映画館の窮地を救ったジブリ “生きろ。”――再発見される『もののけ姫』の価値
新型コロナウイルスがこの春から映画館に与えた影響は想像以上に大きかった。ウィズコロナ、ステイホームが叫ばれて劇場に足を運ぶ人が途絶え、相次いで新作の公開延期が発表される。上映予定の作品を失い、窮地に立つ劇場。そんな緊急事態を救ったのは懐かしい旧作名画の数々だった。何度もソフト化され、テレビ放送されても、愛すべき名作には今でも確かな集客力がある。コロナ禍のおかげで、映画館という集いの場の未来を憂うファンが大勢おり、かつての名画座的プログラムにも十分な興行価値があると分かった。
写真提供:AFLO
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