この世界の片隅に 関連記事

  • のん

    のん、『この世界の片隅に』再現ショットに反響「リアルすずさんだ!」

    エンタメ

     女優のんが20日、自身のインスタグラムを更新。声優を務めた映画『この世界の片隅に』(2016)の主人公・すずを再現したショットを、雑誌「映画秘宝」5月号で撮影したことを報告し、アザーショットをアップした。のんの姿にファンからは、「これこそリアルすずさんだ!」と反響が相次いでいる。@@cutter 「映画秘宝さんにて、すずさん再現in 昭和のくらし博物館 な写真を撮りました。めっちゃ楽しかった~~」と報告したのん。のんは戦時下の広島を舞台にした映画『この世界の片隅に』にて主人公・すずの声を演じており、今回はその姿を東京都大田区にある「昭和のくらし博物館」で再現した。  すずの着物を着用し、鏡の前で化粧を施すさま、「バレとりましたか」とポーズをとる姿、ほっかむりをかぶる姿、そして猫のぬいぐるみを抱く、ショット4枚を投稿。のんは撮影を振り返り、「博物館は、すずさんの暮らしを体感できて、この世界の片隅にへの皆さんの愛が詰まっていてほっこり心温まりました」と語っている。  コメント欄には、「これこそリアルすずさんだ!」「すずさんご本人の写真かと思って3度見しました」といった声が多数寄せられており、中には「実写版でのんさんが、すずさん役を演じる映画が観たいです」とリクエストを送るファンも見受けられた。 引用:https://www.instagram.com/non_kamo_ne/

  • 映画『この世界の片隅に』夏の再上映 舞台挨拶に登壇したのん

    のん、上映続く『この世界の片隅に』への思いを語る

    映画

     女優・のんと、片渕須直監督が、15日に都内で開催された映画『この世界の片隅に』夏の再上映舞台挨拶に出席した。のんは公開以降、640日以上にわたって本作の上映が継続されていることについて「本当にうれしいこと」と語った。@@cutter 2016年に公開した本作は、戦時下の広島・呉を舞台に、ヒロインのすず(のん)が夫の周作(細谷佳正)らと過ごす日々を描くアニメ映画。のんは公開から640日以上も上映が続いていることについて「こんなに長く作品と付き合っているのが初めてなので、とても貴重な体験で。こんなに皆さんに愛されている作品は、世界中どこを見ても、この作品だけなんじゃないかって、自分で思ってしまうくらい、すごくうれしいです」と白い歯を見せた。  一方の片渕監督は「一番最初に舞台挨拶をしたここに立たせていただいているんですね。その時と同じ並びで二人は立っていて。上手・下手が決まっているんですよ(笑)。そういうコンビで続けられるのがありがたいなと思います」と感謝。劇場公開版に新規シーンが描き足され12月に公開する『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』に関しては、「すずさんがほかにも出会った人たちのことも含めて。それを語ることによって、すずさん自身がどんなふうに変わっていって、最後の結末に至ったかを、もうちょっと詳しく描いてみたい」と話していた。  のんは7月26日に解禁された同作の特報内のナレーションについて、すずを演じてから期間が空いたため不安があったとしながらも「ブースに入って、何度かやっているうちに、『あ、大丈夫だな』と思って」と回想。片渕監督は「原作者のこうの史代さんが聞いてくださって。『今までにない、大人の声のすずさんですね。すごくよかったです』と言ってくださった」と明かし、これを聞いたのんは「本当にうれしいです。そう言っていただけるとありがたいですね」と照れ笑いを見せていた。  『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月より全国ロードショー。

  • 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』ティザービジュアル

    『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開決定&特報解禁

    映画

     2016年11月12日の劇場公開以来、1日も途絶えることなく映画館での上映が続いているアニメーション映画『この世界の片隅に』。本作に新規場面を付け加えた別バージョンが、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』として、12月に公開となることが決定した。@@cutter 『この世界の片隅に』に約30分の新規シーンを付け加えた本作では、主人公・すず(のん)と、すずが嫁ぎ先の町で初めて出逢う同世代の女性リン(岩井七世)との交流を描いた、昭和19年秋と昭和20年冬から春にかけてのエピソードが追加。さらに、すずが妹・すみ(潘めぐみ)を案じて過ごす中で迎える20年9月の枕崎台風のシーンなども描く。新しい登場人物や、これまでの登場人物の別の側面なども描写し、彼女たちの心の奥底で揺れ動く複雑な想いが映し出されることによって、すずはより大人な印象になるという。  公開決定の知らせとともに、特報映像とティザービジュアルも解禁となった。片渕須直監督自らが制作した特報映像では、コトリンゴが歌う『悲しくてやりきれない』に乗せ、指につけた紅によってリンの横顔が描かれていくほか「リンさんをさがして。そう、うちの声が言うのが聞こえた…」というすずの声も確認できる。ティザービジュアルでは、すずとリンが背中合わせに描かれており、それぞれ印象的な表情を見せている。  原作にはまだまだ魅力的なエピソードがあり、それを描き足すことによって、すずだけではない、「さらにいくつもの人生」を描き出したいと考え制作に至ったという片渕監督。公開決定については「戦争しおってもセミは鳴く。ちょうちょも飛ぶ。そして、人には人生がある。それが戦争中であっても。明るくぼーっとした人のように見えるすずさんが自分以外の『世界の片隅』と巡り合うとき、すずさんの中にはどんな変化が生まれるのでしょうか。すずさんの中にあったほんとうのものを見つけてください」とコメントを寄せている。なお本作のタイトルは、片渕監督による案を、原作者・こうの史代が快諾したものだ。  映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月全国公開。

