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『ターミネーター』リンダ・ハミルトン、カムバック記念! 戦うタンクトップヒロイン特集
映画
戦うヒロインにとって、タンクトップこそマストなアイテムかもしれない。戦闘するには薄着すぎるのではないかと気になるけれど、強じんな肉体を誇示しながら、無防備さと脆さを合わせ持ち、もちろんセクシーな魅力もあらがいがたい。まさにタンクトップは戦うヒロインにうってつけの戦闘服! そんなタンクトップヒロインのレジェンド的存在は『ターミネーター2』のサラ・コナーだ。公開中の『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、サラを演じるリンダ・ハミルトンが28年ぶりにカムバックした。これに敬意を表して、タンクトップがアイコニックな歴代最強ヒロインたちを振り返ってみよう!@@cutter■ボロボロでも美しい! 白タンクのヒロインたち 白には潔さ、純粋さや善良さがイメージされる。真っ白だったタンクトップがみるみる汚れ、傷ついて行くさまは、彼女たちの戦いの記録だ。 まずタンクトップヒロインとして外せないのが、『エイリアン』(1979)のリプリー(シガニー・ウィーバー)だろう。宇宙船という限られた空間、装備の中で、最恐エイリアンとの壮絶な戦いを強いられた彼女の、白タンクに白ショーツという姿はあまりにも有名。後の『エイリアン:コヴェナント』のヒロイン、ジャネット・ダニエルズ(キャサリン・ウォーターストン)も、リプリーへのオマージュとしてタンクトップ姿で登場している。シガニー扮するリプリーがタンクトップを着て戦うシーンは、実際にはほんのわずかだが、それでも私たちに強烈な印象を残している。 ほかに『アバター』でパンドラ側として戦った地球人女戦士トゥルーディ・チャコン(ミシェル・ロドリゲス)、『キングコング:髑髏島の巨神』のメイソン・ウィーバー(ブリー・ラーソン)といったアドベンチャー映画のヒロインから、SFサスペンス『10 クローバーフィールド・レーン』のミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)や、ディザスタームービー『ツイスター』のジョー・ハーディング博士(ヘレン・ハント)もそう。どのジャンルでも白タンクのヒロインたちには、圧倒的な強敵に挑む強さと脆さが見て取れる。白のタンクトップに身を包んだ彼女たちは、傷ついても強く美しいのだ! ■完璧な美しさ! 黒タンクのヒロインたち! 対して、ヒロインたちに力強くりりしい印象を与えるのが、黒タンクだ。タンクトップヒロインのレジェンド、『ターミネーター2』(1992)のサラ・コナーは、映画冒頭で精神病院に収監されていたときには白のタンクトップ、そこから脱出し、武器を手にしてからは黒のタンクトップで武装する。そこには一切の弱さを感じさせない。 『マトリックス』のヒロイン、トリニティ(キャリー=アン・モス)は、最高にクールなエナメル仕様の黒タンクを着用。そして『トゥームレイダー』(2001)のララ・クロフト(アンジェリーナ・ジョリー)は、りりしさ100%、付け入る隙のない完璧なボディーを備えた、セクシーで無敵のヒロインだ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でエミリア・クラークが演じたサラ・コナーは、ミリタリー仕様の黒タンク。課された使命に翻弄されつつも、決して運命から目を背けない。黒いタンクトップには1ミリたりとも弱さは見せぬ、強い信念と自信がみなぎっている。@@separator■タンクトップは強さの象徴! 白黒だけで割り切れないこの世の中、ほかにもまだまだタンクトップのヒロインは存在する。7作品製作された『バイオハザード』シリーズでは、アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がオレンジのキャミソールとミニ丈のネットをタンクトップ風に重ね着してみせた『バイオハザードII アポカリプス』が印象的。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』でアンジーからララを引き継いだアリシア・ヴィキャンデルは、もちろんタンクトップも継承。鍛え上げた美ボディーもあいまって、ララ=タンクトップと印象付けた。 また、2018年に公開された『ハロウィン』では、第1作から40年越しにブギーマンと対峙することとなったローリーが、カーキのタンクトップ姿で登場。演じたジェイミー・リー・カーティスは、60歳。年齢を感じさせないたくましさを披露してくれた。戦う女性にとって、タンクトップは不屈の強さの象徴なのだ。 シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、リンダ自身は残念ながらタンクトップ姿で登場しない。しかしニューヒロインのグレース(マッケンジー・デイヴィス)が、人類の未来を守る役目とともに、タンクトップヒロインの座も受け継いでいる。 戦うヒロインとタンクトップ。不屈の強さと美しさが秘められたその姿に、私たちはこれからも魅了されることだろう。(文・寺井多恵)
