山崎努 関連記事

  • 「第10回TAMA映画賞」授賞式に登場した松坂桃李

    松坂桃李、鬼マネージャーとの10年を回想「メンタルはボロ雑巾」

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     俳優の松坂桃李が17日都内で、第10回TAMA映画賞授賞式に登壇。10年に及ぶ役者人生において、松坂へ厳しい言葉を投げ続けるマネージャーとの二人三脚の日々を振り返って「メンタルはボロ雑巾のようになった」と告白した。@@cutter 松坂は今回、『孤狼の血』や『娼年』『不能犯』『彼女がその名を知らない鳥たち』の演技が評価されて最優秀男優賞を受賞。  10年目を迎えた同映画祭と同じく、松坂の役者人生も10周年。特製トロフィーを握りしめて「初めてドラマが決まった時、チーフマネージャーから『松坂君はバーターだから』と言われた」と告白。壇上で「事務所の、売れている方の力を使って(ドラマなどに)出させてもらうやり方」とバーターの意味を自ら解説し、「(マネージャーから)『この現実を受け止めろ』と1年目で言われた」と述懐した。  2年目には「今年が勝負。今年、ちゃんと結果を出さないと終わり」と言われ、3年目には「ここで結果を出さなければ、本当におしまいだ」と言われたと回想。10年ずっと二人三脚でやってきた同マネージャーに「けっこう精神的に辛い言葉をかけられ続けた。おかげ様で、メンタルがちょっと強くなった」とニコリ。「感謝している。メンタルはボロ雑巾のようになったけど」と付け加えた。  『孤狼の血』については、役所広司との共演に言及。「贅沢でしたね。包み込むようで、厳しい空気もある。いてくださるだけでキュッと締まる。あの背中は大きかったなとつくづく思う」とコメント。撮影時は「役所さんの背中に食らいついていくことで精一杯だった。とにかくこの背中を追いかけていこうと思って駆け抜けた感じ」と話し、撮影終了後にもらったライターをジャケットから取り出して目尻を下げた。  『娼年』に関してコメントを求められると「たぶんもう、濡れ場はしばらくないんじゃないかというくらいスゴい濃厚な経験だった」と照れ笑いを浮かべた。  また今年10月には、30歳になった松坂。「30(歳)以降からは、たくさん受けた恩を、1個1個の作品に向き合って返していきたい」と前を向いた。 ■主催コメント(松坂桃李の最優秀男優賞受賞の理由) 「作品ごとにまったく異なる境遇に生きる若者の姿をほとばしる情熱で息衝かせた迫真の演技は、観客を魅了した」 【第10回TAMA映画賞受賞一覧】 ■最優秀作品賞 ・万引き家族 ・寝ても覚めても ■特別賞 ・沖田修一監督、山崎努、樹木希林及びスタッフ・キャスト一同(『モリのいる場所』) ・上田慎一郎監督、及びスタッフ・キャスト一同(『カメラを止めるな!』) ■最優秀男優賞 ・東出昌大 ・松坂桃李 ■最優秀女優賞 ・安藤サクラ ・松岡茉優 ■最優秀新進監督賞 ・今泉力哉監督 ・三宅唱監督 ■最優秀新進男優賞 ・吉村界人 ・吉沢亮 ■最優秀新進女優賞 ・深川麻衣 ・伊藤沙莉

  • テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル『Aではない君と』ポスタービジュアル

    SPドラマ『Aではない君と』佐藤浩市の息子役に新人・杉田雷麟を抜てき

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     佐藤浩市と天海祐希が共演するドラマ『Aではない君と』(テレビ東京系/9月21日21時)に、新人俳優・杉田雷麟(らいる)が佐藤の息子役で出演することが決定。さらに戸田菜穂、市川実日子ら豪華キャストの出演が発表された。@@cutter 第37回吉川英治文学新人賞を受賞した作家・薬丸岳の原作小説を基にする本作は、一人息子の翼(杉田)が起こした死体遺棄事件により翻弄されていく会社員・吉永圭一(佐藤)の姿を描くヒューマン・サスペンスドラマ。  本作の子役オーディションを勝ち抜いた杉田は佐藤との共演について「『この世界で食ってくのか?』主演の佐藤浩市さんに、初対面で聞かれました。“はい”と即答しました」と話すと、続けて「そんな僕に『俺と関わる場面ならお前が納得行くまで何度でも付き合ってやる。』とも言ってくれました」と告白。  そんな新人の杉田と佐藤の関係性を物語る撮影時のエピソードを披露するのは、テレビ東京ドラマ制作部の稲田秀樹チーフプロデューサー。撮影も佳境に入った頃、杉田と佐藤の共演シーンのリハーサルで、杉田の気負いもあり、芝居がうまくいかないことがあったのだとか。  「ひとまず食事休憩を挟んで落ち着こうとなったのですが、そんな中、佐藤さんが杉田くんにこう声を掛けたのです。『俺の経験でいうと、こういう時は何も食わない方がいい。飯は食うな。俺も食べないから』」と佐藤は杉田に語りかけたという。この瞬間を振り返った稲田プロデューサーは「僕には二人の姿がまさに『父と子』に見え、この作品の成功を確信しました」と明かしている。  そのほか、戸田は吉永の元妻・青葉純子に、市川は吉永の恋人であり部下・野依美咲に扮する。さらに、吉永家族を追う週刊誌記者・中尾俊樹を山本耕史、吉永が最初に頼る弁護士・長戸光孝を八嶋智人が演じ、吉永の息子が働く居酒屋の店主・井川には寺島進をキャスティング。そして、家庭裁判所調査官・瀬戸調査官を安田顕、被害者少年の父であり弁護士・藤井智康を仲村トオルが担当するほか、吉永の父・吉永克彦を山崎努が演じる。  スペシャルドラマ『Aではない君と』は、テレビ東京系にて9月21日21時放送。

