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香川照之
出身地:東京都
生年月日:1965/12/7

香川照之 出演映画作品

  • 宮松と山下

    宮松と山下

    制作年:2022年11月18日(金)公開

    第70回サンセバスチャン国際映画祭New Directors部門に正式招待された、関友太郎、平瀬謙太朗、佐藤雅彦が構成する監督集団“5月”が手がけた作品。あるエキストラ専門の俳優が、日々作品の中でさまざまな方法で殺される姿を描く。香川照之が2008年以来の単独主演を務める。共演者は津田寛治、尾美としのり、中越典子ら。

  • 映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021

    映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021

    制作年:2022年3月4日(金)公開

    1985年に公開された『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争……』をリメイクした、シリーズの通算41作目。小さな宇宙人と出会ったドラえもんとのび太たちが、惑星のピンチを救うべく広大な宇宙で大冒険を繰り広げる。Official髭男dismが主題歌を担当。監督は『映画ドラえもん のび太の月面探査記』で演出を手がけた、山口晋。

  • 99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE

    99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE

    制作年:2021年12月30日(木)公開

    2016年と2018年に放送され注目された松本潤主演のTVドラマ『99.9-刑事専門弁護士』が劇場版になって登場。深山たちが、15年前の難事件に隠された事実を求め奔走する姿を描く。監督を務めたのは、木村ひさし。出演は、香川照之ほかドラマでお馴染みのキャストに加え、本作では杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑、蒔田彩珠らが共演する。

  • 七つの会議

    七つの会議

    制作年:2019年2月1日(金)公開

    『陸王』『下町ロケット』や半沢直樹シリーズで知られる人気作家、池井戸潤の傑作小説を映画化した企業犯罪エンタテインメント。とある中堅電機メーカーが、パワハラ騒動の発生を皮切りに会社の存在までをも揺るがす事態へと陥っていく様を描きだす。狂言界の至宝・野村萬斎が主演を務め、香川照之、及川光博、片岡愛之助ら演技派俳優が集結した。

  • クリーピー 偽りの隣人

    クリーピー 偽りの隣人

    制作年:2016年6月18日(土)公開

    第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の同名小説を黒沢清監督が映画化したサスペンス・スリラー。黒沢監督作品に4度目の出演となる西島秀俊を主演に迎えて、奇妙な隣人への疑惑と不安から、一組の夫婦の日常が深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描く。竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之ら豪華キャストが集結する。

  • 劇場版 MOZU

    劇場版 MOZU

    制作年:2015年11月7日(土)公開

    逢坂剛の原作に基づき、『海猿』シリーズの羽住英一郎が演出を、西島秀俊が主演を務めたテレビドラマの劇場版。西島のほか香川照之、真木よう子が続投し、彼らに対峙する最強の敵として松坂桃李、伊勢谷友介、ビートたけしら豪華キャストが参戦する。ふたつの大規模テロを追う公安警察官・倉木と、最後の敵“ダルマ“との死闘が繰り広げられる。

  • ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット

    ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット

    制作年:2012年12月15日(土)公開

    コミックスの累計発行部数が2億6000万部を超える大人気漫画の劇場版最新作が登場。3年前に公開された『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』に続いて原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務めるほか、脚本に鈴木おさむを迎え、劇場版初の“新世界“での麦わらの一味の冒険を描く。また、中田ヤスタカが手がけるオープニング曲にも注目だ。

  • 任侠ヘルパー

    制作年:2012年11月17日(土)公開

    元極道の男が“任侠道“を貫きながらヘルパーとして活躍する姿を描いた人気ドラマが劇場版として登場。草なぎ剛演じる主人公・翼彦一が、貧困に苦しむ老人たちを救い出すべく立ち上がる!安田成美、夏帆、香川照之、風間俊介らが出演しドラマシリーズの演出も手がけていた西谷弘が『アンダルシア 女神の報復』に続いて映画作品でメガホンをとる。

  • 鍵泥棒のメソッド

    鍵泥棒のメソッド

    制作年:2012年9月15日(土)公開

    ひょんなことからお互いの人生が入れ替わりになってしまった売れない貧乏役者の桜井と、記憶を失った殺し屋コンドウ。そんなふたりと婚活中の女性が巻き起こす騒動を、『アフタースクール』 の内田けんじ監督が、主演に堺雅人を迎え描いた喜劇。今作でも内田監督ならではの予測不能な展開は健在!また、個性豊かな人物に扮した香川照之や 広末涼子の演技にも注目だ。

  • 夢売るふたり

    夢売るふたり

    制作年:2012年9月8日(土)公開

    『ゆれる』『ディア・ドクター』の西川美和監督が、かねてから温めていた“結婚詐欺“をモチーフにした企画を実現。『告白』などで圧倒的な存在感を発揮してきた松たか子と組み、初の女性主人公ものに挑む注目作だ。果たして人生再出発を懸けた詐欺は、人の心に何をもたらすのか。ヒロインとともに結婚詐欺を繰り返す夫を演じるのは阿部サダヲ。