  • 第45回アニー賞で最多11冠の『リメンバー・ミー』

    アニー賞、『リメンバー・ミー』が11冠 『この世界の片隅に』ら日本勢は受賞逃す

    アニメ・コミック

     “アニメのアカデミー賞”と称される、第45回アニー賞の授賞式が現地時間3日、ロサンゼルスのUCLAロイス・ホールで開催され、ディズニー/ピクサーの『リメンバー・ミー』が、作品賞や監督賞を含む最多11冠に輝いた。@@cutter 日本では3月16日公開予定の『リメンバー・ミー』は、リー・アンクリッチが監督、エイドリアン・モリーナが共同監督を務める。メキシコの祭日「死者の日」を題材に、音楽を禁止された天才ギター少年ミゲルが、陽気でカラフルな死者の国で出会ったガイコツのヘクターと繰り広げる冒険を描く。最高賞となる長編部門の他、全11部門で受賞を果たす快挙となった。  インデペンデント長編作品賞にノミネートされていた日本の片渕須直監督の『この世界の片隅に』と、神山健治監督の『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』は、惜しくも受賞を逃した。同部門では、ノラ・トゥーミー監督、女優アンジェリーナ・ジョリーが製作に名を連ねる『The Breadwinner(原題)』が受賞している。  米林宏昌監督の『メアリと魔女の花』が美術賞と脚本賞にノミネートされていたが、両部門とも『リメンバー・ミー』が受賞となった。  第45回アニー賞の主な受賞結果は下記の通り(一部抜粋)。 ■長編作品賞 『リメンバー・ミー』 ■インデペンデント長編作品賞 『The Breadwinner(原題)』 ■監督賞 『リメンバー・ミー』リー・アンクリッチ監督、エイドリアン・モリーナ共同監督 ■キャラクター・デザイン賞 『リメンバー・ミー』 ■絵コンテ賞 『リメンバー・ミー』 ■声優賞 『リメンバー・ミー』 ■脚本賞 『リメンバー・ミー』 ■キャラクターアニメーション賞 『リメンバー・ミー』 ■美術賞 『リメンバー・ミー』 ■編集賞 『リメンバー・ミー』

  • アニー賞のインデペンデント長編作品賞にノミネートされた(左から)『この世界の片隅に』『ひるね姫』

    『この世界の片隅に』『ひるね姫』、“アニメ界のアカデミー賞”アニー賞にノミネート

    アニメ・コミック

     “アニメのアカデミー賞”と称されるアニー賞のノミネート作品が現地時間4日に発表され、日本からは片渕須直監督の映画『この世界の片隅に』と神山健治監督の『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が、インデペンデント最優秀長編作品賞にノミネートされた。@@cutter 戦時下の広島で健気に生きる若い女性すずの姿を描く『この世界の片隅に』と、父の逮捕を巡る謎を夢と現実の中で紐解いてく女子高生の姿を描く『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』。インデペンデント長編作品賞にノミネートされるには、45分を超える尺やアメリカでの上映館数が1000館未満などの条件がある。同部門のほかの候補は『ゴッホ~最期の手紙~』、『The Big Bad Fox & Other Tales(原題)』、そしてアンジェリーナ・ジョリーが製作総指揮に名を連ねる『The Breadwinner(原題)』。  長編作品賞にノミネートされたのは、『Captain Underpants: The First Epic Movie(原題)』、『カーズ/クロスロード』、『リメンバー・ミー』、『怪盗グルーのミニオン大脱走』、『ボス・ベイビー』の5作品。このうち、音楽を禁じられた天才ギター少年ミゲルが家族に秘められた秘密や絆を再発見する姿を描くアドベンチャー『リメンバー・ミー』は、監督賞(リー・アンクリッチ)や音楽賞、脚本賞などを含む最多13ノミネートを獲得している。  続く10ノミネートを獲得したのは、インデペンデント長編作品賞候補になっている『The Breadwinner(原題)』。アフガニスタンを舞台に、家族の暮らしを支えるために男の子として働き、逮捕された父親の行方を追う少女パルヴァナの姿を描く。  ほか、米林宏昌監督の『メアリと魔女の花』が、プロダクションデザイン賞と脚本賞にノミネートされている。  第45回アニー賞授賞式は2018年2月3日(現地時間)、ロサンゼルスのUCLAロイスホールで開催される予定。

  • 「ねんどろいど すずさん」予約販売スタート!

    『この世界の片隅に』すずさん、ねんどろいど化!「ありゃあ顔」パーツも付属

    アニメ・コミック

     グッドスマイルカンパニーは、アニメーション映画『この世界の片隅に』より主人公「ねんどろいど すずさん」の予約受付を開始した。@@cutter 日本に旋風を巻き起こした、こうの史代原作のアニメーション映画『この世界の片隅に』から、主人公・すずさんが「ねんどろいど すずさん」として登場。劇中で見せた優しい「笑顔」と可愛らしい「ありゃあ顔」の2種類の表情パーツが付属される。    また、「帳面」「鉛筆」パーツを用い、すずさんが得意な絵を描く様子も再現できるほか、劇中をイメージした様々なポーズの再現が可能となっている。ちいさくて可愛い手のひらサイズのすずさんで、名シーンを再現してみてはいかがだろうか。  「ねんどろいど すずさん」は2018年4月発売予定。価格は3900円(税込)。

  • 『この世界の片隅に』Blu‐ray(特装限定版)映像特典の一部公開!

    のん主演『この世界の片隅に』、完成までの道のりを追った貴重映像を公開!

    映画

     女優・のんがアニメーション映画初主演を務め、200万人を超える動員を記録した大ヒット映画『この世界の片隅に』。9月15日からBlu‐ray&DVDが発売されるのに先駆け、のんのインタビュー映像と制作過程を追ったメイキング映像の一部が公開された。@@cutter 本作は、太平洋戦争下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずの姿を描いたアニメーション映画。昭和19年、18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中、日々の食卓を作り出すために工夫をこらして料理に励んでいた。しかし、戦争が進み、日本海軍の根拠地だった呉は何度も空襲に襲われる。大事に思っていた身近なものが奪われていく中、それでも毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた…。  今回公開された映像は、Blu‐ray(特装限定版)の特典ディスクに収録される映像特典のうちの、「旅のはじまり~映画『この世界の片隅に』制作準備の日々~」と「のん、すずさんになる。」の一部。  「のん、すずさんになる。」では、のんが広島弁に苦労し、何度もせりふを練習する姿や片渕須直監督と対話する様子が映し出されており、収録の裏側を垣間見ることができる。また、アフレコを振り返るインタビューも収録されており、のんは「最初、自分で収録中にヒマを見ながらご飯を食べるという現場だと知らなくて、お昼休憩が入ると思って、何も持たずに入った」と、収録時のエピソードを笑顔で語っている。  さらに、「旅のはじまり~映画『この世界の片隅に』制作準備の日々~」では、作品の舞台となる広島・呉でのロケハンの様子や、作中に登場する料理の実証など、製作が決定する以前から片渕監督の姿を追った貴重な映像が満載。さらに、ナレーションは、黒村怪子役の尾身美詞が務めており、ファンにとっては見逃せない映像となっている。  Blu‐ray(特装限定版)の特典ディスクには、この他にも、公開1年前に行われたトークイベントの様子や、制作風景、劇場舞台挨拶集、オリジナルサウンドトラック発売記念 スペシャルライブなど、見どころ満載の映像がたっぷりと収録されている。  映画『この世界の片隅に』Blu‐ray&DVDは、9月15日から発売。