  • 映画『検察側の罪人』ポスタービジュアル

    木村拓哉が睨み、二宮和也が吠える!『検察側の罪人』新予告解禁

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     木村拓哉と二宮和也が初共演を果たす映画『検察側の罪人』より、最新予告映像とポスタービジュアル、前売券の特典情報が解禁となった。予告映像には、木村と二宮が演じる2人の検事が激しく対立する様子が収められている。@@cutter 『犯人に告ぐ』の雫井脩介が2013年に発表した同名小説を基にする本作は、都内で発生した強盗殺人をきっかけに、エリート検事・最上(木村)と若き検事・沖野(二宮)が捜査方針を巡って激しく対立する姿を描く。解禁された予告映像は、6月29日から劇場スクリーンにて流れる約90秒のもの。犯人不明の殺人事件の捜査を進める中で浮上してきた容疑者・松倉(酒向芳)は、過去に時効となった事件の容疑者でもあった。最上は松倉を何としてでも罰し、罪を償わせることを誓う。一方の沖野は松倉に激しい取り調べを繰り返す。  そんな中で、沖野が最上へ向けていた“信頼”は“疑念”に変わっていく。映像は、二人の正義の激しい対立、涙を堪えて決意する最上、怒号と共に容疑者を詰める沖野の姿を映し出す。さらには、吉高由里子、八嶋智人、松重豊、山崎努ら豪華キャスト陣が“本気の顔”で演じるキャラクターたち、そしてあらゆる感情と思惑が交錯する様子が、緊張感に満ちた映像によって紡がれる。  予告映像と併せて、7月7日より全国の劇場にて販売される前売券の特典も解禁となった。前売特典はクリアファイルで、最上・沖野のビジュアルを表裏に使用した特別仕様のデザインとなっており、ファン垂涎の一品となっている。映画『検察側の罪人』特製クリアファイルは、7月7日より『検察側の罪人』劇場前売券1枚に付き、1部プレゼント(全国合計7万名)される。  映画『検察側の罪人』は8月24日より全国公開。

  • 『モリのいる場所』初日舞台挨拶に登壇した樹木希林

    樹木希林、北米映画祭で受賞も「それは何ですか?」と情報知らず

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     山崎努と樹木希林が初共演した映画『モリのいる場所』の初日舞台挨拶が19日都内で行われ、山崎、樹木をはじめ、共演の池谷のぶえ、沖田修一監督が参加した。@@cutter 昭和49年の東京を舞台に、94歳の画家モリ(山崎)と76歳の妻・秀子(樹木)の50年以上に渡る夫婦の絆を描く。  本作で樹木は、北米最大の日本映画祭ジャパン・カッツで、国際的に活躍している日本人俳優に与えられるカット・アボブ賞を受賞した。この日もその話題となり、司会者から祝福を受けた樹木だが「え? それは何ですか? 初めて聞いた」と初耳だったようで、「それはアナタが作ったんじゃないの? 本当にそうなの? ネットニュースも見たことがないからわからない」と疑惑の目。それでも「もらえるものなら四の五の言わずにもらっておく」と受賞を喜んだ。  また20歳の孫が本作を観たという樹木は、「孫は日本語が下手なんですが『今までに見たことのないような映画だった』と言っていたので期待してください。後々残っていく映画の1本になるのではないか」と出来栄えをアピール。憧れの山崎との初共演には「オファーをいただいたときは、どんな役でもいいからやらせてもらおうと。でもまさか奥さん役とは思わず。至福の時間でした」と嬉しそう。山崎も「僕の方が劇団でちょっと先輩ですが、撮影中に暑さでぐったりしていると樹木さんが励ましてくれた。立場が逆転してリードされました」と気遣いに感謝していた。  長年連れ添った夫婦役を演じた樹木は、夫婦仲を長続きさせる方法を聞かれると「それを喋る資格はない」と自虐も、「この役を通してわかったのは、夫の言葉に対して否定をしないということ。何でも『はい、はい』とまずは言ってみる。それを学びました。…もう遅いけれど」と樹木節。一方の山崎も「まさにその通り」とうなずき、「調子の悪い時は必ずNOから入ってしまうけれど、どんな時でもYESで会話に入ることが秘訣」と持論を語った。

  • 山崎努&樹木希林が初共演!出会いから56年、沖田修一監督最新作で夫婦役

    山崎努&樹木希林が初共演!出会いから56年、沖田修一監督最新作で夫婦役

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     名優・山崎努と『横道世之介』などの俊英・沖田修一監督がタッグを組むことで話題の映画『モリのいる場所』に、山崎演じるモリを支える妻・秀子役を樹木希林が務めることが発表された。山崎と樹木は劇団「文学座」で1961年に出会って以来、初の共演で夫婦役となる。@@cutter 『モリのいる場所』は、30年間ほとんど外へ出ることなく、自宅の庭の草木や生き物たちを見つめ描き続けた実在の画家・熊谷守一をモデルに、主人公のモリとモリを愛する人々の温かな交流を描いた作品。  今回初めての共演となった樹木の印象を、山崎は「樹木さんの演技は圧巻で、見ていて胸が熱くなった。僕はこれまでの人生でこんな個性に出会ったことがない」と感銘を受けた様子。一方の樹木は山崎について「光の中でオーラが歩いているようで、まともに顔など見られませんでした。あれから半世紀以上、まさか山崎さんと仕事出来るなんて思いもしませんでした」と万感のコメントを寄せている。    二人の競演について、沖田監督は「自分の映画に、山崎努さんと、樹木希林さんが出ていること自体が、奇跡みたいなもの」と語り、個性派女優の樹木について、撮影現場の縁側でいつも目を瞑って佇んでいるが、カメラが回るとそのまま住人のように現れる姿を「魔法使いのようでした」と驚きを明かしている。    『モリのいる場所』は、2018年全国ロードショー。

  • (上段左から)吉高由里子、松重豊、山崎努、(中段左から)平岳大、八嶋智人、大倉孝二、矢島健一、(下段左から)音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜

