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散歩する侵略者 関連記事

  • 菅田将暉、キネ旬ベスト・テン主演男優賞受賞「真ん中に立つことがひとつの目標だった」

    菅田将暉&ヤン・イクチュン『あゝ、荒野』キネ旬ベスト・テン主演&助演男優W受賞

    映画

     菅田将暉が11日、「2017年 第91回キネマ旬報ベスト・テン」にて、『あゝ、荒野 前篇・後篇』『火花』などの演技が評価され主演男優賞を受賞した。菅田は「真ん中に立つことがひとつの目標だったので、こんなにも大きな賞をいただいたことに対して、気が引き締まります。これからもワンカットワンカット、真摯にやっていきます」と受賞コメントを寄せている。@@cutter 「キネマ旬報ベスト・テン」は、1924年(大正13年)からスタートした歴史ある映画賞。途中、戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2017年度で91回目を迎える。ベスト・テンという形式で、その年の代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」では読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・外国人を多面的に選出している。    菅田が主演男優賞を受賞した『あゝ、荒野 前篇・後篇』からは、ヤン・イクチュンも助演男優賞を受賞。外国人俳優でありながら日本映画部門の個人賞受賞は、同賞では『月はどっちに出ている』(93)のルビー・モレノ以来25年ぶりとなる。  2月12日に、表彰式と第1位作品の鑑賞会が開催される予定。 「2017年 第91回キネマ旬報ベスト・テン」各受賞者 ▼個人 日本映画監督賞 大林宣彦 『花筐/HANAGATAMI』 日本映画脚本賞 石井裕也 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』 主演女優賞 蒼井優 『彼女がその名を知らない鳥たち』 主演男優賞 菅田将暉 『あゝ、荒野 前篇・後篇』『火花』ほか 助演女優賞 田中麗奈 『幼な子われらに生まれ』 助演男優賞 ヤン・イクチュン 『あゝ、荒野 前篇・後篇』 新人女優賞 石橋静河 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKS パークス』ほか 新人男優賞 山田涼介 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『鋼の錬金術師』 外国映画監督賞 ケン・ローチ 『わたしは、ダニエル・ブレイク』 ▼作品 日本映画ベスト・テン第1位『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』 外国映画ベスト・テン第1位『わたしは、ダニエル・ブレイク』 文化映画ベスト・テン第1位『人生フルーツ』 2017年 第91回日本映画ベスト・テン 1位 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』 2位 『花筐/HANAGATAMI』 3位 『あゝ、荒野(前篇)』『あゝ、荒野(後篇)』 4位 『幼な子われらに生まれ』 5位 『散歩する侵略者』 6位 『バンコクナイツ』 7位 『彼女の人生は間違いじゃない』 8位 『三度目の殺人』 9位 『彼女がその名を知らない鳥たち』 10位 『彼らが本気で編むときは、』 2017年 第91回外国映画ベスト・テン 1位 『わたしは、ダニエル・ブレイク』 2位 『パターソン』 3位 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 4位 『ダンケルク』 5位 『立ち去った女』 6位 『沈黙-サイレンス-』 7位 『希望のかなた』 8位 『ドリーム』 9位 『ムーンライト』 10位 『ラ・ラ・ランド』 2017年 第91回文化映画ベスト・テン 1位 『人生フルーツ』 2位 『標的の島 風(かじ)かたか』 3位 『やさしくなあに~奈緒ちゃんと家族の35年~』 4位 『ウォーナーの謎のリスト』 5位 『谺雄二 ハンセン病とともに生きる 熊笹の尾根の生涯』 6位 『沈黙-立ち上がる慰安婦』 7位 『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』 8位 『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』 9位 『まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて』 10位 『廻り神楽』

