乃木坂46・秋元真夏、小学生時代から「“ぶりっ子”とイジられて」 愛されキャラのコミュニケーション術
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乃木坂46の2代目キャプテン・秋元真夏。グループを引っ張る一方、持ち前の笑顔と愛きょうで、周囲を明るく照らす“愛されキャラ”でもある。その親しみやすさから、メンバーや共演者に「イジられる」のも代名詞となっている彼女。実は、小学生時代から「ぶりっ子とイジられていた」のだという。誰からも愛される秘密はどこにあるのか。“真夏流コミュニケーション術”を聞いた。
【写真】小学生の頃から“ぶりっ子” 秋元真夏のかわいい別カット(全12枚)
■小学生の頃から「“ぶりっ子”と言われていたんです」
乃木坂46・一期生の秋元。グループの冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)などでは、同期だけでなく、後輩メンバーからも「ぶりっ子」「あざとい」などとイジられ、笑顔を見せる。頭の回転の速さからイジられたときの“返し”も秀逸だ。実はこれ、今に始まったことではなく、小学生の頃からその片鱗はあったという。
「自分では意識していないのに、男子からも女子からも関係なく、“ぶりっ子”と言われていたんですよ。たぶん、フリフリの服が好きでルーズソックスを履いていたりして、ませていたからもしれないですけど(笑)。中学や高校で女子校に通っていた当時も、生徒会長なのにやたらとイジられていましたね。
学校の教室って、仲のいい子たちの輪が決まってくるじゃないですか。でも私は、どこのグループの子たちとも遊んでいました。休み時間には趣味の違う子たちの輪にも、平気でグイグイ入り込んでみたりして。そういう当時の経験が今にも生きている気がします。(乃木坂46の)期ごとに関係なく話したりとか、誰とでも話せたりするのは」。
そんな風に誰とも臆せず付き合うタイプの秋元に対して、握手会での対応などから彼女を“人たらし”と評価する声もある。そのことについて本人に尋ねると、「言われます。自分では全然」と言いながらも、「話せない人はいない自信がある」との答えが返ってきた。
「初対面で緊張していても、相手からはよく『緊張してないでしょ?』と言われます。握手会で初めて会うファンの方にもイジられるし、自分でも平気なのが不思議なんですよね。テレビの印象のまま気さくに接してくれるのがありがたいし、それがあるからこそ、握手会とかイベントまでの期間が空いても身近に感じてくれているのかなと思っています。
昔から本当に変わってないんです。中学時代からの親友の子に『乃木坂46へ入って変わったらブチ切れるから』と言われて(笑)。一緒にご飯へ行くたびにチェックされるんですけど、かれこれ8年経った今はむしろ『逆に変わらな過ぎじゃない?』と心配されるほどなので、生まれつきなのかもしれません」。