    木村拓哉&二宮和也共演『検察側の罪人』、ヒロインに吉高由里子

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     木村拓哉と嵐・二宮和也が初共演となる映画『検察側の罪人』に、ヒロイン役として女優の吉高由里子が出演することが決定。そのほか、松重豊、山崎努ら豪華共演陣が発表された。@@cutter 本作は『犯人に告ぐ』『クローズド・ノート』の雫井脩介による同名小説を映画化。東京地検刑事部を舞台に、ある殺人事件をめぐり二人の検事が対立する姿を描く。エリート検事・最上(木村)と、彼を師と仰ぐ駆け出しの若き検事・沖野(二宮)。二人が担当することになったある殺人事件で、かつて最上にとって大事な人の命を奪い、時効を迎えた未解決殺人事件の容疑者が再浮上。その男を執拗に有罪に仕立てようとする最上と、それに疑問を覚えた沖野の間に徐々に亀裂が走り始め、やがてそれぞれの「正義」の元に決裂した二人が、敵同士となって対峙していく。  最上役を木村、沖野役を二宮が務める。今回発表された新たなキャストして木村、二宮の対立の行方を左右する重要なキーパーソンでありヒロインとなる検察事務官・橘沙穂を吉高が演じる。  さらに闇社会のブローカー・諏訪部役に松重豊、最上の同級生の国会議員・丹野役には平岳大。沖野と共に検察との闘いに挑む弁護士・小田島役に八嶋智人、凶悪な殺人事件の容疑者の一人、弓岡役に大倉孝二。さらに人権派大物弁護士・白川雄馬役に山崎努、その他にも、矢島健一、音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜という実力派俳優が集結した。  監督・脚本を『クライマーズ・ハイ』『日本のいちばん長い日』の原田眞人が務める。今作で原田監督と初仕事となる吉高は「脚本や監督、役者としてもたくさんの才能を持っている方なので、近くで過ごせる期間を大切にしてたくさん吸収できたらなと思います」とその意気込みを見せながら「木村さん二宮さんそして共演者の方々、スタッフの皆さんと一緒にチームワーク良く撮影に挑めたらなと思います」と撮影を心待ちにしている様子を見せている。  映画『検察側の罪人』は2018年全国公開。

  • 阿部寛と松嶋菜々子が共演『祈りの幕が下りる時』

    阿部寛と松嶋菜々子が初共演 『新参者』シリーズ最新作『祈りの幕が下りる時』映画化

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     東野圭吾原作の映画『新参者』シリーズ最新作『祈りの幕が下りる時』が2018年に公開されることが決定し、阿部寛と松嶋菜々子が初共演することが明らかになった。連続ドラマ『新参者』、スペシャルドラマ『赤い指』『眠りの森』、映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』と続いてきた同シリーズは本作で完結を迎える。@@cutter 原作の「加賀恭一郎シリーズ」の10作目で、第48回吉川英治文学賞を受賞した同名小説を基にする本作。加賀恭一郎(阿部)の母はなぜ息子を残し失踪したのか、加賀が日本橋に留まる理由、そして加賀がなぜ「新参者」になったのかが紐解かれる。松嶋が演じるのは、周囲で不可思議な事件が起こる演出家・浅居博美だ。  阿部は「加賀は父親との間に確執があるんですが、今回の話では母親のことも初めて描かれ、さらにそのことが捜査にも絡んでくるという展開です」と見どころを紹介。松嶋との共演については「どんな博美を目の前で見られるのか楽しみにしています」と期待を込めている。一方の松島は、「私が演じる浅居博美という役は、悲しい過去を背負った陰のある女性という印象です」と役柄について話す。また「撮影にはこれから合流となりますが、レギュラーの出演者の皆さんと共に素敵な作品にできたらと思っております」と意気込みを語っている。  原作者の東野が「ついにこの小説が映像化されるのかと思うと、感慨深く、そして末娘を嫁に出すような寂しさがあります」とコメントを寄せる本作では、加賀の従兄弟で警視庁捜査一課刑事・松宮役の溝端淳平、加賀の父親を看取った看護師・金森役の田中麗奈、加賀と確執のある亡き父・隆正役の山崎努らレギュラーキャストが続投。また、小日向文世、伊藤蘭も新キャストとして脇を固める。  映画『祈りの幕が下りる時』は2018年全国公開。

  • 木村拓哉主演の映画『無限の住人』追加キャスト発表

    福士蒼汰、初の悪役に!木村拓哉主演『無限の住人』出演決定 豪華キャスト集結

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     木村拓哉主演×三池崇史監督、日本映画界“最強タッグ”が贈る話題の映画『無限の住人』の追加キャストが発表され、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵らが出演することが分かった。福士は、本作で初の悪役に挑戦する。また、顔に傷、そして独眼で挑む木村のビジュアルが公式サイトにて解禁となった。@@cutter 映画『無限の住人』は、沙村広明による累計発行部数750万部を誇る同名コミックを原作にした作品。かつて“100人斬り”と恐れられた、伝説の人斬り・万次(木村)。罠にはめられ妹を失い“生きる意味”を失った万次は、謎の老婆から“永遠の命”を与えられてしまう。孤独に生き続ける不死身の万次であったが、ある日、凛(杉咲花)から仇討ちを依頼され壮絶な戦いへと身を投じていく。  今作で、万次を迎え討つ剣客集団・逸刀流の統主、天津影久を演じる福士は「最初は悪役と聞いて、自分自身そのような役を演じたことはなかったので素直に楽しみだなと思いました」とコメント。「影久は一本の芯が通っていて、志を持っている人間です。ただの『悪人』というわけではないので、悪の中にある人間味をどう演じるか意識しました」と撮影を振り返る。  また、天津がもっとも信頼を寄せる最強の女剣士、乙橘槇絵を演じる戸田は「アクション映画が初めてだったので一つのアクションを撮るのにすごく時間がかかることに驚く日々でした」と回想。主演の木村とは「初めて出演したドラマ(『エンジン』)以来だったので、久しぶりに再会して『恵梨香、何歳になったの?』と聞かれて『27です』って言ったらすごく驚かれていました」と裏話を語り、「アクションに関して無知だった私に、すごく丁寧にコツを教えて頂きました」とエピソードを明かす。そのほか、山崎努、田中泯、北村一輝、栗山千明、満島真之介も出演することが発表された。  映画『無限の住人』は、2017年4月29日より全国ロードショー。