  • 長澤まさみ&満島ひかり、最優秀女優賞受賞に思いそれぞれ「余裕出てきたな」とニヤリ

    長澤まさみ&満島ひかり、最優秀女優賞受賞に思いそれぞれ「余裕出てきたな」とニヤリ

    映画

     女優の長澤まさみと満島ひかりが18日、「第27回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」内の第9回TAMA映画賞授賞式にて最優秀女優賞を獲得。長澤は、今後も映画界で「“価値がある”と思ってもらえる作品を作っていきたい」と意気込みを語り、かつて第1回目の授賞式で最優秀新進女優賞を受賞した満島は、当時と比較してスムーズな進行に感心し、「ちょっと余裕が出てきたな」と主催をイジった。@@cutter 長澤は今回、『散歩する侵略者』や『銀魂』『追憶』『金メダル男』の演技が評価されての受賞。壇上で「こんな風にアットホームで、温かい気持ちになる映画賞は初めて」と挨拶し、本イベント開始前に上映された『散歩する侵略者』について「大きな愛の物語。自分が考えていることが正しいのか問われる一方、笑えるおかしいシーンもある。不思議なジャンル、新しい感覚の映画」と評した。  撮影当時は「本当に、毎日疲れ果ててました。“何かを言うっていうのがエネルギーを使うものなんだな”と感じました」と振り返り、「母性というものだけでは言い切れない、人間として大切に持っていなければならない愛というものを考えさせられました」と話した。  今年は、ミュージカル『キャバレー』や出演するCMが話題となった長澤。「今までの積み重ねがこの先に活きていけば。ただ、観てくださるお客様が楽しんで、そして“価値がある”と思ってもらえる作品を作っていきたい」と気を引き締めた。  また、同作のメガホンを取った黒沢清監督に「カメラが回ると力を発揮するけど、回ってない時は(言動などが)煮え切らない。その感じがすごく魅力的」と言われると、口を大きて開け、恥ずかしそうに笑っていた。  『海辺の生と死』『愚行録』の演技が受賞の決め手となった満島は、色鮮やかなワンピースで登場。第1回目の新進女優賞を受賞した時を振り返り、当時に比べて「(会の進行など)色んなことがスムーズ。楽屋のマカロンには『TAMA映画賞』って書いてあった。ちょっと余裕出てきたな」とニヤリ。会場の笑いを誘った。  沖縄県出身の満島は、親戚が暮らす鹿児島県の奄美大島で撮影した『海辺の生と死』について「しゃべり言葉が、自分の生まれ育った場所に近かった。東京弁より馴染みがある言葉だった。島の言葉を使って撮影することで、自分の心に近づけた言葉が吐けた」と回想。また撮影時には「撮影で出発しようと思ったら、おばあちゃんの弟が座ってて『一杯コーヒーでも飲んでから撮影行けばいいじゃないか』って。ちょっと面倒くさかったです」と笑っていた。 ■第9回TAMA映画賞 受賞一覧 ・最優秀作品賞 『散歩する侵略者』 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』 ・特別賞 湯浅政明監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女』) 富田克也、及びスタッフ・キャスト一同 (『バンコクナイツ』) ・最優秀男優賞 浅野忠信 池松壮亮 ・最優秀女優賞 満島ひかり 長澤まさみ ・最優秀新進男優賞 間宮祥太朗 高杉真宙 ・最優秀新進女優賞 石橋静河 土屋太鳳 ・最優秀新進監督賞 菊地健雄監督 (『ハローグッバイ』『望郷』) 瀬田なつき監督 (『PARKS パークス』)