  • 『この世界の片隅に』主人公・すずを演じたのんにインタビュー

    のん、『この世界の片隅に』は“特別な”出会い 「一生残っていく作品」

    映画

     ロングラン大ヒットとなったアニメーション映画『この世界の片隅に』が、いよいよBlu‐ray&DVDとなって登場する。クラウドファンディングで資金を集めるなど、「この映画を作りたい」「この映画を観たい」というたくさんの願いに包まれて完成した本作。アニメ映画初主演を果たした女優・のんにとっても宝物のような作品になったようで、改めて本作への思いを聞くと、「これからも役者をやっていく上で、とても特別な作品に出会えたと思っています」と嬉しそうに語ってくれた。@@cutter 『夕凪の街 桜の国』などの作品で知られるこうの史代の同名漫画を、片渕須直監督がアニメ化した本作。戦時中の広島県呉市を舞台に、主人公の女性・すずが、戦火の激しくなる中でも健気に日々の生活を紡いでいく姿を鮮やかに描く。のんは「この作品のオーディションのお話をいただいたときに、原作とパイロット版を見て“絶対に自分がやりたい!”と思いました」と原作に触れた感動とともに、情熱があふれ出したそう。「出演が決まったときは、とても嬉しかったです」と笑顔を見せる。  のんから片渕監督にたくさんの疑問をぶつけるなど、綿密なやり取りを続けて、すずという女性を理解した。「監督から答えをいただいて、そこからまた湧いてくる疑問もぶつけて。すずさんは、一見ぼーっとしていて受け身のように見えるんですが、力強さのある人だと思いました。自分の意思をちゃんと持っていて、それに従っている強い女性。そういうイメージをベースにして、監督とやり取りしながらすずさんを作っていきました」。  片渕監督の要望に必死に食らいついていったのんだが、「声だけで表現しなければいけないので、すごく難しかったです。実写だと、身体を動かしたりその時々に作られるテンポや間によって動いたり、自然にやる事で成立しますが、声の演技は映像に声が合わさった時どう見えるかで成立させていかなければいけない」と、声優初挑戦に苦労も多かった様子。頼もしい共演者たちを参考に、声の演技を学んでいったそうで、「私は、他のキャストのみなさんが先に入れてくれた声を聞きながら“こうやって表現するんだな”とか“息の音はこういうふうに入れるんだな”と勉強しながら演じることができました」と語る。@@separator すずの夫である周作役の声優・細谷佳正にも感謝しきりだ。「キャストの中で一番最初に声を入れている細谷さんは、すずさんの声を私がやるということすら知らされていない状態で収録されて、大変だったと聞きました。それなのに、あんなに素敵に演じられるということに感動しました。私は周作さんの声を聞きながら収録ができたので、本当にありがたかったです」。  のんの優しく、柔らかな声が、見事にすずとマッチ。片渕監督も「のんさん以外のすずさんは考えられない」と語るほど。まさに女優とヒロインが奇跡的な出会いを果たしたと言えそうだが、のんも「これからも役者をやっていく上で、とても特別な作品に出会えたと思っています。一生残っていく作品です」としみじみと語る。  「特別な作品」と語るのは、作品としての輝きはもちろん、たくさんの気持ちがひとつになることを実感できた作品だからだという。「作品自体の素晴らしさはもちろん、作り手側と観てくださる方の“たくさんの人に観てもらいたい!”という熱量や気持ち。そして観客の方たちが、宣伝してくださって、盛り上がっていった作品でした。そこが素敵だったなと思っています」。  BD&DVD化されることで、自宅で何度も鑑賞することが可能になる。のんは「『この世界の片隅に』は観れば観るほど発見があるので、何度も観ていただきたいです」とニッコリ。「特典のインタビューのあとに本編を観ると、また違った発見があると思います。これを買えば10回でも20回でも好きなだけ観られますので、ぜひお手元に置いてください!」と声を弾ませていた。  『この世界の片隅に』Blu‐ray&DVDは9月15日から発売。

  • 『この世界の片隅に』特集 サムネイル

  • のん、『この世界の片隅に』動員200万人突破を“すず”風コスプレで喜ぶ ※「のん」インスタグラム

    のん、『この世界の片隅に』動員200万人突破を“すず”風コスプレで喜ぶ

    エンタメ

     女優・のんが、17日に自身のインスタグラムアカウントを更新。自身が声優として参加した映画『この世界の片隅に』に登場するキャラクターのコスチューム姿を披露するとともに、動員200万人突破への感謝を綴っている。@@cutter 『この世界の片隅に』は戦時中の広島県呉市、ある一家に嫁いだ少女が、戦禍の中で懸命に生きる姿を描いたストーリー。のんは主人公の少女・すずを演じる。この日の写真でのんは、防空頭巾を被った劇中のすずの格好をした姿を披露している。  また続く18日の写真では、同作品がフランスで行われたアヌシー国際アニメーション映画祭の長編部門で審査員賞を受賞したことへの喜びの姿を見せている。  これらの写真には「めんこいすずさんだ」「こんな格好なのに普通にかわいいって 」「すずさんが時間を超えてやってきたみたいです」「実写版もそのままの役で出られますね」とのんの姿を喜びながら、作品の大ヒットを祝福する声が多く寄せられている。 引用:https://www.instagram.com/non_kamo_ne/

  • 『この世界の片隅に』片渕須直監督と『永い言い訳』西川美和監督の対談が実現!

