クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
no image

隆大介

隆大介 出演映画作品

  • 信虎

    信虎

    制作年:2021年11月12日(金)公開

    武田信玄生誕500年、こうふ開府500年を記念して製作した時代劇。武田信玄の父、信虎が、武田家の存亡をかけて知略を巡らし、勝頼の暴走を止めようとする様を描く。、『平成ガメラ』シリーズの金子修介が監督を務め、寺田農が主演を演じた。また、『天と地と』で上杉謙信を演じた榎木孝明が、再び上杉謙信を演じる他、渡辺裕之らが共演する。

  • 無頼

    無頼

    制作年:2020年12月12日(土)公開

    アウトサイダーを描き続けてきた鬼才・井筒和幸が、『黄金を抱いて飛べ』以来8年ぶりに放つパワフルな人間ドラマ。第2次大戦後の昭和の高度成長期を背景に、誰にも頼らず闇の世界でのし上がっていった男の孤高の生を描く。EXILEのパフォーマーとして知られ、テレビや舞台で役者としても活躍する松本利夫が主演を務め、骨太な生を体現する。

  • 東京ワイン会ピープル

    東京ワイン会ピープル

    制作年:2019年10月4日(金)公開

    人気漫画『神の雫』を“亜樹直“名義で手掛けている樹林伸の同名小説を映画化した人間ドラマ。ワイン会に参加したひとりのOLが、ワインの魅力や奥深さに目覚めていく姿を描く。主演を乃木坂46の松村沙友理が演じるほか、大野いと、劇団EXILEの小野塚勇人、少路勇介、藤岡沙也香らが共演。『受験のシンデレラ』の和田秀樹が監督を務める。

  • ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)

    ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)

    制作年:2019年3月9日(土)公開

    出向で赴任してきた真面目な男が目にする原発最前線の町の様子や、そこで行われる異様な大宴会の模様を通して、フクシマの現実を描いた人間ドラマ。『影武者』の隆大介が主人公を、凄惨な実状を笑顔で案内する町役場の助役を『肉弾』の寺田農が演じる。監督は映画館“ラピュタ阿佐ヶ谷”や出版社“ふゅーじょんぷろだくと”を経営する才谷遼。

  • 私は絶対許さない

    私は絶対許さない

    制作年:2018年4月7日(土)公開

    15歳で集団レイプの被害に遭い、加害者たちへの復讐を胸に生きてきた雪村葉子による手記を映画化。精神科医で、『受験のシンデレラ』を手がけた和田秀樹が監督を務め、性犯罪被害者の波乱万丈な人生とトラウマを、主人公目線の主観映像でリアルに映し出す。グラビアアイドルの平塚千瑛と、大河ドラマ『西郷どん』の西川可奈子がヒロインを熱演。

  • 乱〈4K〉

    乱〈4K〉

    制作年:2017年4月1日(土)公開

    シェイクスピアの『リア王』をベースにした、黒澤明の晩年の傑作として名高い時代劇を、デジタル修復を施した新仕様でリバイバル上映。戦いと愛憎のドラマがハイクオリティのサウンドとビジュアルでよみがえる。色彩にこだわった映像をじっくり堪能できる好機。米アカデミー賞の衣装賞を受賞したワダエミによるゴージャスなコスチュームにも注目。

  • 合葬

    制作年:2015年9月26日(土)公開

    1980年代に月間漫画ガロに連載され、日本漫画家協会賞を受賞した、杉浦日向子の伝説的な同名コミックを映像化した時代ドラマ。幕府の解体に反対して戦った若者たち3人の数奇な運命を描く。『天然コケッコー』の人気脚本家、渡辺あやが脚色を担当。柳楽優弥と瀬戸康史が主演を務め、時代の転換期に直面した若者たちの青春をリアルに体現する。

  • THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章

    THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章

    制作年:2014年8月30日(土)公開

    コミックや小説などのメディアミックスを展開し、世代を超えてファンを獲得している『機動警察パトレイバー』の実写版。第4章では特車二課の前に現れた大怪獣の真実がついに明らかになる『大怪獣現わる 後編』と、特車二課棟オフィスに爆弾が仕掛けられたことから始まる大騒動を描く『タイムドカン』が登場する。出演は真野恵里菜、筧利夫ら。

