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世界中にブーム到来!女性を虜にする“パラノーマル・ロマンス”ってなあに?

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“パラノーマル・ロマンス”の大本命 映画『ウォーム・ボディーズ』
“パラノーマル・ロマンス”の大本命 映画『ウォーム・ボディーズ』(C)2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

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 “パラノーマル・ロマンス”。日本では、あまり聞き慣れない言葉かもしれないが、実は、2012年ごろから、アメリカで急速に勢力を伸ばしている小説におけるひとつのジャンルで、今、まさに世界中にそのブームが広がりはじめている。代表的な作品としては、ステファニー・メイヤーの『トワイライト』」シリーズや『ヴァンパイア・ダイアリーズ』、シャーレイン・ハリスの『トゥルーブラッド』。このことからわかるとおり、ファンタジーやホラー、SFなどの超常現象要素を含んだ恋愛小説である。なかでも絶大な支持を誇っているのが、“イケメン”が登場する作品で、世界中で10代を中心に幅広い女性を虜にしている。

【関連】ゾンビ男子×ニンゲン女子の恋に胸キュン度95%『ウォーム・ボディーズ』特集

 もちろん、そのイケメンは人間でなくても構わない。逆に、ヴァンパイア、人狼、幽霊といったキャラクターだからこそ、特殊能力を発揮して恋人を全力で守り、時には愛する人のために人間を殺すことも!?さらに、人間とは考え方にズレがあるため、強引であったり、ツンデレであったりと、その個性は様々で、人でないからこそ、ケタ違いの美貌を有していたとしても、矛盾点はゼロ。また、彼らと恋に落ちるヒロインは大半が人間の女性であり、読者は、現実ではありえない男女の“禁断の恋”に燃え上がり、障害や困難も多いゆえ、心ときめかせてしまうのだ。

 そして、そんな “パラノーマル・ロマンス”大本命の1作が実写映画化され、このほど日本上陸する。9月21日から全国公開となる『ウォーム・ボディーズ』だ。全米では初登場第1位を記録、観客や批評家たちから大絶賛をうけている。その同作で描かれているのは、史上初、ゾンビと人間との恋! そもそも、ゾンビには感情や思考能力がなく、凶暴で残忍、脳を破壊されなければ、腐っていても生存可能など、まったくといっていいほど良いイメージがない。しかし、同作にはゾンビ史上最高にキュートなゾンビが登場!ゾンビと人間が対立する近未来で、ニンゲン女子“ジュリー”恋に落ちる主人公のゾンビ男子“R”。ゾンビ特有の顔色の悪さや生気のなさはあっても、彼は超がつくほどのイケメンなのである!!

 だが、それだけが今作のヒットの要因ではない。人間描写の上手さで定評のある『50/50 フィフティ・フィフティ』のジョナサン・レヴィン監督が手掛けているだけあって、Rを含むゾンビへの視点がとても温かく独特なのである。また、Rというキャラクターは、思うようにできない(早く歩けなかったり上手く話せない)自分に苛立ち、かといって、自分だけでは何も変えることもできず、といったいかにも現代人が持ち合わせていそうな感情を有している。しかしジュリーに出会ったことで、一歩ずつ前へと進んでいくのだ。ジュリーの気持ちをくみ取り、気を使い、彼女に危険が迫れば身を呈して守り、少しずつ自分で自分を変えていくのである。「(ゾンビと人間という)2つのキャラクターの交流を通じて、観客が“自分たちが人間であること”を学び直していく」という、レヴィン監督の言葉どおり、Rの成長物語は我々に共通するところが多く、共感せずにはいられない。

 ほかにも、仲間の素晴らしさや恋の楽しさ、言葉を上手く話せないRの気持ちを代弁する名曲の数々等、心を刺激するポイントが満載。胸キュンするのはもちろんだが、シュールな笑いあり、アクションあり、血なまぐさいシーンも少々ありと、男性が楽しめる要素も十分盛り込まれているので、デートムービーとしても最適だ。

 映画『ウォーム・ボディーズ』は絶賛上映中


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