    『この世界の片隅に』片渕監督と『永い言い訳』西川監督が対談!“原作”への想いを語る

    映画

     戦時中の広島・呉で生きる少女すずの"ささやかな暮らし"を描き大ヒットした『この世界の片隅に』の片渕須直監督と、本木雅弘主演の話題作『永い言い訳』の西川美和監督の2ショット対談が実現。2016年の映画賞を席巻した両監督が、互いの作品の魅力や、それぞれの制作秘話などを語った。@@cutter 2月に行われた「第71回毎日映画コンクール」の授賞式で親交を深めたという片渕監督と西川監督。それぞれ、昨年10月~11月に小規模公開からスタートした映画ながら、口コミ等での評価が高く、大きな広がりをみせた。  『永い言い訳』は、西川監督が自ら執筆した小説を自身の手で映画化した作品。「小説は、映画化したときに予算がどうだとか、そういうことを考えず、書きたいことを存分に描いた理想的なもの。書き上げた時点で成仏させたという考えなので、映画のシナリオを作る際は、いったんすべてを白紙に戻しました。小説と違うからネガティブに捉えるわけではなく、本木さんからしか出てこないものを借りて作ろうという思いがありました」。  西川監督のアプローチ方法に、片渕監督が「小説と映画では同じ名前の主人公ですが、違う人物という認識ですか?」と質問すると「別物ですね。小説を読み返しても(主人公・衣笠幸夫に)本木さんの顔を思い浮かべることはないです」と即答。「でも、最終的に映画を観た人は、原作に近いと言ってくれる人がたくさんいたので、不思議な感じでしたね」と語る。  では、片渕監督は『永い言い訳』鑑賞後、どんな印象を受けたのだろうか?「善意でできているお話だなって思いましたね。主人公は何かが足りない空虚な人ですが、その足りなさに悪意がなさすぎる。そこに気づいてきて埋めようとしているときに、本物の善意の塊である竹原ピストルさんに会う。鑑賞後感が良い作品でした」と感想を述べる。  一方、こうの史代原作の漫画を映画化した片渕監督は「原作に出てくる人物に対して、最初に自分が抱いたイメージと別物にしてはいけないということは気をつけました」と西川監督とは違ったアプローチ方法で『この世界の片隅に』を完成させたことを明かす。続けて「もちろん作品によってアプローチ方法は違います。でも今回はあえて原作を信頼しきるというやり方、最良の読者になろうと思いました」と語る。  物語の舞台となった広島出身の西川監督は『この世界の片隅に』について「いろいろな感想がありますが、一番印象に残っていたのが、呉が空襲にあった昼間に、空に色とりどりの煙が浮かんだ場面で、すずさんが『いまここに絵の具があったらな』と言ったシーンなんです。極限まで追い込まれている状況で、ああいったことを思ってしまう人間の業のようなものに共感をしたし、生命力も感じたんです」と述べると、片渕監督は「あのセリフは原作になかったのです。こうのさんはもちろん、あの煙が色とりどりだったことをご存知でしたが『白黒で描かなればならなかったので色はつけられないんですよ』って仰っていたんです。でも、実際、ああいう非日常な出来事が起こった瞬間って人は現実を把握できないものだと思うんです」と意図を語った。@@separator 最後に両監督に“主演”はどういった経緯で決まったのか聞いてみると、西川監督は『私は以前から、男前の主人公が、七転八倒する活劇が撮れたら、本木さんにお願いしたいなとは思っていたんです。そんな中で、是枝(裕和)監督に脚本を読んでいただいたときに、主人公と本木さんが似ているって仰っていたんです。是枝監督は樹木希林さんや、本木さんのお嬢さんともお仕事をされたことがあったので、『(主人公と同じぐらい)厄介な人なんですか?』って聞いたら『厄介な部分もあるけれど、不思議と憎めない人。会ってみたらいいよ』って。それでお願いしたんです」とオファーした理由を明かす。  片渕監督は主人公・すずの声を演じたのんの起用理由ついて「この作品の監督補というのがうちの奥さんなのですが、彼女は20代後半から4人続けて子どもを産んだんです。子育てって全人格が否定されるぐらい、自分のことが何もできない。これまで培ってきたものをすべて分断されてしまったんです。やっと仕事に復帰すると、今度は仕事だけじゃ…ということで、山に行ったり、海に行ったり、そして、イルカと潜るためにダイビングを習ったんですが、そのダイビングのインストラクターが、『あまちゃん』で海女さんの指導をしてロケ現場にも行っていた人だったんです。そこで聞いた撮影時間外ののんちゃんの感じの中に映画の主人公のすずさんと共通しているものを見つけることが出来て意識し始めたんです。そこからは彼女しか思い浮かびませんでした」と、思わぬところで接点があったことを話してくれた。  さまざまな出会いや縁で出来上がった両作品。これまでも作家性の強い作品を世に送り出してきている二人だが「映画って作り手の思いだけでは成立せず、受け止めてくれるお客さんがいてはじめて成り立つんです。そのことを大事に映画作りをしていって欲しいですね」と片渕監督が若い世代にエールを贈ると、西川監督も「誰でも最初は“自分の話”を描こうとするのですが、観ている人のことも同時に描けていないとコミュニケーションツールとしては成熟していかないと思うんです。私も映画を作るたびにそのことを気付かされますし、受け手がいてはじめて映画になることを意識してものづくりをしていきたいですね」とメッセージを残してくれた。(取材・文・写真:磯部正和)  映画『永い言い訳』のブルーレイ&DVDは現在発売中。映画『この世界の片隅に』はロングラン上映中。

  • <日本アカデミー賞>最優秀アニメーション作品賞は『この世界の片隅に』 『君の名は。』を抑えての栄冠!

    <日本アカデミー賞>最優秀アニメ作品賞は『この世界の片隅に』 『君の名は。』抑えての栄冠!