  • 幕末高校生

    幕末高校生

    制作年:2014年7月26日(土)公開

    伝統ある日本固有のジャンル“時代劇“を、誰もが楽しめるポップなエンタメとして復興させるべく企画された“新時代劇“プロジェクト。幕末の江戸を舞台に、町を戦火から守ろうとする勝海舟と、未来からやってきた高校生と引率の教師が大騒動を巻き起こす。勝海舟役には玉木宏。ヒロインの教師を石原さとみが演じコメディエンヌぶりを発揮する。

  • ねこにみかん

    ねこにみかん

    制作年:2014年3月22日(土)公開

    有田みかんで知られる和歌山県の有田川町を舞台に、町の全面協力の元で制作された心温まるドラマ。不思議な絆で結ばれた家族の姿を通して、家族や親子の関係など、普遍的テーマを浮かび上がらせていく。テレビや舞台等幅広く活躍している黒川芽以が主演を務め、大東駿介や清水尚弥らが共演する。監督は本作で長編映画デビューを飾る戸田彬弘。

  • 渾身 KON-SHIN

    渾身 KON-SHIN

    制作年:2013年1月12日(土)公開

    『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の錦織良成監督が、川上健一の同名小説を映画化。島根県隠岐諸島に伝わる伝統行事“隠岐古典相撲“をテーマに、島で暮らす家族が20年に一度の古典相撲大会に挑む姿を通して家族の絆を描き出す。『リリィ・シュシュのすべて』の伊藤歩と劇団EXILEの青柳翔が夫婦役で共演し、主演を務める。

  • 大江戸緋鳥808

    大江戸緋鳥808

    制作年:2013年1月5日(土)公開

    石ノ森章太郎『くの一捕物帖』を基に、美貌の花魁でくの一、緋鳥の大活躍を描いた明治座公演の模様を完全収録し、映画館の大スクリーンで3日間限定上映。大地真央が座長を務めるほか、湖月わたる、貴城けいの宝塚OGトップスター3人が同ステージで共演。華麗なアクションはもちろん、劇中で披露される絢爛豪華な衣装の数々にも注目したい。

  • 女子カメラ

    女子カメラ

    制作年:2012年11月24日(土)公開

    モデルを経てAKB48でも活躍していた光宗薫が映画初主演を務めた青春ドラマ。大学卒業を目前に控えた写真サークルのメンバーの日常と友情、そして家族の絆などを“写真“を通して爽やかに描き出していく。光宗をはじめ、同じくモデルとして活躍する熊谷弥香や、高山都、新人女優の園ゆきよら、フレッシュなキャストの活躍に期待したい。

  • 大地の詩-留岡幸助物語-

    制作年:2011年4月9日(土)公開

    『石井のおとうさんありがとう』などで児童福祉文学賞を受賞した山田火砂子が、村上弘明、工藤夕貴を主演に、“不良少年更生の父“と呼ばれた留岡幸助の生涯を描く。岡山県に生まれ、幼くして商家の養子になった幸助は、少年時代の理不尽な喧嘩をきっかけに不平等な身分社会に憤りを感じる。少年感化に情熱をかけた偉人の人生が力強く展開していく。

  • 孤高のメス

    制作年:2010年6月5日(土)公開

    ‘07年に出版され累計90万部を超えるベストセラーとなった同名小説を映画化。悪しき慣習がはびこる病院を舞台に、命と患者に正面から向き合うひとりの医師の姿を通し、現代医療の抱える様々な問題に警鐘をならす社会派ドラマだ。順天堂大医学部の完全協力による本格的手術シーンにも注目。監督はPFF出身で『ラブ・ファイト』などを手掛けた成島出。

  • ULTRAMAN

    制作年:2004年12月18日(土)公開

    特撮ヒーロー、ウルトラマンの最新型ザ・ネクストの活躍を描いたSFアクション。実際にウルトラマンの魂が人間に宿ったらどうなるか……という発想に基づき、これまで以上に現実感の強いドラマを展開させる。ザ・ネクストの凝ったビジュアルやグロテスクなクリーチャー造型も大人向け!?

