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『カールじいさんの空飛ぶ家』のしゃべる犬ダグが主人公に 『ダグの日常』9.10配信

アニメ

ディズニープラス オリジナルシリーズ『ダグの日常』キービジュアル

ディズニープラス オリジナルシリーズ『ダグの日常』キービジュアル(C) 2021 Disney/Pixar

関連 :

松本保典

飯塚昭三

 映画『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)に登場する犬のダグを主人公にした短編アニメ『ダグの日常』(全5話)が、ディズニープラスにて9月10日より配信されることが決定。併せて、キービジュアルと予告編が解禁された。

【動画】主人公はカールじいさんの愛犬 『ダグの日常』吹き替え版予告編

 ピクサー・アニメーション・スタジオが手がける本作は、カールじいさんの家の裏庭を舞台に、愛嬌(あいきょう)たっぷりのしゃべる犬ダグの、興奮気味でちょっと一方的(?)な視点で日常のドタバタ劇をユーモアたっぷりに描く。

 『カールじいさんの空飛ぶ家』では、ダグは有名冒険家チャールズ・F・マンツが飼う首輪に犬語翻訳機をつけた犬の1匹として登場。仲間たちからは落ちこぼれ扱いされ、常に1匹で行動する一方、その親しみやすい性格で、珍しい鳥ケヴィンを捕まえるミッション中にカールたちと出会い、行動を共にするうちにカールを主人として慕うようになった。

 本作には、カールじいさん、ラッセルといったおなじみのキャラクターも登場。さらに、ダグをほんろうし、ライバルになりそうなリスも現れ、因縁の対決に…? そして、映画をほうふつさせるカールじいさんとのユーモアたっぷりの掛け合いも描かれる。

 監督・脚本を務めるのは、『ファインディング・ニモ』『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー脚本賞にノミネートされ、ディズニープラスのオリジナル短編アニメーション『フォーキーのコレって何?』でエミー賞を受賞したボブ・ピーターソン。ピーターソンは主人公ダグの声優も自ら演じている。また日本語吹替版では、映画と同じくダグを松本保典、カールじいさんを飯塚昭三が担当する。

 ディズニープラス オリジナルシリーズ『ダグの日常』は、ディズニープラスにて9月10日より独占配信。全5話。

ディズニープラス オリジナルシリーズ『ダグの日常』日本語吹き替え版予告編

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