    映画

     第40回日本アカデミー賞授賞式が3日、都内で行われ、『この世界の片隅に』が最優秀アニメーション作品賞を受賞した。メガホンをとった片渕須直監督は「途中何度も『もういいか』と思ったけれど、諦めないでよかった」と笑顔を見せた。@@cutter 昨年11月に公開されたときは、わずか63館での上映だった『この世界の片隅に』は、映画を鑑賞した人の口コミを中心に作品への高い評価が相次ぎ、最終的には300館以上での上映、動員も150万人を超え、興収も20億を超える大ヒットとなった。  今回は興収244億、動員1880万人を超える歴史的な数字を残している『君の名は。』を抑えての受賞となったが、片渕監督は「6年以上もかかって完成した作品。その期間、諦めずにすんだのは、丸山正雄プロデューサーが『もうちょっと続けよう』って言い続けてくれたからです」としみじみ語ると「もし途中で『もういいか』と思ってしまったら、(主人公の)すずさんというかわいらしい小さな主婦が、見ていただいた人の心に宿ることはなかったのかなって思います。色々な人の支えがあったからこそ、この場に立てているんだと思います」と感謝していた。  また劇中、切ない主題歌「悲しくてやりきれない」を担当したコトリンゴは「6年前にこんなに素晴らしい作品に出会って、いまどんどん世界に小さなすずさんが遠征していっているのをみていると、心から応援したいなって思えます」と喜びを述べていた。 <日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞一覧(★は最優秀賞受賞作品)> ★『この世界の片隅に』 『君の名は。』 『聲の形』 『ルドルフとイッパイアッテナ』 『ONE PIECE FILM GOLD』

  • 2月18日~2月19日全国映画動員ランキング1位:『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』

    『劇場版 ソードアート・オンライン』動員30万人超え首位!アニプレックス初の快挙

    映画

     2月18~19日の全国動員ランキングが興行通信社より発表され、アニメ映画『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が初週土日動員30万人超え、興収4億2500万円を記録し、初登場1位を飾った。本作はスクリーンアベレージも280万円を超える数字を出しており、配給するアニプレックス史上最高のスタートを切った。3月10日より、4DX/MX4Dを導入している全66館で4D版が上映されるなど、しばらくこの勢いは続きそうだ。@@cutter 先週首位だった『相棒‐劇場版IV‐首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2位。週末土日動員18万人、興収2億2700万円、公開から9日間の動員数は80万人を突破するなど、こちらもシリーズ最高成績に向けてばく進中だ。  3位に初登場の『1週間フレンズ。』が初週土日動員12万5000人、興収1億5300万円という数字でランクイン。川口春奈と山崎賢人のW主演作だ。ちなみに、近作の山崎が出演した作品の初週土日動員を見ていくと、広瀬すずと共演した『四月は君の嘘』が動員20万人、興収2億4500万円、二階堂ふみと共演した『オオカミ少女と黒王子』が動員19万2000人、興収2億3300万円、土屋太鳳と共演した『orange‐オレンジ‐』が動員26万1000人、興収3億1000万円という結果だったことを考えると、やや物足りない数字か。  また公開から26週目を迎えた『君の名は。』が8位、公開15週目の『この世界の片隅に』は9位。『この世界の~』は、ついに上映館数が301スクリーンまで増え、いよいよ『君の名は。』よりも上位にランクインされる可能性が出てきた。  2月18日~19日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール 第2位:相棒‐劇場版IV‐首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 第3位:一週間フレンズ。 第4位:サバイバルファミリー 第5位:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 第6位:キセキ-あの日のソビト- 第7位:ドクター・ストレンジ 第8位:君の名は。 第9位:この世界の片隅に 第10位:マリアンヌ

  • 2月11日~2月12日全国映画動員ランキング1位:『相棒‐劇場版IV‐首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』

    『相棒』最新作、前作を大きく上回る数字で首位発進!『この世界』興収20億突破

    映画

     2月11~12日の全国動員ランキングが興行通信社より発表され、『相棒‐劇場版IV‐首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が初週土日動員31万7000人、興収4億200万円をあげ初登場1位を記録した。この数字は2014年に公開された前作『相棒 ‐劇場版III‐ 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』の初週土日動員約21万2500人、興収約2億7400万円と比較しても大幅に上回る数字であり、好スタートを切ったといえるだろう。@@cutter 矢口史靖監督の最新作『サバイバルファミリー』が初登場2位。初週土日動員13万人、興収1億6500万円という結果だった。矢口監督の前作『WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常』が、初週土日動員8万2000人、興収1億700万円、前々作『ロボジー』が初週土日動員約16万4000人、興収約2億200万円。矢口ブランド的には水準のスタートとなった。その他初登場組は、ロバート・ゼメキス監督&ブラッド・ピット主演で贈るラブストーリー『マリアンヌ』が7位にランクインした。  公開から25週目を迎えた『君の名は。』は、先週の4位から2ランク落としたものの6位をキープ。同じくロングランとなっている公開14週目の『この世界の片隅に』は8位。昨年63スクリーンで公開を迎えた本作は、ついに289スクリーンまで数字を伸ばし、累計動員150万人、興収で20億円を突破した。  2月11~12日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:相棒‐劇場版IV‐首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 第2位:サバイバルファミリー 第3位:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 第5位:ドクター・ストレンジ 第4位:キセキ-あの日のソビト- 第6位:君の名は。 第7位:マリアンヌ 第8位:この世界の片隅に 第9位:君と100回目の恋 第10位:恋妻家宮本

  • 『この世界の片隅に』、動員150万人で興収20億突破! 14週連続TOP10入り

    『この世界の片隅に』、動員150万人で興収20億突破! 14週連続TOP10入り

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     『この世界の片隅に』が、公開14週目の2月11日付けで観客動員数150万人を越え、興行収入20億を突破したことがわかった。わずか63館の小規模公開から始まり、現在は289館で上映され、累計では300館を超えている。@@cutter 本作は、戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いた珠玉のアニメーション映画。公開14週目の2月11日、12日の2日間の週末興行成績は約6200万円、動員は約4万人で全国映画週末動員ランキング(興行通信社調べ)では8位にランクイン。14週連続TOP10入りを果たした。  また、各映画賞でも受賞が相次ぎ、現在17個の賞を受賞。海外での配給は、現在全世界23の国と地域で決定。2月23日からタイ、3月3日からメキシコ(プレミア上映は2月22日)、3月17日からアルゼンチン、チリなど南米諸国、、3月30日から香港、6月にイギリス、7月にドイツ(現在AKIBA FILM FESTIVALにて10都市にて上映中)、9月にアメリカ、フランスが公開を予定している。  『この世界の片隅に』は、絶賛上映中。