  • 『くたばれ坊ちゃん』完成試写会に登壇した勝地涼

    勝地涼、山崎努との共演に本音「正直ビビっていた」 

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     NHK愛媛発地域ドラマ『くたばれ坊ちゃん』の完成試写会が5月30日NHK局内で行われ、出演する勝地涼、瀧本美織、脚本家の武藤将吾が出席し取材に応じた。共演した大御所俳優の山崎努について印象を聞かれた勝地は、「正直ちょっとビビってた部分はあったんですけど(笑)、果敢に攻めようと思って、若いときの役者の話とか、黒澤組の話を聞いていました」と交流を明かした。@@cutter 『くたばれ坊ちゃん』は、NHK松山放送局が開局75周年に放送するドラマ。小説家・夏目漱石の没後100年となった今年、愛媛県松山市を舞台に名作「坊ちゃん」を全く新しい現代版として蘇らせた。勝地が演じる主人公の矢崎順平は、坊ちゃんに成敗された適役・赤シャツの孫にあたる。東京で働いていたが、あることを機に10年ぶりに大嫌いな故郷・松山に帰ってくることから物語は始まる。    台本を読んだときに感銘を受ける部分があったと話す勝地は、「ゆかりが言う『松山の人間はただでは起きんから』という台詞と、老人の言う『何度だってやり直せばいい、それが人間だ』という台詞に共感しました。役者として壁にぶつかったり、挫折したときに前に進もうと。多くの方に見ていただいて、また明日から頑張ろうという気持ちになれればと思いました」と、ドラマのメッセージ性を訴えた。  矢崎は、山崎演じる謎の老人に常にからまれるという役まわり。劇中では二人のシーンも多く、現に二人きりで過ごす時間もよくあったと勝地は漏らした。「とにかく、ほとんどのシーンで二人だったりして、休憩中もマネージャーさんもいなくて二人きりでした。ご一緒できたこと、本当に感謝しています。僕はまだまだあの域にはいけません。何かを足したくなるし、不安なので台詞に抑揚をつけたくなるし。震えるような感じでした」。  そんな勝地を見ていた瀧本は、微笑みながら「私はそこまで勝地さんのように果敢に攻められなかったんですけど(笑)。山崎さんは台詞とは思えないくらい言葉ひとつひとつに深みがあって、そこに立たれているだけで絵になってしまうというか。とても尊敬する役者さんです」と、山崎の存在をたたえていた。  愛媛発地域ドラマ『くたばれ坊ちゃん』はBSプレミアムにて、6月22日22時より放送。

  • BSプレミアムドラマ『“くたばれ”坊っちゃん』キャストの勝地涼

    勝地涼×山﨑努×瀧本美織出演、NHKドラマ『“くたばれ”坊ちゃん』制作開始

    エンタメ

     夏目漱石の名作『坊ちゃん』が、全く新しいドラマ『“くたばれ”坊ちゃん』として制作されることがわかり、勝地涼と山﨑努、瀧本美織が出演することが発表された。@@cutter 本作は、全国有数の観光地・愛媛県松山市を舞台に、先が読めない現代を生きる人々におくる“人生の応援歌”。  10年ぶりに生まれ故郷・松山へと戻ってきた矢崎純平(勝地)は、小説「坊ちゃん」の中で坊ちゃんに成敗された赤シャツの孫として、幼いころから白い目で見られ続けたこの街を恨んでいた。そんな純平に、実家へと向かう路面電車の中で因縁をつけてきた1人の老人(山﨑)がいた。もしかして、彼はかつて松山で縦横無尽に暴れた“坊ちゃん”なのか。宿命を感じずにはいられない純平は、老人の横暴な態度に怒りを募らせていく。その頃、松山のシンボルである道後温泉本館は、改修工事を控えていた。純平と“坊ちゃん”は、それをきっかけとした町おこしの大きな渦へと飲み込まれていく…。  本作の脚本を務める武藤将吾は、「小説『坊ちゃん』の世界に足を踏み入れた途端、その軽妙かつ揺るぎない芯の強さに打ちのめされました。この偉大な小説とどう向き合えばいいのか。悩んだ結果、寄り添うのではなく、『くたばれ、坊ちゃん!』という気持ちでぶつかりました」と作品への思いを語る。  また、NHK松山放送局の西田淳プロデューサーは、「このドラマの制作は、『なぜ「坊ちゃん」は愛媛を去らなければいけなかったのか』という疑問から始まりました」と制作への経緯を話すと、「このお話は、地元・松山から、『坊ちゃん』にもう一度、こう問いかける物語です。『どうですか、ここは?』」と作品をアピールした。  NHKドラマ『“くたばれ”坊ちゃん』は、BSプレミアムで6月22日22時~22時59分放送。

  • 『殿、利息でござる!』 2016年5月14日公開

    竹内結子、本格時代劇に初挑戦 『殿、利息でござる!』に松田龍平ら豪華キャスト参戦

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     阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡らが共演する映画『殿、利息でござる!』(2016年5月14日公開)の追加キャストが発表。本格時代劇映画に初出演の竹内結子や、10年ぶりの時代劇出演となる松田龍平をはじめ、豪華キャスト陣13名勢揃いの扮装姿が初披露となった。@@cutter 江戸中期、金欠の仙台藩は百姓町人へ容赦なく重税を課し、破産と夜逃げが相次いでいた。小さな宿場町・吉岡宿に住む主人公・十三郎(阿部)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策として「藩に大金を貸し付け利息を巻き上げるという」という逆転の発想を打ち明けられる。「末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟”を自らに課しながら、十三郎と弟の甚内(妻夫木)、宿場町の仲間たちは、三億円の大金を集める頭脳戦に挑む。  本作で竹内が演じるのは、岡宿の住人が集う煮売り屋(飯屋)のおかみを務める未亡人・とき。竹を割ったようなサバサバとした性格もあって住人たちに愛され、十三郎もほのかに想いを寄せている役どころだ。「メイク、衣装、美術、セットなど全てが新鮮で和やかさと良い緊張感をもって撮影に臨むことが出来たと感じています」と本格的な時代劇映画に出演した感想を明かしている。  一方、松田が演じるのは藩の財政を預かる役人・萱場杢。庶民の「殿に金をお貸しする」という奇想天外な申し出を無情にも拒否し、冷酷無比な切れ者を演じきる。そのほか追加キャストには寺脇康文、きたろう、千葉雄大、橋本一郎、中本賢、西村雅彦、草笛光子、山﨑努らが名を連ねる。