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『トゥームレイダー』リブート版、新ララ・クロフトはオスカー女優A・ヴィキャンデル
映画
アンジェリーナ・ジョリー主演で実写映画化された人気アクションアドベンチャー・ゲーム『トゥームレイダー』のリブート映画化で、映画『リリーのすべて』のオスカー女優アリシア・ヴィキャンデルが新しいララ・クロフトに決まったという。The Hollywood ReporterやVarietyなどの海外メディアが伝えた。@@cutter 新ララ・クロフト役には人気SFシリーズの最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(16)のヒロイン、レイを演じる女優デイジー・リドリーなどが候補に挙がっていたが、現地時間4月28日に製作のMGMとGKフィルムよりアリシアの起用が発表になったという。Varietyによると、アリシアはもとより第一候補だったが、正式発表が遅れたのはスタジオ側が脚本の改訂版が完成するのを待っていたためと情報筋は説明したという。 2011年頃からリブート映画化が進められ、紆余曲折を経てようやく実現の見通しが強まった新『トゥームレイダー』。昨年11月に伝えられた通り、日本劇場未公開のホラー『コールドプレイ』などの監督ローアル・ユートハウグがメガホンを取る予定だ。 これまでアンジェリーナ主演で2001年と2003年の2本の『トゥームレイダー』映画が製作されたが、アリシア主演のリブート版では、若き日のララ・クロフトが初めての冒険の洗礼を受けるさまを描くという。
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『SW』デイジー・リドリー、アンジーの後継者か?新生ララ・クロフト候補に
映画
2001年と2003年にアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化された人気ゲーム『トゥームレイダー』の再映画化が進んでいるが、今度はヒロインのララ・クロフト役として『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のデイジー・リドリーが検討されているとDeadlineが伝えた。@@cutter GKフィルムズ、ワーナー・ブラザース、MGMのタイアップで製作が進められている『トゥームレイダー』の再映画化。正式なオファーや交渉は始まっておらず、製作側は今後も様々な女優を検討する予定だが、デイジーの名前が挙がっているのは確かとのことだ。デイジーは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、ヒロインの繊細な感情を巧みに表現できる演技力と骨太のアクションをこなす身体能力を証明しており、白羽の矢が立っても十分におかしくないと言える。 新生『トゥームレイダー』は、日本劇場未公開のホラー『コールドプレイ』やアクション『エスケープ 暗黒の狩人と逃亡者』などを手掛けたノルウェー出身のローアル・ユートハウグ監督がメガホンを取る。脚本は『トランスフォーマー』第5弾で共同脚本を務める新進気鋭の脚本家ジェニーヴァ・ロバートソン・ドゥウォレットが担当するという。 デイジーは現在、『スター・ウォーズ』エピソード8の撮影に入っており、その後はあまり時間を空けずにエピソード9の撮影に臨むと伝えられている。 スクウェア・エニックスが発売する原作ゲームの方も2013年にリブートされ、21歳の若きララ・クロフトがアドベンチャーに繰り出す新生『トゥームレイダー』が誕生。2015年11月には最新版『ライズ・オブ・トゥームレイダー』がリリースされ、今年に入り累計販売数が100万本を突破したという。
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人気ゲーム『トゥームレイダー』再映画化、ノルウェー出身の監督を起用
映画
今年2月にようやく始動することが伝えられた人気ゲーム『トゥームレイダー』の再映画化。The Hollywood Reporterによると、日本劇場未公開のホラー『コールドプレイ』やアクション『エスケープ 暗黒の狩人と逃亡者』などを監督したノルウェー出身のローアル・ユートハウグがメガホンを取るという。@@cutter 人気アクションアドベンチャーゲーム『トゥームレイダー』。過去の映画化ではアンジェリーナ・ジョリー主演でトレジャー・ハンター=ララ・クロフトの活躍を描き、2001年に第1弾、2003年に第2弾が公開された。 GKフィルムズが2011年に映画化権を取得し、MGMが2013年に参画。今年に入りワーナー・ブラザースも加わり、再映画化が本格始動する兆しを見せていた。当初、脚本は映画『ミュータント・タートルズ』(15)や『ダイバージェント』(14)のエヴァン・ドーハティが執筆すると伝えられたが、現在は人気シリーズ『トランスフォーマー』第5弾で共同脚本を務める新進気鋭の脚本家ジェニーヴァ・ロバートソン・ドゥウォレットが契約交渉に入っているとのことだ。 再映画化では若き日のララ・クロフトの最初の冒険を描くとのことだが、あらすじなどの詳細は不明。ストーリーから察するとアンジェリーナの続投は見込めないが、新ララ・クロフトをどの若手女優が演じることになるのか気になるところだ。ユートハウグ監督は同作で英語作品の監督デビューを飾ることになる。