  • 2月4日~2月5日全国映画動員ランキング1位:『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

    T・バートン新作『ミス・ペレグリン』が首位!『君の名は。』は『アナ雪』興収に迫る

    映画

     2月4~5日の全国動員ランキングが興行通信社より発表され、ティム・バートン監督最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が初週土日動員15万8000人、興収2億3200万円を挙げ、初登場1位を記録した。日本でも人気のバートン監督作品だが、同じく初登場1位を記録した2012年公開の『ダーク・シャドウ』は初週同日動員31万1000人、興収4億400万という数字だった。@@cutter 先週の1位からワンランクダウンしたものの『ドクター・ストレンジ』が、週末土日動員15万3000人、興収2億5200万円を挙げ2位。興収ベースでは、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』を上回っている。3位の『キセキ-あの日のソビト-』は公開週に157スクリーンと、他の上位作品の半分程度の劇場数だったが、公開後の好反応から20スクリーン規模で劇場数を増やした。  公開24週目を迎えた『君の名は。』は4位。ついに累計興行収入240億円を突破し、歴代興行収入3位『アナと雪の女王』の254億8000万円まで、あと15億円というところまできた。  5位には初登場『君と100回目の恋』。シンガーソングライターのmiwaと坂口健太郎が紡ぐラブストーリーは、若い層を中心に集客。miwaが出演した前作『マエストロ!』も初登場で6位に入っており、2作続けて好結果を残している。  公開13週目を迎えた『この世界の片隅に』は先週の9位から7位にランクアップ。2月5日に行われた「第38回ヨコハマ映画祭」で作品賞、第90回キネマ旬報ベスト・テンでも、日本映画ベスト・テン、読者選出の日本映画ベスト・テン共に1位に選ばれるなど、まだまだ話題性十分。今後もさらに数字を伸ばしていきそうだ。  2月4~5日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 第2位:ドクター・ストレンジ 第3位:キセキ-あの日のソビト- 第4位:君の名は。 第5位:君と100回目の恋 第6位:恋妻家宮本 第7位:この世界の片隅に 第8位:破門 ふたりのヤクビョーガミ 第9位:沈黙-サイレンス- 第10位:新宿スワンII

  • のんと片渕須直監督「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式にて

    のん、すずさんの声で「ありがとう」キネマ旬報ベスト・テン受賞に感謝

    映画

     女優・のんが5日、都内で行われた「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式にサプライズ登場。同作で演じたすずの声で「ありがとう。この世界の片隅に、うちを見つけてくれて」と喜びを伝えた。@@cutter 『この世界の片隅に』は、太平洋戦争期の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも、前を向いて生きていくヒロイン・すずの姿を描いた感動作。「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」では、作品賞と読者選出ベスト・テンの第1位に輝いた。  のんはクラウドファンディングで製作された同作について、「観てくださった方も、製作者の一員かのようにこの映画を広めてくださった印象がある」と述懐。「そのうえで読者の皆さんが片渕(須直)監督を選ばれているというのが、すごくうれしいことだなと思いました」と喜びを語った。  同作で日本映画監督賞と、読者選出日本映画監督賞をW受賞した片渕須直監督からは指示が多く、アフレコでは昼食を食べず芝居に没頭したことも多かったという。意識したことについては、「私も原作を読んでいて、すずさんのおとぼけた面白さとかパワフルなところとかは、すごくかわいくて大好きなので、そこを意識しました」とコメント。片渕監督も「のんちゃんにやっていただけて、本当によかったなと思っています」とのんの演技を絶賛した。  最後にのんは、すずさんの声で一言をと振られると、「ありがとう。この世界の片隅に、うちを見つけてくれて」と劇中のセリフで応え、会場を沸かせた。    「キネマ旬報ベスト・テン」とは、1924年(大正13年)からスタートした歴史ある映画賞。途中、戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、今回で90回目を迎える。

  • 「第90回キネマ旬報ベスト・テン」読者ベスト・テン(日本映画)第1位『この世界の片隅に』

    『キネマ旬報』読者選出ベスト10発表『この世界の片隅に』『ハドソン川の奇跡』1位に

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    「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」の読者選出ベスト・テンが発表された。日本映画の第1位は『この世界の片隅に』となり、外国映画の第1位には『ハドソン川の奇跡』が選ばれた。@@cutter 『この世界の片隅に』は、太平洋戦争期の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも、前を向いて生きていくヒロイン・すずの姿を描いた感動作。女優ののんが初めてアニメの主演声優を務めたことで話題を呼んだ。一方、『ハドソン川の奇跡』は、クリント・イーストウッド監督とトム・ハンクスがタッグを組み、マンハッタン上空で制御不能となった飛行機を不時着させ、乗員乗客155名全員生存という奇跡を成し遂げたサレンバーガー機長の姿を描く感動のドラマだ。  「キネマ旬報ベスト・テン」は、1924年(大正13年)から続く歴史ある映画賞。途中、戦争による中断を挟んだものの、継続的にベスト・テンが選出され続けており、今回で節目の90回目を迎える。『この世界の片隅に』と『ハドソン川の奇跡』は、ともに「2016年 第90回 キネマ旬報ベスト・テン」作品賞とのダブル受賞という快挙を達成している。 読者ベスト・テン(日本映画・外国映画)は下記の通り。 読者ベスト・テン(日本映画) 1位『この世界の片隅に』 2位『シン・ゴジラ』 3位『怒り』 4位『君の名は。』 5位『リップヴァンウィンクルの花嫁』 6位『64‐ロクヨン‐ 前編』『64‐ロクヨン‐ 後編』 7位『湯を沸かすほどの熱い愛』 8位『永い言い訳』 9位『海よりもまだ深く』 10位『淵に立つ』 読者ベスト・テン(外国映画) 1位『ハドソン川の奇跡』 2位『キャロル』 3位『スポットライト 世紀のスクープ』 4位『ルーム』 5位『レヴェナント:蘇えりし者』 6位『オデッセイ』 7位『ブリッジ・オブ・スパイ』 8位『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 9位『ブルックリン』 10位『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』

