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「シッチェス映画祭2020」今年も限界突破! 予告ナレにレジェンド・古川登志夫が登場

映画

 10月30日より開催される「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」の予告編が公開された。ナレーションを声優の古川登志夫が担当、予告編を大いに盛り上げ、観客を震え上がらせる。

【写真】予告編ナレーションを担当する古川登志夫

 1968年に創設されたシッチェス映画祭は、スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催される映画祭。SF、ホラー、サスペンスなどのジャンル映画を特化して扱い、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルト国際映画祭と並ぶ「世界三大ファンタスティック映画祭」の1つとされる。近年では中島哲也監督の『渇き。』が最優秀男優賞、新海誠監督の『君の名は。』がアニメーション部門にて最優秀長編作品賞を受賞するなど、日本ともゆかりが深い。

 「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」は、シッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、同映画祭公認の映画祭。2012~15年に開催された後、2018年、3年ぶりに完全復活。そして、昨年に続き今年も開催が決定。今年で7回目を迎える。

 今年の上映作品は、殺りく大好き一家が殺人行脚を繰り広げるロブ・ゾンビ監督の血まみれロードムービー『スリー・フロム・ヘル』を筆頭に、オカルトホラーに宗教や歴史が絡み合う異色作『ザ・ヴィジル~夜伽~』、“ロシアのタランティーノかパク・チャヌク”と激賞された新鋭監督キリル・ソコロフの長編デビュー作『とっととくたばれ』、3人のサイコパスと人食い犬から夫婦がエンドレスに襲撃を受けるシュールなホラー『ココディ・ココダ』、謎のウイルスにより人間VS狂犬の壮絶なサバイバルバトルが勃発する『VS 狂犬』、ディストピアと化したトルコでエンジニアの変死事件が起こり始める悪夢的スリラー『恐怖ノ黒電波』の6本。

 そして、これまで中尾隆聖や千葉繁、大塚芳忠がナレーションを担当してきた本映画祭の予告編に、今回『ドラゴンボール』シリーズのピッコロ、『うる星やつら』の諸星あたる、『ONE PIECE(ワンピース)』のポートガス・D・エース、『機動戦士ガンダム』のカイ・シデンなど多くのアニメキャラを担当する古川登志夫が満を持して登場。レジェンドボイスで新時代最恐の悪夢を盛り上げている。

 「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」は、ヒューマントラストシネマ渋谷とシネ・リーブル梅田にて10月30日~11月12日、シネマスコーレにて今秋開催。

「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」予告篇

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