  • 映画 ひみつのアッコちゃん

    映画 ひみつのアッコちゃん

    制作年:2012年9月1日(土)公開

    赤塚不二夫原作の国民的人気漫画『ひみつのアッコちゃん』が、誕生50周年を記念して実写化。綾瀬はるかが主人公・アッコちゃんに扮し、22歳に変身した心は小学5年生の女の子を熱演する。買収問題に巻き込まれた化粧品会社の危機に、子どもならではのアイディアで立ち向かうなど、現代を意識したオリジナル・ストーリーが展開。共演は岡田将生ほか。

  • るろうに剣心

    るろうに剣心

    制作年:2012年8月25日(土)公開

    1994年から5年に渡って週刊少年ジャンプに連載され、テレビアニメ化もされた大人気作が実写化。かつては伝説の人斬りとして恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心が様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見いだして行く姿を描く。佐藤健が主演を、ドラマ「龍馬伝」の大友啓史が監督を務める。

  • 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-

    聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-

    制作年:2011年12月23日(金)公開

    『油断大敵』の成島出と役所広司の監督・主演コンビが7年ぶりに復活。聯合艦隊を率いたことで知られる軍人、山本五十六の知られざる半生を描く。太平洋戦争に対して、勝つためではなく、終わらせるために臨み、志半ばで散っていったその気高き精神を、役所が重厚な演技で体現する。史実では語られていない山本の真実の姿を映し出す力作だ。

  • ラビット・ホラー3D

    制作年:2011年9月17日(土)公開

    『呪怨』の清水崇監督が、ホラーで習得したショック演出を3Dに活用。3Dの“奥行き効果“で観客を恐怖世界に引き込みながら、3D映画本来の持ち味である“飛び出し効果“を強化することで、ハリウッド製3Dとはひと味違う刺激的空間を創出する。撮影はクリストファー・ドイル。主演は、話題の出演作が目白押しの満島ひかりと香川照之。

  • コクリコ坂から

    制作年:2011年7月16日(土)公開

    スタジオジブリの最新作は、1980年に漫画『なかよし』に掲載された同名作品を映像化。1963年の横浜を舞台にした高校生の青春物語で、監督は『ゲド戦記』以来5年ぶりとなる宮崎吾朗が務める。企画者の宮崎駿は制作に際し、「異性への憧れと尊敬を失ってはならない」とコメントし、純愛や、ヒロインが出生の秘密に直面する姿をてらわずに描くようだ。

  • SP 革命篇

    制作年:2011年3月12日(土)公開

    岡田准一、堤真一、真木よう子、香川照之ほか豪華キャストが共演するTVシリーズから続く劇場版の後編。警護課第四係機動警護班、通称“SP“と呼ばれる、著名人たちの護衛を務める人々の活躍と、その裏にひそむ国家をも揺るがす壮大な野望の行方を描く。前回にも増して、スケールアップした大迫力のアクション・シーンや名優たちの演技合戦が見ものだ!

  • 春との旅

    春との旅

    制作年:2010年5月22日(土)公開

    ロカルノ映画祭で最高賞に当たる金豹賞を含む4冠に輝いた『愛の予感』など、国際的に高い評価を受ける小林政広監督の最新作。“生きることとは何なのか”をテーマに、終の棲家を探しに出た老人と孫娘の旅を描く。映画作品としては実に9年ぶりの主演を果たす名優、仲代達矢が、人生の最終段階を迎えた主人公を体現。その渾身の演技が忘れがたい。

  • ゴールデンスランバー〈2009年〉

    ゴールデンスランバー〈2009年〉

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    伊坂幸太郎の最高傑作とも呼ばれる小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』の中村義洋監督が映画化。『ジャージの二人』『ジェネラル・ルージュの凱旋』で中村監督と絶妙なコンビネーションを見せた堺雅人を主演に迎え、伊坂作品ではお馴染みの仙台を舞台に、首相暗殺犯に仕立てあげられた男の逃亡劇がスリリングに展開していく。

  • SOUL RED 松田優作

    制作年:2009年11月6日(金)公開

    今もなお、カリスマ的な人気を誇る故松田優作の公式ドキュメンタリー。妻、松田美由紀がプロデュースを務めるこの作品は、俳優、松田優作の軌跡を各方面から見つめるプロジェクト「SOUL RED Project」のメインイベント。本人と親交が深かった映画監督や俳優たちのインタビューや生前の貴重な映像を通して、彼の魅力、影響力を浮き彫りにする。

  • 沈まぬ太陽

    制作年:2009年10月24日(土)公開

    『ホワイトアウト』の若松節朗監督が、『白い巨塔』『華麗なる一族』などの原作者として知られる山崎豊子の同名ベストセラー小説を映画化。高度成長から世界経済の頂点に昇る時代の日本を背景に、巨大企業の中で人としての信念を貫く企業戦士の生き様を熱く描き出す。主演を務める渡辺謙をはじめ、実力派俳優が揃った豪華キャスティングも注目。

  • ディア・ドクター

    制作年:2009年6月27日(土)公開

    『ゆれる』の女性監督・西川美和の最新作で、笑福亭鶴瓶が映画初主演。僻村を舞台に、村人からの信頼も厚い中年医師の知られざる姿が、ひとりの未亡人の診療をめぐって浮き彫りになる様がサスペンスフルに描かれる。無医村問題、高齢者医療問題といった現代的なテーマ性と、人間の深層心理を鋭くあぶり出す西川監督の洞察力に期待が高まる。