  • 長澤まさみ「わたしはサービス精神だけは旺盛」 女優として躍進し続ける理由

    長澤まさみ「わたしはサービス精神だけは旺盛」 女優として躍進し続ける理由

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     大河ドラマ『真田丸』のきりや、ミュージカル『キャバレー』での妖艶なサリー、公開中の映画『銀魂』の志村妙など、非常に個性的な役柄を演じ、観ている人に新鮮な驚きを与え続けている女優・長澤まさみ。最新作『散歩する侵略者』では、宇宙からの侵略者によって“概念”を奪われてしまった松田龍平ふんする夫・真治に戸惑う妻・鳴海を演じている。近年、女優としての高い評価を受けていることに「サービス精神だけは旺盛に持っています」と語った長澤が自身の胸の内を語った。@@cutter 国内外で高い評価を受けている黒沢清監督作への出演に「本当にわたしでいいのかな」と思ったという長澤。“宇宙から侵略者がやってくる”というと、ファンタジックで不可思議な作品に思われるが「わたしは現実味のあるフィクションが好きなのですが、この作品は“概念を奪う”という斬新さはありながら、地に足がついたリアルな日常を描いているように感じられて、のめり込んで台本を読みました」とあっという間に作品に魅了されたという。  劇中では、様子が変わってしまった夫に対して、常に不愉快なモードで接しつつも、「愛とはなんだろう」というテーマに対して誠実に向き合う妻を好演した。松田との相性も抜群だったようで「待ち時間も松田さんは会話をしてくれて、夫婦という形にしっかり寄り添ってくれました」と感謝を述べると「この作品では、いかに松田さんと向き合って好きになることができるかということを自分に課して臨んだんです」と明かす。  演じる役柄に対して女優としての課題を持ち臨む――この姿勢こそが、彼女の快進撃の理由なのではないのかと問うと「作品は監督のものなので、わたしは監督の世界観で活かされる駒でしかないと思うんです」とクールな回答。しかし一方で「ただ、わたしはサービス精神だけは旺盛なので、おもしろいと思ってもらえるものを作れる立場でいたいとは常に考えています」と目を輝かせる。@@separator 続けて「黒沢監督の作品に出たいという俳優はたくさんいると思うのですが、求められる人になれるかは、自分の頑張り次第。この世界はとてもシンプルで、おもしろくなかったら使われなくなるし、惰性でできたとしても、それではいつかダメになる。結局は自分が努力し続けなくてはいけない世界なんですよね」とつぶやく。  非常にストイックな考えだが「わたしは『東宝シンデレラ』オーディションでデビューしているのですが、大きな会社ですし、安定しているというイメージもありますよね。ただ、若いころから自分が得をしている人間だと思ったら負けだと感じていたので、努力しないといけないという気持ちはずっと持っていました」と心情を吐露する。  近年の高評価に対しても「まだまだです。もっとできるようにならなければダメ」と自己採点は厳しいが「この間までやっていた『キャバレー』というミュージカルでご一緒した松尾スズキさんから『まさみちゃんはすごい負けず嫌いだよね』と言われたんです。確かにできないことに対して悔しいという思いは強いのですが、一方で『まあしょうがないかな』と楽観的な考えも持っていたので、あまり自分の感情に気づけていなかったんです。確かに根性だけでやってこられたような気もしますね」と笑う。  2000年に女優デビューしてから17年という歳月が流れたが「作品に入っているときに逃げ出したいと思ったことはありませんが、それ以外では女優という仕事を辞めたいと思ったことはあります」と語った長澤。それでも「良い意味でも悪い意味でも女優って自分と向き合う仕事だから、嫌な自分も知ってしまうんですよね。でも、自分の嫌な部分を知ると、人に優しくなれたりもできるんです。やっぱり深い仕事なんだと思います」としみじみと語った。(取材・文・写真:磯部正和)  映画『散歩する侵略者』は公開中。

  • 9月9日~10日全国映画動員ランキング1位:『ダンケルク』

    【映画ランキング】ノーラン監督『ダンケルク』が初登場1位!是枝監督『三度目の殺人』は2位発進

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     9月9~10日の全国動員ランキングが興行通信社より発表され、クリストファー・ノーラン監督最新作『ダンケルク』が、初週土日動員22万149人、興収3億2398万1600円をあげて初登場1位を飾った。@@cutter ノーラン監督の前作『インターステラー』(最終興収12.5億円)の初週土日動員が13万7490人、興収1億9338万9300円だっただけに、最終興収15~20億円を見込める好スタートを切った。またIMAXでの興収が全体の22.7%という高い数字を記録しているのも、圧倒的な映像が特徴のノーラン作品ならではといえるだろう。  2位は、是枝裕和監督と福山雅治がタッグを組んだ『三度目の殺人』が、初週土日動員17万9300人、興収2億3300万円をあげ、初登場ランクイン。本作と同じく、東宝/ギャガ配給だった是枝監督作品『海街diary』の初週成績が動員18万1642人、興収2億2911万7100円、是枝監督&福山という今回と同じ座組だった『そして父になる』が初週土日動員25万3370人、興収3億1318万6500円だった。『そして父になる』が最終興収32億円、『海街diary』が最終興収16.8億円と考えると、当面の最終興収目標は15~20億円ぐらいか。  3位は先週までトップだった『関ヶ原』が2ランクダウンしたが、公開3週間で累計興収15億円を突破した。4位には累計興収68億円を超えた『怪盗グルーのミニオン大脱走』、5位には10億円を突破した『ワンダーウーマン』が入った。公開7週目を迎えた『君の膵臓をたべたい』が、ついに累計で30億円の大台にのり、息の長いヒットをみせている。その他、10位にも初登場の『散歩する侵略者』がランクインしている。  9月9日~10日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:ダンケルク 第2位:三度目の殺人 第3位:関ヶ原 第4位:怪盗グルーのミニオン大脱走 第5位:ワンダーウーマン 第6位:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 第7位:君の膵臓をたべたい 第8位:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 第9位:スパイダーマン:ホームカミング 第10位:散歩する侵略者

