SHOCK EYE、『シュガー・ラッシュ:オンライン』に湘南乃風の“絆”を重ねる「4人でステージに立てば無敵」

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ディズニー作品が大好きだというSHOCK EYEにインタビュー
ディズニー作品が大好きだというSHOCK EYEにインタビュー クランクイン!

 本年度アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネートされ、日本でも公開から3週連続週末興行ランキング第1位となる大ヒットを記録しているディズニー・アニメーション最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』。公開後すぐに自ら劇場に足を運び鑑賞したという湘南乃風のSHOCK EYEに本作の魅力を直撃すると「グッとくるストーリーに感動しました!ワンよりツーの方が面白いという、最高のやつでした」と太鼓判を押す。さらに作品から受けた刺激や、昨年15周年を迎えた湘南乃風への熱い思いまで語ってくれた。

【写真】SHOCK EYEインタビューフォト&『シュガー・ラッシュ:オンライン』場面写真

 アーケード・ゲームの世界に暮らす大親友のヴァネロペとラルフが、レースゲーム<シュガー・ラッシュ>の危機を救うために、インターネットの世界に飛び込む本作。刺激的な体験をする中で、ヴァネロペは新たな夢を持ち始める…。

■東京に出てきたときを思い出した

 「とにかく映画館で観るべき!インターネットの世界は圧巻ですよ!自分たちがインターネットの世界に入ったら、こんな感じなのかなって想像していました。ストーリーも深い!」と改めて本作を絶賛するSHOCK EYE。中でも惹かれたのが「田舎から都会に出て来て夢を抱く子と、それを見送る側といった普遍的な物語を、ゲームの世界(田舎)とインターネットの世界(都会)という疑似世界を舞台に描いている点」と語り、もっとも印象的だったシーンをあげる。

(C)2019 Disney. All Rights Reserved.
 「インターネット世界のレースゲームキャラクターのシャンクが、めっちゃ格好いいんですよ!ヴァネロペの憧れる感じがよくわかる。シャンクがヴァネロペに『あっちに新しい道路を作っているんだよ』と語って、ヴァネロペが『わ~』っと目を輝かせるシーンがあるんです。要は(ゲームの)アップデートのことなんだけど、あのシーンがいい!東京に出てきたときのドリーム感、ここで一旗揚げるぞ、ここで生きていくんだぞという、不安もあるけれど希望に満ちているような、あの感じを思い出しました」と振り返り、自らの思い出と重ねる。

 「自分も『湘南乃風』として湘南から東京に出てきた。距離的には近いけど、やっぱり汐留のビルとかお台場の景色、建設中のビル群なんかを見たときに、『自分はまだちっぽけだな』という気持ちと『ここで頑張るぞ』という思いが沸いてきたんです。あの感覚、そうした思いが僕は好きで、結構歌にもしていて。あのシーンはまさにそういう感じがしました」としみじみ。


 さらに、新たな世界へ踏み出そうとするヴァネロペの意思には、シャンクの存在が大きいと感じたと話す。「ヴァネロペはシャンクに会わなかったら、このレースゲーム自体にも惹かれなかったかもしれない。ゲームというより、シャンクという人を見つけたことが大きかったんじゃないかな」と語り、続けて「僕もそういうタイプで。漠然と何かをしたいというよりは、その人となんの仕事をしようかなとか、その人の世界に入ってみて、自分の新しい扉を開きたいと思う。僕は『THE 野党』というバンドもやっているんですが、ポルノグラフィティの(新藤)晴一くんと何かしたいと思ったのが、もともとでした。自分が得意なこと、やってみたいと思うことがあるのは当然だけど、踏み出すとき、僕にとって大事なのは、まず人です」。

インターネット世界のレースゲームのキャラクター「シャンク」(C)2019 Disney. All Rights Reserved.

■ソロ活動をすることで「湘南乃風」の絆を実感

 ヴァネロペはもともとアーケード・ゲーム<シュガー・ラッシュ>のキャラクターであり、ラルフという大親友がいる。今作では、その友情が物語を大きく動かすことになるが、そうした友情や強い絆について、SHOCK EYEはこう話す。「一緒にいる時間が長ければ仲がいいというわけではないと思う。離れていてもお互いを思っている時間があれば、距離は関係ない。僕ら湘南乃風も、最初の頃は何をするにも4人で頭を突き合わせて曲を作って、ずっと一緒にいて、スタジオで朝を迎えることが何度もあった。それはもちろん大切な時間だったけれど、今はそれぞれがやりたいことをしながらでも、活動できています」と話し、ソロで活動することによって見えてきたこともあるという。

(C)2019 Disney. All Rights Reserved.
 「ソロ活動をすることで、4人集まったときの“強さ”がわかるようになりました。湘南乃風のツアー初日に、4人でステージに立ったとき、『無敵だな』って思えたんです。そのときに一番絆を感じました。それが当たり前じゃないのは、それぞれがひとりで戦ったり、活動したりしているからかなと思います」と思いを巡らせ、湘南乃風のこれからについても口にした。

 「昔は、ランキングで1位をとるとか、大きい会場でライブをするとかを目標にしていたけれど、今は長く続けることが大切だと思っています。どれだけの人に、僕らが言える大切な言葉や背中を押せる言葉を届けられるか、ベタな言い方をしちゃうとどれだけ笑顔を作ってあげられるか。そこが僕らの役目だと思っています。僕らの歌で誰かを勇気づけること、そこが軸です」と熱を込める。

 そして、ヴァネロペとラルフのように、グループの絆を大切にしながら、自らの挑戦へも思いを熱くしていた。「これからやりたいこと、やろうとしていることはたくさんあります。湘南乃風は、ソロ志向が強い4人が集まっているので、ソロとしての活動があってもいいと思うんです。ヴァネロペのように新しい世界に踏み出すことで、元いた場所の大切さを改めて実感することができるから。そうして、湘南乃風の活動を長く続けていきたいです」。(取材・文:望月ふみ/写真:中村好伸)

 映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は全国公開中。

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