んでつけられた主人公のアダ名が題名になっている。主人公サメはその名のごとく極悪非道の限りをつくし、ついに悪党の首領にまで成り上がる。だが、以前手ごめにした尼僧の美しさが忘れられなくなり、次第に人間愛に目覚めていく。原作は真継信彦の同名小説。田坂具隆監督の異色作。

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