  • 映画『散歩する侵略者』場面写真

    『散歩する侵略者』、松田龍平の“概念を奪うポーズ”誕生秘話

    映画

     第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品された映画『散歩する侵略者』(9月9日より全国公開)。本作のメガホンを取った黒沢清監督が、「概念を奪う」という表現に関して、主演の松田龍平が取ったポーズから、ヒントを得たエピソードが明かされた。@@cutter 『散歩する侵略者』は黒沢清監督が劇作家・前川知大率いる劇団「イキウメ」の同名人気舞台を映画化した作品。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるという大胆なアイディアをもとに、物語は展開していく。  数日間の行方不明の後、不仲だった夫(松田)がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫・真治は退職し毎日散歩に出かけていく。その頃、町では一家惨殺事件が発生、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は、取材中、事件の鍵を握る女子高校生を探し始める。やがて町は静かな世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」と、真治から衝撃の告白を受ける鳴海。当たり前の日常は、ある日突然終わりを告げる…。    松田はオファーを受けた際、侵略者という難役について「脚本を読んだ段階では、侵略者に体を乗っ取られた男という真治の設定が想像しきれなくて、逆に何もこだわらずに撮影に挑みました」とコメント、侵略者役は苦労が多かった様子を明かしている。  一方、黒沢監督は「概念を奪う」という表現をどのようにするか悩んでいた際、松田に「試しに相手の額に指をさして」とリクエストしたところ、そのポーズが黒沢監督のイメージにしっくりとはまり採用されたという。  松田演じる真治は、侵略者として周囲の人々から概念を奪う一方で、妻である鳴海を気遣う姿も見せる。そのため観客は、最後まで、真治が人間なのか、侵略者なのか、わからないはず。そんな侵略者というキャラクターを絶妙なバランスで表現した松田の怪演に期待が高まる。  『散歩する侵略者』は、9月9日より全国公開。

  • 連続ドラマ『予兆 散歩する侵略者』場面写真解禁

    夏帆、染谷、東出がみせる不安と闇…『予兆 散歩する侵略者』場面写真解禁

    エンタメ

     劇作家・前川知大の劇団「イキウメ」の人気舞台を、黒沢清監督が実写化した映画『散歩する侵略者』(9月9日全国公開)のアナザーストーリー『予兆 散歩する侵略者』。夏帆、染谷将太、東出昌大をキャストに迎え、新たな設定でスピンオフドラマとして製作された本作の場面写真が公開された。@@cutter 『予兆 散歩する侵略者』は、山際悦子(夏帆)と、病院で働く夫・辰雄(染谷)、そして辰雄が勤める病院の新任外科医で、「地球を侵略しに来た」と明かす真壁司郎(東出)が織りなすサスペンスを描く。監督は映画同様、黒沢がメガホンをとり、脚本は映画『リング』シリーズを手掛けた高橋洋が黒沢と共に担当する。  今回公開された場面写真は、夏帆、染谷、東出が演じるそれぞれのキャラクターが抱える不安や闇が映し出されている。また、同じく公開されたポスタービジュアルでは、抜けるような青空をバックに3人が並ぶ姿が披露され、“もうすぐ世界が終わるとしたらどうする?”という問いが記されており、予測できない展開を想起させる仕上がりとなっている。  連続ドラマ『予兆 散歩する侵略者』(全5話)は、WOWOWプライムにて9月18日より毎週月曜深夜0時放送(第1話無料放送)。

  • 松田龍平、宇宙人役に苦戦 長澤まさみ「怒ってばかり」の妻役に疲労困憊?

    松田龍平、宇宙人役に苦戦 長澤まさみ「怒ってばかり」の妻役に疲労困憊?

