クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

コロナ禍を予言した衝撃のパニック・スリラー『アウトブレイク ―感染拡大―』日本初上陸

海外ドラマ

海外ドラマ『アウトブレイク ―感染拡大―』キービジュアル
海外ドラマ『アウトブレイク ―感染拡大―』キービジュアル(C)Sphere Media 2016 inc.

 今年1~3月にカナダで放送され、「現在の世界を予言した」と言われ大ヒットしたコロナウイルス・パニック・スリラー『OUTBREAK(英題)』が、邦題を『アウトブレイク ―感染拡大―』として日本初上陸。7月3日よりAmazon Prime Videoほかで順次配信されることが決まった。

【写真】緊迫した院内の様子も『アウトブレイク ―感染拡大―』フォトギャラリー

 本作は、新型コロナウイルスが蔓延する社会的状況を驚くほど正確に「予言」した作品として、製作国であるカナダで熱狂的な人気を集めたテレビシリーズ。放送のタイミングが、カナダでも感染拡大が起きた最中の1~3月に重なり、毎週火曜日の9時台占拠率が35.5%を記録。本国ではシーズン2の製作も決定している。

 舞台はカナダ・ケベック州モントリオールの街中。危険な未知のウイルスが、先住民イヌイットのホームレスたちの間に広がろうとする中、感染症のスペシャリストであり緊急衛生研究所の所長であるアンヌ=マリー・ルクレール博士は、伝染性が高い未知のウイルスの存在にいち早く気付く。一瞬の接触や連鎖的な接触を経て、次々に州全土に増えてゆく感染者、そして死者。やがて、その原因が感染力と致死率が極めて高い「新型のコロナウイルス」だったことが判明する。

 本国カナダでの第1話初放送は1月7日で、日本での新型コロナウイルス感染者が確認された日より10日前。撮影は2019年で、中国で最初の感染者が発見されるよりも前だが、ドラマでは今の世界の現状を予言していたかのようなリアルな描写が繰り広げられる。

 日々の入念な手洗いやマスク着用といったウイルス対策、ソーシャルディスタンスの提唱や、感染拡大に伴うマスク不足による転売問題、集団感染(クラスター)や院内感染の恐怖、誤情報に伴う人種差別など。

 公開された予告編では、最初は食中毒と思われた症状で病院に運び込まれたホームレスが死亡したのを皮切りに、その後、続々と患者が増えていく様子が映し出される。緊急衛生研究所の所長アンヌ=マリー博士は、病原体がウイルスであることを突き止め、「死のコロナウイルスね」とつぶやく。そしてパニックになる患者の家族や、感染拡大を阻止するため奔走する医師たちの姿が描かれる。果たしてアンヌ=マリーたちは致命的な大流行=パンデミックを防ぐ事ができるのか。

 併せて解禁されたビジュアルでは、マスクをかぶったアンヌ=マリーの決然とした表情や、緊迫感に包まれた病院内の様子などが切り取られている。

 ドラマ『アウトブレイク ―感染拡大―』はAmazon Prime Video、クランクイン!ビデオほかにて7月3日より順次配信。

海外ドラマ『アウトブレイク ー感染拡大ー』予告編

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る