  • 劔岳 点の記

    劔岳 点の記

    制作年:2009年6月20日(土)公開

    数々の名作を手掛けてきた名カメラマン、木村大作の初監督作。原作は「八甲田山 死の彷徨」「武田信玄」などで知られる新田次郎の同名小説。前人未到の山、剣岳山頂に命賭けで挑んだ測量隊の勇姿を通して、日本人の魂を描き出す。実際に山に登って収めた雄大な景色、浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオルら、豪華俳優陣の共演にも注目を。

  • トウキョウソナタ

    制作年:2008年9月27日(土)公開

    『回路』や『カリスマ』などを手がけ、世界中に熱狂的なファンを持つ黒沢清監督が、現代の東京で暮らす、ごく普通の家族の崩壊と再生を圧倒的な緊張感を持って描き出す問題作。香川照之、小泉今日子ら日本映画界の最前線で活躍する出演者たちと、巧みな手つきで人間の本質を描いてきた黒沢監督の演出がどのように融合するのか期待が高まる。

  • TOKYO!

    制作年:2008年8月16日(土)公開

    海外で活躍する映画作家にとって“東京”という街はどのように見えているのだろうか?その問いに答えるべく3人の映画作家が東京を舞台に短編を競作する夢の企画が登場。『殺人の追憶』のポン・ジュノ、『恋愛催眠のすすめ』ミシェル・ゴンドリー、『ポーラX』のレオス・カラックスが日本人俳優を起用して、自身の“TOKYO”像を描き出す。

  • ザ・マジックアワー

    制作年:2008年6月7日(土)公開

    『THE有頂天ホテル』に続く三谷幸喜監督の最新作。架空の港町・守加護(すかご)を舞台に、街を牛耳るボスの愛人に手を出した手下が、売れない役者を“伝説の殺し屋“に仕立て上げたことから始まるドタバタを描く。佐藤浩市、妻夫木聡ら豪華なキャストと、三谷自ら「最高傑作」と公言する密度の高い脚本で挑むノンストップ・コメディだ。

  • スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

    制作年:2007年9月15日(土)公開

    平家と源氏を名乗るギャングたちが対立する寒村に、ひとりの凄腕ガンマンが訪れたことから始まる血まみれの戦いを破天荒に描く。映画の垣根と常識の数々をブチ壊してきた三池崇史監督が豪華過ぎるキャストを得て、和製ウェスタン活劇に挑む。和洋折衷の劇世界や全編英語台詞の採用など、日本から世界の観客を狙う壮大なスケールの娯楽作品に仕上がっている。

  • アズールとアスマール

    制作年:2007年7月21日(土)公開

    『キリクと魔女』のミシェル・オスロ監督が描く冒険と成長の物語。中世のイスラム世界を舞台に、ヨーロッパから来た青年と幼なじみのアラビア人青年の友情の復活を描く。アラベスク素材による背景美術の鮮やかさ、冒険譚の面白さもさることながら、オスロ監督が以前からテーマにしている異文化の衝突がさらに深く追求されていて胸を打つ。日本語吹替版の翻訳と演出は『キリクと魔女』と同様、高畑勲が担当。

  • キサラギ

    キサラギ

    制作年:2007年6月16日(土)公開

    劇団“48BLUES”の舞台を基にしたコミカルかつ、ミステリアスな会話劇。自殺した売れないアイドルの熱狂的なファン5人が、一周忌を機会に集まり、思い出話をするはずが、やがて自殺の真相とそれぞれの意外な正体について明かされていく。ユースケ・サンタマリア、小栗旬、香川照之、塚地武雅、小出恵介ら個性派俳優たちの台詞回しの妙が楽しい。

  • 14歳

    制作年:2007年5月19日(土)公開

    『ある朝スウプ』で衝撃的なデビューを果たしたユニット「群青いろ」の高橋泉&廣末哲万が手掛けた最新作。今回は、“14歳”という微妙な年頃をテーマに、現在その年の少年少女と、14歳の時の思い出を引きずる大人の日常が、少しずつ壊れていく様を描出。子供と大人の分かり合えない感覚や、学校という窮屈な空間に14歳という時代を思い出す作品だ。

  • 出口のない海

    制作年:2006年9月16日(土)公開

    大ヒットした『半落ち』の監督・佐々部清と原作者・横山秀夫、そして『たそがれ清兵衛』の山田洋次監督が脚本で参加と、豪華な布陣で贈る太平洋戦争ドラマ。人間魚雷に乗り込んだ特攻兵の視点から戦争や生きることの意味を問いかける。

  • ゲド戦記

    制作年:2006年7月29日(土)公開

    世界中に多くの読者を持つ児童文学の傑作「ゲド戦記」が、スタジオジブリの手でアニメ映画化された。監督・脚本を、宮崎駿の息子である宮崎吾朗が担当。均衡が崩れ始めた異世界を舞台に、人間らしい生き方や命の大切さを問いかける。

  • ゆれる

    ゆれる

    制作年:2006年7月8日(土)公開

    本年度のカンヌ映画祭でも大きな話題を呼んだ西川美和監督の長編第2作。練り上げられた物語は家族の崩壊と再生をじっくりと見つめ、骨太な仕上がり。オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀ら出演者の魂の入った演技も見応え十分だ。