    映画

     俳優の松田龍平と女優の長澤まさみが8日、都内で行われた映画『散歩する侵略者』の完成披露試写会に登壇。本作で“宇宙人”役に悪戦苦闘していた松田に対して、妻役の長澤が「怒ってばかりで疲れました」と吐露し、会場を沸かせた。この日は、共演の長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、 前田敦子、満島真之介、光石研、児嶋一哉(アンジャッシュ)、メガホンを取った黒沢清監督、原作者の前川知大も出席した。@@cutter 本作は、『クリーピー 偽りの隣人』『岸辺の旅』などの黒沢監督が、劇作家・演出家の前川が結成した劇団イキウメの舞台劇を映画化した異色ミステリー。数日間の行方不明の後、夫・真治(松田)が「侵略者」に乗っ取られ、妻・鳴海(長澤)のもとへ帰ってくるという大胆なアイディアをもとに、平穏だった町が変貌していくさまをスリリングに描く。  突然の失踪から豹変して帰ってきた真治(松田)に対して怒りをぶつける妻・鳴海を熱演した長澤は、「大半が怒っている役だったのですが、それが大変でした。怒るって、凄くエネルギーを使う感情で、精神的にも肉体的にも疲れて、不思議な感覚に囚われた記憶があります」と吐露。これに対して松田は、「僕は(宇宙人に侵略されて)エネルギーが全然なかったので、長澤さんのエネルギーだけが灯火でした。でも、最初は本当に怖かったです」とビビりながらも心の拠り所だったことを告白した。  また、人間の姿をした宇宙人役に苦戦したという松田は、「演じていても、どれが宇宙人で、どれが僕なのか、わからなくなる時がありましたね。黒沢監督に“宇宙人って何ですかね?”って撮影前に聞いたんですが、“ちょっと僕もわからないなぁ”って言われて」。その言葉に「それもそうだよなぁ」となぜか納得した松田は、「つまり、概念に縛られない自由な役柄ということ、それだけを思って現場に入りました」と述懐した。  本作は第70回カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品されているが、現地での反応について黒沢監督は、「エンタテインメント作品として作ったつもりでしたが、観客の皆さんがいろいろな意味を読み取りながら真剣に観てくださり、とても好意的に受け取っていただいた」と報告。ただ、同行者が長谷川と松田のみだったことから、何人もの記者から、「アクトレス(長澤)はなぜ来ていないんだ!」と言われ、海外での長澤人気に黒沢監督も驚きの表情を見せていた。  映画『散歩する侵略者』は9月9日より全国公開。

  • 映画『散歩する侵略者』スピンオフドラマ決定!夏帆、染谷将太、東出昌大が出演

    映画『散歩する侵略者』スピンオフドラマ決定! 夏帆、染谷将太、東出昌大が出演

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     ある日、行方不明になった夫が数日後に“侵略者”に乗っ取られて帰ってくるという、新たなエンターテインメント映画『散歩する侵略者』のスピンオフドラマ『予兆 散歩する侵略者』が決定した。映画版とは一味違った新たな侵略サスペンスを描くスピンオフには、夏帆、染谷将太、東出昌大が出演し、監督は映画版と同じ黒沢清が担当する。@@cutter 本作は、山際悦子(夏帆)と、病院で働く夫・辰雄(染谷)、そして辰雄が勤める病院の新任外科医で、「地球を侵略しに来た」と明かす真壁司郎(東出)が織りなすサスペンスを描く。  夏帆は、悦子という揺るぎのない強さを持つ女性を演じるにあたり「どうやって演じたらいいのか、自分の未熟さに葛藤する日々でした。それでも心から尊敬する方達と共に、ずっと憧れていた黒沢監督の世界に身を置くことができて、夢のような素晴らしい時間を過ごすことができました」と撮影を述懐。  久々の黒沢組に参加した染谷は「胸踊らせながら、素敵な時間を過ごさせていただきました。過激に、そして静かに、侵略される日々をおくり、毎日の景色が変わっていく。そんな日々を黒沢監督のもと夏帆さん、東出さんと共有できたことを感謝しています」とコメント。  また、東出は「敬愛する黒沢監督のもと、高橋洋さんの素敵で怖い台本でお芝居出来る事が、嬉しくてたまりませんでした。染谷さんとは久し振りの共演になりましたが、また現場をご一緒出来て、心から嬉しく、力になりました」と振り返る。映画と共にメガホンを取った黒沢清監督が「主演三人の神がかった熱演もあって、予想外に獰猛な作品に仕上がりました」と明かしている。  『予兆 散歩する侵略者』(全5話)は、WOWOWプライムにて9月18日より毎週月曜深夜0時放送(第1話無料放送)。

