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史上最年少アカデミー賞ノミネート女優は、舞台パフォーマンスも絶品

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「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」舞台挨拶に登壇したクヮヴェンジャネ・ウォレス
「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」舞台挨拶に登壇したクヮヴェンジャネ・ウォレス

 28日(木)、第85回アカデミー賞主演女優賞に史上最年少でノミネートを果たした天才子役クヮヴェンジャネ・ウォレスが、主演作「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」(4月20日公開)を引っ提げ、「第5回沖縄国際映画祭」の舞台挨拶に登壇。堂々の存在感で観客を魅了した。

【フォト】米天才子役、堂々の舞台挨拶の様子

 前日に日本の天才子役、芦田愛菜との会見を都内で終え、その足で沖縄を訪れたクヮヴェンジャネ。日本滞在中も最低1日1時間は宿題をする約束を家族としているそうで、素顔はごく普通の9歳の少女だ。アカデミー賞のノミネートという快挙は「とても衝撃的だったわ! 特別な存在になったような気がして」と自身にとって多大な影響を与えたというものの、「お友だちとのつきあいは今までとは変わらないわ。『おめでとう!』と言ってはくれるけれど、基本的には前のままよ」と世間の狂騒に振り回されてはいない様子だった。

 舞台挨拶では自分のiPhoneを取り出して、そこにメモした「こんにちは。クヮヴェンジャネ・ウォレスです。今日はどうもありがとう。どうぞ映画をお楽しみに!」という日本語でメッセージを読み上げ、外国人ゲストとしての役割を粛々と遂行した。そればかりかフォトセッションの時間では、端にいるカメラマンから1台ずつ目線をずらしていくという妙技を頼まなくても披露するなど、史上最年少アカデミー賞ノミネート女優は舞台パフォーマンスも絶品! 視線確保が大変なカメラマンは、助かったに違いない。

 この先も「演技の仕事は続けて行くわ!」としながらも、「歯医者さんにもなりたい」と好奇心旺盛な期待の名女優。“バスタブ”と呼ばれる沈みゆく島に暮らす少女の視線を通して、生きていくことの意味や現実を描いた本作。撮影時は6歳で、ハードな撮影を想像する内容だが、「全然疲れなかった。とても楽しかったの!」と最後まで大物女優感を漂わせていた。

 「第5回沖縄国際映画祭」は、2013年3月23日(土)~30日(土)まで開催中。

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