  • 新・仁義なき戦い/謀殺

    制作年:2003年2月15日(土)公開

    『竜二 Forever』の高橋克典がインテリ・ヤクザを好演するアウトロー活劇。頭脳派の弟分と武闘派の兄貴分。ふたりの友情と訣別を軸に、激化する跡目争いの行方を硬質な叙情で描き切る。

  • 新・仁義の墓場

    制作年:2002年6月22日(土)公開

    「荒ぶる魂たち」に続く三池崇史監督の最新作。親分を撃ったことから、壮絶な自滅を辿る一匹のヤクザの生き様を、破天荒な描写の連続でえぐり出す。主演、岸谷五朗が新境地を披露。

  • 荒ぶる魂たち

    制作年:2002年3月30日(土)公開

    「カタクリ家の幸福」に続いて三池崇史の新作が到着。シンプルなアウトロー群像劇を、ツワモノ揃いの俳優陣の好演、快演で活写。タンゴの調べにのって、男たちの悲哀が弾ける。

  • 五条霊戦記//GOJOE

    五条霊戦記//GOJOE

    制作年:2000年10月7日(土)公開

    浅野忠信と永瀬正敏が共演、監督に石井聰亙という豪華な顔合わせで放つ、アクション時代大作。平安時代末期の伝説の戦い、義経と弁慶の死闘を、スピード感溢れる映像でみせる。

  • 雨あがる

    制作年:2000年1月22日(土)公開

    今は亡き黒澤明の遺稿脚本に基づく人間ドラマ。“見終わって、晴々とした気持ちになるような作品にする“という巨匠の言葉にのっとり、心温まる時代劇を展開させていく。

  • 踊る大捜査線 THE MOVIE

    制作年:1998年10月31日(土)公開

    人気TVドラマの劇場版が、もうすぐ幕を閉じる。織田裕二扮する青島刑事の活躍を軸に、猟奇殺人、誘拐、ネット犯罪、署内窃盗が絡み合う4つの事件をスリリングに描く。

  • マルタイの女

    制作年:1997年9月27日(土)公開

    「スーパーの女」に続く伊丹十三の監督作。警察の身辺警護の対象者(通称マルタイ)となった女優をめぐる物語が展開する。かつて暴力団に襲われた伊丹監督の体験が基になっているとか。

  • 獅子の血脈

    制作年:

    【獅子は子を崖から突き落とす荒ぶる血と魂の継承物語】 「弱虫〈チンピラ〉」の望月六郎監督が描く、父から息子に受け継がれる極道魂の肖像。気象予報士としても活躍中の石原良純がヤクザ映画に挑戦、ギラギラした個性の新境地を見せる。

  • すくらんぶる・ハーツ/恋のソナタ

    制作年:

    お互いに浮気をしている複数の男女が、“愛人に回せ“と書かれた一通のチェーン・メールをきっかけに、究極のラブ・ゲームに巻き込まれていく。スピード感あふれる展開で、現代の若者の姿を描いたラブ・ストーリー。本作が映画初出演となる矢沢心が、繊細に揺れる恋心を絶妙に演じている。

  • 凶犯

    制作年:

    【奇妙な因縁から始まった血みどろの抗争の行方は?】 竹内力や白竜、小沢仁志らコワモテの個性派がズラリ顔をそろえた犯罪サスペンス。ふたりの女性を主人公に、金に目がくらんだ無法者たちの命がけの騙し合いの行方を描いていく。

  • 継承盃

    継承盃

    制作年:

    ヤクザものとは縁のなさそうな大森一樹を起用した、異色の東映ヤクザ映画。証券業界から転職した主人公の視点から、ヤクザ世界のしきたりをめぐる悲喜こもごもを企業ドラマを思わせる構成で、軽快に描いていく。元営業マンの才を生かして、金の取り立てに冴えを見せる吉成。まだ新入りの彼が、組長引き継ぎの儀式“継承式”を成功させるために奔走するハメになる。