  • 映画『俳優 亀岡拓次』発表された豪華キャスト

    安田顕主演映画『俳優 亀岡拓次』キャスト発表、麻生久美子・染谷将太・三田佳子ら

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     人気演劇ユニット・TEAM NACSの安田顕が主演を務める映画『俳優 亀岡拓次』(2016年1月30日公開)に出演する豪華キャスト9名が発表。麻生久美子、新井浩文、染谷将太ら主に映画界で活躍する旬の俳優から、三田佳子、山崎努ら重鎮まで、多彩な顔ぶれがそろった。@@cutter 今年は『ビリギャル』『新宿スワン』など人気作に立て続けに出演している安田。本作で演じるのは、テレビでも映画でも、時代劇でも現代劇でも見かけることはあるのに、何という作品で見たか、ぱっと名前が思い浮かぶことがない…そんな脇役俳優・亀岡拓次。泥棒、チンピラ、ホームレス…演じた役は数知れず。声がかかる限り、どんな役でも駆けつける、監督から重宝がられる俳優だ。そんな亀岡が撮影現場やプライベートで出会う、個性的な共演者が発表された。  ロケ先の居酒屋「ムタ」で出会い恋に落ちる安曇(あづみ)役に麻生久美子、俳優仲間・宇野泰平役に宇野祥平、亀岡が参加するVシネマの監督・山之上(やまのうえ)役に新井浩文、インディーズ映画の監督・横田役に染谷将太、亀岡が参加した作品の主演をつとめるイケメン人気俳優・貝塚トオル役に浅香航大、行きつけのスナックのママ役に杉田かおる、マネージャー・藤井役に工藤夕貴、そして、亀岡が初舞台を踏むことになる陽光座の座長で大女優の松村夏子役を三田佳子、日本映画界の重鎮・古藤(ふるどう)監督役を山崎努が演じる。  麻生は「(安田は)リアリティを追求する役者さん。お酒を飲んでいるシーンでどんどん酔っていく姿が亀岡さんにしか見えず、素敵だなと思いました」、三田も「安田さんが“俳優 亀岡拓次”を演じているのか、“俳優 亀岡拓次”が安田さんの身を借りてそこにいるのか。オンもオフも、ほんとうに自然体で役に集中し続けていらっしゃったのが印象的でした」とコメントを寄せている。  一癖も二癖もあるキャストが演じる個性豊かなキャラクターと亀岡がどんな絡みを見せるのか、また6年ぶりに待望の長編新作が公開になる『ウルトラミラクルラブストーリー』の横浜聡子監督がどのように料理したのか、注目されるところだ。

  • TBS60周年特別企画 スペシャルドラマに出演する高梨臨

    高梨臨、終戦70年ドラマで松嶋菜々子と共演 従軍看護婦役に「誇りに思う」

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     松嶋菜々子が主演を務める「TBSテレビ60周年特別企画 2夜連続スペシャルドラマ」(8月放送)より豪華追加キャストが発表され、松嶋演じる天野希代に憧れ従軍看護婦を目指す女学生・馬渕ハル役を高梨臨が、母子家庭で育つ希代を優しい目で見守る祖父・天野大祐役を山崎努が演じる事が分かった。@@cutter 同作は「従軍看護婦」として戦地に赴き、戦争で人生を翻弄されながらも博愛の精神と家族への愛を貫いた天野希代という女性の生き様を、満州事変から第二次世界大戦、朝鮮戦争の時代にわたって描く。国内でクランクインし、現在は中国で1ヵ月にわたる長期ロケを敢行中。壮大なスケールで描く感動巨編だ。  今回追加となったキャストには高梨、山崎のほか、希代とともに看護婦として従軍し、終戦後も希代と共に行動する村本多美役に柴本幸、希代が入学した赤十字の看護学校の看護婦長・高木志津役に中島ひろ子、希代の母・天野絹江役に浅茅陽子ほか、橋本さとし、赤井英和、渡辺真起子が決定した。  高梨は「脚本を読み、そして時代背景を知っていく中でとても胸が苦しくなりましたが、その中でも希望を捨てない真っ直ぐな強い意志を感じ、この従軍看護婦という役をいただいたことを誇りに思いました」と作品に触れての心境をコメント。「毎日いろいろなことを感じ、刺激を受けながら撮影させてもらっています。みなさんによい作品が届けられるように最後まで精一杯取り組みたいと思います」とドラマに掛ける強い思いを語った。

  • 映画『日本のいちばん長い日』豪華キャストが集結!

    松坂桃李、狂気の若手将校を熱演!役所広司主演映画『日本のいちばん長い日』製作決定

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     1945年8月15日に国民に向け伝えられた玉音放送、その裏側で何が起こっていたのかを描いた半藤一利のノンフィクション小説『日本のいちばん長い日 決定版』の映画化が決定し、主演に役所広司、共演に本木雅弘、松坂桃李、堤真一、山崎努がキャスティングされた。@@cutter 太平洋戦争末期、戦況が困難を極める1945年7月。戦況は悪化の一途をたどる中、連日連夜、閣議が開かれるが議論は紛糾、結論は出ない。そうするうちに広島、長崎には原爆が投下され、事態は最悪の状況に。“一億玉砕論”が渦巻く中、身を挺し闘った人々がいた…。  映画では、原作に記されたストーリーのみならず、昭和天皇とともに戦争終結の決断をした鈴木貫太郎首相の姿を描く同作家著『聖断』の内容も取り込まれるという。監督は『金融腐蝕列島<呪縛>』『クライマーズ・ハイ』など社会派ドラマをはじめ、井上靖の原作『わが母の記』、2015年5月公開の『駆込み女と駆込み男』など、ヒューマンドラマに定評がある原田眞人。  主人公、阿南惟幾(あなみこれちか)陸軍大臣を演じるのは、深みのある演技で存在感を放つ役所広司。陸軍全体が断固として戦争完遂を支持する中、そのトップにあって決断を迫られ苦悩する男を熱演する。昭和天皇役を、7年ぶりの本格的なスクリーン復帰となる本木雅弘が演じる。  また、時の内閣総理大臣・鈴木貫太郎に山崎努、内閣書記官長・迫水久常に堤真一、そして終戦に反対し狂気に駆られていく若手将校を松坂桃李が演じるなど、ベテランから躍進目覚ましい若手俳優まで豪華な共演が実現した。  主演を務めた役所は、「阿南という人物は、戦時下の陸軍トップとして部下を愛し、慕われ、天皇への一途な忠誠心も持つ一方、家族も大切にした魅力的な人」と役どころを明かし、「各個人それぞれの“家族”、日本という“家族”、その“家族”というテーマに重きを置いて描かれていることが作品の最大の魅力ではないでしょうか」と作品への思いを語った。  映画『日本のいちばん長い日』は2015年8月全国公開。

