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「筋肉の割れ方が“碁盤”です」 クォン・サンウが生死をかけた『鬼手』、舞台裏満載の特別映像

映画

映画『鬼手』メイキングカット
映画『鬼手』メイキングカット(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, MAYS ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED

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クォン・サンウ

キム・ヒウォン

 映画『鬼手(きしゅ)』より、主演のクォン・サンウらキャストインタビューとメイキングが満載の特別映像が公開。サンウは「3カ月ほど体重を管理し、まるで(主人公)グィスのように修練しました」と語っている。

【写真】“碁盤”のように割れたクォン・サンウの腹筋!

 本作は、孤高の天才棋士vs裏社会の暗黒棋士たちのバトルを描くバイオレンスノワール。囲碁という頭脳的競技の“静”と格闘アクションの“動”を融合させスマッシュヒットしたチョン・ウソン主演の映画『神の一手』(2014)のスタッフが再結集し、韓国映画の十八番である“復讐(ふくしゅう)”という血生臭いテーマと、怒濤(どとう)の囲碁アクションを合体させ、仁義なき戦いを描いた。

 特別映像では、復讐に人生を捧げた孤高の天才棋士を演じ、その寡黙な表情と驚異の肉体が話題のサンウ、そして彼を取り巻く裏社会の暗黒棋士たちを演じたキム・ヒウォンやウ・ドファンらのインタビュー、さらに奇想天外な囲碁バトルやアクションシーンのメイキング映像が満載されている。

 主人公グィスを演じたサンウがまず「グィスは前作『神の一手』で隣の独房にいるテソク(チョン・ウソン)に碁を教えました」と説明。そして、グィスの師匠ホ・イルドが教える心の中で座標を暗記する“目隠し碁”、賭け碁に狂う釜山の雑草の特技である“早打ち”、霊を操る長城の占い師が仕掛ける透明な碁石で打つ“一色碁”など、各キャラに合わせた奇想天外な囲碁対決シーンのメイキングが続き、「人生は碁の勝負だというテーマをグィスの旅路で描きました」というリ・ゴン監督のこだわりがさく裂する。

 グィスへの復讐に執着するウェトリ役のドファンは、「子供の頃、サンウさんの作品を見ていた。アクションへの情熱がすごい」と絶賛。そのサンウは、本作のために3ヵ月以上の激しいトレーニングで6キロ以上の筋肉を増量し、体脂肪9%という驚異的な肉体を獲得。「筋肉の割れ方が“碁盤”です」というコメントもある通り、メイキングではその肉体美も確認することができる。

 さらに、アクション監督が「碁のように一寸先もわからないアクション」と表現した数々のアクションシーンの複雑な段取りを、さすがの身のこなしで進めていくサンウの姿も。撮影の合間に意見を交わす真剣なまなざしにも注目だ。

 映像の最後はサンウの「生死をかけて作りました。ご期待を!」という言葉で締めくくられる。

 メイキングスチールでは、闘いの舞台となる線路上や工場の高所など奇抜なロケーションでの様子や、モニターをみつめるクォン・サンウらキャストの表情など、撮影裏でのリラックスした笑顔も垣間見ることができる。

 映画『鬼手』は全国順次公開中。

映画『鬼手』クォン・サンウらインタビュー&メイキング満載! 特別映像

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