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エリザベス・モスが正気を失っていく…リー・ワネル監督『透明人間』予告&ポスター解禁

映画

 映画『ソウ』シリーズの生みの親リー・ワネルが監督・脚本・製作総指揮を手掛け、女優のエリザベス・モスが主演を務める映画『The Invisible Man(原題)』が、邦題を『透明人間』として5月1日より公開されることが決定。併せて、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

【写真】シャワーを浴びるセシリアに迫る手形…『透明人間』場面写真

 本作は、ユニバーサル映画のクラシック・キャラクターのひとりである「透明人間」にインスパイアされ、現代の最先端の技術で恐怖と狂気に満ちた「透明人間」を描くサイコ・サスペンス。海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』でゴールデン・グローブ賞主演女優賞とエミー賞主演女優賞受賞を受賞したエリザベス・モスが、透明人間の狂気に飲み込まれていく主人公セシリアを演じる。製作を務めるのは、映画『ゲット・アウト』『アス』などを手掛けたブラムハウス・プロダクションズ。

 富豪で天才科学者の恋人エイドリアンの束縛された関係から逃げることの出来ないセシリアは、ある真夜中、計画的に脱出を図る。悲しみに暮れたエイドリアンは手首を切って自殺をし、莫大な財産の一部を彼女に残した。しかし、セシリアは彼の死を疑っていた。やがて偶然とは思えない不可解な出来事が重なり、それは彼女の命の危険を伴う脅威となって迫る。「見えない何か」に襲われていること証明しようとするセシリアだが、徐々に正気を失っていき…。

 今回解禁された予告映像は、最新の防犯システムが張り巡らされたエイドリアンの豪邸から、主人公セシリアが必死に逃げ出す場面からスタート。何とか逃走に成功したセシリアは、後日、エイドリアンの財産を管理する人物から、エイドリアンがショックで自殺し、彼の生前最期の希望で5億円の遺産をセシリアへ遺贈すること、ただし、セシリアに心神喪失の診断が下ればその契約は無効となることを聞かされる。

 その後の映像には、セシリアが調理していたキッチンで突然フライパンが燃え出したり、シャワーを浴びるセシリアの横のガラスに手形が浮かび上がるなど、数々の不穏なシーンが映し出される。身の回りで次々と起こる不可解な出来事にエイドリアンが生きていることを確信するが、周囲に狂っていると思われ追い詰められていくセシリア。それでも「どこなの? 姿を見せて」と見えない敵に果敢に立ち向かい、最後は「見つけたわ」と笑顔を浮かべながらナイフを振り下ろす彼女の姿で映像は締めくくられている。

 ポスタービジュアルは、暗闇の中で、見えない透明人間の存在に怯えるセシリアの姿を捉えたもの。「見えるのは、殺意だけ。」というコピーが添えられ、セシリアが感じる恐怖が見る者にも伝わってくるようなビジュアルとなっている。

 映画『透明人間』は5月1日より全国公開。

映画『透明人間』予告編

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