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『オビ=ワン・ケノービ』新予告にダース・ベイダーの姿 キービジュアルも

海外ドラマ

 オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの物語を描き、5月27日よりディズニープラスにて独占配信されるオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』。本作の最新予告とキービジュアルが、「スター・ウォーズ」の日である5月4日に解禁された。

【動画】ダース・ベイダー、ルークの姿も 『オビ=ワン・ケノービ』最新予告

 「スター・ウォーズ」シリーズを代表する伝説的なキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー。そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。本作は、この2人のキャラクターが、ジョージ・ルーカス監督によるシリーズ最終作『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)でみせた“歴史的対決と決着”のその後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ。監督は、『マンダロリアン』のデボラ・チョウ。

 『シスの復讐』での劇的な出来事から10年後。オビ=ワンは強いフォースを持つまだ幼いルーク・スカイウォーカーを陰で見守りながら、フォースの訓練をさせようとしていた。しかし、ルークの育ての親オーウェン・ラーズは、オビ=ワンのことを追い払おうとする。そしてオビ=ワンもまた、ジェダイを抹殺し銀河を支配しようとするダース・ベイダーら帝国軍から追い詰められていく…。

 最新予告は、幼きルークを見守るオビ=ワンが「奴らが来る。身を隠せ。生き延びるために」と助言する姿や、「あの子を訓練せねば」と言うオビ=ワンに、ルークの育ての親オーウェン・ラーズが「父親と同じように?」と問いかける場面から始まる。そして、オビ=ワンが帝国軍に追い詰められていく様子が展開し、終盤は「逃れられないぞ、オビ=ワン!あの方からは!」というセリフに続き、迫力の戦闘シーンやダース・ベイダーの銀色に光る腕などが映し出され、最後はベイダーの呼吸音が不気味に響き締めくくられている。

 キービジュアルは、深い悲しみを漂わせながら遠くを見つめるオビ=ワンと、赤いライトセーバーを握るダース・ベイダーの姿が描かれたもの。オビ=ワンも腰にライトセーバーを携えており、かつての師弟対決が繰り広げられることを予感させるビジュアルとなっている。

 本作で主演のほか製作総指揮も務めたユアンは、今回のストーリー設定について「『シスの復讐』の最後、オビ=ワンがとても大事に思っていたアナキンがダークサイドに堕ちてしまうんだ。オビ=ワンは自分のせいだと罪悪感を抱えている。そんな中、ジェダイは排除され、見つかったら殺されてしまうんだ。そうした追い詰められている状況から物語が始まっていくのは、とても面白いんじゃないかなと思ったんだよ」とコメント。知られざるオビ=ワンとダース・ベイダーの物語に期待が高まる。

 オリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』初回2話は、5月27日16時よりディズニープラスにて独占配信。

『オビ=ワン・ケノービ』本予告

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