  • SEMI・鳴かない蝉

    制作年:

    【タクシー運転手の流転 個性派、遠藤憲一主演作】 三池崇史作品の常連俳優、遠藤憲一主演による一風変わった群像劇。暴力事件を起こし人生が急転、タクシー運転手からヤクザに転身した男を中心にアウトローたちの生き様を描く。

  • チャカ2

    制作年:

    【孤独なヤクザの内面に迫るハードボイルドな映像世界】 「悲しきヒットマン」などで知られる山之内幸夫の小説を映画化。前作に続いて竹内力がスゴ腕のヒットマンに扮し、主人公と平凡なアルバイト青年の因縁めいた物語が描かれる。

  • 乱

    制作年:

    シェイクスピアの『リア王』を原案に、これを戦国時代の毛利3兄弟の話とダブらせて描く、黒澤明監督の豪華絢爛たる戦国絵巻。製作費26億円という数字は日本映画としては超巨大予算のため日・仏合作作品とせざるを得なかった。しかし、その美術や衣装が素晴らしく、黒澤明の力強く清洌な演出とともにこの作品に崇高なる気品を与えている。ことにワダエミがデザインした衣装の美しさは同年のアカデミー衣裳デザイン賞を授与されるに至った。年老いた一文字家の主・秀虎が3人の息子に家督を譲り、城を一つずつ与えて引退すると宣言したところから起こる息子たちの反逆と骨肉の争い。やがて秀虎は発狂し、3人の息子は次々と死んでいく。美しく荘麗なる悲劇。戦闘シーンを敵対味方の血わき肉おどるアクションドラマにせず、次々に殺りくされる無名兵士の地獄絵として演出したところに、人間の愚かさへの老匠の祈りに似た視線がうかがえる。

  • エイジアン・ブルー 浮島丸サコン

    制作年:

    1945年8月24日、青森での厳しい労働から解放され、帰国の途にあった数千人の朝鮮人たちを乗せた輸送船、浮島丸が京都・舞鶴湾で爆沈した。戦後50年を経て、在日韓国・朝鮮人の大学講師・林は、教え子の姉妹とともに当時を知る人々の話を聞いていくうち、韓国・朝鮮人たちが置かれた過酷な環境を追体験する……。平安遷都1200年記念映画を作るべく、京都市民が始めた製作支援募金運動に支えられた作品。“戦後50年を問う”という視点が貫かれ、浮島丸事件を通して反戦の痛みと重さが伝わる。堀川弘通が6年ぶりに監督に当たり、ここでも誠実さと堅実な力量を発揮している。

  • 天守物語

    制作年:

    これまで何度も舞台で演じてきた得意の演目を取り上げた、坂東玉三郎の監督第3作。1994年の舞台版とほぼ同様のキャストと構成で、泉鏡花の幻想的な世界に迫っている。“白鷺城”と呼ばれる城の天守に魔物たちと暮らしている主人・富姫。下界を見下ろしながら優雅な毎日を送る彼女の許に、逃げた鷹を追って若侍、図書之介が迷い込んできた。彼の真摯な態度に好感を持った富姫は、二度三度と来訪を受けるうちに人間界に帰したくなくなり……。映画ならではのシークエンスを随所に織り込みながら、この世のものとは思えぬ恋模様を端整に映像化。グロテスクな描写にすら高貴さが漂い、まるでダニエル・シュミットの映画のような特異な時間感覚で全編をコーディネートしていく。玉三郎が「外科室」「夢の女」で試みてきた手法の数々が見事に結実した1本である。

  • 幻の湖

    幻の湖

    制作年:

    滋賀県で愛犬とジョギングすることが生きがいの女性が、殺された犬の復讐を誓う縦糸と、戦国時代の結ばれなかった恋人同士の悲話の横糸が絡み合い、果ては宇宙空間にまで広がっていくスケールの大きい作品。失敗作とされたが、現在では熱烈なカルト支持を得ている。

  • 修羅の群れ〈2001年〉

    制作年:

    【豪華キャストで蘇る壮絶な実録任侠ドラマ】 '84年の松方弘樹主演「修羅の群れ」を、松方以外のキャストを一新して撮り上げた任侠映画。ひとりの若衆が関東一帯を牛耳る巨大組織の頭へと上り詰めていく激動の半生を描く。

  • 日本の熱い日々 謀殺・下山事件

    制作年:

    アメリカの占領下にあった昭和24年7月5日に起こった下山事件を、大胆な推理で“謀殺“とした当時の朝日新聞社の著作をもとに、社会派・熊井啓が描いた作品。国鉄労働者の大量リストラを前にして、下山国鉄総裁が轢死体で発見された。疑問を抱いた記者の追及が始まる……。熱いドキュメンタリー・タッチで目が離せない。

  • 影武者

    制作年:

    黒澤明が久しぶりに挑んだ時代劇として話題を集め、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。外国版プロデューサーとしてフランシス・F・コッポラとジョージ・ルーカスが参加し、アメリカでも公開されて独創的な様式美と壮麗な合戦絵巻が評判を呼んだ。日本での黒澤映画は「どですかでん」以来10年ぶり。ロケは北海道から姫路城、熊本城と日本を縦断し、富士山麓には壮大な武田屋形のオープンセットも建てられた。あやうく処刑をまぬがれた盗人が武田信玄の影武者となり、信玄の幻に威圧されながらも敵をあざむいていくという設定は面白いが、往年の黒澤映画を貫くヒューマニズムが影をひそめたことは否めない。

  • 新・日本の首領〈ドン〉

    制作年:

    【1970年代の任侠シリーズを  オールキャストでリメイク】 1977年に第1作が公開された中島貞夫監督の任侠シリーズをリメイク。日本列島に吹き荒れるヤクザ社会のし烈な抗争を、台頭するチャイニーズ・マフィアや、暗躍する政財界との関係にも目を向けながら壮大なスケールで描き出す。松方弘樹を始め、ベテラン俳優たちが大集結、裏社会で生きる男たちの血生ぐさい戦いを熱演。第2部と第3部を日替わりで上映する。

  • 遠野物語

    制作年:

    古くから伝承と民話の宝庫とされる、岩手県上閉伊郡の早池峰山麓から遠野に至る地方の話の集大成、『遠野物語』に基づいて作られた幻想的フィクション。岩手放送開局30周年を記念して製作された作品。伝承の暗い部分が主に強調されているが、物語性のある隠れた名作。

  • 闇の狩人

    制作年:

    金権汚職の田沼意次の時代を背景に、勢力の拡大を図る殺しの組織を率いる五名の清右衛門と、それにかかわる人々との愛憎劇、人間模様を現代的なドラマの感覚で描いた時代劇映画の佳作。殺陣に次ぐ殺陣の激烈なチャンバラ・シーンと、舞台美術が見もの。

  • 君が踊る、夏

    制作年:

    【よさこい、それは命ほとばしる踊り】 全国規模で空前のブームを巻き起こしている“よさこい“。本作は、'54年に高知市が町興しの一環から始めた“よさこい祭り“をテーマに、“よさこい“が持つ根源的なパワーを描き出す青春群像劇。母の入院で故郷の高知に里帰りした見習いカメラマンの青年が、高校時代の恋人の妹のため、再び“よさこい祭り“のチームを結成する姿を追いかける。

  • サソリ 殺す天使

    制作年:

    「サソリ・女囚701号」に続く、小松千春主演のアクション映画。前作から数年後、松島ナミは妹を殺したヤクザ組長、郷田を追っていたが、郷田は対立する組の放ったヒットマン、英次に殺されてしまう。傷を負った英次を助けたナミは、彼の恋人、一子が刑務所にいることを聞く。そのころ、刑務所内では所長と看守長が女囚をクスリ漬けにし、悪の限りを尽くしていた。ナミは一子を助け出すために、嘱託医として刑務所に潜入するが……。

  • 難波金融伝・ミナミの帝王スペシャルVer.50/金貸しの掟

    制作年:

    【遂に、シリーズ第50弾突入銀次郎、ミナミに吠える!】 主演・竹内力が、泣く子も黙るミナミの取り立て屋、萬田銀次郎に扮する人気シリーズの第50弾! 今回の敵は、臓器を担保に借金をさせるという悪徳金融の極道・杉浦会。自分の領域を侵された落とし前を付けるために、銀次郎の制裁が鮮やかに始まる。“ミナミの鬼“と言われても、実は情深い、アツイ男・萬田銀次郎の雄叫びにシビれろ!