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『トゥームレイダー』リメイク版始動、若きララ・クロフトが活躍か
映画
スクウェア・エニックスの人気アクションアドベンチャーゲーム『トゥームレイダー』実写映画版のリメイク企画が前進し、映画『ミュータント・タートルズ』(15)や『ダイバージェント』(14)のエヴァン・ドーハティが脚本を務めることが明らかになった。@@cutter 『トゥームレイダー』はアンジェリーナ・ジョリー主演で2001年に実写版が公開され大ヒットとなり、2003年に第2弾の『トゥームレイダー2』が公開されている。美しき冒険家ララ・クロフトの活躍を描く。 リブート版ではララの年齢が若くなり、彼女の最初の冒険が描かれる予定とのことだが、キャストや監督などについては特に発表されておらず、今後の続報に期待したい。 パラマウント・ピクチャーズからMGMに製作権がわたり、進められていたリブート企画だが、Deadlineによるとワーナー・ブラザースがMGMと共同プロデュースすることが決まったという。製作は映画『ワールド・ウォー Z』(13)や『アルゴ』(12)などのグレアム・キングが務める。
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新生『トゥームレイダー』 PS4・Xbox One発売
アニメ・コミック
スクウェア・エニックスは、PS4とXbox One向けに『トゥームレイダー ディフィニティブエディション』を発売することを決定した。@@cutter 『トゥームレイダー ディフィニティブエディション』は、『トゥームレイダー』シリーズのリブート作品として2013年に発売。国内外から高い評価を受けた新生『トゥームレイダー』を次世代機向けにアップグレードし、ボーナスコンテンツと各種ダウンロードコンテンツをセットにしたお得なパッケージとなる。 本作は、解像度1080pに完全対応し、ライティングやテクスチャなどの描写表現がアップグレード。これにより、息をのむ美しさで迫るステージマップで、より一層表現が豊かになったララと共に、手に汗握る冒険を楽しむことができる。 付属する追加ダウンロードコンテンツは、個性豊かなマルチプレイ専用キャラクター4体とHITMAN ABSOLUTIONの6つの武器を含む「オンラインサバイバルパック」、ハンターやアビエイターなど「シングルプレイモードで使えるララのコスチューム」、生贄の洞窟、風車の集落、月夜の城などの「マルチプレイマップ」、追加のシークレットゥームとなる「トゥーム オブ ザ ロストアドベンチャー」の4つ。 主人公ララ・クロフトの最初の冒険を描く本作。ある遺跡の調査に向かうため、人生初の冒険となる航海へ出発した21歳のララ。経験豊富で信頼のおける船長「ロス」や頼もしい仲間に囲まれ、順風満帆かに思えた旅路だったが、航海から数日たったある日船はすさまじい嵐に巻き込まれる。轟音と濁流に飲みこまれ意識を失ったララが次に目覚めたのは見たこともない島の海岸だった─。 PS4版『トゥームレイダー ディフィニティブエディション』は、2014年2月22日発売。価格はブルーレイ ディスク版:4800円(税込)/ダウンロード版:4800円(税込)。Xbox One版は発売日未定。
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「トゥームレイダー」女性冒険家ララ・クロフトがPLAY ARTS改に登場
アニメ・コミック
2013年に発売を予定しているPS3/Xbox 360用ソフト「トゥームレイダー」の強く美しい冒険家「ララ・クロフト」がスクウェア・エニックスのアクションフィギュアシリーズPLAY ARTS改に登場する。@@cutter 「トゥームレイダー」は世界各地の遺跡で冒険を繰り広げるアクションアドベンチャーゲーム。欧米、西欧では非常に人気が高く、アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化されている。 本製品はPVC彩色済みのアクションフィギュア。本ソフト主人公「ララ・クロフト」の冒険の壮絶さを物語る、体や服の汚れも再現している。サイズは、W85×D54×H202mm。重量は110g。 希望小売価格は6,200円(税込み6,510円)で、発売予定日は2013年4月。
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