  • 花よりもなほ

    制作年:2006年6月3日(土)公開

    ドキュメンタリーの手法で独自の作品を作り上げてきた是枝裕和監督が、時代劇に初トライ。仇討ちできない若侍を主人公に据えながら、長屋で暮らす愉快な住人たちの織り成す人間模様を主演に岡田准一を迎えてユーモアたっぷりに描き出す。

  • 雪に願うこと

    制作年:2006年5月20日(土)公開

    鳴海章のベストセラー小説「輓馬」を、『狂った果実』『遠雷』の名匠・根岸吉太郎監督が映像化。北海道の名物として知られ、巨大なソリを轢いた馬が数百キロを走破する“ばんえい競馬“と、ひとりの青年の再起を重ね合わせた感動作だ。

  • いつか読書する日

    制作年:2005年7月2日(土)公開

    『独立少年合唱団』でベルリン映画祭新人監督賞を受賞した緒方明監督の新作は、大人の切ない恋愛ドラマ。青春時代、引き裂かれるように別れてしまった中年男女の再燃した愛の行方を描く。恋愛に不器用な50代独身のヒロインを心の機微までしっかりと表現した田中裕子の熱演が印象深い。

  • フリック

    制作年:2005年1月22日(土)公開

    『歩く、人』の気鋭、小林政広が手がけた異色サスペンス。苫小牧ロケを敢行し、謎めいた事件に巻き込まれる刑事のドラマを 展開させている。虚構と現実が交錯する、シュールな映像がユニーク。『ホテルビーナス』の香川照之、『約三十の嘘』の田辺 誠一ら演技派俳優の共演にも注目したい。

  • 北の零年〈ぜろねん〉

    制作年:2005年1月15日(土)公開

    明治初期の北海道を舞台に、厳しい自然と闘いながら新しい国を作る希望に燃えた人々の姿が綴られた感動大作。監督は『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲。主演は本作が111本目の映画出演となる吉永小百合。オープンセットなど今までの日本映画にない壮大なスケールと大自然に圧巻。

  • クイール

    制作年:2004年3月13日(土)公開

    ベストセラー・ノンフィクション「盲導犬クイールの一生」を映画化。ラブラドール・レトリバーの幼犬が盲導犬として、多くの人々の愛情に支えられながら豊かな生活を送っていく姿が丹念に描かれる。おっとりとマイペース、それでいて人間の感情を敏感に感じ取るクイール。その愛らしく頼もしい行動、ぬくもりと優しさは、言葉には言い表せないほど感動的だ。

  • ホテルビーナス

    制作年:2004年3月6日(土)公開

    人気深夜番組『チョナン・カン』が映画に進出。寂れたホテルを舞台に、心に傷を負う人々を見つめた切なくも心温まるドラマだ。苦い過去に苦しみながら、住人たちを見守るチョナン=草なぎ剛が、哀切な雰囲気漂わせ新たな魅力を開花させている。中谷美紀、香川照之ら、出演者全員が流ちょうな韓国語のセリフを披露、日本映画初の全編韓国語作品ともなった。

  • 美しい夏キリシマ

    美しい夏キリシマ

    制作年:2003年12月6日(土)公開

    その評価が年々高まるベテラン日本人監督のひとり、黒木和雄監督が生涯忘れることのできないという戦時下の体験をもとに創り上げた意欲作。敗戦の近づく宮崎県霧島を舞台に、爆撃で友人を失い心的外傷を負った少年と彼を取り巻く人々の日常を鮮やかに描き出す。柄本明の息子、柄本佑が扮する少年の心の痛みを通して浮き彫りになる戦争の悲劇に胸が痛む。

  • 刑務所の中

    制作年:2002年12月7日(土)公開

    漫画家、花輪和一が実体験を克明に記録した同名連作コミックを『豚の報い』の崔洋一が忠実に映画化。刑務所の中の知られざる“幸せな日々”を、ほんわかとしたムードの中に詳細に写し出す。

  • OUT

    制作年:2002年10月19日(土)公開

    桐野夏生のベストセラーを『ターン』の平山秀幸監督が映画化。殺人を犯した女と、その死体処理をした3人の女の道行きを、悲哀とユーモアと生命力が同居した語り口で、大胆に紡ぎ出す。

  • KT

    制作年:2002年5月3日(金)公開

    阪本順治監督とベテラン脚本家、荒井晴彦のコンビが、1973年に都内で発生した“金大中事件“を大胆な解釈で映画化。今なお謎の残るこの事件に関わった人々の群像を骨太なタッチで描く。

  • 竜二Forever

    竜二Forever

    制作年:2002年3月2日(土)公開

    1983年の傑作「竜二」で主演を果すも完成直後に33歳で亡くなった俳優、金子正次。彼がまさに生涯を懸けた「竜二」が完成に至るまでを架空の物語に仕立て、その生き様を熱く描く。

  • 独立少年合唱団

    制作年:2001年3月3日(土)公開

    1970年代のノスタルジックな空気の中に、少年たちの思春期をみずみずしく描き出した青春劇。少年たちの伸び伸びとした歌声はもちろん、全編を彩る弦楽の美しい調べにも注目。