  • 北米でリリースされるという『この世界の片隅に』

    アニメ『この世界の片隅に』、北米にて今夏公開へ

    アニメ・コミック

     女優ののんがヒロイン・すずのボイスキャストを務める長編アニメ『この世界の片隅に』が、北米リリースへ向けて大きく前進した。映画やテレビドラマ、音楽などのDVD・ブルーレイを発売するアメリカのシャウト!ファクトリー(Shout!Factory)が北米での配給権を獲得したという。DeadlineやVarietyなどが伝えた。@@cutter 『この世界の片隅に』は『In This Corner of the World』という英語タイトルとなり、Varietyによると今夏、アメリカとカナダでの劇場公開を皮切りに、マルチメディア展開が予定されているという。  こうの史代原作の劇場アニメ『この世界の片隅に』は、太平洋戦争最中の1944年の広島が舞台。18歳のヒロイン・すずが結婚で生まれ故郷から見知らぬ軍港都市の呉に引っ越し、戦争という過酷な現実の中で懸命に毎日を生きるさまを描く。  クラウドファンディングと原作のファンに支えられ、劇場アニメ化が実現。アニメ『マイマイ新子と千年の魔法』(09)の片渕須直監督がメガホンを取った。2016年11月の公開当初は限られた劇場での小規模リリースだったが、口コミでじわじわと評判が広がりロングランのヒットに。今年に入り、累計興行収入は10億円を突破している。

  • 1月28日~1月29日全国映画動員ランキング1位『ドクター・ストレンジ』

    マーべル『ドクター・ストレンジ』首位発進!マッツ・ミケルセン来日で高水準スタート

    映画

     1月28~29日の全国動員ランキングが興行通信社より発表され、ベネディクト・カンバーバッチ主演の『ドクター・ストレンジ』が初週土日動員23万8000人、興収3億9400万円をあげ、初登場1位に輝いた。本作では主人公ドクター・ストレンジの宿敵、闇の魔術を操るカエシリウス役のマッツ・ミケルセンが来日し、舞台挨拶に登壇するなど、大いに作品を盛り上げた。@@cutter 2位も初登場の『キセキ -あの日のソビト-』がランクイン。全員が歯科医師という謎の覆面グループ「GReeeeN」の代表曲「キセキ」の誕生秘話を描いた本作は、松坂桃李や菅田将暉ら人気俳優の出演も相まって初週土日動員18万2000人、興収2億3300万円という好スタートを切った。  4位、5位も初登場組。4位の『恋妻家宮本』は人気脚本家・遊川和彦初監督作品。初週土日動員8万5500人、興収1億500万円を挙げる結果となった。5位は『破門 ふたりのヤクビョーガミ』がランクイン。こちらは初週土日動員8万4000人、興収1億800万円をあげた。東宝、東映、松竹というメジャー配給3社のガチンコ対決は、東映の『キセキ -あの日のソビト-』に軍配が上がった。  その他、公開23週目の『君の名は。』は初登場組が上位を占めるなか3位に健闘。12週目を迎えた『この世界の片隅に』も9位をキープしており、まだまだ数字を伸ばしていきそうだ。  1月28~29日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:ドクター・ストレンジ 第2位:キセキ-あの日のソビト- 第3位:君の名は。 第4位:恋妻家宮本 第5位:破門 ふたりのヤクビョーガミ 第6位:新宿スワンII 第7位:本能寺ホテル 第8位:沈黙-サイレンス- 第9位:この世界の片隅に 第10位:マグニフィセント・セブン

  • 渡辺えり主宰舞台のトークショーに出演したのん

    のん、渡辺えり主宰舞台のトークショーに登場 ファンより再共演熱望

    エンタメ

     女優・渡辺えりが、28日にブログを更新。現在公演中の舞台『鯨よ!私の手に乗れ』のアフタートークショーに、NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』で共演したのんが登場したことを綴っている。@@cutter のんはこの舞台のチラシにイラストを提供。この絵が今回の新作の重要な鍵になっているという。この日のトークでは、イラストを依頼した時のエピソードや、『あまちゃん』の撮影エピソード、そしてのんが声の出演を務めるアニメ『この世界の片隅に』のことなどを話したようだ。  『この世界の片隅に』に対しては、トークはネタばれ気味になりながらも、「私の今の新作『鯨よ!私の手に乗れ』にも通じる作品に思えました。想像と創造。すべての心の源流でしょう。そこを大事にしていけば戦争も止められると思いたいです」と、のんとの会話を深く感じた様子を綴っている。  またこの日のトークでは、途中で歌舞伎俳優の尾上松也が飛び入り参加、さらにタレント・女優の篠田麻里子も舞台を観覧、この日のブログでツーショットを披露している。  この日の記事には「えりさん、のんちゃん大好きです!いつか二人の共演が見られますように!」「絵がとても上手なので、びっくりしました。いつか、えりさんと同じ舞台に立ってください」と、のんの出演を喜び、舞台共演を望む声などが寄せられている。 引用:http://ameblo.jp/eri-watanabe/

  • 1月21日~1月22日全国映画動員ランキング1位:『君の名は。』

    『君の名は。』9週ぶり首位!『この世界』11週連続ランクイン、興収15億超え

    映画

     1月21~22日の全国動員ランキングが興行通信社より発表され、公開から22週目を迎えた『君の名は。』が、週末土日動員12万4000人、興収1億7400万円を記録し、9週ぶりに首位に返り咲き。1月22日までの累計興収は235億6000万円となっており、1週間で約3億3500万円の伸びをみせた。歴代興収3位の『アナと雪の女王』まであと約19億円。@@cutter 初登場組は、園子温監督&綾野剛主演の『新宿スワンII』が3位にランクイン。初週土日動員11万6000人、興収1億6100万円という結果だった。前作が初週土日動員17万5300人、興収2億5200万円という数字だっただけに、やや物足りないスタートとなった。  4位も初登場『沈黙-サイレンス-』。遠藤周作の「沈黙」をマーティン・スコセッシ監督が28年間もの歳月を費やし映画化にこぎつけた渾身作。初週土日動員10万4600人、興収1億3300万円は、過去のスコセッシ監督作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の動員比71%という数字だった。また5位にも初登場の『ザ・コンサルタント』がランクインした。  先週の8位から7位にワンランクアップした『この世界の片隅に』は、この週末も動員7万人、興収9200万円をあげ、累計動員110万人突破、興収も15億円を超えた。公開から11週連続でベスト10入りと、非常に息の長いヒットを記録している。  1月21~22日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:君の名は。 第2位:本能寺ホテル 第3位:新宿スワンII 第4位:沈黙-サイレンス- 第5位:ザ・コンサルタント 第6位:バイオハザード:ザ・ファイナル 第7位:この世界の片隅に 第8位:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 第9位:動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー未来からのメッセージ from スーパー戦隊 第10位:ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

