スティーヴン・キング原作『ペット・セメタリー』が新設定で再映画化! 来年1月公開
映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』や『ドクター・スリープ』など、原作が相次いで映画化される作家、スティーヴン・キングの小説に基にした『PET SEMATARY(原題)』が、邦題を『ペット・セメタリー』として2020年1月17日に公開されることが決定。併せて最新映像とポスタービジュアルが解禁された。
【写真】1989年版『ペット・セメタリー』フォトギャラリー
原作は、ベストセラー作家のスティーヴンが自身の原体験からインスパイアされ1983年に執筆したが、当時あまりの恐ろしさに出版をしばらく見送ったという“問題作”。1989年にはスティーヴン自らの脚本により映画化され、“最高のスティーヴン・キング映画の1つ”とも評された。
そんないわくつきの作品を、今回は新設定で再映画化。主演の父親を映画『猿の惑星:新世紀』のジェイソン・クラーク、その妻を『エイリアン:コヴェナント』のエイミー・サイメッツが務め、娘役にジェテ・ローレンス、一家の隣人役で『インターステラー』のジョン・リスゴーが出演する。
家族と田舎に引っ越した医師ルイス(ジェイソン)。新居の裏には謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”があった。ある日、飼い猫が事故にあうと、墓地を越えた奥深くの森に猫を埋葬する。しかし次の日、凶暴に豹変した猫が姿を現わす。その地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だったのだ。そして迎えた娘エリー(ジェテ)の誕生日、エリーは交通事故で帰らぬ人となってしまう。悲しみに暮れるルイスの取った行動とは…。
解禁となった最新映像は、娘を失ってしまったルイスと妻(エイミー)が失意に陥るシーンから始まる。愛する者を失った喪失感に耐えかねた夫婦に、年老いた隣人(ジョン)が、「あの森の土地は、死者を蘇らせる」と、夫婦の自宅の裏に広がる森の秘密を教える。
後半では、「アレは別の生き物だ」という不吉な言葉を皮切りに、不気味な覆面を被った子どもたちや、変わり果ててしまった娘の姿など、恐怖映像がつぎつぎに登場する。
併せて公開されたポスタービジュアルは、さまざまな動物たちの覆面を被った少年少女たちが森の夜道を歩くシルエットが描かれ、そこに「娘は生き返ってはいけなかった」というコピーが添えられたもの。禁忌を破ったルイスと家族を襲う恐怖を予感させるビジュアルに仕上がっている。
映画『ペット・セメタリー』は2020年1月17日より全国公開。
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