  • 映画『散歩する侵略者』前田敦子、満島真之介ら追加キャスト発表

    『散歩する侵略者』豪華追加キャスト発表! 前田敦子、満島真之介、小泉今日子ら集結

    映画

     長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己らの共演も注目される、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台をもとにした映画『散歩する侵略者』の全キャスト情報が解禁。前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、東出昌大、小泉今日子、笹野高史ら豪華キャストが集結することが発表された。@@cutter 本作を手がけるのは、『岸辺の旅』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した国内外で注目の黒沢清監督。行方不明だった夫・加瀬真治(松田)から、その妻・鳴海(長澤)が「地球を侵略しに来た」と告げられるところから物語が展開される。  追加キャストとして発表された前田は、物語が動き出すきっかけとなる重要な役どころである鳴海の妹・明日海役として出演。真治が散歩中に出会う引きこもりの青年・丸尾役を映画、テレビドラマ、舞台でも活躍する若手実力派俳優・満島が演じる。  さらに、劇中で発生する一家惨殺事件を捜査する刑事・車田役を、映画やドラマでもその演技力が評価されているお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋。鳴海の取引先の社長・鈴木役に名脇役として知られる光石、真治が出会う牧師役に東出、物語のキーパーソンとなる医者役に小泉、役人を名乗り加瀬夫妻らの前に出没する謎の男・品川役にベテラン個性派俳優の笹野が起用されている。  かつてない豪華キャストの集結に、黒澤監督は「正直こんなに集まってくれるとは思わなかったので感激しました。シーンごとにきっちりと見せ場を作ってくれているので、それぞれがどんな目に遭っていくかというのもこの映画の楽しみの一つ」とコメントを寄せている。また、本作は、5月17日(現地時間)より開催される第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門への正式出品が決定している。  映画『散歩する侵略者』は、9月9日から全国公開。

  • 長澤まさみ×松田龍平×長谷川博己×黒沢清監督で舞台『散歩する侵略者』映画化決定

    長澤まさみ×松田龍平×長谷川博己×黒沢清監督、舞台『散歩する侵略者』映画化決定

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     長澤まさみ主演、松田龍平、長谷川博己らが出演し、劇団イキウメの人気舞台『散歩する侵略者』を黒沢清監督が映画化することが決定した。2017年9月16日より公開される。@@cutter 『岸辺の旅』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞し、国内外で注目を集める黒沢清監督。前川知大率いる劇団イキウメは、蜷川幸雄がをリメイクするほど惚れ込んだ作品『太陽』でも知られる、名作が多い注目の劇団。2005年の初演後、何度も再演を重ねている『散歩する侵略者』は、数日間の行方不明の後、夫が“侵略者”にのっとられて帰ってくるという斬新な設定の物語。  主人公の加瀬鳴海を長澤が務める。鳴海の夫・加瀬真治役を松田。キーパーソンとなるジャーナリスト役を長谷川が演じる。キャストは、黒沢監督がずっと仕事をしたかった人たちを集めたとのこと。  数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。突然、優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤)。夫・真治(松田)は、毎日散歩に出かけていく。同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が発生する。突然、「地球を侵略しに来た」と真治から衝撃の告白を受ける鳴海。事件を取材するジャーナリストの桜井(長谷川)は、ある事実に気づき、混乱に巻き込まれていく……。  長澤は、「出演オファーを頂いた時は、私でいいのかなと思うほど本当に嬉しかったです。現実味のあるフィクションが好きなので、脚本はのめり込んで一気に読みました。女性として、鳴海の気持ちに共感しながら、真治のことを家族として大切に思えるようにしようと思い演じました」とコメントしている。また、松田は、「『侵略者』がやってくる、というシンプルでわかりやすい話なのに、いろんな視点で楽しむことができるのがこの作品の魅力だと思います」、長谷川も「ラブストーリーでもあれば、男同士の友情を描くノワール映画的な要素もあります。ジャンルを飛び越えたすごい映画になるんじゃないかと楽しみにしています」と、それぞれ本作の魅力を語っている。  映画『散歩する侵略者』は、2017年9月16日より公開予定。

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