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新作「ゴジラ」は「前のリメイクとは全然違う」、脚本家が断言

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人間ドラマの達人フランク・ダラボン「ゴジラ」を語る
人間ドラマの達人フランク・ダラボン「ゴジラ」を語る(C)AFLO

 今年3月から撮影がスタートするハリウッドのリメイク版「Godzilla(原題)」について、脚本の手直し担当した「ショーシャンクの空に」「プライベート・ライアン」「グリーンマイル」でペンを執り、オスカー・ノミネーションを3度受けているフランク・ダラボンが、米映画サイトCollider.comの取材を受けて、かなり詳細を語っていることが明らかになった。

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 日本が誇る怪獣・ゴジラの映画は、1998年に「GODZILLA ゴジラ」というタイトルで、大作好きな監督ローランド・エメリッヒがハリウッド・リメイクをしたが、登場するゴジラが爬虫類を想像させるデザインで、日本だけでなく海外のオリジナル・ファンから不評を買った。だが昨年7月のサンディエゴの「コミコン」で公開された新作リメイクの映像では、日本版に忠実なシルエットが映し出されており、ファンの大好評を得ている。今回は3D作品になること、2014年5月16日に全米公開されることもすでに決定しており、新たなるハリウッド版「Godzilla(原題)」への期待は高まる一方だ。

 取材を受け、ダラボンは次のようにコメントしている。「『ゴジラ』について我々が学んだことは、あの怪獣が広島と長崎に起こったことのメタファーであるということなんだ。その2都市に起こった出来事に対する自然の巨大な力が生み出したものがゴジラだったということだ。日本は素晴らしく、また奇抜な理解と想像力でゴジラを作り上げている。ゴジラは日本にとってマスコット的存在になり、また守護神にもなった。おそらく今回の映画には彼に立ちはばかる醜い怪物が現れるだろうが、彼は日本を守るために、そいつとも戦うことを辞さないだろう。我々が今回の作品でやろうとしているのは、古臭くないように表現することだった。ゴジラを自然が生み出した巨大な脅威という風にとらえているんだ。また、私が入れ込んだのはロマンスやブロマンスと呼ばれる熱い人間関係のドラマで、とにかく前にリメイクされた作品とは全然違うものになっている。脚本家としてはとてもエキサイティングな作品だよ」。

 また、原爆以外の現代が抱える問題についての問いに対しては「もちろん、それらを無視して脚本を描いたつもりはない」ときっぱり。

 新たな「Godzilla」の監督に抜てきされたのは、「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワーズだが、大物監督であり脚本家のダラボンの参加によって、より深みを増した作品に仕上がることがおおいに期待できそうだ。(後藤ゆかり)


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