  • 1月14~1月15日全国映画動員ランキング1位:『本能寺ホテル』

    『本能寺ホテル』初登場1位!『君の名は。』再びランクアップで2位に

    映画

     1月14~15日の全国動員ランキングが興行通信社より発表され、『本能寺ホテル』が初週土日動員16万7200人、興収2億500万円を記録し、初登場1位を飾った。本作は2011年公開の『プリンセストヨトミ』と同様、鈴木雅之監督、綾瀬はるか、堤真一が再タッグを組んだ歴史エンターテインメント。『プリンセストヨトミ』公開時には、初週土日動員23万4000人、興収3億590万円を記録している。@@cutter 2位には公開21週目を迎えた『君の名は。』が、週末土日動員12万5000人、興収1億7000万円をあげ、先週の3位からワンランクアップ。1月13日よりIMAX上映が始まった効果が出ている模様。15日終了時で、累計興収が232億2500万円まで数字を伸ばしている。『アナと雪の女王』まであと22億円強。  4位も初登場の『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊』がランクイン。スーパー戦隊シリーズの前作『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』も初登場3位だったように、非常に安定感のあるシリーズだ。  先週10位だった『この世界の片隅に』が2ランクアップの8位に。昨日発表された日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞に『君の名は。』と共に選ばれるなど、まだまだトピックスには事欠かない。ロングラン上映でどこまで数字を伸ばせるか。 1月14~15日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:本能寺ホテル 第2位:君の名は。 第3位:バイオハザード:ザ・ファイナル 第4位:動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー未来からのメッセージ from スーパー戦隊 第5位:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 第6位:ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 第7位:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 第8位:この世界の片隅に 第9位:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 第10位:海賊とよばれた男

  • 「第40回日本アカデミー賞」優秀賞発表記者会見にて

    第40回日本アカデミー賞、『怒り』が最多11部門受賞! アニメ作品が隆盛な1年

    映画

     「第40回日本アカデミー賞」優秀賞発表記者会見が16日、都内にて行われ、授賞式で司会を務める西田敏行と安藤サクラが出席。優秀作品賞に『怒り』、『家族はつらいよ』、『シン・ゴジラ』、『湯を沸かすほどの熱い愛』、『64‐ロクヨン‐前編』、優秀アニメーション作品賞に『君の名は。』、『映画 聲の形』、『この世界の片隅に』、『ルドルフとイッパイアッテナ』、『ONE PIECE FILM GOLD』が選出されたことを受け、安藤は「自分も楽しませていただいた映画の関係者の方々とこうして一気にお会いする機会はめったにないので、会場の雰囲気を堪能したいです」と抱負を語った。@@cutter 日本アカデミー賞協会会長であり、東映代表取締役グループ会長である岡田裕介は「アニメーションが隆盛を極めた一年でしたが、そういうことを含め、日本アカデミー賞も、今後どう対応していくかしっかり考えていきたい」と先を見据える発言。さらにアニメーションを含めた10作品の優秀作品賞のうち、5作品が東宝配給だったことに話が及ぶと「昔ほど、東宝、東映、松竹というこだわりはなくなっていますが、結果は真摯に受け止めて頑張っていきたいです」と力強く語っていた。  この日は、優秀作品賞のほか、優秀監督賞、優秀主演男優・女優賞、優秀助演男優・女優賞など、正賞15部門ならびに新人俳優賞も発表され、『怒り』が最多11部門(優秀助演男優賞に妻夫木聡、森山未來がダブル受賞したため、受賞数は12)、『シン・ゴジラ』が10部門(優勝助演女優賞に石原さとみ、市川実日子がダブル受賞したたため、受賞数は11)など、こちらも東宝配給作品が強さを見せた。  4年連続7度目の司会となる西田は「昨年の授賞式では頚椎を怪我していたため、ご迷惑をおかけしましたが、今年は何とか身体も動くようになりました」と笑顔を見せると「世情不安で、心穏やかならざるものを感じる昨今、映画の担う役割は大きくなっています。モチベーションを挙げていただき、より良いものを作っていきたいです」と映画人代表として未来を語っていた。  「第40回日本アカデミー賞」は3月3日開催。  「第40回日本アカデミー賞」優秀賞一覧 ■優秀作品賞 『怒り』 『家族はつらいよ』 『シン・ゴジラ』 『湯を沸かすほどの熱い愛』 『64‐ロクヨン‐前編』 ■優秀アニメーション作品賞 『君の名は。』 『聲の形』 『この世界の片隅に』 『ルドルフとイッパイアッテナ』 『ONE PIECE FILM GOLD』 ■優秀監督賞 庵野秀明(総監督)/樋口真嗣(監督)『シン・ゴジラ』 新海誠『君の名は。』 瀬々敬久『64‐ロクヨン‐前編』 中野量太『湯を沸かすほどの熱い愛』 李相日『怒り』 ■優秀主演男優賞 綾野剛『日本で一番悪い奴ら』 岡田准一『海賊とよばれた男』 佐藤浩市『64‐ロクヨン‐前編』 長谷川博己『シン・ゴジラ』 松山ケンイチ『聖の青春』 ■優秀主演女優賞 大竹しのぶ『後妻業の女』 黒木華『リップヴァンウィンクルの花嫁』 広瀬すず『ちはやふる‐上の句‐』 宮崎あおい『怒り』 宮沢りえ『湯を沸かすほどの熱い愛』 ■優秀助演男優 竹原ピストル『永い言い訳』 妻夫木聡『怒り』 東出昌大『聖の青春』 森山未來『怒り』 リリー・フランキー『SCOOP!』 ■優秀助演女優賞 石原さとみ『シン・ゴジラ』 市川実日子『シン・ゴジラ』 杉咲花『湯を沸かすほどの熱い愛』 広瀬すず『怒り』 宮崎あおい『バースデーカード』 ■新人俳優賞 杉咲花『湯を沸かすほどの熱い愛』 高畑充希『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』 橋本環奈『セーラー服と機関銃-卒業-』 岩田剛典『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』 坂口健太郎『64‐前編‐』『64‐後編‐』 佐久本宝『怒り』 千葉雄大『殿、利息でござる!』 真剣佑『ちはやふる‐上の句‐』『ちはやふる‐下の句‐』

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