  • 『駆込み女と駆出し男』 2015年5月16日より全国ロードショー

    大泉洋、女性に殴られ気絶!?『駆込み女と駆出し男』特報映像&場面写真解禁

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     大泉洋主演、ヒロインに戸田恵梨香、満島ひかりを迎える『駆込み女と駆出し男』(2015年5月16日公開)の特報映像と場面写真が公開された。公開された映像は、逃げてきた女性に殴られ気絶する大泉から始まる。 @@cutter 本作は、国民的作家・井上ひさしが晩年11年をかけて紡いだ時代小説『東慶寺花だより』を原案に、『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』の原田眞人監督が初めて時代劇に挑戦。江戸時代の駆込寺である東慶寺を舞台に、離縁を願う女たちの手助けをする駆け出しの医者で戯作者見習いの男と、さまざまな事情を抱えて駆込んでくる女たちの織り成す人情エンタテインメントだ。  女性に殴られ気絶する大泉の姿から始まる映像では、顔にやけどの痣を持つ戸田の姿や、優しい笑みを浮かべる満島など、本作への想像が膨らむシーンがふんだんに盛り込まれている。  さらに樹木希林、堤真一、山﨑努ら日本を代表する俳優たちも集結。映像と同時に公開された場面写真でも、大八車に乗せた満島を戸田が駆込み寺へと引く姿なども解禁となった。  豪華キャスト陣が織りなす笑あり涙ありの人情エンタテインメント『駆込み女と駆出し男』は2015年5月16日より全国ロードショー。

  • 唐沢寿明、池井戸潤原作『ルーズヴェルト・ゲーム』に主演!

    唐沢寿明、池井戸潤原作『ルーズヴェルト・ゲーム』に主演 10年ぶり江口洋介と共演

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     唐沢寿明主演で、人気作家・池井戸潤原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』が連続ドラマ化されることが決定した。また、本作で『白い巨塔』以来、10年ぶりに江口洋介とも共演する。@@cutter 4月期のTBS日曜劇場として放送する『ルーズヴェルト・ゲーム』は、作家・池井戸潤が『下町ロケット』で直木賞を受賞後に発表した第一作。中堅精密機器会社の存亡とその会社が所有する名門社会人野球部の廃部を賭けた攻防戦を描いた企業小説だ。  唐沢が演じるのは、同ドラマの舞台となる中堅精密器メーカー・青島製作所の社長を務める主人公・細川充役。細川は中途採用で入社するも、創業者の青島からその経営手腕を買われ、異例の大抜擢により社長に就任したやり手のビジネスマン。  そのほか、本作には主人公を取り巻く共演者に超豪華で多彩な顔ぶれが集結する。唐沢演じる細川の数少ない社内の味方である秘書・仲本有紗役に檀れい。青島製作所の社会人野球部の存続に奮闘する総務部長兼野球部長・三上文夫役に石丸幹二、細川と青島製作所を叩き潰すと執念を燃やす同業ライバル会社・イツワ電器の社長・坂東昌彦役に立川談春。  唐沢と10年ぶりの共演となる江口洋介は、青島製作所の役員であり、次期社長と目されていた大番頭・笹井小太郎専務役。そして、野球をこよなく愛し、青島製作所を一代で売上500億円の企業に築き上げた創業者であり、細川を社長に大抜擢した前社長で現会長の青島毅役を山﨑努が演じる。  主人公・細川を演じる唐沢は「池井戸さんの原作を読ませていただきましたが、とにかく面白いの一言に尽きます」と絶賛。ゆえに「原作と同様に魅力ある“細川充”を演じることが出来れば、と思っています」とコメントを寄せる。長きに渡り第一線で活躍する唐沢だが、青島製作所の前社長・青島毅役の山﨑とは本作が初共演となり「役柄的に密接に関わっているので、撮影をご一緒させていただくなかで、沢山のことを学ばせていただければと思っています」と大先輩との共演を心待ちにしているようだ。  超豪華出演陣が顔を揃える『ルーズヴェルト・ゲーム』は、TBS日曜劇場で4月より放送スタート。

  • 『藁の楯 わらのたて』大沢たかお&松嶋菜々子インタビュー

    難役を演じ切った大沢たかお、松嶋菜々子がテイクを重ねた意外なシーンとは?