  • スリ〈2000年〉

    制作年:2000年11月4日(土)公開

    原田芳雄が都会の片隅で生きるスリを、圧倒的な存在感で演じる人間ドラマ。世代の異なる2組の男女の関係を軸に、孤独を抱えて生きる人々の感情をリアルにすくい取っていく。

  • 犬、走る DOG RACE

    犬、走る DOG RACE

    制作年:1998年9月26日(土)公開

    「マークスの山」の崔洋一監督が、松田優作主演で進んでいた幻の企画を映画化。新宿歌舞伎町をうろつく野良犬のような悪徳刑事の生き様をパワフルに描出していく。

  • てなもんや商社

    制作年:1998年5月16日(土)公開

    小林聡美が久しぶりに主演した、お気楽新入社員の奮闘物語。中国系貿易会社に入ったヒロインが慣れない営業を耐え、やがて上海出張で中国側工場と駆け引きするまでを描く。

  • 蛇の道

    蛇の道

    制作年:1998年2月21日(土)公開

    「CURE キュア」も好評を博した黒沢清の新作が早くも登場。復讐に憑かれた男の狂気を、サスペンスフルな物語の中に描き出す。人間の内面に切りこむ鋭い視点がさえる。

  • 鉄人28号

    制作年:

    【あの有名ロボットが復活した 】 横山光輝原作の、日本の古き良きロボット・イメージにもなっている人気キャラクターが実写で復活。科学者であった父親の遺志を受け継ぎ、平和のために戦闘ロボットに乗り込む少年の勇気を描き出す。共に闘う少女科学者に蒼井優、敵役に香川照之が扮するなどイキなキャスティングだ。

  • 故郷〈ふるさと〉の香り

    制作年:

    【初恋の思い出を抱く男女の再会劇】 『山の郵便配達』を日本でロングラン・ヒットさせたフォ・ジェンチイ監督の新作。10年ぶりに故郷の山間の村に戻ってきた男性と、変わり果てた姿となった初恋の女性との再会を描く。美しい思い出から長い空白を経て向き合う男女の葛藤を、厳しさと優しさの入り交じった視線で見つめた作品だ。

  • 嗤う伊右衛門〈わらういえもん〉

    制作年:

    【誇り高きヒロイン、お岩! 新解釈による「四谷怪談」】 昨年22年ぶりに『青の炎』でメガホンを握った蜷川幸雄が早くも新作を発表。舞台でも全面的な信頼を置いている唐沢寿明を主演に、かつて『魔性の夏』でも取り上げた「四谷怪談」の世界に、京極夏彦の大胆な解釈で、再び挑む。美しく高貴な女としてまったく新たな生を与えられたお岩を『ラスト・サムライ』でも気を吐いた小雪が、力強く演じている。

  • 誰〈た〉がために

    制作年:

    【愛する者を失った怒りと痛み】 新人・日向寺太郎監督が現代日本が抱える問題に果敢に挑んだ、聡明かつ野心的なデビュー作。妊娠中の妻を惨殺された青年が抱く、少年法によって保護された犯人への怒りを見つめ、その鮮烈なラストと共に、見る者に深い余韻を与える。人間の可能性を全身で演じた浅野忠信の名演も絶品。

  • 赤い月

    制作年:

    【母として女として 激動の時代を生き抜く】 なかにし礼の実母をモデルとした同名小説を映画化。第二次大戦下に満州に渡り、激動の時代を生き抜いたひとりの女性の半生を描く。邦画初の中国東北部ロケを敢行した壮大な映像が、ヒロインの情熱的な姿をドラマチックに映し出す。男を魅了する女としての艶やかさ、我が子を守ろうとする母としてのたくましさを体当たりの演技で表現した常盤貴子の熱演が光る。

  • オボエテイル

    制作年:

    【直木賞受賞作のミステリーをオムニバスで!】 ミステリー作家・高橋克彦の直木賞受賞作『緋い記憶』ほか、『遠い記憶』『前世の記憶』という3作から成るオムニバス映画。'00年公開の『スイート・ゴースト』でデビューした芳田秀明、『免許がない!』の明石知幸、『富江VS富江』の久保朝洋という個性豊かな3人の監督が香川照之ほか実力派俳優たちを迎え、記憶にまつわる奇妙な物語を紡ぐ。

  • 天国の本屋~恋火

    制作年:

    【天国と地上を 交錯して描く 普遍的な恋愛物語】 発売当時はほとんど注目されなかったが、地方のある書店から火がついてじわじわと全国に広がり、異例のロング・ベストセラーとなった「天国の本屋」シリーズ。本作は、その第1作と第3作を融合して、篠原哲雄監督が映画化した。普遍的な純愛を、地上と天国の交錯というファンタジックな世界観の中で描くことによって、その純度を高め、深い感動を呼び起こす。

  • カクト

    制作年:

    【大物新人監督、登場!  破格の青春逃亡活劇】 俳優、伊勢谷友介が監督デビューを飾った、逞しさに満ちあふれた青春群像ストーリー。若者たちの一夜の逃亡劇を追いながら、焦燥と疾走、混沌と軽快を一体化した映像文体で酔わせる。

  • 月に沈む

    制作年:

    【浜崎あゆみの新曲が 壮大な映像世界に!】 浜崎あゆみの新曲『Voyage』の歌詞にインスパイアされた『GO』の行定勲監督が脚本、監督を務めた40分に及ぶミュージックフィルム。輪廻転生する魂の救済をテーマに壮大な物語が展開する。

  • 嫌われ松子の一生

    制作年:

    【笑えて切ない“逆“シンデレラ・ストーリー 】 幸せなのか、不幸なのか? とことん災難に見舞われながらも、お姫さまのような人生の夢を見続けたヒロインの姿を、ミュージカル調のポップな映像で描いた異色ドラマ。デビュー作『下妻物語』が絶賛を浴びたCM界出身の中島哲也監督作品。

  • 歩く、人

    制作年:

    【父と息子、意地を張り合い支え合いながら生きていく】 『海賊版=BOOTLEG FILM』『殺し』に続き本作で3年連続カンヌ国際映画祭に出品した小林政広監督作品。雪深い北海道の町を舞台に、父とふたりの息子の不器用な交流が描かれる。

  • 鬼が来た!

    制作年:

    【香川照之が好演!戦時下ドラマの秀作】 カンヌ映画祭でグランプリに輝いた力作。第二次大戦末期、中国の村に預けられた捕虜の日本兵が村人と交流しながらも、思わぬ行動に走る様を荒々しいモノクロ画面で追いかける。

  • ピーピー兄弟

    制作年:

    【“ピー“音で人気爆発!兄弟コンビの浪花漫才道】 放送禁止用語満載のエロネタを武器に人気者となった凸凹兄弟漫才師の泣き笑いを描く、人情喜劇。兄弟をサポートするヒロインに扮する新進女優、みれいゆのはつらつとした演技が印象的だ。

  • 静かなるドン THE MOVIE

    制作年:

    【俺たちに明日はないのか?新鮮組に襲いかかる危機】 ビデオ・シリーズの大ヒット作が、ついに劇場映画に進出。下着デザイナーとヤクザというふたつの顔を持つ男の正念場の闘いを、おなじみの香川照之が威勢よく演じている。

  • tokyo.sora

    制作年:

    【等身大の感情がこぼれ落ちる 若い女性6人のドラマ】 気鋭のCMディレクター、石川寛が、フレッシュな顔ぶれの若手女優6人を配して撮ったシネ・エッセイ。都会に暮らす20代女性たちの切ない思いが、ナチュラル・トーンの映像に揺らめく一本だ。

  • RAMPO 黛バージョン

    制作年:

    1992年末に完成しながら改訂版(奥山版)が作られ、1994年6月に別々の劇場で同時公開されたミステリードラマのオリジナル版。物語の舞台は昭和初期の東京。猟奇的な新作「お勢登場」がまたもや発禁となった江戸川乱歩は、若い編集者の横溝正史から奇妙な新聞記事を見せられる。そこにはくだんの新作に似た、未亡人・静子の夫殺害の疑惑が。いつしか自らの創作した名探偵・明智小五郎と同化した乱歩は、伯爵家で“毒婦“となった静子に妖しい世界へと誘われていく……。

  • 明日の記憶

    制作年:

    【若年性アルツハイマーと闘う愛を描いた感動作 】 若年アルツハイマーと闘うサラリーマンと、その妻の愛情を描いた感動のヒューマン・ドラマ。献身的な夫婦愛をとらえながら、愛すること、一緒に生きることの意味を問いかける。『TRICK』シリーズの堤幸彦が人間味あふれるドラマを演出。

  • カイジ ~人生逆転ゲーム~

    制作年:

    【めざせ一発逆転! フリーターの借金奮闘記】 舞台やテレビでの活躍に加え、『DEATH NOTE デスノート』の天才・夜神月や『カメレオン』の詐欺師など、次々と意欲的な役どころをこなしてきた藤原竜也が“負け組“のフリーター役に挑戦。福本伸行による同名コミックを原作にした荒唐無稽な痛快ストーリーで、「ごくせん」などの人気ドラマのディレクター、佐藤東弥が演出にあたる。

  • RAMPO 奥山バージョン

    制作年:

    完成した作品に不満を持ったプロデューサーが、自らメガホンを取って全体の70%を撮り直し、再編集を施した改訂版。場面は多少前後するものの、基本的な構造は変わらないので、物語はオリジナルの“黛バージョン“を参照のこと。主な変更点は(1)冒頭に米映画「マイ・ライフ」などのブルース・J・ルービン監督による英語ナレーション追加 (2)「お勢登場」のアニメ化(監督は名倉靖博)(3)著名人を多数集めたパーティーとそれに続くホテルでの場面を追加 (4)サブリミナル効果に訴えるコマ単位の編集 (5)「1/fゆらぎ」を

  • カイジ2 ~人生奪回ゲーム~

    カイジ2 ~人生奪回ゲーム~

    制作年:

    【未来を切り開け! 究極のゲーム、再び】 累計1300万部を突破した福本伸行の大人気コミックを藤原竜也主演で実写映画化した『カイジ』の続編が登場。最新作でも主人公カイジが人生の一発逆転をかけ、知力・体力を駆使して壮絶なサバイバル・ゲームに挑む。コミックにない映画オリジナルのエピソードも原作者が自らが監修。藤原と多彩なキャスト陣との息つまる演技にも注目だ。

