結婚初夜に何が? シアーシャ・ローナン主演『追想』予告編到着
シアーシャ・ローナンが主演を務め、ベストセラー作家イアン・マキューアンの小説『初夜』を映画化した『追想』から、ポスタービジュアルと予告編が到着した。
【写真】『追想』主演のシアーシャ・ローナン
結婚式を終えたばかりの20代前半の夫婦が、初夜に起きたある出来事が原因で運命を狂わせてしまう姿を描く本作。シアーシャが演じるのは、美貌と才能に恵まれながらも、心に闇を抱えるバイオリニストのフローレンス。フローレンスの夫となる、歴史学者を目指す純朴な青年・エドワードには、イギリス人俳優ビリー・ハウルが扮する。キャストには、エミリー・ワトソン、アンヌ=マリー・ダフ、サミュエル・ウェストが名を連ねており、海外ドラマ『嘆きの王冠 ~ホロウ・クラウン~』シリーズで知られるドミニク・クックが監督を務めた。
到着したポスタービジュアルには、物語の舞台となるチェジル・ビーチが描かれており、“一生忘れられない恋だった”というキャッチコピーと、決して埋めることのできない距離を感じさせるフローレンスとエドワードの姿も確認できる。予告編には、恋人だった2人が将来の夢を語るシーンから始まり、運命の出会い、初デート、そして対照的に異なる家庭環境を乗り越える様子など、2人の軌跡を追想していく。
たった1日で終わってしまった2人の結婚の裏には、何があったのか。映画では、イギリスにおける若者文化の“黄金時代”とも呼ばれた60年代「スウィンギング・ロンドン」直前の、保守的な社会における上品で文学的な雰囲気や、フローレンスのクラシカルなファッションも物語を彩る要素となっている。
映画『追想』は8月10日より全国公開。
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