  • 三たびの海峡

    制作年:

    第二次大戦末期から現代までの日本と朝鮮半島を舞台に、最初は強制されて、その後は自分の意思で、両国の間に横たわる海峡を三たび渡った韓国人・河時根(ハー・シグン)の憎しみと愛に彩られた半生を描いた大河ロマン。「月光の夏」「ひめゆりの塔」と、ヒューマニズムあふれる作風が高く評価される神山征二郎が本作でも難しいテーマを見事に演出。キャストは総じて好演だが、とりわけ主人公の妻に扮した南野陽子が、時代の波にほんろうされる女の哀しみを絶妙に表現した。原作は吉川英治文学新人賞を受賞した同名小説。日本映画としては初めての韓国ロケを行った作品。韓国で試写が予定されたが、韓国政府の反対により、中止された。

  • 国東物語

    制作年:

    戦国時代に大分地方に覇を唱えた武将・大友義鎮の生き方を通して、日本精神の深遠さを追求した格調高い名作。「鬼の詩」「月山」と佳作を連発した村野監督が前作「遠野物語」に続いて高山由紀子の脚本と組み、日本人とキリスト教の運命的な出会いを描く。

  • K○YA 澄賢房覚え書

    制作年:

    現代女性の眼を通して、聖僧、破壊僧、それぞれの姿を描いた伝奇ロマン。“女人禁制と女犯“というテーマの論文を書くため、美術史家・秋月洋子は、高野山を訪れる。彼女は、資料から、女犯の戒に触れて山を追われた、破壊僧・澄賢の存在を知った。洋子は、澄賢が書いた、“理趣経“に興味を覚えて……。名取裕子が、時空を超えて澄賢と対面する洋子をはじめ、4役を演じている。

  • トリナクリア PORSCHE959

    制作年:

    メカニックなポルシェのエンジン音に魅せられて失踪した、幻の音楽家を探して旅する男の物語を、ある映画監督が紆余曲折を経て何とか完成させるまでを描いた作品。西ドイツ、オーストリア、イタリアを舞台に疾走するポルシェ959の雄姿が映える。

  • 武闘派仁義 全面抗争篇

    制作年:

    経済ヤクザに堕ちた組長を殺害し“親殺し“となった武士は、ドヤ街に身を隠し、肉体労働者として生きていた。ところが、それを知った地元の鎌田組がドヤ街の住民立ち退き作業に武士を誘う。ヤクザ世界復帰という甘いエサをちらつかせながら……。任侠シリーズ第2弾。

  • 食卓のない家

    制作年:

    1972年2月に起きた連合赤軍浅間山荘事件を素材にした原作をもとに、過激派を長男に持った一家庭を、1973年の早春・晩春・梅雨・初秋・晩秋と五つの時節にわたってたどった社会派ドラマ。ヴェネチア映画祭でも好評を博した。小川真由美が母親役を熱演。

  • 修羅之介斬魔剣 妖魔伝説

    制作年:

    京本政樹が美ぼうの剣士に扮するスーパー時代劇。江戸初期、最強の剣士・修羅之介が大藩の姫・真夕を救出。ところが、それ以来、彼は失われた秘宝をめぐる戦いに巻き込まれる。豊臣家に滅ぼされた北条家に関係し、その秘宝を狙うくノ一や独眼竜・伊達政宗、邪剣士群を操る怪僧らが入り乱れる中、修羅之介の剣技が舞う。「ウルトラマンゼアス」や「モスラ」を手掛けたオムニバス・ジャパンのSFXを駆使した殺りくシーンが見もの。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る