  • アンフェア the answer

    制作年:

    【篠原涼子主演の人気シリーズ続編!】 前作から4年、警視庁No.1の検挙率を誇るあの雪平夏見が帰ってくる! 雪平最後の事件となる本作は、彼女に殺人容疑がかけられる衝撃の内容。警察の内部情報が入ったUSBをめぐり、元夫、同僚、上司、検察、凶悪犯らの思惑が絡み合う。果たして彼女は逃避行を続けながら黒幕を倒せるのか? ドラマ版から脚本を担当してきた佐藤嗣麻子が監督も兼任。

  • あしたのジョー

    制作年:

    【山P VS 伊勢谷でついに実写化が実現!】 『ピンポン』の曽利文彦監督が、漫画史に燦然と輝く不朽の名作を実写映画化。矢吹丈に山下智久、力石徹に伊勢谷友介というフォトジェニックな顔合わせを実現。丹下段平を、ボクシングマニアとしても知られる香川照之が演じるという点も観逃せない。『ピンポン』では、コミック、スポーツ、映画の臨界点を極端に押し進めて魅せた監督の手腕に期待したい。

  • 劔岳 撮影の記 -標高3000メートル、激闘の873日-

    制作年:

    【映画『劔岳 点の記』のドキュメンタリー】 日本映画界を代表するキャメラマン・木村大作が初監督に挑戦し、日本地図完成のために、未開の地・劔岳を命懸けで目指した測量師たちの姿を描いた『劔岳 点の記』。本作は6月に公開され、今なおロングラン上映が続くヒット作となった映画の舞台裏に迫るドキュメンタリー。映画のクランクイン前から木村監督に密着し、完成までの過酷な2年間を捉えていく。

  • SP 野望篇

    制作年:

    【凶悪テロに立ち向かうSPのメンバーが再集結!】 斬新なストーリーと迫力のアクションの数々が話題を集めたドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』の劇場版。TVシリーズの1ヵ月後を舞台に、東京で勃発した大規模テロ事件に、第四係のSPたちが立ち向かう。ポストプロダクションをハリウッドで行なう異例の制作スタイルや、2年間をかけ肉体改造を敢行した岡田准一が繰り出す、本格的なアクションなど見どころが満載だ。

  • スノープリンス 禁じられた恋のメロディ

    制作年:

    【少年と愛犬が織りなす切ない感動ストーリー】 アカデミー賞にも輝いた『おくりびと』の脚本家小山薫堂によるオリジナルシナリオを、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の松岡錠司監督が映画化。昭和の寒村を舞台に、両親を亡くした少年と愛犬との絆を切なく美しく描き出す。名作「フランダースの犬」を思わせる設定のもと、豪華キャストと瑞々しい子役が織りなす感動ストーリーだ。

  • Beautiful Sunday

    制作年:

    【のんびりムードに切なさが不思議な味わいの群像劇】 「誘拐」から約1年半ぶりとなる永瀬正敏の主演作。とあるマンションを舞台に、個性豊かな住民たちとそれぞれの日曜日の情景が、どこか奇妙な雰囲気と映像テンポで綴られていく。

  • 20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗

    制作年:

    【待つのは大団円か、それとも…】 前代未聞の三部作がついに終幕の時を迎える。世界を手中に収めた“ともだち“を倒すチャンスは、はたして訪れるのか?そして、謎に満ちた“ともだち“の正体とは?<第1章>以来となるキャラクターの再登場もあり、ますます観逃せないクライマックスが待ち受ける。原作チーム参加によるコミックとは異なる結末も楽しみなところだ。

  • 20世紀少年〈第2章〉最後の希望

    制作年:

    【驚くべき真相に迫る大人気シリーズ第2章!】 浦沢直樹原作の大ヒットコミックを映画化する三部作の第二作目がついに公開。前作のラストで描かれた“血の大みそか“から15年。世界の救世主として君臨する“ともだち“の正体とは?そして新たに発見された“しんよげんの書“の内容とは?第1作目のキャスト陣が続投するほか、平愛梨、ユースケ・サンタマリアら新キャストも続々と出演する。

  • 今日から俺は!!

    制作年:

    卑怯なことをしてもケンカには勝つのがポリシーの金髪男、貴志と、正々堂々が主義のギザギザ頭の真司。同じ高校の同じクラスになった二人は、ケンカに、女の子にと大暴れを始めた……。同名コミックの映画化。ビデオ化作品も中高生の間でブームとなった、話題作の劇場公開版。

  • コワイ女

    制作年:

    “恐い女“をテーマにしたオムニバス・ホラー。前妻と離婚したばかりの晃との結婚を控えた加奈子は、彼と会った帰り道で奇妙な音を聞く。帰宅後、彼から「前妻に刺された」と電話があり、振り向くと……(「「カタカタ」)。整備工場で働く関口は社長に頼まれ彼の妹・鋼と会うことに。その彼女は頭からズタ袋をかぶる奇妙な女の子だった。好奇心を抱く彼だが、やがて彼女がうっとうしくなる(「鋼-はがね-」)。7歳の道男は離婚した母親に連れられ祖母宅で暮らすように。間もなくして彼は家の裏手にある土蔵の一点をじっと見続ける母の姿を目撃。以来、母の様子がおかしくなる(「うけつぐもの」)。

