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劇場版『ポケモン』12.25公開決定 メインテーマは岡崎体育×トータス松本

アニメ

『劇場版ポケットモンスター ココ』メインカット
『劇場版ポケットモンスター ココ』メインカット(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2020 ピカチュウプロジェクト

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岡崎体育

トータス松本

 ポケットモンスター映画シリーズ最新作『劇場版ポケットモンスター ココ』の新たな公開日が12月25日に決定。併せて、劇中楽曲の担当としてシンガーソングライターの岡崎体育と音楽グループ「ウルフルズ」のトータス松本の参加も発表された。

【写真】『劇場版ポケットモンスター ココ』メインテーマでタッグを組む岡崎体育&トータス松本

 毎年“夏はポケモン!”を合言葉に、22年間にわたり夏の劇場公開を続けてきたポケモン映画。その23作目となる最新作『劇場版ポケットモンスター ココ』の上映がコロナ禍により冬に延期されていたが、新たな公開日が12月25日に決定。併せて、劇中楽曲を岡崎体育がプロデュースし、メインテーマの歌唱をトータス松本が担当することも決まった。

 メインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」をはじめとした劇中楽曲をプロデュースする岡崎体育は大のポケモン好きとして知られ、テレビアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』ではオープニングとエンディング両方のテーマソングを担当した実績を持つ。歌詞には「親子ってなんだ? 育てるってなんだ?」と父親目線のメッセージが込められており、本作の世界観に優しく強く寄り添った楽曲に仕上がっている。なお、単独のアーティストによる複数楽曲が本編に使用されるのはポケモン映画初の試みとなる。

 岡崎は「プレッシャーや苦悩もありましたが、矢嶋監督をはじめ、素晴らしいスタッフやアーティストの方々と一緒に作品を作っているという喜びがいつも僕の背中を押してくれました」とコメント。トータス松本は「岡崎体育君は前からおもしろいと思っていた。だから、歌ってくれと頼まれてすぐ引き受けた。そしたらポケモンの、グッとくる歌だった」と手応えを語り、「世のお父ちゃんはみんな、岡崎君に泣かされると思います」と太鼓判を押した。

 併せて解禁された予告では、サトシと出会い、自身の境遇に少しずつ疑問を抱き始めるココにフォーカス。「父ちゃん、オレ、ニンゲンなの?」と悩むココ、そして本当の父親のようにココを思うザルードの親子の絆と、トータス松本が歌う「ふしぎなふしぎな生きもの」が絶妙にマッチした、心揺さぶられる映像となっている。

 『劇場版ポケットモンスター ココ』は12月25日全国公開。

『劇場版ポケットモンスター ココ』予告2

『劇場版ポケットモンスター ココ』特報3

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