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     『BE-BOP-HIGHSCHOOL』で知られる木内一裕の同名小説を、鬼才三池崇史が映画化した『藁の楯 わらのたて』。SP・銘苅(めかり)役で主演を務める大沢たかおと、白岩役の松嶋菜々子に、問題作への出演の感想を聞いた。@@cutter 8年前にも少女への暴行殺人を起こして出所したばかりの男・清丸(藤原竜也)が財界の大物・蜷川(山崎努)の孫娘を惨殺した。指名手配された清丸に、蜷川が前代未聞の広告を出す。「この男を殺してください。御礼として10億円お支払いします」。日本中を敵に回した清丸は福岡で出頭。銘苅をリーダーに、清丸を東京まで護送することになった特別移送チーム5人の戦いが始まった。  「原作をもともと読んでいて、おもしろいなと思っていたんです」と語る大沢。だが「日本映画でやるのは難しいのかなと思っていました」とも。そこに来た映画化の話。「三池監督ということもありましたし、日本映画として大変な挑戦だなと感じ、ぜひトライしたいと」と出演の決め手を振り返る。松嶋も「監督も共演者も魅力的だった」と明かし、「SP役という、私のイメージからはかけ離れた役をいただけたので、楽しみながら挑戦したいと思いました」と口にする。  ふたりが演じるのは国家の要人を警護するスペシャリストのSP。だが、今回、彼らが警護するのは少女を惨殺し、反省のかけらもない“人間のクズ”。さらに10億円の懸賞金がかかったことで、日本中がその命を狙い始める。  「とても難しい役でしたね。銘苅には背負っている過去があって、でもそうした感情を見せずに物語を進めていく必要がある。いるようでいない存在というか。主人公にも関わらず、非常にリードしにくい。でも難しさと同時に、おもしろみも感じたんです。そんな滅多にない経験を、大スケールの中で、初めて組む監督とできたんですから」。  難しい役にやりがいを感じながら演じた大沢。一方で松嶋は、白岩役に自然に溶け込んでいけたようだ。  「最初にお話しをいただいたときは、シングルマザーの設定ではなかったのですが、私に決まってから、監督が子供のいる役に変更してくださいました。そのことで、SPとしては表情を出さずにいても、彼女自身の根っこの部分が自然と醸し出されるようになったと思います。白岩は、観てくださる方が一番感情移入しやすい役だと思うので、それほど難しさは感じませんでした。それよりも、気を付けていたのはSPらしく機敏に見えるかどうかということでしたね(笑)」。心配を覗かせる松嶋だが、本編では、半年にもおよぶ体力作りや、アクションやSP指導の訓練などで、女性SPを見事に演じ切っている。@@separator 初めて組んだ三池監督にはどのような印象を持ったのだろうか。「圧倒的な経験と引き出しのある方と、自分が仕事をできたらどうなるのか。非常に楽しみでしたね。自分が組んだら、今までの三池さんの作品と同じにはならないだろうという気持ちもありました。でもどんな形になるのかは分からなかった。ただ、ワクワク感がすごかったです」と吐露する大沢。そしてクランクイン前に監督に言われた言葉が、非常に役立ったと続けた。  「スーパーヒーローというより、実際にいるSPの世界観を持ってくるのがいいんじゃないかと思っているとお話しされて。それが僕にはすごくピンときたんです。そこからどんどん自分の中で見えてくるものがあって。非常に大きな言葉でしたね」。また松嶋は、三池監督のパワーが移ったのか、撮影中は「眠らなくても平気で不思議でしたね。アドレナリンが出過ぎて(笑)」と告白した。  現場には元SPが付き、基本的なフォーメーションに始まり、逐一指導が繰り返された。常にディテールにこだわっていたという三池監督。だがふたりが特に印象に残っているのは、SPとしての見せ場ではなく、意外なシーン。移送チームの挨拶の場面だ。「何度もやりました。この歳になって挨拶の練習をするとは思わなかったですね(大沢)」。「全員が揃わないんですよ(松嶋)」。「俳優さんってどこか個性があるから、なかなか同じことができない。微妙に全員がずれちゃうんです(笑)(大沢)」。「あれはテイクを重ねましたね(笑)(松嶋)」。苦労を重ねた意外なシーンをお見逃しなく。  さて、本作でインパクトがあるのは“悪”の象徴かのような清丸。だが、その裏にいる10億円の懸賞金をかける蜷川の存在も物語のキーだ。大沢も「そこですよね、一番の問題は」と考えながら口にする。「難しいですよね。本当にこの話は深くて。銘苅は彼と対峙したとき、自分の鏡を見るような気分になるんです。銘苅だってお金があったら同じことをしていたかもしれない。正義と悪では割り切れないものを、山崎さん演じる蜷川を見ていて感じましたね」。  また10億円という、よりフィクションを感じさせる設定にも、実は意味があると松嶋は語る。「悲惨なニュースが世の中にたくさんある中で、普段私たちは、可哀そうだな、大変だな、とは感じてはいても、自分たちには降りかからないことだと思っています。でもそこに10億円という懸賞金がかかることによって事件自体がリアリティを増し、自分たちもぐっと引き寄せられる。これは、いろんなことを考えるきっかけにもなると思います」。一級のアクションエンターテインメントでありつつ、心の奥深くに重い弾を撃ち込む『藁の楯 わらのたて』。あなたはそこに何を思うだろう。(取材・文・取材:望月ふみ)  『藁の楯 わらのたて』は4月26日(金)より全国ロードショー