  • 幸福 Shiawase

    制作年:

    【何もない街で大人たちが見つけた“しあわせ“】 カンヌ映画祭で好評を得た『バッシング』や、ロカルノ映画祭でグランプリを受賞した『愛の予感』など、高い評価を受ける小林政弘監督が、不器用な大人たちの人間模様を通して“本当の幸福とは何か?“を問う注目作。石橋凌、柄本明、香川照之ら演技派キャストたちの重厚な演技と、幻想的な風景が見事にマッチし、独自の世界観を描き出している。

  • ヤーチャイカ

    制作年:

    【静止画と言葉だけで綴られる美しい映像詩】 詩人の覚和歌子が自作「ヤーチャイカ」を、同じく詩人である谷川俊太郎と共同で監督し映画化。恋人を亡くした女性と、都会からはじき出され放浪する男の物語を、写真家・首藤幹夫が撮影した静止写真と、覚監督自身の語りによって描く。香川照之と尾野真千子が静止画の中で表情豊かに登場人物を演じ、観る者の想像力をかきたてる演技を見せる。

  • RAMPOインターナショナル ヴァージョン

    制作年:

    1994年に黛版、奥山版と2バージョン製作された「RAMPO」のうち、奥山版を奥山和由が再編集し、海外でも上映された作品。奥山版をもとに未発表シーン、新しく撮影したシーンなどを加えたほか、音楽を新たに千住明が担当し、チェコ・フィルハーモニーが演奏しているのが違う点。また、ロバート・デ・ニーロがプロモーションに協力したことも話題になった。

  • 闘茶~tea fight~

    制作年:

    【“茶の闘い“をモチーフにした斬新なエンタメ作】 絶滅したとされる“幻の茶“を巡って、互いに持ち寄った茶の質を評価する競技“闘茶“が始まる!香川照之、戸田恵梨香、台湾のヴィック・チョウ、香港映画界の重鎮エリック・ツァンなどアジアの実力派が集結した今までにない娯楽作品。台湾の新星ワン・イェミン監督が、日本と台湾を舞台に、闘茶を軸に親子の絆や男女の恋の物語を描く意欲作だ。

  • 20世紀少年〈第1章〉終わりの始まり

    制作年:

    【人類は“ぜっこう“されるのか?衝撃の第1章!】 圧倒的な売り上げを記録するだけでなく、数々の漫画賞にも輝いた浦沢直樹の大ヒットコミックが、全3部構成で映画化。人類を破滅の危機へと向かわせる“よげんの書“には何が書かれているのか?そして、都市を襲う黒い影の正体とは?唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子ら豪華な出演陣が入り乱れる息もつかせぬ壮大な群像劇がついに幕を開ける!

  • HERO

    制作年:

    【あの人気TVドラマがついにスクリーンに】 全回視聴率30%超えを果たした人気TVドラマが、放送から6年の時を経てスクリーンに登場。木村拓哉演じる型破りな検事、久利生の前に今回立ちはだかるのは、松本幸四郎演じる無罪獲得件数日本一の超スゴ腕弁護士。東京地検最大のピンチを久利生たちはどう立ち向かうのか? タモリが森田一義の名義で24年振りに映画出演することも話題に。

  • 憑神〈つきがみ〉

    制作年:

    【3人の災いの神様がツキを呼ぶ(!?)時代活劇】 『鉄道員<ぽっぽや>』の名コンビ、小説家・浅田次郎と名匠・降旗康男が再びタッグを組んだ幕末人情時代劇。ひょんなことから3人の憑神を引き寄せてしまったしがない下級武士が、彼らに立ち向かっていく姿を軽妙なタッチで描き出す。人間味あふれる神様たちとの丁々発止の会話を繰り広げる主演の妻夫木聡が、ツイてない男の悲哀をコミカルに表現している。

  • 六本木バナナ・ボーイズ

    制作年:

    トオル&宏次朗の“ビー・バップ・ハイスクール“コンビ主演の青春ストーリー。六本木生まれの幼なじみ、涼太郎と哲男の二人が、あるフィリピン女性を救おうとしたことからヤクザのイザコザに巻き込まれるという内容。「バカヤロー!2 幸せになりたい」で1エピソードを担当した成田裕介が、本格的監督デビューをした作品だ。

  • バッシング

    制作年:

    【カンヌで大反響を呼んだ1作がついに公開!】 昨年のカンヌ国際映画祭で大きな反響を呼んだ、社会派ドラマ。一昨年のイラクで起きた“日本人人質事件“をテーマに、周囲からバッシングを受ける女性の孤独と決別を描く。現代の日本社会に迫る小林政広監督の鋭い視点が光る1本だ。

  • なにわ忠臣蔵

    制作年:

    【“吉良の命、殺ったる!“ヤクザ社会で描く忠臣蔵】 日本の冬の定番『忠臣蔵』を、ヤクザ社会に置き換えて映像化した異色アクション。大阪を舞台に、敬愛していた亡き組長の仇討ちに挑む男たちの死闘のドラマがパワフルに展開。

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