クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

釈由美子、結婚か仕事かの岐路で腹を括った30代は「とにかく自然体」という心境

映画

「リトル・マエストラ」釈由美子インタビュー
「リトル・マエストラ」釈由美子インタビュー 

 2013年の芸能ニュースを騒がせたトップバッターは釈由美子だった。年始に左足に全治2か月の怪我を負うものの、その数日後には松葉づえ姿でドラマ収録に臨み、3年ぶりの映画出演作となる「リトル・マエストラ」の完成披露試写会にも笑顔で出席した。そこには「頑張り屋」という言葉だけでは語り切れない、何かがある。その源を聞くべく、釈に単独インタビューした。「こう見えて、曲がったことが大嫌いな頑固者なんです」と笑う釈が、女優としての自らの立ち位置、ネガティブの塊だった20代からの脱却、そして常に自然体で自分に正直に生きて行こうと決意した。

「リトル・マエストラ」釈由美子インタビューフォト

 「いただいた仕事に対する責任感ですよね。だから当たり前のこと。昔からオール・オア・ナッシングで、やるかやらないかの極端な性格。でも30代になってからは座右の銘を“余裕しゃくしゃく”にするくらい、腹八分で肩の力は抜いているつもり」と「頑張り屋」という枕詞に苦笑い。「求められるもの以上に応えたい、サービス精神旺盛なのかも」との言葉には、現在の女優としての立ち位置の捉え方が表れている。「デビューから今まで、色々なことをさせてもらいました。だけれど自分の中では成功していない、道半ばの状態。20代の仕事はアイドルの延長線上でいただいたものが多く、30代半ばの今は、より女優としての才能を磨いていかないと……。自分のことは、アイドル以上女優未満だと思っていますから」とその表情は真剣だ。昨年から演技レッスンに通い、時代劇へのオファーがいつ来てもいいように日舞の稽古もしている。日々勉強なのだという。

 釈が大ブレイクした2000年代前半。映画「修羅雪姫」「ゴジラ×メカゴジラ」、そして代表作「スカイハイ」という大作で主演を務め、ヒットへと導いた。実績があり、その顔と名前は国民的。だからこそ釈自身の見解は意外だった。「あっという間過ぎて当時をあまり覚えていないけれど、運とご縁とタイミングが重なっただけ」とブレイクした時代を総括する。当時を振り返ると「真っ暗闇のトンネルの中から脱出しようと必死にもがいているような感じで、コンプレックスの塊。凄く無理をしていた」という思いもある。だがそれも30代になったことで変化した。周囲の同年代の女性が幸せを掴んでいく中で、結婚か仕事かの岐路に立った時、釈は女優の仕事を続けようと腹を括った。「曲がったことが嫌いで、頑固者」だけに転換は早かった。「受け身ではなく能動的になりました。何事もネガティブに考えないように、自分の置かれている環境に固執することもなくなりました。自分の信念を曲げないで自然体で仕事に取り組もうと思いました。

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る


関連情報

あわせて読みたい


最新ニュース

トップへ戻る

news_genre reco_personal filmography present cic civ info news_link news_match news_new photogallery photogallery2 ranking recommend drama_jp drama_os opening_this_week ranking_access