  • 『奇跡のリンゴ』完成報告会見に登場した菅野美穂

    菅野美穂「映画のような無敵の夫婦になれるよう頑張りたい」と宣言

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     11年に及ぶ苦労の末、リンゴの無農薬栽培に成功した実在のリンゴ農家・木村秋則とその家族の生き様を描いた『奇跡のリンゴ』が完成、阿部サダヲ、菅野美穂、山崎努、久石譲、中村義洋監督、そして木村秋則本人が完成報告記者会見を行った。@@cutter いつになく真剣な表情の阿部は、「自分が出演した映画の自分が出ているシーンを見て、いつの間にか泣いていたのは初めての経験です。すごく良い映画なので、皆さんの協力でいろいろな方に見ていただきたいと思います」とのこと。両親が東北出身の菅野も、「木村さんの人生から、諦めないこと、夢を持ち続けることの大切さを改めて教えて頂きました。そして、木村さんの周囲にいるかけがえのない家族の皆さんの存在で、心温まる映画になったと思います」と語る。山崎も「元気の出る映画です。今、辛い思いをしている人たちがこの映画を見て、少しでも元気になってくれたら良いなと願っています」と応援する。また、中村監督は、「木村さんの壮絶な生きざまを知り、普通の障害には負けていられないと思い、予定の時間内に撮影も仕上げも、やれることはいつも以上に全てやらせて頂きました。精魂尽き果てました…」と語った。  堺雅人との結婚発表以降、初めて公の場に顔を出した菅野。夫婦のあり方についてこの作品から受けた影響を聞かれ「撮影していた時にはそういう気配は全くなかったので(笑)」と言いかけると、中村監督が「僕は堺君と仕事をしたことがありますが、“どうでした?”と聞いたら、すごく薄い反応でした(笑)」と暴露。苦笑した菅野は、「改めて素敵な夫婦だなと感じたので、今回出演させていただき良かったなと思います。(木村夫妻のようになれるよう)頑張りたいと思います」と続けてコメント。(木村の妻のように)地球で一番立派な嫁になれる自信は? と聞かれると、「台本を読ませていただいた時には、叔母や従兄弟の顔が浮かびました。周囲から見たら大変だなと見えることも、目を背けるのではなく斜めに受け止めるというか、そういう東北の女性らしい感じを思い浮かべながら演技をしました」と、撮影を振り返った。  「まず世の中の奥さんに見て欲しいですし、旦那さんと一緒に見たら違う見方が出来ると思うし。ご家族の方は一家で見に行っていただけたらなと思います。阿部さんも、家族で見て欲しいでしょ?」と菅野が問いかけると、「そうですね。管野さんもね」と阿部も賛同。「そうだよね?」「そうだよ、家族でぜひ」とお互い声を掛け合いながらも、「家族じゃない人、独身の方でも良いですけれどね。いろいろな方に見ていただきたいパワーのある作品だと思います」という阿部の発言で、会場は笑いに包まれた。  『奇跡のリンゴ』は6月8日(土)全国東宝系にて公開

  • 「藁の楯」衝撃のポスター解禁へ 

    大沢たかお×松嶋菜々子×藤原竜也、豪華競演サスペンス「藁の楯 わらのたて」、衝撃のポスター解禁!

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     国民的人気と知名度、更には実力を兼ね備えた大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也の豪華競演が話題の、人間の欲望と理性が交差するアクションサスペンス大作「藁の楯 わらのたて」。2013年の超話題作である本作ポスターが解禁となった。@@cutter 主演の大沢たかおが演じるのは、殺人犯・清丸を護送する警視庁警備部SP・銘苅一基役。そのパートナーである白岩篤子役を松嶋菜々子が演じ、任務遂行のため“人間のクズ”を護衛するその心の葛藤を描く。二人が護送する、出所直後にまたも惨殺事件を起こす凶悪殺人犯・清丸国秀役を、「デスノート」「カイジ」「インシテミル」と数々の大ヒット映画の主演を務める藤原竜也が演じる。  今回ポスター解禁と同時に、豪華競演陣も発表となった。SPと共に護送する警察に岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗。そして、孫娘を殺された大富豪には山﨑努が決定し、脇を固める。  世の中に衝撃を与える本作のメガホンをとるのは、2年連続カンヌ国際映画祭出品(「一命」「愛と誠」)となった奇才・三池崇史監督。全国民を巻き込む壮大なスケールのアクションサスペンス大作がいよいよ始動する。  「この男を殺してください。御礼に10億円差し上げます。」-前代未聞の新聞広告に、日本中が揺れた。広告主は、巨額の資産を持つ財界の大物・蜷川。“この男”とは、蜷川の孫娘を殺して逃走中の清丸。命の危険を感じた清丸は、潜伏先の福岡で出頭する。清丸を警視庁に移送するため、5人の精鋭が選ばれた。だが、一歩進むごとに、ごく普通の一般市民、警護に当たる警察官や機動隊員までもが清丸の命を狙う。世は深刻な不景気、ターゲットは人間のクズ-。次々と移動手段を変えても、すぐにネット上に作られた通称キヨマルサイトに清丸の現在地がアップされてしまう。5人の中に裏切り者がいるのか? タイムリミットは48時間、5人対1億2,000万人の頭脳と肉体、そして命を賭けた一発触発の緊張感の中、衝撃のクライマックスを迎える。  「藁の楯」は、2013年4月26日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー

  • 渡辺謙、川口淳一郎氏

    「渡辺謙は本当に上手くなった」と山崎努が絶賛。「はやぶさ 遙かなる帰還」講演会

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      小惑星探査機はやぶさを描いた「はやぶさ 遥かなる帰還」で主演とプロジェクトマネージャーを務める渡辺謙が、JAXAのはやぶさプロジェクトマネージャー川口淳一郎、映画の原作者・山根一眞らと共に講演会を行った。 @@cutter   この日の会場は、山根が教鞭をとる獨協大学。はやぶさプロジェクトの偉大な成果を生み出した技術者たちの不屈の精神を若者たちに伝えるため、映画の成功に向けて陣頭指揮に立つ渡辺の強い想いもあって実現したものだ。   「まず皆様、あけましておめでとうございます」と、笑顔で挨拶した渡辺。「ここ10年は半分近く海外で仕事をしていますが、日本のブランド力がすごく傾いでいるような気がします。その中で聞いたはやぶさの帰還には、凄くうれしくて励まされました。映画化の話を頂いた時、これだけの素晴らしい業績はやるべきだ、日本人にとって原点を取り戻す材料になると確信しました」と、はやぶさに対する熱い想いを改めて告白する。   8社がJAXAに企画を持ち込んだというはやぶさだが、「ヤクザ映画の東映が突然はやぶさだといってもなかなか信頼していただけないので、これは存在感のある渡辺謙さんを錦の御旗にしないといけないなと思って(笑)」と製作の裏話を披露した坂上プロデューサーからは、「“良かったですね。でも、この素晴らしさを一般のお客さんに東映が伝えられるのか? 自分が切り口を見つけるから”と、めったにそういうことを言わない(出演者の)山崎努さんが言ってくれました。そして“もうひとつある、渡辺謙は本当に上手くなった”とも言われました」と、大先輩である山崎からの賛辞を伝えられ、渡辺も嬉しそう。   最後に会場の大学生へのエールを求められた渡辺は、「東日本大震災の被災地を回った時、若い人達が頑張って故郷を支えようとしている姿をたくさん見ました。皆さんがこれから社会に出た時、そういうエネルギーをもっと世の中にぶつけて、この国にもっと活気が出るようにしていただければと思っていますし、僕は皆さんを信じています。どうかがんばってください!」と、熱く語った。

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